JP2009039345A - 遊技機の演出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光手段への電力供給用のハーネスによる移動制限を受けることなく、可動体の移動に合わせて該可動体による発光態様を変化させ得る。
【解決手段】装飾部材18の枠状本体19における右辺部19dに、装飾体32が配設されると共に、該装飾体32に側方から光を照射可能な第1発光手段34が配設される。枠状本体19の上辺部19aに、第2発光手段36が配設される。枠状本体19には、装飾体32を覆う第1位置と第2発光手段36を覆う第2位置との間を移動可能な可動体28が配設される。そして、可動体28が第1位置にある状態では、側方から照射される第1発光手段34からの光が装飾体32で反射して可動体28が発光し、可動体28が第2位置にある状態では、後方から照射される第2発光手段36からの光を拡散させながら透過して可動体28が発光する。
【選択図】図2

Description

この発明は、遊技盤に配設される遊技機の演出装置に関するものである。

代表的な遊技機であるパチンコ機においては、機内にセットされる遊技盤の盤面に形成した遊技領域の略中央位置に装飾部材が配設されて、該装飾部材に形成された開口部から液晶式やドラム式等の図柄表示装置を臨ませ、この図柄表示装置で図柄組み合わせゲームやリーチ演出等の遊技演出を行なうようになっている。このようなパチンコ機では、遊技領域(例えば装飾部材)に演出用の可動体を設け、図柄表示装置で行なわれる図柄組み合わせゲームに合わせて該可動体を作動することで大当り予告やリーチ予告等の補助的な演出を行ない、視覚的な演出効果を向上して遊技の興趣を高め得るようにしたものが提案されている。

前記可動体での演出効果を高めるため、該可動体に発光手段を設け、可動体の動作に合わせて発光手段での発光態様を変化させることが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。また、定位置に設置した発光手段から可動体に向けて光を照射することで、可動体を光で装飾することも行なわれている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−21577号公報 特開2005−34462号公報

特許文献1のように可動体に発光手段を設けた場合は、該発光手段に電力を供給するハーネスが邪魔となり、可動体の円滑な移動が阻害されたり移動範囲が制限される。また、可動体の移動時にハーネスが絡まるのを防止するために、配線取り回しを工夫する必要がある。しかしながら、ハーネスが絡まらないよう配線取り回しを工夫したとしても、可動体の移動量や移動姿勢によってはハーネスが露出して遊技者から見えてしまうおそれがあり、見栄えが劣る難点を招く。

また、特許文献2のように定位置に配置した発光手段からの光を可動体に照射する構成では、該発光手段に電力を供給するハーネスが可動体の移動を邪魔することはない。しかし、特許文献2では、上下に移動する可動体に対し、定位置の発光手段から光を照射するだけであるから、移動した夫々の位置において可動体の発光態様が変化するものではなく、興趣のある演出効果は期待し得ない。

すなわち本発明は、従来の技術に係る演出装置に内在する前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、発光手段への電力供給用のハーネスによる移動制限を受けることなく、可動体の移動に合わせて該可動体による発光態様を変化させ得る遊技機の演出装置を提供することを目的とする。

前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、
遊技盤(10)に配設される演出装置であって、
前記遊技盤(10)の前側に形成された遊技領域(14)に臨む装飾体(32)と、
前記装飾体(32)に向けて光を側方から照射する第1発光手段(34)と、
前記装飾体(32)から離間して前記遊技領域(14)に臨み、前方に向けて光を照射する第2発光手段(36)と、
光透過性および光拡散性を有し、前記装飾体(32)の前側を覆う第1位置および前記第2発光手段(36)の前側を覆う第2位置の間を移動可能な可動体(28)と、
前記可動体(28)を駆動する駆動手段(38)とからなり、
前記可動体(28)が第1位置にある状態では、側方から照射される前記第1発光手段(34)からの光を反射して可動体(28)が発光し、
前記可動体(28)が第2位置にある状態では、後方から照射される前記第2発光手段(36)からの光を拡散させながら透過して可動体(28)が発光するよう構成したことを特徴とする。

請求項1の発明によれば、可動体に発光手段を設けていないので、発光手段への電力供給用のハーネスによる移動制限を受けることはなく、可動体の移動範囲を大きくして、演出効果を高めることができる。従って、ハーネスを長くしたり取り回しを工夫することなく、可動体を円滑かつ大きく移動させることが可能となり、計設負荷が軽減される。また、可動体が第1位置にある場合は、第1発光手段による側方からの光の照射によって可動体が発光されるのに対し、可動体が第2位置にある場合は、第2発光手段による後方からの光の照射によって可動体が発光されるので、該可動体の発光態様が移動位置によって変化し、可動体の発光による演出効果が向上する。

前記第1発光手段に、可動体を発光させる機能と、装飾体を照らすスポットライトとしての機能とを持たせたから、夫々の機能のために発光手段を別々に設ける場合に比べて、装置を簡略化でき、コストを低減し得る。また、可動体が第1位置に臨む状態において装飾用の発光手段として用いることができる第2発光手段で、第2位置に臨む可動体を発光させるよう構成したから、第2位置の可動体を発光させるだけの発光手段を新たに設ける必要もない。

請求項2に係る発明では、前記遊技盤(10)の遊技領域(14)に配設された開口(18a)を有する装飾部材(18)における所定の辺部(19d)に前記装飾体(32)および第1発光手段(34)が配設されると共に、該所定の辺部(19d)に連設される別の辺部(19a)に前記第2発光手段(36)が配設され、
前記可動体(28)は、前記第1位置と第2位置との間を弧状に移動するよう構成されることを要旨とする。
請求項2の発明によれば、装飾部材における所定の辺部に配設された装飾体を覆う第1位置と、該所定の辺部とは別の辺部に配設された第2発光手段を覆う第2位置との離れた位置の間を、電力供給用のハーネスの長さや絡まり等を考慮することなく、可動体を移動させることができる。

本発明に係る遊技機の演出装置によれば、発光手段への電力供給用のハーネスによる移動制限を受けることなく、可動体を第1位置と第2位置との間を移動させることができると共に、各位置において異なる発光態様で可動体を発光して演出効果を高めることができる。

次に、本発明に係る遊技機の演出装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお実施例では、図柄を可変表示して遊技演出を行なう図柄表示装置を備えるパチンコ機を例にして説明する。また、以下の説明において前・後および左・右とは、特に断りのない限り、図1に示すようにパチンコ機の遊技盤10を正面側から見た場合において指称するものとする。

図1に示す如く、実施例に係るパチンコ機の遊技盤10は、前面側に、略円形状に湾曲形成したレール12により遊技領域14が画成されて、該遊技領域14には、遊技盤10の裏側に配設される図柄表示装置16が臨む大型の装飾部材18が配設されている。この装飾部材18は、前記遊技領域14の左右幅方向の大部分を占める横長の枠状本体19に、所要の意匠を施した装飾部品や発光部品等を配設して構成され、遊技盤10に開設した装着孔(図示せず)に枠状本体19を前側から挿入したもとでネジ止めされる。そして、前記枠状本体19の略中央位置に開設した開口18aを介して、前記図柄表示装置16の表示面が遊技盤10の前側に臨むようになっている。また、前記遊技領域14における前記装飾部材18の下方位置には、遊技領域14を流下するパチンコ球が入賞可能な始動入賞具20が配設され、該始動入賞具20の下側に、前記図柄表示装置16での図柄組合わせゲームの結果により開放する電動式の特別入賞装置22を配設してある。更に、前記遊技領域14の左側下部には、複数の普通入賞装置24や図柄表示装置16での図柄組合わせゲームに応じて照射パターンを変更して発光演出を行なう電飾装置26が配設されている。

前記装飾部材18の枠状本体19は、前記開口18aの上下および左右に位置する上辺部(別の辺部)19a、下辺部19b、左辺部19cおよび右辺部(所定の辺部)19dとから構成され、上辺部19aおよび該上辺部19aに連設する右辺部19dに、所定方向に移動可能な可動体28を備えた演出装置30が配設されている。この演出装置30は、前記図柄表示装置16で行なわれる図柄組合わせゲームに合わせて可動体28を移動させると共に、該可動体28を発光させることで、遊技の興趣を向上するよう構成してある。

前記演出装置30は、図2に示すように、前記枠状本体19における右辺部19dの前面側に配設された装飾体32と、該装飾体32に向けて光を側方から照射する第1発光手段34と、枠状本体19の上辺部19aにおける右辺部19dとの連結部近傍に配設された第2発光手段36と、装飾体32の前側を覆う第1位置および第2発光手段36の前側を覆う第2位置の間を移動可能な前記可動体28と、該可動体28を駆動する駆動手段としてのステッピングモータ38とから基本的に構成される。実施例では、前記装飾部材18の枠状本体19が、演出装置30の本体として機能している。

前記装飾体32は、図2,図3および図5に示すように前記可動体28が第1位置に臨む状態では、該可動体28で前側が完全に覆われる一方、図4および図6に示すように可動体28が第2位置に臨む状態では、前側から視認し得るように構成されている。また装飾体32は、図示しないソレノイド等の作動手段によって作動可能に構成され、前記図柄表示装置16で行なわれる図柄組合わせゲームに合わせて該装飾体32を作動させることで、遊技の興趣を向上するよう構成してある。なお、実施例の装飾体32は、当該パチンコ機のモチーフとなるキャラクターを模した人形とされている。但し、装飾体32の形状は任意に設定可能であると共に、該装飾体32は作動しないものであってもよい。

図2〜図6に示す如く、前記装飾体32の右側方(開口18aとは反対側の外方)に、前記第1発光手段34が配設されている。この第1発光手段34は、図3〜図6に示す如く、上下方向に延在する第1基板40と、該第1基板40に上下方向(装飾体32の延在方向)に所定間隔離間して実装されたチップLED等の複数の第1発光体42とから構成される。第1発光体42は、側方に位置する装飾体32に向けて光を照射する姿勢で第1基板40に実装されている。なお、第1発光手段34は、前記装飾部材18(枠状本体19)の前面側に配設される装飾部品により常時覆われて、遊技者からは視認し得ないよう構成される(図1,図2参照)。また第1基板40は、図示しないランプ制御装置に接続され、前記図柄表示装置16での図柄組合わせゲーム、あるいは前記可動体28の移動位置に関連付けて第1発光体42が制御されて所定のパターンで点灯するよう設定される。

図1,図2,図5および図6に示す如く、前記第2発光手段36は、枠状本体19の上辺部19a右側に配設されて、前記可動体28が第1位置に臨む状態では前側から視認可能で、可動体28が第2位置に臨む状態では前側が覆われる装飾カバー44と、該装飾カバー44の後方に配設された第2基板46と、該第2基板46に実装されたチップLED等の複数の第2発光体48とから基本的に構成される。装飾カバー44は、光が透過可能な材料で形成されると共に前面には所要の意匠が施され、また各第2発光体48は前方(装飾カバー44)に向けて光を照射する姿勢で第2基板46に実装されている。前記第2基板46は、前記ランプ制御装置に接続され、前記図柄表示装置16での図柄組合わせゲーム、あるいは前記可動体28の移動位置に関連付けて第2発光体48が制御されて所定のパターンで点灯するよう設定されている。すなわち、第2発光手段36は、可動体28で前側が覆われていない状態(可動体28が第1位置,図5)では、光の照射パターンを変更して発光演出を行なう発光演出手段として機能し、また可動体28で前側が覆われている状態(可動体28が第2位置,図6)では、装飾カバー44を透過した光を可動体28に後方から照射して該可動体28を発光させる発光手段として機能するようになっている。なお、装飾カバー44には、ダイヤモンドカットや梨子地加工等の光拡散処理が施され、後方から照射される光を広範囲に拡散して光装飾効果を高め得るようにしてある。

前記可動体28は、第1位置では前記第2発光手段36を覆うことなく前記装飾体32の全体を被覆可能で、第2位置では装飾体32を覆うことなく第2発光手段36の全体を覆い得る寸法に設定された板状に形成される。また、可動体28の中央部分に光が透過可能な材料で形成された光透過部28aが設けられると共に、該光透過部28aの外周囲には光を透過しない材料で形成された非光透過部28bが設けられている。光透過部28aは、可動体28が第1位置に臨む状態で前記装飾体32の前側に位置し、前記第1発光手段34から装飾体32に向けて照射されて該装飾体32で反射した光が、光透過部28aを透過することで該光透過部28aが発光するよう構成される。なお、第1発光手段34から照射された光の一部は、光透過部28aの側縁から直接入射して該光透過部28aを発光させるようになっている。また、光透過部28aは、可動体28が第2位置に臨む状態で前記第2発光手段36の装飾カバー44の前側に臨み、装飾カバー44を透過した第2発光手段36の光が、光透過部28aを透過することで該光透過部28aが発光するよう構成される。なお、光透過部28aには、ダイヤモンドカットや梨子地加工等の光拡散処理が施されて、光を広範囲に拡散して光装飾効果を高めるようにしてある。

前記枠状本体19には、図5および図6に示す如く、前記装飾体32と第1発光手段34との間に臨む位置に案内部材50が配設されており、該案内部材50には、前後方向に開放して前記開口18a側に凹状となる弧状の案内通孔50aが形成されている。なお、案内部材50は、前記第2発光手段36の外側方まで延在している。前記可動体28の外側縁には、図3および図4に示す如く、該側縁に沿って離間する一対の支持部材52,52が後方に向けて延出するよう配設され、両支持部材52,52が前記案内部材50の案内通孔50aに移動自在に挿通されている。すなわち、可動体28は、案内部材50の案内通孔50aに沿って第1位置と第2位置との間を弧状に移動するよう構成される。実施例では、可動体28が第1位置と第2位置との間を移動する移動長さは、可動体28における移動方向の長さ寸法より長く設定され、該可動体28は、自身の長さ寸法より大きい範囲を移動するようになっている。

前記案内部材50は、光が透過可能な材料で形成され、前記第1発光手段34からの光が、装飾体32や第1位置に臨む可動体28に照射されるのを阻害しないようになっている。また、案内部材50における案内通孔50aを画成する壁部にはダイヤモンドカットや梨子地加工等の光拡散処理が施されており、図示しない発光部品等からの光を広範囲に拡散し得るよう構成される。但し、案内部材50において装飾体32の側方に臨む壁部には、光拡散処理が施されておらず、第1発光手段34(第1発光体42)からの光が拡散することなく装飾体32をスポットライトのように照らすことができるようにしてある。

前記可動体28は、前記枠状本体19に配設した正逆回転可能なステッピングモータ38に、伝達機構56を介して連結している。伝達機構56は、図3および図4に示す如く、前記案内部材50から後方に延出する支持部材52,52に配設されて内周面側に歯部が形成された弧状のラック54と、ステッピングモータ38の回転軸に連結される第1ギヤ60と、該第1ギヤ60に噛合する第2ギヤ62と、該第2ギヤ62に噛合すると共に前記ラック54に噛合する第3ギヤ64とからなる。すなわち、ステッピングモータ38の動力が伝達機構56を介してラック54に伝達されて、前記可動体28が前記案内部材50の案内通孔50aに沿って移動するよう構成される。なお、ステッピングモータ38は、該モータ38のステップ数を監視する図示しない制御回路装置から発信されるパルス信号によって作動制御され、可動体28を第1位置と第2位置とに位置決め停止し得るよう構成される。

〔実施例の作用〕
次に、前述した実施例に係るパチンコ機の演出装置の作用につき説明する。図2,図3および図5に示す如く、前記可動体28が第1位置に臨む状態では、前記装飾体32が可動体28で覆われて遊技者からは視認し得ない状態となっている。この状態で前記第1発光手段34の第1発光体42から照射される光は、前記案内部材50を介して装飾体32を側方から照らし、該装飾体32で反射した光が可動体28の光透過部28aを透過し、該光透過部28aが発光する。また第1発光体42からの光の一部が、可動体28の光透過部28aにおける側縁から直接入射して該光透過部28aが発光する。すなわち、第1位置における可動体28の発光は、装飾体32に反射した光および側縁から直接入射した光によるものであり、比較的強い発光態様となる。特に、前記案内部材50における装飾体32と第1発光手段34との間に位置する壁部には光拡散処理が施されていないから、装飾体32および可動体28における光透過部28aの側縁には強い光が照射されることとなり、光拡散処理が施された部材を介して光が照射される場合に比較して光透過部28aは強く発光する。また、前記第2発光手段36は露出しており、第2発光体48を所定のパターンで発光することで、前記装飾カバー44が発光して所要の発光演出を行なうことができる。

前記遊技盤10の遊技領域14に打出されたパチンコ球が前記始動入賞具20に入賞すると、前記図柄表示装置16において所要の図柄組合わせゲームが行なわれる。そして、所要の制御条件に基づいて前記ステッピングモータ38が作動し、前記伝達機構56を介してステッピングモータ38の動力が前記可動体28に伝達されて、該可動体28は第1位置から第2位置に向けて移動する。可動体28の移動に伴い、前記装飾体32が露出することで、視覚的な演出効果が得られ、遊技の興趣を増大させ得る。また、露出した装飾体32を作動することで、遊技の興趣を向上することができる。しかも、前記第1発光手段34から照射される光は、スポットライトのように装飾体32を照らすので、該装飾体32に注目を集めさせることができる。

前記ステッピングモータ38の回転により、第1位置から第2位置に向けて移動する可動体28は、前記第2発光手段36の前側を徐々に覆い、該第2発光手段36による発光演出を徐々に隠す演出となる。そして、図6に示すように可動体28が第2位置に至ると、ステッピングモータ38が停止制御されて、該可動体28により第2発光手段36の略全体が覆われて遊技者から視認し得なくなる。第2発光手段36の前記第2発光体48は、前方、すなわち第2発光手段36を覆っている可動体28に向けて後方から光を照射するよう配設されている。従って、第2発光手段36から照射される光は、可動体28の光透過部28aを透過し、該光透過部28aが発光する。このときの可動体28の発光は、第2発光手段36の第2発光体48から照射された光が、光拡散処理を施した装飾カバー44を透過した後の光によるものであり、前記第1位置での発光態様より弱く淡い発光態様となる。

そして、前記図柄組合わせゲームによる所要の制御条件に基づいて前記ステッピングモータ38が逆転されることで、前記第2発光手段36を覆っていた第2位置の可動体28が第1位置に向けて移動し、前記装飾体32を覆う第1位置に到来して停止することで、初期の状態に戻る。この状態では、前述したように露出した第2発光手段36により発光演出が行なわれると共に、前記可動体28は、第1発光手段34による側方からの光の照射により前記光透過部28aが発光する。

このように、実施例の演出装置30では、前記可動体28が第1位置に臨む状態と、第2位置に臨む状態とでは、該可動体28に対して光が照射される方向および条件(光拡散処理が施された部材の有無等)が異なり、該可動体28の発光態様を異ならせることで演出効果が向上する。しかも、可動体28を発光させる第1発光手段34および第2発光手段36は、枠状本体19に配設されており、可動体28自体に発光手段は配設されていない。従って、可動体28が移動する際に、電力供給用のハーネスが邪魔となったり該ハーネスが絡まることはなく、ハーネスによる移動制限を受けることなく可動体28を円滑かつ大きく移動させることができ、遊技の興趣を向上し得る。更に、第1位置で可動体28を発光させるための第1発光手段34および第2位置で可動体28を発光させるための第2発光手段36は、何れも可動体28が別の位置に移動したときには、装飾体32を照らす手段、および単独で発光演出を行なう手段として機能するよう構成したから、可動体28を発光させるための専用の発光手段を設ける場合に比べて部品点数を抑えて製造コストを低廉にすることができる。

また、実施例のように前記枠状本体19の異なる辺部19d,19aに設定された第1位置と第2位置との離れた位置の間を可動体28が移動することで、高い演出効果が得られる。しかも、可動体28の移動範囲を大きくしても、ケーブルの長さや絡まりを考慮する必要はないから、演出装置30の設計が容易となる。

〔変更例〕
本発明に係る遊技機の演出装置としては、前述した実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。
(1) 実施例では、装飾部材の枠状本体における異なる辺部に第1位置と第2位置とを設定したが、同一辺部の離間した位置に第1位置と第2位置とを設定してもよい。すなわち、可動体は、第1位置と第2位置との間を弧状に移動するものに限らず、直線状に移動するものであってもよい。また演出装置が配設される対象は、装飾部材に限らず遊技盤自体であってもよい。
(2) 可動体の駆動手段としては、実施例のステッピングモータに限定されるものでなく、可動体を第1位置と第2位置との間を移動させ得るものであれば、リニアモータ等のリニアアクチュエータを用いることが可能である。また伝達機構の構成に関しても、実施例の構成に限定されるものでなく、チェーン・スプロケットやネジ軸と雌ネジ部材の組合わせ、あるいはリンク機構等、その他各種の機構を採用し得る。
(3) 実施例では、装飾体の右側方に第1発光手段を配設したが、該第1発光手段は、装飾体に向けて光を側方から照射し得る位置であれば、装飾体の上側や下側または左側、あるいは斜め上下位置であってもよい。
(4) 発光手段の発光体としてはLEDに限らず、ランプ等であってもよい。
(5) 可動体の形状に関しては、図柄表示装置における図柄組合わせゲームに関連する意匠等、任意に決定することができる。また、可動体の全体を光が透過可能な材料で形成してもよい。
(6) 実施例では、遊技機としてパチンコ機を採用したが、アレンジボール機やスロットマシン機やパチンコ式スロットマシン等であってもよい。

実施例に係るパチンコ機の遊技盤を示す正面図である。 実施例に係る演出装置が配設された装飾部材を示す正面図である。 実施例に係る演出装置を、可動体を第1位置に位置決めした状態で示す概略斜視図である。 実施例に係る演出装置を、可動体を第2位置に位置決めした状態で示す概略斜視図である。 実施例に係る演出装置を、可動体を第1位置に位置決めした状態で示す概略正面図である。 実施例に係る演出装置を、可動体を第2位置に位置決めした状態で示す概略正面図である。

符号の説明

10 遊技盤
14 遊技領域
18 装飾部材
18a 開口
19a 上辺部(別の辺部)
19d 右辺部(所定の辺部)
28 可動体
32 装飾体
34 第1発光手段
36 第2発光手段
38 ステッピングモータ(駆動手段)

Claims (2)

  1. 遊技盤に配設される演出装置であって、
    前記遊技盤の前側に形成された遊技領域に臨む装飾体と、
    前記装飾体に向けて光を側方から照射する第1発光手段と、
    前記装飾体から離間して前記遊技領域に臨み、前方に向けて光を照射する第2発光手段と、
    光透過性および光拡散性を有し、前記装飾体の前側を覆う第1位置および前記第2発光手段の前側を覆う第2位置の間を移動可能な可動体と、
    前記可動体を駆動する駆動手段とからなり、
    前記可動体が第1位置にある状態では、側方から照射される前記第1発光手段からの光を反射して可動体が発光し、
    前記可動体が第2位置にある状態では、後方から照射される前記第2発光手段からの光を拡散させながら透過して可動体が発光するよう構成した
    ことを特徴とする遊技機の演出装置。
  2. 前記遊技盤の遊技領域に配設された開口を有する装飾部材における所定の辺部に前記装飾体および第1発光手段が配設されると共に、該所定の辺部に連設される別の辺部に前記第2発光手段が配設され、
    前記可動体は、前記第1位置と第2位置との間を弧状に移動するよう構成される請求項1記載の遊技機の演出装置。
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