JP2014079545A - 就寝時の寝具乾燥装置 - Google Patents

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JP2014079545A
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Michiko Mori
美智子 森
Takayuki Katayama
隆之 片山
Fumiko Tano
文子 田野
Shinichi Suzuki
信一 鈴木
Mitsue Ishimine
みつ江 伊志嶺
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Abstract

【課題】健常者は素より特に、介護・病気療養等の就寝は連続且つ、長期(万年床)に成りがちで生理的な発汗で出る水分も、多く寝具に吸収・蓄積(湿気)されて結果、カビの増殖等、不潔・不衛生で健康にも又、寝心地も悪く頻繁に日干し等の乾燥に必要な作業手間等々の(昔から万年床は畳みが腐ると言う格言がある)課題がある。
【解決手段】寝具(敷布団)を敷き設するAーゆかの接地面と該、敷布団の(裏面)Bーの接地面の間に通気性の良い柔軟な簀の子状態のパネル等を挟み込むように敷き設して該、空間の流通を促しての換気効果で寝具を乾燥・カビ等も除菌し且つ、就寝周囲をスポット的な空調を確保する構成手段を講じた。
【選択図】図1

Description

本発明は主に、介護・病気療養等、就寝時の寝具の乾燥に関するものである。
従来から一般的に、(敷布団・敷パット、掛け毛布・掛け布団等以下寝具と言う)寝具を敷き設(セット)して就寝するが、身体の生理的な発汗現象で一晩に約300mmlの水分が出て主に、寝具に吸収・蓄積されるが寝返りによる寝具の動きや、起床の間に一部は自然に外気に蒸発されるが尚、一部の水分は蒸発されずに寝具に残り蓄積(湿気)されるので、繰り返し心地よい乾燥した寝具を維持で就寝するには、時には日干し等で乾燥する必要があった。
一般的な健常者の就寝の場合は、発汗した水分は寝具に吸収・蓄積、外気への蒸発が繰り返されるので、上記説明のような扱いで良いが、介護・病気療養等、の場合は就寝時間も長期になるので発汗する水分の寝具への吸収・蓄積(湿気)も多くカビ・細菌も増殖しやすいので頻繁に乾燥・除菌の必要がある。
特開2001−276163号
▲1▼就寝時の寝具(敷布団)内部に、圧縮空気を連続的に送り込み該、空気を身体の接する全面に複数個の超微細な穴を設け該、穴から空気を噴出させて発汗する水分は寝具に吸収蓄積する事なく外気に蒸発する又、▲2▼寝具内の充填材(綿等)が体温及び外気の温度の変化に反応して収縮・拡張する作用で、発汗の水分を吸収した寝具の該、水分を外気に蒸発する商品等が販売されている。
上述のように従来から、就寝のための(寝具)敷布団を敷き設した裏面とペット台・畳み・ゆか等(以下ゆかと言う)に密着して空気の流れが閉塞され換気不能になった、ゆか面と特に敷布団の裏面部分に発汗した水分の蓄積が(湿気)外気へ蒸発しにくい現状に課題がある。
特開2001276163号によれば(介護用バス付きベット)就寝ベットに利用するにはバスの湯水を排出して該、バスの上部分を覆うように寝具を敷き設するのでバス内部空間は閉塞状態て空気の流れも無く上記と、同じく換気・乾燥の作用が失われている課題がある。
上述の寝具の充填材(綿等)による、温度変化の反応で収縮・拡張効果で通気性が良く、発汗する水分を蒸発すると有るが、実験の結果寝具の保温調節の効果は有るが、水分の蒸発効果は定かではない。
上記説明のように、寝具に湿気が籠もりカビ・細菌の繁殖等、心地よい健康的な就寝・睡眠の妨げになる課題がある。(昔から万年床『敷きっぱなし』は畳みが腐ると言われている)
上述の(以下図面の符号に基づき詳説する)介護用バス付きベットの、バス5の上部に寝具(敷布団2)の敷き設により閉塞された該、空洞状態の空間6閉塞を解消するために、通気性のある柔軟な簀の子4状のパネル(以下簀の子と言う)を敷き設しバス空間6の閉塞を解除して更に、送風機7の稼働で風流8を起こし、強制的に就寝時の寝具を、換気の効果で効率よく乾燥する手段を講じた。
寝具(敷布団2)の裏面と、ゆか面10との間に簀の子4を挟むように敷き設して、就寝時に自然(送風機による強制も可能)の換気を促す効果で、発汗して寝具へ蓄積した水分の蒸発・除去を目的とする手段を講じた。
敷布団2・簀の子4との間のカビ・細菌等を自動的な除菌のために紫外線灯の設置手段を講じた。
外気温度の変化等に併せ、適切な温度を(ヒーター等)送風機7で送風する手段を講じた。
寝具を敷き設して就寝・睡眠の際に、発汗作用の水分が蓄積されやすい敷布団2の裏面の閉塞された空間6に強制的に風8を送風機7で吹き込み常に、寝具は換気・乾燥されて清潔な心地よい環境で就寝・睡眠に良い効果がある。
介護・病気療養等連続して長期療養(床に伏せる)等の場合でも上述のように常に、発汗する水分の蓄積が軽減され寝具は乾燥・除菌されて、不快感も払拭され、良好な環境で介護・療養の就寝・睡眠ができる効果がある。
送風機7で吹き込まれた空気8の送風温度は、室温・個人の体調等に併せて、自在な温度に設定でき、簀の子4周囲の複数箇所の複数個の排出口9から吹き出されて上昇する風流8で、寝具・身体1を穏やかに就寝周辺を覆ってのスポット的な空調効果がある。
バス付きベット等に寝具を敷き設、就寝時の乾燥装置の側面図 ゆか等に寝具を敷き設、就寝時の自然に換気乾燥を促す側面図 就寝周囲のスポット的な空調を示す側面図 排出口9の部分拡大斜視図
本発明の、寝具乾燥装置の一例を更に詳説する。(図1)介護用バス付きベットの該、バス部分5(浴槽)から湯水を排出した後の空間6の上部全面に、通気の良い簀の子4柔軟な板等を蓋状態に敷き設して尚、の上に(寝具)敷布団2を敷き設して形成され閉塞されたバス5の空間6に送風機7の稼働で風8を強制的に吹き込み該、換気の作用で身体1からの発汗で出た水分が寝具に吸収・蓄積(湿気)した該、水分を蒸発除去させながら、簀の子4周囲の複数個の排出口9から分散・拡散(蒸発)されて天井方向に排出の結果微風で適宜な温度(就寝周辺のスポット空調)にコントロールされた空気(風量)で身体1を含む寝具を心地よく覆いスポット空調をするように構成されている。
(図2)畳み・ゆか10等と、敷布団2の敷き設面の間に、通気性の良い簀の子4を敷き設して自然の通気による換気で寝具の乾燥効果を促すように構成されている。
1 身体
2 敷布団
3 掛け布団
4 簀の子(柔軟な)
5 バス(浴槽)
6 バス内の空間
7 送風機
8 風流
9 換気口(天井に向けての穴)
10 畳み・ゆかベットの上等
11 就寝スペース周囲のスポット空調

Claims (3)

  1. バス付きベットの、バス上部に寝具(敷布団)の敷き設により空気の閉塞した状態のバス空洞該、空洞の閉塞を解消するために、バス上部の敷き設する寝具の裏面とバス上部の間に、通気性の良い柔軟な簀子状等のパネルを挟む様に敷き設して、空洞の閉塞を解消し更に、空洞内に送風機の稼働で強制的に送風して風流を起こし換気の作用で、発汗する水分を蒸発させ寝具の乾燥を促進することを特徴とする就寝時の寝具乾燥装置。
  2. 寝具(敷布団)の敷き設時の裏面と、ゆか面の間に換気を目的とした通気性の良い柔軟な簀の子状等のパネルを挟む様に敷き設する事で、自然の空気の流れによる換気効果で、寝具の乾燥を促す事を特徴とする請求項1の就寝時の寝具乾燥装置。
  3. 送風機で強制的に、寝具の下部に適切な温度にコントロールして、送り込まれた通風の換気効果で寝具を乾燥の後、柔軟な簀の子状パネルの周囲に天井に向けて穴設した複数箇所の排出口から、吹き出された該、風量で寝具・身体を含む、限られた就寝空間をスポット的に空調管理することを、特徴とする請求項1の就寝時の寝具乾燥装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104905601A (zh) * 2015-07-03 2015-09-16 宁波格林美孚新材料科技有限公司 一种多功能儿童床

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