JP2014102939A - 電池モジュール及び中間部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接する電池セル間で、適切な絶縁性を担保する電池モジュール、及び、この電池モジュールに採用可能な中間部材を提供する。
【解決手段】並設される複数の電池セル2と、複数の電池セル2を拘束する拘束部材6a、6bと、を備えた電池モジュールであって、電池セル2の側面に対向する絶縁シートと、電池セル2の側面に当接するスペーサとを有する中間部材を備える。また、拘束部材6a、6bにより複数の電池セル2を拘束してなる電池モジュールに使用される中間部材であって、電池セル2の側面に対向する絶縁シートと、前記電池セルの側面に当接するスペーサとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電池モジュール、及び、この電池モジュールに採用可能な中間部材に関するものである。
従来、電池モジュールとして、一対のプレートの間に複数の電池セルとスペーサを交互に配置した構成のものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−24445号公報
しかしながら、前記従来の電池モジュールでは、スペーサは単に隣接する電池セル間の距離を一定に維持するだけである。このため、両電池セル間での絶縁性が十分に担保できないという問題がある。
本発明の課題は、隣接する電池セル間で適切な絶縁性を担保することである。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
並設される複数の電池セルと、前記複数の電池セルを拘束する拘束部材と、を備えた電池モジュールであって、
前記電池セルの側面に対向する絶縁シートと、前記電池セルの側面に当接するスペーサとを有する中間部材を備えたものである。
この構成により、スペーサによって電池セル間の距離を維持しつつ、絶縁シートにより電池セル間の絶縁性を担保することができる。したがって、絶縁シートにより確実に電池セル間の絶縁性を高めることができ、スペーサにより電池セルの変形を所望の位置で阻止することができる。
前記絶縁シートは、前記電池容器の側面の周辺部分と非接触状態に維持されるのが好ましい。
この構成により、絶縁シートが隣接する電池セル間で剛性の高い周辺部分と干渉することを回避することが可能となる。
前記電池セルは、開口部を有する箱状の電池容器と、前記開口部に溶接されて閉鎖する蓋体とを備え、
前記絶縁シートは、前記電池容器への前記蓋体の溶接部分と非接触状態に維持されるのが好ましい。
この場合、前記溶接部分は、前記電池容器の外側面から突出していても構わない。
前記絶縁シートは、前記電池セルと同等以上の高さを有するのが好ましい。
この構成により、電池セル間で最も接近する溶接部分での絶縁距離を十分に確保することができる。
前記スペーサは、少なくとも、前記溶接部分との圧接を回避して前記電池セルに当接するのが好ましい。
この構成により、スペーサが剛性の大きな溶接部分と干渉することがなく、電池セル間に所望の間隔を維持することができる。
前記スペーサは、前記電池セルの側面中央部に当接するのが好ましい。
この構成により、電池セルの最も変形しやすい部分をガイドしてその変形を防止することができる。
前記電池セルは、前記スペーサの当接部分に凹所を有するのが好ましい。
この構成により、将来的に膨出する可能性のある部位に、予め凹所を形成しておくことにより、スペーサを電池セルに対して位置決めしやすくなる。
前記中間部材は、一体成形により形成するのが好ましい。
この構成により、中間部材を1回の成形加工により簡単に得ることができる。また、絶縁シートとスペーサとが位置ずれすることがなく、絶縁シートに対するスペーサの位置を正確に設定することができる。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
拘束部材により複数の電池セルを拘束してなる電池モジュールに使用される中間部材であって、
前記電池セルの側面に対向する絶縁シートと、前記電池セルの側面に当接するスペーサとを有するように構成したものである。
本発明によれば、電池セルの側面に対向する絶縁シートと、電池セルの側面に当接するスペーサを一体化した中間部材を設けるようにしたので、電池セル間に所望の間隔を維持しつつ、電池セル間の絶縁性を高めることができる。
本実施形態に係る電池モジュールの分解斜視図である。 図1からケーシングを除去した状態を示す斜視図である。 図2から電池セル及び中間部材の一部を取り外した状態を示す斜視図である。 図2のエンドプレート等によって構成される空間への電池セル及び中間部材の組付状態を示す概略平面図である。 図4の電池セル及び絶縁シートの一部を示す概略断面図である。 他の実施形態に係るスペーサの形成パターン例を示す平面図である。 他の実施形態に係るスペーサの形成パターン例を示す平面図である。 図3の中間部材を採用する他の実施形態に係る電池モジュールの分解斜視図である。 図8のケーシング本体、電池セル及び中間部材の分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係る電池モジュールを示す。この電池モジュールは、大略、ケーシング1内に、図2に示す電池セル2や電装品3を収容し、カバー4で閉鎖した構成である。
ケーシング1は、合成樹脂材料を上面が開口する略直方体形状に形成したものである。ケーシング1の底面にはボトムプレート5が配置されている。図2に示すように、ボトムプレート5の両端部には、並設される電池セル2の拘束部材として機能するエンドプレート6a、6bが配置されている。ボトムプレート5及びエンドプレート6a、6bは、ケーシング1の底面側からネジ止め固定されている。エンドプレート6a、6bの両側はサイドプレート8a、8bによって連結されている。また、エンドプレート6a、6bの上端部はトッププレート1aによって連結されている。
電池セル2は、大略、上面が開口する箱状の電池容器9内に発電要素(図示せず)等を収容し、蓋体10で閉鎖した構成である。蓋体10の両端部からは電極部11がそれぞれ突出している。蓋体10は、段部12を電池容器9の上面開口部に嵌合され、周縁部に形成される境界線を溶接されることにより電池容器9に一体化される。このような構成の電池セル2では、側面の中央部に比べて周辺部分、特に、周縁部での剛性が高くなる。また、溶接部分が膨出部13となって側方に盛り上がる。
電池セル2は横向き状態で、すなわち電極11が上下に位置するように側方に突出する状態で、ボトムプレート5、エンドプレート6a、6b及びサイドプレート8a、8bによって囲まれた空間内に挿入される。そして、サイドプレート8a、8b同士をトッププレート1aによって連結することにより、電池セル2は抜け止めされる。
図3及び図4に示すように、中間部材30は、絶縁シート14の両面中央部にスペーサ15を形成した第1中間部材30Aと、絶縁シート14の片側中央部にスペーサ15を形成した第2中間部材30Bとで構成されている。但し、第2中間部材30Bも第1中間部材30Aと同じ両面中央部にスペーサ15を有する構成としてもよい。
絶縁シート14は、電池セル2の側面とほぼ同じ大きさの矩形状に形成されている。絶縁シート14は、各電池セル2の間、及び、電池セル2とエンドプレート6a、6bの間にそれぞれ配置される。この状態では、絶縁シート14は、一方のサイドプレート8bから、電池セル2の膨出部13の側方位置を超えて、他方のサイドプレート8a側へと突出している。この突出寸法は、膨出部13間に所定の絶縁距離を確保することができる値である。これにより、隣接する電池セル2間で最も接近した膨出部13間での絶縁性を担保することができる。また、絶縁シート14の厚みは電池セル2の側面から盛り上がった溶接部分が干渉しないか接触する程度に抑えられている。したがって、剛性の大きな膨出部13が干渉して電池セル2が傾く等、位置ずれすることを防止することができる。さらに、絶縁シート14は、電池セル2間のほぼ中心位置で平面形状を維持できる剛性を有する。
スペーサ15は、平面視矩形状で、一定の厚みを有する。スペーサ15は絶縁シート14に貼着により取り付けられている。電池セル2の側面中央部に圧接又は当接する。詳しくは、スペーサ15は、少なくとも電池セル2の側面周縁部の剛性の高い部分には圧接又は当接しないサイズに形成されている。例えば、スペーサ15は、電池セル2の側面に対して、横幅の約60%、縦幅の約50%のサイズとしてもよいが、これよりも小さいサイズであっても構わない。また、スペーサ15は多少の弾性を有していてもよいが、電池セル2が剛性の小さい中央部分で膨出することを防止する必要がある。
このように、絶縁シート14にスペーサ15を一体化することで、両者を確実に一定の位置関係に維持することができる。したがって、絶縁シート14によって電池セル2間に所望の絶縁性を維持することができ、スペーサ15によって電池セル2の側面中央部を確実にガイドすることができる。
スペーサ15によって電池セル2の側面中央部をガイドすることにより、次のような利点がある。すなわち、電池セル2の側面全体に均一な力を作用させる場合、エンドプレートの剛性は均一ではないため、実際には不均一な力しか作用させることができない。このため、電池セル2内で、リチウム(Li)が析出して容量低下が起きる等、その信頼性が低下する恐れがある。しかしながら、スペーサ15によって電池セル2の側面中央部のみをガイド(押圧)することにより、このような不具合の発生を防止することが可能となる。また、電池セル2内のエレメント(発電要素)の保持力を向上させることができる。このため、各電池セル2での耐振動性能を高めることが可能となる。
また、絶縁シート14とスペーサ15とは一体成形により同時に形成するようにしてもよい。この場合、金型によって絶縁シート14とスペーサ15との位置関係を正確に設定できるので、製品間の位置関係のばらつきを抑えることができるという利点がある。
前記構成の電池モジュールでは、電池セル2を次のようにして組み付ける。
4つの電池セル2を、短手方向に並設した状態で、ボトムプレート5、エンドプレート6a、6b及びサイドプレート8a、8bによって囲まれた空間内に挿入する。図4の平面図に示すように、4つの電池セル2は、横向き状態、すなわち電極11が上下に位置するように側方に突出する状態で配置する。
ところで、電池セル2の外形寸法、特に溶接部分の外形寸法に誤差が生じることは避けられない。また、電池セル2の側面では、中央部分に比べて、外形寸法に直接影響する周辺部分、特に溶接部分での剛性が高くなっている。このため、拘束部材であるエンドプレート6a、6bの間隔は、並設する4つの電池セル2の間隔よりも大きくなるように設定し、各電池セル2の間、及び、電池セル2とエンドプレート6a、6bの間にスペースを形成できるようにしている。
その後、電池セル2の間に第1中間部材30Aを配置し、電池セル2とケーシング本体4の両端面との間に第2中間部材30Bを配置する。第1中間部材30Aでは、絶縁シート14の一方の側縁部を一方のサイドプレート8bに当接させ、スペーサ15を電池セル2の側面中央部に当接又は圧接させる。また、第2中間部材30Bでは、絶縁シート14の一方の側縁部を一方のサイドプレート8bに当接させ、スペーサ15を電池セル2の側面中央部とエンドプレート6a、6bの内面に当接又は圧接させる。
このように、予め各電池セル2の間、及び、電池セル2とエンドプレート6a、6bの間にスペースを形成しているので、各電池セル2の剛性の高い周辺部分、特に、最も側方に突出した溶接部分で寸法公差が生じていたとしても、その部分での干渉を確実に回避することができる。また、絶縁シート14の他方の側縁部が、電池セル2の膨出部13の側方位置に対して他方のサイドプレート8a側に突出する。したがって、膨出部13の存在に拘わらず電池セル2間に所望の絶縁距離を確保することができる。さらに、スペーサ15が電池セル2の側面中央部に圧接又は当接し、電池セル2の最も変形しやすい部分をガイドし、その変形を防止することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、中間部材30のスペーサ15を平面視矩形状の所定厚を有するものとしたが、これに限らず種々の構成を採用することができる。
図6は、スペーサ15を絶縁シート14の幅方向に延び、上下方向に並設される複数列の突条部16で構成したものである。これにより、突条部16に沿った空気流れを形成することができ、電池セル2間に適切な間隔を維持しつつ、電池セル2を効果的に冷却することが可能となる。
図7は、スペーサ15を格子状に配置した複数の突起17により構成したものである。突起17の平面視形状は、図6に示す丸のほか、四角、三角等、種々の形態を取ることができる。また、突起17の配列は、絶縁シート14の幅方向に沿って整列させるのが好ましい。これにより、前記突条部16と同様に、電池セル2間に適切な間隔を維持しつつ、電池セル2に沿った空気流れを形成して、電池セル2を効果的に冷却することが可能となる。
また、前記実施形態では、図1及び図2に示す構成の電池モジュールに中間部材を採用する場合について説明したが、この中間部材は、図8及び図9に示す電池モジュールにも採用することができる。
この電池モジュールでは、底面が長手方向に並設される仕切壁19によって複数の領域に分割されたケーシング本体18に、前記実施形態と同様な構成の電池セル2と中間部材30とが収容されている。この場合、並設される電池セル2を拘束する拘束部材として機能するのは、ケーシング本体18の両端面となる。
但し、電池セル2は、電極11が上方に向かうようにしてケーシング本体18内に収容される。また、ケーシング本体18の上面開口部は中蓋21及び上蓋22からなる蓋部材20によって閉鎖される。なお、電池セル2を並設する構成の電池モジュールであれば、どのような構成のものであっても前記構成の中間部材30を採用することが可能である。
また、前記実施形態では、中間部材30を電池モジュール内の電池セル2の間、及び、電池セル2とエンドプレート6a、6bの間にそれぞれ形成される各スペースに配置するようにしたが、必ずしも全てのスペースに配置する必要はなく、いずれか1箇所のスペースに配置するだけであってもよい。
また、前記実施形態では、電池セル2の側面を平坦面としたが、スペーサ15が当接する位置に凹部を形成しておいてもよい。これにより、凹部によってスペーサ15すなわち中間部材30を位置決めすることができる。但し、凹部のサイズはスペーサ15よりも大きく形成してもよい。また、電池セル2に凹部を形成することにより、電池セル2の側面からの膨出を抑制する効果も期待できる。
本発明に係る電池モジュールは、リチウムイオン電池のほか、鉛蓄電池等、種々の電池に採用することができる。
1…ケーシング
1a…トッププレート
2…電池セル
3…電装品
4…カバー
5…ボトムプレート
6a、6b…エンドプレート
7…スペーサ
8a、8b…サイドプレート
9…電池容器
10…蓋体
11…電極部
12…段部
13…膨出部
14…絶縁シート
15…スペーサ
16…突条部、
17…突起
18…ケーシング本体
19…仕切壁
20…蓋部材
21…中蓋
22…上蓋
30…中間部材
30A…第1中間部材
30B…第2中間部材

Claims (10)

  1. 並設される複数の電池セルと、前記複数の電池セルを拘束する拘束部材と、を備えた電池モジュールであって、
    前記電池セルの側面に対向する絶縁シートと、前記電池セルの側面に当接するスペーサとを有する中間部材を備えたことを特徴とする電池モジュール。
  2. 前記絶縁シートは、前記電池容器の側面の周辺部分と非接触状態に維持されることを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記電池セルは、開口部を有する箱状の電池容器と、前記開口部に溶接されて閉鎖する蓋体とを備え、
    前記絶縁シートは、前記電池容器への前記蓋体の溶接部分と非接触状態に維持されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電池モジュール。
  4. 前記溶接部分は、前記電池容器の外側面から突出していることを特徴とする請求項3に記載の電池モジュール。
  5. 前記絶縁シートは、前記電池セルと同等以上の高さを有することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  6. 前記スペーサは、少なくとも、前記溶接部分との圧接を回避して前記電池セルに当接することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  7. 前記スペーサは、前記電池セルの側面中央部に当接することを特徴とする請求項6に記載の電池モジュール。
  8. 前記電池セルは、前記スペーサの当接部分に凹所を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  9. 前記中間部材は、一体成形により形成したことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の電池モジュール。
  10. 拘束部材により複数の電池セルを拘束してなる電池モジュールに使用される中間部材であって、
    前記電池セルの側面に対向する絶縁シートと、前記電池セルの側面に当接するスペーサとを有することを特徴とする中間部材。
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