JP3798342B2 - 地下構造物の蓋の固定構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、キャブシステム、集水または排水のマンホールや、水道、ガスのメーターの収納ボックス等地下構造物の蓋の固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の地下構造物は、地下構造物の枠の開口縁部内面の蓋受け棚とそれに対応する蓋の縁部に孔を設け、ボルトを挿入し、ナットを締め付けて固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の地下構造物の枠と蓋との上記の固定では、蓋の上を車や人の往来の繰り返しで、蓋の振動によりボルトが回動し、ボルトが緩んで、ナットが脱落し、ガスの発生で蓋が開いたり、悪戯等で道具を使わなくてもボルトを抜いて蓋が開けられるおそれがある。
また、ボルトと蓋の孔の内壁との隙間に雨水や汚れが浸入し、ボルトが腐蝕し、蓋の上を車や人が往来することによる蓋の振動でボルトが磨耗し、雨水等の浸入がひどくなり、ボルトが緩み蓋が外れるおそれがある。
【0004】
この発明は、枠に蓋を固定するボルトが車や人等の往来により蓋が振動しても緩まず、また、雨水等が浸入しない地下構造物の固定構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
地下構造物の枠の内面壁の棚に設けた複数の突部にボルト挿入用の孔を設け、蓋の周縁部に、前記棚の突部の孔に対応したボルト挿入用の孔と、その孔の上部に拡径凹部と該拡径凹部の周縁に連続して更に拡径した突出凹部を設け、
前記棚の突部のボルト用の孔と前記蓋のボルト用の孔とに、正多角形の頭部を有するボルトを挿入し、
前記蓋の拡径凹部に挿入できるリング状で、リングの内面が、前記ボルトの頭部の中心から角(かど)に至る半径とほぼ同じ半径と短い半径が交互に配設した鋸歯状をなし、外周に、前記蓋の拡径凹部に連続する突出凹部に余裕をもって挿入しうる突部を設けた、前記ボルトの回動を防止するストッパーを、前記ボルトの頭部に嵌めて、該ストッパーのリング部を前記蓋の拡径凹部に挿入し、かつ、該ストッパーの突部を、前記拡径凹部に連続する突出凹部内に挿入し、
前記ストッパーおよび前記ボルトの頭部の上方の拡径凹部および突出凹部に嵌合しうる形状のゴムキャップを前記拡径凹部および突出凹部に嵌合する。
【0006】
蓋の拡径凹部の周縁に連続して更に拡径した突出凹部を、1または対称的に2箇所に設け、ストッパーの突部を1箇所または対称的に2箇所に設けるのが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面により説明する。
この発明に係る地下構造物の蓋の固定構造は、地下構造物の枠1の内面壁の蓋受け用の棚2の複数の箇所に、好ましくは4箇所に、枠1の中心方向に設けた突部2aと、その突部2aのそれぞれに設けたボルト挿入のための孔3と、蓋4の周縁部で、前記棚2の突部2aの孔3に対応した位置に設けた、ボルト挿入のための孔5と、その孔5の上部に設けた拡径凹部6と、孔3と孔5に挿入するための、頭部8が正多角形の角形のボルト7と、ボルト7の頭部8を嵌合させる内孔を有してボルト7の回動防止用のストッパー9と、ボルト7の頭部8の上方で拡径凹部6を塞ぐゴムキャップ10とよりなる。
【0008】
ストッパー9は、図3(C)に示すように、その内径は、ボルト7の頭部8の中心から角(かど)に至る半径rとほぼ同半径と半径rよりも短い半径を交互に配設した鋸歯状内壁を形成し、外周に1つの突部11を突設したものである。
【0009】
蓋4の孔5の拡径凹部6は、ストッパー9が余裕を持って挿入しうる形状で、図4に示すように、ストッパー9のリング状部が挿入しうる円形凹部と、その円形凹部を拡径した、リング9の突部11を挿入するための突出凹部12、12を対称的に連設したものである。突出凹部12は1個でもよい。
拡径した突出凹部12は、後述のように、ボルト7を締め付けたときのボルト7の頭部8の角の方向が幾分振れてもストッパー9の突部11が納まるように余裕ある大きさとする。
【0010】
ゴムキャップ10は、図3(A)に示すように、蓋4の拡径凹部6に嵌合する形状で、円板状の本体の外周に、拡径凹部6の更に拡径した突出凹部12に嵌合する突部14を対称的に設ける。突出凹部12が1箇所である場合には、突部14も1箇所に設ける。
拡径凹部6の内壁面に孔13を設けて、ゴムキャップ10の外壁面に抜け止めの突部15を設け、突部15が孔13に嵌入できるようにするのが好ましい。
【0011】
枠1の棚2の突部2aの孔3の両側にボルト20を挿入しうる孔16、16を設け、それら孔16に対応して孔17、17と、孔3に対応してボルト7の挿入用の螺孔18を設けた座金19を当接し、孔16と孔17にボルト20を挿入し、ナット21を締め付けて座金19を固定する。
【0012】
枠1と蓋4との固定は次のとおりに行う。
すなわち、蓋4を枠1の棚2に載置した後に、蓋4の拡径凹部6に座金22を載置し、その孔と拡径凹部6内の孔5と棚2の突部2aの孔3にボルト7を挿入し、ボルト7を回転させて、ボルト7の先端部のネジ部を棚2の突部2aの下面に当接固定した座金19の螺孔18に螺入することにより、ボルト7で枠1と蓋4とを固定する。
【0013】
次いで、ストッパー9を、その突部11を拡径凹部6の突出凹部12に挿入した状態で、ボルト7の頭部8に嵌める。
この際頭部8の角がストッパー9の鋸歯状内面の半径rの大きい方に嵌合する。
【0014】
この場合の蓋4の拡径凹部6、ストッパー9およびボルト7の頭部8との関係を図5により説明する。
図5においてはボルト7の頭部8は正六角形である。拡径凹部6の中心Oと突出凹部12、12の中心を通る軸線をXとし、ストッパー9の中心Oと突部11の中心を通る軸線をYとする。
【0015】
ボルト7の頭部8は、ボルト7の締め具合で、頭部8の対向する2辺が常に拡径凹部6の軸線Xと直角をなすとは限らない。
図5の(A)は頭部8の対向する2辺が軸線Xと直角状態であり、軸線Xと軸線Yとが一致する場合であり、(B)は、頭部8の対向する2辺が軸線Yと直角状態であり、軸線Yが図において右に10度偏った状態である。
【0016】
上記の(A)と(B)の例では、頭部8の対向する2辺がストッパー9の軸線Yに直角にして 頭部8にストッパー9を嵌合したが、ストッパー9の内壁面は鋸歯状をなしているので、(C)に示すように、鋸歯を選ぶことにより、すなわちずらすことにより、直角でない角度で頭部8にストッパー9を嵌合させることができる。すなわち、頭部8とストッパー9の嵌合状態を意識しないで嵌合できる。
ただし、この場合、ストッパー9の突部11が拡径凹部6の突出凹部12内に納まる状態で頭部8にストッパー9を嵌合するものとする。
そして、(C)は軸線Yが図において左に10度偏った場合を示す。
すなわち、(B)および(C)は、ストッパー9の突部11が、突出凹部12の側壁幅内で、軸線Xと軸線Yが交叉した状態であることを示す。
【0017】
枠1に蓋4をボルト7とストッパー9で固定したら、ゴムキャップ10を拡径凹部6および突出凹部12に嵌合する。
その際ゴムキャップ10の外周壁の突部15は、弾性で拡径凹部6の内壁の孔13に嵌入し、嵌入した後は強い力でゴムキャップ10が引き上げられない限り抜け止めをする。
【0018】
拡径凹部6および突出凹部12に嵌合したゴムキャップ10は雨水等の浸入を防止するが、更に防水を確実にするために、ボルト7を蓋4の孔5に挿入したときに孔5の内壁面に当接するボルト7の外周面に1または複数のリング溝を設けOリング23を嵌めるのが好ましい。
【0019】
枠1の内面壁や棚2の面にリング溝を設け、Oリング24やリング状のパッキング25を嵌めて防水するのが好ましい。
【0020】
本件固定構造による枠1と蓋4の固定では、蓋が車や人の往来で震動してボルト7が回動しようとしても、頭部8に嵌めてあるストッパー9の突部11が、蓋4の拡径凹部6の突出凹部12の側壁に当接してそれ以上回動しない。
従って、蓋4の拡径凹部6の凹部12の幅は、ストッパー9の突部11の幅よりも大きくするが、その差は余り大きくしないで、X軸とY軸との交叉角度を約20度以内とするのが好ましい。
【0021】
ストッパー9は、突部11を1個設けたが、図6に示すように、突部11を対称的に2個設けたストッパー9aを用いてもよい。
この場合には、蓋4の拡径凹部6は、上記実施例の突出凹部12が対称的に2つ設けられたものを用いる。
【0022】
ストッパー9aを用いる場合には、ゴムキャップは上記の実施例の突部14を2個設けたゴムキャップ10を用いる。
ただし、ストッパー9のように、突部11を1個設けた場合には、突部14が2個のゴムキャップ10を用いるか、または、図7に示すように、突部14が1個のゴムキャップ10aを用いるが、突部14が1個のゴムキャップ10aを用いる場合には、拡径凹部6に凹部12を1つ設けた蓋を用いる。
【0023】
ストッパー9または9aを蓋4の拡径凹部6および突出凹部12から取り外す際に、指先が突出凹部12に入ってストッパー9または9aの突部を引き上げ易くするために、図5および図8に示すように、突出凹部12、12の双方またはいずれか一方のX軸における長さを指先が入るように長くするのが好ましい。この場合には、ゴムキャップは拡径凹部6および突出凹部12の形状に対応した形状とする。
ゴムキャップ10または10aを拡径凹部6および突出部12から取り外しし易くするために、ゴムキャップの突部14の上縁角(かど)に切り欠き26を設けるのが好ましい。ゴムキャップ10または10aを取り外す際には、切り欠き26に指先やドライパーの先等を入れてゴムキャップ10または10aをこじ上げて外す。
【0024】
【発明の効果】
この発明は、枠に蓋を固定するボルトが車や人等の往来により蓋が振動しても緩まず、また、雨水等が浸入してボルトが腐蝕することがなく、蓋と枠との固定状態が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る地下構造物の枠と蓋の固定構造の側面断面説明図である。
【図2】この発明に係る地下構造物の枠と蓋の固定構造の正面断面説明図である。
【図3】固定構造に用いるゴムキャップ、ストッパーおよびボルトの斜視図である。
【図4】縁部に拡径凹部および突出凹部のある蓋の縁部の要部斜視図である。
【図5】固定構造に用いるゴムキャップ、ストッパーおよびボルトの嵌合状態の説明図である。
【図6】他の実施の形態のストッパーの斜視図である。
【図7】他の実施の形態のゴムキャップの斜視図である。
【図8】他の実施の形態の、固定構造に用いるゴムキャップ、ストッパーおよびボルトの嵌合状態の説明図である。
【符号の説明】
1 枠
2 棚
3 孔
4 蓋
5 孔
6 拡径凹部
7 ボルト
8 頭部
9 ストッパー
10 ゴムキャップ
11 突部
12 突出凹部
13 孔
14 突部
15 突部
16 孔
17 孔
18 螺孔
19 座金
20 ボルト
21 ナット
22 座金
23 Oリング
24 Oリング
25 リング状パッキング
26 切り欠き
Claims (2)
- 地下構造物の枠の内面壁の棚に設けた複数の突部にボルト挿入用の孔を設け、
蓋の周縁部に、前記棚の突部の孔に対応したボルト挿入用の孔と、その孔の上部に拡径凹部と該拡径凹部の周縁に連続して更に拡径した突出凹部を設け、
前記棚の突部のボルト用の孔と前記蓋のボルト用の孔とに、正多角形の頭部を有するボルトを挿入し、
前記蓋の拡径凹部に挿入できるリング状で、リングの内面が、前記ボルトの頭部の中心から角(かど)に至る半径とほぼ同じ半径と短い半径が交互に配設した鋸歯状をなし、外周に、前記蓋の拡径凹部に連続する突出凹部に余裕をもって挿入しうる突部を設けた、前記ボルトの回動を防止するストッパーを、前記ボルトの頭部に嵌めて、該ストッパーのリング部を前記蓋の拡径凹部に挿入し、かつ、該ストッパーの突部を、前記拡径凹部に連続する突出凹部内に挿入し、
前記ストッパーおよび前記ボルトの頭部の上方の拡径凹部および突出凹部に嵌合しうる形状のゴムキャップを前記拡径凹部および突出凹部に嵌合してなる、
地下構造物の蓋の固定構造。 - 蓋の拡径凹部の周縁に連続して更に拡径した突出凹部が、1または対称的に2箇所に設けられ、ストッパーの突部が1箇所または対称的に2箇所に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の地下構造物の蓋の固定構造。
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JP2002165669A JP3798342B2 (ja) | 2002-06-06 | 2002-06-06 | 地下構造物の蓋の固定構造 |
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- 2002-06-06 JP JP2002165669A patent/JP3798342B2/ja not_active Expired - Fee Related
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