JP2014112546A - 組電池、単電池、及びキャップ - Google Patents

組電池、単電池、及びキャップ Download PDF

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康貴 宮脇
Yoshinori Ishimoto
孔律 石本
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淳 西田
Hirokazu Ito
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Abstract

【課題】組電池において単電池の配置の自由度を向上する構造を提供する。
【解決手段】組電池を構成する単電池2は外部端子7A,7Bを備える。単電池2の上端側には外部端子を囲む上キャップ21が装着され、下端側には下キャップ22が装着されている。上挟持部23と下挟持部24との間に上キャップと下キャップを介して単電池を挟み込んで保持している。上キャップには、外部端子から延びるバスバー8を挿通するための複数のバスバー開口部を厚み方向に貫通するように設けている。バスバー開口部が開口する向きの延長上に外部端子が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の単電池(電池セル)を電気的に接続してモジュール化した組電池(電池モジュール)、単電池、及びキャップに関する。
組電池を構成する単電池の外部端子は、バスバーのような導電部材により、隣接して配置された他の単電池の外部端子に電気的に接続される。また、組電池には、単電池の外部端子を囲む部材(カバーやケース)を備えるものがある(例えば特許文献1,2参照)。
組電池を構成する複数の単電池の配置を変更すると、外部端子に接続される導電部材の向きを変更する必要が生じる場合がある。しかし、従来の外部端子を囲む部材(カバーやケース)では導電部材の向きの変更について特に考慮されておらず、導電部材の向きが変更されるとそれに対応してカバーやケースを新たに設計する必要が生じることがある。この点で、単電池の外部端子を囲む部材(カバーやケース)を備える従来の組電池では、単電池の配置に制約がある。
特開2003−86219号公報 特開2009−266614号公報
本発明は組電池において単電池の配置の自由度を向上することを課題とする。
本発明は、一方の端部側にそれぞれ外部端子を備える複数の単電池と、個々の前記単電池の前記一方の端部側に装着されたキャップとを備え、前記キャップは、前記外部端子を囲み、側壁部を含む壁部と、前記側壁部を厚み方向に貫通し、前記外部端子の突出方向から見て、開口する向きが互いに異なる複数の開口部と、一端が前記開口部に挿通されて一つの前記単電池の前記外部端子に接続され、他端が他の前記単電池に接続される導電部材とを備え、個々の前記開口部の開口する向きの延長上に前記外部端子が配置されている、組電池を提供する。
例えば、前記複数の開口部が開口する向きは、前記外部端子の突出方向から見て90度間隔で配置されていればよい。
外部端子を囲むキャップの壁部に複数の開口部を設けたので、外部端子を隣接する他の単電池の外部端子に電気的に接続するための導電部材の向きは、複数の開口部のうちのいずれに挿通するかによって変更できる。言い換えれば、一つのキャップは外部端子から導電部材を延ばすことができる向きを複数(開口部の数に対応する個数)有している。従って、外部端子から導電部材が延びる向きに応じた複数種類のキャップを用意する必要はない。また、組電池を構成する複数の単電池の配置の変更により導電部材の向きが変更された場合でも、キャップを新たに設計する必要がない。これらの点で、本発明の組電池は単電池の配置の自由度が高い。
具体的には、前記単電池は略直方体形状であり、長手方向と短手方向を有する平面視矩形状の頂面と、頂面の長手方向の両端のからそれぞれ略直角方向に延びる両端面と、頂面の短手方向の両端の辺からそれぞれ略直角方向に延びる両側面とを有し、前記キャップの前記側壁部は、前記両側面に向かって延びる第1及び第2の側壁部を備え、前記キャップは、前記頂面に対して平行な平面視矩形状の頂壁部と、頂壁部から前記端面の一方に向かって延びる第1の端壁部と、前記頂面に向かって延びる第2の端壁部とをさらに備える。
より具体的には、前記キャップの開口部は、第1の端壁部と、第1及び第2の側壁部とに形成されていればよい。
この場合、前記複数の単電池の前記一方の端部側に配置され、前記キャップと当接する挟持部を、さらに備えるのが好ましい。
また、本発明は、外装体と、前記外装体の一方の端部側に配置された外部端子と、前記一方の端部側に装着されたキャップと、を備え、前記キャップは、前記外部端子を囲み、側壁部を含む壁部と、前記側壁部を厚み方向に貫通し、前記外部端子の突出方向から見て、開口する向きが互いに異なる複数の開口部と、一端が前記外部端子に接続されて前記外部端子に接続され、他端が前記開口部を介して前記キャップの外部に延びている導電部材とを備え、個々の前記開口部の開口する向きの延長上に前記外部端子が配置されている、単電池を提供する。
例えば、前記複数の開口部が開口する向きは、前記外部端子の突出方向から見て90度間隔で配置されている。
具体的には、略直方体形状であり、長手方向と短手方向を有する平面視矩形状の頂面と、頂面の長手方向の両端の辺からそれぞれ略直角方向に延びる両端面と、頂面の短手方向の両端の辺からそれぞれ略直角方向に延びる両側面とを有する電池であって、前記キャップの前記側壁部は、前記両側面に向かって延びる第1及び第2の側壁部を備え、前記キャップは、前記頂面に対して平行な平面視矩形状の頂壁部と、頂壁部から前記端面の一方に向かって延びる第1の端壁部と、前記頂面に向かって延びる第2の端壁部とをさらに備える。
例えば、前記キャップの開口部は、第1の端壁部と、第1及び第2の側壁部とに形成されていればよい。
また、前記外装体は、前記外部端子を複数備え、前記キャップは、前記外装体に複数設けられていればよい。
また、前記外装体は、前記外部端子を複数備え、前記キャップは、前記外装体に複数設けられ、前記導電部材は、前記各キャップに設けられる複数からなり、前記各キャップ間でそれぞれ異なる方向に延びている。
本発明は、一方の端部側に外部端子を備える単電池の外装体の一方の端部に装着されるキャップであって、前記外部端子を囲む壁部と、前記壁部を厚み方向に貫通し、前記外部端子の突出方向から見て、開口する向きが互いに異なり、前記外部端子に一端が接続された導電部材を他端側が外部に延びるように挿通させることができ、前記単電池の前記外装体に装着すると前記開口する向きの延長上に前記外部端子が配置される、複数の開口部とを備える、キャップを提供する。
本発明によれば、外部端子を囲むキャップの壁部に複数の開口部を設けることで、バスバーのような導電部材が外部端子から延びる向きを変更可能としたので、単電池の配置について高い自由度を実現できる。
本発明の第1実施形態の組電池の分解斜視図。 第1実施形態の組電池を上方から見た斜視図。 第1実施形態の組電池を下方から見た斜視図。 第1実施形態の組電池における単電池の接続経路を示す模式的な平面図。 単電池、上キャップ、及び下キャップの斜視図。 単電池へ装着された上キャップの拡大断面図。 単電池へ装着された下キャップの拡大断面図。 上キャップを上方から見た斜視図。 上キャップを図8Aと異なる角度で上方から見た斜視図。 下キャップを下方から見た斜視図。 下キャップを上方から見た斜視図。 下キャップを下方から見た斜視図。 単電池へ装着された上キャップの平面図。 単電池と上キャップの分解斜視図。 上キャップの変形例の斜視図。 本発明の第2実施形態の組電池の分解斜視図。 第2実施形態の組電池を上方から見た斜視図。 第2実施形態の組電池を下方から見た斜視図。 第2実施形態の組電池における単電池の接続経路を示す模式的な平面図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1から図4は、本発明の第1実施形態に係る組電池(電池モジュール)1を示す。この組電池1は非水電解質二次電池である7個の角型の単電池(電池セル)2を備える。
図5から図7をさらに参照すると、個々の単電池2は、電池容器3内に電解液と共に発電要素4(図6及び図7に模式的に示す。)を収容し、電池容器3の上端側の開口を蓋体5で封止したものである。
本実施形態における電池容器3は、長方形状の底壁3aから上方に延びる側壁3b〜3eを備える。側壁は、互いに対向する一対の長側壁3b,3cと、これらの長側壁3b,3cよりも小面積で互いに対向する一対の短側壁3d,3eとを備える。電池容器3を平面視したときの底壁3aが構成する長方形の4辺のうち、一対の長辺から長側壁3b,3cが延び、一対の短辺から短側壁3d,3eが延びている。蓋体5も概ね長方形状であり、電池容器3と蓋体5によって概ね扁平な直方体状の外装体が構成されている。電池容器3の側壁3b〜3eの外周は、図示しない絶縁シートにより覆われている。
図4に最も明瞭に表れているように、組電池1を構成する7個の単電池2は、蓋体5側から見たときに互いに隣接する2個の単電池2の電池容器3が長手方向で平行となるように、一列に配置されている。言い換えれば、7個の単電池2は、隣接する他の単電池2と長側壁3b,3cどうしが間隔をあけて対向するように配置されている。単電池2の蓋体5の両端付近には、正負の外部端子7A,7Bが配置されている。個々の単電池2の外部端子7A,7Bは、バスバー(導電部材)8によって隣接する他の単電池2の外部端子7A,7Bに電気的に接続されており、7個の単電池2が直列に接続されている。図4において左端の単電池2の外部端子7Aが組電池1の正極を構成し、右端の単電池2の外部端子7Bが組電池1の負極を構成する。
図5及び図6に示すように、蓋体5の上面に装着されたパッキン9A,9Bには、外部端子7A,7Bの頭部(図示せず。)と接続杆10A,10Bとが収容されている。雄ねじが形成された外部端子7A,7Bの軸部7aは、頭部から上向きに突出して接続杆10A,10Bを貫通している。外部端子7A,7Bの軸部7aにはバスバー8の一端の貫通孔8aが挿通され、ナット11によりバスバー8の一端が固定されている。接続杆10A,10Bはリベット12により電池容器3内の集電体(図示せず)に接続され、集電体が発電要素4に接続されている。
接続杆10A,10Bは、一端(外部端子7A,7Bとは反対側の端部)に細幅の矩形状の検査用端子部10aを備える。図5に最も明瞭に示すように、検査用端子部10aはパッキン9A,9Bから横向きに突出し、蓋体5の上面の上方に間隔を隔てて位置している。検査用端子部10aの先端付近には、電線を接続するためのねじ(図示せず)を螺合するねじ孔10bが設けられている。
組電池1は、7個の単電池2を前述の配置で保持するために保持構造20を備える。保持構造20は、個々の単電池2に装着される上キャップ(第1のキャップ)21と下キャップ(第2のキャップ)22を備える。これら上キャップ21と下キャップ22は、本実施形態では樹脂製である。また、保持構造20は、上キャップ21と下キャップ22を装着した単電池2を図において上下方向に挟み込んで保持する上挟持部(第1の挟持部)23と下挟持部(第2の挟持部)24とを備える。さらに、保持構造20は上挟持部23と下挟持部24とを連結する一対の側部25,26を備える。一方の側部25には監視装置37が取り付けられている。
図5、図6、及び図8Aから図8Cを参照して上キャップ21を説明する。一対の外部端子7A,7Bをそれぞれ覆うように、単電池2の上端側に2個の上キャップ21が装着されている。上キャップ21は、矩形状の頂壁部21aと、頂壁部21aの前後の辺から延びる前壁部21b及び後壁部21cと、頂壁部21aの左右の辺から延びる側壁部21d,21eを備える。頂部壁21aの下面にはリブ構造21fが設けられている。
前壁部21bの下端とリブ構造21fの後壁部21c付近の下端とが電池容器3の上端に載置されることで、上キャップ21は単電池2に装着された状態で保持される。単電池2に装着した上キャップ21は、外部端子7A,7B及びその周辺を取り囲む。具体的には、単電池2に装着された状態では、上キャップ21の頂壁部21aは外部端子7A,7B、上パッキン9A,9B、及び接続杆10A,10Bの上方に位置している。また、後壁部21cは電池容器3の短側壁3d,3eの上端部(蓋体5付近)に沿って延びる。さらに、側壁部21d,21eはそれぞれ電池容器3の一対の長側壁3b,3cの上端部(蓋体5付近)に沿って延びる。さらにまた、後壁部21cと側壁部21d,21eが構成する角隅部21g,21hは、電池容器3の短側壁3d,3eと長側壁3b,3cとが構成する角隅部に沿って延びている。
上キャップ21の頂壁部21aの上面(外面)には、1個の上凸部(第1の凸部)27が形成されている。本実施形態における上凸部27は、全体として概ね扁平な円柱である。詳細には、本実施形態の上凸部27は、頂壁部21aの上面から突出する一定径の円柱状部27aと、円柱状部27aの先端(上端)に形成された最先端に向けて漸次縮径するテーパ状部27bとを備える。また、上凸部27の先端面27cは概ね平坦である。
図6に最も明瞭に示すように、上凸部27の直下に外部端子7A,7Bが位置している。上凸部27の先端面27cから上キャップ21の頂壁部21aの下面まで貫通する検査用貫通孔28が形成されている。つまり、検査用貫通孔28は、上キャップ21の外部から上キャップ21で囲まれた外部端子7A,7Bまで達している。
上キャップ21の後壁部21cと側壁部21d,21eには、バスバー開口部29A,29B,29Cが厚み方向に貫通するように設けられている。これらのバスバー開口部29A〜29Cは、外部端子7A,7Bに接続したバスバー8を挿通して上キャップ21から突出させるために設けられている。例えば、図5では、外部端子7A,7Bに一端が接続されたバスバー8が上キャップ21のバスバー開口部29Bに挿通され、上キャップ21から突出して他の単電池の外部端子(図5で図示せず)に向けて延びている。本実施形態では、バスバー開口部29Aは後壁部21cの下端から頂壁部21aに向けて延びる切り込みであり、バスバー開口部29B,29Cは側壁部21d,21eの下端から頂壁部21aに向けて延びる切り込みである。ただし、バスバー8の挿通が可能であるならば、バスバー開口部29A〜29Cは後壁部21cや側壁部21d,21eを厚み方向に貫通する貫通孔であってもよい。
上キャップ21の前壁部21bには、接続杆10A,10Bの検査用端子部10aを挿通するための端子開口部31が厚み方向に貫通するように設けられている。接続杆10A,10Bの大部分は上パッキン9A,9B内に収容されているが、接続杆10A,10Bの一部である検査用端子部10aは、端子開口部31を介して上パッキン9の外側に突出している。本実施形態では、端子開口部31は前壁部21bの下端から頂壁部21aに向けて延びる切り込みである。ただし、検査用端子部10aの挿通が可能であるならば、端子開口部31は前壁部21bを厚み方向に貫通する貫通孔であってもよい。
端子開口部31を介して上キャップ21から外部に突出する検査用端子部10aを保護するために、上キャップ21の前壁部21bに保護部32が設けられている。本実施形態における保護部32は、前壁部21bの端子開口部31の両側の部分から検査用端子部10aの両側部に沿って延びる一対の板状のリブ33A,33Bを備える。図5を参照すると、リブ33A,33Bの上端は検査用端子部10aよりも上方(単電池2の蓋体5から離れた位置)に位置している。
図5、図7、図9A、及び図9Bを参照して下キャップ22を説明する。下キャップ22は上端が開口した細長い箱状であり、単電池2の電池容器3の下端側に装着される。詳細には、下キャップ22は、概ね長方形状の底壁部22aと、この底壁部22aの4辺から延びる側壁部22b,22c,22d,22eとを備える。下キャップ22を単電池2の下端側に装着すると、底壁部22aに電池容器3の底壁3aが載置され、側壁部22b,22cは電池容器3の長側壁3b,3cに沿って延び、側壁部22d,22eは電池容器3の短側壁3d,3eに沿って延びる。
下キャップ22の底壁部22aの下面(外面)には、一対の下凸部35,35が形成されている。本実施形態における下凸部35は全体として概ね扁平な円柱である。
本実施形態における上挟持部23は、金属板をプレス成形等で長方形状に成形した一体構造であり、上キャップ21の上凸部27が嵌合する円形の上貫通孔(第1の凹部)23aが厚み方向に貫通するように形成されている。図1及び図2を参照すると、7個の単電池2のうち図において左右両端の2個を除く5個の単電池2には、それぞれ一対の上キャップ21が装着されている。また、外部端子7Aが組電池1の正極となる図において左端の単電池2と、外部端子7Bが組電池1の負極となる図において右端の単電池2には、それぞれ1個の上キャップ21が装着されている。つまり、本実施形態では、組電池1は合計12個の上キャップ21を含み、各上キャップ21は前述のように1個の上凸部27を備える。上挟持部23には、合計12個の上貫通孔23aが上キャップ21の上凸部27と対応する位置に形成されている。
上挟持部23のうち、図1及び図2において左端の単電池2の外部端子7A(組電池1の正極)と対応する隅部、右端の単電池2の外部端子7B(組電池1の負極)に対応する隅部には、これらの外部端子7A,7Bを露出させるために切欠状のモジュール開口部23b,23cが設けられている。各モジュール開口部23b,23cには端子保護カバー36A,36Bが着脱可能に装着されている。
本実施形態における下挟持部24は、金属板をプレス成形等で成形した概ね一体構造である。下挟持部24は、外形が概ね長方形状であって中央に大面積の長方形状の通気開口24aが形成されているので、全体として矩形枠状を呈している。下挟持部24には下キャップ22の下凸部35が嵌合する円形の下貫通孔(第2の凹部)24bが厚み方向に貫通するように形成されている。図1から図3を参照すると、7個の単電池2のすべてに下キャップ22が装着され、各下キャップ22は前述のように2個の下凸部35を備える。下挟持部24には、合計14個の下貫通孔24bが下凸部35と対応する位置に形成されている。
図1から図3を参照すると、単電池2の上端側に装着された上キャップ21は、上凸部27が上貫通孔23aに嵌合し、頂壁部21aが上挟持部23の下面に当接している。一方、単電池2の下端側に装着された下キャップ22は、下凸部35が下貫通孔24bに嵌合し、底壁部22aが下挟持部24の上面に当接している。上挟持部23と下挟持部24は、上キャップ21と下キャップ22を介して7個の単電池2を挟み込んで保持した状態で、側部25,26により互いに連結されている。監視装置37が取り付けられた一方の側部25は図において左端の単電池2に隣接して配置され、他方の側部26は図において右端の単電池2に隣接して配置されている。本実施形態における側部25,26は金属板をプレス成形等で長方形状に成形した概ね一体構造である。本実施形態では、側部25,26の上端側と下端側はそれぞれねじ止めで上挟持部23と下挟持部24に連結されている。
上挟持部23と下挟持部24は、上キャップ21と下キャップ22を介して単電池2を挟み込んで確実に保持できる限り、複数の部材で構成されていてもよい。同様に、側部25,26も上挟持部23と下挟持部24を単電池2を挟み込んで保持状態で保持できる限り、複数の部材で構成されてもよく、ねじ止め以外の手段で上挟持部23と下挟持部24に連結してもよい。さらに、側部25,26の一方又は両方を上挟持部23や下挟持部24と一体構造としてもよい。要するに、上キャップ21と下キャップ22を介して単電池2を挟み込んで確実に保持できる限り、上挟持部23、下挟持部24、及び側部25,26の具体的な構成は特に限定されない。
図10及び図11では、上キャップ21の3個のバスバー開口部29A〜29Bのうち側壁部29eに設けられたバスバー開口部29Cを介して、一端が外部端子7Aに接続されたバスバー8が上キャップ21から外部へ突出している。バスバー開口部29Cに挿通したこのバスバー8は、単電池2の電池容器3の長側壁3b側から突出している。しかし、バスバー8の向きは、3個のバスバー開口部29A〜29Bのうちのいずれに挿通させるかによって容易に変更できる。詳細には、二点鎖線で示すように、一端が外部端子7Aに接続されたバスバー8を電池容器3の長側壁3cから突出させる場合には、バスバー8を上キャップ21の側壁部21dに設けたバスバー開口部29Bに挿通すればよい。また、一端が外部端子7Bに接続されたバスバー8を電池容器3の短側壁3eから突出させる場合には、バスバー8を上キャップ21の側壁部21cに設けたバスバー開口部29Aに挿通すればよい。このように本実施形態では上キャップ21に複数のバスバー開口29A〜29Cを設けることで、外部接続端子7A,7Bに一端が接続されたバスバー8が突出する向きを自由に設定できる。
組電池1を構成する個々の単電池2は一対の外部端子7A,7Bを備える。図4及び図5に最も明瞭に示すように、本実施形態では、個々の単電池2の一方の外部端子7Aに接続されたバスバー8は一方の長側壁3cから突出し、他方の外部端子7Bに接続されたバスバー8は他方の長側壁3bから突出している。つまり、個々の単電池2に接続される2本のバスバー8は互いに反対向きに突出している。しかし、上キャップ21には外部接続端子7A,7Bが突出する向きから見たときに、3個のバスバー開口部29A〜29Cが開口する向きは外部接続端子7A,7Bを中心として概ね90度である。そして、これら90度ずれて開口するバスバー開口部29A〜29Cのうち、2個のバスバー開口部29A,29Bは電池容器3の長側壁3b,3cに沿って延びる上キャップ21の一対の側壁部21d,21eに設けられている。そのため、外部端子7A,7B毎に異なる上キャップを用意する必要はない。単にバスバー開口29B,29Cのいずれに挿通するのかを変更するだけでバスバー8の向きの相違に対応でき、両方の外部端子7A,7Bに同一の上キャップ21を使用できる。
(第2実施形態)
図13から図16は、本発明の第2実施形態に係る組電池1を示す。この組電池1は第1実施形態のものと同じ角型の単電池2を8個備える。具体的には、単電池2が4個ずつ2列に配置されている。図16に示すように、左下隅の単電池2から左上隅の単電池2まで、個々の単電池2の外部端子7A,7Bがバスバー8により同一又は異なる列の隣接する他の単電池2の外部端子7A,7Bに接続されており、8個の単電池2が直列に接続されている。
図4に最も明瞭に示すように、第1実施形態では単電池2の外部端子7A,7Bに接続されたバスバー8は電池容器3の長側壁3b,3cから突出している。これに対し、図16に最も明瞭に示すように、第2実施形態では外部端子7A,7Bに接続されたバスバー8のうちの一方は長側壁3b,3cから突出するが他方は短側壁3d,3eから突出する。例えば、図16において右下隅の単電池2では、外部端子7Bに接続されたバスバー8は第1実施形態と同様に長側壁3cから突出するが、外部端子7Aに接続されたバスバー8は短側壁3eから突出している。このように第2実施形態では、単電池2の配置が第1実施形態から変更されているのに伴い、長側壁3b,3cから突出する向きから短側壁3d,3eから突出する向きに変更されたバスバー8がある。しかし、図10及び図11を併せて参照すれば明らかなように、上キャップ21の後壁部21cに設けたバスバー開口部29Aに挿通するだけで、短側壁3d,3eから突出するように向きが変更されたバスバー8を上キャップ21から外部に突出させることができる。従って、第2実施形態の組電池1では第1実施形態のものと同一の上キャップ21を使用できる。言い換えれば、第2実施形態ではバスバー8の向きが第1実施形態から変更されているが、第1実施形態のものとは異なる上キャップを新たに設計する必要はない。
第2実施形態のその他の構成及び作用は第1実施形態と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
第1及び第2実施形態に関して説明したように、外部端子7A,7Bを囲む上キャップ21の後壁部21cと側壁部21d,21eに合計3個のバスバー開口部29A〜29Cを設けたので、外部端子7A,7Bを隣接する他の単電池2の外部端子7A,7Bに接続するためのバスバー8の向きは、これらのバスバー開口部29A〜29Cのうちのいずれに挿通するかによって変更できる。言い換えれば、1個の上キャップ21について外部端子7A,7Bからバスバー8を延ばすことができる向きが3方向ある。従って、外部端子7A,7Bからバスバー8が延びる向きに応じて複数種類の上キャップを用意する必要はない。また、組電池2を構成する単電池8の配置の変更によりバスバー8の向きが変更された場合でも、上キャップを新たに設計する必要がない。これらの点で、本発明により単電池2の配置について高い自由度を実現できる。
図12は変形例の上キャップ101を示す。この上キャップ101は単電池2に装着さされる2個の上キャップ21,21(それぞれ外部端子7A,7Bに対応する)を一体化した構造を有する。
上キャップ101は、上挟持部23の上貫通孔23aに嵌合される一対の上凸部102を設けた長方形状の頂壁部101aと、頂壁部101aの長辺から延びる一対の側壁部101b,101cと、頂壁部10aの短辺から延びる一対の端壁部101d,101eとを備える。上キャップ101の両端付近にそれぞれ3個のバスバー開口部103A,103B,103Cを備える。3個のバスバー開口部103A〜103Cのうち、1個のバスバー開口部103Aは端壁部101d,101eに設けられ、残りのバスバー開口部103B,103Cは側壁部101b,101cにそれぞれ設けられている。この上キャップ101も個々の外部端子7A,7B毎に3個のバスバー開口部103A〜103Cの開口を設けているので、単にバスバー開口部103A〜103Cのうちのいずれに挿通するかを変更するだけでバスバー8の向きの変更に対応できる。
上キャップ21,101では外部端子7A,7B毎のバスバー開口部の数はいずれも3個である。しかし、外部端子7A,7B毎のバスバー開口部の数は2個に設定してもよい、4個以上に設定してもよい。
1 組電池
2 単電池
3 電池容器
3a 底壁
3b,3c 長側壁
3d,3e 短側壁
4 発電要素
5 蓋体
7A,7B 外部端子
7a 軸部
8 バスバー
8a 貫通孔
9A,9B パッキン
10A,10B 接続杆
10a 検査用端子部
10b ねじ孔
11 ナット
12 リベット
20 保持構造
21 上キャップ
21a 頂壁部
21b 前壁部
21c 後壁部
21d,21e 側壁部
21f リブ構造
21g,21h 角隅部
22 下キャップ
22a 底壁部
22b,22c,22d,22e 側壁部
23 上挟持部
23a 上貫通孔
23b,23c モジュール開口部
24 下挟持部
24a 通気開口
24b 下貫通孔
25,26 側部
27 上凸部
27a 円柱状部
27b テーパ状部
27c 先端面
28 検査用貫通孔
29A,29B,29C バスバー開口部
31 端子開口部
32 保護部
33A,33B リブ
35 下凸部
36A,36B 端子保護カバー
37 監視装置
101 上キャップ
101a 頂壁部
101b,101c 側壁部
101d,101e 端壁部
102 上凸部
103A,103B,103C バスバー開口部

Claims (12)

  1. 一方の端部側にそれぞれ外部端子を備える複数の単電池と、
    個々の前記単電池の前記一方の端部側に装着されたキャップと
    を備え、
    前記キャップは、
    前記外部端子を囲み、側壁部を含む壁部と、
    前記側壁部を厚み方向に貫通し、前記外部端子の突出方向から見て、開口する向きが互いに異なる複数の開口部と、
    一端が前記開口部に挿通されて一つの前記単電池の前記外部端子に接続され、他端が他の前記単電池に接続される導電部材と
    を備え
    個々の前記開口部の開口する向きの延長上に前記外部端子が配置されている、組電池。
  2. 前記複数の開口部が開口する向きは、前記外部端子の突出方向から見て90度間隔で配置されている、請求項1に記載の組電池。
  3. 前記単電池は略直方体形状であり、長手方向と短手方向を有する平面視矩形状の頂面と、頂面の長手方向の両端のからそれぞれ略直角方向に延びる両端面と、頂面の短手方向の両端の辺からそれぞれ略直角方向に延びる両側面とを有し、
    前記キャップの前記側壁部は、前記両側面に向かって延びる第1及び第2の側壁部を備え、
    前記キャップは、前記頂面に対して平行な平面視矩形状の頂壁部と、頂壁部から前記端面の一方に向かって延びる第1の端壁部と、前記頂面に向かって延びる第2の端壁部とをさらに備える、請求項1又は請求項2に記載の組電池。
  4. 前記キャップの開口部は、第1の端壁部と、第1及び第2の側壁部とに形成される、請求項3に記載の組電池。
  5. 前記複数の単電池の前記一方の端部側に配置され、前記キャップと当接する挟持部を、さらに備える、請求項1から4のいずれか1項に記載の組電池。
  6. 外装体と、
    前記外装体の一方の端部側に配置された外部端子と、
    前記一方の端部側に装着されたキャップと、
    を備え、
    前記キャップは、
    前記外部端子を囲み、側壁部を含む壁部と、
    前記側壁部を厚み方向に貫通し、前記外部端子の突出方向から見て、開口する向きが互いに異なる複数の開口部と、
    一端が前記外部端子に接続されて前記外部端子に接続され、他端が前記開口部を介して前記キャップの外部に延びている導電部材と
    を備え
    個々の前記開口部の開口する向きの延長上に前記外部端子が配置されている、単電池。
  7. 前記複数の開口部が開口する向きは、前記外部端子の突出方向から見て90度間隔で配置されている、請求項6に記載の単電池。
  8. 略直方体形状であり、長手方向と短手方向を有する平面視矩形状の頂面と、頂面の長手方向の両端の辺からそれぞれ略直角方向に延びる両端面と、頂面の短手方向の両端の辺からそれぞれ略直角方向に延びる両側面とを有する電池であって、
    前記キャップの前記側壁部は、前記両側面に向かって延びる第1及び第2の側壁部を備え、
    前記キャップは、前記頂面に対して平行な平面視矩形状の頂壁部と、頂壁部から前記端面の一方に向かって延びる第1の端壁部と、前記頂面に向かって延びる第2の端壁部とをさらに備える、請求項6又は請求項7に記載の単電池。
  9. 前記キャップの開口部は、第1の端壁部と、第1及び第2の側壁部とに形成される、請求項8に記載の単電池。
  10. 前記外装体は、前記外部端子を複数備え、
    前記キャップは、前記外装体に複数設けられる、請求項6から9のいずれか1項に記載の単電池。
  11. 前記外装体は、前記外部端子を複数備え、
    前記キャップは、前記外装体に複数設けられ、
    前記導電部材は、前記各キャップに設けられる複数からなり、前記各キャップ間でそれぞれ異なる方向に延びている、請求項6に記載の単電池。
  12. 一方の端部側に外部端子を備える単電池の外装体の一方の端部に装着されるキャップであって、
    前記外部端子を囲む壁部と、
    前記壁部を厚み方向に貫通し、前記外部端子の突出方向から見て、開口する向きが互いに異なり、前記外部端子に一端が接続された導電部材を他端側が外部に延びるように挿通させることができ、前記単電池の前記外装体に装着すると前記開口する向きの延長上に前記外部端子が配置される、複数の開口部と
    を備える、キャップ。
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