JP2014114643A - グレーチングの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】グレーチングの美観を損ねることになく、グレーチングを受枠に固定するグレーチングの固定構造を提供する。
【解決手段】グレーチングの固定構造10は、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の長手方向の一端部の下部を連結するように固着されて連結ボルト35が挿通される取付孔24aを有した取付板24と、受枠30に形成して連結ボルトのねじ部の径より大きく連結ボルトが水平方向に位置調整可能に挿通される受枠孔32と、受枠30の下面に固定した箱体33と、箱体内に水平方向に位置調整可能に収容したナット34とを備え、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた連結ボルトを取付板の長孔及び受枠長孔に挿通し、2本のベアリングバーの間を通した工具を用いて連結ボルトを回転させることによってナットに締結することで、グレーチングを受枠に固定した。
【選択図】図2

Description

本発明は、グレーチングを排水用の溝の上部に設けた受枠に載置して固定するグレーチングの固定構造に関する。
下記の特許文献1にはグレーチングの固定構造が記載されている。特許文献1のグレーチングの固定構造は、溝に沿う方向に所定間隔を設けて互いに平行に配置した溝の幅方向に延びる多数のベアリングバーをこれらと交差する方向に延びる連結バーにより連結したグレーチングを排水用の溝の上部に設けた受枠に固定するものである。グレーチングの隅部には受枠の上側にて2本のベアリングバーの溝の幅方向の端部を切り取った切欠き部が形成されている。切欠き部の底部には切り欠かれたベアリングバーの両側のベアリングバーの下端部に固着した取付板が設けられており、取付板にはボルトを挿通する取付孔が形成されている。また、受枠には取付板の取付孔の下側にボルトを挿通する受枠孔が形成されている。
グレーチングを受枠に固定するときには、取付板の取付孔が受枠の受枠孔に上下に並ぶ位置に調整してグレーチングを受枠上に載置し、キャップ体を取り付けたボルトを取付孔と受枠孔とに挿通して受枠の下面に設けた袋ナットに螺合させることで、受枠にグレーチングが固定される。
特開2010−116703号公報
特許文献1に記載のグレーチングの固定構造は、グレーチングの隅部に2本のベアリングバーの溝の幅方向の端部を切り取った切欠き部を設け、切欠き部からボルトを取付板及び受枠孔に挿通して受枠の下面に設けた袋ナットに螺合させて、受枠にグレーチングを固定している。このグレーチングの固定構造では、グレーチングの隅部にベアリングバーの溝の幅方向の端部が切り取られた切欠き部と、切欠き部を塞ぐキャップ体とを設けたので、作業工程が多くなるとともに部品点数が多くなってコストアップとなる問題があった。また、歩行者のヒール等の靴の踵がグレーチングの切欠き部に挟まらないように、ボルトの頭部にキャップ体を設けて切欠き部を塞ぐようにしているが、溝の幅方向に延びる多数のベアリングバーがキャップ体によって連続しなくなるため、グレーチングの美観を損ねることになっていた。また、溝の清掃のためにグレーチングを取り外すときには、ボルトとともにキャップ体を取り外すため、キャップ体を紛失するおそれがあった。本発明は、これらの問題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するために、所定間隔を設けて互いに平行に配置した多数の細長いベアリングバーをこれらと交差する方向に延びる連結バーにより連結したグレーチングを排水用の溝の上部に設けた受枠上に載置して固定するグレーチングの固定構造であって、固定構造は、互いに隣り合う2本のベアリングバーの長手方向の一端部の下部を連結するように固着されて連結ボルトが挿通される取付孔を有した取付板と、取付板の下側となる位置にて受枠に形成されて、連結ボルトのねじ部の径より大きく連結ボルトが水平方向に位置調整可能に挿通される受枠孔と、受枠孔が形成された位置の受枠の下面に固定された上面が開口した箱体と、箱体内に水平方向に位置調整可能に収容されて箱体の内周壁に係止して回り止めされるナットとを備え、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた連結ボルトを取付板の取付孔及び受枠孔に挿通し、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間を通した工具を用いて連結ボルトを回転させることによってナットに締結することで、グレーチングを受枠に固定したことを特徴とするグレーチングの固定構造を提供するものである。
上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた連結ボルトを取付板の取付孔及び受枠孔に挿通し、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間を通した工具を用いて連結ボルトを回転させることによってナットに締結することで、グレーチングを受枠に固定できるので、ベアリングバーの端部を切除せずにグレーチングを受枠に固定でき、同じ長さのベアリングバーが所定間隔を設けて連続することによる美観を維持することができる。
上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、受枠孔を溝方向に延びる長孔とするのが好ましい。グレーチングは複数個を溝方向に連続して配置することが多く、複数のグレーチングを溝方向に精度良く配設することは困難であるが、受枠孔を溝方向に延びる長孔としたことで、グレーチングを溝方向に精度良く配設できなくても、取付板の取付孔が受枠孔に連結ボルトが挿通可能に上下に並びやすくなる。
上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、取付板の取付孔をベアリングバーの長手方向またはこれと直交する方向に延びる長孔とし、受枠の受枠孔を溝方向または溝の幅方向に延びる長孔とし、取付孔の長手方向と受枠孔の長手方向とを交差するようにするのが好ましく、このようにしたときには、グレーチングの取付板の固着位置または受枠の受枠長孔の形成した位置の精度が高くなくても、取付板の長孔が連結ボルトが挿通可能に受枠の受枠長孔に上下に並びやすくなる。
上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、箱体の溝側となる面を開口させて溝内に連通させるのが好ましく、このようにしたときには、受枠長孔から箱体内に土や埃が流入しても、箱体内の土や埃を開口から溝に掻き出すことができる。同様に、上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、箱体の底壁の一部を開口させ、箱体の底壁の下側には箱体内を開口から溝内に連通させるガイドを設けるようにしてもよく、このようにしたときにも、箱体内の土や埃を底壁の開口からガイドを通して溝に排出させることができる。
上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、ベアリングバーの長手方向と直交する方向の断面形状は上部に水平に延びる水平部とこの水平部の中央から下側に延びる垂直部とからなるT字形をしたときには、ベアリングバーの水平部により溝を多く覆うことができて見栄えが良くなるとともに、溝に物が落下しにくく、また、ヒール等の靴の踵がベアリングバーの間に挟まれにくくなる。連結ボルトの頭部は互いの隣り合う2本のベアリングバーの水平部の間隔より大きく、同垂直部の間で回転可能な大きさのものを用いることで、このようなT字形のベアリングバーを用いたグレーチングであっても、水平部の間を通した工具を用いて連結ボルトを回転させることによってナットに締結することで、グレーチングを受枠に固定できる。
上記のように構成したグレーチングの固定構造においては、固定構造は、箱体に収容したナットに代えて、受枠孔の長手方向と交差する方向の両側縁部にて互いに反対側の側縁に向けて突出して設けられて、受枠孔の長手方向に連続する金属製の係合片部を備え、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた連結ボルトを取付板の取付孔及び受枠孔に挿通し、互いに隣り合う2本のベアリングバーの間を通した工具を用いて連結ボルトを回転または押し込むことによって連結ボルトのねじ部を係合片部に着脱可能に係合させることで、グレーチングを受枠に固定させてもよい。
本発明のグレーチングの固定構造の一実施形態であり、多数のベアリングバーが溝の幅方向に延びるグレーチングを受枠上に固定した平面図である。 図1のグレーチングの固定構造のベアリングバーを一部破断した拡大断面図である。 図1のa−a断面図である。 図3の一部拡大断面図である。 図1のb−b拡大断面図である。 (a)受枠の平面図と、(b)受枠の溝側から見た側面図である。 図1の固定構造の箱体とナットを変更した変形例であり、図4に相当する一部拡大断面図である。 図1の固定構造の箱体とナットを変更した変形例であり、図5に相当する拡大断面図である。 本発明のグレーチングの固定構造の他の実施形態であり、多数のベアリングバーが溝方向に延びるグレーチングを受枠上に固定した平面図である。 図9のグレーチングの固定構造のベアリングバーを一部破断した拡大断面図である。 図9のc−c断面図である。 図11の一部拡大断面図である。 図9のd−d拡大断面図である。 受枠長孔の長手方向と直交する側縁部に係合片部を設けた平面図である。 連結ボルトを係合片部に係合させてグレーチングを受枠に固定した図である。
以下に、本発明のグレーチングの固定構造の実施形態を添付図面を参照して説明する。図1〜図5に示したように、本実施形態のグレーチングの固定構造10は、所定間隔を設けて互いに平行に配置した多数の細長いベアリングバー21をこれらと交差する方向に延びる連結バー22により連結したグレーチング20を排水用の溝Dの両側部の上部に設けた受枠30上に載置して固定するものである。
図1に示したように、グレーチング20は平面形状が長方形状をし、溝D(に沿う)方向に所定間隔を設けて互いに平行に配置した溝Dの幅方向に延びる多数のベアリングバー21を、ベアリングバー21と直交(交差)する方向に延びる連結バー22により連結したものである。図5に示したように、ベアリングバー21は長手方向と直交する方向の断面形状が上部に水平に延びる水平部21aと、この水平部21aの中央から下側に延びる垂直部21bとからなるT字形をしている。連結バー22はこの実施形態ではベアリングバー21の長手方向の略中央部に設けられているが、ベアリングバー21の長手方向の両端部に設けたエンドバー23,23を連結バーとしたものであってもよい。
図1及び図2に示したように、グレーチング20の四隅部には、受枠30の上側となる位置にて、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の長手方向の端部の下部を連結するように取付板24が固着されている。この取付板24は本願の固定構造10を構成するものであり、グレーチング20の四隅部が本願の固定構造10によって受枠30に固定されている。図2〜図5に示したように、取付板24にはベアリングバー21の長手方向に延びる長孔よりなる取付孔24aが形成されている。
図3及び図4に示したように、受枠30は、溝Dの幅方向の断面形状がL字形をし、路面に設けた略U字形の溝Dの両側縁上部に上側が開放された状態でコンクリートCに埋設されている。図2及び図6に示したように、受枠30の水平部31にはグレーチング20の取付板24を設けた位置の下側に固定構造10を構成する受枠孔32が形成されており、受枠孔32は溝D(に沿う)方向に延びる長孔である。受枠30の水平部31の下面には、受枠孔32が形成された位置に上面が開口した略直方体形状の箱体33が固定され、箱体33内にはナット34が水平方向に移動可能に収容されている。これら受枠孔32、箱体33及びナット34は本願の固定構造10を構成するものである。箱体33は、コンクリート等に埋設される受枠30の下面にてナット34を水平方向移動可能に収容するためのものである。箱体33は、受枠孔32が略中央となる位置に設けられている。また、箱体33の溝D側となる面は溝Dに対して開口33aしており、箱体33内は溝Dに連通している。ナット34の上部には一方の対角を切除した略長方形状のフランジ34aが設けられており、このフランジ34aは箱体33の周壁(特に溝Dの幅方向に延びる周壁)に係止してナット34の回り止めの機能を有している。ナット34は、箱体33の溝D側の開口33aから出し入れ可能となっている。
グレーチング20の隅部となる互いに隣り合うベアリングバー21,21の間には連結ボルト35が設けられている。連結ボルト35は、取付板24の取付孔24a及び受枠孔32に挿通されている。連結ボルト35は取付孔24aの長手方向及び受枠孔32の長手方向に位置調節可能となっている。連結ボルト35の下部は箱体33内にてナット34に締結されている。図2及び図5に示したように、連結ボルト35の頭部35aの径は互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の水平部21a,21aの間隔より大きく、垂直部21b,21bの間で回転可能な大きさとなっている。連結ボルト35の頭部35aには上側から回転させるための正六角形の凹部が形成されており、連結ボルト35は互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の水平部21a,21aの間から挿通した六角レンチ等の棒状の工具を頭部35aの凹部に係合させて回転する。なお、連結ボルト35の頭部35aの凹部は正六角形の凹部に限られるものでなく、プラス形、マイナス形の凹部または正三角形、正方形形、八角形等の正多角形の凹部であってもよい。図4及び図5に示したように、連結ボルト35には取付板24の下側に抜け止めのための樹脂製の座金35bが取り付けられている。
次にグレーチングの固定構造10における受枠30にグレーチング20を固定する作業方法について説明する。グレーチング20には、取付板24の取付孔24aに予め連結ボルト35を挿通しておく。また、受枠30の箱体33には溝D側の開口33aからナット34を収容しておく。ナット34の中央の雌ねじ部が受枠孔32の長手方向及び長手方向と直交する方向の中央となるように収容すると、後述する連結ボルト35がナット34にねじ込みやすい位置となる。
取付板24の取付孔24aが受枠30の受枠孔32に上下に並ぶ位置に調整し、グレーチング20を両側の受枠30,30上に載置する。グレーチング20の互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の水平部21a,21aの間から挿通した六角レンチ等の棒状の工具により連結ボルト35を取付孔24aの長手方向に位置調整し、連結ボルト35の先端部を受枠孔32に挿通させる。六角レンチ等の工具を用いて連結ボルト35の先端部がナット34にねじ込み可能な位置に微調整する。六角レンチ等の工具を用いて連結ボルト35を回転させると、連結ボルト35の先端部がナット34に係合し、ナット34は連結ボルト35とともに回転しはじめるが、フランジ34aが箱体33の周壁に係止することでナット34が回り止めされる。六角レンチ等の工具を用いて連結ボルト35をさらに回転させてナット34に締結させると、グレーチング20が受枠30に固定される。
上述したグレーチングの固定構造10は、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の長手方向の一端部の下部を連結するように固着されて連結ボルト35が挿通される取付孔24aを有した取付板24と、取付板24の下側となる位置にて受枠30に形成されて連結ボルト35のねじ部の径より大きく連結ボルト35が水平方向に位置調整可能に挿通される受枠孔32と、受枠孔32が形成された位置の受枠30の下面に固定された上面が開口した箱体33と、箱体33内に水平方向に位置調整可能に収容されて箱体33の内周壁に係止して回り止めされるナット34とを備えている。このグレーチングの固定構造10においては、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の間に設けた連結ボルト35を取付板24の取付孔24a及び受枠孔32に挿通し、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の間を通した工具を用いて連結ボルト35を回転させることによってナット34に締結することで、グレーチング20を受枠30に固定した。このように、ベアリングバーの端部を切除せずにグレーチング20を受枠30に固定できるので、同じ長さのベアリングバーが所定間隔を設けて連続することによる美観を維持することができる。また、ベアリングバーの端部を切除する必要がないので製造コストを低く抑えることができる。
一般的に、グレーチングをボルトを用いて受枠に固定するには、グレーチングに固着した取付板及び受枠の両方に形成した連結ボルトの各挿通孔が上下に並ばないと連結ボルトを挿通させることができない。グレーチング20は建物等の構造物の一部を構成するために大型のものが多く、多数のベアリングバー21の間隔及び取付板24の固着位置を精度良く取り付けるにはコストが高くなるおそれがあった。また、グレーチング20の四隅部の全ての連結ボルトの各挿通孔が上下に並ばないとグレーチング20の四隅部の全てを固定することができない。
本実施形態のグレーチングの固定構造10においては、取付板24の取付孔24aはベアリングバー21の長手方向、この場合では溝Dの幅方向に延びる長孔であり、受枠30の受枠孔32は溝Dに沿って延びる長孔である。このように、取付板24の取付孔24aと受枠孔32とは交差する方向に延びる長孔であるので、取付板24の取付孔24aは連結ボルト35が挿通可能に受枠孔32に上下に並びやすい。また、受枠30の下面はコンクリートにより埋設されるが、ナット34は箱体33に収容されて水平方向に移動可能となっているので、連結ボルト35が受枠孔32の長手方向のどの位置から挿通されても、連結ボルト35に締結させることができる。これにより、グレーチング20は多数のベアリングバー21及び取付板24が精度良く取り付けられてなくても、連結ボルト35を取付板24の取付孔24aと受枠孔32とに挿通して箱体33内のナット34に締結させることができる。
また、グレーチング20は複数個を溝D方向に連続して配置することが多く、複数のグレーチング20の全てを溝D方向に精度良く配設することは困難であるが、この実施形態のグレーチングの固定構造10であれば、受枠孔32を溝D方向に延びる長孔としたことで、グレーチング20を溝D方向に精度良く配設できなくても、取付板24の取付孔24aが受枠孔32に連結ボルト35が挿通可能に上下に並びやすくなる。なお、本実施形態のグレーチングの固定構造10においては、受枠孔32を溝D方向に延びる長孔としたが、本発明はこれに限られるものでなく、連結ボルト35が水平方向に位置調整可能に挿通される孔、すなわち、受枠孔32は連結ボルト35のねじ部の径より大きく頭部35aの径より小さな孔であればよい。受枠孔32をこのような孔としたときには、上記のようにグレーチング20を溝Dに沿った方向に大きく位置調整可能に固定することができないが、少しの範囲であればグレーチング20を溝D及び溝Dの幅方向に位置調整可能に固定することができる。
また、このグレーチングの固定構造10に用いられるグレーチング20においては、ベアリングバー21は、長手方向と直交する方向の断面形状が上部に水平に延びる水平部21aと、この水平部21aの中央から下側に延びる垂直部とからなるT字形をし、T字形をした多数のベアリングバー21を所定間隔を設けて平行に配置したものである。T字形のベアリングバー21を用いたことで、水平部21aにより溝Dを多く覆うことができて見栄えが良くなるとともに、溝Dに物が落下しにくく、また、ヒール等の靴の踵がベアリングバー21の間に挟まれにくくなる。この実施形態のグレーチングの固定構造10においては、連結ボルト35の頭部35aは互いの隣り合う2本のベアリングバー21,21の水平部21a,21aの間隔より大きいが、垂直部21b,21bの間で回転可能な大きさである。水平部21a,21aの間隔が六角レンチ等の棒状の工具を挿通可能な範囲であれば、水平部21a,21aの間から六角レンチ等の棒状の工具を挿通して連結ボルト35の頭部35aを回転させて、連結ボルト35をナット34に締結させることができる。このように、本願のグレーチングの固定構造10においては、互いにとなり合うベアリングバー21,21の水平部21a,21aの間隔が棒状の工具を挿通可能は範囲であれば、T字形のベアリングバー21を用いたグレーチング20を受枠30に固定することも可能である。なお、グレーチングの固定構造10は、T字形のベアリングバー21を用いたグレーチング20を固定するものに限られるものでなく、水平部を廃して垂直部だけの断面が棒状のベアリングバー、上下に短い水平部を有したI字形をしたベアリングバー、逆J字形をしたベアリングバーまたは逆△形をしたベアリングバーを用いたグレーチングを固定するものにも適用される。
また、このグレーチングの固定構造10においては、受枠30の下面に固定した箱体33は、箱体33の溝D側となる面が溝Dに対して開口33aしており、箱体33内は溝Dに連通している。箱体33内に受枠孔32から土や埃等が流入しても、箱体33内の土や埃等を開口33aから溝D内に掻き出すことができるので、グレーチング20を受枠30に固定するときに、ナット34を土や埃等に阻害されることなく水平方向に移動させることができる。なお、この実施形態においては、箱体33の溝D側となる面を溝Dに対して開口33aさせたが、本発明はこれに限られるものでなく、箱体33の溝D側となる面が塞がっているものも含まれる。土や埃等の少ない場所で使用するときには、箱体33の溝D側となる面が塞がっているものでも充分に使用することができる。
また、上記の実施形態のグレーチングの固定構造10においては、箱体33とナット34を下記のように変更してもよい。すなわち、図7及び図8に示したように、箱体33Aは受枠30の受枠孔32の下面に固定された上面が開口した略直方体形状をしている。箱体33Aの平面形状は受枠孔32の長手方向に延びる長方形をしている。箱体33A内にはナット34Aが受枠孔32の長手方向に沿って移動可能に収容されている。ナット34Aは上記のナット34のフランジ34aを廃した六角ナットである。箱体33Aの溝Dの幅方向の内径はナット34Aの対辺の間隔より少し大きく対角の間隔より小さくした長さとなっており、ナット34Aは箱体33Aの溝Dの幅方向に配置された両側壁に係止して回り止めされる。箱体33Aの底壁の中心部(一部)は長方形状に開口33Aaしており、ナット34Aは連結ボルト35に締結していないときには開口33Aaの周縁に係止して開口33Aaから落下しない。箱体33Aの底壁下面には開口33Aaから溝Dに連通させるガイド33Abが一体的に設けられている。
このようにグレーチングの固定構造10において、箱体33Aとナット34Aに変更したときには、箱体33A内に受枠孔32から土や埃等が流入しても、箱体33A内の土や埃等を開口33Aaからガイド33Abを通して溝D内に排出することができるので、グレーチング20を受枠30に固定するときに、ナット34Aを土や埃等に阻害されることなく箱体33Aの長手方向に移動させることができる。また、ナット34Aが箱体33Aの開口33Aaの周縁に係止した状態で箱体33A内に収容されているので、ナット34Aを紛失するおそれがない。
上記のように構成したグレーチングの固定構造10においては、取付板24の取付孔24aをベアリングバー21の長手方向に延びる長孔とし、受枠30の受枠孔32を溝Dに沿って延びる長孔とした。本発明はこれに限られるものでなく、例えば、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21の間隔が充分にあれば、取付板24の取付孔24aをベアリングバー21の長手方向と水平方向にて交差する方向に延びる長孔としてもよい。また、このようにしたときには、受枠孔32を溝Dの幅方向に延びる長孔として、取付板24の取付孔24aが受枠孔32と交差するようにした方が好ましい。
次に、本発明のグレーチングの固定構造の他の実施形態を添付図面を参照して説明する。図9〜図11に示したように、この実施形態のグレーチングの固定構造10Bも、所定間隔を設けて互いに平行に配置した多数の細長いベアリングバー21Bをこれらと交差する方向に延びる連結バー22により連結したグレーチング20Bを排水用の溝Dの両側部の上部に設けた受枠30上に載置して固定するものである。この実施形態のグレーチング20Bは、長方形状をし、溝Dの幅方向に所定間隔を設けて互いに平行に配置した溝D(に沿った)方向に延びる多数のベアリングバー21Bを、ベアリングバー21Bと直交(交差)する方向に延びる連結バー22により連結したものである。これ以外については、上述したグレーチング20と同様であるので詳細な説明を省略する。
図9〜図13に示したように、グレーチング20Bの四隅部には、上述した実施形態のグレーチング20と同様に受枠30の上側となる位置にて互いに隣り合う2本のベアリングバー21B,21Bの長手方向の端部の下部を連結するように取付板24Bが固着されている。この取付板24Bにもベアリングバー21Bの長手方向に延びる取付孔24Baが形成されている。この実施形態では、取付板24Bの取付孔24Baは受枠孔32に対して交差する方向に延びる長孔ではないが、取付孔24Baは溝Dの幅方向に連結ボルト35の径より幅広とすることで、取付孔24Ba及び受枠孔32を連結ボルト35が挿通可能に上下に並ぶようにできる。これ以外については、上述した実施形態(箱体33Aとナット34Aに変更したものも含む)と同様であるので詳細な説明を省略する。
このように構成したグレーチングの固定構造10Bにおいても、上述したグレーチングの固定構造10にて説明した取付板24Bの取付孔24Baと受枠孔32とが交差する方向に延びる長孔であることにより得られる作用効果以外は上述したグレーチングの固定構造10と同様である。なお、受枠30に形成した受枠孔32を溝Dの幅方向に延びる長孔としたときには、上述した実施形態の取付板24の取付孔24aと受枠孔32とが交差する方向に延びる長孔であることにより得られる作用効果を得ることができる。
このように構成したグレーチングの固定構造10Bにおいては、取付板24Bの取付孔24Baをベアリングバー21Bの長手方向に延びる長孔とし、受枠30の受枠孔32を溝Dに沿って延びる長孔とした。本発明はこれに限られるものでなく、例えば、互いに隣り合う2本のベアリングバー21B,21Bの間隔が充分にあれば、取付板24Bの取付孔24Baをベアリングバー21Bの長手方向と水平方向にて交差する方向に延びる長孔としてもよい。このようにしたときには、取付板24Bの取付孔24Baが受枠孔32と交差するようになり、上述したような取付板24の取付孔24aと受枠孔32とが交差する方向に延びる長孔であることにより得られる作用効果を得ることができる。
また、上記のように構成した各グレーチングの固定構造10,10Bにおいては、図14及び図15に示したように、箱体33内に収容したナット34に代えて、受枠30に形成した受枠孔32の長手方向と交差する両側縁部に連結ボルト35のねじ部に着脱可能に係合する金属製の係合片部36を長手方向に連続して設けてもよい。これら係合片部36は、受枠孔32の長手方向と交差する両側縁部にて互いに反対側の側縁の少し下側に向けて突出し、受枠孔32の長手方向に連続して形成されている。
このようにしたときには、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21(21B,21B)の間に設けた連結ボルト35を取付板24(24B)の取付孔24a(24Ba)及び受枠孔32に挿通し、互いに隣り合う2本のベアリングバー21,21(21B,21B)の間を挿通した六角レンチ等の工具により連結ボルト35を回転または押し込むことにより、係合片部36を下側に弾性変形させるとともに連結ボルト35のねじ部に着脱自在に係合させて締結することで、グレーチング20(20B)を受枠30に固定することができる。両側の係合片部36は受枠孔32の長手方向に連続して形成されているので、連結ボルト35は受枠孔32の長手方向のどの部分でも係合片部36に係合させることができる。このように、取付板24(24B)の取付孔24a(24Ba)と受枠孔32とにより、上述したように、グレーチング20,20Bの精度が高くなくても、連結ボルト35を両孔24a(24Ba),32に挿通させることができるようになる。なお、連結ボルト35を弛めることで連結ボルト35のねじ部の係合片部36への係合を外すことができる。これら以外の作用効果は上述した実施形態と同様である。
上記の各実施形態においては、グレーチングの固定構造10,10Bをグレーチング20,20Bの四隅部に設けたが、本発明はこれに限られるものでなく、グレーチングの固定構造10,10Bを、グレーチング20,20Bの1つまたは2つの隅部に設ける、または、グレーチング20,20Bが溝Dに沿った方向に長いものであれば、四隅部に加えて、溝Dに沿った方向の中間部に1箇所以上(グレーチング20,20Bの6箇所または8箇所等)追加したものであってもよい。
上記の各実施形態においては、取付板24,24Bの取付孔24a,24Baをベアリングバー21,21Bの長手方向に延びる長孔としたが、本発明はこれに限られるものでなく、連結ボルト35の位置調整ができなくなるが、連結ボルト35のねじ部がほぼ隙間なく挿通される大きさとし、または、連結ボルト35のねじ部が少しだけ水平方向に移動可能となるようにねじ部より少し大きな径の孔としたものであってもよい。このようにしたときには、グレーチング20,20Bの精度を高くする必要があるが、グレーチング20,20Bの見栄えを損ねることなく受枠30に固定することができる。
同様に、上記の各実施形態においては、受枠30の受枠孔32を溝Dに沿った方向に形成したが、本発明はこれに限られるものでなく、連結ボルト35のねじ部が水平方向に移動可能となるようにねじ部より大きな径の丸孔としたものであってもよい。このようにしたときにも、グレーチング20,20Bの精度を高くする必要があるが、グレーチング20,20Bの見栄えを損ねることなく受枠30に固定することができる。
10,10B…グレーチングの固定構造、20,20B…グレーチング、21,21B…ベアリングバー、21a,21Ba…水平部、21b,21Bb…垂直部、22…連結バー、24,24B…取付板、24a,24Ba…取付孔、30…受枠、32…受枠孔、33…箱体、33a…開口、34…ナット、34a…フランジ、35…連結ボルト。

Claims (7)

  1. 所定間隔を設けて互いに平行に配置した多数の細長いベアリングバーをこれらと交差する方向に延びる連結バーにより連結したグレーチングを排水用の溝の上部に設けた受枠上に載置して固定するグレーチングの固定構造であって、
    前記固定構造は、互いに隣り合う2本の前記ベアリングバーの長手方向の一端部の下部を連結するように固着されて連結ボルトが挿通される取付孔を有した取付板と、
    前記取付板の下側となる位置にて前記受枠に形成されて、前記連結ボルトのねじ部の径より大きく前記連結ボルトが水平方向に位置調整可能に挿通される受枠孔と、
    前記受枠孔が形成された位置の前記受枠の下面に固定された上面が開口した箱体と、
    前記箱体内に水平方向に位置調整可能に収容されて前記箱体の内周壁に係止して回り止めされるナットとを備え、
    前記互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた前記連結ボルトを前記取付板の取付孔及び前記受枠孔に挿通し、前記互いに隣り合う2本のベアリングバーの間を通した工具を用いて前記連結ボルトを回転させることによって前記ナットに締結することで、前記グレーチングを前記受枠に固定したことを特徴とするグレーチングの固定構造。
  2. 請求項1に記載のグレーチングの固定構造において、
    前記受枠孔を前記溝方向に延びる長孔としたことを特徴とするグレーチングの固定構造。
  3. 請求項1に記載のグレーチングの固定構造において、
    前記取付板の取付孔を前記ベアリングバーの長手方向またはこれと直交する方向に延びる長孔とし、前記受枠の受枠孔を前記溝方向または前記溝の幅方向に延びる長孔とし、
    前記取付孔の長手方向と前記受枠孔の長手方向とを交差するようにしたことを特徴とするグレーチングの固定構造。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のグレーチングの固定構造において、
    前記箱体の前記溝側となる面を開口させて前記溝内に連通させたことを特徴とするグレーチングの固定構造。
  5. 請求項1〜3の何れか1項に記載のグレーチングの固定構造において、
    前記箱体の底壁の一部を開口させ、前記箱体の底壁の下側には前記箱体内を前記開口から前記溝内に連通させるガイドを設けたことを特徴とするグレーチングの固定構造。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載のグレーチングの固定構造において、
    前記ベアリングバーの長手方向と直交する方向の断面形状は上部に水平に延びる水平部とこの水平部の中央から下側に延びる垂直部とからなるT字形をし、前記連結ボルトの頭部は前記互いの隣り合う2本のベアリングバーの水平部の間隔より大きく、同垂直部の間で回転可能な大きさをしたことを特徴とするグレーチングの固定構造。
  7. 請求項2〜6の何れか1項に記載のグレーチングの固定構造において、
    前記固定構造は、前記箱体に収容した前記ナットに代えて、前記受枠孔の長手方向と交差する方向の両側縁部にて互いに反対側の側縁に向けて突出して設けられて、前記受枠孔の長手方向に連続する金属製の係合片部とを備え、
    前記互いに隣り合う2本のベアリングバーの間に設けた連結ボルトを前記取付板の長孔及び前記受枠長孔に挿通し、前記互いに隣り合う2本のベアリングバーの間を通した工具により前記連結ボルトを回転または押し込むことにより前記連結ボルトのねじ部を前記係合片部に着脱可能に係合させることで、前記グレーチングを前記受枠に固定したことを特徴とするグレーチングの固定構造。
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