JP2014116989A - 充電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部電源装置から供給される電力が交流であっても直流であっても対応できると共に、商用電源の種類や外部電源設備の規格に左右されることなく充電が可能で、かつ急速充電を優先的に行うことが可能な充電制御装置を提供する。
【解決手段】普通充電コネクタ101および急速充電コネクタ102への外部電源装置の接続の有無を検知すると共に、普通充電コネクタ101に外部電源装置が接続された場合には、普通充電コネクタ101の電力線の電位を計測して、外部電源装置の充電方式を判定するか、あるいは信号線を介して与えられる外部電源装置の情報に基づいて外部電源装置の充電方式を判定する充電方式判定部201と、充電方式判定部201で判定した充電方式に基づいて充電制御を行う制御部207とを備えている。
【選択図】図6

Description

本発明は充電制御装置に関し、特に、複数種類の充電装置を搭載する電動車両において、外部電源の種類、充電規格を自動的に判別して充電制御を行う充電制御装置に関する。
従来、電動車両の充電システムとしては、例えば特許文献1に開示されるように、単相、または三相の交流商用電源を、走行用の交流電動機を駆動するインバータにより直流電力に変換し、バッテリを充電するシステムが知られている。
また、例えば特許文献2に開示されるように、単相、または三相の交流商用電源の種類を判別し、自動的に単相用または三相用に制御を切り替えることで、高力率、高効率で充電するシステムが提案されている。
特開昭59−61402号公報 特開平6−121408号公報
以上説明したように、従来の充電システムでは、交流電源の種類(単相か三相か)を判断して、充電制御を切り替えることは可能であるが、コネクタ形状が同じでも、交流ではなく直流の外部電源装置に接続された場合には、誤挿入となって動作しなかったり、故障する可能性があった。
また、商用電源の種類や外部電源設備は、国や州によって規格が異なり、米国など州をまたぐ移動の際は、自分の車両にあった充電設備であるかを利用者が確認する必要があった。
さらに、交流商用電源から充電する普通充電用と、直流電源から充電する急速充電用とで、コネクタ形状が異なる複数の給電口を持つ電動車両の場合、普通充電中に急速充電のコネクタを接続したとしても、普通充電が終了するまで急速充電が始まらない可能性があり、急速充電のメリットが得られないという課題があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、外部電源装置から供給される電力が交流であっても直流であっても対応できると共に、商用電源の種類や外部電源設備の規格に左右されることなく充電が可能で、かつ急速充電を優先的に行うことが可能な充電制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る充電制御装置は、バッテリに充電された電力を駆動源として走行する電動車両に対し、外部電源装置から前記バッテリへの充電を制御する充電制御装置であって、前記電動車両は、給電電力の定格値が比較的低い充電に対応する第1の充電コネクタと、前記第1の充電コネクタよりも給電電力の定格値が高い充電に対応する第2の充電コネクタとを備え、前記第1の充電コネクタは、前記外部電源装置から電力が与えられる電力線と、前記外部電源装置から信号が与えられる信号線とを有し、前記充電制御装置は、前記第1および第2の充電コネクタへの前記外部電源装置の接続の有無を検知すると共に、前記第1の充電コネクタに前記外部電源装置が接続された場合には、前記第1の充電コネクタの前記電力線の電位を計測して、前記外部電源装置の充電方式を判定するか、あるいは前記信号線を介して与えられる前記外部電源装置の充電方式の情報に基づいて前記外部電源装置の充電方式を判定する充電方式判定部と、前記充電方式判定部で判定した充電方式に基づいて充電制御を行う制御部とを備えている。
本発明に係る充電制御装置によれば、第1の充電コネクタに外部電源装置が接続された場合には、第1の充電コネクタの電力線の電位を計測して、外部電源装置の充電方式を判定するか、あるいは信号線を介して与えられる外部電源装置の充電方式の情報に基づいて外部電源装置の充電方式を判定するので、第1の充電コネクタの挿入時に、入力信号や充電電力などから様々な充電規格、充電方式を自動的に判別でき、コネクタの形状が同じでも充電方式が異なったり、コネクタピンの配置が異なるような場合でも、動作不良や故障などすることなく充電することが可能になる。
本発明に係る実施の形態の充電制御装置の概略構成を示すブロック図である。 普通充電用コネクタの構成の一例を示す平面図である。 普通充電用コネクタの各コネクタピンの機能をまとめた図である。 急速充電用コネクタの構成の一例を示す平面図である。 急速充電用コネクタの各コネクタピンの機能をまとめた図である。 本発明に係る実施の形態の充電制御装置の詳細構成を示すブロック図である。 本発明に係る実施の形態の充電制御装置の動作を説明するフローチャートである。
<実施の形態>
本発明に係る実施の形態の充電制御装置の構成および動作について、図1〜図7を用いて説明する。
図1は本発明に係る実施の形態の充電制御装置を備えた電動車両100の構成を示すブロック図である。
電動車両100は、外部電源装置からの充電を受ける普通充電コネクタ101(第1の充電コネクタ)および急速充電コネクタ102(第2の充電コネクタ)と、充電制御装置108と、バッテリ110とを備えている。なお、図1には充電に関する構成だけを開示しており、バッテリ110からの電力で電動車両100を駆動するモータなどの発明との関連の薄い構成は図示を省略している。
普通充電コネクタ101と充電制御装置108との間には、普通充電制御用の複数の制御信号線103および普通充電用の複数の電力線104が接続されている。制御信号線103は、コネクタ接続確認や給電量制御のための信号線であり、電力線104は、単相交流(AC)、三相交流および直流(DC)の電力が給電される電力線である。なお、給電電圧は100V、200V、400Vなど外部電源の様々な種類や規格に対応できるように構成されている。
急速充電コネクタ102と充電制御装置108との間には、急速充電制御用の複数の通信信号線105、急速充電制御用の複数の制御信号線106および急速充電用の複数の電力線107が接続されている。通信信号線105には、例えばCHAdeMO方式によるCAN(Controller Area Network)通信の差動信号線などが含まれる。制御信号線106は、コネクタ接続確認や給電量制御のための信号線であり、電力線107は、急速充電における電力線であり、最大500Vの電圧が給電可能である。
充電制御装置108とバッテリ110の間には複数の直流電力線109が接続されている。なお、バッテリ110に供給される直流電力の電圧は約400Vである。
外部電源装置120は、単相交流式の普通充電用の電源装置であり、コネクタ123との間は、複数の電力線121および複数の制御線122によって接続されている。
外部電源装置130は、三相交流式の普通充電用の電源装置であり、コネクタ133との間は、複数の電力線131および複数の制御線132によって接続されている。
外部電源装置140は、直流式の普通充電用の電源装置であり、コネクタ143との間は、複数の電力線141および複数の制御線142によって接続されている。
外部電源装置150は、直流式の急速充電用の電源装置で、コネクタ154との間は、複数の電力線151、複数の制御線152および複数の通信線153によって接続されている。
なお、コネクタ123、133および143はいずれも同じ形状の普通充電用コネクタであり、コネクタ154は急速充電用コネクタである。
図2に、普通充電用コネクタの一例を示す。図2は、普通充電コネクタを給電面方向から見た平面図であり、Pin1〜Pin7の符号が付された7本のコネクタピンを備えている。
コネクタピンPin1は、単相交流式および三相交流式においてL1相の電力線に対応し、コネクタピンPin2は、三相交流式においてはL2相の電力線に対応し、直流式においては+側の電力線に対応する。コネクタピンPin3は、三相交流式においてはL3相の電力線に対応し、直流式においては−側の電力線に対応する。コネクタピンPin4は、単相交流式、三相交流式において中性点(N)の電力線に対応し、コネクタピンPin5は接地線に対応する。
コネクタピンPin6は、Control Pilot線と呼ばれるSAE(Society of Automotive Engineers)標準化組織のJ1772規格によって規定された普通充電用の機器制御および給電量制御のための制御信号を与える信号線に対応する。また、コネクタピンPin7はコネクタ接続を確認(検知)するための信号線に対応する。
図3は、上述した普通充電用コネクタの各コネクタピンの機能を電源の種類ごとにまとめた一覧表である。このように、複数のコネクタピンを組み合わせて用いることで、1つのコネクタで複数種類の充電方式に対応することができる。
図4に、急速充電用コネクタの一例を示す。図4は、普通充電コネクタを給電面方向から見た平面図であり、Pin1〜Pin10の符号が付された10本のコネクタピンを備えている。ここでは、現在実用化されているCHAdeMO規格のコネクタを示す。
コネクタピンPin1は、接地線(GND)に対応し、コネクタピンPin2、は車両100におけるバッテリ110の+側コンタクタの駆動を制御するための信号線に対応し、コネクタピンPin3は未使用であり、コネクタピンPin4は充電許可・禁止を示す制御線に対応し、コネクタピンPin5は、直流式においては−側の電力線に対応し、コネクタピンPin6は、直流式においては+側の電力線に対応する。
コネクタピンPin7は、コネクタ接続を確認(検知)するための信号線に対応し、コネクタピンPin8は、通信線1、ここではCANの差動電圧用High側信号線に対応し、コネクタピンPin9は、通信線2、ここではCANの差動電圧用Low側信号線に対応し、Pin10は、バッテリ110の−側コンタクタの駆動を制御するための信号線に対応する。図5は、上述した急速充電用コネクタの各コネクタピンの機能をまとめた一覧表である。
なお、以上の説明では、何れの外部電源装置も制御線を有するものとして説明したが、充電方式や規格によっては制御線が存在しないものや、電力線に電力線通信(PLC:Power Line Communication)を重畳して通信を可能にするものなどがあり、図示していないが、それらを接続する構成であっても、本発明における電動車両の充電制御装置は正常に動作する。
図6は、充電制御装置108の詳細構成を示すブロック図である。図6に示すように、充電制御装置108は、接続される信号線や電力線の状態によって充電方式や規格を自動判定する充電方式判定部201、電力線を切り替える切替部202および206、単相交流を直流に変換する単相AC/DC変換部203、三相交流を直流に変換する三相AC/DC変換部204を備えている。また、単相AC/DC変換部203および三相AC/DC変換部204から出力される直流電力を、バッテリ110の充電電圧まで昇圧するDC/DC変換部205、充電方式判定部201の判定結果を受け、切替部202および206、単相AC/DC変換部203および三相AC/DC変換部204、DC/DC変換部205を制御する制御部207を備えている。
なお、単相AC/DC変換部203、三相AC/DC変換部204およびDC/DC変換部205は外部電源装置から与えられる電力の電圧や周波数に合わせて定格を変更できる構成となっている。
例えば、米国では州によって電力の規格が異なるが、おおむね100V系(100〜127V)と200V系(200〜250V)に分類でき、周波数は50Hzと60Hzに分かれる。この程度の違いであれば対応できるように定格を切り替えることが可能なように構成されている。
充電方式判定部201には、普通充電コネクタ101に接続された複数の制御信号線103および普通充電用の複数の電力線104が接続されると共に、急速充電コネクタ102に接続された複数の通信信号線105、複数の制御信号線106および急速充電用の複数の電力線107が接続されている。
複数の制御信号線103は、普通充電コネクタ101の接続を確認(検知)するための信号線1031およびControl Pilot線1032を含み、複数の電力線104は、三相交流式においてはそれぞれL1相、L2相およびL3相となる電力線1041、1042および1043を含んでいる。
複数の信信号線105は、CANの差動電圧用の通信線1および通信線2に相当する通信線1051および1052を含み、制御信号線106は、急速充電コネクタ102の接続を確認(検知)するための信号線1061、バッテリ110の+側コンタクタの駆動を制御するための信号線1062、バッテリ110の−側コンタクタの駆動を制御するための信号線1063および充電許可・禁止を示す制御線1064を含んでいる。また、複数の電力線107は、直流式における+側の電力線1071および−側の電力線1072を含んでいる。
充電方式判定部201では、上述した信号線や電力線の状態に基づいて充電方式や規格を判定し、その判定結果を制御部207に与えると共に、電力線1041、1042および1043を介して与えられる外部からの交流電力や直流電力を切替部202に与える。
切替部202では、充電方式判定部201から出力される電力が、単相交流、三相交流および直流の何れであるかによって、充電方式判定部201に接続される電力線の切り替えを行う。
すなわち、切替部202は、制御部207によって制御され、単相交流である場合は単相AC/DC変換部203に電力が与えられるように切り替えを行い、三相交流である場合は三相AC/DC変換部204に電力が与えられるように切り替えを行い、直流である場合はDC/DC変換部205に電力が与えられるように切り替えを行う。
なお、単相AC/DC変換部203の出力および三相AC/DC変換部204の出力は、DC/DC変換部205に与えられる。
また、電力線1071および1072を介して与えられる外部からの電力は、充電方式判定部201から切替部206に与えられる。
なお、充電方式判定部201は、Control Pilot線1032を介して与えられる普通充電用の機器制御および給電量制御のための制御信号を制御部207に与え、制御部207ではこの制御信号に基づいて充電制御を行う。
切替部206は、制御部207によって制御され、充電方式判定部201から出力される電力が急速充電用の直流電力である場合は、直流電力線109を介してバッテリ110に与えるように切り替えを行う。
また、切替部206は、DC/DC変換部205から出力される直流電力を、直流電力線109を介してバッテリ110に与えるように切り替えを行う。
次に、図1〜図6を参照しつつ図7に示すフローチャートを用いて充電制御装置の動作について説明する。
充電のために、車両100の給電口に充電コネクタ(普通充電コネクタ101および急速充電コネクタ102の少なくとも一方)を挿入すると、充電フローが開始する。
充電フローが開始すると、まずステップS100において、急速充電を示す信号があるか否かが判断される。本実施の形態では、急速充電用の制御信号線106に含まれる急速充電コネクタ102の接続を確認(検知)するための信号線1061、すなわち図4におけるコネクタピンPin7から信号の入力があるか否かが充電方式判定部201において判定される。
ステップS100において、急速充電を示す信号が入力されていることが確認された場合は、ステップS123に移行し、ステップS123において急速充電制御が実行される。より具体的には制御部207により切替部206を制御し、電力線1071および1072を介して与えられる外部からの直流電力が与えられる急速充電側の電力線を直流電力線109に接続し、普通充電側の電力線を開放して急速充電制御を行う。
一方、ステップS100において、急速充電を示す信号が入力されていることが確認されない場合は、ステップS101に移行する。
ステップS101では、普通充電用の制御信号があるか否かが判断される。本実施の形態では、普通充電用の制御信号線103に含まれるControl Pilot線1032、すなわち図2におけるコネクタピンPin6からControl Pilot信号の入力があるか否かが充電方式判定部201において判定される。
ステップS101において、Control Pilot信号の入力が確認された場合は、ステップS109に移行し、Control Pilot信号の入力が確認されない場合はステップS102に移行する。
なお、急速充電の有無を確認するステップS100を、普通充電の有無を確認するステップS101よりも先に行うことで、普通充電コネクタ101および急速充電コネクタ102に同時に外部電源装置が接続されたような場合に、急速充電を優先的に行うことが可能となる。
これにより、急速充電によって短時間に大部分の充電を完了して走行可能状態とすることができる。
ステップS102では、普通充電の電位があるか否かが判断される。本実施の形態では、充電方式判定部201において普通充電の複数の電力線104の電位の有無を計測し、電位が計測されない場合は、ステップS103に移行して充電中止処理を行い、充電フローを終了する。一方、複数の電力線104の一本でも所定の電位を計測できればステップS104に移行する。
ステップS104では、複数の電力線104の電位の詳細な計測が行われる。ここでは、複数の電力線104のそれぞれについて電位(電圧)の瞬時値だけでなく時間的変化を計測する。この計測結果に基づいて、ステップS105において、複数の電力線104が時間的に電圧が変化しない直流なのか、時間的に変化する交流なのか、また交流の場合はL1相のみに電圧が計測される単相交流なのか、L2相およびL3相にも電圧が計測される三相交流なのかを判定する。また、電圧の時間的変化を計測することで、交流周波数も取得できる。
ステップS104での電位計測が終了した後はステップS105に移行する。ステップS105では、ステップS104での電位計測結果に基づいて充電方式の判定が行われる。例えば、充電方式判定部201において、L1相のみ、すなわち図6の電力線1041のみ(図2のコネクタピンPin1のみ)に交流の電位が計測され、L2相、すなわち図6の電力線1042(図2のコネクタピンPin2)およびL3相、すなわち図6の電力線1043(図2のコネクタピンPin3)に電位が計測されなければ、単相交流電源が接続されたものと判定し、ステップS106に移行する。
一方、電力線1042および1043においても交流の電位が計測されれば、三相交流電源が接続されたものと判定し、ステップS107に移行する。
また、電力線1041の電位が計測されず、かつ、電力線1042に直流の電位が計測された場合は、直流電源が接続されたものと判定し、ステップS108に移行する。
ステップS106では、単相交流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御して、L1相、すなわち電力線1041の電力が単相AC/DC変換部203に与えられるように電力線を接続し、三相AC/DC変換部204につながる電力線とDC充電用の電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続して単相交流による普通充電の制御を行う。
ステップS107では、三相交流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、L1相、すなわち電力線1041の電力、L2相、すなわち電力線1042の電力およびL3相、すなわち電力線1043の電力が三相AC/DC変換部204に与えられるように電力線を接続し、単相AC/DC変換部203につながる電力線とDC充電用の電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放、普通充電側の電力線を接続して三相交流による普通充電の制御を行う。
ステップS108では、直流により普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、+側の電力線に対応する電力線1042の電力および−側の電力線に対応する電力線1043の電力がDC/DC変換部205に与えられるように電力線を接続し、単相AC/DC変換部203につながる電力線と三相AC/DC変換部204につながる電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放、普通充電側の電力線を接続して直流による普通充電の制御を行う。
ステップS101において、Control Pilot信号の入力が確認された場合は、ステップS109において普通充電用の制御通信の有無が判定される。本実施の形態では、充電方式判定部201において、Control Pilot線1032(図6)を介した通信や複数の電力線104を介した電力線通信の有無が判定され、制御通信があればステップS115に移行し、なければステップS110に移行する。
ステップS110では、複数の電力線104の電位の詳細な計測が行われる。ここでは、複数の電力線104のそれぞれについて電位(電圧)の時間的変化を計測する。この計測結果に基づいて、ステップS111において、複数の電力線104が時間的に電圧が変化しない直流なのか、時間的に変化する交流なのか、また交流の場合はL1相のみに電圧が計測される単相交流なのか、L2相およびL3相にも電圧が計測される三相交流なのかを判定する。また、電圧の時間的変化を計測することで、交流周波数も取得できる。
ステップS110での電位計測が終了した後はステップS111に移行する。ステップS111では、ステップS110での電位計測結果に基づいて充電方式の判定が行われる。例えば、充電方式判定部201において、L1相のみ、すなわち図6の電力線1041のみ(図2のコネクタピンPin1のみ)に交流の電位が計測され、L2相、すなわち図6の電力線1042(図2のコネクタピンPin2)およびL3相、すなわち図6の電力線1043(図2のコネクタピンPin3)に電位が計測されなければ、単相交流電源が接続されたものと判定し、ステップS112に移行する。
一方、電力線1042および1043においても交流の電位が計測されれば、三相交流電源が接続されたものと判定し、ステップS113に移行する。
また、電力線1041の電位が計測されず、かつ、電力線1042に直流の電位が計測された場合は、直流電源が接続されたものと判定し、ステップS114に移行する。
ステップS112では、制御信号を使った単相交流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、L1相、すなわち電力線1041の電力が単相AC/DC変換部203に与えられるように電力線を接続し、三相AC/DC変換部204につながる電力線とDC充電用の電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続してControl Pilot信号を用いた単相交流による普通充電の制御を行う。
ステップS113では、制御信号を使った三相交流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、L1相、すなわち電力線1041の電力、L2相、すなわち電力線1042の電力およびL3相、すなわち電力線1043の電力が三相AC/DC変換部204に与えられるように電力線を接続し、単相AC/DC変換部203につながる電力線とDC充電用の電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続してControl Pilot信号を用いた三相交流による普通充電の制御を行う。
ステップS114では、制御信号を使った直流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、+側の電力線に対応する電力線1042の電力および−側の電力線に対応する電力線1043の電力がDC/DC変換部205に与えられるように電力線を接続し、単相AC/DC変換部203につながる電力線と三相AC/DC変換部204につながる電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続してControl Pilot信号を用いた直流による普通充電の制御を行う。
ステップSS109において普通充電用の制御通信があると判定された場合、ステップS115において、制御通信のセットアップを実行する。本実施の形態ではControl Pilot線1032(図6)を介した通信や複数の電力線104を介した電力線通信を確立し、電動車両100と外部電源装置との通信が可能な状態になったら、ステップS116に移行する。
ステップS116では、充電方式の判定が行われる。すなわち、充電方式判定部201において、単相交流電源、三相交流電源および直流電源の何れの充電方式の電源が接続されているかの情報、電源電圧および周波数の情報等を通信により取得し、単相交流電源が接続されている場合はステップS117に移行し、三相交流電源に接続されている場合はステップS118に移行し、直流電源に接続されている場合はステップS119に移行する。
このように充電方式、電源電圧および周波数の情報を外部電源装置との通信で取得できるので、電力線の電位計測などを行う必要がなく、充電方式の判定に費やす時間を短縮できる。
ステップS117では、制御通信を使った単相交流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、L1相、すなわち電力線1041の電力が単相AC/DC変換部203に与えられるように電力線を接続し、三相AC/DC変換部204につながる電力線とDC充電用の電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続して制御通信を使った単相交流による普通充電の制御を行う。
ステップS118では、制御通信を使った三相交流による普通充電が実行される。より具体的には制御部207により切替部202を制御し、L1相、すなわち電力線1041の電力、L2相、すなわち電力線1042の電力およびL3相、すなわち電力線1043の電力が三相AC/DC変換部204に与えられるように電力線を接続し、単相AC/DC変換部203につながる電力線とDC充電用の電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続して制御通信を使った三相交流による普通充電の制御を行う。
ステップS119では、制御通信を使った直流による普通充電が実行される。より具体的には、制御部207により切替部202を制御し、+側の電力線に対応する電力線1042の電力および−側の電力線に対応する電力線1043の電力がDC/DC変換部205に与えられるように電力線を接続し、単相AC/DC変換部203につながる電力線と三相AC/DC変換部204につながる電力線を開放する。さらに切替部206を制御し、急速充電側の電力線を開放し、普通充電側の電力線を接続して制御通信を使った直流による普通充電の制御を行う。
ステップS106〜S108、ステップS112〜S114、ステップS117〜S119の何れかにおいて普通充電の制御中である場合、充電方式判定部201において急速充電用のコネクタが接続されたか否かの判定動作を随時行っている(ステップS120)。この動作は、ステップS100と同様に、急速充電用の制御信号線106に含まれる急速充電コネクタ102の接続を確認(検知)するための信号線1061が接続されたか否か、すなわち図4におけるコネクタピンPin7からの信号入力があるか否かによって判定される。そして、急速充電コネクタが接続されたと判定された場合はステップS122に移行し、そうでない場合はステップS121に進む。
ステップS121では、例えば、バッテリ110のSOC(State Of Charge:充電状態)が100%(満充電)に達したか否かで普通充電が終了したか否かが判定され、終了していればそのまま普通充電のフローを終了し、普通充電が終了していなければ、ステップS120以下の処理を繰り返す。
ステップS122では、急速充電コネクタが接続されたとの判定結果に基づいて、制御部207が普通充電の中断処理を実行する。具体的には、制御部207によって単相AC/DC変換部203、三相AC/DC変換部204およびDC/DC変換部205を制御して電力の変換動作を停止させ、切替部202および206を全て開放する。その後ステップS123に移行する。
ステップS123では、急速充電制御が実行される。より具体的には制御部207により切替部206を制御し、電力線1071および1072を介して与えられる直流電力の電力線を直流電力線109に接続し、普通充電側の電力線を開放して急速充電の制御を行う。
ステップS124では、急速充電が終了したか否かが判定され、終了していればステップS125に移行し、急速充電が終了していなければ、ステップS123以下の処理を繰り返す。なお、急速充電では原則としてバッテリ110を満充電にはせず、予め定めたSOC(State Of Charge:充電状態)、例えば80%に達することで急速充電を終了する。ここで予め定めたSOCは変更も可能であり、急速に100%まで充電したい場合などはユーザーが設定を変更できる。
ステップS125では、普通充電用のコネクタが接続されているか否かが判定される。本実施の形態では、普通充電用の制御信号線103に含まれる普通充電コネクタ101の接続を確認(検知)するための信号線1031が接続されたか否か、すなわち図2におけるコネクタピンPin7からの普通充電を示す信号の入力があるか否かが充電方式判定部201において判定される。そして普通充電を示す信号が入力されている場合には、ステップS126に移行し、普通充電用のコネクタの接続がない場合は充電フローを終了する。
ステップS126では、バッテリ110のSOC(State Of Charge:充電状態)が80%に達したか否かが判断され、達していなければ、ステップS123以下の急速充電の制御のステップが繰り返される。一方、バッテリ110のSOCが80%に達していれば、ステップS101以下の普通充電の制御のステップを繰り返す。
以上説明したように、本発明に係る充電制御装置によれば、充電コネクタの挿入時に、入力信号や充電電力などから様々な充電規格、充電方式を自動的に判別できるので、コネクタの形状が同じでも充電方式と異なったり、コネクタピンの配置が異なるような場合でも、動作不良や故障などすることなく充電することが可能になる。
また、本発明に係る充電制御装置によれば、充電電圧や周波数を自動的に判別するので、その情報を単相AC/DC変換部203、三相AC/DC変換部204およびDC/DC変換部205に与えて、定格を切り替えて対応させることで、米国など州をまたぐ移動であっても、車両にあった充電設備を確認したり探したりすることなく、充電が可能になり、長距離移動が可能になる。
さらに、本発明に係る充電制御装置によれば、普通充電用と急速充電用とでコネクタ形状の異なる複数の給電口を持つ電動車両の場合、普通充電中に急速充電用のコネクタが接続された場合でも、普通充電の終了を待たずに急速充電を行うことができる。このため、急速充電によってバッテリ110のSOCが所定の充電状態(例えば80%)に達するまで短時間に充電を完了して走行可能状態にできる。
また、その後、自動的に普通充電に切り替わって残りの電力を少ない電流で充電するので、バッテリの消耗を抑制して満充電にすることが可能になる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
101 普通充電コネクタ、102 急速充電コネクタ、103 制御信号線、104 電力線、108 充電制御装置、201 充電方式判定部、207 制御部。
本発明に係る充電制御装置は、バッテリに充電された電力を駆動源として走行する電動車両に対し、外部電源装置から前記バッテリへの充電を制御する充電制御装置であって、前記電動車両は、給電電力の定格値が比較的低い充電に対応する第1の充電コネクタと、前記第1の充電コネクタよりも給電電力の定格値が高い充電に対応する第2の充電コネクタとを備え、前記第1の充電コネクタは、前記外部電源装置から電力が与えられる電力線と、前記外部電源装置から信号が与えられる信号線とを有し、前記充電制御装置は、前記第1および第2の充電コネクタへの前記外部電源装置の接続の有無を検知すると共に、前記第1の充電コネクタに前記外部電源装置が接続された場合には、前記第1の充電コネクタの前記電力線の電位を計測して、前記外部電源装置の充電方式を判定するか、あるいは前記信号線を介して与えられる前記外部電源装置の充電方式の情報に基づいて前記外部電源装置の充電方式を判定する充電方式判定部と、前記充電方式判定部で判定した充電方式に基づいて充電制御を行う制御部とを備え、前記充電方式判定部は、前記第1および第2の充電コネクタが共に前記外部電源装置に接続されたことを検知した場合は、前記第2の充電コネクタを介しての充電の充電制御を優先的に行う

Claims (7)

  1. バッテリに充電された電力を駆動源として走行する電動車両に対し、外部電源装置から前記バッテリへの充電を制御する充電制御装置であって、
    前記電動車両は、
    給電電力の定格値が比較的低い充電に対応する第1の充電コネクタと、
    前記第1の充電コネクタよりも給電電力の定格値が高い充電に対応する第2の充電コネクタと、を備え、
    前記第1の充電コネクタは、
    前記外部電源装置から電力が与えられる電力線と、前記外部電源装置から信号が与えられる信号線と、を有し、
    前記充電制御装置は、
    前記第1および第2の充電コネクタへの前記外部電源装置の接続の有無を検知すると共に、前記第1の充電コネクタに前記外部電源装置が接続された場合には、前記第1の充電コネクタの前記電力線の電位を計測して、前記外部電源装置の充電方式を判定するか、あるいは前記信号線を介して与えられる前記外部電源装置の情報に基づいて前記外部電源装置の充電方式を判定する充電方式判定部と、
    前記充電方式判定部で判定した充電方式に基づいて充電制御を行う制御部と、を備える、充電制御装置。
  2. 前記充電方式判定部は、
    前記第1および第2の充電コネクタが共に前記外部電源装置に接続されたことを検知した場合は、
    前記第2の充電コネクタを介しての充電の充電制御を優先的に行う、請求項1記載の充電制御装置。
  3. 前記第1の充電コネクタを介しての充電中に、前記第2の充電コネクタが前記外部電源装置に接続されたことを前記充電方式判定部が検知した場合は、
    前記制御部は、
    前記第1の充電コネクタを介しての充電を中断して、前記第2の充電コネクタを介しての充電を開始する、請求項1記載の充電制御装置。
  4. 前記制御部は、
    前記第2の充電コネクタを介しての充電に際しては、前記バッテリを満充電とせず所定の充電状態となるように充電制御を行う、請求項2または請求項3に記載の充電制御装置。
  5. 前記制御部は、
    前記第2の充電コネクタを介しての充電により前記バッテリが前記所定の充電状態となった後、前記第1の充電コネクタを介しての充電制御を行う、請求項4記載の充電制御装置。
  6. 前記充電方式判定部は、
    前記第1の充電コネクタの前記電力線の電位の瞬時値および時間的変化を計測することで、前記外部電源装置の電圧および周波数を取得する、請求項1記載の充電制御装置。
  7. 前記外部電源装置の前記情報は、
    前記外部電源装置の充電方式、電圧および周波数の情報を含む、請求項1記載の充電制御装置。
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