JP2014087178A - 回転電機 - Google Patents

回転電機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014087178A
JP2014087178A JP2012234778A JP2012234778A JP2014087178A JP 2014087178 A JP2014087178 A JP 2014087178A JP 2012234778 A JP2012234778 A JP 2012234778A JP 2012234778 A JP2012234778 A JP 2012234778A JP 2014087178 A JP2014087178 A JP 2014087178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
housing
rotating electrical
electrical machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012234778A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Sugimoto
愼治 杉本
Akiyoshi Komura
昭義 小村
Seikichi Masuda
誠吉 増田
Masayasu Fujieda
昌泰 藤枝
Mikio Endo
幹夫 遠藤
Masatoshi Koike
正敏 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2012234778A priority Critical patent/JP2014087178A/ja
Priority to EP13190027.6A priority patent/EP2725690A3/en
Publication of JP2014087178A publication Critical patent/JP2014087178A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/10Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing
    • H02K9/12Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium flowing in closed circuit, a part of which is external to the machine casing wherein the cooling medium circulates freely within the casing
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/14Arrangements for cooling or ventilating wherein gaseous cooling medium circulates between the machine casing and a surrounding mantle
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2213/00Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
    • H02K2213/09Machines characterised by the presence of elements which are subject to variation, e.g. adjustable bearings, reconfigurable windings, variable pitch ventilators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】雪等の侵入を防ぐとともに十分な冷却性能を確保することのできる回転電機を提供する。
【解決手段】固定子鉄心に巻回した固定子巻線を有する固定子と、回転子鉄心および該回転子鉄心を回転可能に保持する回転軸を有する回転子と、前記固定子の外周および側面を包囲するとともに、前記回転子を前記固定子に対し回転可能に保持して収容するハウジングとを備え、前記回転子は回転子鉄心にその回転軸方向に形成した冷却孔、および回転軸の一方端に配置したファンを備え、前記ハウジングは、その外周面の軸方向一方端側および他方端側に、ハウジングの内部と外部とを連通する通気口、これら通気口間をハウジングの外部で接続する通風路および該通風路の大気への排出口に配置した開閉部材を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転電機に係り、特に回転電機の冷却構造に関する。
一般に,回転電機において空気を用いた冷却方法には、(1)回転電機外に設けられたブロアにより、回転電機内に空気を導入し冷却する方法、(2)回転電機外の空気を回転電機内に設けられたファンにより、回転電機内に導入し冷却する方法、(3)回転電機内の空気を回転電機内に設けられたファンによって循環して冷却する方法、(4)回転電機外の空気を回転電機外に設けられたファンによって回転電機外表面に通風して冷却する方法、(5)(3)と(4)を併用して冷却する方法がある。
(1)及び(2)の冷却方法を開放型とし、(3)〜(5)の冷却方法方を全閉型とすると、一般的に以下の特徴がある。全閉型の回転電機は開放型の回転電機と比べると、回転電機がフレームによって覆われているため、塵埃の侵入が少ないこと及び騒音が小さいために耐環境性能良い。一方、全閉型の冷却方法は開放型の冷却方法と比べると排熱面積が小さいために冷却性能が悪く、一般に全閉型の回転電機は開放型の回転電機と比べると大型化する。
この課題を解決するため、周囲温度によって、回転電機内に導入する風量を調節する冷却方法が特許文献1及び2に開示されている。
特許文献1及び2に開示された冷却方法では、開放型の回転電機内に回転電機外からの冷却風を吸気する吸気口に風量調節機構を設け、周囲温度によって取り込む冷却風の風量を調整し、また、雪や雨の侵入を防ぐとともに騒音低減を図っている。また、特許文献3には、主枠6Aの上方に一対の開口部6cを形成し、この開口部6cに対して、開閉弁10を取り付ける。この開閉弁10には、ピン12aを介して弁板12を揺動自在に設ける。開閉弁10の通風枠8の上部下面に対して、電磁コイル10aと鉄心10bを取り付ける。固定子コイル1には、温度検出器17を取り付け、この温度検出器17の検出信号を運転室に送って、あらかじめ設定した値を超えると、開閉弁10の電磁コイル10aを励磁して、弁板12を開放し、主枠6Aの内部に外気を導く車両用全閉型電動機が開示されている。
特開2007−68317号公報 特開平6−311692号公報 特開平9−311649号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の構成では、吸気側あるいは排気側のどちらか一方が閉じられる構造であるため、閉じられない側の吸気口あるいは排出口から雪等が侵入する。
引用文献3記載の技術では、雪の侵入を防ぐことはできる。しかしながら、開閉弁を閉じて雪の侵入を防ぐ構成を採用した場合における冷却構造については言及するところがない。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、雪等の侵入を防ぐとともに十分な冷却性能を確保することのできる回転電機を提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
固定子鉄心に巻回した固定子巻線を有する固定子と、回転子鉄心および該回転子鉄心を回転可能に保持する回転軸を有する回転子と、 前記固定子の外周および側面を包囲するとともに、前記回転子を前記固定子に対し回転可能に保持して収容するハウジングとを備え、前記回転子は回転子鉄心にその回転軸方向に形成した冷却孔、および回転軸の一方端に配置したファンを備え、前記ハウジングは、その外周面の軸方向一方端側および他方端側に、ハウジングの内部と外部とを連通する通気口、これら通気口間をハウジングの外部で接続する通風路および該通風路の大気への排出口に配置した開閉部材を備えた。
本発明は、以上の構成を備えるため、雪等の侵入を防ぐとともに十分な冷却性能を確保することのできる回転電機を得ることができる。
第1の実施形態にかかる回転電機の軸方向断面図(冷却風の排出口55を閉じた状態を示す図)である。 軸方向断面図(冷却風の排出口55を開いた状態を示す図)である。 図2のA−A断面を示す図である。 第2の実施形態にかかる回転電機の軸方向断面図(外気通風用の通風路31を開いた状態を示す図)である。 軸方向断面図(外気通風用の通風路31を閉じた状態を示す図)である。 図5のA−A断面を示す図である。 第3の実施形態にかかる回転電機の軸方向断面図(入気側の通風路57aおよび排出口55を開いた状態を示す図)である。 軸方向断面図(入気側の通風路57aおよび排出口55を閉じた状態を示す図)である。 第4の実施形態を説明する図である。
以下、実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1,2,3は、本発明の第1の実施形態にかかる回転電機1を説明する図であり、図1は軸方向断面図(冷却風の排出口55を閉じた状態を示す図),図2は軸方向断面図(冷却風の排出口55を開いた状態を示す図)、図3は図2のA−A断面を示す図である。なお、これらの図において回転電機1は誘導電動機であるとしている。
回転電機1の固定子2は、固定子鉄心4と、この固定子鉄心4に巻回された多相の固定子巻線5と、固定子鉄心4をその内周面で保持するハウジング11を備える。回転子3は、回転子鉄心7、シャフト8およびベアリング10を備え、ベアリング10は回転子をハウジングに対して回転可能に保持している。回転子3の一端には外扇ファン51を備え、外扇ファン51はハウジングに固定されたエンドブラケット9によって囲まれている。回転子3は、時計方向または反時計方向に回転し、電動機として運転される。
また、回転子3を構成する回転子鉄心7には、回転子内を通風して、回転子を冷却するための回転子通風孔16が軸方向に貫通して設けられている。ここで、回転子鉄心7は回転子鉄心7を押えるための押え板15によって軸方向に固定されており、この押え板15にも回転子通風孔16が軸方向に貫通して設けられている。また、回転子3には、ファン50が取り付けられている。
ここで、ファン50による回転電機内の通風経路について図2を用いて説明する。なお、図2は入気口54及び排出口55が開いた状態を示している。
図2において、外気はファン50によってエンドブラケット9に設けられた入気口54から回転電機内に導入され、回転子通風孔16、排出側の通風口58、通風路30を通って排出口55から排出される。この際、コイルエンド18、エンドリング14、回転子鉄心7を冷却する。また、バー(二次導体)13は回転子通風孔16を通過する冷却風により回転子鉄心7を介して冷却される。
本実施形態では、図1,2,3に示すように固定子鉄心4とハウジング11の間に回転軸方向に複数(図では4個)の内気循環用の通風路30を設ける。この通風路の一方端側および他方端側に、ハウジングの内部の内気と連通する通風口57,58を備える。また、前記排出口55およびエンドブラケット9に設けた排出口55b,入気口54を開閉開閉する開閉部材60を備える。開閉部材は、例えばシャッター状の穴あき板であり、これを回転軸周りに回動することにより前記排出口55、エンドブラケット9に設けた排出口55b、入気口54を同時に開閉する。
前記ハウジングは例えば、内側ハウジング11bと外側ハウジング11aからなる二重構造をなし、外側ハウジング11aには回転軸に沿って半径方向に膨出するする膨出部が複数形成され、これにより内側ハウジング11bと外側ハウジング11aとの間に通風路30が形成される。また、前記通風路を形成する内側ハウジング11bの回転軸方向両端部には、通風路30と回転機内部を連通する通風口57,58を備えている。
ここで、ファン50による回転電機内の通風経路について図1,2を用いて説明する。図1は通風路の一方端に設けた排出口55、55b、入気口54を閉じた状態を示し、図2は通風路の一方端に設けた排出口55、55b、入気口54を開いた状態を示す。
排出口55、55bを開いた状態では、外気はファン50によって入気口54から回転電機内に導入され、導入された外気は、回転子通風孔16,通風路30を通って排出口55から排出される。この際、コイルエンド18、エンドリング14、回転子鉄心7を冷却する。また、バー13は回転子通風孔16を通過する際、回転子鉄心7を通して冷却される。
また、開閉部材60を回動させて入気口54及び排出口55、55bを閉じた場合、ファン50によって回転電機内の空気が流れる。このとき、空気は内気循環用の通風路30、コイルエンド18、回転子通風孔16を通って循環される。これにより、回転電機内が冷却される。すなわち、入気口54及び排出口55、55bを閉じた状態においても,冷却することが可能であり、回転電機を小型化することができる。
なお、排出口55、55bおよび入気口54は,例えば開閉部材60を回転軸周りに回転駆動することにより同時に開閉することができる。
次に、本発明の第二の実施形態について、図4、5,6を用いて説明する。図4は軸方向断面図(外気通風用の通風路31を開いた状態を示す図),図5は軸方向断面図(外気通風用の通風路31を閉じた状態を示す図)、図6は図5のA−A断面を示す図である
本実施形態では、ハウジング11の外周に筒状の外気通風用の通風路31を設け、この通風路を介して、外扇ファン51によって入気口17aを介して吸入された外気を通風路31に流して、回転電機を冷却する。
図4,5、6に示すように、ハウジング11の外周に外気通風用の通風路31を複数個(図では4個)配置し、前記ハウジングおよび通風路をケーシング17に収納する。また、ハウジング11には入気側の通風口57及び排気側の通風口58を形成する。
本実施形態によれば、通風路31を開き、入気側の通風口57及び排気側の通風口58を閉じた場合、外扇ファン51によって入気口17aを介して吸入された外気は回転電機外の外気通風用の通風路31に流れる。これにより、回転電機1の表面が冷却される。また、通風路31を閉じ入気側の通風口57及び排気側の通風口58を開いた状態においては、外気は入気側の通風口57、回転子通風孔16、及び排気側の通風口58を通流して外部に排出される。すなわち、ハウジングの内外を連通する通風口57,58を閉じた状態においても、回転電機を冷却することが可能であり、回転電機を小型化することができる。
次に、本発明の第三の実施形態について、図7,8を用いて説明する。図7は軸方向断面図(入気側の通風路57および排出口55を開いた状態を示す図),図8は軸方向断面図(入気側の通風路57および排出口55を閉じた状態を示す図)である。
本実施形態では、ハウジング11の外周に内気循環用の通風路30が設けられている。また、開閉部材60とエンドブラケット9が一体構造となっている、さらに、入気口54と排出口55が同じ軸方向端部(図では右側端部)に形成されている。なお、開閉部材60を回動することにより、図7,8に示すように入気側の通風口57aと排出口55を同時に開閉することができる。
上記実施形態によれば、回転電機外の空気が外扇ファン51によって入気口54から導入され、入気側の通風口57aを通り、回転電機内へ導入される。回転電機内に導入された空気は回転子通風孔16を通り、ファン50によってコイルエンド18の方向へ通風される。コイルエンド18を通った空気は内気循環用の通風路30を通り、排出口55から排出される。
また、通風口57a及び排出口55を閉じた場合、ファン50によって回転電機内の空気が循環される。すなわち、内気は内気循環用の通風路30を通って、コイルエンド18の脇を通り、回転子通風孔16を通ることで回転電機内を循環する。これにより、回転電機内が冷却されるため、回転電機を小型化することができる。また、開閉部材60とエンドブラケット9を一体構造とすることにより、部品点数を削減することができる。さらに、通風口57aと排出口55を同じ軸方向端部に形成しているため、開閉部材60の構成を簡略化することができる。
また、開閉部材60により回転電機1の入気側の通風路57aと排出口55を閉じた場合でも、外扇ファン51によって、ハウジング60内に外気を導入することができるためベアリング10等を冷却することができる。
次に、本発明の第四の実施形態について、図9を用いて説明する。図9は、本発明の実施形態にかかる回転電機を搭載した鉄道車両のブロック構成図である。
鉄道車両200は、車輪203を備えた台車201に回転電機1、増速ギア202を搭載し、回転電機1により増速ギア202を介して車輪203を駆動する。また、台車に搭載する回転電機1は図中では2台であるが、1台又は2台以上、搭載し駆動することも可能である。
なお、以上の説明では、回転電機を鉄道車両の車輪の駆動に用いるものとして説明したが、電動建機用の駆動装置等のあらゆる駆動装置においても使用できるものである。なお、回転電機を電動車両、特に鉄道車両に適用すれば、降雪のない時期においては回転電機を開放型として運用できるため、回転電機の小型化あるいは高出力化が達成できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 回転電機
2 固定子
3 回転子
4 固定子鉄心
5 固定子巻線
7 回転子鉄心
8 シャフト
9 エンドブラケット
10 ベアリング
11 ハウジング
13 バー
14 エンドリング
15 押え板
16 回転子通風孔
18 コイルエンド
30 内気循環用の通風路
31 外気通風用の通風路
50 ファン
51 外扇ファン
54 入気口
55 排出口
56 通風方向
57 入気側の通風口
58 排出側の通風口
60 開閉部材
200 鉄道車両
201 台車
202 増速ギア
203 車輪

Claims (7)

  1. 固定子鉄心に巻回した固定子巻線を有する固定子と、
    回転子鉄心および該回転子鉄心を回転可能に保持する回転軸を有する回転子と、
    前記固定子の外周および側面を包囲するとともに、前記回転子を前記固定子に対し回転可能に保持して収容するハウジングとを備え、
    前記回転子は回転子鉄心にその回転軸方向に形成した冷却孔、および回転軸の一方端に配置したファンを備え、
    前記ハウジングは、その外周面の軸方向一方端側および他方端側に、ハウジングの内部と外部とを連通する通気口、これら通気口間をハウジングの外部で接続する通風路および該通風路の大気への排出口に配置した開閉部材を備えたことを特徴とする回転電機。
  2. 請求項1記載の回転電機において、
    前記開閉部材を閉鎖したとき、前記ファンにより吸入した外気を回転子に形成した冷却孔、前記通風路を介して循環させることを特徴とする回転電機。
  3. 固定子鉄心に巻回した固定子巻線を有する固定子と、
    回転子鉄心および該回転子鉄心を回転可能に保持する回転軸を有する回転子と、
    前記固定子の外周および側面を包囲するとともに、前記回転子を前記固定子に対し回転可能に保持して収容するハウジングとを備え、
    前記回転子は回転子鉄心にその回転軸方向に形成した冷却孔、および回転軸の一方端に配置したファンを備え、
    前記ハウジングは、その外表面に形成した外気を通風させるための外気通風路、外表面の軸方向一方端側および他方端側に形成した、ハウジングの内部と外気通風路とを連通する通気口および該通気口を開閉する開閉部材を備えたことを特徴とする回転電機。
  4. 請求項3記載の回転電機において、
    前記開閉部材を閉鎖したとき、前記ファンにより吸入した外気を前記外気通風路を介して外気に排出することを特徴とする回転電機。
  5. 固定子鉄心に巻回した固定子巻線を有する固定子と、
    回転子鉄心および該回転子鉄心を回転可能に保持する回転軸を有する回転子と、
    前記固定子の外周および側面を包囲するとともに、前記回転子を前記固定子に対し回転可能に保持して収容するハウジングとを備え、
    前記回転子鉄心は回転子鉄心の回転軸方向に形成された冷却孔、および回転軸の一方端側に配置したファンを備え、
    前記ハウジングは、外表面の軸方向一方端側および他方端側にそれぞれ配置されたハウジングの内部と外部とを連通する通気口、およびこれらの通気口間を連通する連通路と、
    該連通路の排気側に配置した排気側通気口、および前記連通路の排気側にあるハウジング側面に配置した入気側通気口と、
    前記排気側通気口および入気側通気口を開閉する開閉部材を備えたことを特徴とする回転電機。
  6. 請求項5記載の回転電機において、
    前記開閉部材を閉鎖したとき、前記ファンにより吸入した外気を回転子に形成した冷却孔、前記外気通風路を介して循環させることを特徴とする回転電機。
  7. 請求項5記載の回転電機において、
    排気側通気口および入気側通気口を開閉する開閉部材は一体化されていることを特徴とする回転電機。
JP2012234778A 2012-10-24 2012-10-24 回転電機 Pending JP2014087178A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012234778A JP2014087178A (ja) 2012-10-24 2012-10-24 回転電機
EP13190027.6A EP2725690A3 (en) 2012-10-24 2013-10-24 Cooling of a dynamo-electric machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012234778A JP2014087178A (ja) 2012-10-24 2012-10-24 回転電機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014087178A true JP2014087178A (ja) 2014-05-12

Family

ID=49485556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012234778A Pending JP2014087178A (ja) 2012-10-24 2012-10-24 回転電機

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP2725690A3 (ja)
JP (1) JP2014087178A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109075665A (zh) * 2016-05-31 2018-12-21 法雷奥电机设备公司 装备有密封垫片的旋转电机
JP2019022322A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 全閉外扇形回転電機および可変通風外扇ダクト
US11715988B2 (en) * 2020-04-08 2023-08-01 Abb Schweiz Ag System and methods for multiple configurations to cool an electric motor

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106549536B (zh) * 2015-09-23 2020-11-17 罗伯特·博世有限公司 电动机
DE102018208620A1 (de) * 2018-05-30 2019-12-05 Conti Temic Microelectronic Gmbh Rotor für eine elektrische Maschine, insbesondere eines Kraftfahrzeugs, sowie elektrische Maschine, insbesondere für ein Kraftfahrzeug
CN116317301B (zh) * 2023-02-08 2024-04-05 江苏惠斯通机电科技有限公司 一种散热效率高的特种电机

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56136485U (ja) * 1980-03-17 1981-10-16
JPS62296736A (ja) * 1986-06-16 1987-12-24 Hitachi Ltd 外扇付回転電機
JPH06311692A (ja) 1993-04-23 1994-11-04 Mitsubishi Denki Eng Kk 回転電機の排風調節装置
JPH09331649A (ja) 1996-06-10 1997-12-22 Toshiba Corp 車両用全閉形主電動機
JP4383398B2 (ja) 2005-08-31 2009-12-16 三菱電機株式会社 車両用電動機の冷却装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109075665A (zh) * 2016-05-31 2018-12-21 法雷奥电机设备公司 装备有密封垫片的旋转电机
CN109075665B (zh) * 2016-05-31 2021-01-05 法雷奥电机设备公司 装备有密封垫片的旋转电机
JP2019022322A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 全閉外扇形回転電機および可変通風外扇ダクト
US11715988B2 (en) * 2020-04-08 2023-08-01 Abb Schweiz Ag System and methods for multiple configurations to cool an electric motor

Also Published As

Publication number Publication date
EP2725690A2 (en) 2014-04-30
EP2725690A3 (en) 2017-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014087178A (ja) 回転電機
JP4828860B2 (ja) 回転電機
JP3122463B2 (ja) 電気機械に通気する方法及び装置
JP4846073B1 (ja) 全閉外扇形電動機
WO2015118660A1 (ja) 全閉形主電動機
JP2006217748A (ja) ファンモータ
JP2007325436A (ja) 全閉形液冷電動機
JP2006325315A (ja) ファンモータ
US20150115752A1 (en) Open-type induction motor
JP4576309B2 (ja) 回転電機
WO2016173188A1 (zh) 一种带挡雨板的电机
JP4907440B2 (ja) 電動送風機
JP2014158342A (ja) 回転電機
JP2007244177A (ja) 回転電機
WO2008059687A1 (fr) Moteur rotatif
JP6841711B2 (ja) 外転型回転電機及びこれを用いたエレベータ用巻上機
JP6988108B2 (ja) 回転電機
JP2006340571A (ja) 車両用電動機
JPH0823661A (ja) 全閉外扇形電動機の冷却構造
JP2016213936A (ja) 回転電機
JP2018127052A (ja) 車両用空調装置
JP2006177289A (ja) ブロワユニット
CN111628589B (zh) 旋转电机
JP6009913B2 (ja) 電動機
JPH09182372A (ja) 鉄道車両用主電動機