JP2014090625A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014090625A
JP2014090625A JP2012240299A JP2012240299A JP2014090625A JP 2014090625 A JP2014090625 A JP 2014090625A JP 2012240299 A JP2012240299 A JP 2012240299A JP 2012240299 A JP2012240299 A JP 2012240299A JP 2014090625 A JP2014090625 A JP 2014090625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
voltage drop
signal
switching element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012240299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6075008B2 (ja
Inventor
Takeki Sugawara
岳樹 菅原
Tetsuya Tabata
鉄哉 田畠
Takashi Matsumoto
貴志 松元
Masao Ueno
正雄 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanken Electric Co Ltd filed Critical Sanken Electric Co Ltd
Priority to JP2012240299A priority Critical patent/JP6075008B2/ja
Priority to US14/037,583 priority patent/US9136767B2/en
Priority to CN201310450255.3A priority patent/CN103795256A/zh
Publication of JP2014090625A publication Critical patent/JP2014090625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6075008B2 publication Critical patent/JP6075008B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
    • H02M3/325Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/335Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/33507Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters
    • H02M3/33523Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters with galvanic isolation between input and output of both the power stage and the feedback loop
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/0003Details of control, feedback or regulation circuits
    • H02M1/0016Control circuits providing compensation of output voltage deviations using feedforward of disturbance parameters
    • H02M1/0019Control circuits providing compensation of output voltage deviations using feedforward of disturbance parameters the disturbance parameters being load current fluctuations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】負荷急変によって出力された電圧低下信号を1次側で簡単に検出することができ、確実に負荷急変に対して高速応答することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】出力電圧Voutの低下を検出すると、パルス信号を電圧低下信号として2次巻線S1に出力する電圧低下検出回路3と、2次巻線S1から1次巻線P1に伝達された電圧低下信号を検出するパルス検出回路4と、パルス検出回路4によって電圧低下信号が検出されると、スイッチング素子をターンオンさせるトリガ信号を出力するトリガ回路とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、スイッチング動作によって出力電圧制御を行うスイッチング電源装置に関し、特に、出力電圧を1次側の補助巻線電圧で間接的に制御する1次検出(PSR; Primary-Side Regulated)方式のスイッチング電源装置に関する。
1次検出方式のスイッチング電源装置では、スイッチング動作を実行していないと出力電圧を1次側の補助巻線電圧で検出することができない。これは、軽負荷や無負荷時の低待機電力を目的とした間欠発振モードにおいて、間欠的にスイッチング動作が行われタイミングでしか出力電圧の変動を検出できないことを意味する。従って、スイッチング動作のオフ期間において、軽負荷や無負荷時からの負荷急変に対して高速応答することができず、電源として大きな欠点となっていた。
そこで、軽負荷や無負荷時からの負荷急変による出力電圧の低下を検出し、出力電圧の低下を知らせる電圧低下信号を2次巻線に出力する回路を設け、2次巻線から補助巻線に伝達された電圧低下信号に基づいて、スイッチング動作を開始させるスイッチング電源装置が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
US8,125,799B2 US2012/0134182A1
しかしながら、一般的に補助巻線は、2次巻線よりも巻数が少なく、電圧信号として2次巻線に印加された電圧低下信号は、大きく減衰されて補助巻線に伝達されることになる。従って、1次側で電圧低下信号を検出することが難しく、負荷急変によって出力された電圧低下信号の1次側での検出に失敗し、負荷急変に対して高速応答することができない虞があるという問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑みて従来技術の上記問題を解決し、負荷急変によって出力された電圧低下信号を1次側で簡単に検出することができ、確実に負荷急変に対して高速応答することができるスイッチング電源装置を提供することにある。
本発明のスイッチング電源装置は、1次巻線、2次巻線及び補助巻線を有するトランスと、前記1次巻線に直列に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子をターンオンさせる信号を出力する発振回路と、前記2次巻線に発生する電圧から出力電圧を生成する出力電圧生成回路と、前記補助巻線に発生する電圧から制御回路用電源電圧を生成する制御回路用電源電圧生成回路と、前記スイッチング素子のオンオフ動作に伴って前記補助巻線に発生する電圧をフィードバック信号として前記スイッチング素子のオン幅を制御するフィードバック制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、前記出力電圧の低下を検出すると、パルス信号を電圧低下信号として前記2次巻線に出力する電圧低下検出回路と、前記2次巻線から前記1次巻線に伝達された前記電圧低下信号を検出する電圧低下信号検出回路と、該電圧低下信号検出回路によって前記電圧低下信号が検出されると、前記スイッチング素子をターンオンさせるトリガ信号を出力するトリガ回路とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明のスイッチング電源装置において、前記電圧低下信号検出回路は、前記1次巻線と前記スイッチング素子との接続点にAC結合されているようにしても良い。
さらに、本発明のスイッチング電源装置において、前記発振回路、前記フィードバック制御回路及び前記トリガ回路は、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路に内蔵されており、前記電圧低下信号検出回路によって検出された前記電圧低下信号は、前記制御回路用電源電圧の入力端子を介して前記トリガ回路に入力されるようにしても良い。
さらに、本発明のスイッチング電源装置において、前記1次巻線間に接続されたスナバ回路を具備し、前記スナバ回路のコンデンサを用いて、前記1次巻線と前記スイッチング素子との接続点と前記電圧低下信号検出回路とがAC結合されているように構成しても良い。
さらに、本発明のスイッチング電源装置において、前記スイッチング素子、前記発振回路、前記フィードバック制御回路、前記電圧低下信号検出回路及び前記トリガ回路は、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路に内蔵されており、前記電圧低下信号検出回路は、前記1次巻線と前記スイッチング素子のドレインとの接続点にAC結合されているように構成しても良い。
本発明によれば、負荷急変によって出力された電圧低下信号を1次巻線の電圧変動として簡単に検出することができ、確実に負荷急変に対して高速応答することができるという効果を奏する。
本発明に係るスイッチング電源装置の第1の実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 図1に示す制御回路の回路構成を示す回路構成図である。 図2の各部の信号波形及び動作波形を示す波形図である。 図1の各部の信号波形及び動作波形を示す波形図である。 本発明に係るスイッチング電源装置の第2の実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 図5に示す制御回路の回路構成を示す回路構成図である。 本発明に係るスイッチング電源装置の第3の実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 本発明に係るスイッチング電源装置の第4の実施の形態の回路構成を示す回路構成図である。 図8に示す制御回路の回路構成を示す回路構成図である。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態のスイッチング電源装置は、図1を参照すると、整流回路DBと、電解コンデンサC1、C2、C3と、トランスTと、整流ダイオードD1、D2と、抵抗R1、R2と、コンデンサC4と、スイッチング素子を内蔵した制御回路1と、スナバ回路2と、電圧低下検出回路3と、パルス検出回路4とを備えている。
ダイオードがブリッジ構成された整流回路DBの交流入力端子ACin1、ACin2には交流電源ACが接続され、交流電源ACから入力された交流電圧が全波整流されて整流回路DBから出力される。整流回路DBの整流出力正極端子と整流出力負極端子との間には、電解コンデンサC1が接続されている。これにより、交流電源ACを整流回路DBと電解コンデンサC1とで整流平滑した直流電源が得られる。
トランスTは、1次巻線P1と、2次巻き線S1と、補助巻線P2とを備え、1次巻線P1の極性と、2次巻き線S1及び補助巻線P2の極性とは、逆に設定されている。トランスTの1次巻線P1は、電解コンデンサC1の正極端子と制御回路1(スイッチング素子)のドレイン(D/ST)端子との間に接続されている。これにより、整流平滑された直流電源が入力電圧としてトランスTの1次巻線P1に印加される。また、制御回路1(スイッチング素子)のソース(S/GND)端子は、電解コンデンサC1の負極端子に接続されている。
制御回路1は、内蔵のスイッチング素子Q1を発振(オンオフ)動作させるスイッチング制御を行うための回路であり、図2を参照すると、スイッチング素子Q1がD/ST端子とS/GND端子との間に接続されている。スイッチング素子Q1は、N型のパワーMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)からなり、スイッチング素子Q1のドレインは、制御回路1のD/ST端子を介してトランスTの1次巻線P1に接続されていると共に、スイッチング素子Q1のソースは、制御回路1のS/GND端子を介して電解コンデンサC1の負極端子に接続されている。これにより、交流電源ACを整流回路DBと電解コンデンサC1により整流平滑した直流電源(入力電圧)は、トランスTの1次巻線P1を介して接続されたスイッチング素子Q1のオンオフ動作により、オフ期間にトランスTの2次巻線S1に出力される。トランスTの2次巻き線S1の両端子間には、整流ダイオードD1を介して電解コンデンサC2が接続され、トランスTの2次巻き線S1に誘起される交流電圧は、整流ダイオードD1と電解コンデンサC2とからなる2次整流平滑回路により整流平滑され、正極出力端子OUT+とグランド出力端子OUT−との間に接続される図示しない負荷に直流の出力電圧Voutとして供給される。すなわち、整流ダイオードD1及び電解コンデンサC2は、2次巻線S1に発生する電圧から出力電圧Voutを生成する出力電圧生成回路として機能する。なお、正極出力端子OUT+に接続されているラインが電源ラインとなり、グランド出力端子OUT−が接続されたラインがGNDラインとなる。
トランスTの補助巻線P2の両端子間には、整流ダイオードD2を介して電解コンデンサC3が接続され、整流ダイオードD2と電解コンデンサC3との接続点が制御回路1の制御回路用電源電圧入力(VCC)端子に接続されている。これにより、補助巻線P2に発生した電圧は、整流ダイオードD2と電解コンデンサC3とで整流平滑された後に、制御回路1のVCC端子に供給され、制御回路1を駆動する制御回路用電源電圧として用いられる。すなわち、整流ダイオードD2及び電解コンデンサC3は、補助巻線P2に発生する電圧から制御回路用電源電圧を生成する制御回路用電源電圧生成回路として機能する。
また、トランスTの補助巻線P2の両端子間には、抵抗R1と抵抗R2とが直列に接続され、抵抗R1と抵抗R2との接続点が制御回路1のフィードバック(FB)端子に接続されている。これにより、補助巻線P2に発生する交流電圧を抵抗R1と抵抗R2とで分圧した電圧信号が2次電圧検出信号VFBとして制御回路1のFB端子に入力される。なお、補助巻線P2と2次巻き線S1とは、同じ極性になっており、補助巻線P2に発生する交流電圧は、2次巻き線S1に発生する交流電圧と比例したものになる。従って、制御回路1のFB端子に入力される2次電圧検出信号VFBは、2次巻き線S1に発生する交流電圧と比例している。
スナバ回路2は、トランスTの1次巻線P1間に接続され、スイッチング素子Q1の遮断時に生じる過渡的な高電圧を吸収する保護回路である。スナバ回路2は、抵抗R3、R4と、ダイオードD3と、コンデンサC5とで構成されている。トランスTの1次巻線P1間に、抵抗R3、R4と、ダイオードD3とが直列に接続されていると共に、抵抗R3と並列にコンデンサC5が接続されている。ダイオードD3は、スイッチング素子Q1がターンオフした時にトランスTの1次巻線P1に発生する電圧で順方向バイアスされる向きに接続されている。
電圧低下検出回路3は、出力電圧Voutが予め設定された電圧低下検出用閾電圧VTH以下になると、電圧低下信号Veを出力する。電圧低下信号Veは、トランスTの2次巻線S1に印加される単発パルスの電圧信号であり、トランスTの1次側に伝達される。電圧低下検出回路3としては、例えば、出力電圧Voutと電圧低下検出用閾電圧VTHとを比較するコンパレータと、ダイオードD1を短絡するライン状に接続され、コンパレータの出力に応じてオンオフされるスイッチ素子とで構成することができる。なお、本実施の形態では、電圧低下信号Veとして単発パルスの電圧信号を出力するように構成したが、出力するタイミング等やノイズ等の影響を考慮し、複数発のパルス信号を電圧低下信号Veとして出力するようにしても良い。
パルス検出回路4は、トランスTの1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veを検出するための電圧低下信号検出回路であり、抵抗R5と、コンデンサC6、C7と、ツェナーダイオードZD1とを備えている。トランスTの1次巻線P1と制御回路1のD/ST端子との接続点にコンデンサC6の一端が接続されていると共に、コンデンサC6の他端がツェナーダイオードZD1のカソードに接続され、ツェナーダイオードZD1のアノードにトランスTの補助巻線P2と制御回路1のS/GND端子との接続点が接続されている。また、抵抗R5がツェナーダイオードZD1と並列に接続され、コンデンサC6とツェナーダイオードZD1のカソードとの接続点が、コンデンサC7を介して制御回路1のトリガ(TRIG)端子に接続されている。これにより、パルス検出回路4は、トランスTの1次巻線P1と制御回路1のD/ST端子との接続点と、制御回路1のTRIG端子とを接続するAC結合となり、トランスTの1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veの立ち下がりを検出して制御回路1のTRIG端子に入力する。
制御回路1は、VCC端子の電圧(電解コンデンサC3の電圧)を電源電圧として、スイッチング素子Q1のゲート端子に印加するドライブ信号を生成して、スイッチング素子Q1のスイッチング動作を制御するための回路である。制御回路1は、図2を参照すると、スイッチング素子Q1と、起動回路11と、定電圧回路12と、発振回路13と、フリップフロップFF1と、アンド回路AND1と、ドライブ回路14と、センス用スイッチ素子Qsと、抵抗R6と、リーデングエッジブランキング(LEB)回路15と、過電流保護(OCP)回路16と、オア回路OR1と、サンプルホールド(S/H)回路17と、エラーアンプ18と、基準電圧Vrefと、フィードバック(FB)制御回路19と、トリガ回路20とを備えている。
起動回路11は、電解コンデンサC1の正極端子に接続されているD/ST端子と、電解コンデンサC3の正極端子に接続されているVCC端子との間に接続されている。起動回路11は、スイッチング制御が開始される前の起動時に動作し、VCC端子に接続されている電解コンデンサC3に対して定電流を供給する定電流回路である。また、定電圧回路12は、電解コンデンサC3の電圧を制御回路1の各部が動作するための電源電圧にそれぞれ変換して供給する。
発振回路13は、図3(a)に示すように、スイッチング素子Q1をターンオンさせるためのクロック信号を一定周期で発振する。発振回路13は、通常発振モードと、通常発振モードよりも周期が長い間欠発振モードとのいずれかに設定され、通常発振モードと間欠発振モードとは、FB制御回路19からのモード切換信号によって切り換えられる。
発振回路13から出力されるクロック信号は、フリップフロップFF1のセット端子Sへ入力されると共に、アンド回路AND1の一方の反転入力端子に入力される。また、図3(b)に示すフリップフロップFF1の反転出力Q ̄は、アンド回路AND1の他方の反転入力端子に入力され、アンド回路AND1の出力は、スイッチング素子Q1を駆動するドライブ(DRV)信号を出力するドライブ回路14に入力される。これにより、クロック信号の立ち下がりで、図3(c)に示すように、スイッチング素子Q1がターンオンされる。
センス用スイッチ素子Qsと抵抗R6とは、スイッチング素子Q1に流れるドレイン電流を検出するための電流検出回路である。センス用スイッチ素子Qsのドレインは、制御回路1のD/ST端子に接続されていると共に、センス用スイッチ素子Qsのソースは、抵抗R6を介して制御回路1のS/GND端子に接続されている。センス用スイッチ素子Qsは、スイッチング素子Q1と同期してオンオフされ、センス用スイッチ素子Qsのソースと抵抗R6との接続点に生じる電圧信号がドレイン電流検出信号としてLEB回路15に入力される。
LEB回路15は、ドレイン電流検出信号の内、センス用スイッチ素子Qsがターンオン時のサージ電圧が発生する期間を無効化(ブランキング)する回路であり、ドレイン電流検出信号は、LEB回路15を経由してOCP回路16及びFB制御回路19にそれぞれ入力される。
OCP回路16は、ドレイン電流検出信号と、過電流検出しきい電圧Vocpとを比較し、ドレイン電流検出信号、すなわちS/GND端子電圧に対する抵抗R6の電圧降下が過電流検出しきい電圧Vocpに達すると、過電流検出信号を出力する。過電流検出信号は、オア回路OR1を介してフリップフロップFF1のリセット端子に入力され、図3(d)に示すように、ターンオフ信号が出力され、スイッチング素子Q1がターンオフされる。
S/H回路17は、FB端子に入力される2次電圧検出信号VFBの立ち下がりを検出して、立ち下がり直前の電圧を保持する。サンプルホールド(S/H)回路17によって保持された電圧は、出力電圧Voutに応じたフィードバック信号となり、エラーアンプ18の反転入力端子に入力される。なお、S/H回路17によって保持されたフィードバック信号は、次回の2次電圧検出信号VFBの立ち下がりの検出による新たなフィードバック信号によって更新される。
エラーアンプ18の非反転入力端子には、基準電圧Vrefが印加され、エラーアンプ18は、S/H回路17によって保持されたフィードバック信号と基準電圧Vrefとの差を増幅した信号を誤差増幅信号VEAOとしてFB制御回路19に出力する。
FB制御回路19には、LEB回路15を経由してドレイン電流検出信号が入力されると共に、エラーアンプ18からの誤差増幅信号VEAOが入力される。また、FB制御回路19は、位相補正用のコンデンサC4が電解コンデンサC1の負極端子との間に接続されているフィードバック位相補正(COMP)端子に接続されている。そして、FB制御回路19は、ドレイン電流検出信号と、位相補正された誤差増幅信号VEAOとを比較して、ドレイン電流検出信号が誤差増幅信号VEAOを上回ると、図3(d)に示すターンオフ信号を出力する。ターンオフ信号は、オア回路OR1を介してフリップフロップFF1のリセット端子に入力され、図3(c)に示すように、スイッチング素子Q1がターンオフされる。すなわち、FB制御回路19は、ドレイン電流検出信号と、位相補正された誤差増幅信号VEAOとに基づいてスイッチング素子Q1のオン幅を制御する回路として機能し、出力電圧Voutが低く誤差増幅信号VEAOが大きいほどオン幅が長くなるように制御する。
また、FB制御回路19は、誤差増幅信号VEAOに基づくモード切換信号を出力して、発振回路13の発振モードを切り換える。モード切換信号は、誤差増幅信号VEAOが発振モード決定用閾値以上である場合には、Lowレベルになって、発振回路13が通常発振モードに設定され、誤差増幅信号VEAOが発振モード決定用閾値未満である場合には、Highレベルになって、発振回路13が間欠発振モードに設定される。
トリガ回路20は、パルス検出回路4によってトランスTの1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veの立ち下がりが検出されると、発振回路13にトリガ信号を出力し、発振回路13から単発のクロック信号を出力させる。なお、スイッチング素子Q1のターンオン時にも1次巻線P1の電圧が立ち下り、この電圧の立ち下りがパルス検出回路4によって検出されてトリガ信号がトリガ回路20に入力される。従って、トリガ回路20は、アンド回路AND1の出力に基づき、スイッチング素子Q1のターンオン時のトリガ信号を無効化することで、電圧低下信号Veと、スイッチング素子Q1のターンオンとを選別する。
図4は、図1に示す制御回路1の各部の信号を示すタイミングチャートであり、(a)は出力電流Io、(b)は出力電圧Vout、(c)はスイッチング素子Q1のドレイン−ソース電圧Vds、(d)はDRV信号Dout、(e)は1次巻線P1に流れる電流Ip、(f)は2次巻線S1に流れる電流Is、(g)は電圧低下信号Ve、(h)は1次巻線P1の電圧Vp1をそれぞれ示している。
図4(a)に示す出力電流Ioがほぼ「0」の軽負荷状態や無負荷状態では、図4(b)に示すように、出力電圧Voutは、電圧低下検出用閾電圧VTH以上で、且つ定格電圧にほぼ維持される。この場合には、誤差増幅信号VEAOが発振モード決定用閾値未満になるように、抵抗R1、R2の分圧比、エラーアンプ18の増幅率、発振モード決定用閾値等が設定されている。これにより、FB制御回路19から発振回路13にHighレベルのモード切換信号が出力され、発振回路13が間欠発振モードに設定される。
間欠発振モードにおけるスイッチング素子Q1のオフ期間の時刻t1において、負荷急変があり、図4(a)に示すように、出力電流Ioが流れ始めると、1次側からの電力の供給がないため、図4(b)に示すように、出力電圧Voutが低下していく。
時刻t2で、出力電圧Voutが予め設定された電圧低下検出用閾電圧VTH以下になると、電圧低下検出回路3は、図4(g)に示すように、電圧低下信号Veを出力する。電圧低下信号Veは、トランスTの2次巻線S1を経由して、図4(h)に示すように、トランスTの巻線比P1/S1倍の電圧となってトランスTの1次巻線P1に伝達される。トランスTの1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veは、パルス検出回路4によって、その立ち下がり(時刻t3)が検出され、制御回路1のTRIG端子に入力される。なお、トランスTの1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veの立ち下がりには、図4(h)に示すように、1次巻線P1のインダクタンスとコンデンサC6の静電容量による共振現象が起こる。従って、電圧低下信号Veの立ち下がりは、パルス検出回路4によって、大きな電圧変動として確実に検出することができる。
次に、トリガ回路20は、パルス検出回路4によってトランスTの1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veの立ち下がりが検出されると、発振回路13にトリガ信号を出力する。トリガ回路20からトリガ信号が入力された発振回路13は、単発のクロック信号を出力する。これにより、単発のクロック信号の立ち下がりでスイッチング素子Q1がターンオンする(時刻t4)。この時点では、前回の時刻t0に検出されたフィードバック信号がS/H回路17に保持されているため、時刻t0に検出されたフィードバック信号に基づいてスイッチング素子Q1のオン幅が制御される。
次に、S/H回路17は、時刻t5でFB端子に入力される2次電圧検出信号VFBの立ち下がりを検出して、新たなフィードバック信号を保持する。この時刻t5で保持されるフィードバック信号は、負荷急変によって出力電圧Voutが電圧低下検出用閾電圧VTH以下に低下したものになる。これにより、エラーアンプ18から出力された誤差増幅信号VEAOは、発振モード決定用閾値以上となり、FB制御回路19から出力されるモード切換信号がLowレベルに反転する。モード切換信号がLowレベルに反転することで、発振回路13は、通常発振モードに設定され、以降、負荷電流に応じた1次側から2次側に電力が供給される。従って、図4(b)に示すように、電圧低下検出用閾電圧VTH以下に低下した出力電圧Voutが回復する。なお、本実施の形態のように、トリガ回路20からの単発のクロック信号によってスイッチング素子Q1がターンオンさせることなく、間欠発振モードにおける次回のスイッチング素子Q1がターンオンまで待つ場合には、1次側から2次側に電力が供給され図4(b)に点線で示すように、出力電圧Voutが徐々に低下し、許容される電圧精度を下回ってしまう虞がある。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、出力電圧Voutの低下を検出すると、パルス信号を電圧低下信号Veとして2次巻線S1に出力する電圧低下検出回路3と、2次巻線S1から1次巻線P1に伝達された電圧低下信号Veを検出するパルス検出回路4と、パルス検出回路4によって電圧低下信号Veが検出されると、スイッチング素子Q1をターンオンさせるトリガ信号を出力するトリガ回路20とを備えている。この構成により、電圧信号として2次巻線に印加された電圧低下信号は、大きく減衰されることなく1次巻線に伝達されるため、負荷急変によって出力された電圧低下信号を1次巻線の電圧変動として簡単に検出することができ、確実に負荷急変に対して高速応答することができるという効果を奏する。
さらに、第1の実施の形態によれば、パルス検出回路4は、1次巻線S1とスイッチング素子Q1(D/ST端子)との接続点にコンデンサC6を用いてAC結合されている。この構成により、1次巻線に発生する電圧の極性に左右されることなく、電圧低下信号Veを検出することができる。
さらに、第1の実施の形態によれば、電圧低下信号Veの立ち下がりを検出するように構成されている。この構成により、1次巻線P1のインダクタンスとコンデンサC6の静電容量による共振現象によって、大きな電圧変動となる電圧低下信号Veの立ち下がりを検出することで、さらに確実に負荷急変によって出力された電圧低下信号を検出することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態のスイッチング電源装置は、図5及び図6を参照すると、TRIG端子を備えていない制御回路1aを用い、パルス検出回路4によって検出された電圧低下信号Veの立ち下がりが制御回路1aのVCC端子に入力され、VCC端子からトリガ回路20に入力されるように構成されている。また、ツェナーダイオードZD2を備え、整流ダイオードD2と電解コンデンサC3との接続点はツェナーダイオードZD2のアノードに接続されている。さらに、ツェナーダイオードZD2のカソードが制御回路1aのVCC端子に接続され、制御回路1a内ではVCC端子がトリガ回路20に接続されている。これにより、ツェナーダイオードZD2のツェナー電圧分の電圧低下信号Veがトリガ回路20に入力されることになる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、発振回路13、FB制御回路19及びトリガ回路30は、スイッチング素子Q1のスイッチング動作を制御する制御回路1aに内蔵されており、パルス検出回路4によって検出された電圧低下信号Veは、VCC端子を介してトリガ回路20に入力されるように構成されている。この構成により、第1の実施の形態の効果に加え、2次側から伝達された電圧低下信号Veが入力される新たなTRIG端子を制御回路1aに備える必要がない。従って、制御回路1aをIC化する場合に、端子数を少なくすることができ、コストを削減することができる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態のスイッチング電源装置は、図7を参照すると、第1の実施の形態におけるスナバ回路2のコンデンサC5と、パルス検出回路4のコンデンサC6との機能を、一つのコンデンサC8によって実現させるように構成されている。抵抗R3と抵抗R4との接続と、ツェナーダイオードZD1のカソードとコンデンサC7との接続点とがコンデンサC8を介して接続されている。この構成により、コンデンサC8が第1の実施の形態におけるスナバ回路2のコンデンサC5として機能し、抵抗R3、R4と、ダイオードD3と、コンデンサC8とでスナバ回路2aが構成される。また、コンデンサC8が第1の実施の形態におけるパルス検出回路4のコンデンサC6として機能し、抵抗R5と、コンデンサC7、C8と、ツェナーダイオードZD1とでパルス検出回路4aが構成される。
以上説明したように、第3の実施の形態によれば、1次巻線S1間に接続されたスナバ回路2aを具備し、スナバ回路2aのコンデンサC8を用いて、1次巻線S1とスイッチング素子Q1(D/ST端子)との接続点とパルス検出回路4とがAC結合されている。この構成により、第1の実施の形態の効果に加え、部品点数及びコストの削減を実現することができる。すなわち、第1の実施の形態におけるスナバ回路2のコンデンサC5と、パルス検出回路4のコンデンサC7とは、比較的大きな静電容量が必要され、コストも高い。従って、このコンデンサC5とコンデンサC7との機能を一つのコンデンサC8によって実現させることで、上述の大きな効果を得ることができる。
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態のスイッチング電源装置は、図8及び図9を参照すると、第1の実施の形態におけるパルス検出回路4が、パルス検出回路4bとして制御回路1bに取り込まれている。パルス検出回路4bは、抵抗R5と、コンデンサC7と、ツェナーダイオードZD1と、スイッチ素子Q2とを備えている。スイッチ素子Q2としては、FET等が用いられ、そのドレイン‐ゲート間、ドレイン‐ソース間の浮遊容量によって、第1の実施の形態におけるパルス検出回路4のコンデンサC6の機能を実現する。ゲートとソースとが短絡されたスイッチ素子Q2とツェナーダイオードZD1とが、D/ST端子とS/GND端子との間に接続されている。また、抵抗R5がツェナーダイオードZD1と並列に接続され、スイッチ素子Q2のソースとツェナーダイオードZD1のカソードとの接続点がコンデンサC7を介してトリガ回路20に接続されている。
以上説明したように、第4の実施の形態によれば、スイッチング素子Q1、発振回路13、フィードバック制御回路19、パルス検出回路4b及びトリガ回路20は、スイッチング素子Q1のスイッチング動作を制御する制御回路1に内蔵されており、パルス検出回路4bは、1次巻線S1とスイッチング素子Q1とを接続するD/ST端子にAC結合されている。この構成により、第1の実施の形態の効果に加え、2次側から伝達された電圧低下信号Veが入力される新たなTRIG端子を制御回路1aに備える必要がない。従って、制御回路1bをIC化する場合に、端子数を少なくすることができ、コストを削減することができる。さらに、パルス検出回路4bを制御回路1a内に取り込まれているため、IC化された制御回路1bを従来の1次側回路に取り付けるだけで、本発明を実施することが可能になる。
以上、本発明を具体的な実施形態で説明したが、上記実施形態は一例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更して実施できることは言うまでも無い。
1、1a、1b 制御回路
2、2a スナバ回路
3 電圧低下検出回路
4、4a、4b パルス検出回路
11 起動回路
12 定電圧回路
13 発振回路
14 ドライブ回路
15 リーデングエッジブランキング(LEB)回路
16 過電流保護(OCP)回路
17 サンプルホールド(S/H)回路
18 エラーアンプ
19 フィードバック(FB)制御回路
20 トリガ回路
AC 交流電源
AND1 アンド回路
C1、C2、C3 電解コンデンサ
C4、C5、C6、C7 コンデンサ
D1、D2 整流ダイオード
D3 ダイオード
DB 整流回路
FF1 フリップフロップ
T トランス
R1、R2、R3、R4、R5、R6 抵抗
OR1 オア回路
Q1 スイッチング素子
Q2 スイッチ素子
Qs センス用スイッチ素子
Vref 基準電圧
ZD1、ZD2 ツェナーダイオード

Claims (5)

  1. 1次巻線、2次巻線及び補助巻線を有するトランスと、
    前記1次巻線に直列に接続されたスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子をターンオンさせる信号を出力する発振回路と、
    前記2次巻線に発生する電圧から出力電圧を生成する出力電圧生成回路と、
    前記補助巻線に発生する電圧から制御回路用電源電圧を生成する制御回路用電源電圧生成回路と、
    前記スイッチング素子のオンオフ動作に伴って前記補助巻線に発生する電圧をフィードバック信号として前記スイッチング素子のオン幅を制御するフィードバック制御回路とを備えるスイッチング電源装置であって、
    前記出力電圧の低下を検出すると、パルス信号を電圧低下信号として前記2次巻線に出力する電圧低下検出回路と、
    前記2次巻線から前記1次巻線に伝達された前記電圧低下信号を検出する電圧低下信号検出回路と、
    該電圧低下信号検出回路によって前記電圧低下信号が検出されると、前記スイッチング素子をターンオンさせるトリガ信号を出力するトリガ回路とを具備することを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記電圧低下信号検出回路は、前記1次巻線と前記スイッチング素子との接続点にAC結合されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記発振回路、前記フィードバック制御回路及び前記トリガ回路は、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路に内蔵されており、
    前記電圧低下信号検出回路によって検出された前記電圧低下信号は、前記制御回路用電源電圧の入力端子を介して前記トリガ回路に入力されることを特徴とする請求項1又は2記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記1次巻線間に接続されたスナバ回路を具備し、
    前記スナバ回路のコンデンサを用いて、前記1次巻線と前記スイッチング素子との接続点と前記電圧低下信号検出回路とがAC結合されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスイッチング電源装置。
  5. 前記スイッチング素子、前記発振回路、前記フィードバック制御回路、前記電圧低下信号検出回路及び前記トリガ回路は、前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御回路に内蔵されており、
    前記電圧低下信号検出回路は、前記1次巻線と前記スイッチング素子のドレインとの接続点にAC結合されていることを特徴とする請求項1又は2記載のスイッチング電源装置。
JP2012240299A 2012-10-31 2012-10-31 スイッチング電源装置 Active JP6075008B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012240299A JP6075008B2 (ja) 2012-10-31 2012-10-31 スイッチング電源装置
US14/037,583 US9136767B2 (en) 2012-10-31 2013-09-26 Switching power-supply device
CN201310450255.3A CN103795256A (zh) 2012-10-31 2013-09-27 开关电源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012240299A JP6075008B2 (ja) 2012-10-31 2012-10-31 スイッチング電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014090625A true JP2014090625A (ja) 2014-05-15
JP6075008B2 JP6075008B2 (ja) 2017-02-08

Family

ID=50547026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012240299A Active JP6075008B2 (ja) 2012-10-31 2012-10-31 スイッチング電源装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9136767B2 (ja)
JP (1) JP6075008B2 (ja)
CN (1) CN103795256A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10581316B2 (en) 2017-06-26 2020-03-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device, power converting device, driving device, vehicle, and elevator

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6354397B2 (ja) * 2014-07-04 2018-07-11 富士通株式会社 電源装置、制御装置及びそのプログラム
US9525353B2 (en) * 2014-09-19 2016-12-20 Sanken Electric Co., Ltd. Switching power-supply device for performing control of output voltage switching operation
JP6439409B2 (ja) * 2014-11-27 2018-12-19 富士電機株式会社 スイッチング電源装置
JP6424605B2 (ja) * 2014-12-15 2018-11-21 ミツミ電機株式会社 絶縁型直流電源装置および制御方法
CN104821708B (zh) * 2015-05-13 2017-03-15 无锡芯朋微电子股份有限公司 提升原边反馈电源系统eft抗扰度的电路结构
CN110247553B (zh) * 2018-03-09 2020-11-06 台达电子工业股份有限公司 变换器及其控制方法
CN108811291A (zh) * 2018-06-18 2018-11-13 安徽航天环境工程有限公司 一种低温等离子装置
CN112615529B (zh) * 2020-11-26 2021-11-09 苏州美思迪赛半导体技术有限公司 开关电源系统的输出电压状态检测方法
JP2022171179A (ja) * 2021-04-30 2022-11-11 キヤノン株式会社 電源装置及び画像形成装置
CN113983918A (zh) * 2021-10-28 2022-01-28 上海隐冠半导体技术有限公司 电涡流传感器检测电路、电涡流传感器及其数据处理方法
CN117498704B (zh) * 2023-12-29 2024-03-29 威胜能源技术股份有限公司 一种充换电柜充电桩用反激电源电路及其使用方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07143743A (ja) * 1993-11-15 1995-06-02 Nec Corp 絶縁型スイッチング電源
JP2001169138A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Sanken Electric Co Ltd ゼロクロス歪みを除去したd級偏向アンプ
JP2010022097A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Panasonic Corp スイッチング制御回路、半導体装置、およびスイッチング電源装置
CN102291000A (zh) * 2011-08-29 2011-12-21 上海新进半导体制造有限公司 开关电源集成电路

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7511929B2 (en) * 2005-11-28 2009-03-31 Panasonic Corporation Switching power supply and semiconductor device used therefor
JP4979536B2 (ja) * 2007-10-15 2012-07-18 パナソニック株式会社 スイッチング電源装置
JP2009189170A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Panasonic Corp エネルギ変換装置およびそれに用いる半導体装置とスイッチ制御方法
US8125799B2 (en) 2009-10-23 2012-02-28 Bcd Semiconductor Manufacturing Limited Control circuits and methods for switching mode power supplies
JP5477699B2 (ja) * 2009-09-30 2014-04-23 サンケン電気株式会社 スイッチング電源装置
JP5494009B2 (ja) * 2010-03-01 2014-05-14 株式会社村田製作所 スイッチング制御回路及びスイッチング電源装置
JP5799537B2 (ja) * 2011-03-18 2015-10-28 サンケン電気株式会社 スイッチング電源装置の制御回路及びスイッチング電源装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07143743A (ja) * 1993-11-15 1995-06-02 Nec Corp 絶縁型スイッチング電源
JP2001169138A (ja) * 1999-12-14 2001-06-22 Sanken Electric Co Ltd ゼロクロス歪みを除去したd級偏向アンプ
JP2010022097A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Panasonic Corp スイッチング制御回路、半導体装置、およびスイッチング電源装置
CN102291000A (zh) * 2011-08-29 2011-12-21 上海新进半导体制造有限公司 开关电源集成电路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10581316B2 (en) 2017-06-26 2020-03-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device, power converting device, driving device, vehicle, and elevator

Also Published As

Publication number Publication date
JP6075008B2 (ja) 2017-02-08
CN103795256A (zh) 2014-05-14
US9136767B2 (en) 2015-09-15
US20140119065A1 (en) 2014-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6075008B2 (ja) スイッチング電源装置
US9614448B2 (en) Switching power-supply device
JP5526857B2 (ja) 電源制御用半導体集積回路および絶縁型直流電源装置
TWI483524B (zh) A system and method for adjusting a power conversion system
JP4950320B2 (ja) スイッチング電源装置
JP5056395B2 (ja) スイッチング電源装置
US20090201705A1 (en) Energy converting apparatus, and semiconductor device and switching control method used therein
US9742289B2 (en) Integrated circuit and switching power-supply device
JP2016116320A (ja) 絶縁型直流電源装置および制御方法
US10170906B2 (en) Semiconductor device for power supply control
US9318961B2 (en) Switching power-supply device
JP2012235561A (ja) 直流電源装置
JP2010226807A (ja) Dc電源装置
JP5117980B2 (ja) エネルギー伝達装置およびエネルギー伝達制御用半導体装置
JP2015139258A (ja) スイッチング電源装置
JP2004260977A (ja) Ac−dcコンバータ
JP2015122946A (ja) 同期整流器及びそれを制御する方法
JP2011010397A (ja) コンバータ
CN110401347B (zh) 直流电源装置
JP2007195287A (ja) 共振コンバータにおける電流検出方式
US20040174721A1 (en) Switching power supply unit
JP5748269B2 (ja) スイッチング電源
US20230024431A1 (en) Control circuit and switching power source
TWI575856B (zh) 電壓供應模組
JP2007306650A (ja) スイッチング電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160628

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6075008

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250