JP2014084642A - 支柱保持管 - Google Patents

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敬悟 城野
Hideaki Takao
英明 高尾
Mitsunari Sakata
光成 坂田
Shinichi Otao
信一 太田尾
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Abstract

【課題】 部品数を少なくさせながら支柱を簡単な手間で確実に立設状態に固定でき、支柱を交換する際の着脱作業が容易にできる支柱保持管の提供。
【解決手段】 中空孔2が内部に形成された管本体1を有し、中空孔内に支柱Pの外径Dよりも大径の上部内径部D1から支柱の外径とほぼ同径の下部内径部D2に向けて次第に細径に形成されたテーパ孔部3が形成されると共に、下部内径部に支柱の下端面を受け止めるストッパ4が突設され、支柱の外周を保持する1個又は複数個のリング状保持手段がテーパ孔部よりも上方に位置して中空孔内に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は支柱を立設状態に固定させるための支柱保持管に関する。
従来、支柱を立設状態に固定させるようにした支柱保持構造が知られている(特許文献1参照)。
この従来の支柱保持構造は、上部が地上に突出するように地中に埋設された支柱保持管と、この支柱保持管の中空孔内に上端口から挿入させて立設状態に固定される支柱を備え、予め支柱の下端部にキャップやスペーサを取り付けて、そのまま支柱保持管の中空孔内に挿入させ、さらに中空孔内に砂を充填させることにより、下端部を中空孔内に挿入させた立設状態で支柱を固定させる構造になっていた。
特開平10−114919号公報
一般に道路標識やカーブミラー等の支柱は鋼管が使用されており、経年使用による錆発生等による劣化や損傷等によって交換することが必要になるため、交換に伴う着脱作業が容易にできるようにすることが望まれている。
しかしながら、上記のように支柱の下端部にキャップやスペーサを取り付けた従来技術では、キャップやスペーサといった部品が必要になるし、充填用の砂も必要になる。
また、キャップやスペーサを予め支柱に取り付けたり、砂を充填させたりする手間が必要になるし、更に支柱を交換する場合、支柱を支柱保持管から引き抜く際に中空孔に充填した砂が抵抗になるし、交換した支柱を再び立て込む際にも中空孔に残った砂が抵抗になるなど、作業に手間と労力を要してしまうという問題があった。
本発明は、部品数を少なくさせながら支柱を簡単な手間で確実に立設状態に固定でき、しかも支柱を交換する際の着脱作業が容易にできるようにした支柱保持管を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明の支柱保持管は、以下のように構成した。
請求項1にかかる支柱保持管は、上部が地上に突出するように地中(G)に埋設され、支柱(P)の下端部を上端口(20)から挿入させて立設状態に固定させるための中空孔(2)が内部に形成された支柱保持管であり、
前記中空孔(2)が内部に形成された管本体(1)を有し、
前記中空孔(2)内に支柱(P)の外径(D)よりも大径の上部内径部(D1)から支柱(P)の外径(D)とほぼ同径の下部内径部(D2)に向けて次第に細径に形成されたテーパ孔部(3)が形成されると共に、前記下部内径部(D2)に支柱(P)の下端面を受け止めるストッパ(4)が突設され、
かつ支柱(P)の外周を保持する1個又は複数個のリング状保持手段が前記テーパ孔部(3)よりも上方に位置して中空孔(2)内に設けられていることを特徴とする。
請求項2にかかる支柱保持管は、前記請求項1記載の支柱保持管において、前記1個のリング状保持手段が円周方向の一部が切断された楔状リング(5)又は連続円環の楔状弾性リング(9)又は弾性リング(6)である。
請求項3にかかる支柱保持管は、前記請求項1記載の支柱保持管において、前記複数個のリング状保持手段が円周方向の一部が切断された楔状リング(5)又は連続円環の楔状弾性リング(9)と、1個又は複数の弾性リング(6)である。
本発明の支柱保持管は、その上部を地上に突出させるように地中に埋設させ、管本体の内部に形成した中空孔内に立設対象となる支柱の下端部を挿入して立設状態に固定させるためのものである。
本発明の支柱保持管は、管本体の内部に形成した中空孔内にテーパ孔部が形成され、このテーパ孔部が支柱の外径よりも大径の上部内径部から支柱の外径とほぼ同径の下部内径部に向けて次第に細径に形成され、しかも下部内径部に支柱の下端面を受け止めるストッパが突設されている構成に特徴がある。
従って、支柱の立設作業に際し、支柱を下端から中空孔内に挿入させていくと、支柱の下端外周縁がテーパ孔部の下部内径部によって受け止められる共に、支柱の下端面がストッパによって受け止められるため、この下部内径部において支柱の下端を軸方向にも直径方向にもしっかりと固定することができる。
又、本発明の支柱保持管では、前記テーパ孔部よりも上方に位置して1個又は複数個のリング状保持手段が中空孔内に設けられているため、このリング状保持手段によって支柱の外周を保持することができる。
以上のように、本発明の支柱保持管によれば、下部内径部とストッパによる固定部において、固定用部品を何ら用いることなく支柱の下端を確実に固定できるため、部品数を少なくさせながら支柱を簡単な手間で確実に立設状態に固定できるし、支柱を交換する際の着脱作業を容易に行うことができる。
又、前記したテーパ孔部の下部内径部とストッパによる支柱の下端固定部と、リング状保持手段とによるリング固定部との少なくとも上下2箇所で支柱の下端部を確実に固定できる。
これらにより支柱のがたつきや風による振動の防止を実現している。
尚、前記リング状保持手段としては、円周方向の一部が切断された楔状リング又は楔状弾性リング又は弾性リングの何れかだけを用いる態様があるし(請求項2)、両者を組み合わせて使用する態様もある(請求項3)。尚、弾性リングは1個の場合もあるし、複数個の場合もある。
本発明の実施例にかかる支柱保持管の分解断面図。 本発明の実施例にかかる支柱保持管に支柱を立設させた状態を示す断面図。 本発明の実施例にかかる支柱保持管の分解斜視図。 リング状保持手段の他例を示す断面図。 リング状保持手段の他例を示す断面図。 リング状保持手段の他例を示す断面図。 リング状保持手段の他例を示す断面図。
本発明で言う支柱には、例えば、交通標識、視線誘導標、スノーポール、カーブミラー、フェンス、ガードレール、看板、のぼり、灯篭等を取り付けるための柱、車止め用ポールなどの支柱を含む。又、支柱の材質も合成樹脂、FRP、金属を問わないし、中空又は中実を問わない。
本発明で言う地中には、地中、アスファルトやコンクリート製の道路や構造物の基盤、コンクリートブロックなど、支柱を立設することができる場所を全て含む。
本実施例の支柱保持管は、合成樹脂によるインゼクション成形品で、図3に示すように軸方向に半割した分割筒体1a、1aをビスとナットで結合させることにより円筒形の管本体1が形成される。尚、管本体1は実施例の軸方向分割構造に限定されず、円周方向分割構造も含み、又、一体構造の管体に形成できるのは勿論である。
管本体1の外周面には地中Gに埋設したときのズレ動き防止と、強度補強のためのリブ11が軸方向及び円周方向に交差して形成されている。なお、前記目的を達成するためには、リブの形状、大きさは限定されるものではなく、また、リブに地中との固定効果をより増すために、アンカー使用するための取付孔を設けてもよい。
管本体1の内部には、図1に示すように中空孔2が形成され、この中空孔2内に上端口20から立設対象となる支柱Pを挿入させて、その支柱Pの下端部を固定し立設状態に固定させる。
前記中空孔2は、下端部、上端部を除いた中程部分が支柱Pの直径Dよりもやや大径の孔に形成されている。
中空孔2の下端部には支柱Pの外径Dよりも大径の上部内径部D1から支柱Pの外径Dとほぼ同径の下部内径部D2に向けて次第に細径に形成されたテーパ孔部3が形成されている(D1>D≒D2)。
又、前記下部内径部D2の内周に支柱Pの下端面P1を受け止めるストッパ4が環状に突設されている。
前記中空孔2の上端部内周面には、支柱Pの外周を保持するためのリング状保持手段である楔状リング5を装着するための楔受け凹部7が形成されている。
前記楔状リング5は、合成樹脂による成形品で、外周面にテーパ状楔面50が形成されると共に、円周方向の一部に切断部51が形成された切欠リング体に形成され、前記テーパ状楔面50が前記楔受け凹部7に形成したスライド用傾斜面70に対して面合するように楔受け凹部7に装着されている。
前記楔状リング5は、内部に支柱Pが挿通できるように、常時は楔受け凹部7に装着された状態での内径が支柱Pの外径Dよりもやや大径に形成されている。
そして、テーパ状楔面50がスライド用傾斜面70を滑って上から下に押し込まれると、切断部51の間隔が狭くなって縮径し、内周面が支柱Pの外周面に押し付けられ支柱Pを固定できるように形成されている。
楔状リング5の押し込み手段としては、実施例では管本体1の上端部外周に形成したネジ部12に螺合するキャップ13を設け、このキャップ13の内部に楔状リング5の上面に当接するような下向突部14を形成させている。尚、キャップ13は合成樹脂による成形品である。
従って、キャップ13を締め込んでいくと、下向突部14が楔状リング5の上面に当接して上から下に押し込んでいくことができる。このネジ機構は、オネジ、メネジの関係が逆であってもよい。また、キャップを締め込む手段としては、工具に合う様に外形を多角形や凹凸を付けたり、孔を設けたり等できるが、その手段は全て含む。
又、前記中空孔2には、前記テーパ孔部3よりも上方で、前記楔受け凹部7よりも下方の位置に支柱Pの外周を保持するためのリング状保持手段である弾性リング6を装着するためのリング受け凹部8が使用する弾性リングと同数形成されている。
前記弾性リング6は合成ゴム等による成形品で、その内径は支柱Pの外径Dと同径かそれ以下に形成され、支柱Pを窮屈に挿通させることで支柱Pの外周を締め付ける状態に固定するように形成されている。これにより、支柱Pに対する適正な摩擦力を設定している。
図2に示すように、本実施例の支柱保持管は、その上部を地上に突出させるように地中Gに埋設させ、立設対象となる支柱Pの下端部を内部の中空孔2内に挿入して立設状態に固定させる。
その立設作業に際し、支柱Pを上端口20から中空孔2内に挿入させていくと、支柱Pの下端外周縁がテーパ孔部3の下部内径部D2によって受け止められ、かつ支柱Pの下端面P1がストッパ4によって受け止められる。
これにより、下部内径部D2において支柱Pの下端を軸方向にも直径方向にもしっかりと固定することができる。
又、本実施例では、楔状リング5と弾性リング6との2個のリング状保持手段を設けて支柱Pの外周を保持しているため、前記した下部内径部D2とストッパ4による支柱Pの下端固定部と、リング状保持手段とによるリング固定部とによって支柱Pを確実に固定することができる。
特に、下部内径部D2とストッパ4による下端固定部においては、固定用部品を何ら用いることなく支柱Pの下端を確実に固定できるため、部品数を少なくさせながら支柱Pを簡単な手間で確実に立設状態に固定できるし、支柱Pを交換する際の着脱作業を容易に行うことができる。
図4は楔状リング5の他例を示すもので、この例では、楔状リング5の外周面上端に外向きのフランジ52を形成させ、このフランジ52を貫通させた押込ネジ53を管本体1の上端面に形成したネジ孔54に螺合させた押し込み手段が形成されている。
従って、フランジ52を押し下げるように押込ネジ53を締め込んでいくと、テーパ状楔面50がスライド用傾斜面70を滑り楔状リング5を上から下に押し込むことができる。
これにより、切断部51の間隔が狭くなって縮径し、内周面を支柱Pの外周面に押し付けて固定することができる。
又、図1、図4で示した実施例では、楔状リング5と弾性リング6との2個のリング状保持手段を設けているが、図5に示すように楔状リング5だけを設けてもよいし、図6に示すように弾性リング6だけを設けてもよい。
図7はリング状保持手段として楔状弾性リング9と、前記実施例で示したものと同様の弾性リング6の2個の弾性リングを使用した例である。尚、前記弾性リング6は2個以上使用してもよい。
前記楔状弾性リング9は、合成ゴム等による成形品で、前記した楔状リング5とは異なり円周方向の一部が切断されていない連続円環に形成され、中空孔2の上端部内周面に形成された楔受け凹部7に装着される。
そして、管本体1の上端部に設けた押し込みリング92をネジ93により締め込んで下向突部94を楔状弾性リング9の上面に当接させて上から下に押し込んでいくと、その押し込みによる楔作用とリングの弾性によって縮径する。
これにより楔状弾性リング9の内周面95が支柱Pの外周面に押し付けられ、支柱Pを固定させることができる。
尚、図7の例はリング状保持手段として楔状弾性リング9と弾性リング6を組み合わせたが、楔状弾性リング9だけを単独使用してもよい。
G 地中
P 支柱
D 支柱の外径
D1 上部内径部
D2 下部内径部
1 管本体
2 中空孔
20 上端口
3 テーパ孔部
4 ストッパ
5 楔状リング
6 弾性リング
9 楔状弾性リング

Claims (3)

  1. 上部が地上に突出するように地中(G)に埋設され、支柱(P)の下端部を上端口(20)から挿入させて立設状態に固定させるための中空孔(2)が内部に形成された支柱保持管であり、
    前記中空孔(2)が内部に形成された管本体(1)を有し、
    前記中空孔(2)内に支柱(P)の外径(D)よりも大径の上部内径部(D1)から支柱(P)の外径(D)とほぼ同径の下部内径部(D2)に向けて次第に細径に形成されたテーパ孔部(3)が形成されると共に、前記下部内径部(D2)に支柱(P)の下端面を受け止めるストッパ(4)が突設され、
    かつ支柱(P)の外周を保持する1個又は複数個のリング状保持手段が前記テーパ孔部(3)よりも上方に位置して中空孔(2)内に設けられていることを特徴とする支柱保持管。
  2. 請求項1記載の支柱保持管において、前記1個のリング状保持手段が円周方向の一部が切断された楔状リング(5)又は連続円環の楔状弾性リング(9)又は弾性リング(6)である支柱保持管。
  3. 請求項1記載の支柱保持管において、前記複数個のリング状保持手段が円周方向の一部が切断された楔状リング(5)又は連続円環の楔状弾性リング(9)と、1個又は複数の弾性リング(6)である支柱保持管。
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