JP2014112441A - 無線端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係る無線端末は、無線基地局から救護を要するか否かの問合せを受信したときに、無線端末の所持者に応答を促す問合応答部と、救護を要するか否かの応答の入力を受付けるユーザ入力部と、を備え、問合応答部は、前記ユーザ入力部を通じて無線端末の所持者が救護を要求する旨の応答を入力したときに、救護を要求する旨の応答を無線基地局へ送信することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
することを特徴とする。
(救護支援システムの構成)
図1は、本発明の実施形態の救護支援システムの構成を表わす図である。
図2は、本発明の第1の実施形態の無線端末の構成を表わす図である。
位置通知部20は、一定の周期で位置情報を表わす位置情報メッセージを無線基地局3
へ送信する。
図3は、本発明の第1の実施形態の無線基地局の構成を表わす図である。
図4は、本発明の第1の実施形態の救護サービスセンタの構成を表わす図である。
図6は、本発明の第1の実施形態の緊急連絡先装置の構成を表わす図である。
図7は、本発明の第1の実施形態の救護支援システムのサービス開始手順を表わすフローチャートである。
図9は、本発明の第1の実施形態の無線端末による無線基地局への異常の通知手順を表わすフローチャートである。
図11は、本発明の第1の実施形態の無線基地局による救護センタへの救護要請の通知手順を表わすフローチャートである。
図13は、本発明の第1の実施形態の救護支援システムの図11のステップS304の後の手順を表わすフローチャートである。
(無線基地局)
図15は、本発明の第2の実施形態の無線基地局の構成を表わす図である。
図16は、本発明の第2の実施形態の救護サービスセンタの構成を表わす図である。
図17は、本発明の第2の実施形態の救護支援システムの図11のステップS304の
後の別の手順を表わすフローチャートである。
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、救護対象の無線端末の周囲の無線端末に対して、救護要請が送られるので、迅速な救護が可能となる。
(無線端末)
図19は、本発明の第3の実施形態の無線端末の構成を表わす図である。
ザ入力部16を通じて、無線端末2の所持者から救護を要求する旨の入力があった場合、またはユーザ入力部16を通じて無線端末2の所持者から所定時間内に何も応答が入力されない場合には、救護を要請することを周囲に知らせるための音声を最大音量でスピーカー13から出力させる。
図20は、本発明の第3の実施形態の無線基地局の構成を表わす図である。
図21は、本発明の第3の実施形態の救護サービスセンタの構成を表わす図である。
図22は、本発明の第3の実施形態の救護支援システムの図11のステップS304の後の別の手順を表わすフローチャートである。
以上のように、本発明の第3の実施形態によれば、救護要請があった場合に、無線端末に対して、救護を要求するのかどうかを問合せるので、誤った救護の要請がなされるのを防止することができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば以下のような変形例も含まれる。
本発明の実施形態では、バイタルサインとして血圧値を用いたが、これに限定するものではなく、体温、心拍数、呼吸数などであってもよい。
本発明の実施形態では、無線基地局は、通信接続している無線端末から一定時間ごとに送信される位置情報を受信するものとしたが、これに限定するものではない。無線基地局は、通信事業者に無線端末の位置情報の送信を要求するようにしてもよい。
本発明の実施形態では、無線端末が、一定の周期で位置情報を表わす位置情報メッセージを無線基地局へ送信するものとしたが。これに限定するものではない。たとえば、無線端末は、無線端末の所持者に異常がないことを知らせるメッセージを一定の周期で送信するものとしてもよい。また、一定の周期でメッセージを送信する代りに、定められた時間にメッセージを送信するものとしてもよい。
本発明の実施形態では、各装置間で、宛先のアドレスにメッセージデータをやりとりするものとして説明したが、これに限定するものではない。宛先の電話番号を発呼するものとしてもよい。たとえば、救護サービスセンタは、緊急連絡先の電話番号に発呼して、音声の救護メッセージを送信するものとしてもよい。
本発明の実施形態では、救護サービスセンタは、無線端末の所持者ごとに緊急連絡先(身内、病院、介護施設)を特定して、特定した緊急連絡先に救護を要請するものとしたが、これに限定するものではない。たとえば、救護サービスセンタは、無線端末の所持者が誰であっても、常に消防署に救護を要請するものとしてもよい。
位置取得部、31,38 救護問合部、35 サービス管理部、36 救護要請部、37 周囲端末情報要求部、45 救護要請受付部、51 判断部、52 救護管理部。
Claims (3)
- 加速度センサと、
前記加速度センサの加速度の値が所定値以上となった場合に、加速度の値が所定値以上であることを知らせる信号を無線基地局へ送信する異常通知部と、
前記無線基地局から救護を要するか否かの問合せを受信したときに、前記無線端末の所持者に応答を促す問合応答部と、
救護を要するか否かの応答の入力を受付けるユーザ入力部と、を備え、
前記問合応答部は、前記ユーザ入力部を通じて前記無線端末の所持者が救護を要求する旨の応答を入力したときに、救護を要求する旨の応答を前記無線基地局へ送信することを特徴とする無線端末。 - バイタルサインの値を入力する入力部と、
前記バイタルサインの値が所定の範囲外となった場合に、バイタルサインの値が所定の範囲外であることを知らせる信号を無線基地局へ送信する異常通知部と、
前記無線基地局から救護を要するか否かの問合せを受信したときに、前記無線端末の所持者に応答を促す問合応答部と、
救護を要するか否かの応答の入力を受付けるユーザ入力部と、を備え、
前記問合応答部は、前記ユーザ入力部を通じて前記無線端末の所持者が救護を要求する旨の応答を入力したときに、救護を要求する旨の応答を前記無線基地局へ送信することを特徴とする無線端末。 - 前記問合応答部は、前記ユーザ入力部を通じて前記無線端末の所持者が救護を要求する旨の応答を入力したとき、または前記ユーザ入力部を通じて前記無線端末の所持者から所定時間内に応答が入力されない場合に、前記無線端末の周囲に救護の要求を知らせる音声をスピーカから出力させる、請求項1又は請求項2に記載の無線端末。
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