JP2014085206A - 圧力センサ装置およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃加速度による影響を低減し、かつ、ボンディングワイヤの信頼性を確保できる圧力センサ装置およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】圧力センサ装置10において、少なくともセンサチップ18のセンシング部18aを覆う第1の保護部材14と、第1の保護部材14に重畳され、ボンディングワイヤ13が埋まるようにセンサチップ18のセンシング部18a以外の部位を覆う第2の保護部材12とを有する。この構成によれば、センサチップ18は第1の保護部材14にのみ覆われので、センサチップ18上は保護部材の厚みが薄くなる。よって衝撃加速度による影響を低減するができ、センサチップ18の誤検出を無くすことができる。また、ボンディングワイヤ13は第1の保護部材14と第2の保護部材12とに覆われる。よって露出等の不具合を防止でき、信頼性を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、センサチップ、ボンディングワイヤ、保護部材、パッケージなどを有する圧力センサ装置と、当該圧力センサ装置の製造方法に関する。
従来では、環境中の薬品や水分による保護部材内の気泡発生を防止することを目的とする半導体圧力センサ装置に関する技術の一例が開示されている(例えば特許文献1を参照)。この半導体圧力センサ装置は、導体部、センサチップ、ボンディングワイヤとともに、20℃のガソリンに浸漬されたときの飽和膨潤率が7重量%以下のものである保護部材を備える。
特許第3858577号公報
しかし、特許文献1の技術を適用すると、センサチップおよびボンディングワイヤを保護するために保護部材を厚く成形せざるを得ない。ところが保護部材を厚くすると、衝突検知に用いる場合には外部要因による衝撃加速度(「衝撃G」とも呼ぶ。以下同じである。)による影響を受けて、センサチップが誤検出するという問題がある。
一方、衝撃加速度による影響を低減するためには、保護部材を薄く成形する必要がある。ところが保護部材を薄くすると、ボンディングワイヤが露出する等の不具合が生じるために信頼性が低下するという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなしたものであり、衝撃加速度による影響を低減し、かつ、ボンディングワイヤの信頼性を確保できる圧力センサ装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、圧力を検出して対応する信号を発生するセンサチップ(18)と、前記センサチップから前記信号を伝達するために前記センサチップと電気的に接続するボンディングワイヤ(13)と、前記センサチップおよび前記ボンディングワイヤを覆って電気的な絶縁性を有する保護部材(12,14)と、前記センサチップ,前記ボンディングワイヤおよび前記保護部材を収容するパッケージ(16)とを備える圧力センサ装置において、少なくとも前記センサチップのセンシング部(18a)を覆う第1の前記保護部材(14)と、前記第1の前記保護部材に重畳され、前記ボンディングワイヤが埋まるように前記センサチップのセンシング部以外の部位を覆う第2の前記保護部材(12)とを有することを特徴とする。
この構成によれば、センサチップ(特にセンシング部)は第1の保護部材によって覆われるものの、第2の保護部材には覆われない。よってセンサチップ上は保護部材の厚みが薄くなり、衝撃加速度による影響を低減することができ、センサチップの誤検出を無くす(あるいは大幅に低減する)ことができる。また、ボンディングワイヤは第1の保護部材だけでなく第2の保護部材にも覆われる。よってボンディングワイヤが露出する等の不具合を防止でき、信頼性を確保することができる。
第2の発明は、前記センシング部に対向する位置に設置される筒状部(11b)を備えるガイド部材(11)を有し、第2の前記保護部材は、前記筒状部の外側部位から注入され、前記センサチップのセンシング部以外の部位を覆うことを特徴とする。
この構成によれば、筒状部の外側部位から第2の保護部材を注入することで、当該第2の保護部材がセンサチップ(特にセンシング部)を覆わないようにする。よってセンサチップは第2の保護部材で覆われないので厚みを薄くすることができ、衝撃加速度による影響をより確実に低減することができる。
第3の発明は、圧力を検出して対応する信号を発生するセンサチップ(18)と、前記センサチップから前記信号を伝達するために前記センサチップと電気的に接続するボンディングワイヤ(13)と、前記センサチップおよび前記ボンディングワイヤを覆って電気的な絶縁性を有する保護部材(12,14)と、前記センサチップ,前記ボンディングワイヤおよび前記保護部材を収容するパッケージ(16)とを備える圧力センサ装置(10)の製造方法において、前記センサチップのセンシング部(18a)および一部分の前記ボンディングワイヤを第1の前記保護部材(14)で覆う第1保護部材被覆工程と、前記第1の前記保護部材に重畳され、前記ボンディングワイヤが埋まるように前記センサチップのセンシング部以外の部位を第2の前記保護部材(12)で覆う第2保護部材被覆工程とを有することを特徴とする。
この構成によれば、第1保護部材被覆工程が実行されてセンサチップ(特にセンシング部)は第1の保護部材によって覆われるものの、第2の保護部材には覆われない。よってセンサチップ上は保護部材の厚みが薄くなり、衝撃加速度による影響を低減することができ、センサチップの誤検出を無くす(あるいは大幅に低減する)ことができる。また第2保護部材被覆工程が実行されて、ボンディングワイヤは第1の保護部材だけでなく第2の保護部材にも覆われる。よってボンディングワイヤが露出する等の不具合を防止でき、信頼性を確保することができる。
なお「センサチップ」は、圧力(特に空気を含む気体の圧力)を検出できれば、任意の圧力センサを適用してよい。「第1の保護部材」および「第2の保護部材」は、いずれも加熱処理することによってゲル化する材料であればよい。ゲル化には固化を含み、材料には樹脂を含み、以下同じである。同一材料を適用してもよく、異なる材料を適用してもよい。「筒状部」は、センサチップ(特にセンシング部)を囲むように、筒状に成形されていれば形状を問わない。「パッケージ」は、センサチップ、ボンディングワイヤ、保護部材(第1の保護部材および第2の保護部材)を収容できれば、形態(形状,構造,材料等)を問わない。
圧力センサ装置の第1構成例を模式的に示す断面図である。 部材設置工程の一例を模式的に示す断面図である。 ガイド部材の構成例を模式的に示す平面図である。 ガイド部材が位置決めされた状態の一例を模式的に示す断面図である。 第1保護部材被覆工程の一例を模式的に示す断面図である。 第2保護部材被覆工程の一例を模式的に示す断面図である。 圧力センサ装置を車両に取り付けた例を示す模式図である。 圧力センサ装置の第2構成例を模式的に示す断面図である。 ガイド部材着脱工程の一例を模式的に示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面に基づいて説明する。なお、特に明示しない限り、「接続する」という場合には電気的に接続することを意味する。同様に、「絶縁性」という場合には電気的な絶縁性を意味する。各図は、本発明を説明するために必要な要素を図示し、実際の全要素を図示しているとは限らない。上下左右等の方向を言う場合には、図面の記載を基準とする。
〔実施の形態1〕
実施の形態1は図1〜図7を参照しながら説明する。図1に示す圧力センサ装置10は、ガイド部材11、ボンディングワイヤ13、保護部材、リード15(リードフレームを含む)、パッケージ16、回路チップ17(集積回路を含む)、センサチップ18などを有する。このうち、保護部材は後述するように第1の保護部材14および第2の保護部材12である。以下では、各構成要素について説明する。
ガイド部材11は、位置決め部11a,筒状部11b,支持部11d(図2,図3を参照)などを有する。位置決め部11aは、当該ガイド部材11をパッケージ16の所定部位に位置決めする部位である。本形態では、位置決め部11aの端部11cをパッケージ16の端部16aに接触(点接触,線接触,面接触を含む。以下同じである。)させて位置決めする(図2を参照)。言い換えれば、位置決め部11aは端部16aの形状に合わせて成形される。筒状部11bは、センサチップ18のセンシング部18aに対向する位置になるように成形される。本形態では円筒形状を適用する(図2,図3を参照)。支持部11dは、筒状部11bを所定位置に支持する(図2,図3を参照)。
保護部材は、層状に成形される第1の保護部材14と第2の保護部材12とからなる。第2の保護部材12は、ボンディングワイヤ13の一部分,リード15,回路チップ17,センサチップ18などを覆う。第1の保護部材14は第2の保護部材12に重畳され、センサチップ18(特にセンシング部18a)を除く部位を覆う。すなわち、ボンディングワイヤ13の残り部分などを覆う。第1の保護部材14および第2の保護部材12の双方は加熱処理することによってゲル化する材料であり、本形態では同一材料(例えばシリコーンゲルやフッ素ゲルなど)を適用する。
ボンディングワイヤ13は、センサチップ18から出力される信号をリード15や回路チップ17等に伝達するために用いる導線である。リード15は、圧力センサ装置10内の配線や、圧力センサ装置10の外部に信号や情報等を伝達する端子などに用いられる導体である。回路チップ17は、センサチップ18から出力される信号を受けて、所要の処理(例えばAD変換処理など)を行う。
パッケージ16は、ボンディングワイヤ13、保護部材、リード15、回路チップ17、センサチップ18など収容する。パッケージ16の形状や材料は任意に設定してよい。本形態では、樹脂を用いて、一面が開口する箱形状(すなわち桝形状)に成形される。
センサチップ18は、本形態において、気圧(特に空気圧)を検出できる圧力センサ(例えばピエゾ式圧力センサなど)を適用する。そのため、気圧の変化に伴って発生(出力)する信号も変化する。
上述のように構成される圧力センサ装置10の製造方法の一例について、図2〜図6を参照しながら説明する。当該製造方法は、部材設置工程、第1保護部材被覆工程、第2保護部材被覆工程などを有する。部材設置工程と第1保護部材被覆工程とは順不同で行ってよい。以下では、各工程について説明する。なお、予めパッケージ16内にリード15,回路チップ17,センサチップ18などが収容され、所要の接続点相互間をボンディングワイヤ13で接続されていることを前提とする。
(部材設置工程)
部材設置工程は、ガイド部材11をパッケージ16に設置する工程である。具体的には、図2に示すようにガイド部材11を所定方向(矢印D1方向)に移動させ、位置決め部11aの端部11cとパッケージ16の端部16aとを接触させて位置決めする。位置決めするだけでなく、ガイド部材11をパッケージ16に取り付けて固定してもよい。
位置決め部11a,筒状部11b,支持部11dなどを有するガイド部材11は、図2の断面図や図3の平面図で示す形状で成形される。位置決め部11aは、上述したパッケージ16における開口側の端部16aの形状に合わせて成形される。筒状部11bは筒形状であれば任意に設定してよく、本形態では円筒形状で成形する。支持部11dは、筒状部11bがセンサチップ18(特にセンシング部18a)に対応する位置となるように支持する。本形態では図3に示すように4本の支持部11dで筒状部11bを支持するが、支持部11dの数や形状等は任意に設定してよい。
ガイド部材11の位置決めを行うと、図4に示すような状態になる。すなわち、筒状部11bの端面とセンシング部18aの面との間に隙間Gpが確保される。隙間Gpによって、後述する第1の保護部材14が筒状部11bの内側にも流入する。こうすることで、センシング部18a上を覆う第2の保護部材12の厚さを確保できる。
(第1保護部材被覆工程)
第1保護部材被覆工程は、少なくともセンサチップ18のセンシング部18aを第1の保護部材14で覆う工程である。具体的には、図5に示すように注入装置20から液体の第1の保護部材14をパッケージ16の内側に注入する。第1の保護部材14は液体であるので、図4に示すようにボンディングワイヤ13の一部分、リード15、パッケージ16、回路チップ17、センサチップ18などを覆う。上述したように、筒状部11bの内側(内筒側)にも第1の保護部材14が流入する。所定の厚さになるように第1の保護部材14を注入した後、当該第1の保護部材14を液体からゲルに変化させるために加熱処理を行う。一定時間が経過すると、第1の保護部材14はゲル化する。一定時間は、第1の保護部材14の厚さや加熱温度等に応じて変わる。
(第2保護部材被覆工程)
第2保護部材被覆工程は、センサチップ18のセンシング部18a以外の部位を第2の保護部材12で覆う工程である。具体的に注入装置20から液体の第2の保護部材12を注入する位置は、図6に示すようにパッケージ16の内側であって、かつ、筒状部11bの外側である。第2の保護部材12も第1の保護部材14と同様には液体であるので、図1に示すようにボンディングワイヤ13の残り部分などを覆う。ボンディングワイヤ13が全て覆われる厚さ以上になるように第2の保護部材12を注入した後、当該第2の保護部材12を液体からゲルに変化させるために加熱処理を行う。一定時間が経過すると、第2の保護部材12はゲル化する。一定時間は、第2の保護部材12の厚さや加熱温度等に応じて変わる。こうして図1に示す圧力センサ装置10が製造される。
上述した圧力センサ装置10の搭載例を図7に示す。図7には、車両30に備えるドア31,32の内部にそれぞれ圧力センサ装置10を搭載する例を示す。こうすれば、側面衝突等によってドア31,32が受ける変形によって生じる圧力の変化を圧力センサ装置10(特にセンサチップ18)が検出し、サイドエアバッグおよびカーテンシールドエアバッグを展開することが可能になる。なおドア31,32以外の部位であっても、衝突等によって気圧変化が起きる部位や部品等に搭載してもよい。
図1に示す構造をもつ圧力センサ装置10は、センサチップ18のセンシング部18aを覆う保護部材は第1の保護部材14のみである。何らかの要因でドア31,32に側面衝突が発生すると、ドア31,32が個別に受ける衝撃による圧力変動分のみをセンサチップ18が検出する。センシング部18aが受ける側面衝突による衝撃加速度は、第1の保護部材14の質量分にとどまる。第1の保護部材14の厚さは薄いので、衝撃加速度による影響を低減して圧力検出を行うことができる。ドア31,32の内部にある空気の圧力検出が可能になるので、ドア31,32ごとに1つの圧力センサ装置10のみを搭載すればよい。
一方、センシング部18a以外の部位は、第1の保護部材14だけでなく第2の保護部材12でも覆われる。言い換えれば、ボンディングワイヤ13は確実に保護部材(第1の保護部材14および第2の保護部材12)によって覆われる。よってボンディングワイヤ13が露出する等の不具合は回避され、信頼性を維持することができる。
上述した実施の形態1によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(1)圧力センサ装置10において、少なくともセンサチップ18のセンシング部18aを覆う第1の保護部材14と、第1の保護部材14に重畳され、ボンディングワイヤ13が埋まるようにセンサチップ18のセンシング部18a以外の部位を覆う第2の保護部材12とを有する構成とした(図1を参照)。この構成によれば、センサチップ18(特にセンシング部18a)は第1の保護部材14によって覆われるものの、第2の保護部材12には覆われない。よってセンサチップ18上は保護部材の厚みが薄くなり、衝撃加速度による影響を低減することができ、センサチップ18の誤検出を無くす(あるいは大幅に低減する)ことができる。また、ボンディングワイヤ13は第1の保護部材14だけでなく第2の保護部材12にも覆われる。よってボンディングワイヤ13が露出する等の不具合を防止でき、信頼性を確保することができる。センシング部18aを覆うのに必要な保護部材を抑制する分だけコストを低減できる。
(2)センシング部18aに対向する位置に設置される筒状部11bを備えるガイド部材11を有し、第2の保護部材12は筒状部11bの外側部位から注入されて被覆される構成とした(図1,図6を参照)。この構成によれば、筒状部11bの外側部位から第2の保護部材12を注入することで、当該第2の保護部材12がセンサチップ18(特にセンシング部18a)を覆わないようにする。よってセンサチップ18は第2の保護部材12で覆われないので厚みを薄くすることができ、衝撃加速度による影響をより確実に低減することができる。
(3)ガイド部材11は、パッケージ16の所定部位に位置決めする位置決め部11aを有し、位置決め部11aをパッケージ16の端部16aに位置決めした状態で、ガイド部材11の端面とセンサチップ18との間に所定の隙間Gpを確保する構成とした(図2,図4を参照)。この構成によれば、位置決め部11aをパッケージ16の端部16aに接触させて位置決めするだけで、確実に所定の隙間Gpを確保することができる。この隙間Gpにより、センサチップ18(特にセンシング部18a)を第1の保護部材14で確実に覆うことができ、かつ、第2の保護部材12で覆われないようにすることができる。
(4)第1の保護部材14および第2の保護部材12の双方は、加熱処理することによってゲル化する材料である構成とした。なお、本形態では同じ材料を適用したが、注入時には液体で加熱処理することによってゲル化できる異種の材料を適用してもよい。いずれの材料を用いる場合であっても、加熱処理を行うだけでゲル化するので簡単に所望の部材を覆うことができる。
(5)圧力センサ装置10の製造方法において、少なくとも前記センサチップ18のセンシング部18aを第1の保護部材14で覆う第1保護部材被覆工程と、第1の保護部材14に重畳されてボンディングワイヤ13が埋まるようにセンサチップ18のセンシング部18a以外の部位を第2の保護部材12で覆う第2保護部材被覆工程とを有する構成とした(図5,図6を参照)。この構成によれば、第1保護部材被覆工程が実行されてセンサチップ18(特にセンシング部18a)は第1の保護部材14によって覆われるものの、第2の保護部材12には覆われない。よってセンサチップ18上は保護部材の厚みが薄くなり、衝撃加速度による影響を低減することができ、センサチップ18の誤検出を無くす(あるいは大幅に低減する)ことができる。また第2保護部材被覆工程が実行されて、ボンディングワイヤ13は第1の保護部材14だけでなく第2の保護部材12にも覆われる。よってボンディングワイヤ13が露出する等の不具合を防止でき、信頼性を確保することができる。
(6)センシング部18aに対向する位置に筒状部11bを備えるガイド部材11を設置する部材設置工程を有し、第2保護部材被覆工程は筒状部11bの外側部位から第2の保護部材12を注入して覆う構成とした(図2,図6を参照)。この構成によれば、第2保護部材被覆工程は筒状部11bの外側部位から第2の保護部材12を注入するので、当該第2の保護部材12がセンサチップ18(特にセンシング部18a)を覆わない。よってセンサチップ18は第2の保護部材12で覆われないので厚みを薄くすることができ、衝撃加速度による影響をより確実に低減することができる。
〔実施の形態2〕
実施の形態2は図8,図9を参照しながら説明する。なお、圧力センサ装置10の構成等は実施の形態1と同様であり、図示および説明を簡単にするために実施の形態2では実施の形態1と異なる点について説明する。よって実施の形態1で用いた要素と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示す圧力センサ装置10は、次の2点で図1に示す圧力センサ装置10と相違する。第1に、ガイド部材11を備えない点である。第2に、第2の保護部材12は第1の保護部材14よりも流動性が低い材料を用いる点である。ただし、第2の保護部材12が覆う部位と、第1の保護部材14が覆う部位とは、それぞれ実施の形態1と同様である。
上述のように構成される圧力センサ装置10の製造方法の一例について、図9等を参照しながら説明する。当該製造方法は、取り付け工程、第1保護部材被覆工程、第2保護部材被覆工程、取り外し工程などを有する。取り付け工程および取り外し工程は、ガイド部材着脱工程に相当する。よって、部材設置工程に代えてガイド部材着脱工程を行えばよい。以下では、実施の形態1と相違する工程について説明する。
(取り付け工程)
取り付け工程は、実施の形態1における部材設置工程に相当する。図2に示すようにガイド部材11を所定方向(矢印D1方向)に移動させ、位置決め部11aの端部11cとパッケージ16の端部16aとを接触させて位置決めする。
(第2保護部材被覆工程)
第2保護部材被覆工程は、注入装置20から注入する第2の保護部材12が実施の形態1と相違する。すなわち、実施の形態1では流動性が高い液体の第2の保護部材12を注入するのに対して、実施の形態2は流動性が低い流体(液体またはゲル等)の第2の保護部材12を注入する。筒状部11bの周囲だけ流動性が低い流体の第2の保護部材12で囲ってから、実施の形態1と同様に流動性が高い液体の第2の保護部材12を注入してもよい。要するに、後述する取り外し工程でガイド部材11を取り外すことができるように、筒状部11bと第2の保護部材12とが接着して離せない状態にならなければよい。
(取り外し工程)
取り外し工程は、第2の保護部材12を加熱処理することによってゲル化した後に行われる。具体的には、図9に示すようにガイド部材11を所定方向(矢印D2方向)に移動させて、パッケージ16から取り外す。よって、ガイド部材11は次回以降の圧力センサ装置10の製造に再利用することができる。
上述した実施の形態2によれば、以下に示す各効果を得ることができる。なお、圧力センサ装置10の構成および製造方法については実施の形態1と同様であるので、実施の形態1における(1),(2),(4),(5)と同様の作用効果を得ることができる。
(7)第2保護部材被覆工程の前にガイド部材11を取り付け、第2保護部材被覆工程の後にガイド部材11を取り外すガイド部材着脱工程(取り付け工程および取り外し工程)を有する構成とした(図2,図9を参照)。この構成によれば、ガイド部材11を有しない圧力センサ装置10を製造することができる。また、ガイド部材11は圧力センサ装置10の製造において再利用することができる。
〔他の実施の形態〕
以上では本発明を実施するための形態について実施の形態1,2に従って説明したが、本発明は当該形態に何ら限定されるものではない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することもできる。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
上述した実施の形態1,2では、ガイド部材11を位置決めしてから(部材設置工程;取り付け工程)、第1の保護部材14を注入して少なくともセンサチップ18のセンシング部18aを覆い(第1保護部材被覆工程)、さらに第2の保護部材12を注入してセンサチップ18のセンシング部18a以外の部位を覆う(第2保護部材被覆工程)構成とした(図2〜図6,図9を参照)。この形態に代えて、第1の保護部材14を注入して少なくともセンサチップ18のセンシング部18aを覆ってから(第1保護部材被覆工程)、ガイド部材11を位置決めし(部材設置工程;取り付け工程)、さらに第2の保護部材12を注入してセンサチップ18のセンシング部18a以外の部位を覆う(第2保護部材被覆工程)構成としてもよい。この構成でも、第2の保護部材12がセンシング部18aを覆うことはない。よって、実施の形態1,2と同様の作用効果を得ることができる。
上述した実施の形態1,2では、4本の支持部11dで筒状部11bを支持する構成とした(図3を参照)。この形態に代えて、4本以外の本数からなる支持部11dで筒状部11bを支持する構成としてもよい。また、図3に示す位置決め部11aと支持部11dとで囲まれる開口部は、注入装置20から第2の保護部材12や第1の保護部材14を注入できる形状であってもよい。要するに、保護部材をパッケージ16の内側に注入できれば、支持部11dの数や形状等は任意に設定してよい。
上述した実施の形態1では、ガイド部材11は、筒状部11bの端面とセンシング部18aの面との間に隙間Gpが確保されるように構成とした(図4を参照)。この形態に代えて、筒状部11bの端面がセンシング部18aの面とが接触する(すなわち隙間Gpが無い)構成としてもよい。この場合は、筒状部11bに切欠き,穴,スリット等を設ける。要するに、第1の保護部材14が筒状部11bの内側に流入する構成であればよい。この構成でも、センサチップ18のセンシング部18aは第1の保護部材14にのみ覆われ、ボンディングワイヤ13は第1の保護部材14および第2の保護部材12で覆われる。したがって、実施の形態1と同様の作用効果を得ることができる。
10 圧力センサ装置
11 ガイド部材
11b 筒状部
12 第2の保護部材
13 ボンディングワイヤ
14 第1の保護部材
16 パッケージ
18 センサチップ
18a センシング部

Claims (7)

  1. 圧力を検出して対応する信号を発生するセンサチップ(18)と、前記センサチップから前記信号を伝達するために前記センサチップと電気的に接続するボンディングワイヤ(13)と、前記センサチップおよび前記ボンディングワイヤを覆って電気的な絶縁性を有する保護部材(12,14)と、前記センサチップ,前記ボンディングワイヤおよび前記保護部材を収容するパッケージ(16)とを備える圧力センサ装置(10)において、
    少なくとも前記センサチップのセンシング部(18a)を覆う第1の前記保護部材(14)と、
    前記第1の前記保護部材に重畳され、前記ボンディングワイヤが埋まるように前記センサチップのセンシング部以外の部位を覆う第2の前記保護部材(12)と、
    を有することを特徴とする圧力センサ装置。
  2. 前記センシング部に対向する位置に設置される筒状部(11b)を備えるガイド部材(11)を有し、
    第2の前記保護部材は、前記筒状部の外側部位から注入され、前記センサチップのセンシング部以外の部位を覆うことを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ装置。
  3. 前記ガイド部材は、前記パッケージ(16)の所定部位に位置決めする位置決め部(11a)を有し、
    前記位置決め部を前記パッケージの端部(11c)に位置決めした状態で、前記ガイド部材の端面と前記センサチップとの間に所定の隙間(Gp)を確保することを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ装置。
  4. 第1の前記保護部材および第2の前記保護部材のうちで一方または双方は、加熱処理することによってゲル化する材料であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の圧力センサ装置。
  5. 圧力を検出して対応する信号を発生するセンサチップ(18)と、前記センサチップから前記信号を伝達するために前記センサチップと電気的に接続するボンディングワイヤ(13)と、前記センサチップおよび前記ボンディングワイヤを覆って電気的な絶縁性を有する保護部材(12,14)と、前記センサチップ,前記ボンディングワイヤおよび前記保護部材を収容するパッケージ(16)とを備える圧力センサ装置(10)の製造方法において、
    少なくとも前記センサチップのセンシング部(18a)を第1の前記保護部材(14)で覆う第1保護部材被覆工程と、
    前記第1の前記保護部材に重畳され、前記ボンディングワイヤが埋まるように前記センサチップのセンシング部以外の部位を第2の前記保護部材(12)で覆う第2保護部材被覆工程と、
    を有することを特徴とする圧力センサ装置の製造方法。
  6. 前記センシング部に対向する位置に筒状部(11b)を備えるガイド部材(11)を設置する部材設置工程を有し、
    前記第2保護部材被覆工程は、前記筒状部の外側部位から第2の前記保護部材を注入して覆うことを特徴とする請求項5に記載の圧力センサ装置の製造方法。
  7. 前記第2保護部材被覆工程の前に前記ガイド部材を取り付け、前記第2保護部材被覆工程の後に前記ガイド部材を取り外すガイド部材着脱工程を有することを特徴とする請求項5または6に記載の圧力センサ装置の製造方法。
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