JPH04135726A - アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法 - Google Patents
アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法Info
- Publication number
- JPH04135726A JPH04135726A JP25528490A JP25528490A JPH04135726A JP H04135726 A JPH04135726 A JP H04135726A JP 25528490 A JP25528490 A JP 25528490A JP 25528490 A JP25528490 A JP 25528490A JP H04135726 A JPH04135726 A JP H04135726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molded product
- slide
- molding
- slide core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000012778 molding material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 28
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical group C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C45/4407—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles by flexible movement of undercut portions of the articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アンダーカット部を有する射出成形品とその
製造方法に関する。
製造方法に関する。
(従来の技術)
従来のアンダーカット部を有する成形品の製造方法は、
第3図に示すように油圧シリンダ2によって駆動される
スライド3を備えた固定型1と固定型1のアンギュラピ
ン4に連動するスライドコア5を備えた可動型6とがな
すキャビティに成形材を射出して成形品7が成形されて
いる。この場合、スライド3は固定型1の成形部8の形
状に連続して成形品7のアンダーカット部9を成形する
ための曲面8aを形成している。また、スライドコアラ
の成形面は上記スライド3の曲面8aに相対してアンダ
ーカット部9を成形する曲面5aを形成すると共に、閉
型時にはロッキングブロック12によって固定されてい
る。
第3図に示すように油圧シリンダ2によって駆動される
スライド3を備えた固定型1と固定型1のアンギュラピ
ン4に連動するスライドコア5を備えた可動型6とがな
すキャビティに成形材を射出して成形品7が成形されて
いる。この場合、スライド3は固定型1の成形部8の形
状に連続して成形品7のアンダーカット部9を成形する
ための曲面8aを形成している。また、スライドコアラ
の成形面は上記スライド3の曲面8aに相対してアンダ
ーカット部9を成形する曲面5aを形成すると共に、閉
型時にはロッキングブロック12によって固定されてい
る。
成形品7を射出成形した後に、離型するときには、スラ
イド3を引上げて成形品7から離した後に、可動型6を
下降させると、スライドコア5がアンギュラピン4に沿
って矢印の方向に移動すると共に、可動型6に追従して
下降し、可動型6の下降が進むにつれて離型を大きくな
るようになっている。
イド3を引上げて成形品7から離した後に、可動型6を
下降させると、スライドコア5がアンギュラピン4に沿
って矢印の方向に移動すると共に、可動型6に追従して
下降し、可動型6の下降が進むにつれて離型を大きくな
るようになっている。
(発明か解決しようとする課題)
−かしながら、このような複雑な形状の金型の構成にお
いては、金型の加工度が高く、加工の難易度ら高いため
金型加工費が高く、またスライド3やアンギュラピン4
などを備えるため金型の強度が弱くなり金型を補強する
必要があったり、金型の耐久性が低下するなどの問題点
があった。
いては、金型の加工度が高く、加工の難易度ら高いため
金型加工費が高く、またスライド3やアンギュラピン4
などを備えるため金型の強度が弱くなり金型を補強する
必要があったり、金型の耐久性が低下するなどの問題点
があった。
更に、成形品7の表面にシボ模様などがあると、このシ
ボ面10にスライド3の入れ子線が出て品質上の欠陥に
なるなどの問題点があった。
ボ面10にスライド3の入れ子線が出て品質上の欠陥に
なるなどの問題点があった。
本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであっ
て、その−の目的とするところは、シボ面に入れ子線の
ないアンダー力・78部を有する射出成形品を提供する
ことにある。
て、その−の目的とするところは、シボ面に入れ子線の
ないアンダー力・78部を有する射出成形品を提供する
ことにある。
また、本発明の他の目的とするところは、金型の材料費
や加工費を低減し、金型強度も高く、耐久性に富むアン
ダー力・・18部を有する射出成形品の製造方法を提供
することにある。
や加工費を低減し、金型強度も高く、耐久性に富むアン
ダー力・・18部を有する射出成形品の製造方法を提供
することにある。
・(課題を解決するための手段)
上記の−の目的を達成するために、本発明のアンダーカ
ット部を有する射出成形品は、アンダー力・・78部を
有し、固定型と可動型、スライド型とによって成形され
る射出成形品であって、アンダーカット部の先端の外側
に鉤形を突出し、離型時にスライド型と連動する鉤片を
設けたことを特徴とする。
ット部を有する射出成形品は、アンダー力・・78部を
有し、固定型と可動型、スライド型とによって成形され
る射出成形品であって、アンダーカット部の先端の外側
に鉤形を突出し、離型時にスライド型と連動する鉤片を
設けたことを特徴とする。
また−他の目的を達成するために本発明のアンダー力・
・18部を有する射出成形品の製造方法は、固定型と、
可動型上を摺動するスライド型とにアンダーカット部を
形成し、固定型と可動型、スライドコアとよりなるキャ
ビティに成形材を射出して成形するようにしたアンダー
カット部を有する射出成形品の製造方法において、スラ
イドコアの上面にアンターカント部に連続する段差を設
け、この段差の先端に凹部を設けて、射出成形の後、ス
ライドコアを前記段差と凹部に成形された成形品の鉤片
と共に外側に摺動させて成形品を弾性変形させて成形品
のアンダー力・7 h部をに型させるようにしたことを
特徴とする。
・18部を有する射出成形品の製造方法は、固定型と、
可動型上を摺動するスライド型とにアンダーカット部を
形成し、固定型と可動型、スライドコアとよりなるキャ
ビティに成形材を射出して成形するようにしたアンダー
カット部を有する射出成形品の製造方法において、スラ
イドコアの上面にアンターカント部に連続する段差を設
け、この段差の先端に凹部を設けて、射出成形の後、ス
ライドコアを前記段差と凹部に成形された成形品の鉤片
と共に外側に摺動させて成形品を弾性変形させて成形品
のアンダー力・7 h部をに型させるようにしたことを
特徴とする。
・(作用)
本発明のアンダーカット部を有する射出成形品は、かか
る構成にすることによって、成形品の型離れがよくなり
、シボ面に入れ子線のないアンダーカント部を有する射
出成形品になる。また、本発明のアンダーカット部を有
する射出成形品の製造方法は、射出成形の後には、スラ
イドコアの上面に設けた段差と凹部には成形品のアンダ
ーカット部の先端に連続する鉤片が外側へ突出するよう
になる。射出成形後、スライドコアを外側へ摺動させる
と、このスライドコアの上面に成形された前記鉤片も外
側へ移動し、成形品のアンダー力・ソト部の先端を外側
へ引張って成形品を弾性変形させ、成形品のアンダーカ
ント部が固定型のアンダー力・ソト部から離型し、可動
型の離型が容易になる。
る構成にすることによって、成形品の型離れがよくなり
、シボ面に入れ子線のないアンダーカント部を有する射
出成形品になる。また、本発明のアンダーカット部を有
する射出成形品の製造方法は、射出成形の後には、スラ
イドコアの上面に設けた段差と凹部には成形品のアンダ
ーカット部の先端に連続する鉤片が外側へ突出するよう
になる。射出成形後、スライドコアを外側へ摺動させる
と、このスライドコアの上面に成形された前記鉤片も外
側へ移動し、成形品のアンダー力・ソト部の先端を外側
へ引張って成形品を弾性変形させ、成形品のアンダーカ
ント部が固定型のアンダー力・ソト部から離型し、可動
型の離型が容易になる。
従って、固定型にスライドやアンギュラピンなどの複雑
な形状の補助部材を必要としないので。
な形状の補助部材を必要としないので。
金型の加工度も低く、加工が容易になると共に、金型の
強度や耐久性が低下することもなく、金型の補強なと゛
余分な材料費、加工費が不要となってコストも低減する
。
強度や耐久性が低下することもなく、金型の補強なと゛
余分な材料費、加工費が不要となってコストも低減する
。
また、成形品の表面にスライドの入れ子線も出す品質的
に良好な成形品が得られる。
に良好な成形品が得られる。
(実施例)
以下1本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係るアンダーカット部を有する射出成
形品と閉型時の金型の断面図であり、第2図は同射出成
形品と離型時の金型の断面図である。
形品と閉型時の金型の断面図であり、第2図は同射出成
形品と離型時の金型の断面図である。
図中1は固定型、5はスライドコア、6は固定型、9は
アンダーカット部である。
アンダーカット部である。
固定型1は合せ面1aと成形部8とを備え、この成形部
8の表面は成形品7の表面に沿う形状を保つと共に、全
面にシボ面10を形成している。
8の表面は成形品7の表面に沿う形状を保つと共に、全
面にシボ面10を形成している。
また、成形部8の一端には成形品7のアンダー力・ソト
部9の形状に沿う曲面8aが形成されている。
部9の形状に沿う曲面8aが形成されている。
可動型6は合せ面6aと成形部11を備え、この成形部
11は成形品7の裏面に沿う形状を保つ。
11は成形品7の裏面に沿う形状を保つ。
また可動型6にはスライドコアラが摺動するスライド面
3及びスライド型と当接する当り面4が形成されている
。
3及びスライド型と当接する当り面4が形成されている
。
また、スライドコア5の内側には成形品7のアンダー力
・ソト部9の形状に沿う曲面5aが形成されていると共
に、スライドコアラの上面には、この曲面5aに連続し
て段差12が設けられており、段差12の先端には凹部
13が設けられている。
・ソト部9の形状に沿う曲面5aが形成されていると共
に、スライドコアラの上面には、この曲面5aに連続し
て段差12が設けられており、段差12の先端には凹部
13が設けられている。
また、スライドコア5は油圧シリンダ2によって駆動さ
れ、可動型6のスライド面3を摺動し、閉型時には当り
面4に当接するようになっている。
れ、可動型6のスライド面3を摺動し、閉型時には当り
面4に当接するようになっている。
次に作用を説明すると、固定型1に対して可動型6を上
昇させて両型の合せ面1a、6aを合せた後に、油圧シ
リンダ2を駆動してスライドコア5を摺動させて、当り
面4に当接させると、全金型か閉型の状態となり、この
とき固定型1と可動型6、スライドコアラの間に成形品
7を射出成形するための所定のキャビティが保たれるよ
うになる。
昇させて両型の合せ面1a、6aを合せた後に、油圧シ
リンダ2を駆動してスライドコア5を摺動させて、当り
面4に当接させると、全金型か閉型の状態となり、この
とき固定型1と可動型6、スライドコアラの間に成形品
7を射出成形するための所定のキャビティが保たれるよ
うになる。
次に成形材を所定の注入口から射出すると、前記のキャ
ビティに成形品7か成形されると共に、上記のスライド
コアラの上面の段差12及び凹部13には成形品7のア
ンダー力・ソト部9に連続した鉤片14が成形される。
ビティに成形品7か成形されると共に、上記のスライド
コアラの上面の段差12及び凹部13には成形品7のア
ンダー力・ソト部9に連続した鉤片14が成形される。
射出成形が終了した後に、第2図に示すようにスライド
コアラを矢印Aの方向に摺動させると、このスライドコ
ア5の上面に成形された前記鉤片14がスライドコアラ
に引張られて矢印Aの方向に移動し、この鉤片14に連
続した成形品7のアンダーカット部9も矢印Aの方向に
移動して、アンダーカット部9と固定型1の曲面8aと
の間に間隔が生じる。この間隔を適宜に保つことによっ
て可動型を下降させたときに成形品7のアンダー力・・
Iト部9を固定型1から容易に離型させることが出来る
。
コアラを矢印Aの方向に摺動させると、このスライドコ
ア5の上面に成形された前記鉤片14がスライドコアラ
に引張られて矢印Aの方向に移動し、この鉤片14に連
続した成形品7のアンダーカット部9も矢印Aの方向に
移動して、アンダーカット部9と固定型1の曲面8aと
の間に間隔が生じる。この間隔を適宜に保つことによっ
て可動型を下降させたときに成形品7のアンダー力・・
Iト部9を固定型1から容易に離型させることが出来る
。
更に、可動型6が下降して、離型が完了すると、前記鉤
片14は弾性により元に位置に復帰し、成形品7は所定
の形状に復元する。
片14は弾性により元に位置に復帰し、成形品7は所定
の形状に復元する。
従って、シボ等の模様が付与されたアンダー力・ソト部
を有する成形品の射出成形において、上記の方法によっ
てシボ面を傷つけることなく品質の良い成形品を得る。
を有する成形品の射出成形において、上記の方法によっ
てシボ面を傷つけることなく品質の良い成形品を得る。
また、シボ等のないアンダー力・ソト部を有する成形品
の射出成形においても上記の方法によって品質の良い成
形品が得られる。
の射出成形においても上記の方法によって品質の良い成
形品が得られる。
(発明の効果)
以上説明したように1本発明のアンダーカット部を有す
る射出成形品は、アンダー力・ソト部を有し、固定型と
可動型、スライド型とによって成形される射出成形品で
あって、アンダーカット部の先端の外側に鉤形゛を突出
し、離型時にスライド型と連動する鉤片を設けたことを
特徴とするから、アンダーカット部を有する射出成形品
を射出成形すると成形品の型層れが良くなり、シボ面に
入れ子線のないアンダー力・・!ト部を有する射出成形
品になる。
る射出成形品は、アンダー力・ソト部を有し、固定型と
可動型、スライド型とによって成形される射出成形品で
あって、アンダーカット部の先端の外側に鉤形゛を突出
し、離型時にスライド型と連動する鉤片を設けたことを
特徴とするから、アンダーカット部を有する射出成形品
を射出成形すると成形品の型層れが良くなり、シボ面に
入れ子線のないアンダー力・・!ト部を有する射出成形
品になる。
また、本発明のアンダー力・ソト部を有する射出成形品
の製造方法は、固定型と、可動型上を摺動するスライド
型とにアンダーカット部を形成し、固定型と可動型、ス
ライドコアとよりなるキャビティに成形材を射出して成
形するようにしたアンダーカット部を有する射出成形品
の製造方法において、スライドコアの上面にアンダーカ
ット部に連続する段差を設け、この段差の先端に凹部を
設けて、射出成形の後、スライドコアを前記段差と凹部
に成形された成形品の鉤片と共に外側に摺動させて成形
品を弾性変形させて成形品のアンダーカット部を離型さ
せるようにしたことを特徴とするから、射出成形の後に
は、スライドコアの上面に設けた段差と凹部には成形品
のアンダーカット部の先端に連続する鉤片が外側へ突出
するようになる。射出成形後、スライドコアを外側へ摺
動させると、このスライドコアの上面に成形された前記
鉤片ら外側へ移動し、成形品のアンター力・78部の先
端を外側へ引張って成形品を弾性変形させ。
の製造方法は、固定型と、可動型上を摺動するスライド
型とにアンダーカット部を形成し、固定型と可動型、ス
ライドコアとよりなるキャビティに成形材を射出して成
形するようにしたアンダーカット部を有する射出成形品
の製造方法において、スライドコアの上面にアンダーカ
ット部に連続する段差を設け、この段差の先端に凹部を
設けて、射出成形の後、スライドコアを前記段差と凹部
に成形された成形品の鉤片と共に外側に摺動させて成形
品を弾性変形させて成形品のアンダーカット部を離型さ
せるようにしたことを特徴とするから、射出成形の後に
は、スライドコアの上面に設けた段差と凹部には成形品
のアンダーカット部の先端に連続する鉤片が外側へ突出
するようになる。射出成形後、スライドコアを外側へ摺
動させると、このスライドコアの上面に成形された前記
鉤片ら外側へ移動し、成形品のアンター力・78部の先
端を外側へ引張って成形品を弾性変形させ。
成形品のアンター力・・78部がl定型のアンダーカニ
/5部から離型し、可動型の離型が容易になる。
/5部から離型し、可動型の離型が容易になる。
従って、固定型にスライドやアンギュラピンなどの複雑
な形状の補助部材を必要としないので、金型の加工度ら
低く、加工が容易になると共に、金型の強度や耐久性が
低下することもなく、金型の補強など余分な材料費、加
工費が不要となってコストも低減する。
な形状の補助部材を必要としないので、金型の加工度ら
低く、加工が容易になると共に、金型の強度や耐久性が
低下することもなく、金型の補強など余分な材料費、加
工費が不要となってコストも低減する。
また、成形品の表面にスライドの入れ子線も出す品質的
に良好な成形品が得られる。
に良好な成形品が得られる。
第1図は本発明に係るアンダー力・・18部を有する射
出成形品と閉型時の金型の断面図、第2図は同射出成形
品と電型時の金型の断面図、第3図は従来の射出成形品
と閉型時の金型の断面図である。 1・・・l定型、5・・・スライドコア、6・・・可動
型、7・・・成形品、9・・・アンダー力・・18部、
13・・・凹部、14・・・鉤片。
出成形品と閉型時の金型の断面図、第2図は同射出成形
品と電型時の金型の断面図、第3図は従来の射出成形品
と閉型時の金型の断面図である。 1・・・l定型、5・・・スライドコア、6・・・可動
型、7・・・成形品、9・・・アンダー力・・18部、
13・・・凹部、14・・・鉤片。
Claims (2)
- (1)アンダーカット部を有し、固定型と可動型、スラ
イド型とによって成形される射出成形品であって、アン
ダーカット部の先端の外側に鉤形を突出し、離型時にス
ライド型と連動する鉤片を設けたことを特徴とするアン
ダーカット部を有する射出成形品。 - (2)固定型と、可動型上を摺動するスライド型とにア
ンダーカット部を形成し、固定型と可動型、スライドコ
アとよりなるキャビティに成形材を射出して成形するよ
うにしたアンダーカット部を有する射出成形品の製造方
法において、スライドコアの上面にアンダーカット部に
連続する段差を設け、この段差の先端に凹部を設けて、
射出成形の後、スライドコアを前記段差と凹部に成形さ
れた成形品の鉤片と共に外側に摺動させて成形品を弾性
変形させて成形品のアンダーカット部を離型させるよう
にしたことを特徴とするアンダーカット部を有する射出
成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2255284A JPH0749211B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2255284A JPH0749211B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135726A true JPH04135726A (ja) | 1992-05-11 |
JPH0749211B2 JPH0749211B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=17276622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2255284A Expired - Lifetime JPH0749211B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749211B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427520A (en) * | 1992-01-31 | 1995-06-27 | Sony Corporation | Mold device for fabricating disc substrate |
JP2010509097A (ja) * | 2006-11-08 | 2010-03-25 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | フラットなラバートレッド用自動離型装置 |
JP2014100897A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | Kojima Press Industry Co Ltd | コンソール用ドアの表皮成形方法 |
WO2017104555A1 (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | ニチアス株式会社 | ウォータージャケットスペーサの製造方法及びウォータージャケットスペーサ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072759U (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-26 | ||
JPS513677U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-12 | ||
JPS5624226U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-05 | ||
JPS63249612A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Mazda Motor Corp | 合成樹脂成形品の成形法 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2255284A patent/JPH0749211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072759U (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-26 | ||
JPS513677U (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-12 | ||
JPS5624226U (ja) * | 1979-07-31 | 1981-03-05 | ||
JPS63249612A (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | Mazda Motor Corp | 合成樹脂成形品の成形法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427520A (en) * | 1992-01-31 | 1995-06-27 | Sony Corporation | Mold device for fabricating disc substrate |
JP2010509097A (ja) * | 2006-11-08 | 2010-03-25 | ソシエテ ドゥ テクノロジー ミシュラン | フラットなラバートレッド用自動離型装置 |
US8986592B2 (en) | 2006-11-08 | 2015-03-24 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Automatic de-molding device for flat rubber treads |
US9272476B2 (en) | 2006-11-08 | 2016-03-01 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Automatic de-molding device for flat rubber treads |
US9533434B2 (en) | 2006-11-08 | 2017-01-03 | Compagnie Generate Des Etablissements Michelin | Mold for flat rubber treads |
JP2014100897A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | Kojima Press Industry Co Ltd | コンソール用ドアの表皮成形方法 |
WO2017104555A1 (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | ニチアス株式会社 | ウォータージャケットスペーサの製造方法及びウォータージャケットスペーサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0749211B2 (ja) | 1995-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN210113076U (zh) | 一种易于脱模的注塑模具 | |
JPH04135726A (ja) | アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法 | |
CN217891699U (zh) | 一种便于脱模的注塑模具 | |
JPH04135725A (ja) | アンダーカット部を有する射出成形品とその製造方法 | |
JP2002127204A (ja) | 射出成形用金型 | |
KR200188815Y1 (ko) | 사출 성형 금형 | |
CN217021324U (zh) | 一种解决夹口拖花的模具结构 | |
JP2544503Y2 (ja) | 合成樹脂射出成形型 | |
CN217346503U (zh) | 用于制作托盘的注塑模的二级滑块结构 | |
CN219968570U (zh) | 一种用于斜滑块的抽芯机构 | |
JPH0533313Y2 (ja) | ||
JP2000102953A (ja) | 射出成形用金型 | |
CN216658720U (zh) | 一种注塑模具的联动滑块二次抽芯装置 | |
CN218019962U (zh) | 一种强脱模结构 | |
CN210651740U (zh) | 模具用保留水口斜顶出机构 | |
CN219464759U (zh) | 一种粉末冶金注射成型模具结构 | |
JPH0939039A (ja) | プラスチック成形用金型 | |
JPH04189521A (ja) | プラスチック成形用型構造 | |
CN213618109U (zh) | 塑料椅注塑模的倒扣开模内抽结构 | |
CN210047013U (zh) | 一种三级分型的模具结构 | |
CN216992857U (zh) | 一种塑胶模具易脱模倒扣结构 | |
CN211807595U (zh) | 一种定模侧抽芯机构 | |
CN215472765U (zh) | 一种用于生产杯盖的注塑模 | |
CN110406039B (zh) | 一种空调底壳模具及其使用方法 | |
CN216831813U (zh) | 一种便于组装的镶嵌结构 |