JP2014100897A - コンソール用ドアの表皮成形方法 - Google Patents

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【課題】成形後の表皮をフロートコアから簡単に剥ぎ取ることを可能とし、表皮の無理な剥ぎ取りによる破れやキズの発生を防止する。
【解決手段】コンソール用ドアの表皮を、成形後の型開き時に突き出されるフロートコアから剥ぎ取って回収するコンソール用ドアの表皮成形方法であって、フロートコア26において表皮の両コーナ部を成形する箇所に位置し、かつフロートコア自体とは別体になっている入れ子30を、フロートコア26が突き出されるストロークの途中に残すことにより、フロートコアに表皮の両コーナ部の裏面が現れた凹部をつくり、この凹部を利用して表皮をフロートコア26から剥ぎ取ることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、塩化ビニール(PVC)などの軟質樹脂から成形されるコンソール用ドアの表皮成形方法に関する。詳しくは成形された表皮が型開き時のフロートコアから剥ぎ取られて回収される工程を含むコンソール用ドアの表皮成形方法に関する。
金型を用いた射出成形によってPVCなどの軟質樹脂製の表皮を成形する場合、金型の型開き時に突き出されるフロートコアに表皮が張り付いた状態となっている。そこで、表皮を金型から取出すには、表皮の柔軟性(弾性)を利用してフロートコアから表皮を剥ぎ取っている。
なお、表皮などの樹脂製品を圧縮成形する技術については、特許文献1に開示されている。
特開平7−60776号公報
成形後の表皮をフロートコアから剥ぎ取るには、作業者が表皮のコーナ部を捲り上げるようにして剥がしている。しかしながら、表皮はフロートコアの表面に張り付いているとともに、表皮の周縁がフロートコアの裏側まで回り込んでおり、剥がし作業の起点となるコーナ部に指先を引っ掛けるのが困難である。このため、ともすれば表皮を無理に引き剥がすこととなり、表皮に破れやキズを生じさせる原因になっている。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、成形後の表皮をフロートコアから簡単に剥ぎ取ることを可能とし、表皮の無理な剥ぎ取りによる破れやキズの発生を防止することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
金型によって成形される軟質樹脂からなるコンソール用ドアの表皮を、成形後の型開き時に突き出されるフロートコアから剥ぎ取って回収するコンソール用ドアの表皮成形方法であって、フロートコアにおいて表皮の両コーナ部を成形する箇所に位置し、かつフロートコア自体とは別体になっている入れ子を、フロートコアが突き出されるストロークの途中に残すことにより、フロートコアに表皮の両コーナ部の裏面が現れた凹部をつくり、この凹部を利用して表皮をフロートコアから剥ぎ取ることを特徴とする。
より好ましくは、金型の型開き後にフロートコアの両凹部にロボットハンドの爪部を入れ、表皮の両コーナ部を裏面側から引っ掛け、かつ表皮の両コーナ部の中間にある既存のタブをロボットハンドで引っ張った状態でロボットハンドを作動させて表皮をフロートコアから剥ぎ取ることである。
さらに好ましくは、表皮をフロートコアから剥ぎ取る際に、表皮のタブをロボットハンドで引っ張って該表皮の一部をフロートコアから部分的に剥がした後、フロートコアの両凹部において表皮の両コーナ部をロボットハンドの爪部で引っ掛けて捲り上げることである。
本発明においては、フロートコアが突き出されるストロークの途中で入れ子を残し、フロートコアに表皮の両コーナ部の裏面が現れた凹部をつくることにより、表皮をフロートコアから剥ぎ取るときには、凹部を利用することで表皮の両コーナ部を引っ掛けたりつかんだりすることができる。したがって、表皮の両コーナ部を起点にして捲り上げ、該表皮をフロートコアから簡単に剥ぎ取ることができる。この結果、表皮の無理な剥ぎ取りによって破れやキズが生じるのを防止できる。
また、ロボットハンドの爪部を表皮の両コーナ部に引っ掛け、かつ表皮のタブをロボットハンドで引っ張った状態で、該表皮をフロートコアから剥ぎ取ることにより、作業が自動化されて成形サイクルの時間短縮、および省人化が可能となる。
さらに、表皮をフロートコアから剥ぎ取る際に、タブを引っ張って表皮の一部をフロートコアから部分的に剥がした後、表皮の両コーナ部を捲り上げることにより、表皮の周縁がフロートコアの裏側まで回り込んでいる場合でも容易に剥ぎ取ることができる。
コンソール用ドアの表皮を表した外観斜視図。 表皮を成形する金型の概要を表した断面図。 金型のフロートコアを表した平面図。 金型による表皮の成形工程を表した断面図。 フロートコアから表皮を剥ぎ取る工程を表した概略図。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
図1で示す表皮10は、自動車におけるセンターコンソール用ドアの意匠面に被せ付けて使用される。この表皮10は、PVCなどの軟質樹脂製であって、単独で自体の形状が保たれているとともに、適度の柔軟性およびクッション性を有する。この表皮10は図2で示す金型20を用いて射出成形される。また、表皮10の裏面側における図1の上下両端部には、タブ14,16がそれぞれ一体に成形されている。これらのタブ14,16のうち、図面の下端部のタブ16は、後述する取出し機40によって金型20から表皮10を取出すときにロボットハンド42のクランプ部42bでつかむために利用される。
なお、表皮10における下側の両コーナ部12の裏面には、後述する入れ子30の跡の入れ子線18がある。さらに、表皮10の裏面には、後述の各ロッド28,32の跡も残っている。
図2で示す金型20は、固定型22、可動型24およびフロートコア26を主体とした構造になっている。可動型24は、固定型22に接合した型締め状態(図2)、あるいは固定型22から離れた型開き状態に切替えるための作動が可能である。フロートコア26は、可動型24の側に組込まれている。型締め状態においては、固定型22とフロートコア26との間に、表皮10を成形するためのキャビティー27が構成される。
フロートコア26は、可動型24の内部をスライド自在に貫通した複数本のロッド28によって支持されている。そして、可動型24が型締め状態から型開き状態に作動するとき、フロートコア26が各ロッド28を通じて可動型24から突き出るように作動する。
フロートコア26において、図3で示す下部の両側には入れ子30がそれぞれ設けられている。これらの入れ子30は、フロートコア26自体とは別体になっているとともに、可動型24の内部をスライド自在に貫通した個々のロッド32で支持されている。これにより、型開き時にフロートコア26が突き出されるストロークの途中で、両入れ子30だけを止めて、その位置に残すことが可能である。また、両入れ子30は、後述のようにフロートコア26において表皮10の両コーナ部12を成形する箇所に位置している。
なお、フロートコア26および入れ子30を支持している各ロッド28,32はパイプ状で、かつフロートコア26の表面側まで貫通しており(図2)、これらを通じて金型20の外部から内部にエアーを送り込むことが可能である。
図5で示す取出し機40は、成形後の表皮10を型開き状態の金型20から取出すための機構であり、5軸サーボロボットによって人の手の動きと同様の作動が可能である。取出し機40のロボットハンド42は、図1で示す表皮10の両コーナ部12を引っ掛けることが可能な左右一対の爪部42aと、両爪部42aの間に配置された一つのクランプ部42bとを備えている。このクランプ部42bは、表皮10の両コーナ部12の間に位置している下側のタブ16をつかむことが可能である。また、両爪部42aの先端部は、表皮10にキズをつけないように丸みをもたせた形状になっている。
なお、図5における一対の爪部42aは互いに重なっており、手前側の爪部42aのみが見えている。
つづいて、表皮10を成形するための作業工程について説明する。
まず、金型20の型締め状態において、前述のように固定型22とフロートコア26との間に構成されているキャビティー27に対し、射出によってPVCなどの溶融樹脂を充填し、図4(A)で示すように表皮10を成形する。この後、図4(B)で示すように可動型24を固定型22から離れる方向へ作動させて型開きを行う。既に述べたように、この型開きと同期してフロートコア26が可動型24から突き出され、表皮10はフロートコア26の表面に張り付いた状態となっている。
フロートコア26の突き出しストロークの途中で、図4(C)で示すように両入れ子30を残し、その後はフロートコア26だけをフルストロークさせる。これにより、フロートコア26には、表皮10の両コーナ部12の裏面が現れた凹部34がつくり出される。つまり、これらの凹部34においては、フロートコア26の表面に張り付いた状態の表皮10の両コーナ部12を裏側から触れることができる。
なお、図4(A)(B)で示すように、表皮10の周縁は入れ子30の裏側にも回り込んでいるが、入れ子30を残してフロートコア26をフルストロークさせたときの表皮10は、その弾性変形によって入れ子30から強制的に引き剥がされる。
表皮10を金型20から取出す場合、図5で示す取出し機40が規定のプログラムに基づく制御によって作動を開始し、この取出し機40のロボットハンド42が型開き状態にある金型20の内部に進行する。このロボットハンド42の作動により、まず図5(A)で示すように表皮10のタブ16をクランプ部42bによってつかみ、ほぼ下方向へ引っ張る。これにより、表皮10の下端部がフロートコア26から部分的に剥がされる。この後、ロボットハンド42が図5(A)の矢印方向へ作動することで、両爪部42aがフロートコア26の凹部34に入り込み、表皮10の両コーナ部12に裏側から引っ掛ける。
つづいて、図5(B)(C)の矢印で示すようにロボットハンド42が円弧動作し、表皮10をフロートコア26から剥ぎ取り、最終的には図5(D)で示すようにロボットハンド42が真っ直ぐに上昇して表皮10を取出すことができる。つまり、一連のロボットハンド42の作動により、人の手による場合と同じように表皮10は両コーナ部12を起点にして捲られ、フロートコア26から無理なく剥ぎ取られる。また、この剥ぎ取り時において、パイプ状の各ロッド28,32を通じてエアーを送り込み、表皮10をフロートコア26の表面から浮かせることにより、さらに作業が容易となる。
なお、前述のようにフロートコア26の凹部34を利用してフロートコア26の表面に張り付いた状態の表皮10の両コーナ部12を裏側から触れることが可能であるため、取出し機40を使用せず、作業者によって表皮10をフロートコア26から剥ぎ取る場合でも、その作業は容易となる。
以上は本発明を実施するための最良の形態を図面に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるものである。
例えば、取出し機40によって成形後の表皮10をフロートコア26から剥ぎ取る作業において、本実施の形態では、前述のようにロボットハンド42のクランプ部42bによって表皮10のタブ16を引っ張った後、両爪部42aで表皮10の両コーナ部12を捲り上げている。しかし、取出し機40の制御によっては、タブ16を引っ張るタイミングと両コーナ部12を捲り上げるタイミングとをほとんど同時に行うことも可能である。
10 表皮
12 コーナ部
20 金型
26 フロートコア
30 入れ子
34 凹部

Claims (3)

  1. 金型によって成形される軟質樹脂からなるコンソール用ドアの表皮を、成形後の型開き時に突き出されるフロートコアから剥ぎ取って回収するコンソール用ドアの表皮成形方法であって、
    フロートコアにおいて表皮の両コーナ部を成形する箇所に位置し、かつフロートコア自体とは別体になっている入れ子を、フロートコアが突き出されるストロークの途中に残すことにより、フロートコアに表皮の両コーナ部の裏面が現れた凹部をつくり、この凹部を利用して表皮をフロートコアから剥ぎ取ることを特徴としたコンソール用ドアの表皮成形方法。
  2. 請求項1に記載されたコンソール用ドアの表皮成形方法であって、
    金型の型開き後にフロートコアの両凹部にロボットハンドの爪部を入れ、表皮の両コーナ部を裏面側から引っ掛け、かつ表皮の両コーナ部の中間にある既存のタブをロボットハンドで引っ張った状態でロボットハンドを作動させて表皮をフロートコアから剥ぎ取ることを特徴としたコンソール用ドアの表皮成形方法。
  3. 請求項2に記載されたコンソール用ドアの表皮成形方法であって、
    表皮をフロートコアから剥ぎ取る際に、表皮のタブをロボットハンドで引っ張って該表皮の一部をフロートコアから部分的に剥がした後、フロートコアの両凹部において表皮の両コーナ部をロボットハンドの爪部で引っ掛けて捲り上げることを特徴としたコンソール用ドアの表皮成形方法。
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