JP2014116993A - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】大電流が流すことができ且つ背丈の低いバスリングを用いることで、軸長短縮効果があり、TIG溶接時の溶接入熱や放電による影響を受けずに品質を確保できる固定子の結線構造を得る。
【解決手段】多相の固定子巻線コイル8が巻装された固定子1、この固定子1に対向して配置された回転子3、固定子巻線コイル8の各相巻線端末部8aを接続する接続部11eを有し導電性帯状材よりなるバスリング11、及びこのバスリング11が各相ごとに絶縁隔離して収納された環状絶縁ホルダ12を備え、環状絶縁ホルダ12は、固定子1の外周側に位置する固定子コアバック部10に配設されているものである。
【選択図】図1
【解決手段】多相の固定子巻線コイル8が巻装された固定子1、この固定子1に対向して配置された回転子3、固定子巻線コイル8の各相巻線端末部8aを接続する接続部11eを有し導電性帯状材よりなるバスリング11、及びこのバスリング11が各相ごとに絶縁隔離して収納された環状絶縁ホルダ12を備え、環状絶縁ホルダ12は、固定子1の外周側に位置する固定子コアバック部10に配設されているものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、電動機や発電機等の回転電機に関するものである。
従来の回転電機の固定子の結線構造としては、固定子コイルエンド部やインシュレータなどの上方で結線板を構成するもの(特許文献1、特許文献6など)がよく知られている。
EV、HEV用の回転電機の結線板に求められる課題は、大電流が流すことができ且つ背丈の低いバスリングを用いてモータ軸長を下げることである。溶接方法としては、大電流且つ高耐熱コイルであることから、抵抗溶接は困難である。
ろう付け、ハンダ付け等は、量産性が悪く、端子コネクタは部品点数が増えるため不適当であると思われる。そのため、TIG溶接が好適であるが、バスリング(ターミナル)は熱容量大で熱伝導良のため、接合電線の周囲に被膜が形成されている場合、溶接入熱によって絶縁が劣化する可能性がある。
さらに放電によって、バスバーやコイルの絶縁を劣化させる可能性もある。量産性の観点からは、電極を支えるためのスペースが必要であり、多極モータでは端末線の数が多く、低背のバスリングに適さないと思われる。自動化をするためには、バスバーが剛体であり溶接位置を安定させる必要がある。
この発明は、前記の事情を鑑みてなされたものであって、その目的は、軸長短縮効果があり、TIG溶接時の溶接入熱や放電による影響を受けずに品質を確保でき、自動化しやすい固定子の結線板構造を提供することである。
ろう付け、ハンダ付け等は、量産性が悪く、端子コネクタは部品点数が増えるため不適当であると思われる。そのため、TIG溶接が好適であるが、バスリング(ターミナル)は熱容量大で熱伝導良のため、接合電線の周囲に被膜が形成されている場合、溶接入熱によって絶縁が劣化する可能性がある。
さらに放電によって、バスバーやコイルの絶縁を劣化させる可能性もある。量産性の観点からは、電極を支えるためのスペースが必要であり、多極モータでは端末線の数が多く、低背のバスリングに適さないと思われる。自動化をするためには、バスバーが剛体であり溶接位置を安定させる必要がある。
この発明は、前記の事情を鑑みてなされたものであって、その目的は、軸長短縮効果があり、TIG溶接時の溶接入熱や放電による影響を受けずに品質を確保でき、自動化しやすい固定子の結線板構造を提供することである。
この発明に係わる回転電機は、多相の固定子巻線コイルが巻装された固定子、この固定子に対向して配置された回転子、上記固定子巻線コイルの各相巻線端末部を接続する接続部を有し導電性帯状材よりなるバスリング、及びこのバスリングが各相ごとに絶縁隔離して収納された環状絶縁ホルダを備え、上記環状絶縁ホルダは、上記固定子の外周側に位置する固定子コアバック部に配設されているものである。
環状絶縁ホルダを固定子のコイルエンド真上に配設せずに、コアバック側(外径側)に配設することで、コイルエンド上に結線板を配設するよりも、軸長短縮することができ、また、接続部を軸方向端部にすることで放電による絶縁劣化の影響を抑えつつ、接合強度を確保でき、品質を改善することができ、また、接続部の配置箇所に自由度が増すので自動化した場合に、電極把持部のクランプが容易になる効果がある。
以下、図面に基づいて、この発明の各実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
実施の形態1.
以下、図1〜図4に基づいて実施の形態1における回転電機を説明する。
図1、図2において、回転電機は、多相の固定子巻線コイル8(後述)が巻装された固定子1、この固定子1に対向して配置された回転子3、これら回転子3、固定子1を収納するハウジング部を形成する第1フレーム4と第2フレーム5等で構成されている。
以下、図1〜図4に基づいて実施の形態1における回転電機を説明する。
図1、図2において、回転電機は、多相の固定子巻線コイル8(後述)が巻装された固定子1、この固定子1に対向して配置された回転子3、これら回転子3、固定子1を収納するハウジング部を形成する第1フレーム4と第2フレーム5等で構成されている。
固定子1は、金属製円筒状フレーム9に焼きバメ等で固定され円環状に配置されたモータ固定子コア6、このモータ固定子コア6に装着されたインシュレータ7、このインシュレータ7にそれぞれ巻回された各相の固定子巻線コイル8、この固定子巻線コイル8の各相から回転子3の軸方向に導出された巻線コイル端末部8a、この巻線コイル端末部8aを接続する接続部11e(後述)を有し導電性帯状材で加工された、配電部品である環状のバスリング11、及び固定子1の外周側の位置すなわち固定子コアバック部10の上面に配設され、バスリング11を各相ごとに絶縁隔離して収納する環状絶縁ホルダ12等で構成されている。なお、図1、2中の2は、固定子巻線コイル8の結線部を示している。
また、バスリング11は、図1〜3に示すように環状絶縁ホルダ12内に各U、V、W相ごとに各々別個に格納されており、その1本ずつがそれぞれ壁13を隔てて格納されているが、少なくとも内外径方向のどちらかが開放、すきまをもたせた状態で保持され沿面距離を取ることで絶縁性が確保されている。
バスリング11の接続部11eは、図4に示すように、バスリング本体11aの短手方向の外側端面部から回転子3の軸方向に逆立ち状に突出した逆L形立上り部11bに、次のようにして形成されている。
この逆L形立上り部11bは、バスリング本体11aと一体に形成され、逆L形立上り部11bの突出端部である水平延在部11cは、回転子3の径方向軸心側に向かって曲成(曲成部11d)され、その水平延在部11cの先端部に、上記の接続部11e、すなわち巻線コイル端末部8aとの接合溶接部が形成されている。
この逆L形立上り部11bは、バスリング本体11aと一体に形成され、逆L形立上り部11bの突出端部である水平延在部11cは、回転子3の径方向軸心側に向かって曲成(曲成部11d)され、その水平延在部11cの先端部に、上記の接続部11e、すなわち巻線コイル端末部8aとの接合溶接部が形成されている。
この水平延在部11cの長さ(縦横比=L1:L2)は、他相用のバスリング11の上部を通過させるための、各相のバスリング本体11aと巻線コイル端末部8aとの離間距離によって決定される。なお、接続部(溶接部)11eは、固定子巻線コイル8の外周部
であり、巻線コイル端末部8aとの接合部形状が、周方向から電極把持部によって挟み込まれることを想定し、薄く軸方向に長い縦横比を有している。
なおまた、接続部(溶接部)11eに対する巻線コイル端末部8aの接合は、TIG溶接によって行われる。
であり、巻線コイル端末部8aとの接合部形状が、周方向から電極把持部によって挟み込まれることを想定し、薄く軸方向に長い縦横比を有している。
なおまた、接続部(溶接部)11eに対する巻線コイル端末部8aの接合は、TIG溶接によって行われる。
上記構成のように、環状絶縁ホルダ12は、コイルエンド部(巻線コイルの最外層部)8cの真上に配設せずに、固定子コアバック部10側(外径側)に配設されているので、コイルエンド部8c上に、環状絶縁ホルダ12を配設するよりも軸長短縮することが可能となる。
また、バスリング11と固定子巻線コイル8の接続部(溶接部)11eの位置を軸方向の端部とすることで、放電による絶縁劣化の影響を少なくでき品質が向上する。
溶接部の品質にしても、溶接部を軸方向の軸端部で溶接することで、放電による周辺絶縁性の劣化の恐れがある範囲を縮小することができ、放電による絶縁劣化の影響を抑えることができる。
また自動化を見据えた場合、接続部(溶接部)11eを構成する逆L形立上り部11bの水平延在部11cは、薄く軸方向に長い縦横比を有しているため、自動化した場合に、TIG溶接用電極把持部の周方向からのクランプが容易になっている。
また、バスリング11と固定子巻線コイル8の接続部(溶接部)11eの位置を軸方向の端部とすることで、放電による絶縁劣化の影響を少なくでき品質が向上する。
溶接部の品質にしても、溶接部を軸方向の軸端部で溶接することで、放電による周辺絶縁性の劣化の恐れがある範囲を縮小することができ、放電による絶縁劣化の影響を抑えることができる。
また自動化を見据えた場合、接続部(溶接部)11eを構成する逆L形立上り部11bの水平延在部11cは、薄く軸方向に長い縦横比を有しているため、自動化した場合に、TIG溶接用電極把持部の周方向からのクランプが容易になっている。
実施の形態1では、環状絶縁ホルダ12が固定子コアバック部10に配設されることで、従来からよく知られている結線板ホルダを固定子巻線コイルのコイルエンド部や、インシュレータの背中などの上方に配設される場合よりも、バスリング11のみを曲げて接合しているため、軸長が短縮できるモータ組立体を提供できる。
また、この実施の形態1では、図4に示すように、バスリング11には、逆L形立上り部11bの溶接個所である接続部(溶接部)11eの近傍に、回転子3の軸方向に連通する切欠き部11f、11gが設けられている。
このように、巻線コイル端末部8aとバスリング11の接合部(接続部11e)の近傍に切欠き部11f、11gを設けることで、バスリング側の熱容量を局所的に小さくすることができ、より少ない入熱量で接合(溶接)ができるようになるため、周囲の絶縁被膜を劣化させる範囲が少なくなり、溶接入熱による絶縁劣化の懸念が小さくなる利点がある。
また、軸方向の切欠き部11f、11gを設けることで、接合する際の溶接熱が接合近傍部へ伝導することを抑制して、溶接熱を局所的に加えることができ、接合強度を確保でき、品質を改善することができる。
このように、巻線コイル端末部8aとバスリング11の接合部(接続部11e)の近傍に切欠き部11f、11gを設けることで、バスリング側の熱容量を局所的に小さくすることができ、より少ない入熱量で接合(溶接)ができるようになるため、周囲の絶縁被膜を劣化させる範囲が少なくなり、溶接入熱による絶縁劣化の懸念が小さくなる利点がある。
また、軸方向の切欠き部11f、11gを設けることで、接合する際の溶接熱が接合近傍部へ伝導することを抑制して、溶接熱を局所的に加えることができ、接合強度を確保でき、品質を改善することができる。
さらに切欠き部11f、11gを設けることで、接続部(溶接部)11e近傍部分への伝熱の影響が抑えられ切欠きが無い場合と同じ溶かし代を確保することができ、切欠き導入部分と同じ量を軸長短縮することができる。
さらにバスリング11の接合部(接続部11e)の近傍を切欠き部11f、11gとすることで、軸長短縮することができるモータ組立体を提供することができる。
さらにバスリング11の接合部(接続部11e)の近傍を切欠き部11f、11gとすることで、軸長短縮することができるモータ組立体を提供することができる。
バスリング11は、プレスによる打ち抜きだけでなく、平角線からも製作が可能であり、逆L形立上り部11bの曲成部11dを曲げ加工で、また切欠き部11f、11gを切削加工で製作することができる。
このようにバスリング11は、平角銅線の曲げ加工によって作製でき、このため銅板を打ち抜くことなく得ることができ、材料のロスが少なく歩留まりを向上させることができる。また軸長や、自動化のしやすいモータ組立体の提供ができるほかに、サイズだけではなく安価なモータ組立体の提供を行うことができる。
このようにバスリング11は、平角銅線の曲げ加工によって作製でき、このため銅板を打ち抜くことなく得ることができ、材料のロスが少なく歩留まりを向上させることができる。また軸長や、自動化のしやすいモータ組立体の提供ができるほかに、サイズだけではなく安価なモータ組立体の提供を行うことができる。
実施の形態2.
実施の形態2は、図5に示すように、固定子巻線コイル8の巻線端末部のうち、片側例えば巻終わり線8bのみを反結線側に移し、すべての巻終わり線(各固定子巻線コイル8の巻き終わり線)のみが、接続部(溶接部)11eの反対側で接合されることで中性点を構成したものである。
実施の形態2は、図5に示すように、固定子巻線コイル8の巻線端末部のうち、片側例えば巻終わり線8bのみを反結線側に移し、すべての巻終わり線(各固定子巻線コイル8の巻き終わり線)のみが、接続部(溶接部)11eの反対側で接合されることで中性点を構成したものである。
結線側で、U相、V相、W相と中性点をすべて処理しようとする場合、径方向の幅が必要となるが、図5のように中性点のみを反結線側で処理することで薄幅化でき、環状絶縁ホルダ12を固定子コアバック部10側に配設することが容易となる。
また、中性点の接続を反結線側に分けることで、TIG溶接時に電極把持部が接続部(溶接部)11eをクランプする際、そのクランプするスペースがより大きく確保することができ、自動化しやすくなる。さらに、図5のように、固定子巻線コイルの巻終わり線8bを反結線側に移し、中性点を構成することができるので、環状絶縁ホルダ12に必要な外径方向の幅も抑制することができるモータ組立体を提供することができる。
また、中性点の接続を反結線側に分けることで、TIG溶接時に電極把持部が接続部(溶接部)11eをクランプする際、そのクランプするスペースがより大きく確保することができ、自動化しやすくなる。さらに、図5のように、固定子巻線コイルの巻終わり線8bを反結線側に移し、中性点を構成することができるので、環状絶縁ホルダ12に必要な外径方向の幅も抑制することができるモータ組立体を提供することができる。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 固定子、 2 結線部、 3 回転子、 4 第1フレーム、
5 第2フレーム、 6 モータ固定子コア、 7 インシュレータ、
8 固定子巻線コイル、 8a 各相の巻線コイル端末部、
8b 固定子巻線コイルの巻終わり線、
8c コイルエンド部(巻線コイルの最外層部)、
9 金属製円筒状フレーム、 10 固定子コアバック部、
11 環状のバスリング、 11a バスリング本体、
11b 立上り部、 11c 水平延在部、 11d 曲成部、
11e 接続部(溶接部)、 11f、11g 切欠き形状部、
12 環状絶縁ホルダ(絶縁保持部材)。
5 第2フレーム、 6 モータ固定子コア、 7 インシュレータ、
8 固定子巻線コイル、 8a 各相の巻線コイル端末部、
8b 固定子巻線コイルの巻終わり線、
8c コイルエンド部(巻線コイルの最外層部)、
9 金属製円筒状フレーム、 10 固定子コアバック部、
11 環状のバスリング、 11a バスリング本体、
11b 立上り部、 11c 水平延在部、 11d 曲成部、
11e 接続部(溶接部)、 11f、11g 切欠き形状部、
12 環状絶縁ホルダ(絶縁保持部材)。
この発明に係わる回転電機は、多相の固定子巻線コイルが巻装された固定子、この固定子に対向して配置された回転子、上記固定子巻線コイルの各相巻線端末部を接続する接続部を有し導電性平角線材よりなるバスリング、及びこのバスリングが各相ごとに絶縁隔離して収納され、上記固定子の外周側に位置する固定子コアバック部に配設された環状絶縁ホルダを備え、上記バスリングは、バスリングの短手方向の外側端面部から上記回転子の軸方向に逆立ち状に突出し水平延在部を有する逆L形立上り部が形成され、且つ上記水平延在部を、上記回転子の径方向軸心側に向かって曲成することによって、コイルの巻線端末部を接続するためにTIG溶接する溶接部を形成すると共にこの溶接部の近傍部に、上記回転子の軸方向に横断する切欠き部を切削加工で形成したものである。
Claims (5)
- 多相の固定子巻線コイルが巻装された固定子、この固定子に対向して配置された回転子、
上記固定子巻線コイルの各相巻線端末部を接続する接続部を有し導電性帯状材よりなるバスリング、及びこのバスリングが各相ごとに絶縁隔離して収納された環状絶縁ホルダを備え、上記環状絶縁ホルダは、上記固定子の外周側に位置する固定子コアバック部に配設されていることを特徴とする回転電機。 - 上記バスリングの接続部は、上記バスリングの短手方向の外側端面部から上記回転子の軸方向に逆立ち状に突出した逆L形立上り部によって形成されると共にこの立上り部の突出端部は、上記回転子の径方向軸心側に向かって曲成され、上記固定子巻線コイルの巻線端末部をTIG溶接する溶接部としたことを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
- 上記逆L形立上り部の溶接個所近傍に、上記回転子の軸方向に連通する切欠き部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
- 上記固定子巻線コイルの巻線端末部のうち、すべての巻終わり線のみが、上記接続部の反対側の固定子コアバック部で中性点接続されていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
- 上記バスリングは、平角線で構成され、曲げ加工で上記突出端部の曲成部を形成し、且つ切削加工で上記切欠き部を形成したことを特徴とする請求項3に記載の回転電機。
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2012
- 2012-12-06 JP JP2012266850A patent/JP2014116993A/ja active Pending
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Legal Events
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