JP2014100253A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1位置と第2位置とを往復移動する左可動体46は、前方に向けて光を照射する可動発光部87と、可動発光部87の前側に設けられた左装飾部90と、可動発光部87の後側に動作可能に設けられた補助発光部142とを備える。左装飾部90は、可動発光部87の光により明輝される第1領域105と、該可動発光部87の光により明輝され難い第2領域106とを有し、第2領域16は、可動発光部87より延出するように動作した補助発光部142から照射した光により明輝される。
【選択図】図16
Description
遊技球が流下する遊技領域(34)が画成された遊技盤(12)を備えた遊技機において、
第1位置と第2位置とを往復移動する可動体(46)を備え、
前記可動体(46)は、前方に向けて光を照射する第1発光部(87)と、該第1発光部(87)の後側に設けられて、第1発光部(87)の後側に収まるように重なる収納状態および第1発光部(87)より外方へ延出する延出状態の間で動作する第2発光部(142)と、第1発光部(87)および第2発光部(142)の前側に設けられた装飾部(90)とを備え、
前記装飾部(90)は、前記第1発光部(87)の光により照明される第1領域(105)と、該第1領域(105)に較べて第1発光部(87)の光により照明され難い第2領域(106)とを有し、
前記可動体(46)が第2位置に位置した際に、前記延出状態に動作された前記第2発光部(142)が前記第2領域(106)に臨み、該第2発光部(142)から前方へ向けて照射された光によって該第2領域を照らすよう構成されたことを要旨とする。
請求項1の発明によれば、可動体の第2位置において、第1発光部により照明され難い第2領域を、該第2領域に臨む第2発光部の光により照らされる構成とした。すなわち、第1発光部および第2発光部により装飾部の略全体を明輝させることができるから、発光演出時の美観が低下するのを防止し得る。また、第2発光部を、装飾部の第2領域に臨むように第1発光部より延出した延出状態から第1発光部の後側に重なる収納状態に動作することで、可動体をコンパクトにすることができる。
請求項2の発明によれば、可動体は、第1位置において、第2発光部が収納状態になって全体としてコンパクトになっているので、周辺に配置された部材との干渉を避けることができる。
前記可動体(46)が第1位置に位置した際に、前記第2発光部(142)が収納状態とされると共に、前記第2領域(106)が前記第3発光部(44)の前側に臨み、該第3発光部(44)から前方へ向けて照射された光により該第2領域(106)を照らすよう構成されたことを要旨とする。
請求項3の発明によれば、可動体の第1位置において、第1発光部により照明され難い第2領域が第3発光部の前側に臨んで該第3発光部の光により照らされる。すなわち、第1発光部および第3発光部により装飾部の略全体を明輝させることができるから、発光演出時の美観が低下するのを防止し得る。
図4に示すように、前記設置部材14は、前記遊技盤12に対向する略矩形状の対向面部37と、該対向面部37の周縁部から前方に延出する外周壁部38とから前方に開放する箱状に形成され、該設置部材14の内部に設置空間39が画成される。前記外周壁部38の前端部には、設置部材14の前方開口39aの外側へ延出する設置固定部40が複数形成されている。そして、設置固定部40を遊技盤12の後面に当接させた状態で、各設置固定部40を遊技盤12にネジ止めすることで、設置部材14が遊技盤12に着脱自在に取り付けられる。
図8に示すように、前記左部演出装置41は、前記左対向面部37cに取り付けられる左装置本体45と、該左装置本体45に揺動自在に設けられた左可動体(可動体)46とを備えている。更に、左可動体46は、前記左装置本体45に軸支された第1左リンク部47および第2左リンク部48と、第1および第2左リンク部47,48に軸支された演出部49とを備えている。そして、前記統括制御装置の制御により、前記左可動体46(演出部49)は、非演出時の第1位置(図2参照)から演出時の第2位置(図9参照)まで往復移動するよう構成される。
図10に示すように、前記左装置本体45は、板状に形成されたベース基体50の前側に、左駆動モータ51、大径ギヤ52およびスライダー53が配設されている。前記ベース基体50の前面には、前後方向に開放する左主軸孔54と、該左主軸孔54の下方に位置して前後方向に開放する左副軸孔55が形成されている。また、前記ベース基体50における前記左主軸孔54および左副軸孔55の左方には、前記スライダー53を案内するスライドレール部56が形成されている。このスライドレール部56は、ベース基体50の前面から前方に突出する一対の案内壁56a,56aを備え、両案内壁56a,56aは左右に所定間隔離間している。また、スライドレール部56における両案内壁56a,56aの間には、上下方向に延在する長孔状の摺動溝57が形成されると共に、スライドレール部56における摺動溝57の下方には、前方に突出する案内突部58が形成されている。前記ベース基体50におけるスライドレール部56の下方側には、円形状のギヤ収容部59が凹設されており、前後方向に延在する回転軸52aを介して前記大径ギヤ52がギヤ収容部59に回転自在に配設される。図11(a)に示すように、大径ギヤ52の回転軸52aは、前記スライドレール部56の延長線よりも側方(右側)に偏った位置に設けられている。前記ギヤ収容部59の後側は、前記ベース基体50の後面から突出しており、ギヤ収容部59の内側面下部に噛合用開口59aが形成されている(図11(b)参照)。そして、前記大径ギヤ52の歯部の一部が噛合用開口59aを介してベース基体50の後側に臨んでいる。前記大径ギヤ52の前面には、前方に突出するよう固定ボス部60が形成されている。
図4,図11(a)に示すように、前記第1左リンク部47は、左可動体46の第1位置において、左右方向に延在する長尺体であって、第1左リンク部47の前側には、所要の装飾が施されている。図8に示すように、第1左リンク部47には、前後方向に開放する第1揺動軸孔72が開設され、該第1揺動軸孔72に前後方向に延在する左主軸部73の前端部が接続される。そして、前記左主軸部73の後端部を前記左主軸孔54に回動自在に挿入することで、第1左リンク部47が左主軸部73を中心として揺動し得るよう左装置本体45に軸支される。前記第1左リンク部47の左端部には、前後方向に開放するリンク長溝74が所定方向に延在するよう形成され、該リンク長溝74に、前後方向に延在するリンク連繋軸75が挿通される。リンク連繋軸75の前端部には、リンク長溝74の短手方向の開口幅より大径の固定盤68が固定される。また、リンク連繋軸75の後端部は、前記スライダー53の軸接続孔66に接続され、第1左リンク部47は、リンク連繋軸75を介して前記スライダー53に連繋される。そして、スライダー53が上下方向に移動することで、リンク連繋軸75がリンク長溝74内を相対移動しつつ第1左リンク部47に対し上下方向に作用して、該第1左リンク部47が左主軸部73を中心として回動するようになっている。第1左リンク部47の右端部には、前後方向に開放する第1左連繋孔76が形成されており、該第1左連繋孔76に前記演出部49を軸支する第1左回動軸77(後述)が挿通される。
図8に示すように、前記第2左リンク部48は、左可動体46が第1位置において、左右方向に略直線状に延在する線状部78と、該線状部78の左端部に接続する円弧状の湾曲部79とから構成される。前記湾曲部79の開放端部には、前後方向に開放する第2揺動軸孔80が形成されており、該第2揺動軸孔80に前後方向に延在する左副軸部81の前端部が接続される。そして、前記左副軸部81の後端部を前記左装置本体45の左副軸孔55に回動自在に挿入することで、第2左リンク部48が左副軸部81を中心として回動するよう左装置本体45に軸支される。第2左リンク部48は、前記第1左リンク部47の回動に伴い回動するようになっている。前記線状部78の右端部には、前後方向に開放する第2左連繋孔82が形成されており、該第2左連繋孔82に演出部49を軸支する第2左回動軸83(後述)が挿通される。
図8に示すように、前記演出部49は、機前側に臨む意匠面を有する演出ユニットE1と、この演出ユニットE1の後側に配設された補助発光ユニットE2とから構成される。
図13に示すように、演出ユニットE1は、演出ベース体84と、該演出ベース体84を収容保持する演出収容体86と、演出ベース体84の前面に配設される可動発光部(第1発光部)87と、該可動発光部87の前側に配設される円形状の左装飾部(装飾部)90とを備えている。更に、演出ユニットE1は、演出ベース体84に取り付けられる演出用モータ85と、可動発光部87の前側に配設される第1拡散部88および第2拡散部89とを備える。図2,図4に示すように、前記演出部49は、左可動体46の第1位置において、設置部材14の上外周壁部38aに近接し、前記演出用装飾部26の窓口26aの後方に臨むよう構成される。また、演出部49は、図9に示すように、左可動体46の第2位置において、前記図柄表示開口部25aの略中央に位置して、前記液晶表示装置15の表示部15aの前側に臨むようになっている。
図14〜図16に示すように、補助発光ユニットE2は、構成部材が設置される補助ベース体140と、該補助ベース体140の前側を覆うように配設された補助カバー体141とからなるケースを備え、補助カバー体141を演出ユニットE1の演出ベース体84の後側に取り付けることで、演出ユニットE1と一体化される。補助発光ユニットE2は、演出ユニットE1を介して左リンク部47,48に支持される。なお、ケース140,141は、左装飾部90および延出装飾体99の後側に隠れる大きさで形成される(図15参照)。また、補助発光ユニットE2は、ケース140,141に対して動作可能に配設されて、左装飾部90の第2領域106を照明し得る補助発光部142と、この補助発光部142を動作する駆動手段としての補助用モータ143とを備えている。
図17に示すように、右部演出装置42は、前記設置部材14の右対向面部37dに設置されると共に右駆動モータ107が取り付けられる右装置本体108と、該右装置本体108に揺動自在に軸支される右可動体109とから基本的に構成される。前記右可動体109は、第1右リンク部110および第2右リンク部111と、該第1,第2右リンク部110,111に回動自在に接続された右装飾部112とを備えている。右部演出装置42の非演出時には、図2,図4に示すように、前記右可動体109は、前記設置部材14の上外周壁部38aに近接した第3位置に位置するようになっている。右部演出装置42の演出時には、前記右装飾部112が下降して、図9に示すように、前記液晶表示装置15の表示部15aの前側に右装飾部112が臨んだ第4位置まで右可動体109が移動するよう構成される。
図17に示すように、右装置本体108の前面下部には、前後方向に開放する右主軸孔113が形成されると共に、該右主軸孔113の下方に前後方向に開放する右副軸孔114が形成される。また、右装置本体108の前面における右主軸孔113の上方には、前記右駆動モータ107が取り付けられるモータ取付面115が形成されている。モータ取付面115の下部側には、円弧状のギヤ用凹部116が凹設されており、右駆動モータ107をモータ取付面115に取り付けた状態で、右駆動モータ107から後方に突出する駆動軸107aの後端に接続した右駆動ギヤ117(図18(a)参照)がギヤ用凹部116に臨むようになっている。前記右駆動モータ107は、前記統括制御装置により駆動制御され、右駆動ギヤ117を正逆回転させるよう構成される。
図17に示すように、前記第1右リンク部110は、後リンク半体118と、該後リンク半体118の前側に配設される前リンク半体119とから構成されている。後リンク半体118には、右側下部に筒状の筒状接続部120が形成されており、該筒状接続部120に前後方向に開放する第1右揺動軸孔121が形成されている。そして、第1右揺動軸孔121に前後方向に延在する右主軸部122の前端部を接続すると共に、該右主軸部122の後端部を前記右装置本体108の右主軸孔113に回動自在に挿入することで、後リンク半体118(第1右リンク部110)が右主軸部122を介して右装置本体108に軸支される。前記筒状接続部120の後端部における外周面には、弧状ギヤ123が外方に突出するよう形成されている。この弧状ギヤ123は、後リンク半体118を右装置本体108に配設した状態で、前記ギヤ用凹部116に臨んだ右駆動ギヤ117に噛合するようになっている。そして、図18(a),(b)に示すように、前記右駆動ギヤ117が回転することで、前記弧状ギヤ123が回転されて、後リンク半体118(第1右リンク部110)が回動するよう構成される。なお、弧状ギヤ123が約45°回転すると、右駆動モータ107の駆動が停止されて、右可動体109が第4位置に位置するようになっている。前記前リンク半体119は、リンク装飾カバー124が前側に配設された前リンク本体125と、該前リンク本体125の左端部から前方に延出する連結壁部126と、該連結壁部126の前端部から右可動体109が第3位置において左側上方(図18(a)では右側上方)に延出する前リンク突片127とから構成される。前リンク突片127の左端部には、前後方向に開放する第1右連繋孔128が形成されている。また、図18(a),(b)に示すように、前リンク突片127の後面における第1右連繋孔128に対応する箇所に、円形状の第1接続凹部136が凹設され、該第1接続凹部136に、第1回動盤136aが回動自在に配設されるようになっている。
図17に示すように、前記第2右リンク部111は、右可動体109が第3位置に位置した状態において、左右斜め方向に延在する細長の合成樹脂を折曲成形して構成される。第2右リンク部111の右端部には、前後方向に開放する第2右揺動軸孔129が形成されている。そして、第2右揺動軸孔129に前後方向に延在する右副軸部130の前端部を接続すると共に、該右副軸部130の後端部を前記右装置本体108の右副軸孔114に回動自在に挿入することで、第2右リンク部111が右副軸部130を介して右装置本体108に軸支される。第2右リンク部111の左端部には、前後方向に開放する第2右連繋孔131が形成されている。また、図18(a),(b)に示すように、第2右リンク部111の後面における第2右連繋孔131に対応する箇所に、円形状の第2接続凹部137が凹設され、該第2接続凹部137に、第2回動盤137aが回動自在に配設される。
右装飾部112は、ハート型の外郭形状をなしており、同じくハート型で前後方向に開放する可動窓口132が右装飾部112に形成されている。右装飾部112の右側部には、外方へ突出する右連結片133が形成されており、該右連結片133の後面に後方に開放する軸孔(図示せず)が上下に並んで2つ形成されている。そして、前後方向に延在する第1右回動軸134の前端部を右連結片133の上側の軸孔に接続すると共に、第1右回動軸134の後端部を前記第1右連繋孔128を介して第1接続凹部136に配設した第1回動盤136aに接続することで、右装飾部112が前リンク半体119(第1右リンク部110)に回動自在に連繋される。また、前後方向に延在する第2右回動軸135の前端部を右連結片133の下側の軸孔に接続すると共に、第2右回動軸135の後端部を前記第2右連繋孔131を介して第2接続凹部137に配設した第2回動盤137aに接続することで、右装飾部112が第2右リンク部111に回動自在に連繋される。
次に、前述した実施例に係るパチンコ機10の作用について、以下説明する。
なお、前述した実施例は、例えば以下に示すような種々の変更が可能である。
(1)実施例では、固定発光部を上外周壁部から上方に突出するよう設け、第1位置の左可動体が上外周壁部に隣接して、第2領域が固定発光部の前側に臨む構成とした。しかしながら、固定発光部の設置位置や可動体の第1位置は、実施例に限定されずに適宜変更可能である。例えば、固定発光部を左側の外周壁部に設けると共に、第1位置において、可動体が左側の外周壁部に近接して、第2領域が固定発光部の前側に臨む構成であってもよい。すなわち、可動体が第1位置において、第2領域が固定発光部の前側に臨む構成であれば、第1発光部の設置位置や第1位置を何れの箇所に設定してもよい。なお、固定発光部を省略してもよい。
(2)実施例では、左可動体および固定発光部を設置部材に配設した場合を示したが、可動体および固定発光部を遊技盤に設置してもよい。
(3)実施例では、遊技盤をベニア等の不透明部材で構成し、第1位置および第2位置における左装飾部は、枠状装飾部材の図柄表示開口部(演出用装飾部の窓口)を介して前側から視認可能としたが、遊技盤を透明な樹脂等から構成しても、該遊技盤を介して装飾部を前側から視認し得るようにしてもよい。
(4)実施例では、左装飾部を円形としたが、装飾部としては、多角形等、円形以外の形状としてもよい。
(5)実施例では、左可動体は、左主軸部および左副軸部を軸として回動することで、第1位置から第2位置に往復移動する構成としたが、例えば、可動体が第1位置から第2位置に直線的に往復移動したり、変則的に往復移動するようにしてもよい。
(6)実施例では、上下左右の枠部材を組み付けて中枠を構成したが、中枠を一体物で構成してもよい。
(7)実施例では、図柄表示手段として液晶表示装置を採用したが、ドラム式やデジタル式等、公知の図柄表示手段を採用することができる。
(9)補助発光部を動作させる駆動手段としては、モータに限定されず、ソレノイドやその他の構成を採用できる。
(10)補助発光部を動作させる駆動手段を可動体に設けず、可動体を第1位置と第2位置との間で動かす駆動手段の駆動を連繋手段を介して受けて補助発光部を動作させたり、演出部を支持するリンク部の姿勢変位に伴って連繋手段を介して補助発光部を動作させる構成なども採用し得る。
34 遊技領域
44 固定発光部(第3発光部)
46 左可動体(可動体)
87 可動発光部(第1発光部)
90 左装飾部(装飾部)
105 第1領域
106 第2領域
142 補助発光部(第2発光部)
143 補助モータ(駆動手段)
Claims (3)
- 遊技球が流下する遊技領域が画成された遊技盤を備えた遊技機において、
第1位置と第2位置とを往復移動する可動体を備え、
前記可動体は、前方に向けて光を照射する第1発光部と、該第1発光部の後側に設けられて、第1発光部の後側に収まるように重なる収納状態および第1発光部より外方へ延出する延出状態の間で動作する第2発光部と、第1発光部および第2発光部の前側に設けられた装飾部とを備え、
前記装飾部は、前記第1発光部の光により照明される第1領域と、該第1領域に較べて第1発光部の光により照明され難い第2領域とを有し、
前記可動体が第2位置に位置した際に、前記延出状態に動作された前記第2発光部が前記第2領域に臨み、該第2発光部から前方へ向けて照射された光によって該第2領域を照らすよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記第2発光部は、前記可動体に配設された駆動手段によって前記収納状態および延出状態の間で回転されて、該可動体が第1位置に位置した際に前記収納状態とされる請求項1記載の遊技機。
- 前記可動体が第1位置に位置した際に近接する部位に配設された第3発光部を備え、
前記可動体が第1位置に位置した際に、前記第2発光部が収納状態とされると共に、前記第2領域が前記第3発光部の前側に臨み、該第3発光部から前方へ向けて照射された光により該第2領域を照らすよう構成された請求項1または2記載の遊技機。
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