JP2014092678A - コネクタの操作部材、及びコネクタの挿抜方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタの係合解除を簡易な手段でより確実に行うことができるコネクタの操作部材を提供する。
【解決手段】操作部材40は、光アダプタ30に係合可能なラッチ部20aを有する光コネクタ10の係合解除を行うための操作部材である。操作部材40は、板状の本体部42と、光コネクタ10の係合解除を行う際に操作部材40を抜去方向へガイドするガイド部44と、本体部42の一端側に位置し光コネクタ10の係合解除を行う際に光コネクタ10のラッチ部20aを抜去方向と交差する押下方向へ押し込む押し込み部46とを備えている。押し込み部46は、ガイド部44のガイド幅よりも狭い幅を有すると共に、光コネクタ10のラッチ部20aを押し下げるために押下方向に突出する突出部46aを有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタの操作部材、及びコネクタの挿抜方法に関し、特に、光コネクタの操作部材、及び光コネクタの挿抜方法に関する。
例えば、特許文献1に記載の光ファイバコネクタが知られている。この光コネクタは、光ファイバ通信システムに用いられる部品であり、バネ状のラッチが光アダプタの係合受け部に係合されることで、光コネクタと光アダプタとが接続する。その後、バネ状のラッチを指等で押し下げつつ抜去することで、かかる係合が比較的容易に解除されるように構成されている。
特開平8−327855号公報
ところで、近年、光ファイバ通信システム等では、光コネクタがより高密度に配線されるようになってきており、光コネクタのアダプタへの挿入及び抜去を行う際に、隣接するコネクタが邪魔となり指が入らずに挿抜作業が困難となる場合があった。特に、コネクタ間の間隔が狭いと、抜去すべきコネクタの抜去時に、隣接する抜去不要のコネクタをも併せて抜去してしまうおそれがあった。一方、このような間違った抜去を防ぐためには、コネクタの挿入や抜去作業を行う専用工具を用いる必要があり、作業を複雑なものにしていた。
そこで、本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、コネクタの係合解除を簡易な手段でより確実に行うことができるコネクタの操作部材及びコネクタの挿抜方法を提供することを目的とする。
本発明に係るコネクタの操作部材は、他の部材に係合可能なラッチ部を有するコネクタの係合解除を行うための操作部材である。この操作部材は、板状の本体部と、コネクタの係合解除を行う際に操作部材を抜去方向へガイドするガイド部と、本体部の一端側に位置しコネクタの係合解除を行う際に当該コネクタのラッチ部を抜去方向と交差する押下方向へ押し込む押し込み部とを備えている。押し込み部は、ガイド部のガイド幅よりも狭い幅を有すると共に、コネクタのラッチ部を押し下げるために押下方向に突出する突出部を有している。
このコネクタの操作部材では、ラッチ部を押し下げるために押下方向に突出する突出部を押し込み部が有するようになっており、コネクタの係合解除を行う際に、この押し込み部が、コネクタのラッチ部を抜去方向と交差する押下方向へ押し込むようになっている。このため、このような操作部材を用いて抜去作業を行うと、コネクタの係合解除を簡易な手段でより確実に行うことが可能となる。また、この押し下げ部がガイド部のガイド幅よりも狭い幅を有していることにより、かかる操作部材をコネクタと共に用いて他の部材に挿入して係合する際も、かかる係合を阻害することがない。
上記のコネクタの操作部材は、コネクタの係合解除を行う際に把持するための把持部を更に備えており、把持部が本体部の他端側に形成されていてもよい。この場合、操作部材の抜去作業等をより容易に行うことができる。
上記のコネクタの操作部材には、コネクタの識別情報が付与されていてもよい。例えば、把持部等に各コネクタの識別情報が付与されていることにより、コネクタが高密度に実装されている場合であっても、抜去対象となるコネクタの識別をより確実に行うことができ、抜去不要のコネクタを間違って抜去してしまうおそれを低減することができる。
上記のコネクタの操作部材では、本体部が一端側に開口部を有していてもよい。従来から使用されているLCコネクタなどの光コネクタの抜去用に設けられているつまみ部をそのままとすることができ、加工が容易となる。
また、本発明に係るコネクタの挿抜方法は、上記の操作部材を用いてコネクタを他の部材に対して挿抜する挿抜方法である。この挿抜方法は、他の部材と係合可能なラッチ部を抜去方向及び押下方向と交差する幅方向の両側に含むラッチレバーを有するコネクタを準備するステップと、操作部材の押し込み部を、ラッチレバーのラッチ部の間と他の部材の内壁面との間に挟み込みながらコネクタを他の部材に挿入し、ラッチレバーのラッチ部を他の部材の係合受け部に係合させるステップと、操作部材を一端側とは逆の他端側に向けて抜去することで操作部材の押し込み部がラッチ部の他の部材の係合受け部への係合を解除させるステップと、を備えることを特徴としている。
このコネクタの挿抜方法では、抜去する際に、操作部材の押し込み部が、コネクタのラッチ部を抜去方向と交差する押下方向へ押し込むようになっているため、コネクタの係合解除を簡易な手段でより確実に行うことができる。
上記のコネクタの挿抜方法では、操作部材をガイド部を介してコネクタの外周部に係合させた後に、コネクタを他の部材に挿入するようにしてもよい。また、準備するステップにおいて、長手方向中間部にラッチ部を有する加工前ラッチレバーの先端部を切断し、ラッチ部がラッチレバーの他端側に位置するようにコネクタを準備するようにしてもよい。
本発明によれば、コネクタの係合解除を簡易な手段でより確実に行うことができる。
本実施形態に係る光コネクタの側面図である。 本実施形態に係る光コネクタの操作部材の平面図である。 本実施形態に係る光コネクタの操作部材の側面図である。 本実施形態に係る操作部材を光コネクタに設置した状態を示す側面図である。 本実施形態に係る操作部材とラッチレバーとの関係を示す一部拡大平面図である。 本実施形態に係る光コネクタに操作部材を設置する際の状態を図4のVI−VI線での切断面から視た断面図であり、(a)は、設置する直前の状態を示し、(b)は、設置した後の状態を示す。 本実施形態に係る操作部材を用いて光コネクタをアダプタに挿抜するステップを示す図であり、(a)は挿入された状態を示し、(b)はラッチ部が外れた状態を示し、(c)はコネクタがアダプタから抜けた直後の状態を示す。 図1に示す光コネクタを加工する前の状態を示す。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は同等の要素には、同一符号を付し、重複する説明を省略する。
まず、図1を参照しながら、本実施形態に係る光コネクタ10について説明する。図1は、本実施形態に係る光コネクタを示す側面図である。図1では、説明を容易にするため、光コネクタが接続される光アダプタの一部を断面図としている。
光コネクタ10は、例えば光ファイバ18(又は光コード)が組み付けられるLCコネクタである。光ファイバ18は、光ファイバ心線及びその光ファイバ心線を被覆する外被を含んで構成される。光コネクタ10は、光アダプタ30(他の部材)に係合されることにより、他の光コネクタと光結合されるようになっている。光アダプタ30は、例えば光コネクタ10のハウジング12,14と同様に樹脂で形成されており、光コネクタ10が挿入されるアダプタ部と他のコネクタが挿入されるアダプタ部とを備えている。
光コネクタ10は、フェルール部材22、フェルール部材22を収容するプラグハウジング12、プラグハウジング12の後側に配置されると共にプラグハウジング12に連結されるリアハウジング14、リアハウジング14に取り付けられるブーツ16、及び、プラグハウジング12に固着されるラッチレバー20を備えている。ブーツ16内には光ファイバ18が包含されている。
フェルール部材22は、その先端がプラグハウジング12の一端から突出するようにプラグハウジング12及びリアハウジング14によって位置決めされ、プラグハウジング12及びリアハウジング14内に収容されている。フェルール部材22は、光ファイバ18の光ファイバ心線を保持する。
ラッチレバー20は、光コネクタ10を光アダプタ30に挿入した際に光コネクタ10を光アダプタ30に係合させるための部材である。ラッチレバー20は、その基端がプラグハウジング12の一端側の上面に固定されており、プラグハウジング12の他端側に向かってプラグハウジング12の上面から離れるように光コネクタ10の軸方向に対して斜めとなるようにプラグハウジング12の他端側に向かって延在している。光コネクタ10の軸方向とは、光コネクタ10の長手方向に沿った中心軸である。
ラッチレバー20は、例えばプラグハウジング12と同様の樹脂で一体に形成されており、また、このように長手方向に伸びる形状となっていることから、プラグハウジング12に固定されている基端を起点として、先端等が上下に傾動するような弾性を有している。
ラッチレバー20は、先端近傍の両側に、光コネクタ10を光アダプタ30に係合するための一対のラッチ部20aを有している(図5参照)。ラッチ部20aは、光コネクタ10を光アダプタ30に挿入した際に光アダプタ30内の受け溝34(係合受け部)に係合するように突起状に構成されている。
このような構成の光コネクタ10の挿入及び抜去を行うための操作部材40は、図2〜6に示されるように、本体部42、ガイド部44、押し込み部46、及び、把持部48を備えている。操作部材40は、これら各部42,44,46,48が一体となるように、例えば、熱可塑性樹脂、好ましくはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリエステルなどから形成されている。
本体部42は、光コネクタ10の幅と略同じ幅を有して細長く伸びる板状の部分であり、押し込み部46と把持部48とを繋ぐ部分である。本体部42は、その一端側(光アダプタ30に挿入する側)に開口部42aを有している。開口部42aには、操作部材40を光コネクタ10に係合した際につまみ部24が位置するようになっている。つまみ部24は、光コネクタの抜去を行う際、ラッチレバー20を押し下げるために従来から設けられた操作補助部材であり、本実施形態に係る光コネクタ10には必ずしも必要ではないが、従来の光コネクタ10に対しても本実施形態に係る操作部材40を適用できるように、つまみ部24用の開口部42aを設けている。
ガイド部44は、互いに対向する一対の板状の腕部であり(図3及び図6参照)、本体部42の一端側の両側部から本体部42の厚み方向(面方向と直交する方向)に伸びるように構成されている。ガイド部44は、各面が互いに対向する構成となっており、その間に光コネクタ10のプラグハウジング12又はリアハウジング14が位置して係合するようになっている。ガイド部44がこのように操作部材40を光コネクタ10にスライド可能な状態で係合することにより、操作部材40の抜去方向への移動が可能となっている。なお、ガイド部44の下端に内側に向かって突出する嵌合部を設けてもよい。この場合、操作部材40がより確実に光コネクタ10に係合される。
押し込み部46は、その幅がガイド部44の対向幅(ガイド幅)や光コネクタ10の幅よりも狭くなっている。押し込み部46は、その厚みが本体部42側において一定であり、操作部材40の一端側(アダプタ30への挿入側)に向かって、薄くなっている。押し込み部46は、そのように薄くなった先端に、抜去方向に直交する方向に突出する突出部46aを有している。
把持部48は、操作部材40でコネクタの係合解除を行う際に作業者が把持するための部分であり、本体部42よりも広い幅を有している。この把持部48には、各コネクタの識別情報をシールなどによって付与するようにしてもよいし、ICチップなどを埋め込むことによって識別情報を付与するようにしてもよい。
続いて、上記の構成を備えた操作部材40を用いて、光コネクタ10をアダプタ30に挿入及び抜去する挿抜方法について、図4、図6〜図8を参照して、説明する。
まず、アダプタ30と係合可能な一対のラッチ部20aを幅方向の両側に含むラッチレバー20を有するコネクタ10を準備する(準備するステップ)。この幅方向は、抜去方向A(図7参照)及び押下方向に交差する方向である。なお、光コネクタ10は、図8に示すように、長手方向中間部にラッチ部20aを有する加工前ラッチレバー20cの先端部20dを切断し、ラッチ部20aがラッチレバー20の他端側に位置するようにして、コネクタ10を準備する。
続いて、図4及び図6に示すように、操作部材40をガイド部44を介してコネクタ10の外周部に係合させた後、操作部材40の押し込み部46を、ラッチレバー20の一対のラッチ部20aの間とアダプタ30の内壁面32との間に挟み込みながら、コネクタ10をアダプタ30に挿入する(図7の(a)参照)。これにより、ラッチレバー20のラッチ部20aがアダプタ30の受け溝34に係合される(係合させるステップ)。
続いて、操作部材40を一端側とは逆の他端側に向けて抜去方向Aに作業者が抜去すると、図7の(b)に示すように、操作部材40の押し込み部46の突出部46aがラッチ部20aをやや下方に押し下げて、ラッチ部20aとアダプタ30の受け溝34との係合が解除される(解除させるステップ)。
その後、ラッチ部20aがやや押し下げられ状態のまま更に作業者が操作部材40を抜去方向Aへ抜去することにより、図7の(c)に示すように、光コネクタ10が光アダプタ30から完全に抜去される。
以上説明したように、光コネクタ10の操作部材40では、ラッチ部20aを押し下げるために押下方向に突出する突出部46aを押し込み部46が有するようになっており、光コネクタ10の係合解除を行う際に、この押し込み部46が、光コネクタ10のラッチ部20aを抜去方向と交差する押下方向へ押し込むようになっている。このため、このような操作部材40を用いて抜去作業を行うと、光コネクタ10の係合解除を簡易な手段でより確実に行うことが可能となる。また、この押し下げ部46がガイド部44のガイド幅よりも狭い幅を有していることにより、操作部材40を光コネクタ10と共に用いて光アダプタ30に挿入して係合する際も、かかる係合を阻害することがない。
光コネクタ10の操作部材40は、光コネクタ10の係合解除を行う際に把持するため把持部48を更に備えており、把持部48が本体部42の他端側に形成されている。このため、操作部材40の抜去作業等をより容易に行うことができる。
また、光コネクタ10の操作部材40には、光コネクタ10の識別情報が付与されている。このように、把持部48等に各コネクタ10の識別情報が付与されていることにより、光コネクタ10が高密度に実装されている場合であっても、抜去対象となる光コネクタ10の識別をより確実に行うことができ、抜去不要のコネクタを間違って抜去してしまうおそれを低減することができる。また、把持部48は、本体部42よりも幅が広く形成されているので、識別情報を付与するための領域を十分にとることができる。しかも、本体部42の他端側に形成されているため、このように幅広く形成されていたとしても、コネクタの高密度実装に与える影響を低減できる。
光コネクタ10の操作部材40では、本体部42が一端側に開口部を有していてもよい。これにより、従来から使用されているLCコネクタなどの光コネクタ10の抜去用に設けられているつまみ部24をそのままとすることができ、加工が容易となる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。例えば、上記の例では、光コネクタが単体の場合を例にとって説明したが、複数の光コネクタが並列に配置されて一体化されたものに、本発明を適用してももちろんよい。また、上記の例では、光コネクタを例にとって説明したが、他のコネクタに本発明を適用してももちろんよい。
10…光コネクタ、20…ラッチレバー、20a…ラッチ部、30…光アダプタ、34…受け溝、40…操作部材、42…本体部、44…ガイド部、46…押し込み部、48…把持部。

Claims (7)

  1. 他の部材に係合可能なラッチ部を有するコネクタの係合解除を行うための操作部材であって、
    板状の本体部と、前記コネクタの係合解除を行う際に前記操作部材を抜去方向へガイドするガイド部と、前記本体部の一端側に位置し前記コネクタの係合解除を行う際に当該コネクタの前記ラッチ部を前記抜去方向と交差する押下方向へ押し込む押し込み部とを備え、
    前記押し込み部は、前記ガイド部のガイド幅よりも狭い幅を有すると共に、前記コネクタの前記ラッチ部を押し下げるために前記押下方向に突出する突出部を有することを特徴とする、コネクタの操作部材。
  2. 前記コネクタの係合解除を行う際に把持するため把持部を更に備え、前記把持部が前記本体部の他端側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの操作部材。
  3. 前記コネクタの識別情報が付与されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタの操作部材。
  4. 前記本体部が前記一端側に開口部を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のコネクタの操作部材。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の操作部材を用いてコネクタを他の部材に対して挿抜する挿抜方法であって、
    前記他の部材と係合可能な前記ラッチ部を前記抜去方向及び前記押下方向に交差する幅方向の両側に含むラッチレバーを有する前記コネクタを準備するステップと、
    前記操作部材の前記押し込み部を、前記ラッチレバーの前記ラッチ部の間と前記他の部材の内壁面との間に挟み込みながら前記コネクタを前記他の部材に挿入し、前記ラッチレバーの前記ラッチ部を前記他の部材の係合受け部に係合させるステップと、
    前記操作部材を前記一端側とは逆の他端側に向けて抜去することで前記操作部材の前記押し込み部が前記ラッチ部の前記他の部材の前記係合受け部への係合を解除させるステップと、
    を備えることを特徴とするコネクタの挿抜方法。
  6. 前記操作部材を前記ガイド部を介して前記コネクタの外周部に係合させた後に、前記コネクタを前記他の部材に挿入することを特徴とする請求項5に記載のコネクタの挿抜方法。
  7. 前記準備するステップにおいて、長手方向中間部に前記ラッチ部を有する加工前ラッチレバーの先端部を切断し、前記ラッチ部が前記ラッチレバーの他端側に位置するように前記コネクタを準備することを特徴とする請求項5又は6に記載のコネクタの挿抜方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106199074A (zh) * 2016-08-26 2016-12-07 上海先惠自动化技术股份有限公司 一种abs传感器电缆自动插拔结构

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