JP2014087987A - インクジェット記録用紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原紙上に顔料を含まない表面処理層を設けたインクジェット記録用紙において、表面処理層中に硫酸アルミニウムと重量平均分子量が7000〜12000であるポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体と酸化デンプンあるいはカチオン化デンプンを含有する。
【選択図】なし
Description
また、商業印刷等の分野においては、デジタル情報を製版することなく紙などのメディ
アに直接印刷できるため少部数の印刷や可変情報印刷(バリアブル印刷)に最適であるイ
ンクジェット記録方式や電子写真記録方式が、オンデマンド印刷分野で導入されている。
なかでも、インクジェット方式は記録時の騒音が少なく、カラー化が容易であること、高速記録が可能であること等の理由から近年、急速に発展をとげている。
こうした問題を解決するために、サイズ度の低い用紙を用いる(例えば、特許文献1参照)ことや、適度なサイズ性を有し、炭酸カルシウム等の填料を含有した電子写真とインクジェット記録共用紙(例えば、特許文献2参照)が提案されている。しかしながら、上記の提案にある記録媒体は、水性インクによる記録が行われるため、媒体上に形成された記録画像に水などが付着した場合、耐水性に劣り、再溶出により記録画像が損なわれるという欠点を有している。
また、本発明と同様、硫酸アルミニウムを用いること(例えば、特許文献13〜14参照)が提案されているが、バーコード印刷適性が十分ではなかった。
更に、顔料と同時にポリアミン‐エピクロルヒドリンを用いることや無機微粒子を用いること(例えば、特許文献15〜16参照)が提案されているが、バーコード印刷適性が十分ではなかった。
することにより、達成できることを見出し、本発明に至った。
(2)前記、表面処理層にスチレン-アクリル系共重合体が含有される事を特徴とする(1)記載のインクジェット記録用紙。
(3)前記、表面処理層に含有される硫酸アルミニウムが表面処理層総重量部100部に対し、10〜50重量部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体が5〜30重量部、酸化デンプンあるいはカチオン化デンプンが20〜80重量部、スチレン-アクリル系共重合体が0.1〜10重量部を含有する事を特徴とする(1)、(2)記載のインクジェット記録用紙。
(4)前記、(1)〜(3)記載のインクジェット記録用紙に水性染料インクあるいは水性顔料インクで印刷したインクジェット印刷物。
本発明の表面処理層を形成する為に使用される表面処理剤は、硫酸アルミニウムとポリアミン‐エピクロルヒドリン系共重合体を含有する。
光沢付与剤、ワックス類、分散剤、流動変性剤、安定化剤、帯電防止剤、架橋剤、サイズ
剤、蛍光増白剤、着色剤、紫外線吸収剤、消泡剤、耐水化剤、可塑剤、滑剤、防腐剤及び
香料等が必要に応じて適宜配合される。
本発明で用いるインクジェット記録用紙の原紙としては、原料パルプとして化学パルプ(NBKP、LBKP等)、機械パルプ(GP、CGP、RGP、PGW、TMP等)、脱墨古紙パルプ(DIP等)等の木材パルプを単独または任意の比率で混合して使用される。また、ホワイトカーボン、クレー、無定形シリカ、タルク、酸化チタン、炭酸カルシウムなどの製紙用填料が抄紙時に添加される。また、必要に応じて、内添サイズ剤、定着剤、紙力増強剤、歩留り向上剤、耐水化剤、紫外線吸収剤等の公知公用の抄紙用薬品が適宜添加され、公知公用の抄紙機にて抄紙される。原紙の抄造条件についても、特に限定はない。抄紙機としては、例えば、長網式抄紙機、ギャップフォーマー型抄紙機、円網式抄紙機、短網式抄紙機等の商業規模の抄紙機が、目的に応じて適宜選択して使用できる。
本発明の インクジェット記録用紙に使用する原紙は、特に限定されるものではないが、一般的には、坪量が50〜200g/m2程度の範囲にある原紙が、目的に応じて適宜選択して使用される。
表面処理剤を原紙へ塗布するための装置としては、特に限定されるものではないが、例えば2ロールサイズプレス、ブレードメタリングサイズプレス、ロッドメタリングサイズプレス、ゲートロールコーターなどのロールコーター、トレーリング、フレキシブル、ロールアプリケーション、ファウンテンアプリケーション、ショートドゥエル等のベベルタイプやベントタイプのブレードコーターロッドブレードコーター、バーコーター、エアーナイフコーター、カーテンコーター、スプレーコーター、グラビアコーターなどの公知公用の装置が適宜使用される。なお、表面処理層を形成した直後の湿潤状態の表面処理層を乾燥する方法としては、例えば、蒸気乾燥、ガスヒーター乾燥、電気ヒーター乾燥、赤外線ヒーター乾燥等の各種方式が採用できる。
ユーカリ、オーク材を原料としてECF漂白されたLBKP100%を380mlCSFに叩解し、填料として軽質炭酸カルシウムを10.0%、内添サイズ剤としてアルケニル無水コハク酸(ナショナルスターチ社製、ファイブラン81)を0.07%、歩留向上剤(協和産業社製、パーコール182)を0.02%で長網多筒型抄紙機によって抄紙し、坪量81.4g/m2の原紙を作成した。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム15部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC社、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム8部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)76部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC社、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム40部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)44部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC社、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム55部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)29部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC社、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録シートを得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)8部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)66部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)3部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)71部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)25部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)49部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)35部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)39部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)60部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59.5部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)0.5部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)55部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)5部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)45部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)15部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、カチオン化デンプン(王子コーンスターチ製、エースK220)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)74部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)84部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸ナトリウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC社、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で塗布後乾燥し、インクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ジアリルジメチルアンモニウムクロライド重合体(重量平均分子量70,000、センカ製、ユニセンスCP−101)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC社、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量5,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量20,000)15部、酸化デンプン(王子コーンスターチ製、エースA)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、ポリビニールアルコール(クラレ製、PVA−110)59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
上記原紙上に、硫酸アルミニウム25部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体(重量平均分子量10,000)15部、スチレン−ブタジエン樹脂59部、スチレン-アクリル系共重合体(星光PMC製、SE2220)1部の混合塗布液を両面で2.5g/m2となるように2ロールサイズプレス機で、塗布後乾燥しインクジェット記録用紙を得た。
各実施例および比較例で得た インクジェット記録用紙をミヤコシ製高速インクジェット プリンティングシステムMJP600で水性染料インクを用い、「UCC/EAN128コード」を印刷した後、インクジェット印刷されたEAN128バーコードについて、バーコード検証機「Inspector D4000」(RJS社製)を用いてバーコードを10回走査させ評価した。
〈評価基準〉
5:バーコードリーダーの10回の走査の内、10回読み取れる。
4:バーコードリーダーの10回の走査の内、9回読み取れる。
3:バーコードリーダーの10回の走査の内、6以上9回未満読み取れる。
2:バーコードに対して複数の走査線を通過させると読み取れるレベル。
1:読み取ることが出来ないレベル。
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
各実施例および比較例で得た インクジェット記録用紙をミヤコシ製高速インクジェット プリンティングシステムMJP600で水性染料インクを用い、「UCC/EAN128コード」を印刷した後、インクジェット 印刷を行った部位について、インクの転写汚れについて、目視判定を行った。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
各実施例および比較例で得た インクジェット記録用紙をミヤコシ製高速インクジェット プリンティングシステムMJP600で水性染料インクを用い、日本規格協会発行の「カラーディジタル標準画像データ/N3」を印刷した後、インクジェット 印刷後のシートを水道水中に30秒間浸積した後、自然乾燥した。その後、印刷画像の滲みの程度を目視で評価した。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
各実施例および比較例で得た インクジェット記録用紙を大日本スクリーン製高速インクジェット プリンティングシステムTruePressJetで水性顔料インクを用い、「日本規格協会発行の「カラーディジタル標準画像データ/N3」を印刷した後、インクジェット印刷部をウエスで10回擦り、印刷部コスレ汚れの程度を目視で評価した。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
各実施例および比較例で得た インクジェット記録用紙をミヤコシ製高速インクジェット プリンティングシステムMJP600で水性染料インクを用い、日本規格協会発行の「カラーディジタル標準画像データ/N3」を印刷した後、印刷部の印刷ムラの程度を目視で評価した。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
各実施例および比較例で得た インクジェット記録用紙をミヤコシ製高速インクジェット プリンティングシステムMJP600で水性染料インクを用い、日本規格協会発行の「カラーディジタル標準画像データ/N3」を印刷した後、印刷部の画像鮮明性の程度を目視で評価した。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
RI印刷機(RI−1、石川島産業機械社製)を用いて、試験用インキ(ベストワン紙試験用SD50紅BT−13、T&K TOKA社製)により、ベタ印刷を行い、印刷面のピッキングの程度を目視判定した。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
上記ドライピック強度試験方法において、印刷前に水付着ロールで各印刷用顔料塗被紙表面に水を付着させた以外はドライピック強度試験方法と同様にしてウェットピック強度を評価した。
〈評価基準〉
5(優)−1(劣)
なお、評価が2以下のものは、実用上問題がある。
Claims (3)
- 原紙上に硫酸アルミニウムと重量平均分子量が7000〜12000であるポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体と酸化デンプンあるいはカチオン化デンプンを含有し、顔料を含有しない表面処理層を設けた事を特徴とするインクジェット記録用紙。
- 前記、表面処理層にスチレン-アクリル系共重合体が含有される事を特徴とする請求項1項記載のインクジェット記録用紙。
- 前記、表面処理層に含有される硫酸アルミニウムが表面処理層総重量部100部に対し、10〜50重量部、ポリアミン-エピクロルヒドリン系共重合体が5〜30重量部、酸化デンプンあるいはカチオン化デンプンが20〜80重量部、スチレン-アクリル系共重合体が0.1〜10重量部を含有する事を特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録用紙。
Priority Applications (1)
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