JP2014106644A - 通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラム - Google Patents

通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知し、患者が医師の指示に従って通院や薬の服用を忘れずに実行できるようにする通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラムを提供する。
【解決手段】医療機関の通院通知システム1の受付部4は初診患者と再来患者9の受付を行う。登録受付部3は初診患者の携帯端末11に通院通知システムのプログラムマクロをインストールする。携帯端末11は来館時に再来受付機17から近距離無線通信で受け取った次回の通院予約日を記憶し、通院実績に応じて電子カルテ部5から受け取ったランクに応じて良いランクなら予約日の前日と当日、中間ランクなら予約日の3日前から毎日、悪いランクなら予約日の3日前から毎日且つ当日は2時間毎に通院通知を表示画面に表示し、同時に内蔵の電話帳から予め指定マークを付されている親族、ホームヘルパーなどの関係者の携帯端末に患者の通院通知を通知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラムに関わり、より詳しくは、患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知し、患者が医師の指示に従って通院や薬の服用を忘れずに実行できるようにする通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラムに関する。
従来、医療現場において、患者が医師の指示に従って通院や薬の服用を行うことは、効果的な療養を行う上で非常に重要かつ不可欠なことであるにも関わらず、患者個人の記憶に頼る部分が強いため患者が通院や薬の服用を忘れてしまうと効果的な医療が行われないという問題がある。
この問題の改善については、健康診断管理センタの機器で健康診断の予約申込みを受付け、健康診断の期限が近づくと予約状況を確認して未予約者を抽出し、健康診断受診者端末と受診者上長機器に予約未実施である旨の警告を送信し、時期を過ぎると予約者およびその関係者の上長機器に警告を出す健康診断予約管理システムが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
また、医療機関側端末を介して送信される在宅療法患者の患者基本情報と通院予定日をデータセンタに登録し、データセンタは登録データを管理し、メールサーバから予定日より所定日数以前に患者の患者側端末宛に通院予定日を通知するという通院アラートシステムが提案されている。(例えば、特許文献2参照。)
特開2004−246594号公報 特開2005−285033号公報
ところで、特許文献1の技術は、患者だけでなく患者以外の関係者の個人情報も全てセンタシステムに集約してしまうため、ハッキング等による個人情報流出が起きた場合、被害の範囲が拡大する可能性が高い。また、全ての患者へ一律に連絡するため、不必要な通院通知に繋がる可能性もある。
また、特許文献2の技術は、患者個人のみに通知する方式であり、患者から口頭や携帯電話等で通院日時を例えばホームヘルパー等の関係者へ通知しなければならず、物忘れのひどい患者では関係者へ通知をし忘れるおそれが多分にあり、関係者は通院状況を把握できず手助けできない。このような患者に対しては忘れ防止の対策としては不十分であるという課題がある。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者等へ患者の通院状況を通知し、患者が医師の指示に従って通院や薬の服用を忘れずに実行できるようにする通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の通院通知携帯端末は、通院状況を表示報知する通院通知携帯端末であって、アプリケーションプログラムにより上記通院通知携帯端末を所持する患者に対して該患者の上記通院状況を表示報知すると共に、内蔵の電話帳データのチェックマークに基づいて上記患者の親族やホームヘルパーなどの上記患者の関係者が所持する携帯端末と上記患者が通院する医療機関の管理端末へ上記患者の通院状況を一般の携帯端末用通信網を介して電子メールにより表示報知する表示報知手段、を有するように構成される。
この通院通知携帯端末において、例えば、上記表示報知手段が各処理を実行するための上記アプリケーションプログラムは、上記医療機関の管理端末からの通信によって当該通院通知携帯端末にインストールされるように構成される。
また、この通院通知携帯端末において、例えば、上記表示報知手段は、上記患者の登録受付のときに、インストールされた上記アプリケーションプログラムにより、上記患者の電話帳データと連携し、通院状況を通知すべき関係者のメールアドレスに上記チェックマークを付与するように構成される。
また、上記表示報知手段は、例えば、上記アプリケーションプログラムにより、上記患者が上記医療機関に入館する際に上記医療機関の上記管理端末との通信により通知された予約情報を記憶する予約情報記憶手段と、該予約情報記憶手段が記憶する予約情報の有する予約時期が所定の期間内に近づいたか否か監視する予約時期監視手段と、を有し、該予約時期監視手段により予約時期が所定の期間内に近づいたことが観取されたとき上記表示報知を実行するように構成される。
また、上記表示報知手段は、例えば、上記アプリケーションプログラムにより、最初の上記表示報知を実行してから上記医療機関の再来受付機により上記患者が再来を受付けられるまでの間に、所定の時間間隔で行った上記表示報知の回数を計数する報知回数計数手段と、上記所定の周期と上記表示報知の回数を医療機関の管理端末へ送信する計数値送信手段と、該計数値送信手段からの送信に応じて上記医療機関の上記管理端末から返信された返信情報に基づいて以降の上記表示報知を実行する周期を設定する周期設定手段と、を有するように構成される。
また、上記課題を解決するために、本発明の通院通知方法は、通院通知携帯端末により通院状況を表示報知する通院通知方法であって、アプリケーションプログラムにより上記通院通知携帯端末を所持する患者に対して該患者の上記通院状況を表示報知すると共に、内蔵の電話帳データのチェックマークに基づいて上記患者の親族やホームヘルパーなどの上記患者の関係者が所持する携帯端末へ上記患者の通院状況を一般の携帯端末用通信網を介してメールにより表示報知する表示報知工程、を含んで構成される。
この通院通知方法において、例えば、上記表示報知工程において各処理を実行するための上記アプリケーションプログラムは、上記医療機関の管理端末からの通信によって当該通院通知携帯端末にインストールされるように構成される。
また、この通院通知方法において、例えば、上記表示報知工程は、上記患者の登録受付のときに、インストールされた上記アプリケーションプログラムにより、上記患者の電話帳データと連携し、通院状況を通知すべき関係者のメールアドレスに上記チェックマークを付与するように構成される。
上記表示報知工程は、例えば、上記アプリケーションプログラムにより、上記患者が上記医療機関に入館する際に上記医療機関の上記管理端末との通信により通知された予約情報を記憶する予約情報記憶工程と、該予約情報記憶工程が記憶する予約情報の有する予約時期が所定の期間内に近づいたか否か監視する予約時期監視工程と、を含み、該予約時期監視工程により予約時期が所定の期間内に近づいたことが観取されたとき上記表示報知を実行するように構成される。
また、上記表示報知工程は、上記アプリケーションプログラムにより、例えば、最初の上記表示報知を実行してから上記医療機関の再来受付機により上記患者が再来を受付けられるまでの間に、所定の時間間隔で行った上記表示報知の回数を計数する報知回数計数工程と、上記所定の周期と上記表示報知の回数を医療機関の管理端末へ送信する計数値送信工程と、該計数値送信工程からの送信に応じて上記医療機関の上記管理端末から返信された返信情報に基づいて以降の上記表示報知を実行する周期を設定する周期設定工程とを、含むように構成される。
また、上記課題を解決するために、本発明の通院通知プログラムは、通院通知携帯端末により読み取られて通院状況の表示報知を実行するアプリケーションプログラムからなる通院通知プログラムであって、上記通院通知携帯端末を所持する患者に対して該患者の上記通院状況を表示報知すると共に、内蔵の電話帳データのチェックマークに基づいて上記患者の親族やホームヘルパーなどの上記患者の関係者が所持する携帯端末へ上記患者の通院状況を一般の携帯端末用通信網を介してメールにより表示報知する表示報知手順、を有するように構成される。
この通院通知プログラムにおいて、例えば、上記表示報知手順において各処理を実行するための上記アプリケーションプログラムは、上記医療機関の管理端末からの通信によって当該通院通知携帯端末にインストールされるように構成される。
上記表示報知手順は、例えば、上記患者の登録受付のときに、上記患者の電話帳データと連携し、通院状況を通知すべき関係者のメールアドレスに上記チェックマークを付与するように構成される。
また、上記表示報知手順は、例えば、上記患者が上記医療機関に入館する際に上記医療機関の上記管理端末の通信により通知された予約情報を記憶する予約情報記憶手順と、該予約情報記憶手順が記憶する予約情報の有する予約時期が所定の期間内に近づいたか否か監視する予約時期監視手順と、を有し、該予約時期監視手順により予約時期が所定の期間内に近づいたことが観取されたとき上記表示報知を実行するように構成される。
また、上記表示報知手順は、例えば、最初の上記表示報知を実行してから上記医療機関の再来受付機により上記患者が再来を受付けられるまでの間に、所定の時間間隔で行った上記表示報知の回数を計数する報知回数計数手順と、上記所定の周期と上記表示報知の回数を医療機関の管理端末へ送信する計数値送信手順と、該計数値送信手順からの送信に応じて上記医療機関の上記管理端末から返信された返信情報に基づいて以降の上記表示報知を実行する周期を設定する周期設定手順と、を実行するように構成される。
本発明は、患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知し、患者が医師の指示に従って通院や薬の服用を忘れずに実行できるようにする通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラムを提供することができる。
本発明の実施例1に係る通院通知携帯端末の所有者である患者が通院する医療機関の通院通知システムの構成ブロック図である。 実施例1に係る通院通知携帯端末の機能ブロック図である。 実施例1に係る通院通知携帯端末において医療機関の通院通知システムの各部の端末と無線通信により連携しながら動作して患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知する処理のフローチャート(その1)である。 実施例1に係る通院通知携帯端末において医療機関の通院通知システムの各部の端末と無線通信により連携しながら動作して患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知する処理のフローチャート(その2)である。 実施例1に係る通院通知携帯端末において医療機関の通院通知システムの各部の端末と無線通信により連携しながら動作して患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知する処理のフローチャート(その3)である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る通院通知携帯端末の所有者である患者が通院する医療機関の通院通知システムの構成ブロック図である。同図に示すように、医療機関の通院通知システム1は、患者案内システム部2、登録受付部3、受付部4、電子カルテ部5、携帯端末呼出システム部6等で構成されている。
携帯端末呼出システム部6は、中継サーバ7を備えている。中継サーバ7は通常の携帯端末通信網と連携可能であると共に、医療機関院内の各所に設置されたアクセスポイントと呼ばれる中継機器8を介して当該医療機関に通院する患者9の携帯端末11と呼出等の無線通信を行うネットワークを形成している。
患者案内システム部2は、患者案内サーバ12を備えている。患者案内サーバ12は、自機のみならず医療機関院内の各所に設置された表示装置13による表示システムを構築している。
この患者案内システム部2は、表示システムの表示装置13により、その時々の患者9に対応する患者9が行くべき院内の部署を案内したり、専用のプロトコルによる接続回線10を介して中継サーバ7と通信し、中継サーバ7に患者9の携帯端末11への呼出を指示する。
登録受付部3は、初診の患者9が案内される部署であると共に、診療を終えた患者9が診療費を支払う会計部でもある。この登録受付部3には登録端末14が配置されている。登録端末14は、初診の患者9または不図示の付添人からの入力に基づいて、初診の患者9に対する診察券15を発行するとともに、患者9に対応する部署向けの受付票16を発行する。
受付票16には、患者ID番号のほか、患者9の氏名、年齢、住所、病名等が記載されている。また、登録受付部3の登録端末14は、一般に携帯端末を動作させる例えばアンドロイドのようなアプリケーションプログラムと通信する通信機能を備えている。
登録端末14は、初診の患者9の了解の元に、上記の通信機能を用いて上記のアプリケーションプログラムと連携し、患者9の携帯端末11と通院通知システム1と連動するためのプログラムマクロを導入する。
プログラムマクロは、一方では患者9の携帯端末11のアドレスを登録端末14に通知すると共に、他方では、携帯端末11を動作させるアプリケーションプログラムがタグ付き言語で管理している電話帳データの中の例えば身近の親戚やホームヘルパーなどの患者関係者40の携帯電話41のアドレスを示す電話帳データにチェックマークを付加する。
また、このプログラムマクロには、患者9が受付部4の窓口に居るとき、電子カルテ部5から再来受付機17を介して通信で通知された次回の通院日を記憶する処理、この通院日が近づいたとき通院日が近いことを示す表示報知(以下「通院通知」という)を患者9の携帯端末11の表示画面に所定の周期(登録時には基準周期)で繰り返し表示する処理、及び通院通知をチェックマークの付加されている電話帳データの各アドレスに送信する処理が組み込まれている。
更に、プログラムマクロには、当該患者9が「通院通知」の表示に応じて医療機関の受付部4に出向き、再来受付機17の診察券挿入口に診察券15を差し込むまでの間に、「通院通知」が繰り返された回数及び現行の繰り返し周期を記憶する処理が組み込まれている。
再来受付機17は、再来の受付票16を発行すると、通信機能により、再来した患者9の携帯端末11の中のプログラムマクロにより計数されていた「通院通知」の表示報知回数を「0」に初期化すると共に、当該患者IDと今回「0」に初期化した今回表示報知回数と表示周期とを電子カルテ5の電子カルテサーバ19に通知する。
電子カルテサーバ19は、再来受付機17から通知された当該患者9の今回通院通知回数とその表示周期とに基づいて、患者9の通院ランクを生成し、この生成した通院ランクを患者IDとともに患者案内サーバ12を介して中継サーバ7に通知する。
中継サーバ7は、当該患者9が医療機関の院内に居る間に、中継機器8を介して、上記電子カルテサーバ19から通知された患者9の通院ランクを、通信により、当該患者9の携帯端末11のプログラムマクロに通知する。
当該患者9の携帯端末11のプログラムマクロは、登録端末14から通知された通院ランクに基づいて新しい通院通知の周期を設定する。これにより、患者9の通院通知を受けてからの通院が早いときは通院通知の回数が少なく且つ周期が長くなり、患者9の通院通知を受けてからの通院が遅いときは通院通知の回数が多くなり且つ周期が短くなる。
上記登録受付部3又は受付部4で受付票16を受け取った患者9は、診察券15と受付票16を持って、患者案内システム部2の案内に従って所定の患者待合室で待機し、携帯端末呼出システム部6からの呼出に応じて医療機関院内の所定の医療部署に入室し、診察券15と受付票16を提出し、適切な医療を受けた後、診察券15を返却され、受付票16は医療機関側に保管される。
電子カルテ部5は、電子カルテ端末18と電子カルテサーバ19を備えており、電子カルテサーバ19は適宜容量の記憶量を有する記憶装置21の所定の記憶領域に患者連絡先のデータベースを構築されている。患者連絡先のデータベースには、登録受付部3の登録端末14で取得された患者9の携帯端末8のアドレスが記憶されている他、登録受付部3で発行した受付票16に記載されているものと同様の患者のID番号、氏名、年齢、住所、病名、最終通院日等が記憶されている。
電子カルテ部5の電子カルテ端末18には、患者9の医療を行った医師22によって患者9の診療結果の詳細が入力される。入力された診療結果の詳細は、電子カルテサーバ19の記憶装置21の他の所定の記憶領域に構築されているカルテデータベースの当該患者9に対応する記憶領域に記憶される。
また、電子カルテサーバ19は、カルテデータベースに記録された診療結果の詳細から患者9の次回診察日つまり次回通院日を読み出すと共に、受付部4の再来受付機17から通知された患者9の表示報知回数と表示周期からなる通院状況に基づいて、前述したように、当該患者に関連するランクを生成し、この生成したランクを前述したように患者案内サーバ12、中継サーバ7、中継機器8を介して当該患者9の携帯端末11に通知する。
図2は、上記携帯端末11の機能ブロック図である。同図に示すように、携帯端末11の機能は、OS(operating system)23と、このOS23のもとで動作するビジネスロジック(携帯端末用患者案内表示アプリケーション)24と、このビジネスロジック24の制御のもとに表示画面の表示を実行するユーザインタフェース25を備えている。
携帯端末11は、更なる機能として、複数のデバイスロジック26、デバイス制御27、データ管理28、通信管理29等の機能を備えている。これらの中で、ビジネスロジック24、ユーザインタフェース25、データ管理28、通信管理29の4機能は本発明に係る新たな機能を備えている。
すなわち、ビジネスロジック24は、従来から後付けで付加可能な通院状況管理31や受付番号管理32等の機能、従来からある電文受信や電文生成、データ管理等の共通する管理33の機能に加えて、ユーザインタフェース25に表示する「通院通知」の特別な表示機能、データ管理28や通信管理29を制御する機能を備えている。
データ管理28は、連絡先データ34と通院状況データ35を記憶して管理する機能である。連絡先データ34は、電話帳データの中で、前述したチェックマークを付加された通院状況を通知すべき患者関係者の電話帳データのアドレスである。通院状況データ35は、これも前述した「通院通知」の表示報知回数と表示周期からなるデータである。
これらのアドレスと通院状況データは通信管理29に送信される。通信管理29は、送受信管理36、WLAN(Wireless Local Area Network)37、携帯網38の一般的な3機能を制御して、医療機関の通院通知システム1の患者案内システム部2からの指示を受信し、また、患者関係者への通院通知の連絡を送信する。
デバイスロジック26は、API(Application Program Interface)の規約に基づいて動作するソフトウェア開発ツールのセットとしてのSDK(Software Development Kit)を制御する機能である。
デバイス制御27は、携帯端末11が備えるスキャナ、バッテリ、表示画面、タッチパネル、プリンタ出力、バイブレータ、入力キー等を制御する機能である。
図3A〜図3Cは、上記のように構成される携帯端末11において、医療機関の通院通知システム1の各部の端末と無線通信により連携しながら動作する、患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知する処理のフローチャートである。
なお、図3A、図3Bは、相互に横並びとなる(図Aの右に図Bが並ぶ)フローを示しており、図3Cは図3Aと図3Bに跨ってそれぞれの下に続くフローを示している。また、患者9の初診受付については、患者9の携帯端末11に導入されるプログラムマクロに関する件と共に既に詳しく説明したので、ここでは患者9の医療機関への通院再来以降について説明する。
図3A及び図3Bにおいて、先ず患者9が医療機関に入館すると、携帯端末呼出システム部6のアクセスポイント8により患者9(携帯端末11)の到着が検知され、その到着が患者9の携帯端末11のアドレスとして、中継サーバ7、患者案内システム部2の患者案内サーバ12を介して電子カルテ部5に通知される。電子カルテ部5は、患者9の携帯端末11のアドレスに基づいて次回通院日の予約処理を行う(ステップS51)。
この処理では、電子カルテサーバ19により、患者9の患者データの更新と、携帯端末11への通知が行われる。患者データの更新では、記憶装置21の所定の記憶領域に構築されている患者データベースの到着した患者9の患者IDが確認され、時間帯・医師名を含む予約枠が新たに設定(更新)され、その予約日が「通院予定日」として患者9の携帯端末11に通知される。
通院予定日の通知を受け取った患者9の携帯端末11は、データ管理28により、通院予定日を通院状況データ35として記憶するとともに、データ管理34により、電話帳データのチェックマークが付与されているアドレス、すなわち患者関係者40の携帯端末41に通院予定日を通知する(ステップS111、S411)。
一方、受付部4の再来受付機17は、受付部4に出向いた患者9が再来受付機17に診察券15を挿通して入力した患者IDを読み取って、その患者IDを電子カルテ部5に通知する(ステップS171)。
電子カルテ部5は、再来受付機17から患者IDを受け取ると、患者の到着登録処理を行う(ステップS52)。この処理では、患者データの更新と、受付番号の発行と、到着実績のカウントが行われる。
患者データの更新では、再来受付機17から受け取った患者IDに基づいて記憶装置21の当該患者9のデータの到着日時(最終通院日)を更新する。受付番号の発行では受付番号が再来受付機17宛てに送信される。到着実績のカウントは到着ステータスとして記憶装置21の所定の記憶領域に記憶される。
上記の受付番号を受け取った再来受付機17は、受付番号等を印刷した受付票を印刷出力する(ステップS172)。患者9は受付票を受け取って待合室で待機する。電子カルテ部5では、医師22が待合室で待機する患者9を順次呼び出し、電子カルテ端末18を用いて当該患者9の受付番号を入力して、患者9の呼出を患者案内システム部2に指示し、患者9が病室に入ったならば処理完了を確認する(ステップS53、S54)。
患者案内システム部2は、電子カルテ端末18から電子カルテサーバ19を介して通知された患者9の受付番号を表示システムに表示するとともに、携帯端末呼出システム部6に対し当該患者9の携帯端末11の呼出しを指示し、かつ、詳しくは後述する当該患者9の到着実績のランクを通知する(ステップS21)。
携帯端末呼出システム部6は中継サーバ7及び中継機器8を介し当該患者9の携帯端末11に対し、患者案内システム部2から受け取った受付番号と受付番号を通知する。この通知を受け取った携帯端末11は受付番号を表示装置に表示報知する(ステップS61、S112)。
更に続いて、携帯端末11は、通院実績反映処理を行う(ステップS113)。この処理では、通院状況のメンテナンス処理と、患者関係者への通院実績メール送信処理が行われる。
通院状況のメンテナンス処理は、後述する通院ランクを更新する処理である。患者関係者へメール送信される通院実績とは、患者9が医療期間に再来(通院)したこと及び予約時間を超過したか否かの記録である。通院実績の通知を受けた患者関係者40の携帯端末41は、通院実績の通知を表示装置に表示報知する(ステップS412)。
以上は、患者9が医療機関に再来(通院)してきたときの処理である。以下に説明する処理は、フローチャートでは上記に続けて示しているが、実際には患者9が医療機関に再来(通院)しなかった、又は極端に遅れて通院してくるまでの間の処理である。
先ず、電子カルテ部5は、患者9の予約時間を監視し、予め設定されている超過限度時間を超過しても患者9が医療機関に到着していないか否かを判別する(ステップS55)。そして、患者9が到着していれば(ステップSの判別がNo)、ステップS57のランク付けの処理に移行する。
一方、超過限度時間を超過しても患者9が到着していなときは(ステップSの判別がYes)、患者9の未到着処理を行ってから(ステップS56)、ステップS57のランク付けの処理に移行する。
上記ステップS56の患者9の未到着処理では、当該患者9の携帯端末11への未到着通知と未到着実績のカウントが行われる。当該患者9の携帯端末11は、未到着の通知を受け取ると、未通院であることを表示画面に表示すると共に、患者関係者40の携帯端末41に未通院であることを通知する(ステップS114)。
未通院の通知を受けた患者関係者40の携帯端末41は、未通院の通知を表示画面に表示する(ステップS413)。
電子カルテ部5は、患者9が未到着(未通院)であるか到着した(再来した)かに関わりなく、ステップS57のランク付けの処理を実行する。このランク付けの処理では、例えば、患者9に未通院の実績が無い、つまり必ず予約日には通院してきている場合には「A」にランク付ける。
また、例えば、患者9に未通院の実績があることはあるが、未通院の回数が少ない場合は「B」にランク付ける。そして、未通院の実績があり且つ未通院の回数が多い場合は「C」にランク付ける(ステップS57)。このランク付けされた「ランクA、B又はC」は、患者9が次回通院の際、患者案内システム部2及び携帯端末呼出システム部6に通知される(ステップS54、S21、S61参照)。
また、携帯端末11においては、前回受け取った次回の予約日とランクに基づいて、ステップS115に示す処理が実行される。ステップS115では、一定のタイミングでランクに応じた周期で通院を促す表示を表示画面に表示する。
すなわち、例えばランクが「A」ならば、予約日の前日と当日のみ通院通知を行う。一方、ランクが「B」ならば、予約日の3日前から毎日通院通知を行う。そして、ランクが「C」ならば、予約の3日前から毎日通院通知を行うだけでなく当日には2時間ごとに通院通知を行う、というようにする。
これらの通院通知は、患者関係者40の携帯端末41にも通知され、この通知を受けた携帯端末41は、患者9が未通院であることを表示画面に表示する(ステップS414)。
このように本発明の実施例によれば、患者の通院を監視し、通院状況を患者および関係者へ周知させることができる。また、また通院の実績に応じて通知の回数や周期を自動的に調整して通知するので、通知の頻度によって患者、特に患者の関係者は、患者の通院状況を知って適切に対処することが出来、品質の良い医療行為が行われるようになる。
また、患者の携帯端末の電話帳情報を活用して患者の通院状況等を患者の携帯端末から患者の関係者に同報配信させるので、医療機関から患者関係者の個人情報が流出する危険は無く、個人情報のセキュリティが向上する。
また、患者の携帯端末からは一般の携帯電話網によって患者関係者の携帯端末に通院状態が通知されるので、医療機関側では患者関係者の携帯端末を呼出すシステムを特別に構築する必要がなく、システムプログラムの開発コストや保守コストが不要となる。
本発明は、患者だけでなく親族やホームヘルパーなどの患者の関係者へ患者の通院状況を通知し、患者が医師の指示に従って通院や薬の服用を忘れずに実行できるようにする通院通知携帯端末、通院通知方法、及び通院通知プログラムに利用することができる。
1 通院通知システム
2 患者案内システム部
3 登録受付部
4 受付部
5 電子カルテ部
6 携帯端末呼出システム部
7 中継サーバ
8 中継機器
9 患者
10 接続回線
11 携帯端末
12 患者案内サーバ
13 表示装置
14 登録端末
15 診察券
16 受付票
17 再来受付機
18 電子カルテ端末
19 電子カルテサーバ
21 記憶装置
22 医師
23 OS(operating system)
24 ビジネスロジック(携帯端末用患者案内表示アプリケーション)
25 ユーザインタフェース
26 デバイスロジック
27 デバイス制御
28 データ管理
29 通信管理
31 通院状況管理
32 受付番号管理
33 共通管理
34 連絡先データ
35 通院状況データ
36 送受信管理
37 WLAN(Wireless Local Area Network)
38 携帯網
40 患者関係者

Claims (15)

  1. 通院状況を表示報知する通院通知携帯端末であって、
    アプリケーションプログラムにより前記通院通知携帯端末を所持する患者に対して該患者の前記通院状況を表示報知すると共に、内蔵の電話帳データのチェックマークに基づいて前記患者の親族やホームヘルパーなどの前記患者の関係者が所持する携帯端末へ前記患者の通院状況を一般の携帯端末用通信網を介してメールにより表示報知する表示報知手段、
    を有することを特徴とする通院通知携帯端末。
  2. 前記表示報知手段が各処理を実行するための前記アプリケーションプログラムは、前記医療機関の管理端末からの通信によって当該通院通知携帯端末にインストールされる、
    ことを特徴とする請求項1記載の通院通知携帯端末。
  3. 前記表示報知手段は、前記患者の登録受付のときに、インストールされた前記アプリケーションプログラムにより、前記患者の電話帳データと連携し、通院状況を通知すべき関係者のメールアドレスに前記チェックマークを付与する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通院通知携帯端末。
  4. 前記表示報知手段は、前記アプリケーションプログラムにより、前記患者が前記医療機関に入館する際に前記医療機関の前記管理端末の通信により通知された予約情報を記憶する予約情報記憶手段と、
    該予約情報記憶手段が記憶する予約情報の有する予約時期が所定の期間内に近づいたか否か監視する予約時期監視手段と、
    を有し、
    該予約時期監視手段により予約時期が所定の期間内に近づいたことが観取されたとき前記表示報知を実行する、
    ことを特徴とする請求項1記載の通院通知携帯端末。
  5. 前記表示報知手段は、前記アプリケーションプログラムにより、
    最初の前記表示報知を実行してから前記医療機関の再来受付機により前記患者が再来を受付けられるまでの間に、所定の周期(時間間隔)で行った前記表示報知の回数を計数する報知回数計数手段と、
    前記所定の周期と前記表示報知の回数を医療機関の管理端末へ送信する計数値送信手段と、
    該計数値送信手段からの送信に応じて前記医療機関の前記管理端末から返信された返信情報に基づいて以降の前記表示報知を実行する周期を設定する周期設定手段とを、
    を有することを特徴とする請求項1記載の通院通知携帯端末。
  6. 通院通知携帯端末により通院状況を表示報知する通院通知方法であって、
    アプリケーションプログラムにより前記通院通知携帯端末を所持する患者に対して該患者の前記通院状況を表示報知すると共に、内蔵の電話帳データのチェックマークに基づいて前記患者の親族やホームヘルパーなどの前記患者の関係者が所持する携帯端末へ前記患者の通院状況を一般の携帯端末用通信網を介してメールにより表示報知する表示報知工程、
    を含むことを特徴とする通院通知方法。
  7. 前記表示報知工程において各処理を実行するための前記アプリケーションプログラムは、前記医療機関の管理端末からの通信によって当該通院通知携帯端末にインストールされる、
    ことを特徴とする請求項6記載の通院通知方法。
  8. 前記表示報知工程は、前記患者の登録受付のときに、インストールされた前記アプリケーションプログラムにより、前記患者の電話帳データと連携し、通院状況を通知すべき関係者のメールアドレスに前記チェックマークを付与する、
    ことを特徴とする請求項6記載の通院通知方法。
  9. 前記表示報知工程は、前記アプリケーションプログラムにより、前記患者が前記医療機関に入館する際に前記医療機関の前記管理端末の通信により通知された予約情報を記憶する予約情報記憶工程と、
    該予約情報記憶工程が記憶する予約情報の有する予約時期が所定の期間内に近づいたか否か監視する予約時期監視工程と、
    を含み、
    該予約時期監視工程により予約時期が所定の期間内に近づいたことが観取されたとき前記表示報知を実行する、
    ことを特徴とする請求項6記載の通院通知方法。
  10. 前記表示報知工程は、前記アプリケーションプログラムにより、
    最初の前記表示報知を実行してから前記医療機関の再来受付機により前記患者が再来を受付けられるまでの間に、所定の周期(時間間隔)で行った前記表示報知の回数を計数する報知回数計数工程と、
    前記所定の周期と前記表示報知の回数を医療機関の管理端末へ送信する計数値送信工程と、
    該計数値送信工程からの送信に応じて前記医療機関の前記管理端末から返信された返信情報に基づいて以降の前記表示報知を実行する周期を設定する周期設定工程とを、
    を有することを特徴とする請求項6記載の通院通知方法。
  11. 通院通知携帯端末により読み取られて通院状況の表示報知を実行するアプリケーションプログラムからなる通院通知プログラムであって、
    前記通院通知携帯端末を所持する患者に対して該患者の前記通院状況を表示報知すると共に、内蔵の電話帳データのチェックマークに基づいて前記患者の親族やホームヘルパーなどの前記患者の関係者が所持する携帯端末へ前記患者の通院状況を一般の携帯端末用通信網を介してメールにより表示報知する表示報知手順、
    を有することを特徴とする通院通知プログラム。
  12. 前記表示報知手順において各処理を実行するための前記アプリケーションプログラムは、前記医療機関の管理端末からの通信によって当該通院通知携帯端末にインストールされる、
    ことを特徴とする請求項11記載の通院通知プログラム。
  13. 前記表示報知手順は、前記患者の登録受付のときに、前記患者の電話帳データと連携し、通院状況を通知すべき関係者のメールアドレスに前記チェックマークを付与する、
    ことを特徴とする請求項11記載の通院通知プログラム。
  14. 前記表示報知手順は、
    前記患者が前記医療機関に入館する際に前記医療機関の前記管理端末の通信により通知された予約情報を記憶する予約情報記憶手順と、
    該予約情報記憶手順が記憶する予約情報の有する予約時期が所定の期間内に近づいたか否か監視する予約時期監視手順と、
    を有し、
    該予約時期監視手順により予約時期が所定の期間内に近づいたことが観取されたとき前記表示報知を実行する、
    ことを特徴とする請求項11記載の通院通知プログラム。
  15. 前記表示報知手順は、
    最初の前記表示報知を実行してから前記医療機関の再来受付機により前記患者が再来を受付けられるまでの間に、所定の周期(時間間隔)で行った前記表示報知の回数を計数する報知回数計数手順と、
    前記所定の周期と前記表示報知の回数を医療機関の管理端末へ送信する計数値送信手順と、
    該計数値送信手順からの送信に応じて前記医療機関の前記管理端末から返信された返信情報に基づいて以降の前記表示報知を実行する周期を設定する周期設定手順と、
    を有することを特徴とする請求項11記載の通院通知プログラム。
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