JP2014083016A - ビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造 - Google Patents

ビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造 Download PDF

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Abstract

【課題】引き戸用ガイドレールへ懸垂状態に設置した引き戸の重量によって同ガイドレールの変形(撓み)を確実に防止できる、ビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造を提供する。
【解決手段】連結部材3は、引き戸用ガイドレール2の外周面を抱持する、下向きに開口する溝形鋼状とされ、上面に固定用ボルト4をねじ込むネジ孔40、40が設けられ、両側面の共通位置にUボルト6(7)を通すボルト孔60、70が設けられている。連結部材3の開口内部へ、左右両方向から導いた引き戸用ガイドレール2、2の各端部を連結部材3の中間位置まで挿入して突き合わせ、ネジ孔40、40へねじ込んだ固定用ボルト4の先端を、引き戸用ガイドレール2の上面へ圧接させて、引き戸用ガイドレール2の位置が固定されている。ボルト孔60、60へ通したUボルト6で、連結部材3が柱材13へ取り付けられる。
【選択図】図5

Description

この発明は、ビニールハウスの主に妻面に設けられた出入り口開口の上縁に沿って設置された引き戸用ガイドレールの連結構造の技術分野に属し、更に云えば、引き戸用ガイドレールへ懸垂状態に設置した引き戸の重量によって同ガイドレールの変形(撓み)を確実に防止できる、ビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造に関する。
一般に、ビニールハウスの妻面に設けられた出入り口開口を開閉する引き戸は、同出入り口開口の上縁及び下縁に沿って設置された引き戸用ガイドレール上を走行する構成が広く知られている。前記引き戸は、両開き型の引き戸構造が主流であり、出入り口開口の大きさは、人の出入りはもちろん、トラクター等を搬入させることが可能な大きさとして、例えば横幅が2m〜3m程度、縦幅が1.8m〜2.5m程度に形成されている。
前記引き戸は、上辺枠に懸垂型戸車が取り付けられており、同懸垂型戸車が前記出入り口開口の上縁に設置した引き戸用ガイドレール内に載置されて吊り下げられている。前記懸垂型戸車が前記ガイドレール内を移動することで、引き戸の開閉移動が可能となる。
前記出入り口開口の上縁に設置した引き戸用ガイドレールは、下向きに開口するリップ付き溝形鋼で構成されており、通例、運搬に適した長さとして約2.5m〜3m程度に製造されている。前記長さの引き戸用ガイドレールは現地へ搬送した後、連結部材で必要な長さに連結して1本の真っ直ぐなレールに形成される。
引き戸用ガイドレールの連結構造として、例えば下記特許文献1及び2には、出入り口開口の中央部で、左右方向から導いて突き合わせた引き戸用ガイドレールを継手部材で連結した構成が開示されている。前記引き戸用ガイドレールを出入り口開口の中央部で連結する理由は、同開口中央部で接続するとガイドレールは2本で足り、ハウス骨組への取り付けも容易だからである。
実用新案登録第3030760号公報 実用新案登録第3060168号公報
上記特許文献1及び2に開示された連結構造のように、出入り口開口の中央部で2本の引き戸用ガイドレールを接続した場合は、同引き戸用ガイドレールは、引き戸の重量による負荷で、継ぎ目が谷部となるV字状の折れ変形(撓み)を起こす問題が発生する。そのため、引き戸の開閉動作に支障を来たし、場合によっては開閉不能となる。前記引き戸用ガイドレールの継ぎ目を補強する手段もあるが、コスト高となるし、補強作業に手間が掛かる。
本発明の目的は、出入り口開口の上縁に設置した引き戸用ガイドレールへ懸垂状態に支持させた引き戸の重量による同引き戸用ガイドレールの変形(撓み)を確実に防止することができ、引き戸用ガイドレールをしっかりと強固に固定して連結することができる、ビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造を提供する。
上記した従来技術の課題を解決する手段として、請求項1に記載した発明に係るビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造は、
ビニールハウス1に設けられた出入り口開口11を開閉する引き戸12の走行方向の上縁に沿って設置された下向きに開口する溝形鋼状の引き戸用ガイドレール2の端部同士を柱材13の位置で突き合わせ、連結部材3で一連に連結する構造であって、
前記連結部材3は、引き戸用ガイドレール2の外周面を抱持する、下向きに開口する溝形鋼状とされ、上面に開口内部へ挿入した引き戸用ガイドレール2を固定するための固定用ボルト4をねじ込むネジ孔40、40が設けられ、両側面の共通位置に前記連結部材3を取り付ける柱材13と取り合うUボルト6(7)を通すボルト孔60、70が設けられており、
前記連結部材3の開口内部へ、左右両方向から導いた引き戸用ガイドレール2の各端部を前記連結部材3の中間位置まで挿入して突き合わせ、同連結部材3の上面のネジ孔40へねじ込んだ固定用ボルト4の先端を、前記引き戸用ガイドレール2の上面へ圧接させて、前記引き戸用ガイドレール2の位置が固定されており、
前記連結部材3の両側面のボルト孔60へ通したUボルト6で、同連結部材3が前記柱材13へ取り付けられる構成であることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載したビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造において、
連結部材3の上面に、引き戸用ガイドレール2と直交する方向の補強リブ5、5が形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載したビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造において、
引き戸用ガイドレール2は、リップ付き溝形鋼状とされ、前記リップ20の少なくとも一方はその端縁を下側へ折り返して形成した折り返し片21を備えるものとし、連結部材3もリップ付き溝形鋼状とされており、
前記引き戸用ガイドレール2は、前記折り返し片21で形成した間隙内へ前記連結部材3のリップ30を挿入して、同連結部材3の開口内部へ中間位置まで挿入されることを特徴とする。
本発明に係るビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造は、連結部材3の開口内部へ、左右両方向から導いた引き戸用ガイドレール2、2の各端部を前記連結部材3の中間位置まで挿入して突き合わせ、同連結部材3の上面のネジ孔40へねじ込んだ固定用ボルト4の先端を、前記引き戸用ガイドレール2の上面へ圧接させるので、前記引き戸用ガイドレール2をしっかりと強固に固定でき連結の目的を達成できる。
前記出入り口開口11の上縁の引き戸用ガイドレール2は、柱材13の位置で連結し、前記連結部材3はUボルト6で前記柱材13へ取り付けた構成なので、前記引き戸用ガイドレール2の継ぎ目を前記連結部材3と柱材13でしっかりと支持して連結の強度を高めることができる。よって、引き戸用ガイドレール2へ引き戸12の重量による大きな負荷が作用しても、同引き戸用ガイドレール2の変形(撓み)を確実に防止することができる。
また、引き戸用ガイドレール2は、約3m以内と短い単位レールを一連に連結して設置することができるから、人力による運搬や道路運送に至便であり、組み立て作業も容易である。
ビニールハウスの妻面に設けられた出入り口開口を開閉する両開き型の引き戸構造を示した斜視図である。 2本の引き戸用ガイドレールを連結する状態を示した斜視図である。 (A)は2本の引き戸用ガイドレールの連結を完成した状態を示した斜視図、(B)は(A)で示した連結状態の断面図である。 連結部材を丸パイプで成る柱材へ取り付ける状態を示した斜視図である。 連結部材を丸パイプで成る柱材へ取り付けた状態を示した斜視図である。 連結部材を角パイプで成る柱材へ取り付けた状態を示した斜視図である。
本発明に係るビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造は、ビニールハウス1に設けられた出入り口開口11を開閉する引き戸12の走行方向の上縁に沿って設置された下向きに開口する溝形鋼状の引き戸用ガイドレール2、2の端部同士を柱材13の位置で突き合わせ、連結部材3で一連に連結する構造である。連結部材3は、引き戸用ガイドレール2の外周面を抱持する、下向きに開口する溝形鋼状とされ、上面に開口内部へ挿入した引き戸用ガイドレール2を固定するための固定用ボルト4をねじ込むネジ孔40、40が設けられ、両側面の共通位置に連結部材3を取り付ける柱材13と取り合うUボルト6を通すボルト孔60、70が設けられている。連結部材3の開口内部へ、左右両方向から導いた引き戸用ガイドレール2の各端部を連結部材3の中間位置まで挿入して突き合わせ、同連結部材3の上面のネジ孔40、40へねじ込んだ固定用ボルト4の先端を、引き戸用ガイドレール2の上面へ圧接させて、引き戸用ガイドレール2の位置が固定されている。連結部材3の両側面のボルト孔60、60へ通したUボルト6で、同連結部材3が柱材13へ取り付けられる構成である。
本発明に係るビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造を図1〜7に基づいて説明する。
図1は、ビニールハウス1の妻面10(但し、側面に設ける場合も含む。)に設けられた出入り口開口11を開閉する両開き型の引き戸構造を示している。前記出入り口開口11には、引き戸12の走行方向の上縁に沿って設置された下向きに開口するリップ付き溝形鋼状の引き戸用ガイドレール2が、妻柱(柱材)13の位置で端部同士を突き合わされ、連結部材3で一連に連結されて設置されている。
なお、前記出入り口11の下縁にも、上向きに開口するリップ付き溝形鋼状の引き戸用ガイドレール2’が設置されている。
上記引き戸用ガイドレール2の構成を更に詳細に説明すると、図2及び図3(A)、(B)に示したように、縦幅が約38mm程度、横幅が約53mm程度であり、一方(外側)の端部に形成されたリップ20の端縁を下側へ折り返し、その折り返し片21を、連結部材3の一方のリップ30を挿入可能な間隙(3mm程度)で形成した構成である。折り返し片21の先端部は、開口上縁に設置した引き戸用ガイドレール2の側面の延長線上で略垂直下向きに屈曲され、目隠し兼気密用の垂下面部22に形成されている。
なお、図示することは省略したが、上記引き戸12は、上辺枠の懸垂型戸車を上記出入り口開口11の上縁に設置した引き戸用ガイドレール2へ吊り下げ、開口下辺に設置した引き戸用ガイドレール2’上を走行させることにより、開閉自在に設置された構成である。
上記連結部材3は、図2及び図3(B)に示したように、引き戸用ガイドレール2の外周面を抱持する、下向きに開口するリップ付き溝形鋼状で構成されている。前記連結部材3は、開口内部へ引き戸用ガイドレール2を挿入した際に、同引き戸用ガイドレール2の上面と連結部材3の上面との間に後述するUボルト6(7)のネジ軸部を通すための隙間(約12mm程度)ができる縦幅(約53mm程度)で形成されている。
前記連結部材3の上面には、左右両方向から開口内部へ挿入した2本の引き戸用ガイドレール2、2を固定するための固定用ボルト4をねじ込むネジ孔40、40が2つ設けられている。
また、図2〜4に示したように、前記連結部材3の両側面の共通位置には、前記連結部材3を取り付ける妻柱13と取り合うUボルト6(又は7)を通すボルト孔60、70が設けられている。前記Uボルト6(又は7)を通すボルト孔60、70のうち、内側に形成した2つのボルト孔60、60は、図4及び図5に示した間隔が狭いUボルト6を通すためのボルト孔であり、外側に形成した2つのボルト孔70、70は、図6に示した間隔が広い角Uボルト7を通すボルト孔である。
上記連結部材3の上面には、引き戸用ガイドレール2と直交する方向に開口内部へ向かって上面の一部を折り曲げて形成した補強リブ5、5が設けられている。前記補強リブ5の横幅は、前記連結部材3の上面と略同じ幅寸(55mm程度)で形成されている。
前記補強リブ5、5を設ける意義は、図5及び図6に示したように、連結部材3の一側のボルト孔60、60(70、70)へUボルト6(7)のネジ軸部を挿入し、他側においてUボルト6の先端を蝶ナット8で強固に締め付けることによる前記連結部材3の変形を防止するためである。
なお、前記補強リブ5は、図示した実施例では、連結部材3の上面の2箇所の位置に設けた構成を示したが、1箇所だけ設けた構成で実施しても良いし、3箇所以上設けた構成で実施することもできる。
また、図示することは省略したが、前記補強リブ5は、前記連結部材3の上面の一部を折り曲げて形成する構成に限らず、例えば連結部材3の開口内部へ補強板を溶接した構成で実施することもできる。
次に、上記構成の連結部材3を使用して隣接する引き戸用ガイドレール2、2の端部同士を連結する手順を説明する。
先ず、図2に示したように、前記連結部材3の開口内部へ、左右両方向から導いた引き戸用ガイドレール2、2の各端部を前記連結部材3の中間位置まで挿入して突き合わせる。前記引き戸用ガイドレール2を連結部材3の開口内部へ挿入する際に、図3(B)に示したように、引き戸用ガイドレール2の折り返し片21で形成した間隙内へ、連結部材3の一方(外側)のリップ30を挿入することにより、前記引き戸用ガイドレール2と連結部材3の一体性が高まり連結の安定性を高めることができる。
そして、前記連結部材3の上面に設けた2つの各ネジ孔40、40へそれぞれねじ込んだ固定用ボルト4、4の先端を、前記各引き戸用ガイドレール2、2の上面へ圧接させて、前記引き戸用ガイドレール2、2が所定の位置で強固に固定される(図3を参照)。なお、前記固定用ボルト4は、連結部材3の上面において約2mm程度食い込む程に強固にねじ込む。前記固定用ボルト4で上からしっかりと押さえ込まれた引き戸用ガイドレール2は、同ガイドレール2内を走行する戸車の作動によって横ズレする虞がなく、安定した連結を維持できる。また、突き合わせた左右の引き戸用ガイドレール2、2の段差を解消して継ぎ目を略面一にでき、同引き戸用ガイドレール2の製造公差によるガタつきも防止できるので、前記戸車の円滑な移動に大きく寄与できる。
上記引き戸用ガイドレール2、2を連結した連結部材3は、図4に示したように、外側の側面へ妻柱13を当てがった状態で、前記連結部材3の一側のボルト孔60、60へUボルト6のネジ軸部を通し、図5に示したように、他側において前記Uボルト6の先端を蝶ナット8で強固に締め付けて、妻柱13へ取り付ける。前記連結部材3には、補強リブ5、5が形成されているので、前記Uボルト6と蝶ナット8による強固な締め付けに対しても変形することがなく形状を維持できるから、安定した連結構造を達成できる。
なお、図6に示したように、角パイプで成る妻柱13’へ前記連結部材3を取り付ける場合には、角Uボルト7を使用する。前記角Uボルト7は、連結部材3の両側面に設けられた外側のボルト孔70、70へネジ軸部を通し、先端部を蝶ナット8、8で強固に締め付けられる。
因みに、蝶ナット8に代えて、六角ナット等を使用した構成でも良い。
したがって、本発明に係るビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造は、引き戸用ガイドレール2の継ぎ目を前記連結部材3と妻柱(柱材)13でしっかりと支持して連結の強度を高めているので、引き戸用ガイドレール2へ引き戸12の重量による大きな負荷が作用しても、同引き戸用ガイドレール2の変形(撓み)を確実に防止できる。
なお、詳細に図示することは省略したが、本発明に係る引き戸用ガイドレールの連結構造は、図1で示した両開き型のドア構造に限らず、片開き型のドア構造でも同様に実施することができ、同様な作用効果を得ることができる。
以上に本発明を図示した実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではない。本発明の要旨、及び技術思想を逸脱しない範囲で、当業者が必要に応じて行う設計変更や応用、変形として種々な態様で実施できることを、ここに念のため申し添える。
1 ビニールハウス
11 出入り口開口
12 引き戸
13 柱材(妻柱)
2 引き戸用ガイドレール
3 連結部材
4 固定用ボルト
40 ネジ孔
5 補強リブ
6、7 Uボルト
60 ボルト孔
70 ボルト孔

Claims (3)

  1. ビニールハウスに設けられた出入り口開口を開閉する引き戸の走行方向の上縁に沿って設置された下向きに開口する溝形鋼状の引き戸用ガイドレールの端部同士を柱材の位置で突き合わせ、連結部材で一連に連結する構造であって、
    前記連結部材は、引き戸用ガイドレールの外周面を抱持する、下向きに開口する溝形鋼状とされ、上面に開口内部へ挿入した引き戸用ガイドレールを固定するための固定用ボルトをねじ込むネジ孔が設けられ、両側面の共通位置に前記連結部材を取り付ける柱材と取り合うUボルトを通すボルト孔が設けられており、
    前記連結部材の開口内部へ、左右両方向から導いた引き戸用ガイドレールの各端部を前記連結部材の中間位置まで挿入して突き合わせ、同連結部材の上面のネジ孔へねじ込んだ固定用ボルトの先端を、前記引き戸用ガイドレールの上面へ圧接させて、前記引き戸用ガイドレールの位置が固定されており、
    前記連結部材の両側面のボルト孔へ通したUボルトで、同連結部材が前記柱材へ取り付けられる構成であることを特徴とする、ビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造。
  2. 連結部材の上面に、引き戸用ガイドレールと直交する方向の補強リブが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載したビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造。
  3. 引き戸用ガイドレールは、リップ付き溝形鋼状とされ、前記リップの少なくとも一方はその端縁を下側へ折り返して形成した折り返し片を備えるものとし、連結部材もリップ付き溝形鋼状とされており、
    前記引き戸用ガイドレールは、前記折り返し片で形成した間隙内へ前記連結部材のリップを挿入して、同連結部材の開口内部へ中間位置まで挿入されることを特徴とする、請求項1又は2に記載したビニールハウスの引き戸用ガイドレールの連結構造。
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