JP2014087767A - 煙灰からタリウムを除去する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】銅製錬工程などで生じる煙灰中に含まれる低含有率のタリウムを効率良く分離し除去する方法を提供する。
【解決手段】タリウム含有量0.2%以下の煙灰を、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度を200g/L未満の煙灰スラリーにしてタリウムを浸出させ、該スラリーを固液分離して残渣中のタリウム含有量を低減する、具体的には、例えば、煙灰のタリウム浸出率を75%以上にし、あるいはさらに過酸化水素を加えてタリウムを浸出させ、煙灰のタリウム浸出率を80%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、銅製錬工程などで生じる煙灰中に含まれる低含有率のタリウムを効率良く分離し除去する方法に関する。
従来、タリウム含有物の処理方法として、タリウム含有物を硫酸で酸化浸出し、該浸出液に還元剤と塩素源を加えてタリウムを塩化物として沈澱させ、これを回収し、共存するカドミウムや鉛を分離除去する工程を経て高純度の金属タリウムを回収する方法が知られている(特開平5−25561号)。また、タリウム含有物を硫酸で還元浸出し、該浸出液を還元処理してタリウム含有沈澱を生成させ、回収した沈澱を硫酸還元浸出工程に戻して含タリウム原料の一部として繰返し処理するタリウムの回収方法が知られている(特開平4−103731号)。
これらの処理方法は、タリウム含有物からタリウムを回収することを目的にしており、このためタリウム含有量が多い原料(Tl含有量が数%〜数十%)を用いており、また該原料を酸化浸出または還元浸出する際に使用する酸化剤および還元剤の添加量は、原料中のタリウム含有量を予め測定し、その反応当量に対応する量を使用していた。
特開平5−25561号号公報 特開平4−103731号公報
従来の上記処理方法は、タリウム含有量が数%以上の含有物を処理対象にしているので、タリウム含有量が数%未満の含有物について、タリウム含有量をさらに低減する処理方法としてはあまり実用的ではない。具体的には、含有タリウムが微量(0.2以下)であると、その含有量の測定が容易ではなく、しかも測定精度も低く分析時間も長くかかるので、タリウム含有量を求めてから酸化剤の添加量を定める従来の処理方法は実用的ではなかった。
また、タリウムの反応当量に基いて酸化剤の添加量を定める方法では、タリウム含有量の不明なものについて適用することができない。さらに、タリウムが微量であると酸化剤の添加量も微量であるため、添加した酸化剤がタリウム以外の元素の酸化に消費されると、タリウムに対しては酸化剤不足の影響が大きくなり、タリウムの酸化浸出反応が不十分になることが懸念される。
本発明は、タリウムを分離する従来の処理方法における上記問題を解決したものであり、タリウムが含まれる煙灰から、タリウム含有量が微量でも、効率よくタリウムを分離除去する方法を提供する。
本発明は、以下に示す構成によって上記問題を解決したタリウムの除去方法に関する。
〔1〕タリウム含有量0.2%以下の煙灰を、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度200g/L未満の煙灰スラリーにしてタリウムを浸出させ、該スラリーを固液分離した残渣中のタリウム含有量を低減することを特徴とするタリウムの除去方法。
〔2〕上記[1]に記載する方法において、パルプ濃度を100〜180g/Lにし、煙灰のタリウム浸出率を75%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
〔3〕上記[1]または上記[2]に記載する方法において、さらに過酸化水素を加えてタリウムを浸出させ、残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
〔4〕上記[3]に記載する方法において、パルプ濃度を100〜180g/Lにし、さらにスラリーの酸化還元電位が400mV以上になる量の過酸化水素を添加し、煙灰のタリウム浸出率を80%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
〔5〕上記[4]に記載する方法において、パルプ濃度を100〜140g/Lにし、煙灰のタリウム浸出率を85%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
〔6〕銅製錬工程で生じるタリウム含有量0.2%以下の煙灰を処理する上記[1]〜上記[5]の何れかに記載するタリウムの除去方法。
〔具体的な説明〕
以下、本発明を具体的に説明する。なお、%は特に示さない限りwt%である。
本発明の処理方法は、タリウム含有量0.2以下の煙灰を、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度を200g/L未満の煙灰スラリーにしてタリウムを浸出させ、該スラリーを固液分離した残渣中のタリウム含有量を低減することを特徴とするタリウムの除去方法である。
本発明の処理方法は、好ましくは、上記方法において、パルプ濃度を100〜180g/Lにして煙灰のタリウム浸出率を75%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法である。
本発明の処理方法はタリウム含有量0.2%以下、好ましくはタリウム含有量0.1%以下の煙灰を処理する。従来の処理方法はタリウム含有量0.2%以下の煙灰スラリーについては適用し難い。一方、本発明の処理方法はタリウム含有量0.2%以下の煙灰スラリーについて効果的にタリウムの含有量を低減することができる。銅製錬工程などではタリウム含有量が0.2%以下の煙灰が多く発生する。本発明の処理方法はこれらの煙灰を処理する方法として最適である。
本発明の処理方法は、タリウム含有量0.2%以下の煙灰を硫酸に懸濁させ、加熱撹拌してタリウムを浸出させる。濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度200g/L未満、好ましくは100〜180g/Lのスラリーにする。
上記パルプ濃度が200g/L以上では煙灰に含まれるタリウム以外の成分による浸出妨害が顕著になり、タリウムの浸出率が低下する。また、パルプ濃度が200g/L以上になると過酸化水素を添加したときに、タリウムの浸出率が十分に向上しない。
硫酸濃度が0.5N未満あるいは1.5Nを超えると、硫酸タリウムの溶解度が低下して沈澱するのでタリウムの浸出率が低下する。
タリウム含有量0.2%以下の煙灰を、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度を200g/L未満、好ましくは100〜180g/Lのスラリーにしてタリウムを浸出させると、酸化剤を添加しなくても、煙灰のタリウム浸出率を75%以上にして、残渣中のタリウム含有量を低減することができる。
従来の処理方法は何れも酸化剤を使用するが、本発明の上記処理方法は酸化剤を使用せずに、硫酸濃度およびパルプ濃度を一定範囲に制御することによって、煙灰のタリウム浸出率を75%以上にして、残渣中のタリウム含有量を低減することができる。
本発明の処理方法は、タリウム含有量の低い煙灰スラリーについて、酸化剤を使用しなくてもタリウムを効果的に浸出させることができるが、酸化剤を添加すれば、煙灰のタリウムの浸出率をさらに高めることができ、残渣中のタリウム含有量を一層低減することができる。
本発明の第二処理方法は、タリウム含有量0.2%以下の煙灰に濃度0.5〜1.5Nの硫酸を添加してパルプ濃度を200g/L未満の煙灰スラリーにし、過酸化水素を加えてタリウムを浸出させることによって、残渣中のタリウム含有量をさらに低減する方法である。
本発明の第二処理方法においては、好ましくは、パルプ濃度を100〜180g/Lにし、さらにスラリーの酸化還元電位が400mV以上になる量の過酸化水素を添加してタリウムを浸出させることによって、煙灰のタリウム浸出率を80%以上にして、残渣中のタリウム含有量を低減することができる。
さらに、パルプ濃度を100〜140g/Lにして、上記酸化還元電位が400mV以上になる量の過酸化水素を添加してタリウムを浸出させることによって、煙灰のタリウム浸出率を85%以上にして、残渣中のタリウム含有量を低減することができる。
過酸化水素の添加量はスラリーの酸化還元電位を指標にして定めればよい。添加した過酸化水素がタリウムの酸化以外に消費されても、酸化還元電位を指標にして上記酸化還元電位の範囲になるように過酸化水素の添加量を調整すれば、所望の酸化還元状態にしてタリウムの浸出率を高めることができる。
酸化還元電位が400mV以上になる量は、例えば、35wt%濃度の過酸化水素水を用いた場合、煙灰10g当たり、0.4ml以上の添加量である。
過酸化水素の添加量が少なく、煙灰スラリーの酸化還元電位が400mV未満であると、タリウムの浸出を妨害しているタリウム以外の元素の溶解を促すことができないので、タリウムの浸出率が十分に向上しない。
なお、硫酸濃度0.5N〜1.5Nおよびパルプ濃度200g/L未満の煙灰スラリーに過酸化水素を添加する場合、35wt%濃度の過酸化水素水を煙灰10g当たり4.0ml添加したときの酸化還元電位は約810〜820mVであり、30ml添加したときの酸化還元電位は約830mVであって、30ml以上添加しても酸化還元電位は殆ど変わらない。従って酸化還元電位の実用的な範囲は400mV〜830mVであり、35wt%濃度過酸化水素水を4.0ml超えて添加するのは無駄になる。
以上のように、タリウム含有量0.2%以下の煙灰について、煙灰スラリーの硫酸濃度およびパルプ濃度を調整し、あるいはさらに過酸化水素を添加してタリウムを浸出させた後に該スラリーを固液分離し、濾液と残渣を回収する。
本発明の処理方法によれば、原料中のタリウム含有率が微量でも、煙灰に含まれるタリウムを効率よく浸出除去して処理後の残渣に含まれるタリウム含有量をさらに低減することができる。具体的には、例えばタリウム含有量0.2%以下の煙灰について、処理後の残渣に含まれるタリウム含有量を半減し、あるいはさらに低減することができる。また、本発明の処理方法は原料中のタリウム含有量を測定する必要がなく、迅速に実施することができる。
以下、本発明の実施例を比較例と共に示す。スラリーの酸化還元電位はORP電極を用いて測定し、測定値はAg/AgCl基準値で記載した。濾液のタリウム濃度はICPによって測定した。使用した煙灰に含まれる元素の量を表1に示した。煙灰に含まれるタリウムの浸出率は、タリウム浸出率=(濾液中タリウム量)/(原料中タリウム量)×100(%)の式によって算出した。残渣中のタリウム含有率は、タリウム含有率=(残渣中タリウム量)/(残渣量)×100(%)の式によって算出した。
Figure 2014087767
〔実施例1〕
煙灰を濃度0.5N〜1.5Nの硫酸にパルプ濃度100〜180g/Lで懸濁させて60℃〜70℃に加熱し、その温度を保ちながら3〜10時間浸出した。浸出後のスラリー液を濾過して濾液と残渣を分離した。濾液のタリウム濃度を測定してタリウム浸出率を算出し、また残渣のタリウム含有率を算出した。その結果を表2に示した。
〔比較例1〕
濃度2N〜5Nの硫酸を用い、あるいは蒸留水(硫酸濃度0)を用い、パルプ濃度100〜200g/Lで懸濁させて60℃〜70℃に加熱し、その温度を保ちながら3〜10時間浸出した。浸出後のスラリー液を濾過して濾液と残渣を分離した。濾液のタリウム濃度を測定してタリウム浸出率を算出し、また残渣のタリウム含有率を算出した。その結果を表2に示した。
表2に示すように、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度100〜180g/L(200g/L未満)にして浸出した試料(A1〜A8)は何れもタリウム浸出率75%以上である。
一方、蒸留水を用いた試料(B1、B5)のタリウム浸出率は、B1ではTl浸出率59%、B5ではTl浸出率55%であり、本発明の試料(A1〜A8)よりもタリウム浸出率が大幅に低く、従って残渣中のタリウム含有率が高い。
また、パルプ濃度が適正範囲(100〜180g/L)でも硫酸濃度が高い試料(B2〜B4、B6)では、タリウム浸出率が蒸留水を用いた試料(B1、B5)よりも低く、従って残渣中のタリウム含有率が高い。さらに、硫酸濃度が適正範囲(0.5N〜1.5N)でもパルプ濃度が高い(200g/L)試料(B8〜B10)では、タリウム浸出率が55%以下であって大幅に低い。これらの結果から、パルプ濃度および硫酸濃度の何れかが適正範囲より高いと、タリウム浸出率は向上せず、むしろ低下することが分かる。
Figure 2014087767
〔実施例2〕
煙灰を濃度0.5N〜1.5Nの硫酸にパルプ濃度100〜180g/Lで懸濁させ、濃度35%過酸化水素水を酸化還元電位が表3に示す範囲になるように少しづつ3時間かけて添加した以外は、実施例1と同様な方法でタリウムを浸出した。その結果を表3に示した。
〔比較例2〕
濃度3N硫酸を用い、あるいはパルプ濃度200g/Lまたは400g/Lに調整し、濃度35%過酸化水素水を酸化還元電位が表3に示す範囲になるように少しづつ3時間かけて添加した以外は、実施例1と同様な方法でタリウムを浸出した。その結果を表3に示した。
表3に示すように、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度100〜140g/Lに調整し、酸化還元電位が400mV以上になるように過酸化水素を添加した試料(A9〜A11、A13〜A16)は何れもタリウム浸出率が85%以上であり、タリウム浸出率が格段に高く、残渣中のタリウム含有率が格段に低い。また、酸化還元電位が340〜400mVになるように過酸化水素を添加した試料(A12)、およびパルプ濃度を180g/Lに調整した試料(A17〜A19)は、何れも実施例1の試料よりも残渣中のタリウム含有率が低い。
一方、パルプ濃度および硫酸濃度の何れかが適正範囲より高い比較例2の試料は、何れもタリウム浸出率は75%より低く、過酸化水素を添加してもタリウム浸出率を高めることができない。
Figure 2014087767

Claims (6)

  1. タリウム含有量0.2%以下の煙灰を、濃度0.5N〜1.5Nの硫酸を用い、パルプ濃度200g/L未満の煙灰スラリーにしてタリウムを浸出させ、該スラリーを固液分離した残渣中のタリウム含有量を低減することを特徴とするタリウムの除去方法。
  2. 請求項1に記載する方法において、パルプ濃度を100〜180g/Lにし、煙灰のタリウム浸出率を75%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載する方法において、さらに過酸化水素を加えてタリウムを浸出させ、残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
  4. 請求項3に記載する方法において、パルプ濃度を100〜180g/Lにし、さらにスラリーの酸化還元電位が400mV以上になる量の過酸化水素を添加し、煙灰のタリウム浸出率を80%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
  5. 請求項4に記載する方法において、パルプ濃度を100〜140g/Lにし、煙灰のタリウム浸出率を85%以上にして残渣中のタリウム含有量を低減するタリウムの除去方法。
  6. 銅製錬工程で生じるタリウム含有量0.2%以下の煙灰を処理する請求項1〜請求項5の何れかに記載するタリウムの除去方法。
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