JP2014084136A - フィルタ濾材用梱包資材及びフィルタ濾材の梱包方法 - Google Patents

フィルタ濾材用梱包資材及びフィルタ濾材の梱包方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フィルタ濾材の変形や、破損を防止することのできるフィルタ濾材用梱包資材及びフィルタ濾材の梱包方法を提供することを課題とする。
【解決手段】底面部200と該底面部200の外周縁部201全周から起立する周壁部201とからなる収容体20を有する梱包箱2を備える梱包資材1であって、フィルタ濾材5を包装材4で包装することで構成される包装体6の収容体20内での配置位置を固定する位置決部材3を備え、前記収容体20は、内部に配置された包装体6と周壁部201との間に空間が形成されるように構成されることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、フィルタ濾材を梱包するフィルタ濾材用梱包資材及びフィルタ濾材の梱包方法に関する。
従来から、半導体や液晶を製造する工場や手術室等の施設には、清浄な空気を供給する設備(例えば、空気清浄機)が導入されている。このような設備には、空気中に含まれる粒子(例えば、塵埃や、花粉等)を取り除くフィルタ濾材が用いられており、フィルタ濾材を介して空気の給排気を行うことで、施設内に清浄な空気を供給できるようになっている。
フィルタ濾材には、空気中に含まれる粒子を捕集する多孔質層と、該多孔質層の少なくとも一方の面に貼合わされる基材層とを有する濾材原反に対してプリーツ加工(襞状に屈曲させる加工)を施すことで形成されているものがある。このようなフィルタ濾材は、強度が低く、外力が作用すると変形したり破損したりする虞がある。特に、運搬時においては、このような問題がより顕著になる。
そのため、フィルタ濾材を梱包する梱包資材として、フィルタ濾材の変形や、破損を防止する対策が講じられているものが種々提供されている。
このような梱包資材のうちの一つとして、底面部と該底面部の外周縁部全周から起立する周壁部とからなる収容体を有する梱包箱と、収容体内に配置したフィルタ濾材の周囲に配置される複数の緩衝材とを備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。
この種の梱包資材では、フィルタ濾材と収容体の周壁部との間に緩衝材が配置されていることから、梱包箱が運搬に伴って揺れたり、傾いたりしてもフィルタ濾材が収容体の周壁部と接触することを防止でき、さらに、梱包箱に衝撃が加わっても緩衝材によって衝撃が和らげられるため、フィルタ濾材の変形や、破損を防止できるとされている。
特開2002−240861号公報
ところで、上述の梱包資材では、フィルタ濾材と収容体の周壁部との間に複数の緩衝材が配置されているため、梱包箱が揺れたり傾いたりすると緩衝材によってフィルタ濾材が収容体の周壁部に接触することは防止されるが、フィルタ濾材には、外力が作用することになる。
より具体的に説明すると、梱包箱が揺れたり傾いたりすると、フィルタ濾材は、収容体の周壁部に接近する方向に移動しようとする。このとき、緩衝材は、フィルタ濾材と収容体の周壁部とによって挟み込まれた状態になり、フィルタ濾材に対して収容体の周壁部から離間する方向に力を作用させる(フィルタ濾材を押し返す)。
このように、上述の梱包資材では、フィルタ濾材が梱包箱内で移動しようとすることがあるため、フィルタ濾材に緩衝材からの外力が作用し、フィルタ濾材が変形したり、破損したりする虞が依然として残っている。
そこで、本発明は、斯かる実情に鑑み、フィルタ濾材の変形や、破損を防止することのできるフィルタ濾材用梱包資材及びフィルタ濾材の梱包方法を提供することを課題とする。
本発明に係るフィルタ濾材用梱包資材は、底面部と該底面部の外周縁部全周から起立する周壁部とからなる収容体を有する梱包箱を備える梱包資材であって、フィルタ濾材を包装材で包装することで構成される包装体の収容体内での配置位置を固定する位置決部材を備え、収容体は、内部に配置された包装体と周壁部との間に空間が形成されるように構成されることを特徴とする。
上記構成のフィルタ濾材用梱包資材によれば、収容体は、内部に配置したフィルタ濾材と周壁部との間に空間が形成されるように構成されているため、収容体の周壁部に衝撃が加わったとしても、その衝撃が周壁部から包装体に伝わることを抑制できる。
また、梱包資材は、包装体の収容体内での配置位置を固定する位置決部材を備えているため、包装体が収容体内で梱包箱とは独立して移動しようとすることを防止できる。これにより、包装体と周壁部との間に空間が形成されている状態を維持することができ、梱包箱が揺れたり、傾いたりしても、フィルタ濾材に外力が作用することを防止できる。
この場合、位置決部材は、包装体に貼付される両面テープを備えるようにしてもよい。このようにすれば、包装体を収容体の底面部上に配置するとともに、包装体の収容体内での配置位置を固定できる。
この場合、位置決部材は、両面テープによって包装体に取り付けられる載置板であって、外周縁部が包装体の外周縁部よりも大きい載置板を備えるようにしてもよい。
このようにすれば、収容体内に配置された載置板は、外周縁部が包装体よりも外方に位置する状態になる。そのため、梱包箱が揺れたり、傾いたりしたときに、載置板の外周縁部が収容体の周壁部に接触することで、包装体が周壁部と接触することが防止される。
本発明に係るフィルタ濾材の梱包方法は、底面部と該底面部の外周縁部全周から起立する周壁部とからなる収容体を有する梱包箱を備える梱包資材でフィルタ濾材を梱包するフィルタ濾材の梱包方法において、フィルタ濾材を包装材で包装して包装体とし、包装体に対して、収容体内での当該包装体の配置位置を固定する位置決部材を取り付け、包装体と収容体の周壁部との間に空間が形成されるようにして包装体を収容体内に配置し、位置決部材によって、包装体の収容体内での配置位置を固定することを特徴とする。
上記構成のフィルタ濾材の梱包方法によれば、包装体と収容体の周壁部との間に空間が形成されるようにして包装体を収容体内に配置するため、収容体の周壁部に衝撃が加わったとしても、その衝撃が周壁部から包装体に伝わることを抑制できるようにして包装体を梱包できる。
また、上記構成のフィルタ濾材の梱包方法では、位置決部材によって、包装体の収容体内での配置位置を固定するため、包装体が収容体内で梱包箱とは独立して移動することを防止できる。これにより、包装体と周壁部との間に空間が形成されている状態を維持することができ、梱包箱が揺れたり、傾いたりしても、フィルタ濾材に外力が作用することを防止できるようにして包装体を梱包することができる。
この場合、位置決部材は、包装体に貼付される両面テープを備え、包装体に両面テープを貼付した後に、包装体と収容体の底面部との間に両面テープが介在するようにして包装体を収容体内に配置するようにしてもよい。このようにすれば、包装体を収容体の底面部上に配置するとともに、包装体の収容体内での配置位置を固定できる。
この場合、位置決部材は、包装体に貼付される両面テープと、両面テープによって包装体に取り付けられる載置板であって、外周縁部が包装体の外周縁部よりも大きい載置板とを備え、包装体に両面テープを貼付した後に、包装体と載置板との間に両面テープが介在するようにして、包装体を載置板に配置し、載置板が収容体の底面部側に位置するようにして包装体を収容体内に配置するようにしてもよい。
このようにすれば、収容体内に配置された載置板の外周縁部を包装体よりも外方に位置させることができる。そのため、梱包箱が揺れたり、傾いたりしたときに、載置板の外周縁部が収容体の周壁部に接触することで、包装体が周壁部と接触することが防止されるようにしてフィルタ濾材を梱包できる。
以上のように、本発明に係るフィルタ濾材用梱包資材及びフィルタ濾材の梱包方法によれば、フィルタ濾材の変形や、破損を防止することができるという優れた効果を奏し得る。
図1は、本発明の第一実施形態に係る梱包資材の斜視図である。 図2は、同実施形態に係る梱包資材が梱包の対象としているフィルタ濾材の斜視図である。 図3は、同実施形態に係る梱包資材の分解斜視図である。 図4は、同実施形態に係る梱包資材の平面図であって、包装体を収容体内に配置した状態の梱包資材の平面図である。 図5は、同実施形態に係る梱包資材を用いたフィルタ濾材の梱包方法の説明図であって、図5Aは、包装材にフィルタ濾材を挿入している状態の説明図であり、図5Bは、包装体によってフィルタ濾材を包装した状態の説明図であり、図5Cは、包装体に両面テープを貼付した状態の説明図である。 図6は、同実施形態に係る梱包資材を用いたフィルタ濾材の梱包方法の説明図であって、図6Aは、収容体内に包装体を配置した状態の説明図であり、図6Bは、収容体に蓋体を固定した状態の説明図である。 図7は、本発明の第二実施形態に係る梱包資材の斜視図である。 図8は、同実施形態に係る梱包資材の分解斜視図である。 図9は、同実施形態に係る梱包資材の平面図であって、包装体を収容体内に配置した状態の梱包資材の平面図である。 図10は、同実施形態に係る梱包資材を用いたフィルタ濾材の梱包方法の説明図であって、図10Aは、収容体内に包装体を配置した状態の説明図であり、図10Bは、収容体に蓋体を固定した状態の説明図である。
以下、本発明の一実施形態に係るフィルタ濾材用梱包資材(以下、単に梱包資材とする)について添付図面を参照しつつ説明を行うこととする。
図1及び図3に示すように、梱包資材1は、底面部200と該底面部200の外周縁部全周から起立する周壁部201とからなる収容体20を有する梱包箱2を備えている(図3参照)。そして、梱包資材1は、フィルタ濾材を包装材で包装することで構成される包装体6の収容体20内での配置位置を固定する位置決部材3を備えている。
まず、梱包資材1が梱包対象とするフィルタ濾材について説明する。図2に示すように、フィルタ濾材5は、濾材原反が複数箇所で屈曲されて襞状に形成(以下、プリーツ加工とも記す)されている。そのため、フィルタ濾材5は、濾材原反を一方向に沿って屈曲させて形成された屈曲部50と、該屈曲部50以外の平板部51(具体的には、屈曲部50,50間の平板状の部位)とを有している。
また、フィルタ濾材5は、平面視において、長方形状をなしており、屈曲部50が延びる方向における寸法が590mmとなり、平板部51が並ぶ方向における寸法が650mmとなるように形成されている。また、フィルタ濾材5は、高さ(平板部51が並ぶ方向と屈曲部50が延びる方向とに直行する方向における寸法)が35mmとなるように形成されている。
図3に示すように、梱包箱2は、収容体20の周壁部201によって形成される開口を塞ぐ蓋体21をさらに有する。
収容体20の底面部200は、平面視において、長方形状となるように構成されている。収容体20の周壁部201のそれぞれは、底面部200と繋がる基端部と、該基端部とは反対側の先端部とを有する。
そして、図4に示すように、収容体20は、内部に配置した包装体6と周壁部201との間に空間が形成されるように構成されている。より具体的に説明すると、収容体20は、底面部200の短辺(図4において上下方向に延びている辺)が延びる方向(以下、短辺方向とする)における内寸が620mmとなり、底面部200の長辺(図4において左右方向に延びている辺)が延びる方向(以下、長辺方向とする)における内寸が680mmとなり、短辺方向及び長辺方向のそれぞれに直交する方向(以下、高さ方向とする)における内寸が40mmとなるように形成されている。
すなわち、収容体20は、短辺方向で並ぶ周壁部201,201同士の間隔が620mmとなり、長辺方向で並ぶ周壁部201,201同士の間隔が680mmとなり、周壁部201の高さ(底面部200から周壁部201の先端部までの寸法)が40mmとなるように形成されている。
これにより、収容体20は、内部に配置された包装体6と周壁部201との間に空間が形成されるように構成されている。すなわち、収容体20は、内部に配置されたフィルタ濾材5と周壁部201との間に約15mmの隙間が形成されるようになっている。
図3に戻り、蓋体21は、収容体20の開口を覆う天板部210と該天板部210の外周縁部全周から垂下する垂下部211とを有する。
天板部210は、平面視長方形状をなしている。また、天板部210は、収容体20の開口を覆っている状態において、外周縁部全周が周壁部201よりも外側に位置するようになっている。そのため、蓋体21は、天板部210で収容体20の開口を覆ったときに、垂下部211が周壁部201の外側に位置するようになっている。
位置決部材3は、包装体6に貼付される両面テープ30を備えている。また、位置決部材3は、両面テープ30を複数(本実施形態では、5枚)備えている。両面テープ30は、平面視において、矩形状(本実施形態では、正方形状)をなすように形成されている。そして、両面テープ30は、各辺の寸法が30mmとなるように形成されている。
図5Aに示すように、包装材4は、袋状に形成されている。包装材4は、平面視において、矩形状(本実施形態では、正方形状)となるように形成されている。また、包装材4は、各辺の寸法が800mmとなり、厚みが50μmとなるように形成されている。そして、包装材4の一辺には、挿入口40が形成されている。
本実施形態に係る梱包資材1は、以上の通りである。続いて、梱包資材1を用いたフィルタ濾材5の梱包方法について、添付図面を参照しつつ説明を行うこととする。
まず、図5A及び図5Bに示すように、フィルタ濾材5を包装材4で包装して包装体6とする。より具体的に説明すると、図5Aに示すように、フィルタ濾材5を挿入口40から包装材4の内部に挿入する。そして、図5Bに示すように、フィルタ濾材5の外形に沿って包装材4を折り込んだ後に、折代41を固定する。なお、折代41は、粘着テープを貼付したり、接着材料を塗布したりすることで固定することができる。
さらに、図5Cに示すように、フィルタ濾材5を包装材4で包装した包装体6に対して、収容体20内での当該包装体6の配置位置を固定する位置決部材3を取り付ける。より具体的に説明すると、包装体6の一面(本実施形態では、折代41が固定されている面とは反対側の面)の角部のそれぞれと、中央部とに両面テープ30を貼付する。
そして、図6Aに示すように、包装体6と収容体20の周壁部201との間に空間が形成されるようにして包装体6を収容体20内に配置し(すなわち、包装体6を収容体20の底面部200と同心となるように配置し)、位置決部材3(両面テープ30)によって、包装体6の収容体20内での配置位置を固定する。さらに、図6Bに示すように、蓋体21を収容体20の上部に配置した後に、蓋体21の各辺の略中央部と周壁部201とに亘って粘着テープTを貼付することで、蓋体21を収容体20に固定する。これにより、フィルタ濾材5が梱包資材1によって梱包される。
以上のように、フィルタ濾材5の梱包資材1によれば、収容体20は、内部に配置した包装体6と周壁部201との間に空間が形成されるように構成されているため、収容体20の周壁部201に衝撃が加わったとしても、その衝撃が周壁部201から包装体6に伝わることを抑制できる。
また、梱包資材1は、包装体6の収容体20内での配置位置を固定する位置決部材3を備えているため、包装体6が収容体20内で梱包箱2とは独立して移動することを防止できる。これにより、包装体6と周壁部201との間に空間が形成されている状態を維持することができ、梱包箱2が揺れたり、傾いたりしても、包装体6に外力が作用することを防止できる。
従って、梱包資材1によれば、フィルタ濾材5の変形や、破損を防止することができるという優れた効果を奏し得る。
また、位置決部材3は、包装体6に貼付される両面テープ30を備えているため、包装体6を収容体20の底面部200上に配置するとともに、包装体6の収容体20内での配置位置を固定できる。
そして、フィルタ濾材5の梱包方法では、包装体6と収容体20の周壁部201との間に空間が形成されるようにして、包装体6を収容体20内に配置するため、収容体20の周壁部201に衝撃が加わったとしても、その衝撃が周壁部201から包装体6に伝わることを抑制できるようにして包装体6を梱包することができる。
また、フィルタ濾材5の梱包方法では、位置決部材3によって、包装体6の収容体20内での配置位置を固定するため、収容体20内での包装体6の配置位置を固定できる。これにより、包装体6と周壁部201との間に空間が形成されている状態を維持することができ、梱包箱2が揺れたり、傾いたりしても、包装体6に外力が作用することを防止できるようにして包装体6を梱包することができる。
従って、梱包方法によれば、フィルタ濾材5の変形や、破損を防止することができるという優れた効果を奏し得る。
また、位置決部材3が包装体6に貼付される両面テープ30を備え、包装体6に両面テープ30を貼付した後に、包装体6と収容体20の底面部200との間に両面テープ30が介在するようにして包装体6を収容体20内に配置するようにしているため、包装体6を収容体20の底面部200上に配置するとともに、包装体6の収容体20内での配置位置を固定できる。
本発明の第一実施形態に係る梱包資材1及び梱包方法についての説明は、以上の通りである。次に、本発明の第二実施形態に係る梱包資材について、添付図面を参照しつつ説明を行う。なお、第一実施形態に係る梱包資材1と同一の構成又は相当する構成については、同一の符号を付して説明を行うこととする。また、同一の構成又は相当する構成については、第一実施形態における説明を援用することがある。
図7に示すように、本実施形態に係る梱包資材1は、フィルタ濾材5を包装材4で包装することで構成される包装体6を複数(本実施形態では、四つ)収容できる梱包箱2を備えている。
梱包資材1は、上記第一実施形態に係る梱包資材1と同様に、濾材原反を一方向に沿って屈曲させて形成された屈曲部50と、該屈曲部50以外の平板部51(具体的には、屈曲部50,50間の平板状の部位)とを有するフィルタ濾材5を梱包の対象としている。
図8に示すように、梱包資材1は、底面部200と該底面部200の外周縁部全周から起立する周壁部201とからなる収容体20を有する梱包箱2を備える梱包資材1であって、フィルタ濾材を包装材で包装することで構成される包装体6の収容体20内に配置された位置を固定する位置決部材3を備えている。
収容体20は、後述する載置板31上に固定された包装体6を複数配置できるようになっており、内部に配置された包装体6と周壁部201との間に空間が形成されるように構成されている。より具体的に説明すると、図9に示すように、底面部200の短辺(図9において上下方向に延びている辺)が延びる方向(以下、短辺方向とする)における内寸が610mmとなり、底面部200の長辺(図9において左右方向に延びている辺)が延びる方向(以下、長辺方向とする)における内寸が670mmとなり、短辺方向及び長辺方向のそれぞれに直交する方向(以下、高さ方向とする)における内寸が160mmとなるように形成されている。
すなわち、収容体20は、短辺方向で並ぶ周壁部201,201同士の間隔が610mmとなり、長辺方向で並ぶ周壁部201,201同士の間隔が670mmとなり、周壁部201の高さ(底面部200から周壁部201の先端部までの寸法)が160mmとなるように形成されている。
蓋体21は、第一実施形態に係る蓋体21と同様の構成である。
図8に戻り、位置決部材3は、第一実施形態と同様の両面テープ30を複数(本実施形態では、5枚)備えている。さらに、位置決部材3は、位置決部材3は、両面テープ30を介して包装体6に取り付けられる載置板31であって、外周縁部が包装体6の外周縁部よりも大きい載置板31を備えている。なお、上述のように、梱包箱2は、4つの包装体6を収容できるようになっているため、位置決部材3は、5枚一組の両面テープ30を4組備え、さらに、載置板31を4枚備えている。
上記第一実施形態において、特に言及しなかったが、梱包箱がフィルタ濾材を一つだけ収容できるようになっている場合であっても、第二実施形態に記載の載置板31を備えるようにすることもできる。このようにする場合も第二実施形態と同様に、両面テープ30によって包装体6を載置板31上に固定すればよい。
図9に示すように、載置板31は、平面視において、矩形状(本実施形態では、長方形状)となるように、形成されている。そして、載置板31は、短辺(図9において、上下方向に延びている辺)の寸法が600mmとなり、長辺(図9において、左右方向に延びている辺)の寸法が660mmとなり、厚みが5mmとなるように形成されている。
包装材4は、第一実施形態に係る包装材4と同様の構成である。
本実施形態に係る梱包資材1は、以上の通りである。続いて、本実施形態に係る梱包資材1を用いたフィルタ濾材5の梱包方法について、添付図面を参照しつつ説明を行うこととする。
梱包方法では、第一実施形態と同様に、フィルタ濾材5を包装材4で包装することで包装体6とし、該包装体6に両面テープ30を貼付する。そして、包装体6を載置板31と同心となるように配置し、両面テープ30によって包装体6を載置板31上に固定する。
そして、載置板31とともに、包装体6を収容体20の内部に配置する。さらに、先に収容体20の内部に配置した包装体6の上に、別の包装体6が固定されている載置板31を配置する。これにより、図10Aに示すように、載置板31と包装体6とが収容体20内で交互に重なった状態になる。
さらに、図10Bに示すように、蓋体21を収容体20の上部に配置した後に、蓋体21の各辺の略中央部と周壁部201とに亘って粘着テープTを貼付することで、蓋体21を収容体20に固定する。これにより、フィルタ濾材5が梱包資材1によって梱包される。
以上のように、フィルタ濾材5の梱包資材1によれば、収容体20は、内部に配置した包装体6と周壁部201との間に空間が形成されるように構成されているため、収容体20の周壁部201に衝撃が加わったとしても、その衝撃が周壁部201から包装体6に伝わることを抑制できる。
また、梱包資材1は、包装体6の収容体20内での配置位置を固定する位置決部材3を備えているため、包装体6が収容体20内で梱包箱2とは独立して移動することを防止できる。これにより、包装体6と周壁部201との間に空間が形成されている状態を維持することができ、梱包箱2が揺れたり、傾いたりしても、包装体6に外力が作用することを防止できる。
従って、梱包資材1によれば、フィルタ濾材5の変形や、破損を防止することができるという優れた効果を奏し得る。
また、位置決部材3は、両面テープ30を介して包装体6に取り付けられる載置板31であって、外周縁部が包装体6の外周縁部よりも大きい載置板31を備えているため、載置板31が両面テープ30を介して包装体6に取り付けられると、自身の外周縁部が包装体6よりも外方に位置する状態になる。このような状態で、包装体6及び載置板31が収容体20内に配置されると、包装体6と収容体20の周壁部201との間には、空間が形成される。そして、梱包箱2が揺れたり、傾いたりしたときに、載置板31の外周縁部が収容体20の周壁部201に接触することで、包装体6が周壁部201と接触することが防止される。
そして、フィルタ濾材5の梱包方法では、包装体6と収容体20の周壁部201との間に空間が形成されるようにして、包装体6を収容体20内に配置するため、収容体20の周壁部201に衝撃が加わったとしても、その衝撃が周壁部201から包装体6に伝わることを抑制できるようにして包装体6を梱包することができる。
また、フィルタ濾材5の梱包方法では、位置決部材3によって、包装体6の収容体20内での配置位置を固定するため、包装体6が収容体20内で梱包箱2とは独立して移動することを防止できる。これにより、包装体6と周壁部201との間に空間が形成されている状態を維持することができ、梱包箱2が揺れたり、傾いたりしても、包装体6に外力が作用することを防止できるようにして包装体6を梱包することができる。
従って、梱包資材1によれば、フィルタ濾材5の変形や、破損を防止することができるという優れた効果を奏し得る。
また、位置決部材3は、包装体6に貼付される両面テープ30と、両面テープ30を介して包装体6に取り付けられる載置板31であって、外周縁部が包装体6の外周縁部よりも大きい載置板31とを備え、包装体6に両面テープ30を貼付した後に、包装体6と載置板31との間に両面テープ30が介在するようにして、包装体6を載置板31に配置し、載置板31が収容体20の底面部200側に位置するようにして包装体6を収容体20内に配置するようにしている。
そのため、収容体20内に配置された載置板31は、外周縁部が包装体6よりも外方に位置する状態になる。そのため、梱包箱2が揺れたり、傾いたりしたときに、載置板31の外周縁部が収容体20の周壁部201に接触することで、包装体6が周壁部201に接触することが防止されるようにしてフィルタ濾材5を梱包することができる。
従って、梱包方法によれば、フィルタ濾材5の変形や、破損を防止することができるという優れた効果を奏し得る。
尚、本発明に係る梱包資材及び梱包方法は、上記第一実施形態及び第二実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を行うことは勿論である。
上記第一実施形態及び第二実施形態において、包装材4は、袋状に形成されていたが、これに限定されるものではなく、例えば、シート状に形成されているものであってもよい。
また、上記第一実施形態及び第二実施形態では、折代41を包装体6の両面テープ30を貼付する面とは反対側の面に固定していたが、これに限定されるものではなく、例えば、折代41を両面テープ30を貼付する面と隣接する面に固定してもよい。
上記第一実施形態において、収容体20は、内部に配置された包装体6と周壁部201との間に約15mmの隙間が形成されるようになっていたが、これに限定されるものではなく、例えば、少なくとも約10mm程度(好ましくは、約20mm程度)の隙間が形成されるようにすることもできる。
上記第一実施形態において、位置決部材3は、両面テープ30を備えていたが、これに限定されるものではなく、例えば、面ファスナーを取り付けて包装体6を収容体20の底面上に固定したり、接着材料を塗布することで包装体6を収容体20の底面部200上に固定したりすることもできる。
上記第一実施形態では、包装体6を収容体20の底面部200と同心となるように配置していたが、これに限定されるものではなく、例えば、収容体20の周壁部201との間に空間を形成することができれば、収容体20の底面部200の中央部から位置ずれした場所に包装体6を配置してもよい。
上記第二実施形態において、収容体20は、内部に配置された包装体6と周壁部201との間に約10mmの隙間が形成されるようになっていたが、これに限定されるものではなく、例えば、第一の実施形態と同様に、内部に配置された包装体6と周壁部201との間に15mm程度の隙間が形成されるようにしたり、約20mm程度の隙間が形成されるようにすることもできる。
上記第二実施形態において、位置決部材3は、両面テープ30を備えていたが、これに限定されるものではなく、例えば、面ファスナーを取り付けて包装体6を載置板31上に固定したり、接着材料を塗布することで包装体6を載置板31上に固定したりすることもできる。
上記第二実施形態において、位置決部材3は、両面テープ30を備えていたが、これに限定されるものではなく、例えば、面ファスナーを取り付けて包装体6を載置板31上に固定したり、接着材料を塗布することで包装体6を載置板31上に固定したりすることもできる。
上記第二実施形態では、包装体6を載置板31と同心となるように配置していたが、これに限定されるものではなく、例えば、載置板31の外周縁部を包装体6の外周縁部よりも外側に位置させることができれば、載置板31の中央部から位置ずれした場所に包装体6を配置してもよい。
ここで、本発明者らは、上記第一実施形態及び第二実施形態に係る梱包資材1を作成し(実施例)、併せて、比較用の梱包資材を作成し(比較例)、それぞれの梱包資材でフィルタ濾材5を梱包した試験体に対して振動試験(JIS Z0232に記載の方法に従った試験)を行った。
振動試験では、表1に記載の通り、30分毎に周波数を6Hz,18Hz,40Hz,200Hzと変化させるとともに、PSDレベル(加速度パワースペクトル密度)をその周波数に応じた値に設定することで上下方向でのランダムな振動を発生させ、その振動を試験体に加える試験を行う。
Figure 2014084136
<実施例1>
不織布及びPTFE多孔質膜からなる3層構造であり、高さ35mm、短辺方向における寸法が590mm、長辺方向における寸法が650mmのフィルタ濾材5(HEPA濾材)5を厚さが50μm、各辺の長さが800mmの包装材4(帯電防止ポリエチレン袋)内に挿入し、包装材4をフィルタ濾材5の外形に沿って折り込んだ後に、折代を包装用テープTで固定することによって包装体6を作製した。さらに、包装体6の包装用テープを貼付している面とは反対側の面における各角部と中央部とのそれぞれに、各辺の長さが30mmの両面テープ30(日東電工株式会社製、No5000NS)を貼付した。そして、短辺方向での内寸が620mm、長辺方向での内寸が680mm、高さが40mmの収容体20内にフィルタ濾材5を配置し、当該収容体20に蓋体21を固定することで試験体を作製した。
<比較例1>
収容体20の短辺方向での内寸を620mm、長辺方向での内寸を680mm、高さを40mmとし、両面テープ30を貼付していない包装体6を収容体20内に配置したこと以外は、実施例1に従い試験体を作製した。
そして、実施例1と比較例1とに対して振動試験を行った。実施例1の試験体と比較例1の試験体のそれぞれに対する振動試験の結果を表2に示す。
なお、表2に記載のSは、包装体6の両面テープ30が貼付されている面の面積に対する両面テープ30が貼付されている面積の割合(以下、固定面積比とする)であり、次式(1)によって算出した値である。

S=(St/Sf)×100…(1)
(ただし、S:固定面積比、St:両面テープ30の総面積、Sf:包装体6の両面テープ30が貼付されている面の面積とする。)
Figure 2014084136
表2に記載の通り、包装体6と収容体20との間に空間が形成され且つ収容体20内での包装体6の配置位置を固定した実施例1では、フィルタ濾材5が変形しなかったが、収容体20内での包装体6の配置位置を固定していなかった比較例1では、フィルタ濾材5に変形が生じた。従って、収容体20での包装体6の配置位置を固定することが好ましいことがわかる。
<実施例2>
収容体20の短辺方向での内寸を600mm、長辺方向での内寸を660mm、高さを40mmとしたこと以外は、実施例1に従い試験体を作製した。
<実施例3>
両面テープ30の各辺の長さを10mmとすること以外は、実施例1に従い試験体を作製した。
そして、実施例2と実施例3とに対して振動試験を行った。実施例2と実施例3とに対する振動試験の結果を表3に示す。
Figure 2014084136
実施例2では、実施例1に比して収容体20の内寸を小さくしたが、振動を加えてもフィルタ濾材5が変形しなかった。従って、包装体6と収容体20との間隔は、5mm程度であってもフィルタ濾材5の変形を防止できることがわかる。そして、実施例3では、実施例1に比して包装体6の固定面積比(すなわち、包装体6と収容体20との接着面積)を小さくしたが、実施例3においても、フィルタ濾材5が変形しなかった。従って、固定面積比が0,13%程度であっても、フィルタ濾材5の変形を防止できることがわかる。
<実施例4>
収容体20の短辺方向での内寸を610mm、長辺方向での内寸を670mm、高さを160mmとし、厚さ5mm、短辺の寸法が600mm、長辺の寸法が660mmの載置板31を段ボールで作製した。そして、実施例1に従い包装体6(寸法は実施例1と同じ)に両面テープ30(寸法は実施例1と同じ)を貼付し、載置板31上に固定した。このようにして、載置板31上に包装体6を固定したものを4つ作製し、包装体6及び載置板31を収容体20内に重ねて配置し、当該収容体20に蓋体21を固定することで試験体を作製した。
そして、実施例4に対して振動試験を行った。実施例4に対する振動試験の結果を表3に示す。
Figure 2014084136
実施例4は、両面テープ30によって包装体6を収容体20に直接的に固定していない点、載置板31と包装体6とが交互に重なるように収容体20内に配置されている点で実施例1〜3とは異なるが、実施例4においても、フィルタ濾材5には、変形が生じなかった。従って、載置板31上に固定した包装体6を収容体20内に配置しても、フィルタ濾材5の変形を防止できることがわかる。また、載置板31と包装体6とが交互に重なるようにしても、収容体20内での包装体6の配置位置を固定できれば、フィルタ濾材5の変形を防止できることがわかる。
1…梱包資材、2…梱包箱、3…位置決部材、4…包装材、5…フィルタ濾材、6…包装体、20…収容体、21…蓋体、30…両面テープ、31…載置板、40…挿入口、41…折代、50…屈曲部、51…平板部、200…底面部、201…周壁部、210…天板部、211…垂下部、T…粘着テープ

Claims (6)

  1. 底面部と該底面部の外周縁部全周から起立する周壁部とからなる収容体を有する梱包箱を備える梱包資材であって、フィルタ濾材を包装材で包装することで構成される包装体の収容体内での配置位置を固定する位置決部材を備え、前記収容体は、内部に配置された包装体と周壁部との間に空間が形成されるように構成されることを特徴とするフィルタ濾材用梱包資材。
  2. 前記位置決部材は、包装体に貼付される両面テープを備える請求項1に記載のフィルタ濾材用梱包資材。
  3. 前記位置決部材は、両面テープによって包装体に取り付けられる載置板であって、外周縁部が包装体の外周縁部よりも大きい載置板を備える請求項2に記載のフィルタ濾材用梱包資材。
  4. 底面部と該底面部の外周縁部全周から起立する周壁部とからなる収容体を有する梱包箱を備える梱包資材でフィルタ濾材を梱包するフィルタ濾材の梱包方法において、フィルタ濾材を包装材で包装して包装体とし、包装体に対して、収容体内での当該包装体の配置位置を固定する位置決部材を取り付け、包装体と収容体の周壁部との間に空間が形成されるようにして包装体を収容体内に配置し、位置決部材によって、包装体の収容体内での配置位置を固定することを特徴とするフィルタ濾材の梱包方法。
  5. 前記位置決部材は、包装体に貼付される両面テープを備え、包装体に両面テープを貼付した後に、包装体と収容体の底面部との間に両面テープが介在するようにして包装体を収容体内に配置する請求項4に記載のフィルタ濾材の梱包方法。
  6. 前記位置決部材は、包装体に貼付される両面テープと、両面テープによって包装体に取り付けられる載置板であって、外周縁部が包装体の外周縁部よりも大きい載置板とを備え、包装体に両面テープを貼付した後に、包装体と載置板との間に両面テープが介在するようにして、包装体を載置板に配置し、載置板が収容体の底面部側に位置するようにして包装体を収容体内に配置する請求項5に記載のフィルタ濾材の梱包方法。
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