JP2014075853A - 車両の制御装置および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の故障個所が正確に特定できる可能性が高められた車両の制御装置および車両を提供する。
【解決手段】車両100は、蓄電装置10と、車両外部の電源装置200から電力を受け蓄電装置10に充電を行なうことが可能であるとともに蓄電装置10から車両外部の負荷60に放電を行なうことが可能に構成された充放電装置42と、充放電装置42が過電流による保護のために異常停止したことを検出した場合には、充放電装置42の動作モードが充電モードと放電モードのいずれで動作中であったかを検出し、検出した動作モードが充電モードであった場合には、車両100の故障箇所を判定および記録する処理を実行し、検出した動作モードが放電モードであった場合には、故障箇所を判定せずに、異常停止の発生を記録する処理を実行する、制御装置(HV−ECU46)とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両の制御装置および車両に関し、特に外部から充電が可能な蓄電装置を含む車両の制御装置およびその車両に関する。
特開2010−259274号公報(特許文献1)には、外部との充放電を可能とした蓄電装置充電パックを搭載する車両について開示されている。
蓄電装置充電パックは、充放電可能な高電圧蓄電装置と、高電圧電力を授受する対象の高電圧回路に接続する高電圧接続端子と、外部商用電源または外部交流負荷と接続する外部接続端子と、高電圧蓄電装置と高電圧接続端子との間に設けられるシステムメインリレー部と、高電圧蓄電装置と外部接続端子との間に設けられる交直双方向充電器と、高電圧蓄電装置に対し、高電圧接続端子または外部接続端子との間の接続を切り替える切替リレー部と、高電圧蓄電装置の充放電状態を検出する検出部を含む電池パックECUとを備える。
特開2010−259274号公報 特開2009−017675号公報 特許第4743346号公報 特許第3915219号公報
上記特開2010−259274号公報に開示される構成において、双方向充電器起動中に過電流自己保護制御により双方向充電器が停止した場合、過電流の原因箇所が車両内部であるのか車両外部であるのかが判断できない場合があり、修理時に誤って正常な部品が交換されてしまう可能性がある。
この発明の目的は、車両の故障個所が正確に特定できる可能性が高められた車両の制御装置および車両を提供することである。
この発明は、要約すると、蓄電装置と、車両外部の電源装置から電力を受け蓄電装置に充電を行なうことが可能であるとともに蓄電装置から車両外部の負荷に放電を行なうことが可能に構成された充放電装置とを含む車両の制御装置である。制御装置は、充放電装置が過電流による保護のために異常停止したことを検出した場合には、充放電装置の動作モードが充電モードと放電モードのいずれで動作中であったかを検出する。制御装置は、検出した動作モードが充電モードであった場合には、車両の故障箇所を判定および記録する処理を実行し、検出した動作モードが放電モードであった場合には、故障箇所を判定せずに、異常停止の発生を記録する処理を実行する。
好ましくは、車両は、外部の電源装置から電力を受けることが可能で、かつ外部の電気負荷に車両から電力を供給することが可能に構成されたインレットを有する。充放電装置は、インレットと蓄電装置とを結ぶ経路上に配置され、経路の過電流を検出する電流センサを含む。
より好ましくは、充放電装置は、インレットと蓄電装置との間の電力の充放電を行なう充放電部と、電流センサの出力が過電流を示す場合に充放電部の充放電を停止させる制御部とをさらに含む。
この発明は、他の局面では、車両であって、蓄電装置と、車両外部の電源装置から電力を受け蓄電装置に充電を行なうことが可能であるとともに蓄電装置から車両外部の負荷に放電を行なうことが可能に構成された充放電装置と、充放電装置が過電流による保護のために異常停止したことを検出した場合には、充放電装置の動作モードが充電モードと放電モードのいずれで動作中であったかを検出し、検出した動作モードが充電モードであった場合には、車両の故障箇所を判定および記録する処理を実行し、検出した動作モードが放電モードであった場合には、故障箇所を判定せずに、異常停止の発生を記録する処理を実行する、制御装置とを備える。
好ましくは、車両は、車両外部の電源装置から電力を受けることが可能で、かつ車両外部の電気負荷に車両から電力を供給することが可能に構成されたインレットをさらに備える。充放電装置は、インレットと蓄電装置とを結ぶ経路上に配置され、経路の過電流を検出する電流センサを含む。
より好ましくは、充放電装置は、インレットと蓄電装置との間の電力の充放電を行なう充放電部と、電流センサの出力が過電流を示す場合に充放電部の充放電を停止させる制御部とをさらに含む。
本発明によれば、車両の異常箇所が特定できる可能性が高められるので、故障を修理するために役立つ情報が得られる。
本発明の実施の形態の車両の一例として示されるハイブリッド車両の全体ブロック図である。 図1に示した充放電装置42の詳細な構成を示した回路図である。 HV−ECUが充電または放電の制御の開始について説明するためのフローチャートである。 充放電装置が充電または放電を実行中の際に過電流が検出された場合の処理について説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の車両の一例として示されるハイブリッド車両の全体ブロック図である。なお、以下では「ハイブリッド車両」を単に「車両」と呼ぶこともある。本発明は、ハイブリッド車両に限らず、外部から充電が可能である電気自動車のような電動車両にも適用が可能である。
図1を参照して、ハイブリッド車両100は、電池パックと、パワーコントロールユニット(PCU)と、モータジェネレータ(Motor Generator)32−1,32−2と、動力分割装置34と、エンジン36と、駆動輪38とを含む。
電池パックは、蓄電装置10と、システムメインリレー(System Main Relay)11と、電圧センサ14と、電流センサ16と、充電リレーCHR−B,CHG−G,CHR−Pとを含む。なお、充電リレーCHR−Pは、必須ではないが、コンデンサ76をプリチャージする際に使用することが好ましい。
システムメインリレー11は、蓄電装置10の正極と正極線PL1との間に設けられるリレーSMR−Bと、蓄電装置10の負極と負極線NL1との間に設けられるリレーSMR−Gと、リレーSMR−Gと並列的に設けられた、直列接続されているリレーSMR−Pおよび抵抗Rとを含む。
PCUは、コンバータ12と、主正母線MPLと、主負母線MNLと、平滑コンデンサC1,C2と、DC−DCコンバータ86と、インバータ30と、電圧センサ20とを含む。
ハイブリッド車両100は、さらに、エアコン80と、MG−ECU(Electronic Control Unit)40と、充放電装置42と、HV−ECU46と、電力ケーブル53と、外部電源58からの充電ケーブル55のコネクタ56に接続するためのインレット54とを含む。
エアコン80は、図示しないが、DC−DCコンバータ86からの電力によって駆動される電動ファンと、正極線PL1、負極線NL1から電力を受けるACインバータと、ACインバータによって駆動されるコンプレッサと、電動ファンおよびACインバータを制御するAC−ECUとを含む。
蓄電装置10は、再充電可能な直流電源であり、たとえば、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池および鉛蓄電池等の二次電池や、大容量のキャパシタ等を含むものである。蓄電装置10は、システムメインリレー11を介してコンバータ12に接続される。システムメインリレー11は、蓄電装置10とコンバータ12との間に設けられる。
コンバータ12は、主正母線MPLおよび主負母線MNLに接続される。コンバータ12は、MG−ECU40からの信号PWCに基づいて、蓄電装置10と主正母線MPLおよび主負母線MNLとの間で電圧変換を行なう。
コンバータ12は、主正母線MPLと主負母線MNLとの間に直列接続されたIGBT素子TR1,TR2と、IGBT素子TR1,TR2とそれぞれ逆並列に接続されたダイオードD1,D2と、IGBT素子TR1,TR2の接続ノードと正極線PL1との間に設けられたリアクトルLとを含む。
電圧センサ14は、蓄電装置10の電圧VBを検出し、その検出値をHV−ECU46へ出力する。電流センサ16は、蓄電装置10に対して入出力される電流IBを検出し、その検出値をHV−ECU46へ出力する。
電圧センサ18は、正極線PL1と負極線NL1との間の電圧VLを検出し、その検出値をHV−ECU46へ出力する。電圧センサ20は、主正母線MPLと主負母線MNLとの間の電圧VHMを検出し、その検出値をHV−ECU46へ出力する。
DC−DCコンバータ86は、システムメインリレー11とコンバータ12との間に配設される正極線PL1および負極線NL1に接続される。DC−DCコンバータ86は、エアコンの電動ファンの他に補機84(ヘッドライト、オーディオ機器等)および補機バッテリにも電力を供給している。平滑コンデンサC2は、主正母線MPLと主負母線MNLとの間に接続され、主正母線MPLおよび主負母線MNLに含まれる電力変動成分を低減する。
インバータ30は、主正母線MPLおよび主負母線MNLに接続される。インバータ30は、MG−ECU40からの信号PWI1に基づいてモータジェネレータ32−1を駆動する。また、インバータ30は、MG−ECU40からの信号PWI2に基づいてモータジェネレータ32−2を駆動する。
モータジェネレータ32−1,32−2は、交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。モータジェネレータ32−1,32−2は、動力分割装置34に連結される。動力分割装置34は、詳しく図示はしないが、サンギヤと、ピニオンギヤと、キャリアと、リングギヤとを含む遊星歯車を含む。ピニオンギヤは、サンギヤおよびリングギヤと係合する。キャリアは、ピニオンギヤを自転可能に支持するとともに、エンジン36のクランクシャフトに連結される。サンギヤは、モータジェネレータ32−1の回転軸に連結される。リングギヤは、モータジェネレータ32−2の回転軸および駆動輪38に連結される。この動力分割装置34によって、エンジン36が発生する機械的動力は、駆動輪38へ伝達される経路と、モータジェネレータ32−1へ伝達される経路とに分割される。
そして、モータジェネレータ32−1は、動力分割装置34によって分割されたエンジン36の動力を用いて発電する。たとえば、蓄電装置10のSOCが低下すると、エンジン36が始動してモータジェネレータ32−1により発電が行なわれ、その発電された電力が蓄電装置へ供給される。
一方、モータジェネレータ32−2は、蓄電装置10から供給される電力およびモータジェネレータ32−1により発電された電力の少なくとも一方を用いて駆動力を発生する。モータジェネレータ32−2の駆動力は、駆動輪38に伝達される。なお、車両の制動時には、車両の運動エネルギーが駆動輪38からモータジェネレータ32−2に伝達され、モータジェネレータ32−2が発電機として作動する。これにより、モータジェネレータ32−2は、車両の運動エネルギーを電力に変換して回収する回生ブレーキとして作動する。
MG−ECU40は、コンバータ12を駆動するための信号PWCを生成し、その生成した信号PWC1をコンバータ12へ出力する。また、MG−ECU40は、モータジェネレータ32−1,32−2をそれぞれ駆動するための信号PWI1,PWI2を生成し、その生成した信号PWI1,PWI2をインバータ30へ出力する。
充放電装置42は、電力ケーブル53に入力端が接続される。充放電装置42の出力端は、充電リレーCHR−B,CHR−Gを介在して、システムメインリレー11とコンバータ12との間に配設される正極線PL1および負極線NL1に接続される。
インレット54に充電用の電源装置200が接続された場合には、動作モードが充電モードに設定される。動作モードが充電モードに設定された場合には、充放電装置42は、ブレーカー210、CCIDボックス330および充電コネクタ56を介して外部電源58から供給される電力を受ける。そして、充放電装置42は、HV−ECU46から充電指令を含む制御信号を受ける。充放電装置42は、充電に適する電圧を蓄電装置10に出力する。
インレット54に放電ユニット59が接続され、動作モードが放電モードに設定された場合には、充放電装置42は、蓄電装置10から電力を受ける。そして、充放電装置42は、HV−ECU46から放電指令を含む制御信号を受ける。充放電装置42は、負荷60を駆動する電圧をインレット54に出力する。
具体的には充放電装置42は、AC/DC変換部62と、DC/AC変換部68と、トランス70と、AC/DC変換部72と、コンデンサ76とを含む。
動作モードが充電モードに設定された場合には、AC/DC変換部62は、外部電源からの交流電力を直流電力に変換する整流回路として動作する。また、DC/AC変換部68は、AC/DC変換部62によって整流された直流電力の電圧を再び高周波の交流に変換する。トランス70は、DC/AC変換部68から出力される交流電圧を昇圧する。AC/DC変換部72は、トランス70の出力を整流する整流回路として動作する。コンデンサ76は、AC/DC変換部72の出力を平滑化する。AC/DC変換部72から出力される直流電圧は、蓄電装置10の充電に適する電圧に制御されている。
一方、動作モードが放電モードに設定された場合には、AC/DC変換部72は、蓄電装置10の直流電力を交流電力に変換しトランス70に出力する。トランス70は、DC/AC変換部72から出力される交流電圧を降圧する。
また、DC/AC変換部68は、トランス70によって降圧された交流電力を、再び直流電力に変換する。AC/DC変換部62は、DC/AC変換部68によって直流に変換された電力を負荷60で使用可能な交流電力に変換する。
充放電装置42は、さらに、入力端に設けられたリレー51と、外部から印加される交流電圧VACを検出する電圧センサ82とを含む。なお、図1では簡略化されて示されているが、リレー51は後に図2に示すように突入電流防止抵抗を経由せずに電流を流すためのリレーである。
充放電装置42は、さらに、AC/DC変換部62の出力電圧VHを計測する電圧センサ64と、AC/DC変換部62の出力電圧VHを平滑化するコンデンサ66と、AC/DC変換部72の出力電流を計測する電流センサ74と、AC/DC変換部72の出力電圧を計測する電圧センサ79とを含む。
図1に示すように、たとえばハイブリッド車両100のインレット54が充電ケーブルのコネクタ56に接続されると、HV−ECU46は充電ケーブルのCCIDボックス330とコントロールパイロット信号CPLTを通信する。接続が検出されると、HV−ECU46は充放電装置42の動作モードを充電モードに設定する。そして、HV−ECU46はCCIDボックス330に対してCCIDボックス内部のリレーを閉じて電力を供給するようにコントロールパイロット信号CPLTを用いて要求する。またHV−ECU46はリレー51を接続するように充放電装置42を制御する。
なお、「エスエーイー エレクトリック ビークル コンダクティブ チャージ カプラ(SAE Electric Vehicle Conductive Charge Coupler)」においては、プラグイン車両の規格の一例として、コントロールパイロット信号CPLTに関する規格が定められている。コントロールパイロット信号CPLTは、コントロールパイロット線に発振器から方形波信号を送ることによって、充電ケーブルと車両との間で、電力の供給ができる状態であることの通知や充電開始の指示を行なう機能を有する。
CCIDボックス中のリレーおよびリレー51が閉状態である場合には、充放電装置42は、外部電源58から供給される電力を、充電ケーブル55、インレット54および電力ケーブル53を介して受ける。この場合におけるインレット54は、外部電源58から電力を受けるための電力インターフェースである。
また、図1に示すように放電ユニット59がインレット54に装着され、放電ユニットからコントロールパイロット信号CPLTが入力されるとHV−ECU46は充放電装置42の動作モードを放電モードに設定する。ユーザは、たとえば放電ユニットに設けられた図示しないスイッチからコントロールパイロット信号CPLTを変化させてHV−ECU46に動作モードを放電モードに設定するように要求することができる。この場合、HV−ECU46はリレー51を接続し、インレット54に交流電力を出力するように充放電装置42を制御する。
図2は、図1に示した充放電装置42の詳細な構成を示した回路図である。図2を参照して、充放電装置42は、リレー51と、突入電流防止抵抗92と、放電抵抗94と、フィルタ81と、充放電部85と、温度センサ87と、電圧センサ64,79,82と、電流センサ74,83と、マイコン(マイクロコンピュータ)88とを含む。
充放電部85は、AC/DC変換部62と、平滑コンデンサ66と、DC/AC変換部68と、絶縁トランス70と、AC/DC変換部72とを含む。
まず、動作モードが充電モードである場合について説明する。
フィルタ81は、車両インレット54とAC/DC変換部62との間に設けられ、外部電源58(図1)による蓄電装置10の充電時、車両インレット54から外部電源58へ高周波のノイズが出力されるのを防止する。AC/DC変換部62は、単相ブリッジ回路を含む。AC/DC変換部62は、マイコン88からの駆動信号に基づいて、外部電源58から供給される交流電力を直流電力に変換して正極線PLCおよび負極線NLCへ出力する。AC/DC変換部62は、充電モードでは、PFC回路(力率改善回路)またはインバータ回路として動作する。平滑コンデンサ66は、正極線PLCと負極線NLCとの間に接続され、正極線PLCおよび負極線NLC間に含まれる電力変動成分を低減する。
DC/AC変換部68は、単相ブリッジ回路を含む。DC/AC変換部68は、マイコン88からの駆動信号に基づいて、正極線PLCおよび負極線NLCから供給される直流電力を高周波の交流電力に変換して絶縁トランス70へ出力する。絶縁トランス70は、磁性材を含むコアと、コアに巻回された一次コイルおよび二次コイルを含む。一次コイルおよび二次コイルは、電気的に絶縁されており、それぞれDC/AC変換部68およびAC/DC変換部72に接続される。そして、絶縁トランス70は、DC/AC変換部68から受ける高周波の交流電力を一次コイルおよび二次コイルの巻数比に応じた電圧レベルに変換してAC/DC変換部72へ出力する。AC/DC変換部72は、絶縁トランス70から出力される交流電力を直流電力に整流して正極線PL2および負極線NL2へ出力する。
電圧センサ82は、フィルタ81後の外部電源58の電圧を検出し、その検出値をマイコン88へ出力する。電流センサ83は、外部電源58から供給される電流を検出し、その検出値をマイコン88へ出力する。電圧センサ64は、正極線PLCと負極線NLCとの間の電圧を検出し、その検出値をマイコン88へ出力する。電圧センサ79は、AC/DC変換部72のリレーCHR−B,CHR−Gに接続される側の電圧を検出し、その検出値をマイコン88へ出力する。電流センサ74は、AC/DC変換部72から出力される電流を検出し、その検出値をマイコン88へ出力する。
マイコン88は、電圧センサ79および電流センサ74の検出値に基づいて算出される充放電装置42の出力電力が電力指令値CHPWに一致するように、電圧センサ82,64,79および電流センサ83,74の各検出値に基づいて、AC/DC変換部62およびDC/AC変換部68を駆動するための駆動信号を生成する。そして、マイコン88は、その生成した駆動信号をAC/DC変換部62およびDC/AC変換部68へ出力する。
温度センサ87は、充放電装置42の温度TCを検出しマイコン88に送信する。マイコン88は、温度センサ87の出力する温度TCに基づいて、セーブモードと通常モードとの間で充放電装置42の動作モードを変更する。充放電部85は、マイコン88の制御の下で車両外部の電源からの電力を制限して蓄電装置10への充電電力として供給する。
次に、動作モードが放電モードである場合について説明する。
AC/DC変換部72は、正極線PL2および負極線NL2から直流電力を受け、交流電力に変換して絶縁トランス70へ出力する。絶縁トランス70は、AC/DC変換部72から受ける高周波の交流電力を一次コイルおよび二次コイルの巻数比に応じた電圧レベルに変換してDC/AC変換部68へ出力する。この場合、一次コイルおよび二次コイルは充電モードの場合と逆になる。
DC/AC変換部68は、絶縁トランス70から高周波の交流電力を受け、マイコン88からの駆動信号に基づいて、受けた交流電力を直流電力に変換して正極線PLCおよび負極線NLCへ出力する。AC/DC変換部62は、マイコン88からの駆動信号に基づいて、正極線PLCおよび負極線NLCから供給される直流電力を交流電力に変換して外部電源58へ出力する。この場合、AC/DC変換部62は、ACインバータとして動作する。
動作モードが充電モードおよび放電モードのいずれの場合でも、マイコン88は、電流センサ83の出力を監視している。マイコン88は、電流センサ83が過電流に相当する電流を検出した場合には、充放電装置42を保護するためにAC/DC変換部62,72およびDC/AC変換部68の動作を停止させる。また、電圧センサ64,82および電流センサ83のいずれかが故障して、充電または放電の正常な制御ができなくなった場合にもマイコン88は、充放電装置42を保護するためにAC/DC変換部62,72およびDC/AC変換部68の動作を停止させる。
動作モードが充電モードであれば、インレット54に接続されているのは図1の電源装置200である。電源装置200を使用して充電する際に、車両外部やインレットから電流センサ83に至るまでの経路に短絡が発生した場合には、電流センサ83には電流が流れないので過電流は検出されず充放電装置42は停止しない。この場合、ヒューズ50が溶断するかまたは電源装置200のブレーカー210が遮断される。一方、電流センサ83が過電流に相当する電流を検出し、動作停止した時は充放電装置42の内部の故障(たとえば、AC/DC変換部62の内部トランジスタの短絡故障など)である可能性が高い。
しかし、動作モードが放電モードであれば、インレット54に放電ユニット59を介して接続されているのは図1の負荷60であり、充放電装置42から負荷に電力が供給される。負荷60はプラグ形状さえ合えばどのようなものでも放電ユニット59に接続可能である。たとえば、負荷60が車両の放電の定格容量を超える消費電力の負荷である場合や、負荷60が短絡故障を起こしている場合も考えられる。このような場合にも電流センサ83には過電流に相当する電流が流れ、充放電装置42の内部に短絡故障が発生している場合と区別することは難しい。したがって、放電モードで動作中に充放電装置42が異常停止したからといって充放電装置42が故障したと判定し、修理のために情報を提供すると充放電装置42が正常であるにも拘わらず交換されてしまうなどの不都合が生じるおそれがある。
したがって、動作モードが充電モードの場合と放電モードの場合とで区別可能なように充放電装置42の異常発生を記録して、故障個所の特定に利用することが好ましい。
図3は、HV−ECUが充電または放電の制御の開始について説明するためのフローチャートである。図3を参照して、まずステップS1においてインレット54に電源装置200または放電ユニット59が接続されたかどうかが検出される。HV−ECU46は、システムが停止状態にあっても、インレット54の接続を検出する機能は起動している。ステップS1において、インレット54に何も接続されていない場合には、ステップS5に処理が進む。この場合は、再びインレット54の接続の有無を検出する処理が行なわれる。
ステップS1において、インレット54に接続が検出された場合には、ステップS2に処理が進む。ステップS2では、HV−ECU46の充放電装置42を制御する部分を含む主要部分が起動する。そしてステップS3で、動作モードが充電モードであるか放電モードであるかをコントロールパイロット信号CPLTに基づいて検出する。なお動作モードは他の方法でユーザによって設定されても良い。続いて、ステップS4においてHV−ECU46は、指定された動作モードに対応するように充電または放電を実行させるように充放電装置42を制御し、その後ステップS5に処理が進み制御終了となる。
図4は、充放電装置が充電または放電を実行中の際に過電流が検出された場合の処理について説明するためのフローチャートである。図1、図4を参照して、まずステップS11において、双方向充電器(充放電装置42)が過電流の発生により停止したか否かが判断される。電流センサ83が検出する電流IACが所定のしきい値を超え過電流と判断されると、充放電装置42が停止する。充放電装置42は停止するとHV−ECU46に停止した原因が過電流である旨を連絡する。なお、電流センサ83の検出値をHV−ECU46が直接読み込んで過電流か否かを判定しても良い。
ステップS11において過電流による充放電装置42の停止が発生していなければ、ステップS12に処理が進み、制御はメインルーチンに戻って充電処理または放電処理が継続される。ステップS11において、過電流による充放電装置42の停止が発生していた場合には、ステップS13に処理が進む。
ステップS13では、充放電装置42の動作モード(制御モード)が充電モードに設定されているか放電モードに設定されているかが判断される。動作モードの設定は、図3のフローチャートの処理に基づいて決定される。
ステップS13において、充放電装置42の動作モード(制御モード)が充電モードであった場合にはステップS14に処理が進む。ステップS14では、車両の故障であると判定される。車両の故障とは、より特定的には電流センサ83を境界として蓄電装置10に接続される側に故障が発生したことを示す。そしてHV−ECU46は、短絡が発生した旨のダイアグコード(診断コード:diagnosis code)をメモリ47に記録する。メモリ47は、後に修理のために情報を読み出すことができるように、不揮発メモリなどシステムが停止した場合でもダイアグコードが消去されないようなものであることが望ましい。さらにステップS15において、HV−ECU46は異常発生をユーザに報知する。たとえば、HV−ECU46は、表示装置90に「充電器の故障です。修理が必要です。」などの表示をさせたり、図示しないスピーカ等から音声で修理が必要である旨の警告を行なったりする。
一方、ステップS13において、制御モードが放電モードであると判定された場合には、ステップS16に処理が進む。この場合には、充放電装置42の故障かも知れないし、放電モードでインレットに接続された負荷60に原因があるかも知れない。したがって、直ちに車両側の故障であるとは判断できない。ステップS16では、HV−ECU46は、充放電装置42の停止が発生した履歴(ログ)のみをメモリ47に記録する。すなわち、充電モードで充放電装置42が停止した場合と区別可能なような態様でメモリ47に記録が行なわれる。これにより、修理時などには直ちに充放電装置42を取り換えるようなことが避けられる。なお、ステップS16の後に、過電流が発生した旨の警告を表示したり音声で報知したりする処理を加えても良い。この場合は、ステップS15の場合とは異なる表示等とし、注意喚起程度に留めておくことが好ましい。
ステップS15またはステップS16の処理が終了すると、ステップS17において、制御終了となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、過電流自己保護制御機能によって充放電装置42が停止した場合に、充放電装置42の制御モードによって故障個所を判断する。このため車両故障が確実な場合と不確実な場合を分けて検出することができ、修理時の部品の誤交換を抑制できる。
最後に、再び図1等を参照して、本実施の形態について総括する。車両100は、蓄電装置10と、車両外部の電源装置200から電力を受け蓄電装置10に充電を行なうことが可能であるとともに蓄電装置10から車両外部の負荷60に放電を行なうことが可能に構成された充放電装置42と、充放電装置42が過電流による保護のために異常停止したことを検出した場合には、充放電装置42の動作モードが充電モードと放電モードのいずれで動作中であったかを検出し、検出した動作モードが充電モードであった場合には、車両100の故障箇所を判定および記録する処理を実行し、検出した動作モードが放電モードであった場合には、故障箇所を判定せずに、異常停止の発生を記録する処理を実行する、制御装置(HV−ECU46)とを備える。
好ましくは、車両100は、車両外部の電源装置200から電力を受けることが可能で、かつ車両外部の電気負荷60に車両から電力を供給することが可能に構成されたインレット54をさらに備える。充放電装置42は、インレット54と蓄電装置10とを結ぶ経路上に配置され、経路の過電流を検出する電流センサ83を含む。
より好ましくは、図2に示すように、充放電装置42は、インレット54と蓄電装置10との間の電力の充放電を行なう充放電部85と、電流センサ83の出力が過電流を示す場合に充放電部85の充放電を停止させる制御部(マイコン88)とをさらに含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 蓄電装置、11 システムメインリレー、12,86 コンバータ、14,18,20,64,79,82 電圧センサ、16,74,83 電流センサ、30 インバータ、32−1,32−2 モータジェネレータ、34 動力分割装置、36 エンジン、38 駆動輪、42 充放電装置、47 メモリ、51,CHR−B,CHR−G,SMR−B,SMR−G,SMR−P リレー、53 電力ケーブル、54 インレット、55 充電ケーブル、56 充電コネクタ、58 外部電源、59 放電ユニット、60 負荷、62,72 AC/DC変換部、66 コンデンサ、68 DC/AC変換部、70 絶縁トランス、80 エアコン、81 フィルタ、84 補機、85 充放電部、87 温度センサ、88 マイコン、90 表示装置、92 突入電流防止抵抗、94 放電抵抗、100 ハイブリッド車両、200 電源装置、210 ブレーカー、330 CCIDボックス、D1,D2 ダイオード、L リアクトル、MNL 主負母線、MPL 主正母線、NL1,NL2,NLC 負極線、PL1,PL2,PLC 正極線、R 抵抗、TR1,TR2 IGBT素子。

Claims (6)

  1. 蓄電装置と、車両外部の電源装置から電力を受け前記蓄電装置に充電を行なうことが可能であるとともに前記蓄電装置から車両外部の負荷に放電を行なうことが可能に構成された充放電装置とを含む車両の制御装置であって、
    前記充放電装置が過電流による保護のために異常停止したことを検出した場合には、前記充放電装置の動作モードが充電モードと放電モードのいずれで動作中であったかを検出し、
    前記制御装置は、検出した前記動作モードが前記充電モードであった場合には、車両の故障箇所を判定および記録する処理を実行し、検出した前記動作モードが前記放電モードであった場合には、故障箇所を判定せずに、前記異常停止の発生を記録する処理を実行する、車両の制御装置。
  2. 前記車両は、外部の電源装置から電力を受けることが可能で、かつ外部の電気負荷に前記車両から電力を供給することが可能に構成されたインレットを有し、
    前記充放電装置は、
    前記インレットと前記蓄電装置とを結ぶ経路上に配置され、前記経路の過電流を検出する電流センサを含む、請求項1に記載の車両の制御装置。
  3. 前記充放電装置は、
    前記インレットと前記蓄電装置との間の電力の充放電を行なう充放電部と、
    前記電流センサの出力が過電流を示す場合に前記充放電部の充放電を停止させる制御部とをさらに含む、請求項2に記載の車両の制御装置。
  4. 蓄電装置と、
    車両外部の電源装置から電力を受け前記蓄電装置に充電を行なうことが可能であるとともに前記蓄電装置から車両外部の負荷に放電を行なうことが可能に構成された充放電装置と、
    前記充放電装置が過電流による保護のために異常停止したことを検出した場合には、前記充放電装置の動作モードが充電モードと放電モードのいずれで動作中であったかを検出し、検出した前記動作モードが前記充電モードであった場合には、車両の故障箇所を判定および記録する処理を実行し、検出した前記動作モードが前記放電モードであった場合には、故障箇所を判定せずに、前記異常停止の発生を記録する処理を実行する、制御装置とを備える、車両。
  5. 車両外部の電源装置から電力を受けることが可能で、かつ車両外部の電気負荷に前記車両から電力を供給することが可能に構成されたインレットをさらに備え、
    前記充放電装置は、
    前記インレットと前記蓄電装置とを結ぶ経路上に配置され、前記経路の過電流を検出する電流センサを含む、請求項4に記載の車両。
  6. 前記充放電装置は、
    前記インレットと前記蓄電装置との間の電力の充放電を行なう充放電部と、
    前記電流センサの出力が過電流を示す場合に前記充放電部の充放電を停止させる制御部とをさらに含む、請求項5に記載の車両。
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