JP2011041725A - 寝具装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来より、蒸し暑い夏場等には寝苦しさがあった、それを解消するためにはエアコン、扇風機等により寝具の外部から冷却するのが一般的であった。
【解決手段】
ア−チ状かご形器具本体を掛け布団の下側に置いて人体との間に空間を設け、人体から発する熱、湿気等を寝具内から外部に排出することで、快適な寝具内環境を提供するものである。
【選択図】図4
従来より、蒸し暑い夏場等には寝苦しさがあった、それを解消するためにはエアコン、扇風機等により寝具の外部から冷却するのが一般的であった。
【解決手段】
ア−チ状かご形器具本体を掛け布団の下側に置いて人体との間に空間を設け、人体から発する熱、湿気等を寝具内から外部に排出することで、快適な寝具内環境を提供するものである。
【選択図】図4
Description
本発明は就寝中の快適な寝具装置に関する。
従来は発泡性樹脂で箱型の敷布団を設けて横臥させた人体の首から下の胴体部にフタをして密閉状態にして寝具内に空気を送風する方法(例えば特許文献1参照)実公昭40-34833号
特許文献1には空気を送る送風機と吸い込み口を備え、吸い込み口から吸入した空気は排出口によって寝具内に送る寝具装置が記載されている。
特許文献2には寝具に設けられた吸引口により寝具内の空気を吸引し寝具外に排出する寝具装置が記載されている。
特許文献1の寝具においては、寝具自体に必要課第を設けるための寝具を製造する必要があった、実公昭40−34833号、又、寝具内は密閉状態となることで人体と掛け布団との間には隙間は生じないために涼風効果は得られない。
特許文献2の吸引式寝具においては、寝具内に負圧が掛かることで、掛け布団は敷布団側に引き込まれて密着してしまい、寝具内の空気の流通は阻害されるために、当初の目的を果たす効果は薄い。
人体の体温分布においては、心臓から遠くなる程、低温になっていくのが一般的である、特に足先が冷たい人は多い、特許文献1の場合は、上半身側と同じく足元にも空間が出来ていることで、血液の循環が悪い人や、高齢者等には足が冷え過ぎる恐れがある。
本発明はこのような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものである。
横臥している人体15を支える敷布団13とこの敷布団に載置され、前記人体の上半身を覆うア−チ状かご形器具本体、図1と、この本体の上に被せられる掛け布団12と、前記本体の側面下方に設けられ前記人体から発する熱、湿気等を外気に導くための排気ダクトを備えたことを特徴とする寝具装置。
上述したように本発明の寝具装置は、従来から使用している既存の寝具が利用出来ることで安価に製造が可能となる。
又、従来から在る掛け布団は柔軟性が高いために、掛け布団と敷布団との間に僅かな隙間を生じさせることで、外部から空気が入り込み涼しく心地良いものがある。
さらに、掛け布団の柔軟性を利用することで足元にも適切に布団を掛けることが出来ることから足部への保温が可能となる。
さらに、掛け布団の柔軟性を利用することで足元にも適切に布団を掛けることが出来ることから足部への保温が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1~図4に基づいて説明する。
図2においてはプラスチック製のア−チ状枠3に木製バ−4をネジ5により締結し図1の如くア−チ状かご形器具本体(以下本体)となる本体内は人体15が横臥し、且つ寝返りができる程度の広さを持つ。
敷布団13上に横臥した人体15の胸部から腹部辺りに本体を被せ、その上から既存の掛け布団12を掛ける、このため人体15と掛け布団12との間には空間20が生じるため寝具内は空気の流通が良好となる、又、冬場等の寒い時期には保温のために、厚い掛け布団を掛けても人体15への重圧感は無い。
本体の側面には体温吸収装置(以下、排気ダクト)が配置されており、人体15から発生する熱、湿気等を寝具外に排出し同時に脱臭効果を得る。
排気ダクト図3においては、ファンモ−タ16により吸い込み口6から吸引され脱臭剤を通過した空気は排出口7から排気される、又、掛け布団12の先端が排出口7を塞ぐことが無いように掛け布団ずれ防止部9が設けられている、さらに、ダクトケ−ス22のー部には、U字形の切り欠き部10を設けて、バ−4と嵌り固定する,この時、排気ダクト図3の位置はバ−4上の任意の位置に移動できる、そして、ダクト図3の右側面には各々アダプタコンセント17,確認ランプ18、電源投入スイッチ19が設けられている。
排気ダクト図3の上ケ−ス21、下ケ−ス22はプラスチックにより形成され、それらは互いにビスで締結される、そして、ファンモ−タの回転による危険防止のため、ネット状のガ−ド8が設けられており、ファンモ−タ16とガ−ド8は排気ダクト図3にビスで固定され、フタ14を開いて脱臭剤が設置される。
本体図1は、図2の如く組立て式となっており、プラスチックにより形成されたア−チ状の枠3は木製のバ−4とでネジ5により締結されているため不要の場合には分解できることでコンパクトに収納が可能となる
3 アーチ状枠
4 バ−
5 取り付けネジ
6 吸い込み口
7 排出口
8 ガ−ドネット
9 掛け布団ずれ防止部
10 本体取り付け用切り欠き部
11 空気進入経路
12 掛け布団
13 敷布団
14 脱臭剤挿入フタ
15 人体
16 ファンモ−タ
17 アダプタコンセント
18 確認ランプ
19 電源投入スイッチ
20 空間部
21 ダクト上ケ−ス
22 ダクト下ケ−ス
23 脱臭剤
4 バ−
5 取り付けネジ
6 吸い込み口
7 排出口
8 ガ−ドネット
9 掛け布団ずれ防止部
10 本体取り付け用切り欠き部
11 空気進入経路
12 掛け布団
13 敷布団
14 脱臭剤挿入フタ
15 人体
16 ファンモ−タ
17 アダプタコンセント
18 確認ランプ
19 電源投入スイッチ
20 空間部
21 ダクト上ケ−ス
22 ダクト下ケ−ス
23 脱臭剤
Claims (1)
- 横臥している人体を支える敷布団13とこの敷布団に載置され、前記人体の上半身を覆うア−チ状かご形の本体の上に被せられる掛け布団と前記本体の側面下方に設けられた排気ダクト図3により前記人体から発する熱、湿気等を外気に導くための装置を備えたことを特微とする寝具装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009192700A JP2011041725A (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 寝具装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009192700A JP2011041725A (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 寝具装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011041725A true JP2011041725A (ja) | 2011-03-03 |
Family
ID=43829607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009192700A Pending JP2011041725A (ja) | 2009-08-24 | 2009-08-24 | 寝具装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011041725A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2493200A1 (en) | 2011-02-28 | 2012-08-29 | Sony Corporation | Image processing device and image processing method |
JP2019217223A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 竜太郎 郷田 | 寝具改良装置 |
-
2009
- 2009-08-24 JP JP2009192700A patent/JP2011041725A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2493200A1 (en) | 2011-02-28 | 2012-08-29 | Sony Corporation | Image processing device and image processing method |
JP2019217223A (ja) * | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 竜太郎 郷田 | 寝具改良装置 |
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