JP2014090893A - ホールカップ - Google Patents

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Abstract

【課題】カップ回りの平滑性を確保しつつ、本物のカップに近いカップイン音を発音できるホールカップを提供すること。
【解決手段】ホールカップ10は、床躯体2と、この床躯体2の上に束柱を介して支持された床版3と、を備える床構造1に設けられる。床版3には、床貫通孔5が形成される。ホールカップ10は、床貫通孔5の直下で床躯体2と床版3とで挟持される略円筒形状のカップ本体20と、このカップ本体20の底面に支柱32を介して支持された発音板33と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホールカップに関する。詳しくは、ゴルフのパター練習を行うためのホールカップに関する。
従来より、床面上に敷設して使用するパター練習マットが知られている(特許文献1、2参照)。このパター練習台は、例えば、床面に敷設された長尺状のマットと、このマットの一端側に設けられたカップと、を備える。このカップの周囲のマットは、カップの深さを確保するために盛り上がって形成されている。
特開2007−130340号公報 特開2004−65407号公報
しかしながら、以上のようなパター練習マットは、カップの周囲が盛り上がっているため、平滑性に欠ける、という問題があった。
そこで、カップの周囲の平滑性を確保しようとすると、カップの深さを浅くする必要があり、ボールの落下時の衝撃が小さくなって、本物のカップに近いカップイン音を発音することが困難となる。
本発明は、カップ回りの平滑性を確保しつつ、本物のカップに近いカップイン音を発音できるホールカップを提供することを目的とする。
請求項1に記載のホールカップ(例えば、後述のホールカップ10)は、床躯体(例えば、後述の床躯体2)と、当該床躯体の上に束柱を介して支持された床版(例えば、後述の床版3)と、を備える床構造(例えば、後述の床構造1)に設けられるホールカップであって、前記床版には、貫通孔(例えば、後述の床貫通孔5)が形成され、当該貫通孔の直下で前記床躯体と前記床版とで挟持される略円筒形状のカップ本体(例えば、後述のカップ本体20)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、床版の下にホールカップを設けたので、カップ回りの平滑性を確保できる。さらに、ホールカップにある程度の深さを確保できるから、ゴルフボールによる落下時の衝撃が大きくなり、本物のカップに近いカップイン音を発音できる。
また、ホールカップにある程度の深さを確保したので、ゴルフボールがカップインした際に、このゴルフボールが外から見えてしまうのを防止できる。
また、本物のホールカップは土中に埋まっているため、カップイン音がくぐもって聞こえる。そこで本発明では、カップ本体を床躯体と床版とで挟持して固定したので、実際のホールカップに近いくぐもった音を実現できる。
請求項2に記載のホールカップは、前記カップ本体の底面(例えば、後述の底部22)に支柱(例えば、後述の支柱32)を介して支持された発音板(例えば、後述の発音板33)をさらに備えることを特徴とする。
この発明によれば、カップ本体の底面に支柱を介して発音板を設けたので、ゴルフボールがホールカップ内に落下すると、発音板がゴルフボールの衝撃を適度に吸収して、響きの良いカップイン音を実現できる。
請求項3に記載のホールカップは、前記カップ本体の上面を閉塞可能な蓋部(例えば、後述の蓋部40)をさらに備え、当該蓋部は、前記カップ本体の内部に収容される円筒形状の筒部(例えば、後述の筒部41)と、前記床版と略同じ高さに位置して前記筒部の上端を閉塞する閉塞部(例えば、後述の閉塞部42)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、カップ本体の上面を閉塞可能な蓋部を設けたので、この蓋部をカップ本体に収納するだけで、カップ本体を隠すことができ、ホールカップを設けた部屋を居室として安全に使用できる。
本発明によれば、床版の下にホールカップを設けたので、カップ回りの平滑性を確保できる。さらに、ホールカップにある程度の深さを確保できるから、ゴルフボールによる落下時の衝撃が大きくなり、本物のカップに近いカップイン音を発音できる。また、ホールカップにある程度の深さを確保したので、ゴルフボールがカップインした際に、このゴルフボールが外から見えてしまうのを防止できる。また、本物のホールカップは土中に埋まっているため、カップイン音がくぐもって聞こえる。そこで本発明では、カップ本体を床躯体と床版とで挟持して固定したので、実際のホールカップに近いくぐもった音を実現できる。
本発明の一実施形態に係るホールカップが設けられた床構造の断面図である。 図1のA−A断面図である。 前記実施形態に係るホールカップの分解斜視図である。 前記実施形態に係るホールカップの動作を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るホールカップ10が設けられた床構造1の断面図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、ホールカップ10の分解斜視図である。
床構造1は、建物の室内に設けられた二重床(フリーアクセスフロア)である。この床構造1は、鉄筋コンクリート造の床躯体2と、この床躯体2の上に図示しない束柱を介して支持された床版3と、この床版3の上に敷設されたタイルカーペット4と、を備える。
床版3は、束柱で支持されているため、床躯体2の上方に離隔して設けられている。
床版3およびタイルカーペット4には、円形の床貫通孔5が形成されており、この床貫通孔5の直下にはホールカップ10が設けられている。
ホールカップ10は、床貫通孔5の直下に位置するカップ本体20と、このカップ本体20の底面に設けられた発音部30と、カップ本体20の上面を閉塞可能な蓋部40と、を備える。
カップ本体20は、床躯体2と床版3との間に挟持される。このカップ本体20は、略鉛直方向に延びる円筒形状の鋼製の筒部21と、この筒部21の下端面を閉塞する底部22と、を備える。筒部21は、例えば、亜鉛めっきが施された鋼管である。
発音部30は、底部22の上に設けられた円盤状の基部31と、この基部31の中心から上方に延びる円筒形状の支柱32と、この支柱32に支持された略円盤状の発音板33と、を備える。
発音板33の周縁は、カップ本体20の筒部21の内壁面から離れており、これにより、発音板33は、支柱32のみで支持された状態である。
また、支柱32は、発音板33を貫通しており、これにより、発音板33には支柱32による円筒形状の穴34が形成される。この穴34には、旗棒が差し込み可能である。
基部31は、カップ本体20の底部22の上面に両面テープで貼り付けられている。
蓋部40は、カップ本体20の内部に収容される円筒形状の筒部41と、床版3の床面と略同じ高さに位置して筒部41の上端を閉塞する閉塞部42と、閉塞部42の上に敷設されたタイルカーペット43と、を備える。筒部41は、例えば、亜鉛めっきが施された鋼管である。
筒部41の外径は、筒部21の内径よりも僅かに小さくなっている。
タイルカーペット43は、床構造1のタイルカーペット4と同一の材質・仕様であり、 蓋部40をカップ本体20に取り付けた状態では、このタイルカーペット43は、床構造1のタイルカーペット4と面一となっている。
また、閉塞部42およびタイルカーペット43の略中心には、人の指が入る程度の大きさの指抜き用貫通孔44が形成されている。よって、蓋部40をカップ本体20に取り付けた状態で、指抜き用貫通孔44に指を通して引っ掛けることにより、蓋部40を持ち上げてカップ本体20から取り外すことができる。
このホールカップ10によれば、図4に示すように、蓋部40を取り外した状態で、パターの練習を行う。ゴルフボール11が床構造1のタイルカーペット4上を転がってホールカップ10に落ちると、このゴルフボールが発音板33に当たって発音する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)床版3の下にホールカップ10を設けたので、カップ回りの平滑性を確保できる。さらに、ホールカップ10にある程度の深さを確保できるから、ゴルフボール11による落下時の衝撃が大きくなり、本物のカップに近いカップイン音を発音できる。
また、ホールカップ10にある程度の深さを確保したので、ゴルフボール11がカップインした際に、このゴルフボール11が外から見えてしまうのを防止できる。
また、カップ本体20を床躯体2と床版3とで挟持して固定したので、実際のホールカップに近いくぐもった音を実現できる。
(2)カップ本体20の底部22に支柱32を介して発音板33を設けたので、ゴルフボール11がホールカップ10内に落下すると、発音板33がゴルフボール11の衝撃を適度に吸収して、響きの良いカップイン音を実現できる。
(3)カップ本体20の上面を閉塞可能な蓋部40を設けたので、この蓋部40をカップ本体20に収納するだけで、カップ本体20を隠すことができ、ホールカップ10を設けた部屋を居室として安全に使用できる。
(4)タイルカーペット4およびタイルカーペット43として、ゴルフのグリーンに類似するものを選択して用いることで、より実際のグリーンに近いパター練習ができる。
(5)発音部30の基部31をカップ本体20の底部22の上面に両面テープで貼り付けたので、基部31を容易に取り外して発音板33を交換でき、音色を簡単に調整できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、発音部30の基部31を両面テープで底部22の上面に貼り付けたが、これに限らない。すなわち、例えば、基部31を接着剤で底部22に取り付けてもよいし、基部31を底部22に溶接で固定してもよい。
1…床構造
2…床躯体
3…床版
4…タイルカーペット
5…床貫通孔
10…ホールカップ
11…ゴルフボール
20…カップ本体
21…筒部
22…底部
30…発音部
31…基部
32…支柱
33…発音板
34…穴
40…蓋部
41…筒部
42…閉塞部
43…タイルカーペット
44…指抜き用貫通孔

Claims (3)

  1. 床躯体と、当該床躯体の上に束柱を介して支持された床版と、を備える床構造に設けられるホールカップであって、
    前記床版には、貫通孔が形成され、
    当該貫通孔の直下で前記床躯体と前記床版とで挟持される略円筒形状のカップ本体と、を備えることを特徴とするホールカップ。
  2. 前記カップ本体の底面に支柱を介して支持された発音板をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のホールカップ。
  3. 前記カップ本体の上面を閉塞可能な蓋部をさらに備え、
    当該蓋部は、前記カップ本体の内部に収容される円筒形状の筒部と、前記床版と略同じ高さに位置して前記筒部の上端を閉塞する閉塞部と、を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のホールカップ。
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