JP2014096135A - 移動面境界線認識装置、これを用いた移動体機器制御システム、移動面境界線認識方法及び移動面境界線認識用プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自車両100の位置から所定の距離に相当する画面上の水平仮想線を区画線と設定する。この区画線を用いて、ステレオ撮像手段によって取得された輝度画像上で、自車両に近い路面上が映される第1路面白線候補領域401を設定するとともに自車両から遠い路面上が映される第2路面白線候補領域402を設定する。第1路面白線候補領域401では路面白線直線部認識部207によって輝度画像上の輝度エッジに対して直線近似を行って境界線画像部の直線部を認識する。第2路面白線候補領域402では路面白線曲線部認識部208によって、境界線画像部の直線部と区画線とが交差した箇所を起点にし、輝度画像上の輝度エッジに対して曲線近似を行って境界線画像部の曲線部を認識する。
【選択図】図4
Description
図1に示す車載機器制御システムは、走行する自車両100の進行方向前方領域を撮像領域として撮像する撮像手段としての撮像ユニット101が設けられている。この撮像ユニット101は、例えば、自車両100のフロントガラス103のルームミラー(図示せず)付近に設置される。撮像ユニット101の撮像によって得られる撮像画像データ等の各種データは、画像処理手段としての画像解析ユニット102に入力される。画像解析ユニット102は、撮像ユニット101から送信されてくるデータを解析して、自車両100の前方に存在する他車両の位置、方角、距離を算出したり、撮像領域内に存在する路面上の白線等の車線境界線等を検出したりする。他車両の検出では、視差画像に基づいて路面上の対象物を車両として検出する。
撮像ユニット101は、第1撮像部110A、第2撮像部110Bを備えたステレオカメラであり、第1撮像部110A、第2撮像部110Bの構成は同一のものである。第1撮像部110A、第2撮像部110Bは、それぞれ、第1撮像レンズ111A、第2撮像レンズ111Bと、撮像素子が2次元配置された第1画像センサ112A、第2画像センサ112Bと、第1画像センサ112A、第2画像センサ112Bが設けられた第1センサ基板113A、第2センサ基板113Bと、第1センサ基板113A、第2センサ基板113Bから出力されるアナログ電気信号(第1画像センサ112A、第2画像センサ112B上の各受光素子が受光した受光量)をデジタル電気信号に変換した撮像画像データを生成して出力する第1信号処理部114A、第2信号処理部114Bとから構成されている。撮像ユニット101からは、輝度画像データが出力される。
第1画像センサ112A、第2画像センサ112Bは、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などを用いたイメージセンサであり、その撮像素子(受光素子)にはフォトダイオード112aを用いている。フォトダイオード112aは、撮像画素ごとに2次元的にアレイ配置されており、フォトダイオード112aの集光効率を上げるために、各フォトダイオード112aの入射側にはマイクロレンズ112bが設けられている。第1画像センサ112A、第2画像センサ112Bがワイヤボンディングなどの手法によりPWB(printed wiring board)に接合されて第1センサ基板113A、第2センサ基板113Bが形成されている。
(実施例1)
次に、上記実施形態における路面白線認識装置の一実施例(以下、本実施例を「実施例1」という。)について説明する。
図4は、実施例1の路面白線認識装置の構成を示すブロック図である。図4に示す実施例1の路面白線認識装置は、図2における処理ハードウェア部120及び画像解析ユニット102によって実現される。同図において、実施例1の路面白線認識装置200は、ステレオ画像入力部201、輝度画像入力部202、視差画像計算部203、認識候補領域設定部204、路面白線直線部候補領域記憶部205、区画線設定部206、路面白線直線部認識部207、路面白線曲線部認識部208、路面白線合成処理部209及び路面白線認識結果出力部210を有している。ステレオ画像入力部201では、図2の撮像レンズ及び画像センサを有する第1撮像部110A、第2撮像部110Bを備えるステレオカメラ(不図示)からステレオ画像が入力される。輝度画像入力部202では、ステレオ画像の左画像又は右画像から取得した輝度画像がステレオ画像入力部201から入力される。入力されたステレオ画像や輝度画像は、ステレオカメラのメモリに保存される。視差計算手段としての視差画像計算部203は、図2の処理ハードウェア部120における視差演算部121に相当し、ステレオ画像入力部201に入力されたステレオ画像を用いて、撮影対象が左右画像での結像位置の差である視差値を計算する。
はじめに、学習用路面白線画像を撮影したステレオ画像を入力する(ステップS301)。左右のいずれかの画像における輝度画像において輝度エッジを抽出する(ステップS302)。抽出した輝度エッジに対して直線近似を行って直線部を近似する(ステップS303)。そして、近似して得られた直線の上端部における平均の視差値を算出する(ステップS304)。この算出した平均の視差値を視差閾値とする。そして、左側路面白線の路面白線直線部候補領域及び右側路面白線の路面白線直線部候補領域を設定する(ステップS305、S306)。設定した左側路面白線の路面白線直線部候補領域を定めるための点A、点B、点C、点Dの頂点座標、右側路面白線の路面白線直線部候補領域を輝度画像上で定めるための点E、点F、点G、点Hの頂点座標を下記の路面白線直線部候補領域の設定方法により設定し、これらの頂点座標及び視差閾値を記憶した路面白線直線部候補領域テーブルを作成する(ステップS307)。
RMSE ≦ TH (2)
直線CBはこの学習サンプルの左側の路面白線の直線部とする。同様に、右側路面白線の直線部を抽出する。閾値THは設定パラメータであり、例としては7画素を設定する。閾値THの調整により、直線部の長さを調整できる。閾値THを小さくすれば、直線の長さは短くなる。閾値THを大きく設定すれば、直線部の長さは長くなる。図14は複数の学習サンプルにおける路面白線の画像サンプルから計算した左側直線部の結果を示す図である。各学習サンプルの直線と直線候補のRMSEは上記の式(2)の条件により抽出した直線部である。そして、図13に示すように、抽出した直線部の両端の点A、点Cの座標を定める。直線部の上端部の点Aが対応する視差画像上の視差値をΔiとする。以上の処理を路面白線のn(nは正の整数)個の画像サンプルに対して行い、路面右側の路面白線候補から直線部をそれぞれ抽出し、得られた左右の各学習サンプルの路面白線画像サンプルの白線直線部の各直線における高い頂点座標、視差値Δiの平均の視差値Δを下記の式(3)のように求める。
次に、実施形態における路面白線認識装置の一実施例(以下、本実施例を「実施例2」という。)について説明する。
図15は、実施例2の路面白線認識装置の構成を示す図である。同図に示す実施例2の路面白線認識装置200は、図4に示す実施例1の路面白線認識装置と異なる構成要素として、道路種類情報入力部211及び路面白線直線部候補領域記憶部212を備えている。実施例2の路面白線認識装置200では、道路の種類、例えば高速道路、市街地道路、山道、急カーブなどの道に適した近似処理を行い、移動面上の路面白線をより正確に認識するものである。道路種類情報入力部211では、操作者によって手入力する装置や外部情報に基づく道路種類出力装置から、道路の種類情報が入力される。路面白線直線部候補領域記憶部212には、図16(a)〜(d)に示すように、道路種類毎に、左側路面白線の路面白線直線部候補領域を定めるための点A、点B、点C、点Dの頂点座標、右側路面白線の路面白線直線部候補領域を輝度画像上で定めるための点E、点F、点G、点Hの頂点座標、及び区画線の位置を定めるための視差閾値が、それぞれ記憶されている。
図15のステレオ画像入力部201には、自車両の前方を撮像したステレオ画像が入力される(ステップS301)。ステレオ画像において同じ被写体が左右の上記画像センサで異なる結像位置に結像されている。そして、輝度画像入力部202によって、ステレオ画像のうち、左画像もしくは右画像のいずれかの撮像画像から取得した輝度画像が入力される(ステップS302)。なお、入力されたステレオ画像や輝度画像は、ステレオカメラのメモリに保存される。視差画像計算部203によって、ステレオ画像入力部201に入力されたステレオ画像を用いて、対象画像における左右画像の各結像位置の差である視差を計算する(ステップS303)。次に、道路種類情報入力部211に入力された道路の種類情報を取得する(ステップS304)。その取得した道路の種類情報に応じて、路面白線直線部候補領域記憶部205の図16(a)〜(d)に示す路面白線認識候補領域テーブルを選択する。選択した路面白線認識候補領域テーブルに記憶されている左側路面白線の路面白線直線部候補領域を定めるための点A、点B、点C、点Dの頂点座標、右側路面白線の路面白線直線部候補領域を輝度画像上で定めるための点E、点F、点G、点Hの頂点座標、及び区画線の位置を定めるための視差閾値を読み出す。
(態様1)
移動面上を移動する移動体としての自車両100に搭載された撮像手段によって取得される自車両100の前方の画像から自車両100が移動する移動面上の境界線としての路面白線を認識する移動面境界線認識装置において、自車両100の前方の画像で、自車両100から近い路面部分が写っている第1画像領域としての第1路面白線候補領域401と、自車両100から遠い路面部分が写っている第2画像領域としての第2路面白線候補領域402とを区画する区画線を設定する区画線設定手段としての区画線設定部206と、第1路面白線候補領域401の画像部に対して直線近似を行って路面白線画像部の直線部を認識する境界線直線部認識手段としての路面白線直線部認識部207と、第2路面白線候補領域402の画像部に対して曲線近似を行って路面白線画像部の曲線部を認識する境界線曲線部認識手段としての路面白線曲線部認識部208とを備える。
これによれば、上記実施形態について説明したように、自車両100が路面上の路面白線の直線部に沿って走行している場合は、自車両100から近い路面部分が映される画像領域では路面白線の直線部が直線状に映し出される。自車両100が路面上の路面白線の曲線部に沿って走行している場合でも、自車両100から近い路面部分が映される画像領域では、路面白線の曲線部は直線状に映し出され。一方、自車両100から遠い路面部分が映される画像領域では、路面白線の曲線部が曲線状に映し出される。区画線設定部206によって、自車両100から近い路面部分が映される画像領域である第1路面白線候補領域401と、自車両100から遠い路面部分が映される画像領域である第2路面白線候補領域402とを区画する区画線を設定する。第1路面白線候補領域401では、路面白線直線部認識部207によって直線近似を行って路面上の路面白線の直線部又は曲線部に対応する路面白線画像部を認識できる。第2路面白線候補領域402では、路面白線曲線部認識部208によって曲線近似を行って、路面上の路面白線の曲線部に対応する路面白線画像部を認識できる。よって、路面白線画像と認識結果の路面白線画像部とのズレが小さくでき、路面上の路面白線の認識精度を向上させることができる。
(態様2)
(態様1)において、2つの撮像手段を有するステレオ撮像手段としての撮像ユニット101と、ステレオ画像に基づいて自車両100の前方の視差画像を取得する視差画像取得手段としての視差画像計算部203とを備え、区画線設定手段としての区画線設定部206は、視差画像計算部203によって視差値を算出することで取得した視差画像に基づいて、自車両100の位置から所定の距離に相当する画面上の水平仮想線を区画線と設定する。これによれば、上記実施形態の実施例1について説明したように、設定した区画線に基づいて第1路面白線候補領域401と第2路面白線候補領域402とを区画することができる。これにより、第1路面白線候補領域401では直線近似を行い路面上の路面白線の直線部を認識でき、第2路面白線候補領域402では曲線近似を行い路面上の路面白線の曲線部を認識できる。
(態様3)
(態様1)又は(態様2)において、道路の種類に関する道路種類情報を入力する移動面種類情報入力手段としての道路種類情報入力部211を備え、区画線設定手段としての区画線設定部206は、道路種類情報入力部211によって入力された道路種類情報に基づいて区画線を設定する。これによれば、上記実施形態の実施例2について説明したように、自車両が走行している道路の種類に応じて区画線を設定する。これにより、走行している道路に適した近似処理を行い、路面上の白線画像部を正確に認識することができる。
(態様4)
(態様2)において、ステレオ撮像手段によって撮像したステレオ画像のいずれか一方の撮像画像から輝度画像を取得する輝度画像取得手段としての輝度画像入力部202を備え、区画線設定手段としての区画線設定部206は、輝度画像入力部202によって取得した輝度画像から抽出した路面白線のエッジの部分と路面白線を抽出するために近似した直線の路面白線画像部との差分に基づいて、区画線を設定する。これによれば、上記実施形態の実施例1について説明したように、輝度画像から抽出した路面白線のエッジの部分と路面白線を抽出するために近似した直線の路面白線画像部との差分に基づいて設定された区画線によって、第1路面白線候補領域401と第2路面白線候補領域402とに設定する。これにより、第1路面白線候補領域401で行う直線近似により路面白線の直線部と、第2路面白線候補領域402で行う曲線近似により路面白線の曲線部とを精度高く認識することができる。
(態様5)
(態様1)〜(態様4)のいずれかにおいて、境界線直線部認識手段としての路面白線直線部認識部207によって認識された路面白線画像部の直線部と、境界線曲線部認識手段としての路面白線曲線部認識部208によって認識された路面白線画像部の曲線部とを互いにつなげて合成する境界線合成手段としての路面白線合成処理部209と、合成した全体の線部を路面白線画像部として出力する境界線画像部出力手段としての路面白線認識結果出力部210を有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、路面白線の直線部と曲線部とを連結して、認識結果の路面白線画像部を路面白線画像に類似した画像にすることで認識結果を解りやすくすることができる。
(態様6)
(態様1)〜(態様5)のいずれかにおいて、境界線直線部認識手段としての路面白線直線部認識部207は、第1画像領域としての第1路面白線候補領域401内で抽出された輝度画像の輝度エッジに対して直線近似を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、自車両100から近い路面部分が映される第1認識候補領域の直線状に映し出される画像部を精度高く認識することができる。
(態様7)
(態様1)〜(態様5)のいずれかにおいて、境界線曲線部認識手段としての路面白線曲線部認識部208は、境界線直線部認識手段としての路面白線直線部認識部207によって認識された路面白線画像部の直線部に続く仮想の延長線を基準にして、第2画像領域としての第2路面白線候補領域402で路面白線画像部の曲線部の候補を探索する探索範囲を設定する。これによれば、上記実施形態の実施例1について説明したように、第2路面白線候補領域で路面白線画像部の曲線部を探索し易くなって、路面白線曲線部を精度高く認識することができる。
(態様8)
(態様7)において、境界線曲線部認識手段としての路面白線曲線部認識部208は、第2画像領域としての第2路面白線候補領域402内で抽出された輝度画像のエッジに対して曲線近似を行う。これによれば、上記実施形態の実施例1について説明したように、自車両100から遠い路面部分が映される第2認識候補領域の曲線状に映し出される画像部を精度高く認識することができる。
(態様9)
(態様2)において、ステレオ撮像手段としての撮像ユニット101によって取得したステレオ画像のいずれか一方の撮像画像から抽出した路面白線のエッジの部分と路面白線を抽出するために近似した路面白線の直線部との差分に基づいた閾値を記憶する記憶手段としての路面白線直線部候補領域記憶部205を有し、認識候補領域設定手段としての認識候補領域設定部204は、路面白線直線部候補領域記憶部205に記憶されている閾値に基づいて第1路面白線候補領域401と第2路面白線候補領域402とに設定する。これによれば、上記実施形態について説明したように、第1路面白線候補領域401と第2路面白線候補領域402とを正確に設定できるため、路面白線直線部及び路面白線曲線部を精度高く認識することができる。
(態様10)
(態様9)において、記憶手段としての路面白線直線部候補領域記憶部205は、ステレオ撮像手段としての撮像ユニット101によって取得したステレオ画像のいずれ一方の複数の画像の各々から路面白線を抽出するために近似した複数の直線部に基づいた第1認識候補領域に含まれる路面候補領域を示す情報を記憶し、境界線直線部認識手段としての路面白線直線部認識部207は、路面白線直線部候補領域記憶部205に記憶されている情報によって路面候補領域内に対して直線部の近似による路面白線の認識を行う。これによれば、上記実施形態について説明したように、第1路面白線候補領域401と第2路面白線候補領域402とに設定することで路面白線の直線部、曲線部を精度高く認識することができる。
(態様11)
(態様10)において、記憶手段としての路面白線直線部候補領域記憶部212は、道路の種類ごとに予め複数のメモリテーブルを有し、該各メモリテーブルには道路の種類ごとのサンプル画像から取得した区画線の位置を設定する画面上の区画点の座標が記憶されている。これによれば、上記実施形態の実施例2について説明したように、自車両100が走行している道路の種類に応じてテーブルを読み出して、そのテーブルに記憶されている画面上の区画点の座標に基づいて区画線の位置を変える。これにより、走行している道路に適した近似処理を行い、路面上の路面白線画像部を正確に認識することができる。
(態様12)
(態様3)において、移動面種類情報入力手段としての道路種類情報入力部211には、カーナビゲーションによって取得した自車の位置情報と地図データとに基づいて判別された道路の種類が入力される。これによれば、上記実施形態の実施例2について説明したように、カーナビゲーションデータ入力部601に入力された自車両の位置を地図データに照合させ、地図上の自車両の位置データを道路種類判別部603に出力する。道路種類判別部603では、入力された地図上の自車両の位置データに基づいて、地図上で自車両が走行している道路の種類を判別する。よって、走行している道路に適した近似処理を行い、路面上の境界線画像部を正確に認識することができる。
(態様13)
(態様3)において、移動面種類情報入力手段としての道路種類情報入力部211には、GPSによって自車の位置情報を取得し、GPSによって取得した自車の位置情報と、カーナビゲーションによって取得した自車の位置情報及び地図データとに基づいて判別された道路の種類が入力される。これによれば、上記実施形態の実施例2について説明したように、検出した自車両の位置を地図データに照合させて地図上の自車両の位置データを道路種類判別部603に出力する。GPSデータ入力部602は、GPSの位置データを取得し、その位置データに基づいて自立航法における自車の位置データを精度良くして道路種類判別部603に出力する。道路種類判別部603では、入力された地図上の自車両の位置データに基づいて、地図上で自車両が走行している道路の種類を判別する。これにより、自車両が走行している道路の種類の判別が、より一層精度良く、かつ自動で行うことができる。
(態様14)
移動面上を移動する移動体に搭載された撮像手段によって取得される移動体の前方の画像から移動体が移動する移動面上の境界線を認識する移動面境界線認識手段と、該移動面境界線認識手段の認識結果に基づいて、移動体に搭載された所定の機器を制御する移動体機器制御手段とを備えた移動体機器制御システムにおいて、移動面境界線認識手段として、請求項1〜13のいずれかに記載の移動面境界線認識装置を用いた。これによれば、上記実施形態について説明したように、移動体に搭載された所定の機器を高精度に制御することができる。
(態様15)
移動体の前方の画像で、移動体から近い路面部分が写っている第1画像領域としての第1路面白線候補領域401と、移動体から遠い路面部分が写っている第2画像領域としての第2路面白線候補領域402とを区画する区画線を設定する区画線設定工程と、第1路面白線候補領域401の画像部に対して直線近似を行って境界線画像部の直線部を認識する境界線直線部認識工程と、第2路面白線候補領域402の画像部に対して曲線近似を行って境界線画像部の曲線部を認識する境界線曲線部認識工程とを有する。これによれば、上記実施形態について説明したように、路面白線画像と認識結果の路面白線画像部とのズレが小さくでき、路面上の路面白線の認識精度を向上させることができる。
(態様16)
移動体の前方の画像で、移動体から近い路面部分が写っている第1画像領域としての第1路面白線候補領域401と、移動体から遠い路面部分が写っている第2画像領域としての第2路面白線候補領域402とを区画する区画線を設定する区画線設定工程と、第1路面白線候補領域401の画像部に対して直線近似を行って境界線画像部の直線部を認識する境界線直線部認識工程と、第2路面白線候補領域402の画像部に対して曲線近似を行って境界線画像部の曲線部を認識する境界線曲線部認識工程とをコンピュータによって実行させる。これによれば、上記実施形態について説明したように、路面白線画像と認識結果の路面白線画像部とのズレが小さくでき、路面上の路面白線の認識精度を向上させることができる。このプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録された状態で配布したり、入手したりすることができる。また、このプログラムを乗せ、所定の送信装置により送信された信号を、公衆電話回線や専用線、その他の通信網等の伝送媒体を介して配信したり、受信したりすることでも、配布、入手が可能である。この配信の際、伝送媒体中には、コンピュータプログラムの少なくとも一部が伝送されていればよい。すなわち、コンピュータプログラムを構成するすべてのデータが、一時に伝送媒体上に存在している必要はない。このプログラムを乗せた信号とは、コンピュータプログラムを含む所定の搬送波に具現化されたコンピュータデータ信号である。また、所定の送信装置からコンピュータプログラムを送信する送信方法には、プログラムを構成するデータを連続的に送信する場合も、断続的に送信する場合も含まれる。
201 ステレオ画像入力部
202 輝度画像入力部
203 視差画像計算部
204 認識候補領域設定部
205 路面白線直線部候補領域記憶部
206 区画線設定部
207 路面白線直線部認識部
208 路面白線曲線部認識部
209 路面白線合成処理部
210 路面白線認識結果出力部
211 道路種類情報入力部
212 路面白線直線部候補領域記憶部
401 第1路面白線候補領域
402 第2路面白線候補領域
403 第1路面白線直線部候補領域
404 第2路面白線直線部候補領域
405 第1路面白線直線部
406 第2路面白線直線部
407 第1延長線
408 第2延長線
409 第1探索範囲
410 第2探索範囲
411 第1路面白線曲線部
412 第2路面白線曲線部
413 第3探索範囲
414 第4探索範囲
501 第1路面白線
502 第2路面白線
600 道路種類情報出力装置
601 カーナビゲーションデータ入力部
602 GPSデータ入力部
603 道路種類判別部
604 道路種類情報出力部
Claims (16)
- 移動面上を移動する移動体に搭載された撮像手段によって取得される前記移動体の前方の画像から前記移動体が移動する移動面上の境界線を認識する移動面境界線認識装置において、
前記移動体の前方の画像で、前記移動体から近い路面部分が写っている第1画像領域と、前記移動体から遠い路面部分が写っている第2画像領域とを区画する区画線を設定する区画線設定手段と、
前記第1画像領域の画像部に対して直線近似を行って前記境界線画像部の直線部を認識する境界線直線部認識手段と、
前記第2画像領域の画像部に対して曲線近似を行って前記境界線画像部の曲線部を認識する境界線曲線部認識手段と
を備えることを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項1記載の移動面境界線認識装置において、
2つの前記撮像手段を有するステレオ撮像手段と、前記ステレオ画像に基づいて前記移動体の前方の視差値を算出して視差画像を取得する視差画像計算手段とを備え、
前記区画線設定手段は、前記視差画像計算手段によって視差値を算出することで取得した前記視差画像に基づいて、前記移動体の位置から所定の距離に相当する画面上の水平仮想線を前記区画線と設定することを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項1又は2に記載の移動面境界線認識装置において、
移動面の種類に関する移動面種類情報を入力する移動面種類情報入力手段を備え、前記区画線設定手段は、該移動面種類情報入力手段によって入力された前記移動面種類情報に基づいて前記区画線を設定することを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項2記載の移動面境界線認識装置において、
前記ステレオ撮像手段によって撮像したステレオ画像のいずれか一方の撮像画像から輝度画像を取得する輝度画像取得手段を備え、
前記区画線設定手段は、前記輝度画像取得手段によって取得した前記輝度画像から抽出した前記境界線のエッジの部分と前記境界線を抽出するために近似した直線の前記境界線画像部との差分に基づいて、前記区画線を設定することを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の移動面境界線認識装置において、
前記境界線直線部認識手段によって認識された前記境界線画像部の直線部と、前記境界線曲線部認識手段によって認識された前記境界線画像部の曲線部とを互いにつなげて合成する境界線合成手段と、合成した全体の線部を前記境界線画像部として出力する境界線画像部出力手段とを有することを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の移動面境界線認識装置において、
前記境界線直線部認識手段は、前記第1画像領域内で抽出された輝度画像のエッジに対して直線近似を行うことを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の移動面境界線認識装置において、
前記境界線曲線部認識手段は、前記境界線直線部認識手段によって認識された前記境界線画像部の直線部に続く仮想の延長線を基準にして、前記第2画像領域で前記境界線画像部の曲線部の候補を探索する探索範囲を設定することを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項7記載の移動面境界線認識装置において、
前記境界線曲線部認識手段は、前記第2画像領域内で抽出された輝度画像のエッジに対して曲線近似を行うことを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項2記載の移動面境界線認識装置において、
前記ステレオ撮像手段によって取得したステレオ画像のいずれか一方の撮像画像から抽出した前記境界線のエッジの部分と前記境界線を抽出するために近似した前記境界線画像部の直線部との差分に基づいた視差閾値を記憶する記憶手段を有し、前記区画線設定手段は、前記記憶手段によって記憶された前記視差閾値に基づいて、前記区画線を設定することを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項9記載の移動面境界線認識装置において、
前記記憶手段は、前記ステレオ撮像手段によって取得したステレオ画像のいずれか一方の複数の画像の各々から前記境界線を抽出するために近似した複数の直線の前記境界線画像部に基づいた前記第1画像領域に含まれる移動面境界線候補領域を示す情報を記憶し、前記境界線直線部認識手段は、前記記憶手段によって記憶された情報によって示される前記移動面境界線候補領域内の前記境界線画像に対して直線近似を行うことを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項10記載の移動面境界線認識装置において、
前記記憶手段は、移動面の種類ごとに予め複数のメモリテーブルを有し、該各メモリテーブルには、移動面の種類ごとのサンプル画像から取得した視差閾と、値前記区画線の位置を設定する画面上の区画点の座標とが記憶されていることを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項3記載の移動面境界線認識装置において、
前記移動面種類情報入力手段には、カーナビゲーションによって取得した自車の位置情報と地図データとに基づいて判別された道路の種類が入力されることを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 請求項3記載の移動面境界線認識装置において、
前記移動面種類情報入力手段には、GPSによって自車の位置情報を取得し、前記GPSによって取得した自車の位置情報と、前記カーナビゲーションによって取得した自車の位置情報及び地図データとに基づいて判別された道路の種類が入力されることを特徴とする移動面境界線認識装置。 - 移動面上を移動する移動体に搭載された撮像手段によって取得される前記移動体の前方の画像から前記移動体が移動する移動面上の境界線を認識する移動面境界線認識手段と、該移動面境界線認識手段の認識結果に基づいて、前記移動体に搭載された所定の機器を制御する移動体機器制御手段とを備えた移動体機器制御システムにおいて、
前記移動面境界線認識手段として、請求項1〜13のいずれかに記載の移動面境界線認識装置を用いたことを特徴とする移動体機器制御システム。 - 移動面上を移動する移動体に搭載された撮像手段によって取得される前記移動体の前方の画像から前記移動体が移動する移動面上の境界線を認識する移動面境界線認識方法において、
前記移動体の前方の画像で、前記移動体から近い路面部分が写っている第1画像領域と、前記移動体から遠い路面部分が写っている第2画像領域とを区画する区画線を設定する区画線設定工程と、
前記第1画像領域の画像部に対して直線近似を行って前記境界線画像部の直線部を認識する境界線直線部認識工程と、
前記第2画像領域の画像部に対して曲線近似を行って前記境界線画像部の曲線部を認識する境界線曲線部認識工程と
を有することを特徴とする移動面境界線認識方法。 - 移動面上を移動する移動体に搭載された撮像手段によって取得される前記移動体の前方の画像から前記移動体が移動する移動面上の境界線を認識する工程をコンピュータによって実行させるための移動面境界線認識用プログラムにおいて、
前記移動体の前方の画像で、前記移動体から近い路面部分が写っている第1画像領域と、前記移動体から遠い路面部分が写っている第2画像領域とを区画する区画線を設定する区画線設定工程と、
前記第1画像領域の画像部に対して直線近似を行って前記境界線画像部の直線部を認識する境界線直線部認識工程と、
前記第2画像領域の画像部に対して曲線近似を行って前記境界線画像部の曲線部を認識する境界線曲線部認識工程とをコンピュータによって実行させることを特徴とする移動面境界線認識用プログラム。
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