JP2014080194A - 変速機のための作動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】変速機のための作動装置を改良して、並進運動によっても回転運動によっても引き起こされる位置変更を僅かな手間で検出することができる形式のものを提供することである。
【解決手段】本発明は、変速機、特に自動車変速機のための作動装置であって、少なくとも1つの可動の作動エレメント(10〜14)が設けられていて、該作動エレメント(10〜14)の状態が、少なくとも1つのセンサ(20〜26)によって検出され、コード路(30〜36)が設けられており、このコード路(30〜36)が、種々異なる高さを備えた区分(40〜50)を有しており、該区分(40〜50)が、センサ(20〜26)によって走査されるように設けられている形式のものに関する。この場合、本発明によれば、コード路(30〜36)の種々異なる高さを備えた区分(40〜50)が、少なくとも二次元的に配置されているようになっている。
【選択図】図4
【解決手段】本発明は、変速機、特に自動車変速機のための作動装置であって、少なくとも1つの可動の作動エレメント(10〜14)が設けられていて、該作動エレメント(10〜14)の状態が、少なくとも1つのセンサ(20〜26)によって検出され、コード路(30〜36)が設けられており、このコード路(30〜36)が、種々異なる高さを備えた区分(40〜50)を有しており、該区分(40〜50)が、センサ(20〜26)によって走査されるように設けられている形式のものに関する。この場合、本発明によれば、コード路(30〜36)の種々異なる高さを備えた区分(40〜50)が、少なくとも二次元的に配置されているようになっている。
【選択図】図4
Description
本発明は、変速機、特に自動車変速機のための作動装置であって、少なくとも1つの可動の作動エレメントを有していて、この作動エレメントの状態が、少なくとも1つのセンサによって検出され、この場合、コード路が設けられていて、該コード路が、種々異なる高さを備えた区分を有していて、これらの区分が、センサによって走査されるように設けられている形式のものに関する。
「変速機」という概念で、回転数変換器と、回転数トルク変換器およびこれらの構成要素を示したい。特に自動車主変速機、自動車クラッチ等をこの概念と共に把握したい。
この種の変速機を制御する際には、たとえば操作員または制御部が作り出す入力信号によって、変速機の部分の機械的な運動へと変換が行われる。従ってたとえば自動車減速機のギア段交番、もしくは減速比交番時にセレクト方向およびシフト方向を検出することができ、まずセレクタレバーとシフトレバーとの運動に変換され、次いで変速機の適切な部分を動かすことができる。逆にたとえばセレクタレバーとシフトレバーとの運動もしくは位置、およびたとえばシフトフォークの位置といった変速機の別の部分をセンシングする必要がある。
先行技術によれば、車両減速機の制御時にはストロークセンサが使用される。これらのストロークセンサは通常線形に可動なピンを有している。この場合、センサピンはたとえばシフト軸に連結されていて、これによってシフトフォークの並進運動がセンサピンのリニア運動に繋がる。この場合、センサは一般的には変速機の下側のオイルスペースに配置されているので、高い温度・媒体負荷にさらされている。この理由から一般的には極めて頑丈である誘導式のストロークセンサが使用される。誘導式のこのセンサでは、センサピンはコイルの内部で運動する。たとえばシフト軸の運動はセンサピンの運動をもたらす。この運動はやはり誘導係数変化をコイル内に引き起こす。周辺条件に基づき必要な極めて頑丈で手間のかかるストロークセンサの構成の他に、先行技術による解決手段においては別の欠点がもたらされる。通常、検出しようとする種々異なる運動時には、各ストロークセンサには種々異なるストローク長さも生じる。従ってセンサの種々異なる構成が使用される必要がある。同様に、たとえば並進および回転運動時の種々異なる運動形式の検出が、それぞれ種々異なるセンサ構造を要求している。
先行技術による類似の別の構成は、シフト軸のセンシングしたいリニア運動を、コード路を介してストロークセンサに供給されるようになっている。このためにコード路に種々異なる高さを有する区分が設けられている。この場合、種々異なる高さはシフト軸の規定された位置に相応している。この種々異なる高さは適切に配置された線形のストロークセンサにより検出される。
本発明の根底にある課題は、変速機のための作動装置を改良して、並進運動によっても回転運動によっても引き起こされる位置変更を僅かな手間で検出することができる形式のものを提供することである。
この課題は請求項1の特徴により解決される。
有利な改良形と構成とは従属請求項からもたらされる。
本発明による作動装置は、上位概念部記載の先行技術に起因して、コード路の種々異なる高さを有する区分が少なくとも二次元的に配置されていることに基づく。従って、二次元的なコード路の適切な構成においては、作動エレメントの2つの互いに独立した運動方向、もしくは2つの独立した運動方向に対する作動エレメントの目下の位置は、2つの独立した運動方向に関して単に1つのセンサによって検出することができる。この場合、把握したい不連続の各位置の一義的な検出のために、一義的な高さが二次元的なコード路に対応配置することができる。また択一的には同じ高さを有する複数の位置をコード化することもできる。これによって制御技術的には同様に扱うことができる位置群が形成される。センサが走査エレメントを有している限りは、走査エレメントの運動特性はコード路区分の適切な形状を介してセンサの特性に適合することができ、特に回動運動を、角度を検出するためにリニア運動に変換することができる。これにより少なくとも幾つかの事例では、作動装置における種々異なるセンサタイプの数を減じることができる。当然ながら、コード路は湾曲された面、たとえば軸に配置されることがあり、その結果、全体として三次元的な配置がもたらされる。この理由から、請求項1では形状付与が「少なくとも二次元的」に選択された。
有利な構成においては、作動エレメントは並進運動も回転運動も行えるようになっている。この場合、センサを介して角度測定も線形のストローク測定も行われる。唯一のセンサによる線形のストローク測定と角度量との組み合わされた検出は、センサの個数に関しても評価手間に関しても作動装置の複雑性を減じる。
さらに有利な構成では、コード路が作動エレメントに機械的に連結されているか、または作動エレメントに配置されているようにすることができる。こうしてコード路に伝達される作動エレメントの機械的な運動を検出することができる。たとえばコード路は作動エレメントの形状に直接組み込むこともできる。このことは余り問題にならない程度の構造手間および製造手間でしかない。
特に有利な構成は、コード路が、変速機のオイルスペース内に少なくとも部分的に配置されるように設けられていることによりもたらされる。監視したい作動エレメントがそこにあるので、多くの事例においてこのことは有利である。
さらに本発明は、センサが少なくとも部分的に変速機のオイルスペースの外側に配置されるように設けられていると有利に構成することができる。こうしてセンサはセンサにとって不都合な周囲の外側に取り付けることができ、その結果、より廉価および/またはより高い確実性を有する構造形状をセンサのために選択することができる。たとえばセンサは変速機のカバーに組み込むことができる。従ってセンサの下面だけがオイルスペースと接触していて、そこで適切な高い負荷にさらされている。
さらに別の構成では、複数のセンサが設けられているように改良されている。これらのセンサは少なくともほぼ互いに平行に配置されている。複数のセンサの平行の配向は、センサの電気的な接続を構造的に軽減し、センサの組付けを簡単にする。
特に有利には本発明は、複数のセンサでセレクタレバーおよびシフトレバーの角度位置と、変速機の少なくとも1つのシフトフォークの状態とを検出するように構成されていてよい。こうして変速機の制御部に必要不可欠な状態情報は全て検出することができる。
さらに特に有利には、複数のセンサに少なくとも類似の複数の評価回路が対応配置されている。可能な限り僅かで少なくとも同様の評価回路を使用すること、理想的にはただ1つの評価回路を使用することにより、明らかなコストダウンに繋がる。
さらに別の有利な構成では、コード路が少なくとも部分的にカム路であってよい。これにより、たとえばセンサの直接的な制御、ひいては検出しようとする運動の直接的な伝達が可能になる。
択一的には本発明は、コード路が少なくとも部分的に無段階式のコード路として構成されていることにより有利に構成することができる。特にこのことは自動的なマニュアル変速機において使用する場合には有利である。この場合、たとえばシフト・セレクト運動のための無段階式のカム路を、回動運動とリニア運動とを行うシフト軸に配置することができる。この場合、位置は確かに一義的ではないが、シフトシリンダかまたはゲートシリンダだけが制御されるので、制御電子機器は位置を一義的に割り当てることができる。
有利な構成は、種々異なる高さを有する区分が、センサに連結された走査エレメントによって機械的に走査されることによりもたらすこともできる。このことは頑丈で簡単に製造したい構成である。
同様に有利な構成において、センサは可動のセンサエレメントを有している。このセンサエレメントは走査エレメントに機械的に連結されているか、または走査エレメントと一体に構成されている。この場合、センサエレメントの運動はセンサの変化する出力信号に繋がる。従って、たとえばプランジャの形をした別体の走査エレメントの使用により、センサの取付けにおいて十分な形状自由度が可能になる。
同様に、さらに別の有利な構成では、走査エレメントはカム路の方向でプリロードをかけられているようになっている。これにより走査エレメントはカム路と常に機械的に接触している。これによってセンサは一時的な位置、もしくは目下行われている作動エレメントの位置変化を確実に検出することができる。
複数のセンサに、種々異なる高さを備えた区分を有する相応する複数のカム路と、相応する複数の走査エレメントとが対応配置されていてもよい。この場合、カム路は、走査エレメントのために比較可能なストローク運動がもたらされるように設計されている。従って比較可能なストローク運動に基づき、作動エレメントによって実行される種々異なる運動にもかかわらず同じセンサを使用することができる。このことにより、有利には種々異なる構成エレメントの数は作動装置内部で減じられる。
さらに別の有利な構成は、カム路が少なくとも1つの係止部を形成することによりもたらされる。このことはセンサもしくはセンサのエレメントの適切な構成において、「係止」と「センシング」という機能の組合せを可能にする。この場合、特にカム路の種々異なる区分に種々異なる高さにおいて係止位置を設けることができる。この事例では各係止位置において作動エレメントの適切な状態を検出することができる。
この場合、特に有利には、走査エレメントは同時に係止エレメントを成すようになっていてよい。この係止エレメントによる係止機能の発揮により、係止・センサ機能の十分な組合せおよび構成部品の数の減少が達成される。
同様に有利な構成では、センサが誘導式のストロークセンサである。特に、この誘導式のストロークセンサは高い温度負荷および/または媒体負荷を伴う周囲での使用に適していて、カム路によって並進運動も回転運動も検出することができる。
さらに有利には、種々異なる高さを備えた区分が、センサによって非接触式に走査されるようになっていてよい。この種の機械的に完全なデカップリングが、たとえば特に高い温度変動、または強力な振動といった所定の周囲条件下では有利であり得る。
この関係において、たとえばセンサはホールセンサであってよい。
本発明の根底にある認識は、二次元式のコード路によって2つの独立した運動方向を1つのセンサで検出するということである。このことはセンサの数を減じることができる一方で、リニア運動および回動運動の簡単な検出を可能にする。
本発明に係る変速機のための作動装置は、変速機、殊に自動車変速機のための作動装置であって、少なくとも1つの可動の作動エレメントが設けられており、該作動エレメントの状態が、少なくとも1つのセンサによって検出され、コード路が設けられており、該コード路が、種々異なる高さを備えた区分を有しており、該区分が、センサによって走査されるように設けられている形式のものにおいて、コード路の種々異なる高さを備えた区分が、少なくとも二次元的に配置されていることを特徴とする。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、作動エレメントが、並進運動も回転運動も行うことができ、センサを介して角度測定も線形のストローク測定も行われる。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、コード路が、作動エレメントに機械的に連結されているか、または作動エレメントに配置されている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、コード路が、変速機のオイルスペースに少なくとも部分的に配置されるように設けられている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、センサが、変速機のオイルスペースの外側に少なくとも部分的に配置されるように設けられている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、少なくとも互いにほぼ平行に配置された複数のセンサが設けられている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、複数のセンサで、セレクタレバーおよびシフトレバーの角度位置と、変速機の少なくとも1つのシフトフォークの状態とが検出される。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、複数のセンサに、少なくとも類似の複数の評価回路が対応配置されている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、コード路が、少なくとも部分的にカム路である。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、コード路が、少なくとも部分的に無段階式のコード路として形成されている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、種々異なる高さを備えた区分が、センサに連結された走査エレメントによって機械的に走査される。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、センサが、可動なセンサエレメントを有しており、該センサエレメントが、走査エレメントに機械的に連結されているか、または走査エレメントと一体に形成されている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、走査エレメントが、カム路の方向でプリロードをかけられている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、複数のセンサに、種々異なる高さを備えた区分を有する相応する複数のカム路と、相応する複数の走査エレメントとが対応配置されており、カム路が、走査エレメントのために比較可能なストローク運動が行われるように設計されている。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、カム路が、少なくとも1つの係止部を形成する。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、走査エレメントが、同時に係止エレメントを成している。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、センサが、誘導式のストロークセンサである。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、種々異なる高さを備えた区分が、センサによって非接触式に走査される。
本発明に係る変速機のための作動装置は、有利には、センサがホールセンサである。
ここで本発明を有利な実施例に基づく図面につき例示的に説明する。
以下の図面の説明では、同じまたは比較可能な構成要素は同じ符号で示す。
本発明による作動装置のここに図示した実施例は、後進ギア段を備えた3速もしくは4速主変速機のために設けられている。当然ながら、本発明による装置によって、より多いまたはより少ない数を備えた変速機、もしくは変速機群および複数の変速機の組合せを作動することができる。さらにこの関係において「変速機」という概念は、特にクラッチ、このクラッチの部分および作動可能な別のエレメントも含んでいることが望まれる。
図1には、走査エレメント60とカム路30とを備えたセンサ20の断面図が示されている。まず1つのカム路と協業する1つのセンサの基本的な構造と機能形式を説明したい。センサ20は円筒状のケーシング100を有している。このケーシング100には全周にわたって延びている固定溝102が備えられている。ケーシングの内側にはコイル104が配置されている。このコイル104は信号ライン106と結合されている。この信号ライン106はケーシング100から貫通している。コイル104の内側には走査エレメント60が配置されている。この走査エレメント60はセンサ20の左右対称軸線に沿って延びていて、この事例では可動なセンサエレメントを形成する。走査エレメント60はケーシング100の開口108においてケーシング100から突出していて、ばね110によって機械的にケーシング100に連結されている。ばね110はカム路30に向かって走査エレメント60にプリロードをかけているので、走査エレメント60に圧力をかけている。この圧力は走査エレメント60を、センサ20のケーシング100から離れる方向でカム路30に押圧する。センサ20のコイル104はセンサ20の内室112に対して、ひいては走査エレメント60に対しても被覆体114によって仕切られている。センサ20のケーシング100は、周面溝102を介して、たとえば変速機のケーシング(図示せず)と定置に結合されている。カム路30はセンシングしようとする作動エレメント(図示せず)と定置に結合することができる。以下に、このような例示的な実施例を図2および図4に示し、これに関連した説明を記述する。
運動する作動エレメントに結合されたカム路30は作動エレメントの対応する位置変化の際に、センサ20のケーシング100に対して相対的に運動する。走査エレメント60の、ばね110を介したカム路30との機械的な連結に基づき、走査エレメント60はカム路30と常に接触したままである。ケーシング100の下側の縁部108に対して相対的に変化するカム路30の高さにより、センサ20の内部112で走査エレメント60の運動がもたらされる。この場合、センサ20の誘導コイル104には電気的なパルスが形成される。このパルスは電気的な信号ライン106を介して適切な評価回路(図示せず)に供給され、そこで処理することができる。
図2には、変速機に組み込まれた作動装置の本発明による実施例の断面図が示されている。この概略的な図面は、変速機70の部分を示している。たとえば歯車、駆動軸等のここで図示および説明の対象にあまりならない部分は、図面を見やすくするという理由から省略した。後進ギア段を備えた3速主変速機70のケーシングの内側には、付属のシフトフォーク124,126を備えた2つのシフトロッド12,14が図示されている。さらに作動エレメント10、セレクタレバー80、シフトレバー82および操作エレメント128から成る作動装置が図示されている。変速機制御部のケーシングに、2つの誘導式のストロークセンサ22,24が鉛直に組み付けられている。これらのセンサ22,24は、その構造においては図1に関連して記載され図1に示されているセンサ20に相当する。センサ22,24の走査エレメント62,64は、対応するカム路32,34と機械的に接触している。この場合、第1のカム路32は作動エレメント10に配置されていて、二次元的なカム路として構成され、係止区分53,55を備えている。走査エレメント62を形成する、誘導センサ22の可動なセンサエレメントはカム路32を走査し、適切な位置固定時に係止区分53,55に係合する。第2のカム路34はシフトロッド12に取り付けられている。センサ22,24は、信号ラインを介して対応する評価回路90,92に結合されている。
変速機70のギアシフトに必要な、セレクト・シフト方向についての情報は、セレクタレバー80、もしくはシフトレバー82の運動を介して変速機70に伝達される。この場合、セレクタレバー80が、適切に形成された機構、特に操作エレメント128を介しても、作動エレメント10にその長手方向軸線を中心とした回転運動させると、これに伴って作動エレメント10と選択したいシフトロッド12,14との機械的な連結が形成され、適当な別のシフトロッド12,14は解放される。これに対してシフト運動中にはシフトレバー82が、作動エレメント10にその長手方向軸線に沿った線形の運動もしくはリニア運動させ、この場合、作動エレメント10と適切に連結されたシフトロッド12,14を連行する。解放された相当するシフトロッド12,14は動かない。こうしてシフトフォーク124,126に連結された、変速機70の部分(図示せず)を力伝達経路内に押し込むことができるか、または前記力伝達経路から遠ざけることができる。作動エレメント10によって行われる回転・並進運動は、二次元的なカム路32を介してセンサ22の走査エレメント62に伝達される。カム路32とその機能性の詳細な既述は、図3および付属の説明に見出すことができる。シフトロッド10のそれぞれ1つの終端位置に対応する位置には係止凹部53,55が備えられている。この場合、この図面にはたとえば2つの係止区分53,55が示されているが、より多くの係止位置を有することもできる。係止・センサエレメント62のプリロードにより、係止・センサエレメント62は係止区分53,55に係合し、こうして作動エレメント10を各位置で位置固定する。走査・センサエレメント62により引き起こされたセンサ22の内側での誘導変化は、相応する信号ラインを介して電気的な測定信号として評価回路90に伝達され、そこで評価される。こうして一時的な位置もしくは作動エレメント10の状態を、適切に形成されたカム路32、および対応配置されたただ1つのセンサ22によって認識することができる。同じように、シフトロッド12の状態を検出することができる。シフトロッド12は3つの位置を占めることができる。このことはカム路34の3つの高さのことである。この3つの高さとは、1つのニュートラル位置と2つの終端位置とに相当する。位置交番時には、走査ピン64が変更された高さを測定信号として信号ラインを介して評価回路92に伝達する。評価回路90,92はほぼ同じに構成することができる。なぜならば対応するカム路の高さ変化を同じように形成することができるからである。二次元的なカム路32は場合によっては、複数の高さ間に多数の差異もしくは正確な1つの差異が必要であるので、当該実施例では2つの類似の評価回路90,92が設けられている。センサ22,24は変速機カバーにセンサ22,24を垂直に組み込むことにより、変速機の下側の内室74から実質的に離されている。センサ22,24の下面および走査エレント62,64だけがオイルスペース74内に突出している。
図3にはカム路の断面図と、カム路の概略図とが示されている。図示の縦断面図A,Bは、図2の作動エレメント10の長手方向軸線に沿って延在していて、横断面図C,D,Eは作動エレメント10の長手方向軸線に対して垂直に延在している。この図面では見やすくするという理由から、係止区分の図示は省略した。断面図とカム路32の「展開図」130と、この「展開図」130上に設けられた2つのシフトロッドを備えた、後進ギア段を有する3速主変速機のシフト図132とが、カム路32の構造および機能性、特に作動エレメント10の運動から明らかになるシフト状態およびカム路32の適切に対応配置された高さを提示している。カム路32の「展開図」130は、9つのフィールド40〜50を示している。これらのフィールド40〜50はカム路32の区分に対応する。この場合、種々異なる陰影線は個別の区分40〜50の種々異なる高さを示唆している。「展開図」130は縦断面図A,Bにも示されているように、作動エレメント10の長手方向軸線が垂直に延在しているように方向付けられている。「展開図」130の上に設けられたシフト図132は、カム路32のどのフィールド40〜50が、セレクタ・シフトレバー80,82の適切な状態において走査エレメント32と接触するかを示している。前進ギア段に割り当てられたエレメント44,46,50は最高の高さを有していて、変速機のニュートラル位置を示しているエレメント42,48は、中間の高さを有していて、後進ギア段にシフト変更されて割り当てられたフィールド40は最低の高さを有している。垂直方向で行われる運動、つまりたとえばフィールド50からフィールド48を経由してフィールド46への運動は、作動エレメント10の長手方向軸線に沿った作動エレメント10の所定の運動、ひいてはシフト運動に相当する。水平方向での運動、たとえばフィールド42からフィールド48への運動は、作動エレメント10の長手方向軸線を中心とした作動エレメント10の回動、つまりセレクト運動に相当する。長手方向区分A,Bはカム路32の高さ経過を示していて、図2のセンサ22の走査エレメント62が作動エレメント10の種々異なる回動状態の高さ経過を走査する。この場合、横断面図Aのカム路32の経過は、ギア段1から後進ギア段R、または後進ギア段Rからギア段1へとシフト交番を行う際の高さ経過を示している。同じようにして、横断面Bは、ギア段2からギア段3またはギア段3からギア段2へのギア段交番時のカム路32の高さ経過を示している。これに対して断面図C,D,Eは、作動エレメント10の長手方向軸線に対して垂直な横断面図を示している。この場合、断面図Cはカム路32の、後進ギア段Rに対応するフィールド40と、前進ギア段3に対応するフィールド46との間の高さ関係を示している。断面図Dには、フィールド42とフィールド48とのニュートラル位置では統一的な中間高さがカム路32に存在するということが示してある。また断面図Eはカム路32における最大の高さを示していて、この最大の高さはフィールド44とフィールド50とに存在している。2つのフィールド44とフィールド50とはそれぞれギアシフトされる前進ギア段1と前進ギア段2とに相当する。
作動エレメント10の長手方向軸線に沿った運動時に、シフトレバー82の対応する運動に起因して、センサ22の走査エレメント62はカム路32を走査する。この場合、走査エレメントは、フィールド46,48,50に沿って運動することができ、これによってギア段2とギア段3との間のギア段交番を表すことができる。択一的には走査エレメントがフィールド40,42,48の間を運動することができ、これによって後進ギア段Rと前進ギア段1との間のギア段交番を辿ることができる。最初に言及した運動時には走査エレメントは前進ギア段2と前進ギア段3とを、フィールド48に相当するニュートラル位置から区別することができる。2番目に言及した運動時には、後進ギア段Rとニュートラル位置と前進ギア段とは、種々異なって割り当てられた高さに基づきセンシングすることができる。フィールド42とフィールド48とによりコード化された両ニュートラル位置間の交番は、本実施例では区別する必要はない。
4つの終端位置を備えた図示のH形シフト図は、当然ながらただ1つの実施例にすぎない。このようにして選択しようとする複数のシフトロッドを備えたより複雑な作動装置も、もしくはただ1つのシフトロッドしか備えていない作動装置も制御することができる。さらに、後進ギア段とニュートラル位置と前進ギア段とに相当するここで施された3つの高さへの制限は任意でもある。理論的には、占めようとする各状態に個別の高さを割り当てることができる。それどころか場合によっては、カム路の適切で精確な走査の際に実質的にさらに多くの数の中間位置を走査することが可能である。
図4には本発明による無段階式のコード路36の概略図が示されている。コード路36は、本実施例によれば回動運動とリニア運動との検出のために構成されていて、自動マニュアル変速機が設けられている。コード路36は、たとえばシフト軸(図示せず)に直接配置されていてよい。シフト軸は回動運動とリニア運動とを行う。図面は、図3に対して相対的にコード路36の「展開図」を再び提供している。マニュアル変速機は、ここではたとえば5つの終端位置を備えたシフト図により示されている。コード路36は特に無段階式の経過を特徴としている、つまり個別に検出しようとする状態は確かに規定の高さ40,50により符号化されるが、シフト方向もしくはセレクト方向では同じ高さを備えた領域は存在しない。この事実は断面図F,Gにより明らかになっている。シフト方向に方向付けられている断面図Fは、シフト方向でのコード路36の勾配経過であり、セレクト方向で方向付けられている断面図Gは、セレクト方向でのコード路36の勾配経過である。さらに図4には、前記記述において記載された走査方法に対する択一的な構成として、ここではたとえば無接触式のセンサ、ここではたとえばホールセンサ26が、評価電子機器94と一緒に概略的に示されている。当然ながらここでも上記走査方法を使用することができる。ホールセンサはコード路36の高さ経過Fを、シフト方向およびセレクト方向でも検出し、ここでは見やすくするために、コード路36の勾配経過Fに関連してシフト方向に示されている。
シフト過程またはセレクト過程時には、シフト軸と一緒にコード路36もリニア運動、もしくは回動運動を行う。これに伴うコード路36とホールセンサ26との間の間隔変化は、ホールセンサ26によって電気的なパルスとして評価電子機器94にさらに送信される。この場合、まずコード路36の運動は一義的にコード化されない、つまり第一に、ホールセンサ26によって検出され送信される情報は、引き起こされた運動(セレクト運動またはシフト運動)に関して一義的に結論を出すことは確かにできない。しかしシフトシリンダまたはゲートシリンダだけが制御されるので、制御・評価電子機器94は位置を一義的に割り当てることができる。
前記説明、図面および請求項に開示された本発明の特徴は、個々でも任意の組合せにおいても発明の実現に重要であり得る。
10 作動エレメント、 12 第1のシフトロッド、 14 第2のシフトロッド、 20 誘導センサ、 22 二次元的なカム路用のセンサ、 24 一次元的なカム路用のセンサ、 26 二次元的なコード路用のホールセンサ、 30 カム路、 32 二次元的なカム路、 34 一次元的なカム路、 36 二次元的なコード路、 40 低い高さのカム路区分、 42,48 中間の高さのカム路区分、 44,46,50 高い高さのカム路区分、 53,55 係止区分、 60 走査エレメント、 62 二次元的なカム路用の走査エレメント、 64 一次元的なカム路用の走査エレメント、 70 変速機、 74 オイルスペース、 80 セレクタレバー、 82 シフトレバー、 90,92,94 評価回路、 100 ケーシング、 102 環状溝、 104 コイル、 106 電気的な接続部、 108 ケーシング開口、 110 ばね、 112 内室、 114 被覆体、 120 変速機ケーシング、 124 第1のシフトフォーク、 126 第2のシフトフォーク、 128 操作装置、 132,134 シフト概略図、 A,B 作動エレメント10の長手方向軸線に沿った縦断面図、 C,D,E 作動エレメント10の長手方向軸線に対して垂直な横断面図、 F コード路36のシフト方向での断面図、 G コード路36のセレクト方向での断面図
Claims (13)
- 変速機のための作動装置であって、少なくとも1つの可動の作動エレメント(10〜14)が設けられており、該作動エレメント(10〜14)の状態が、1つのセンサ(26)によって検出され、コード路(36)が設けられており、該コード路(36)が、種々異なる高さを備えた区分(40〜50)を有しており、該区分(40〜50)が、センサ(26)によって走査されるように設けられており、コード路(36)はシフト方向及びセレクト方向において夫々、無段階式の勾配を備えた面を有しており、かつ可動の作動エレメント(10〜14)によりシフトパターン(134)にのみ沿って運動し、コード路(36)がシフト方向及びセレクト方向において無段階式の勾配を備えた面を有する、センサ(26)によって検出される、走査される区分(40〜50)の高さを、シフトパターンに基づき作動エレメント(10〜14)の位置に一義的に割り当てるために制御電子機器(94)が構成されており、該制御電子機器(94)は、作動エレメント(10〜14)の位置に対して前記検出される高さを割り当てる場合に、前記検出される高さが、前記シフト方向に行われる無段階式のコード路(36)の運動に基づき変化し、かつ前記セレクト方向に行われる無段階式のコード路(36)の運動に基づき変化することを考慮するだけでなく、運動は前記シフトパターンに基づいてシフト方向及びセレクト方向に交互に行われ、同時には行われないということも考慮するように構成されていることを特徴とする、変速機のための作動装置。
- 作動エレメント(10)が、並進運動も回転運動も行うことができ、センサ(26)を介して角度測定も線形のストローク測定も行われる、請求項1記載の作動装置。
- コード路(36)が、作動エレメント(10〜14)に機械的に連結されているか、または作動エレメント(10〜14)に配置されている、請求項1または2記載の作動装置。
- コード路(36)が、変速機のオイルスペースに少なくとも部分的に配置されるように設けられている、請求項1から3までのいずれか一項記載の作動装置。
- センサ(26)が、変速機(70,72)のオイルスペース(74,76)の外側に少なくとも部分的に配置されるように設けられている、請求項1から4までのいずれか一項記載の作動装置。
- コード路(36)が、少なくとも部分的にカム路(32,34)である、請求項1から5までのいずれか一項記載の作動装置。
- 種々異なる高さを備えた区分(40〜50)が、センサ(20〜26)に連結された走査エレメント(60〜64)によって機械的に走査される、請求項1から6までのいずれか一項記載の作動装置。
- センサ(20〜26)が、可動なセンサエレメント(60〜64)を有しており、該センサエレメント(60〜64)が、走査エレメント(60〜64)に機械的に連結されているか、または走査エレメント(60〜64)と一体に形成されている、請求項7記載の作動装置。
- 走査エレメント(60〜64)が、カム路(30〜36)の方向でプリロードをかけられている、請求項7または8記載の作動装置。
- センサ(20〜26)が、誘導式のストロークセンサである、請求項1から9までのいずれか一項記載の作動装置。
- 種々異なる高さを備えた区分が、センサ(20〜26)によって非接触式に走査される、請求項1から6までのいずれか一項記載の作動装置。
- センサ(20〜26)がホールセンサである、請求項11記載の作動装置。
- 前記作動装置は自動車変速機のための作動装置である、請求項1から12までのいずれか一項記載の作動装置。
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