JP2014085191A - 光電センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】光電センサにおいて、計測条件の設定のために有益な情報を提供すること。
【解決手段】光電センサは、検出光を検出領域に向けて出射するための発光素子を有する投光部と、検出領域からの光を受けて、受光量に応じた検出値を得るための受光素子を有する受光部と、受光部における検出値に関する情報を表示する表示手段とを備える。表示手段は、検出値が所定のしきい値を跨いで変化した場合に、当該検出値がしきい値を跨いでから再度しきい値を跨ぐまでの時間である通過時間と、当該変化における検出値の変化の幅とを表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、光電センサに関し、特に、表示手段を備える光電センサに関する。
光電センサは、工場の生産ライン等で移動する物体の有無を検出するために、広く利用されている。このような光電センサについて、従来、種々の技術が提案されている。
たとえば、特許文献1(特開2007−93464号公報)は、光電センサの受光素子における受光量としきい値とを比較して、ON信号またはOFF信号を出力し、ON信号の出力が継続した時間(ON時間幅)やOFF信号の出力が継続した時間(OFF時間幅)を判断するための情報が表示する技術を開示していた。
特開2007−93464号公報
上記したON時間幅やOFF時間幅の表示は、操作者が光電センサの応答時間を設定する際の一助となり得る。
しかしながら、光電センサにおいて設定する事項は、応答時間のみにとどまらない。操作者は、光電センサにおける計測条件の設定の際に、さらなる有益な情報が提供されることを望んている。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、光電センサにおいて、計測条件の設定のために有益な情報を提供することである。
ある局面に従うと、光電センサは、検出光を検出領域に向けて出射するための発光素子を有する投光部と、検出領域からの光を受けて、受光量に応じた検出値を得るための受光素子を有する受光部と、受光部における検出値に関する情報を表示する表示手段とを備える。表示手段は、検出値が所定のしきい値を跨いで変化した場合に、当該検出値がしきい値を跨いでから再度しきい値を跨ぐまでの時間である通過時間と、当該変化における検出値の変化の幅とを表示する。
好ましくは、光電センサは、投光部と受光部による物体の検出についての条件を設定する設定手段をさらに備える。設定手段は、通過時間と変化の幅とに基づいて、検出についての応答時間を設定する。
好ましくは、光電センサは、検出についての2以上の応答時間を記憶する記憶手段をさらに備える。設定手段は、通過時間と変化の幅とに基づいて、記憶手段に記憶された2以上の応答時間から1の応答時間を選択して設定する。
好ましくは、光電センサは、情報の入力を受け付ける入力手段をさらに備える。表示手段は、通過時間と変化の幅とを表示しているときに、入力手段に対する所定の入力があった場合、設定手段が選択した応答時間を特定する情報を表示する。
ある局面によれば、光電センサは、検出値が所定のしきい値を跨いで変化した場合に、当該検出値がしきい値を跨いでから再度しきい値を跨ぐまでの時間である通過時間と、当該変化における検出値の変化の幅とを表示する。これにより、光電センサにおいて、計測条件の設定のために有益な情報が提供される。
光電センサの一実施の形態である、光ファイバ式の光電センサの外観を示す図である。 光電センサの一実施の形態である、光ファイバ式の光電センサの外観を示す図である。 光電センサの上面を正面視した図である。 光電センサの電気的構成を示すブロック図である。 応答時間設定の処理内容を説明するための図である。 表示器の表示内容の遷移の一例を示す図である。 光電センサにおける動作制御のフローチャートである。 検出機能設定メニューにおける処理内容を説明するための図である。 表示設定メニューにおける表示器の表示内容の一例を示す図である。 計測モードにおける表示器の表示内容の一例を示す図である。
以下、光電センサの実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、同一の構成要素には各図において同一の符号を付し、詳細な説明は繰返さない。
[光電センサの外観]
図1および図2は、光電センサの一実施の形態である、光ファイバ式の光電センサの外観を示す図である。
光電センサ1は、本体部10と、本体部10の前面に取り付けられる一対の光ファイバ11,12とを具備する。光ファイバ11は投光用で、他方の光ファイバ12は受光用である。各光ファイバ11,12の先端部には、それぞれレンズなどを含むヘッド部11A,12Aが取り付けられている。なお、実際の光ファイバ11,12は、図示の状態より長くすることができる。
各光ファイバ11,12は、それぞれ本体部10の前面の挿入口11B,12Bに挿入される。投光用の光ファイバ11の挿入口11Bの近傍には投光部が設けられ、受光用の光ファイバ12の挿入口12Bの近傍には受光部が設けられる。また本体部10の背面からは、接続用のケーブル14が引き出されている。
上記の光電センサ1は、投光部から投光された光を受光部により受光し、この光路が遮光された状態を「物体あり」と判別する透過型のセンサとして機能するが、物体からの反射光を受光して「物体あり」と判別する反射型の光電センサとして機能させることもできる。反射型の光電センサとして使用する場合には、各光ファイバ11,12の先端に共通のヘッド部が装着され、このヘッド部が検出エリアに向けて配備される。
受光部により生成された受光量データは、制御部(後述する制御部105)に入力され、あらかじめ登録されたしきい値との比較により入光状態であるか否かが判定されて、その判定結果が出力される。
本体部10の上面には、表示部100や複数の押ボタンスイッチSW1〜SW5が設けられる。使用時の上面にはカバー13が被せられるが、設定の際などには、カバー13が開放されて各押ボタンスイッチSW1〜SW5の操作が可能になる。図2は、カバー13が開放された状態の本体部10の斜視図であり、図3は、上面を正面視した図である。なお、カバー13は透明であるので、カバー13が装着されている場合でも、カバー13を介して表示部100の表示を確認することができる。図3では、カバー13は省略されている。
図2および図3を参照して、本体部10の上面の構成を説明する。
本実施の形態では、本体部10の前面寄りの位置に、押ボタンスイッチSW1が配備され、その後方に表示部100が設けられ、さらに表示部100の後方に4個の押ボタンスイッチSW2,SW3,SW4,SW5が配備されている。なお、押ボタンスイッチSW2,SW3のボタン部は一体になっているが、筐体10内のスイッチ本体(図示を省略)はそれぞれ独立している。
表示部100には、一対の表示器101,102や5個の表示灯111〜115が設けられる。表示器101,102は、4個の7セグメントLED(Light Emitting Diode)が組み合わせられたもので、それぞれ4桁以内の数字やアルファベット文字列を表示する。
前方の押ボタンスイッチSW1は、後記するチューニング処理に使用されるので、以下、このスイッチSW1を「チューニングスイッチSW1」という。
表示部100の後方の一対の押ボタンスイッチSW2,SW3は、表示器101,102に表示される数値やサブメニューを変更するために用いられる。以下、ボタン部に+印が付いたスイッチSW2を「アップスイッチSW2」と呼び、ボタン部に−印が付いたスイッチSW3を「ダウンスイッチSW3」と呼ぶ。
押ボタンスイッチSW4は、計測モードと設定モードとを切り替えたり、設定モードのメインメニューの選択や決定に用いられる。以下では、このスイッチSW4を「モードスイッチSW4」と呼ぶ。
設定モードにおいて何らかの設定が行われると、設定された内容が確定する。モードスイッチSW4により計測モードに切り替えられると、設定された内容にて計測が開始される。
押ボタンスイッチSW5は、光電センサ1の出力形式を切り替えるためのものである。具体的には、受光量がしきい値以上となったときに出力をオン状態にする「ライトオンモード」か、受光量がしきい値以下となったときに出力をオン状態とする「ダークオンモード」が選択される。
表示灯111は、検出処理において、光電センサ1からの検出信号がオン状態になったときに点灯する。表示灯112はライトオンモードが選択されているときに点灯し、表示灯113はダークオンモードが選択されているときに点灯する。
表示灯114は、表示上の受光量を自動的に調整する処理が有効に設定されている場合に点灯する。表示灯115は、初期化時に消灯し、チューニング終了後に常時点灯する。
[光電センサの電気的構成]
図4は、上記光電センサ1の電気的構成を示すブロック図である。
光電センサ1では、制御部となる制御部105に、投光部103や受光部104のほか、プログラムが格納されたメモリ106、表示部100、操作部110、外部機器用インタフェース107、出力部108、および、電源部109などが、制御部となる制御部105に接続される。制御部105は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)を含み、当該CPUが所定のプログラムを実行することにより、本明細書に記載された制御内容を実現させる。
表示部100には、前述した表示器101,102や表示灯111〜115が含まれ、操作部110には、各押ボタンスイッチSW1〜SW5が含まれる。投光部103には、LED131とLED駆動回路132とが含まれ、受光部104には、フォトダイオード(PD)141のほか、増幅回路142やA/D変換回路143が含まれる。投光部103では、LED駆動回路132からLED131に駆動用の電流が流れて、投光処理が行われる。受光部104では、フォトダイオード141からの出力が増幅回路142およびA/D変換回路143により処理されることにより、受光量を表すディジタルデータ(以下、「受光量データ」または「検出値」という。)が生成される。
制御部105は、メモリ106に格納されたプログラムに従って、投光部103および受光部104の動作を制御しながら、受光部104から受光量データを入力して検出処理を実行する。検出結果は、出力部108や外部機器用インタフェース107を介して出力される。
なお、光電センサ1は、制御部105が記録媒体に対してデータの読込および書込を行なうためのインタフェースとして、メディアドライバが備えられていても良い。当該記録媒体は、、光電センサ1に対して着脱可能である。制御部105は、当該記録媒体に記録されたプログラムを実行しても良い。このような記録媒体としては、たとえば、CD−ROM(Compact Disk - Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk - Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、FD(Flexible Disk)、ハードディスク、磁気テープ、カセットテープ、MO(Magnetic Optical Disk)、MD(Mini Disk)、IC(Integrated Circuit)カード(メモリカードを除く)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発的にプログラムを格納する媒体が挙げられる。
[光電センサにおける表示の一例]
光電センサ1の動作モードは、計測モードと設定モードを含む。計測モードは、外部の機器に上記判定結果を出力するモードである。設定モードは、当該計測モードにおける光電センサ1の動作内容を設定するモードである。
計測モードにおいてチューニングスイッチSW1が操作されると、「チューニング」と呼ばれる設定処理が実施される。チューニングは、検出処理に不可欠な設定であるしきい値の設定処理と感度調整処理とを一括で行うものである。簡単に説明すると、移動するワークを検出対象とする場合には、検出時と同じ条件でワークを移動させながらチューニングスイッチSW1を所定時間以上押し続け、その間に得られる受光量の中の最大値と最小値とを特定する。そして、最大値があらかじめ定めた目標値になるように感度を調整すると共に、この調整に合わせて最小値を補正し、最大値と最小値との間の中間値をしきい値に設定する。なお、感度の調整は、投光部103に流す駆動電流や受光部104の増幅回路142の倍率の調整により行われる。
また、比較的短い間隔をおいてチューニングスイッチSW1を2回押下する操作に伴ってチューニング処理が行われる場合もある。この場合には、一方の操作は、ワークが検出エリアに置かれた状態で実施され、他方の操作はワークが検出エリアにない状態下で行われる。そして、各操作に応じて取り込まれた受光量のうちの高い方の値が目標値になるように感度を調整し、この調整に合わせて他方の受光量を補正し、各受光量の間の中間値をしきい値に設定する。
計測モードにおいて所定の操作(たとえば、チューニングスイッチSW1の長押し)がなされると、「応答時間設定」が実施される。応答時間とは、検出状態(受光部における、入光状態または非入光状態)が変化してから出力が反転(オンからオフまたは、オフからオン)するまでの遅れ時間を意味する。
応答時間設定では、制御部105は、受光量の検出値がその時点で設定されているしきい値を跨いで変化してから、再度、当該検出値がしきい値を跨いで変化するのに要する時間を計測し、表示器102に表示する。図5は、応答時間設定の処理内容を説明するための図である。以下、図5を参照して、応答時間設定の処理内容の概要を説明する。
図5では、線Lは、受光量の検出値を示している。図5のグラフにおいて、縦軸は受光量に対応し、横軸は時間に対応している。
図5に示されるように、検出値は、時間T1においてしきい値と一致した後さらに低下し、極小値を取り、その後増加し、時間T2においてしきい値と一致した後、さらに上昇する。図5の例では、検出値が、最初にしきい値を跨いで変化してから、再度、しきい値を跨いで変化するまでに要する時間は、「T2−T1」である。
図5には、さらに、表示器102の表示内容が示されている。上記のように、検出値がしきい値を二度跨ぐと、制御部105は、しきい値を最初に跨いでから再度跨ぐまでの時間(「T2−T1」)を算出して、表示器102に表示させる。このような時間を、本明細書では適宜「通過時間」と呼ぶ。図5には、通過時間の一例として、表示器102に「500」という数値が表示されている。
図5には、さらに、表示器101の表示内容が示されている。上記のように、検出値がしきい値を二度跨ぐと、制御部105は、表示器102に通過時間を表示するのに加えて、表示器101に、検出値における極小値までの変化の幅を表示する。図5では、当該幅が、「受光量差」として示されている。線Lにおいて、当該「受光量差」は、「ピーク」で示される検出値と「ボトム」で示される検出値(極小値)との差である。制御部105は、当該「ピーク」を、たとえば、線Lにおいて値の低下が始まる際の変曲点として取得する。このような幅を、本明細書では、適宜「分解能」と呼ぶ。図5では、表示器101に、分解能の一例として「63」という数値が表示されている。
ユーザは、移動するワークを検出対象とする場合、たとえば、光電センサ1に上記応答時間設定を実施させる。応答時間設定では、ユーザは、検出時と同じ条件でワークを移動させる。ワークが検出領域を通過することにより、検出値が図5に示されたようにしきい値を二度跨ぐように変化する。検出値がこのように変化すると、制御部105は、上記のように通過時間を算出し、表示器102に当該通過時間を表示する。ユーザは、通過時間を視認することにより、現在の応答時間についての設定内容の適否を判断し、必要に応じて応答時間の設定内容を変更する。設定内容の変更は、たとえば、アップスイッチSW2やダウンスイッチSW3等のスイッチが適宜操作されることにより、実現される。制御部105は、たとえば、表示器102が通過時間を表示した状態で、アップスイッチSW2やダウンスイッチSW3等のスイッチを操作されると、光電センサ1において情報を格納されている複数の検出機能(後述する図8の(F)の表を参照)のそれぞれを順次指定する。この状態で、指定された検出機能を確定する操作がなされると、当該検出機能を確定し、応答時間設定を終了させて、外部に判定結果を出力する状態に戻る。
つまり、制御部105は、応答時間設定中に、指定された検出機能を設定する操作等の所定の操作がなされると、応答時間設定を終了して、通常の計測モードの動作を実行する。制御部105は、計測モードにおいて上記応答時間設定が実施されている期間中は、外部の機器への判定結果の出力を一時的に停止し、応答時間設定の終了後に外部の機器への判定結果の出力を再開させることが好ましい。
なお、光電センサ1では、応答時間に応じて光量が変化する場合があり得る。そして、光電センサ1では、ユーザは、通過時間だけでなく、分解能も合わせて視認しながら、応答時間の設定内容を変更できる。
[分解能に基づく検出機能の設定]
光電センサ1において、制御部105は、図5の線Lのような検出値を取得する際、たとえば、第1の時間(たとえば、100μ秒)毎に、受光部における受光量を取得する。このとき、「第1の時間」が、応答時間に相当する。応答時間が長いほど、制御部105は、より多くの受光素子の検出出力に基づいて受光量を決定できる。応答時間が長いほど、制御部105に、より多くの受光素子の検出出力を処理する時間が与えられるためである。このため、応答時間が長いほど、光電センサ1では、1回の受光量の決定に利用できる最大の光量(単に「光量」とも言う)が多くなる。したがって、光電センサ1では、応答時間が指定されると、当該応答時間によって光量が制限を受ける場合がある。
光電センサ1では、後述するように複数の検出機能(応答時間)を実現するための情報が、メモリ106に格納されている。各検出機能は、当該検出機能によって実現される応答時間と光量とを含む。
上記のように応答時間設定が実施された場合、ユーザが、手操作で応答時間を設定することもできるし、制御部105が、検出された「通過時間」に応じて応答時間を設定することもできる。図6は、表示器101,102の表示内容の遷移の一例を示す図である。図6を参照して、制御部105による、検出された「通過時間」に応じた応答時間の設定について説明する。
図6には、(A)〜(C)のそれぞれにおいて、表示器101,102の表示内容が示されている。
応答時間設定において検出値がしきい値を跨いで変化すると、表示器101,102のそれぞれには、図6の(A)に示されたように、分解能と通過時間が表示される。図6の(A)では、図5と同様に、分解能として数値「63」が示されている。また、図6の(A)では、図5と同様に、通過時間として数値「500」が示されている。
制御部105は、たとえば、メモリ106に格納されている2以上の検出機能のうち、検出された通過時間よりも応答時間が短く、かつ、検出された分解能よりも光量が多い、検出機能を選択しても良い。そして、所定の操作(たとえば、「アップスイッチSW2」または「ダウンスイッチSW3」の短押し)がなされることにより、制御部105は、選択した検出機能を特定する情報を、表示器101に表示する。このときの表示例を、図6の(B)に示す。
また、制御部105は、メモリ106に格納されている検出機能の情報に関係無く、検出された通過時間および分解能に基づいて、応答時間を設定しても良い。この場合、制御部105は、たとえば、応答時間として、通過時間に対する所定の割合の時間(当該割合は、1よりも低い)を設定する。なお、当該応答時間に対応する光量に対応する受光量が、分解能に対応する受光量よりも小さい場合には、制御部105は、分解能に対応する受光量よりも所定の値以上大きい値の受光量に対応する光量を保証されるように、応答時間を変更する。
図6の(B)の表示器101には、1つの検出機能を特定する情報(「HS」)が表示されている。このとき、制御部105は、表示器102に、たとえば当該検出機能によって実現される光量を特定する情報(「2500」)が表示する。ユーザは、図6の(B)の表示器101の表示を視認することにより、どの検出機能が選択されたかを確認できる。また、ユーザは、図6の(B)の表示器102の表示を視認することにより、選択された検出機能によって実現される光量が、図6の(A)の表示器101に表示された分解能の検出結果に対して適切であるか否かを判断することができる。
制御部105は、図6の(B)に示された表示状態において、さらに所定の操作(たとえば、モードスイッチSW4の短押し)がなされることにより、制御部105は、図6の(C)に示されるように、表示器101,102の表示内容を、分解能と通過時間の表示に戻す。
[光電センサの動作の流れ]
図7は、光電センサ1における動作制御のフローチャートである。以下、図7を参照して、光電センサ1における動作の概略を説明する。
図7を参照して、光電センサ1に電力が投入されると、制御部105は、初期動作(動作のチェック、初期情報の設定等)を行なった後、ステップS10で、計測モードで動作する。これにより、光電センサ1は、初期動作の後、上記した判定結果を外部の機器に出力する。なお、当該計測モードにおいて「応答時間設定」が実施されると、外部の機器への判定結果の出力は、一時的に停止される。
ステップS20では、制御部105は、計測モードの実行中に、設定モードへの動作モードの変更のための操作がなされたか否かを判断する。そして、制御部105は、当該操作がなされていないと判断するとステップS10における計測モードを続行し、当該操作がなされたと判断すると、ステップS30へ処理を進める。
ステップS30では、制御部105は、設定モードにおけるメニューの選択を受け付ける。設定モードは、たとえば、検出機能設定メニューと表示設定メニューとを含む。光電センサ1の設定モードでは、たとえば、モードスイッチSW4が操作されることにより、実行するメニューが選択される。そして、制御部105は、検出機能設定メニューが選択されたと判断するとステップS40へ処理を進め、表示設定メニューが選択されたと判断するとステップS50へ処理を進める。
ステップS40では、制御部105は、検出機能設定メニューを実行して、ステップS60へ処理を進める。検出機能設定メニューでは、検出機能の設定内容の指定を受け付ける。図8は、検出機能設定メニューにおける処理内容を説明するための図である。ここで、図8を参照して、検出機能設定メニューにおける処理内容を、より詳細に説明する。
図8では、(A)〜(E)のそれぞれにおいて、表示器101,102における表示例が示され、(F)において、メモリ106に格納されている検出機能についての情報の一例が模式的に示されている。
図8の(F)に示されるように、光電センサ1では、「HS:高速モード」「STND:標準モード」「GIGA:ギガモード」「SHS:最速モード」の4種類の検出機能についての情報が格納されている。図8の(F)に示された表では、各検出機能についての応答時間と光量とが設定されている。制御部105は、いずれかの検出機能が指定されると、指定された検出機能についての設定内容に沿って検出動作を実行することにより、上記判定結果を導出し、取得された判定結果を、外部の機器に出力する。
たとえば、「HS:高速モード」が指定されると、制御部105は、応答時間250μ秒、1倍の光量で、投光部と受光部とを動作させ、物体の検出を実行する。「1倍の光量」とは、光電センサ1において予め定められた標準的な光量を意味する。
「GIGA:ギガモード」が指定されると、制御部105は、応答時間16m秒、12倍の光量で、投光部と受光部とを動作させ、物体の検出を実行する。「HS:高速モード」と比較すると、「GIGA:ギガモード」では、応答時間が64倍の長さとなり、これに応じて、光量が12倍となっている。つまり、「HS:高速モード」と比較すると、「GIGA:ギガモード」では、応答時間が長くなり、これに応じて、光量が多くなっている。
図8の(A)〜(D)は、指定された検出機能に応じた表示を示す。より具体的には、図8において、(A)は「HS:高速モード」に対応し、(B)は「STND:標準モード」に対応し、(C)は「GIGA:ギガモード」に対応し、そして、(D)は「SHS:最速モード」に対応する。図8の(A)〜(D)の各表示では、表示器101には、各機能を示す文字列(「HS」「STND」「GIGA」または「SHS」)が表示され、表示器102には、各機能に対応する光量(「500」「500」「6000」または「125」)が表示される。
検出機能設定メニューにおいて指定された検出機能を確定する操作がなされると、光電センサ1における検出機能の設定内容が更新される。制御部105は、計測モードにおいて、検出機能の設定内容に従って、物体の検出を行なう。
検出機能設定メニューでは、たとえばモードスイッチSW4が操作されるたびに、指定されるモードが図8の(F)の表に示された順に変更される。
なお、検出機能設定メニューでは、図5を参照して説明したように取得される通過時間を参照しながら、応答時間を設定することもできる。より具体的には、たとえば、制御部105は、「SHS:最速モード」が指定された状態でさらにモードスイッチSW4が操作されると、表示器101,102の表示を図8の(E)に示すように切り替える。
図8の(E)では、表示器101には文字列「SEt」(「SET」を意味する)が表示され、表示器102には「−−−−」が表示される。これにより、光電センサ1が、図5を参照して説明した通過時間等の計測を行う状態にあることが示される。そして、図5を参照して説明したような態様で通過時間等が取得されると、表示器102には、取得された通過時間が表示される。また、表示器101には、分解能が表示される。ユーザは、これらの値を視認した上で、図8の(F)に示された検出機能から、検出に利用する検出機能を選択し、指定することができる。
図7に戻って、ステップS40における検出機能設定メニューの実行中に、当該メニューを終了する操作がなされると、制御部105は、ステップS60へ処理を進める。
一方、ステップS50では、制御部105は、表示設定メニューを実行する。表示設定メニューは、計測モードにおいて表示器102に表示する内容を設定するためのメニューである。設定される表示内容の選択肢としては、たとえば、1)しきい値、2)入光ピークの最小値、3)検出値のしきい値に対する割合、4)ピーク時の受光量、5)連結時のチャンネル番号、6)通過時間、の6つが挙げられる。
各選択肢が指定されているときの、表示器101,102における表示内容を、図9の(A)〜(F)に示す。図9の(A)〜(F)の表示は、それぞれ、上記の1)〜6)の選択肢に対応する。表示設定メニューにおける選択内容は、たとえばモードスイッチSW4が操作されるたびに、1)〜6)の順に切替られる。
図9の(A)〜(F)の全てにおいて、表示器101には、表示内容の選択が行なわれていることを示す文字列「disp」(「display」に相当)が表示されている。
図9の(A)の表示器101には、上記1)の設定内容「しきい値」を示す文字列「PEt」が表示されている。当該設定内容が確定されると、計測モードでは、たとえば図10の(A)に示されるように、表示器101にはしきい値が表示され、表示器102には受光量比率(しきい値に対する、受光量の検出値の最高値または最低値の比率)が表示される。
図9の(B)の表示器101には、上記2)の設定内容「入光ピークの最小値」を示す文字列「P−b」が表示されている。当該設定内容が確定されると、計測モードでは、たとえば図10の(B)に示されるように、表示器101にはピーク受光量が表示され、表示器102にはボトム受光量が表示される。この場合の「ピーク受光量」「ボトム受光量」は、それぞれ、たとえば、検出値において極値(極大値または極小値)が取得された際の、当該極値を含む特定の時間内の検出値における最大値と最小値である。
図9の(C)の表示器101には、上記3)の設定内容「検出値のしきい値に対する割合」を示す文字列「bAr」が表示されている。当該設定内容が確定されると、計測モードでは、たとえば図10の(C)に示されるように、表示部100には、しきい値を100パーセントとしたときの、現在の受光量が対応する割合が表示される。
図9の(D)の表示器101には、上記4)の設定内容「ピーク時の受光量」を示す文字列「PEAK」が表示されている。当該設定内容が確定されると、計測モードでは、たとえば図10の(D)に示されるように、表示器101にはピーク受光量が表示され、表示器102には現在の受光量が表示される。ピーク受光量とは、検出値において極値が取得された場合の当該極値である。
図9の(E)の表示器101には、上記5)の設定内容「連結時のチャンネル番号」を示す文字列「ch」が表示されている。当該設定内容が確定されると、計測モードでは、たとえば図10の(E)に示されるように、表示器101にはチャンネル番号が表示され、表示器102には現在の受光量が表示される。チャンネル番号とは、光電センサ1が、上記判定結果を出力するチャンネルの番号である。
図9の(F)の表示器101には、上記6)の設定内容「通過時間」を示す文字列「P−t」が表示されている。当該設定内容が確定されると、計測モードでは、たとえば図10の(F)に示されるように、表示器101には分解能が表示され、表示器102には通過時間が表示される。制御部105は、たとえば図5を参照した方法で、分解能と通過時間とを取得する。
図7に戻って、ステップS50における表示設定メニューの実行中に、当該メニューを終了する操作がなされると、制御部105は、ステップS60へ処理を進める。
ステップS60では、制御部105は、光電センサ1において計測モードへと移行するための操作がなされたか否かを判断する。そして、制御部105は、そのような操作がなされたと判断するとステップS10へ処理を戻し、それ以外の操作がなされたと判断するとステップS30へ処理を戻す。
[実施の形態の効果]
以上説明した本実施の形態では、光電センサ1は、計測モードにおいて適宜操作がなされることにより、図5等を参照して説明したように通過時間および分解能を表示する。この状態で、光電センサ1は、応答時間の設定内容の指定を受け付ける。これにより、ユーザは、通過時間および分解能の計測値を視認でき、そして、これらの計測値に基づいて応答時間を設定できる。
また、光電センサ1では、図8等を参照して説明したように、設定モードにおいても、通過時間および分解能の計測値を表示する。これにより、設定モードにおいても、ユーザは、通過時間および分解能の計測値を視認でき、そして、これらの計測値に基づいて応答時間を設定できる。
なお、光電センサ1における上記のような通過時間の計測値の表示は、少なくとも、計測モードまたは設定モードのいずれか一方で実施されれば良い。
また、光電センサ1は、通過時間を取得する際、表示灯111等の表示装置の点灯態様を、検出値のしきい値の通過(図5の時間T1および/または時間T2)と連動させても良いし、連動させなくても良い。制御部105は、たとえば、検出値がしきい値を一方向に跨いでから反対方向に跨ぐまで(図5の時間T1から時間T2まで)、表示灯111を点灯させても良い。制御部105は、図5を参照して説明したような通過時間等の検出中に、表示灯111等の表示装置を当該検出とは別の事項を表示するために利用しても良い。
今回開示された各実施の形態およびその変形例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 光電センサ、100 表示部、101,102 表示器、110 操作部、103 投光部、104 受光部、105 制御部、106 メモリ。

Claims (4)

  1. 検出光を検出領域に向けて出射するための発光素子を有する投光部と、
    前記検出領域からの光を受けて、受光量に応じた検出値を得るための受光素子を有する受光部と、
    前記受光部における検出値に関する情報を表示する表示手段とを備え、
    前記表示手段は、前記検出値が所定のしきい値を跨いで変化した場合に、当該検出値が前記しきい値を跨いでから再度しきい値を跨ぐまでの時間である通過時間と、当該変化における前記検出値の変化の幅とを表示する、光電センサ。
  2. 前記投光部と前記受光部による物体の検出についての条件を設定する設定手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記通過時間と前記変化の幅とに基づいて、前記検出についての応答時間を設定する、請求項1に記載の光電センサ。
  3. 前記検出についての2以上の応答時間を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記通過時間と前記変化の幅とに基づいて、前記記憶手段に記憶された2以上の応答時間から1の応答時間を選択して設定する、請求項2に記載の光電センサ。
  4. 情報の入力を受け付ける入力手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記通過時間と前記変化の幅とを表示しているときに、前記入力手段に対する所定の入力があった場合、前記設定手段が選択した応答時間を特定する情報を表示する、請求項3に記載の光電センサ。
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