JP2014101566A - 熱間鍛造後、焼ならし省略可能で、高温浸炭性に優れた肌焼鋼および部品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.05〜1.00%、Mn:0.30〜1.50%、S:0.015〜0.080%、Cu:0.02〜0.35%、Cr:0.50〜1.50%、Al:0.005〜0.080%、V:0.005〜0.080%、Ti:0.120〜0.300%、N:0.0080%以下、必要に応じて、Ni、Mo、Nb、B、Sbのいずれか1種以上、残部Feおよび不可避不純物からなり、熱間鍛造後の組織中にフェライト・パーライトを面積率で80%以上含み、且つフェライトが粒度番号で8.0番以下で、直径500nm以下のTi硫化物またはTi炭硫化物が100μm2あたり合計5個以上存在し、直径50nm以下のTiを含む炭化物または炭窒化物が1μm2あたり50個以上存在する肌焼鋼。
【選択図】なし
Description
1.質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.05〜1.00%、Mn:0.30〜1.50%、S:0.015〜0.080%、Cu:0.02〜0.35%、Cr:0.50〜1.50%、Al:0.005〜0.080%、V:0.005〜0.080%、Ti:0.120〜0.300%、N:0.0080%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、熱間鍛造後の組織中にフェライト・パーライトを面積率で80%以上含み、且つフェライトが粒度番号で8.0番以下で、直径500nm以下のTi硫化物またはTi炭硫化物が100μm2あたり合計5個以上存在し、直径50nm以下のTiを含む炭化物または炭窒化物が1μm2あたり50個以上存在する、熱間鍛造ままでの被削性に優れる、高温浸炭性に優れた肌焼鋼。
2.1記載の成分組成に、更に、Ni:0.03〜0.40%、Mo:0.01〜0.30%、Nb:0.005〜0.040%(Nbを含有する場合は、Ti:0.110〜0.300%で且つNb+Ti≧0.120%で、Nb≦Ti/3とする)、B:0.0005〜0.0035%、Sb:0.001〜0.025%のいずれか1種以上を含有し、熱間鍛造後の組織中にフェライト・パーライトを面積率で80%以上含み、且つフェライトが粒度番号で8.0番以下で、直径500nm以下のTi硫化物またはTi炭硫化物が100μm2あたり合計5個以上存在し、直径50nm以下のTiを含む炭化物または炭窒化物、Nbを含有する場合はNb炭化物ならびにNb炭窒化物も含めた総和で1μm2あたり50個以上存在する、熱間鍛造ままでの被削性に優れる、高温浸炭性に優れた肌焼鋼。
3.1または2記載の成分組成を有する肌焼鋼を熱間鍛造後、焼ならしを省略して、機械加工により部品形状とした後に1000℃以上で浸炭焼入れ・焼戻しあるいは浸炭浸窒焼入れ・焼戻しを行うことを特徴とする部品の製造方法。
4.浸炭あるいは浸炭窒化処理後に、更に、ショットピーニングまたは研削加工を行うことを特徴とする3記載の部品の製造方法。
[成分組成]
以下の説明で%は質量%とする。
C:0.10〜0.35%
Cは焼入れ性を著しく向上させる元素であり、また、析出物としても必要な元素である。歯車内部の焼入れ性を確保するため、少なくとも0.10%必要である。一方、0.35%を超えると焼入れ性が高く、熱間鍛造後の硬さも高くなりすぎて被削性を劣化させる。よって、C含有量は、0.10〜0.35%とする。
Siは脱酸に必要な元素である。そのためには0.05%以上必要である。しかし、1.00%を超えて含有すると熱間鍛造後の硬さが高くなりすぎて、被削性が劣化する。よって、Si含有量は、0.05〜1.00%とする。
Mnは焼入れ性向上元素であるが、その効果を発揮するには0.30%以上が必要である。しかし、1.50%を超えると、熱間鍛造後に組織中のフェライト・パーライトの占める面積が少なくなり、また、硬さが上昇してしまう。よって、Mn含有量は0.30〜1.50%とする。
SはMnと結合してMnSとなる。MnSは被削性を向上させる効果があり、その効果を得るには0.015%以上必要である。また、Tiと結合してTi硫化物あるいはTi炭硫化物を形成し、鍛造後のフェライトの核生成サイトとして働き、フェライト粒の成長を促進するとにより、結晶粒の粗大化抑制に寄与する。しかし、0.0080%を超えるとTi硫化物またはTi炭硫化物は粗大化しすぎてしまい、鍛造後のフェライト析出促進への寄与がなくなる。よって、S含有量は、0.015〜0.080%とする。
Cuは熱間鍛造後のフェライト析出促進効果がある。その効果が現れるのは0.02%以上であるが、0.35%を超えて含有した場合は鍛造後の表面性状が悪くなり、被削性を悪化させる。よって、Cu含有量は、0.02〜0.35%とする。
Crは焼入れ性に寄与する元素である。その効果は0.50%以上で得られるが、1.50%を超えて含有した場合は焼入れ性に寄与せず、浸炭表層部の酸化が大きくなってしまい、焼入不良を起こす。よって、Cr含有量は0.50〜1.50%とする。
Alは脱酸元素でその効果は0.005%以上で得られる。一方、0.080%を超えて含有した場合は酸化物を内部に残存しやすくなるために疲労破壊の起点となり疲労強度を低下させてしまう。よって、Al含有量は0.005〜0.080%とする。
Vは鍛造後に窒化物あるいは炭窒化物として析出する。析出物としての効果はTi硫化物やTi炭硫化物よりも小さいが、同時に含有する事で相乗効果が得られ、さらにフェライト析出の核生成を促進させる効果を有する。その効果が得られるのは0.005%以上である。一方、0.080%を超えると炭化物が微細析出して鍛造後の硬さが高くなりすぎて加工性が劣るようになる。よって、V含有量は0.005〜0.080%とする。
Tiは結晶粒粗大化抑制のために必要な元素であるが、その含有量により析出物形態が変化するために最適な範囲が存在する。0.120%未満だと鍛造後の組織のコントロールに寄与する硫化物あるいは炭硫化物と、粗大化抑制に寄与する炭化物あるいは炭窒化物の単位体積あたりの個数が少なくて結晶粒の粗大化抑制効果が得られない。一方、0.300%を超えて含有すると上記いずれの析出物も成長するため、有効なサイズの析出物が得られず、結果的に結晶粒成長抑制に寄与する事が出来ない。よって、Ti含有量は0.120〜0.300%とする。
NはTiとの親和力が強いため、0.0080%を超えて、多量に存在すると凝固時に粗大なTi窒化物が多く存在し、疲労強度を低下させるとともに、結晶粒粗大化抑制に効果のあるTi炭化物を減少させてしまい、結晶粒が異常粒成長を起こしやすくなる。よって、N含有量は0.0080%以下とする。
Niは焼入れ性に寄与する元素である。その効果は0.03%以上で得られるが、0.40%を超えて含有した場合は鍛造後の硬さを上げ過ぎて加工性を阻害し、焼きわれを起こしやすくなる。よって、Mo含有量は0.03〜0.40%とする。
Moは焼入れ性に寄与する元素であり、その効果は0.01%以上で得られる。但し0.30%を超えて含有した場合は鍛造後の硬さを上げ過ぎて加工性を阻害し、焼割れを起こしやすくなる。よって、Mo含有量は0.01〜0.30%とする。
NbはNb炭化物あるいはNb炭窒化物を形成し、結晶粒粗大化を抑制する。その効果は0.005%以上で得られるが、0.040%を超えて含有すると析出物サイズが大きくなり、結晶粒粗大化抑制効果が小さくなるばかりでなく、Ti炭化物,Ti炭窒化物の結晶粒粗大化抑制効果も阻害する。よって、Nbを含有させる場合は、0.005〜0.040%とする。但し、Nbを含有する場合は、基本成分組成であるTiの含有量を0.110〜0.300%で且つNb+Ti≧0.120%で、Nb≦Ti/3を満足するように、TiとNbの含有量を調整する。
Bは焼入れ性向上元素である。その効果は0.0005%以上で得られるが、0.0035%を超えると飽和する。よって、含有させる場合は、0.0005〜0.0035%とする。
Sbは焼入れ性向上元素である。その効果は0.0010%以上で得られるが、0.0250%を超えるとその効果は飽和する。よって、含有させる場合は、0.0010〜0.0250%とする。
[ミクロ組織]
熱間鍛造後のミクロ組織におけるフェライト・パーライト面積率80%以上、且つフェライトの粒度番号8.0番以下
熱間鍛造後のミクロ組織は、硬さを下げるためにフェライト量を多くするとともに、浸炭初期において結晶粒が局所的に微細化することで、異常粒成長が起こることを防止するため、ベイナイト量を少なくする。そのため、フェライト・パーライト面積率(フェライトとパーライトの面積率の合計)を80%以上とする。残部はベイナイトまたは残留オーステナイトである。
熱間鍛造後のミクロ組織において、直径500nm以下の、Ti硫化物またはTi炭硫化物が100μm2あたり合計で5個以上
熱間鍛造後のミクロ組織は上記とするが、フェライト析出を促進させるには核生成サイトとなり得る物が必要である。本発明では、直径500nm以下の、Tiの硫化物または炭硫化物をフェライト析出の核生成サイトとし、少なくとも100μm2あたり合計5個以上と規定する。
浸炭時の結晶粒粗大化を抑制する場合、熱間鍛造後のミクロ組織におけるフェライト粒を大きくして浸炭加熱初期におけるオーステナイト粒を比較的大きめにすることでオーステナイト粒の成長駆動力を抑える必要がある。
No.40鋼はCu量が本発明範囲よりも高く、鍛造後の表面割れにより、被削性が悪かった。
No.54鋼はSb量が本発明範囲よりも高く、焼入れ性が高すぎたために浸炭後の内部硬度が低下し、硬化層深さも低下した。そのため、疲労強度が低下した。
Claims (4)
- 質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.05〜1.00%、Mn:0.30〜1.50%、S:0.015〜0.080%、Cu:0.02〜0.35%、Cr:0.50〜1.50%、Al:0.005〜0.080%、V:0.005〜0.080%、Ti:0.120〜0.300%、N:0.0080%以下を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、熱間鍛造後の組織中にフェライト・パーライトを面積率で80%以上含み、且つフェライトが粒度番号で8.0番以下で、直径500nm以下のTi硫化物またはTi炭硫化物が100μm2あたり合計5個以上存在し、直径50nm以下のTiを含む炭化物または炭窒化物が1μm2あたり50個以上存在する、熱間鍛造ままでの被削性に優れる、高温浸炭性に優れた肌焼鋼。
- 請求項1記載の成分組成に、更に、Ni:0.03〜0.40%、Mo:0.01〜0.30%、Nb:0.005〜0.040%(Nbを含有する場合は、Ti:0.110〜0.300%で且つNb+Ti≧0.120%で、Nb≦Ti/3とする)、B:0.0005〜0.0035%、Sb:0.001〜0.025%のいずれか1種以上を含有し、熱間鍛造後の組織中にフェライト・パーライトを面積率で80%以上含み、且つフェライトが粒度番号で8.0番以下で、直径500nm以下のTi硫化物またはTi炭硫化物が100μm2あたり合計5個以上存在し、直径50nm以下のTiを含む炭化物または炭窒化物、Nbを含有する場合はNb炭化物ならびにNb炭窒化物も含めた総和で1μm2あたり50個以上存在する、熱間鍛造ままでの被削性に優れる、高温浸炭性に優れた肌焼鋼。
- 請求項1または2記載の成分組成を有する肌焼鋼を熱間鍛造後、焼ならしを省略して、機械加工により部品形状とした後に1000℃以上で浸炭焼入れ・焼戻しあるいは浸炭浸窒焼入れ・焼戻しを行うことを特徴とする部品の製造方法。
- 浸炭あるいは浸炭窒化処理後に、更に、ショットピーニングまたは研削加工を行うことを特徴とする請求項3記載の部品の製造方法。
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