JP2014079397A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】打球音及び飛距離性能に優れたゴルフクラブヘッドの提供。
【解決手段】ヘッド2は、フェース4、クラウン6及びソール8を備えている。クラウン6の内面に、格子状リブが設けられている。上記格子状リブが設けられた領域がリブ領域R1とされるとき、このリブ領域R1に、更に追加リブrb3が設けられている。上記追加リブは、フェースセンターよりもヒール側に位置している。好ましくは、上記格子状リブは、略トウ−ヒール方向に延びる第1リブrb1と、略フェース−バック方向に延びる第2リブrb2とが交差することによって形成されている。好ましくは、追加リブrb3は、ヒール側に向かうにつれてバック側となるように傾斜している
【選択図】図3

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関する。
中空ヘッドにおいて、クラウンの内面にリブを設ける技術が開示されている。特許第4262369号は、少なくとも3本のリブ(A)と、少なくとも3本のリブ(B)とがクラウン裏面に設けられたウッドクラブヘッドを開示する。リブ(A)及びリブ(B)の傾斜角度は、フェースセンターラインに対して45度以下である。リブ(A)とリブ(B)とは、互いに逆方向に傾斜している。
特開2012−45235号公報には、フェース側からバック側へ向けて延設された複数の厚肉部が形成されたクラウン部を開示する。
特許第4262369号 特開2012−45235号公報
中空ヘッドでは、打球音が大きい。この打球音が、ヘッドの性能として重視されている。また、中空ヘッドでは、重心距離が長くなりやすい。この場合、インパクトでヘッドが返りにくくなり、ボールのつかまりが悪化しやすい。この悪化は、飛距離を低下させる。
本発明の目的は、打球音及び飛距離性能に優れたゴルフクラブヘッドの提供にある。
本発明のゴルフクラブは、フェース、ソール及びクラウンを備えている。上記クラウンの内面に、格子状リブが設けられている。上記格子状リブが設けられた領域がリブ領域とされるとき、このリブ領域に、更に追加リブが設けられている。この追加リブは、フェースセンターよりもヒール側に位置する。
好ましくは、上記格子状リブが、略トウ−ヒール方向に延びる第1リブと、略フェース−バック方向に延びる第2リブとが交差することによって形成されている。
好ましくは、上記格子状リブによって、2本の上記第1リブと2本の上記第2リブとで包囲されたリブ包囲領域が複数形成されている。好ましくは、上記追加リブが、上記複数のリブ包囲領域のそれぞれを2つに分割するように延びている。
好ましくは、上記追加リブが、ヒール側に向かうにつれてバック側となるように傾斜している。
フェース−バック方向に対する上記追加リブの傾斜角度がθaとされる。好ましくは、角度θaは30°以上70°以下である。
打球音及び飛距離性能に優れたゴルフクラブヘッドが得られうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの斜視図である。 図2は、図1のヘッドの分解斜視図である。 図3は、図1のヘッドの平面図である。図3では、クラウン内面に設けられたリブが実線で示されている。 図4は、クラウン部材の内面の平面図である。 図5は、第2領域を示すための平面図である。 図6は、比較例2のリブrb4の位置を示すための平面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の第1実施形態に係るゴルフクラブヘッド2の斜視図である。図2は、ヘッド2の分解斜視図である。図3は、ヘッド2の平面図である。ただし、図3では、クラウン内面に設けられているリブ(後述)が実線で描かれている。本来、このリブは実線ではなく破線で記載されるべきであるが、図面を見やすくする観点から、実線としている。
ヘッド2は、フェース4、クラウン6、ソール8及びホーゼル10を有する。フェース4は、フェース面fsを有する。フェース面fsは打球面である。クラウン6は、フェース4の上縁からヘッド後方に向かって延びている。ソール8は、フェース4の下縁からヘッド後方に向かって延びている。ヘッド2は中空である。ヘッド2は、ウッド型のゴルフクラブヘッドである。
ヘッド2は、4ピース構造である。ヘッド2を構成する部材は、フェース部材Fp1、ソール部材Sp1、クラウン部材Cp1及びホーゼル部材Hp1である。これらの部材が溶接されることにより、ヘッド2が製造される。
フェース部材Fp1は、フェース4の全部を構成する。更にフェース部材Fp1は、後方延在部Fp2を有する。後方延在部Fp2は、クラウン6の一部を構成する。後方延在部Fp2は、ソール8の一部を構成する。後方延在部Fp2の存在により、フェース4と他の部分との境界が、溶接位置からズレる。フェース4と他の部分(クラウン6等)との境界は、角部を形成している。この角部には応力が集中しやすい。後方延在部Fp2の存在により、この角部の位置と溶接位置とが相違している。この位置の相違により、溶接位置における応力集中が緩和される。また、後方延在部Fp2により、溶接位置が後方に移動する。溶接位置がフェース4から遠くなることで、溶接位置に作用する応力が抑制される。
後方延在部Fp2を有するフェース部材Fp1は、カップフェースとも称される。図1には、部材同士の境界k1が2点鎖線で示されている。塗装済みの完成されたヘッド2では、境界k1は視認されない。
クラウン部材Cp1は、クラウン6の大半を構成する。更に、クラウン部材Cp1の周縁部には、下方延在部Cp2が設けられている。この下方延在部Cp2の縁において、クラウン部材Cp1とソール部材Sp1とが溶接されている。クラウン6とソール8との境界は、角部を形成している。この角部には応力が集中しやすい。下方延在部Cp2の存在により、この角部の位置と溶接位置とが相違している。この位置の相違により、溶接位置における応力集中が緩和される。
ホーゼル10は、シャフトを装着するためのシャフト孔12を有する。図示されないシャフトは、シャフト孔12に挿入される。図示しないが、シャフト孔12は、中心軸線Z1を有する。この中心軸線Z1は、ヘッド2を備えたゴルフクラブのシャフト軸線に一致する。
図3に示すように、クラウン6の内面には、複数のリブrbが形成されている。前述の通り、図3では、破線で示されるべきリブrbが実線で示されている。
図4は、クラウン部材Cp1の平面図である。図4は、クラウン部材Cp1の内面(裏面)の平面図である。クラウン内面6aに、多数のリブrbが形成されている。
リブrbは、ケミカルミーリングによって形成されている。このリブ形成工程では、リブ形成前のクラウン部材に、マスキングがなされる。リブrbが形成されない部分に、マスキングがなされる。このマスキングは、例えば、エッチング液に対する耐性を有する塗料である。次に、エッチングがなされる。このエッチングにより、マスキングされていない部分が、化学的に研削される。マスキングされている部分は、研削されない。次に、マスキングが除去される。これらの工程の結果、マスキングされている部分が、相対的に凸となる。この凸が、リブrbである。ケミカルミーリングにより、複雑な形状のリブrbを高い精度で形成することができる。
なお、リブrbの形成方法は限定されない。鋳造、鍛造、NC加工等によってリブrbが形成されてもよい。リブrbの高さの精度を高める観点からは、ケミカルミーリングが好ましい。
本願では、基準垂直面、フェース−バック方向及びトウ−ヒール方向が定義される。上記中心軸線Z1が水平面Hに対して垂直な平面P1に含まれ、且つ所定のライ角及びリアルロフト角で水平面H上にヘッド2が載置された状態が、基準状態とされる。上記平面P1が、基準垂直面とされる。所定のライ角及びリアルロフト角は、例えば製品カタログに掲載されている。
本願においてトウ−ヒール方向とは、上記基準垂直面と上記水平面Hとの交線の方向である。
本願においてフェース−バック方向とは、上記トウ−ヒール方向に対して垂直であり且つ上記水平面Hに対して平行な方向である。
本願において、フェースセンターが定義される。フェース面において、トウ−ヒール方向の最大幅Wxが決定される。更に、この最大幅Wxにおけるトウ−ヒール方向中央位置Pxが決定される。この位置Pxにおいて、フェース面の上下方向中央点Pyが決定される。この点Pyが、フェースセンターと定義される。
クラウン内面6aに、格子状リブが設けられている。格子状リブは、第1リブrb1と第2リブrb2とによって形成されている。
第1リブrb1は、略トウ−ヒール方向に延びている。略トウ−ヒール方向とは、上述したトウ−ヒール方向に対して、±20°以内の方向を意味する。この方向は、図3及び図4に示す平面視によって判断される。
複数の第1リブrb1が設けられている。図4の実施形態では、9本の第1リブrb1が設けられている。複数の第1リブrb1は、フェース−バック方向に間隔を有しつつ、並んでいる。
第2リブrb2は、略フェース−バック方向に延びている。略フェース−バック方向とは、上述したフェース−バック方向に対して、±20°以内の方向を意味する。この方向は、図3及び図4に示す平面視によって判断される。好ましくは、第2リブrb2は、フェース−バック方向に対して±10°以内の方向に延びている。本実施形態では、第2リブrb2は、フェース−バック方向に対して±5°以内の方向に延びている。この方向は、図3及び図4に示す平面視によって判断される。
複数の第2リブrb2が設けられている。図4の実施形態では、25本の第2リブrb2が設けられている。複数の第2リブrb2は、トウ−ヒール方向に間隔を有しつつ、並んでいる。
格子状リブは、第1リブrb1と第2リブrb2とが交差することによって形成されている。格子状リブでは、略2方向に延在する第1リブrb1と第2リブrb2とが交差されている。打撃時にクラウン6に作用しうる応力は、複雑であると考えられる。格子状リブは、1方向のみのリブと比較して、様々な変形を効果的に抑制しうる。格子状リブにより、クラウン6の強度が効果的に高められている。
上記格子状リブが設けられた領域が、リブ領域R1とされる。図3及び図4が示すように、クラウン6は、第2領域R2を有する。更に、クラウン6は、第3領域R3を有する。第2領域R2には、リブrbは設けられていない。第3領域R3には、リブrbは設けられていない。なおリブ領域R1には、薄肉領域Tn1(後述)が含まれる。
図4において、第2領域R2がハッチングで示されている。図4において、ハッチングが無く且つリブrbもない領域が、第3領域R3である。クラウン部材Cp1において、第2領域R2及び第3領域R3を除く領域が、リブ領域R1である。
第2領域R2は、リブ領域R1のフェース側に位置する。リブ領域R1と第2領域R2とは互いに繋がっている。リブ領域R1と第2領域R2とにより合計領域R12が形成されている。第3領域R3は、合計領域R12の周囲を囲んでいる。
リブ領域R1のヒール側に、追加リブrb3が設けられている。追加リブrb3は、フェースセンターよりもヒール側に位置している。
格子状リブにより、リブ包囲領域Sq1が形成されている(図4参照)。リブ包囲領域Sq1は、2本の第1リブrb1と2本の第2リブrb2とによって囲まれた領域である。リブ包囲領域Sq1は、略矩形である。リブ包囲領域Sq1は、四角形の4つの角が丸められたような形状を有する。複数のリブ包囲領域Sq1が形成されている。多数のリブ包囲領域Sq1が形成されている。
追加リブrb3は、リブ包囲領域Sq1を分割するように配置されている。追加リブrb3は、1つのリブ包囲領域Sq1を2つに分割している。この分割により、分割領域Tr1が形成されている。本実施形態において、分割領域Tr1は、略三角形である。複数の分割領域Tr1が形成されている。多数の分割領域Tr1が形成されている。
リブ包囲領域Sq1及び分割領域Tr1は、リブrbに囲まれた薄肉領域Tn1である。
1本の追加リブrb3が、複数のリブ包囲領域Sq1を分割している。
追加リブrb3は、リブ包囲領域Sq1の対角線に略沿って延びている。分割領域Tr1は、1本の第1リブrb1と、1本の第2リブrb2と、1本の追加リブrb3とによって包囲されている。分割領域Tr1は、略三角形である。
本実施形態では、各領域の厚み(クラウン厚みTC)は次の通りである。
・リブ領域R1(リブrbの存在する部分):0.55mm以上0.65mm以下
・リブ領域R1(薄肉領域Tn1):0.35mm以上0.55mm未満
・第2領域R2:0.55mm以上0.65mm以下
・第3領域R3:0.60mm以上0.80mm以下
本実施形態では、クラウン6の厚みは、0.35mm以上0.80mm以下である。クラウン6が薄いほど、リブrbの効果が高まる。この観点から、クラウン6の厚みは、1mm以下が好ましく、0.8mm以下がより好ましい。
本実施形態では、リブrbの平均高さは、0.15mmである。
図3及び図4が示すように、追加リブrb3は、ヒール側に向かうにつれてバック側となるように傾斜して延びている。
リブ包囲領域Sq1は、ミーリングされた部分である。上述のケミカルミーリングにおいて、リブ包囲領域Sq1はマスキングされない。リブ包囲領域Sq1がミーリングされることにより、リブ包囲領域Sq1が薄くなる。この結果、リブrbの部分がリブ包囲領域Sq1よりも厚くなる。リブ包囲領域Sq1がミーリングされた厚さが、リブrbの高さに等しい。
リブ包囲領域Sq1と同様に、分割領域Tr1は、ミーリングされた部分である。上述のケミカルミーリングにおいて、分割領域Tr1はマスキングされない。分割領域Tr1がミーリングされることにより、分割領域Tr1が薄くなる。この結果、リブrbの部分が分割領域Tr1よりも厚くなる。分割領域Tr1がミーリングされた厚さが、リブrbの高さに等しい。
このように、ミーリングによって、薄肉領域Tn1が形成されている。
図5は、図4と同様の、クラウン内面6aの平面図である。図5では、第2領域R2を強調するため、第2領域R2以外の部分が仮想線(2点鎖線)で示されている。
第2領域R2は、ミーリングされていない部分である。第2領域R2とリブrbとは面一である。リブrbが設けられている部分と第2領域R2とで、クラウン厚みTCは等しい。なお本願において、クラウン厚みTCは、リブrbの高さを含む。
第2領域R2は、リブ領域R1のフェース側に位置している。図5が示すように、リブ領域R1と第2領域R2との境界線b12は、バック側に向かって凸となるように曲がって延在する凸状延在部btを有する。本実施形態では、境界線b12の全体が凸状延在部btである。
第2リブrb2は、その一端E2が第2領域R2に繋がっているリブrb20を含む。第2リブrb2のフェース側に第2領域R2が存在し、その第2リブrb2のフェース側の端E2が、第2領域R2に繋がっている。端E2は、境界線b12の一部を構成している。端E2は、境界線btの一部を構成している。複数の端E2は、境界線b12に沿って並んでいる。複数の端E2は、凸状延在部btに沿って並んでいる。
追加リブrb3は、その一端E3が第2領域R2に繋がっているリブrb30を含む。本実施形態では、全ての追加リブrb3は、リブrb30である。端E3は、境界線b12の一部を構成している。端E3は、境界線btの一部を構成している。複数の端E3は、境界線b12に沿って並んでいる。複数の端E3は、凸状延在部btに沿って並んでいる。
追加リブrb3は、フェースセンターよりもヒール側に位置している。全てのリブrb3について、追加リブrb3の全体が、フェースセンターよりもヒール側に位置している。全ての追加リブrb3のそれぞれにおいて、追加リブrb3の重心は、フェースセンターよりもヒール側に位置している。追加リブrb3は、ヘッド重心をヒール寄りとする効果(ヒール重心効果)を有する。このヒール重心効果により、フェースが返りやすい。よって、インパクトにおけるフェースの開きが抑制され、飛距離性能が向上しうる。
第2領域R2の平均厚みは、薄肉領域Tn1の平均厚みよりも大きい。厚みの大きな第2領域R2により、フェース側のクラウン強度が高められている。打球時には、フェース近傍に大きな応力が作用する。リブ領域R1のフェース側に第2領域R2が配置されることで、クラウン強度が効果的に高められている。
第2領域R2におけるクラウン厚みTCの平均値がA2とされ、薄肉領域Tn1におけるクラウン厚みTCの平均値がA1とされる。軽量、高剛性且つ高強度なクラウン6を得る観点から、A2/A1は、1.1以上が好ましく、1.2以上がより好ましい。ただし、A2/A1が過大である場合、厚みA2が過大となってクラウン重量がかえって増加することがある。また、A2/A1が過大である場合、厚みA1が過小となってクラウン強度がかえって低下することがある。これらの観点から、A2/A1は、1.5以下が好ましく、1.4以下がより好ましい。
リブrbが設けられている部分のクラウン厚みTCの平均厚みがArとされる。本実施形態では、平均厚みArが上記平均厚みA2に等しい。上述した第2領域R2の効果を高める観点から、平均厚みA2は、平均厚みAr以上であるのが好ましい。なお、差(Ar−A1)は、リブrbの平均高さに等しい。
前述の通り、境界線b12は凸状延在部btを有している。すなわち、第2領域R2のバック側は、バック側に向かって凸の形状を呈している。この形状により、フェースセンター近傍を効果的に補強しつつ、リブ領域R1を広くすることができる。よって、打撃時の応力が特に大きいフェースセンター近傍が効果的に補強されうる。また、リブ領域R1が広くされることで、リブrbによる効果が高まる。
第1リブrb1は、凸状延在部btに略沿って延びている。第1リブrb1は、バック側に凸となるように曲がって延びている。この曲がりが無い場合、第2領域R2の存在するフェース−バック方向位置に第1リブrb1を設けようとすると、その第1リブrb1は、第2領域R2によって分断されてしまう。第1リブrb1の上記曲がりにより、この分断が回避されている。更に、バック側に位置する第1リブrb1にもこの曲がりを適用することにより、複数の第1リブrb1が所定間隔おきに略規則的に配置されうる。よって、リブrbと薄肉領域Tn1とがバランス良く配置されうる。
追加リブrb3により、クラウン6のヒール側が特に補強されている。このヒール補強効果により、クラウン6のヒール側における変形が抑制されうる。このヒール変形抑制効果により、フェース4のヒール側で打球された場合の方向性が向上しうる。
上記ヒール補強効果は、ヒール側からトウ側にまで延びる第1リブrb1によって、トウ側にも及びうる。上述のように、第1リブrb1の分断が回避されているため、上記ヒール補強効果がトウ側にも及びうる。よって、フェース4のトウ側で打球された場合、クラウン6のトウ側における変形が抑制されうる。よって、フェース4のトウ側における変形も抑制されうる。このトウ変形抑制効果により、フェース4のトウ側で打球された場合の方向性が向上しうる。
上述の通り、追加リブrb3は、ヒール側に向かうにつれてバック側となるように傾斜して延びている。この傾斜により、追加リブrb3をヒール側に配置させつつ、追加リブrb3の端E3を第2領域R2に繋げることが容易となる。追加リブrb3が第2領域R2に繋がることにより、クラウン厚みTCが厚い第2領域R2の補強効果が、リブ領域R1にまで効果的に伝達されうる。よって追加リブrb3によるヒール補強効果が更に高められている。また、上記傾斜により、第2領域R2との繋がりが確保されつつ、追加リブrb3が全体としてヒール側に配置される。よって、上記ヒール重心効果及びヒール補強効果が高まる。
上述のように、追加リブrb3は、リブ包囲領域Sq1を分断している。リブ包囲領域Sq1を分断する追加リブrb3と、格子状リブ(第1リブrb1及び第2リブrb2)とが組み合わされている。この組み合わせにより、格子状リブが、追加リブrb3によって効果的に補強されている。本願において、この補強効果が、筋交い効果とも称される。この筋交い効果により、ヒール補強効果が高められている。追加リブrb3が対角線状に配置されることで、この筋交い効果が更に向上しうる。
図3において両矢印θaで示されるのは、追加リブrb3の延在方向とフェース−バック方向との成す角度である。ヒール補強効果、ヒール重心効果及び筋交い効果の観点から、角度θaは、下限としては、30°以上が好ましく、40°以上がより好ましく、上限としては、70°以下が好ましく、60°以下がより好ましい。追加リブrb3の延在方向は、追加リブrb3の幅方向中心線によって判断される。この延在方向は、図3のような平面視おいて判断される。追加リブrb3が曲がって延びている場合、上記幅方向中心線の接線によって、上記延在方向が判断される。この幅方向中心線上の各点のそれぞれにおいて、角度θaが決定されうる。
追加リブrb3を設けることにより、打球音が改善されることが判明した。ヒール補強効果が、打球音の改善の原因であると考えられる。ただし、この打球音改善効果が生じる原因の詳細は、不明であるが、クラウンのヒール側が比較的大きく振動しやすく、このヒール側での振動が打球音に影響していると推定される。
リブrbの効果を高める観点から、リブrbの平均高さは、0.05mm以上が好ましく、0.10mm以上がより好ましく、0.15mm以上がより好ましい。クラウンの重量を抑制する観点から、リブrbの平均高さは、1mm以下が好ましく、0.7mm以下がより好ましく、0.4mm以下がより好ましい。
このように、好ましいリブrbの平均高さは、1mm以下である。このような低いリブrbを精度よく形成する観点からは、リブrbの形成方法は、ケミカルミーリングが好ましい。
リブ領域R1の面積がMrとされ、クラウン6の内面の全体面積がMcとされる。リブrbの効果を高める観点から、Mr/Mcは、0.4以上が好ましく、0.5以上がより好ましく、0.6以上がより好ましい。リブ領域R1のフェース側に厚肉部を設ける観点から、Mr/Mcは、0.9以上が好ましく、0.85以上がより好ましく、0.8以上がより好ましい。上記厚肉部とは、薄肉領域Tn1よりも厚い部分を意味し、上記実施形態では、第2領域R2及び/又は第3領域R3を意味する。
ヘッド体積は限定されない。ヘッド体積が大きいほど、打球音が大きい傾向にある。またヘッド体積が大きいほど、クラウン6が薄い傾向にある。よって、ヘッド体積が大きい場合に、リブrbの効果が特に高い。この観点から、ヘッド体積は、400cc以上が好ましく、420cc以上がより好ましく、440cc以上がより好ましい。ゴルフクラブに関する規則を遵守する観点から、ヘッド体積は470cc以下が好ましく、460cc以下がより好ましい。
ヘッドの材質は限定されない。ヘッドの材質として、金属、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)等が例示される。上記金属として、純チタン、チタン合金、ステンレス鋼、マレージング鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金及びタングステン−ニッケル合金から選ばれる一種以上の金属が例示される。ステンレス鋼として、SUS630及びSUS304が例示される。ステンレス鋼の具体例として、CUSTOM450(カーペンター社製)が例示される。チタン合金として、6−4チタン(Ti−6Al−4V)、Ti−15V−3Cr−3Sn−3Al等が例示される。ヘッド体積が大きい場合、打球音が大きくなりやすい。本発明は、打球音が大きなヘッドにおいて特に効果的である。この観点から、ヘッドの材質は、チタン合金が好ましい。本発明は、クラウンが薄い場合に効果的である。この観点から、クラウンの材質は、チタン合金が好ましい。
リブrbの形成にケミカルミーリングが用いられる場合、クラウンの材質として、金属が好ましい。
ヘッドの製造方法は限定されない。通常、中空のヘッドは、2個以上の部材が接合されることにより製造される。ヘッドを構成する部材の製造方法は限定されず、鋳造、鍛造及びプレスフォーミングが例示される。
ヘッドの構造として、それぞれ一体成形された2個の部材が接合された2ピース構造、それぞれ一体成形された3個の部材が接合された3ピース構造、それぞれ一体成形された4個の部材が接合された4ピース構造等が挙げられる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例]
鍛造により、図2に示すようなフェース部材、ソール部材、クラウン部材及びホーゼル部材を得た。いずれの部材も、材質はチタン合金を用いた。クラウン部材の材質は、新日鉄住金株式会社製の商品名「Super−TIX 51AF」とされた。
公知の方法で、クラウン部材にケミカルミーリングがなされた。このケミカルミーリングでは、脱脂等の処理の後、マスキングがなされた。薄肉領域以外の部分にマスキングがなされた。マスキングされたクラウン部材に、エッチングがなされた。エッチングは、公知の方法でなされた。このエッチングでは、ミーリングの深さが制御された。このエッチングにより、薄肉領域が形成された。マスキングを除去する工程等を経て、図4に示されるリブrbを有するクラウン部材が得られた。
このクラウン部材に、他の部材が溶接され、実施例のヘッドが得られた。このヘッドを用いて、46インチのゴルフクラブを作製した。
[比較例1]
追加リブrb3が設けられなかった他は実施例と同様にして、比較例1のヘッド及びゴルフクラブを得た。
[比較例2]
追加リブrb3に代えて、トウ側に4本のリブrb4を設けた。これらのリブrb4の高さ及び幅は、追加リブrb3と同じとされた。図6の太い破線は、リブrb4の位置を示している。追加リブrb3に代えてリブrb4が設けられた他は実施例と同様にして、比較例2のヘッド及びゴルフクラブを得た。
[打球音の評価]
スイングロボットにゴルフクラブを装着し、ヘッドスピード45m/sでボールを打撃させた。打点はフェースセンターとされた。ボールとして、ダンロップスポーツ社製の商品名「SRIXON Z−STAR」が用いられた。10名のゴルファーが、この打撃の打球音を評価した。1点から5点までの5段階で打球音が評価された。打球音が高く良好であるほど、高い点数が与えられた。10名のゴルファーの評価点の平均は、次の通りであった。実施例は、比較例1及び比較例2よりも評価が高かった。
実施例 :4.3点
比較例1:3.2点
比較例2:3.7点
[飛距離性能の評価]
ドライバーでのヘッドスピードが40〜45m/sである10名のテスターが、各クラブでボールを打撃した。各クラブのそれぞれについて、各テスターが、10回ずつ打撃を行った。ボールとして、ダンロップスポーツ社製の商品名「SRIXON Z−STAR」が用いられた。飛距離として、キャリーにランを加えたトータル飛距離が採用された。得られた飛距離データの平均値は、次の通りであった。実施例は、比較例1及び比較例2よりも飛距離性能に優れていた。
実施例 :237ヤード
比較例1:233ヤード
比較例2:234ヤード
本発明は、ウッド型ヘッド、ユーティリティ型ヘッド、ハイブリッド型ヘッドなど、あらゆるゴルフクラブヘッドに適用されうる。
2・・・ヘッド
4・・・フェース
6・・・クラウン
6a・・・クラウン内面
8・・・ソール
10・・・ホーゼル
12・・・シャフト孔
rb・・・リブ
rb1・・・第1リブ
rb2・・・第2リブ
rb3・・・追加リブ
Sq1・・・リブ包囲領域
Tr1・・・分割領域
Tn1・・・薄肉領域
R1・・・リブ領域
R2・・・第2領域(厚肉部)
R3・・・第3領域(厚肉部)

Claims (5)

  1. フェース、ソール及びクラウンを備えており、
    上記クラウンの内面に、格子状リブが設けられており、
    上記格子状リブが設けられた領域がリブ領域とされるとき、このリブ領域に、更に追加リブが設けられており、
    上記追加リブが、フェースセンターよりもヒール側に位置するゴルフクラブヘッド。
  2. 上記格子状リブが、略トウ−ヒール方向に延びる第1リブと、略フェース−バック方向に延びる第2リブとが交差することによって形成されている請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 上記格子状リブによって、2本の上記第1リブと2本の上記第2リブとで包囲されたリブ包囲領域が複数形成されており、
    上記追加リブが、上記複数のリブ包囲領域のそれぞれを2つに分割するように延びている請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 上記追加リブが、ヒール側に向かうにつれてバック側となるように傾斜している請求項1から3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  5. フェース−バック方向に対する上記追加リブの傾斜角度がθaとされるとき、
    角度θaが30°以上70°以下である請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
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