JP2014072700A - 端末、その制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

端末、その制御方法、及び制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、通信ネットワークの切り替えに伴う不通期間を解消することを可能とする端末、その制御方法、及び制御プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る端末(2)は、複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末であって、第1通信ネットワークと接続を行う第1通信部(21)と、第1通信ネットワークとは異なる種類の第2通信ネットワークと接続を行う第2通信部(22)と、第1通信ネットワークと接続を完了する接続完了部(261)と、第2通信ネットワークと接続済みである場合において、第1通信ネットワークと接続が確立したときに、当該接続の確立を接続完了部に通知し、接続完了部から第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、第2通信ネットワークから第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える接続制御部(263)とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の異種通信ネットワークへの接続機能を有する端末、その制御方法、及び制御プログラムに関する。
近年、携帯電話網、無線LAN(Local Area Network)等、複数の異種通信ネットワークへの接続機能を標準搭載した携帯端末が普及しつつある。このような携帯端末では、接続又は使用する通信ネットワーク(通信経路)を適宜切り替えること(以下「ハンドオーバ」という。)により、複数の通信ネットワーク間で継続的に通信を行うことが可能である。
複数の通信ネットワーク間でのハンドオーバに関する技術として、特許文献1には、携帯電話網と無線LANとの間で安定したハンドオーバを行うことができ、データ通信を中断させることなくハンドオーバを行うことができる技術が記載されている。この技術は、携帯電話網と接続中に、無線LANの受信レベルが所定期間継続してしきい値を超えたときに、無線LANに切り替え、無線LANと接続中に、無線LANの受信レベルが所定期間継続してしきい値以下のときに、携帯電話網に切り替えるというものである。また、通信中のトラフィックを監視し、当該トラフィックがない期間が所定期間継続したときに、携帯電話網と無線LANとの間の切り替えを行うというものである。
このような従来の技術では、一般に、通信ネットワークのレベルで接続が確立してしまえば、アプリケーションのレベルで接続が完了しているか否かにかかわらず、通信ネットワークは切り替えられてしまう。ここで、通信ネットワークレベルとは、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)のプロトコルスタックでは、トランスポート層以下を意味し、アプリケーションレベルとは、アプリケーション層を意味するものとする。したがって、通信ネットワークのレベルで接続が確立していても、アプリケーションのレベルで接続が完了しておらず、アプリケーションレベルで接続が完了するまで、あるいはアプリケーションレベルで接続に失敗し、従前の通信ネットワークへの切り替え又は再接続が完了するまで、アプリケーションは通信を行うことができないという状況が発生し得る。このような状況について、携帯電話網から無線LANへの通信ネットワークの切り替えを例に、以下に説明する。
携帯端末は、携帯電話網と接続済みであり、その携帯端末が、アクセスポイントを介してバックボーンネットワークに接続し、さらにゲートウェイを介してインターネット等に接続しようとする場合に、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11規格の無線通信方式では、携帯端末とアクセスポイントとの間で、ネットワークレベルのアソシエーションと呼ばれる所定の手順が行われ、アクセスポイントに対して携帯端末の存在を識別させることが規定されている。
さらに、携帯端末とゲートウェイとの間で、アプリケーションレベルの認証(例えば、ウェブ認証)と呼ばれる手順が行われ、ゲートウェイに対してユーザを識別させ、識別されたユーザの携帯端末のみをインターネット等に接続させることも一般的である。
図4は、このような従来の無線LAN通信システムの動作シーケンスの一例を示す図である。
携帯端末は、接続したいネットワークのESSID(Extended Service Set Identifier)を含むプローブ要求をブロードキャストする(ステップS400)。
アクセスポイントは、受信したプローブ要求に含まれるESSIDが自身のESSIDと同じである場合に、プローブ応答を返信する(ステップS402)。プローブ応答には、アクセスポイントのBSSID(Basic Service Set Identifier)、暗号方式、認証方式、通信速度等のパラメータが含まれる。
携帯端末は、アクセスポイントに認証要求を送信する(ステップS404)。
アクセスポイントは、所定のアルゴリズムを用いて携帯端末を認証するか否かを決定し、その結果を含む認証応答を返信する(ステップS406)。一般に、携帯端末のMAC(Media Access Control)アドレスを識別子として認証が行われる。
携帯端末は、アクセスポイントにより認証されたことを確認した後に、アクセスポイントにアソシエーション(接続)要求を送信する(ステップS408)。アソシエーション要求には、ESSID、サポートレート、ポーリング利用要否等のパラメータが含まれる。
アクセスポイントは、認証したMACアドレスであり、受信したアソシエーション要求に含まれるパラメータがすべて自身に対応していることを確認した後に、アソシエーション応答を返信する(ステップS410)。
以上の手順により、通信ネットワークのレベルで接続が確立し、通信ネットワークが携帯電話網から無線LANに切り替えられると、携帯端末は、アクセスポイントを介してバックボーンネットワークに接続し、データフレームを送信できるようになる。しかしながら、この時点ではまだ、ユーザがゲートウェイにより認証されておらず、アプリケーションのレベルで接続が完了していないため、携帯端末は、ゲートウェイを介してインターネット等に接続することはできない。なお、携帯電話網との接続は、この時点で切断される場合もあれば、切断されない場合もある。
携帯端末は、ゲートウェイに、ログインページのURL(Uniform Resource Locator)を含むページ取得要求を送信する(ステップS412)。
ゲートウェイは、受信したページ取得要求に含まれるURLに対応するページ、即ちログインページを返信する(ステップS414)。
携帯端末は、ゲートウェイに認証要求を送信する(ステップS416)。認証要求には、ユーザの識別番号(ID)、パスワード等のパラメータが含まれる。なお、これらのデータは、設定ファイル等から自動で抽出されてもよいし、ユーザにより手動で入力されてもよい。
ゲートウェイは、受信した認証要求を認証サーバに転送する(ステップS418)。
認証サーバは、受信した認証要求に含まれるID及びパスワードに基づいてユーザを認証するか否かを決定し、その結果を含む認証応答を返信する(ステップS420)。
ゲートウェイは、受信した認証応答を携帯端末に転送する(ステップS422)。
以上の手順により、ユーザがゲートウェイにより認証され、アプリケーションのレベルで接続が完了すると、携帯端末は、ゲートウェイを介してインターネット等に接続し、サーバに接続要求を送信できるようになる(ステップS424)。
特開2012−004659号公報
このように、従来の技術では、通信ネットワークのレベルで接続が確立していても、アプリケーションのレベルで接続が完了しておらず、アプリケーションレベルでの接続等が完了するまで、アプリケーションは通信を行うことができないという状況が発生し得る。したがって、ユーザの利便性が大きく損なわれる可能性があった。
本発明は、このような従来の課題を解決すべくなされたものであり、通信ネットワークの切り替えに伴う不通期間を解消することを可能とする端末、その制御方法、及びその制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る端末は、複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末であって、第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続を行う第1通信部と、第1通信ネットワークとは異なる種類の第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続を行う第2通信部と、第1通信ネットワークとアプリケーションレベルで接続を完了する接続完了部と、第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続済みである場合において、第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続が確立したときに、当該接続の確立を接続完了部に通知し、接続完了部から第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、第2通信ネットワークから第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える接続制御部とを有する。
また、本発明に係る端末において、第1通信ネットワークのアクセスポイントのうち、切替遅延対象のアクセスポイントを記憶する記憶部をさらに有し、接続が確立した第1通信ネットワークのアクセスポイントが切替遅延対象のアクセスポイントではない場合に、接続制御部は、即座に、第2通信ネットワークから第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替えることが好ましい。なお、切替遅延対象のアクセスポイントとは、例えば、第1通信ネットワークとの接続の完了に、サーバによるユーザ認証を要するアクセスポイントである。
また、本発明に係る端末において、接続完了部からの要求に応じて、接続制御部は、第1通信ネットワークとの接続の完了に要するサーバとの通信が第1通信ネットワークを介して行われるように設定することが好ましい。
また、本発明に係る端末において、サーバは、端末のユーザ認証を行うものであり、サーバによるユーザ認証が完了した場合に、第1通信ネットワークとの接続は完了することが好ましい。
本発明に係る端末の制御方法は、複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末の制御方法であって、端末が第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続済みである場合において、端末の接続制御部が、第2通信ネットワークとは異なる種類の第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続が確立したときに、当該接続の確立を、第1通信ネットワークとアプリケーションレベルで接続を完了する接続完了部に通知し、接続完了部から第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、第2通信ネットワークから第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える。
本発明に係る端末の制御プログラムは、複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末の制御プログラムであって、端末が第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続済みである場合において、端末の接続制御部に、第2通信ネットワークとは異なる種類の第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続が確立したときに、当該接続の確立を、第1通信ネットワークとアプリケーションレベルで接続を完了する接続完了部に通知し、接続完了部から第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、第2通信ネットワークから第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替えることを実行させる。
本発明に係る端末、その制御方法、及び制御プログラムは、アプリケーションからの通知に応じて通信ネットワークを切り替えることにより、通信ネットワークの切り替えに伴う不通期間を解消することを可能とする。
無線通信システムの概略構成の一例を示す図である。 携帯端末の概略構成の一例を示す図である。 無線通信システムの動作シーケンスの一例を示す図である。 従来の無線LAN通信システムの動作シーケンスの一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の様々な実施形態について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
本実施形態では、携帯端末は、携帯電話網と接続済みであり、その携帯端末が、無線LANを介してインターネットに接続を試みる。また、その過程で、携帯端末は、所定のアクセスポイントについては、ゲートウェイとの間でウェブ認証を行う。ウェブ認証に成功(完了)して初めて、無線LANとの接続が完了したとして、携帯端末は、通信ネットワークを携帯電話網から無線LANに切り替える。
図1は、無線通信システム1の概略構成の一例を示す図である。
無線通信システム1は、無線LAN及び携帯電話網への接続機能を有する携帯端末2と、無線LANのアクセスポイント3と、携帯電話網の基地局9とを有する。携帯端末2は、アクセスポイント3及び基地局9と、そのサービスエリア内で無線通信を行うことができる。
アクセスポイント3は、バックボーンネットワーク4に接続される。また、バックボーンネットワーク4には、イーサネット(登録商標)等の有線LANにより、バックボーンネットワーク4とインターネット7とを中継するゲートウェイ5と、ユーザを認証する認証サーバ6とが接続される。
ゲートウェイ5を介して認証サーバ6によりユーザが認証されることにより、携帯端末2は、ゲートウェイ5を介してインターネット7に接続することができる。したがって、携帯端末2は、インターネット7に接続されるサーバ8と通信を行うことができる。
一方、基地局9は、携帯電話網10に接続される。また、携帯電話網10には、携帯電話網10とインターネット7とを中継するゲートウェイ5’が接続される。
携帯端末2は、ゲートウェイ5’を介してもインターネット7に接続することができる。したがって、携帯端末2は、インターネット7に接続されるサーバ8と通信を行うことができる。
図2は、携帯端末2の概略構成の一例を示す図である。
携帯端末2は、アクセスポイント3、バックボーンネットワーク4、ゲートウェイ5、及びインターネット7を介して、あるいは基地局9、携帯電話網10、ゲートウェイ5’、及びインターネット7を介してサーバ8に接続し、サーバ8と通信を行う。そのために、携帯端末2は、第1通信部21と、第2通信部22と、記憶部23と、操作部24と、表示部25と、処理部26とを有する。
第1通信部21は、主に2.4GHz帯を感受帯域とするアンテナを含む、通信インターフェース回路を有し、携帯端末2をバックボーンネットワーク4に接続する。第1通信部21は、アクセスポイント3との間でIEEE802.11規格の無線通信方式による無線通信回線を確立し、アクセスポイント3との間で通信を行う。そして、第1通信部21は、アクセスポイント3から受信したデータを、処理部26に与える。また、第1通信部21は、処理部26から与えられたデータを、アクセスポイント3に送信する。
第2通信部22は、主に2GHz帯を感受帯域とするアンテナを含む、通信インターフェース回路を有し、携帯端末2を携帯電話網10に接続する。第2通信部22は、基地局9により割り当てられるチャネルを介して、基地局9との間でCDMA(Code Division Multiple Access)方式等による無線信号回線を確立し、基地局9との間で通信を行う。そして、第2通信部22は、基地局9から受信したデータを、処理部26に与える。また、第2通信部22は、処理部26から与えられたデータを、基地局9に送信する。
記憶部23は、例えば、半導体メモリ、磁気ディスク装置、及び光ディスク装置のうちの少なくともいずれか一つを有する。記憶部23は、処理部26での処理に用いられるドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、記憶部23は、ドライバプログラムとして、操作部23を制御する入力デバイスドライバプログラム、表示部24を制御する出力デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、記憶部23は、オペレーティングシステムプログラムとして、IEEE802.11規格の無線通信方式を実行する接続制御プログラム等を記憶する。また、記憶部23は、アプリケーションプログラムとして、ウェブ認証を実行する認証プログラム、ウェブページを取得及び表示するウェブブラウザプログラム、電子メールを送信及び受信する電子メールプログラム等を記憶する。また、記憶部23は、データとして、接続対象のネットワークのESSID、接続中又は接続済みのアクセスポイント3のBSSID及び対応するESSID、認証実行対象のネットワークのESSID、ネットワーク接続に係る設定内容を含む設定ファイル、映像データ、画像データ等を記憶する。さらに、記憶部23は、所定の処理に係る一時的なデータを一時的に記憶してもよい。
操作部24は、携帯端末2の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパッド、キーボード等である。ユーザは、このデバイスを用いて、文字、数字等を入力することができる。操作部24は、ユーザにより操作されると、その操作に対応する信号を発生する。そして、発生した信号は、ユーザの指示として、処理部26に入力される。
表示部25も、映像、画像等の表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ等である。表示部25は、処理部26から供給される映像データに応じた映像、画像データに応じた画像等を表示する。
処理部26は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を有する。処理部26は、携帯端末2の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。即ち、処理部26は、携帯端末2の各種の処理が記憶部23に記憶されているプログラム、操作部24の操作等に応じて適切な手順で実行されるように、第1通信部21、第2通信部22、表示部25等の動作を制御する。処理部26は、記憶部23に記憶されているプログラム(ドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、処理部26は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
処理部26は、認証部261と、オペレーティングシステム262と、接続制御部263と、無線LAN接続制御部264とを有する。これらの各部は、処理部26が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。あるいは、これらの各部は、ファームウェアとして携帯端末2に実装されてもよい。
認証部261は、接続制御部263に、認証実行対象のネットワークのESSIDを通知する。また、認証部261は、接続制御部263に、ウェブ認証の開始及び終了を通知する。さらに、認証部261は、ゲートウェイ5との間でウェブ認証を行う。なお、処理の詳細については後述する。
オペレーティングシステム262は、アプリケーションから共通して利用される基本的な機能を実現し、携帯端末2全体を制御するものであり、例えば、Android(登録商標)OS、iOS(登録商標)等である。また、オペレーティングシステム262は、認証部261と接続制御部263との間で、ウェブ認証に係る通知を中継する。
接続制御部263は、携帯電話網10と無線LANとの間で、通信ネットワークの切り替えを行う。また、接続制御部263は、所定のIP(Internet Protocol)アドレスに対して、通信経路の設定を行う。なお、処理の詳細については後述する。
無線LAN接続制御部264は、IEEE802.11規格の無線通信方式を実行する。また、無線LAN接続制御部264は、認証部261及び接続制御部263に、アクセスポイント3との接続の開始及び確立を通知する。さらに、無線LAN接続制御部264は、アクセスポイント3との接続を切断する。なお、処理の詳細については後述する。
以下、無線LAN接続制御部264による処理について説明する。
無線LANへの接続がオンにされたことを検知した場合に、無線LAN接続制御部264は、記憶部23に記憶されている接続対象のネットワークのESSIDを参照し、ESSIDを一つ抽出し、抽出したESSIDを含むプローブ要求を、第1通信部21を介してブロードキャストする。
アクセスポイント3から第1通信部21を介して、プローブ応答を受信しなかった場合に、無線LAN接続制御部264は、記憶部23に記憶されている接続対象のネットワークのESSIDを参照し、他のESSIDを一つ抽出し、抽出したESSIDを含むプローブ要求を、第1通信部21を介してブロードキャストする。一方、アクセスポイント3から第1通信部21を介して、プローブ応答を受信した場合に、無線LAN接続制御部264は、受信したプローブ応答に含まれるBSSID及び対応するESSIDを、記憶部23に格納する。また、無線LAN接続制御部264は、認証要求を、第1通信部21を介してアクセスポイント3に送信する。さらに、無線LAN接続制御部264は、アクセスポイント3との接続を開始した旨を、認証部261及び接続制御部263に通知する。
アクセスポイント3から第1通信部21を介して、認証応答を受信した場合に、無線LAN接続制御部264は、アクセスポイント3により認証されたことを確認した後に、アソシエーション要求を、第1通信部21を介してアクセスポイント3に送信する。また、アクセスポイント3から第1通信部21を介して、アソシエーション応答を受信した場合に、無線LAN接続制御部264は、アクセスポイント3との接続が確立した旨を、認証部261及び接続制御部263に通知する。
接続制御部263から、アクセスポイント3との接続の切断が要求された場合に、無線LAN接続制御部264は、接続中又は接続済みのアクセスポイント3との接続を切断する。
以下、接続制御部263による処理について説明する。
認証部261から、ESSID等をパラメータとして、認証実行対象のネットワークの設定が要求された場合に、接続制御部263は、与えられたESSIDを、記憶部23に格納する。
無線LAN接続制御部264からアクセスポイント3との接続が確立した旨が通知された場合に、接続制御部263は、記憶部23から接続中又は接続済みのアクセスポイント3のESSIDを抽出する。また、接続制御部263は、記憶部23に記憶されている認証実行対象のネットワークのESSIDを参照し、抽出したESSIDが含まれるか否かを判定する。抽出したESSIDが含まれない場合に、接続制御部263は、通信ネットワークを、携帯電話網10から無線LANに切り替える。一方、抽出したESSIDが含まれる場合に、接続制御部263は、処理を続行する。
認証部261から、ウェブ認証を開始する旨が通知された場合に、接続制御部263は、認証部261から不図示のDNS(Domain Name System)サーバへの通信が無線LANを介して行われるように設定する。
認証部261から、IPアドレス等をパラメータとして、通信経路の設定が要求された場合に、接続制御部263は、与えられたIPアドレスのホスト向けの通信が無線LANを介して行われるように設定する。
認証部261から、認証結果等をパラメータとして、ウェブ認証が終了した旨が通知された場合に、接続制御部263は、認証部261から不図示のDNSサーバへの通信が既定の通信経路(携帯電話網10)を介して行われるように設定する。
接続制御部263は、与えられた認証結果に基づいてウェブ認証に成功(完了)したか否かを判定する。ウェブ認証に成功した場合に、接続制御部263は、通信ネットワークを、携帯電話網10から無線LANに切り替える。一方、ウェブ認証に失敗した場合に、接続制御部263は、アクセスポイント3との接続の切断を、無線LAN接続制御部264に要求する。したがって、通信ネットワークは、携帯電話網10が維持される。
以下、認証部261による処理について説明する。
切替遅延モードがオンにされたことを検知した場合に、認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照し、認証実行対象のネットワークのESSIDを抽出する。また、認証部261は、抽出したESSID等をパラメータとして、認証実行対象のネットワークの設定を、接続制御部263に要求する。
無線LAN接続制御部264からアクセスポイント3との接続が確立した旨が通知された場合に、認証部261は、ウェブ認証を開始する旨を、接続制御部263に通知する。
認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照し、ゲートウェイ5のIPアドレスを抽出する。あるいは、認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照してゲートウェイ5のURLを抽出し、第1通信部21を介して不図示のDNSサーバに問い合わせを行うことにより、対応するIPアドレスを取得する。そして、認証部261は、抽出又は取得したIPアドレス等をパラメータとして、通信経路の設定を、接続制御部263に要求する。
認証部261は、ログインページのURLを含むページ取得要求を、第1通信部21を介してゲートウェイ5に送信する。
ゲートウェイ5から第1通信部21を介して、ログインページを受信した場合に、認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照し、ユーザのID及びパスワードを抽出する。また、認証部261は、抽出したID及びパスワードを含む認証要求を、第1通信部21を介してゲートウェイ5に送信する。
ゲートウェイ5から第1通信部21を介して、認証応答を受信した場合に、認証部261は、受信した認証応答から認証結果を抽出し、抽出した認証結果等をパラメータとして、ウェブ認証が終了した旨を、接続制御部263に通知する。
図3は、無線通信システム1の動作シーケンスの一例を示す図である。なお、以下に説明する動作シーケンスは、予め記憶部23等に記憶されているプログラムに基づいて、主に処理部26等により、携帯端末2、アクセスポイント3、及びゲートウェイ5の各要素と協働して実行される。また、この動作シーケンスのうち、ステップS402〜410、414〜424については、図4に示されるものと同一であるので、以下では説明を省略する。
切替遅延モードがオンにされたことを検知した場合に、認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照し、認証実行対象のネットワークのESSIDを抽出する。また、認証部261は、抽出したESSID等をパラメータとして、認証実行対象のネットワークの設定を、接続制御部263に要求する(ステップS300)。
認証部261から、ESSID等をパラメータとして、認証実行対象のネットワークの設定が要求された場合に、接続制御部263は、与えられたESSIDを、記憶部23に格納する(ステップS302)。
無線LANへの接続がオンにされたことを検知した場合に、無線LAN接続制御部264は、記憶部23に記憶されている接続対象のネットワークのESSIDを参照し、ESSIDを一つ抽出し、抽出したESSIDを含むプローブ要求を、第1通信部21を介してブロードキャストする(ステップS400)。
アクセスポイント3から第1通信部21を介して、アソシエーション応答を受信した場合に、無線LAN接続制御部264は、アクセスポイント3との接続が確立した旨を、認証部261及び接続制御部263に通知する(ステップS304)。
無線LAN接続制御部264からアクセスポイント3との接続が確立した旨が通知された場合に、接続制御部263は、記憶部23から接続中又は接続済みのアクセスポイント3のESSIDを抽出する。また、接続制御部263は、記憶部23に記憶されている認証実行対象のネットワークのESSIDを参照し、抽出したESSIDが含まれるか否かを判定する(ステップS306)。
抽出したESSIDが含まれない場合に(ステップS306−No)、接続制御部263は、通信ネットワークを、携帯電話網10から無線LANに切り替える(ステップS308)。
一方、抽出したESSIDが含まれる場合に(ステップS306−Yes)、接続制御部263は、処理を続行する。
無線LAN接続制御部264からアクセスポイント3との接続が確立した旨が通知された場合に、認証部261は、ウェブ認証を開始する旨を、接続制御部263に通知する(ステップS310)。
認証部261から、ウェブ認証を開始する旨が通知された場合に、接続制御部263は、認証部261から不図示のDNSサーバへの通信が無線LANを介して行われるように設定する。
認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照し、ゲートウェイ5のIPアドレスを抽出する。あるいは、認証部261は、記憶部23に記憶されている設定ファイルを参照してゲートウェイ5のURLを抽出し、第1通信部21を介して不図示のDNSサーバに問い合わせを行うことにより、対応するIPアドレスを取得する。そして、認証部261は、抽出又は取得したIPアドレス等をパラメータとして、通信経路の設定を、接続制御部263に要求する(ステップS312)。
認証部261から、IPアドレス等をパラメータとして、通信経路の設定が要求された場合に、接続制御部263は、与えられたIPアドレスのホスト向けの通信が無線LANを介して行われるように設定する(ステップS314)。
また、認証部261は、ログインページのURLを含むページ取得要求を、第1通信部21を介してゲートウェイ5に送信する(ステップS412)。
ゲートウェイ5から第1通信部21を介して、認証応答を受信した場合に、認証部261は、受信した認証応答から認証結果を抽出し、抽出した認証結果等をパラメータとして、ウェブ認証が終了した旨を、接続制御部263に通知する(ステップS316)。
認証部261から、認証結果等をパラメータとして、ウェブ認証が終了した旨が通知された場合に、接続制御部263は、認証部261から不図示のDNSサーバへの通信が既定の通信経路を介して行われるように設定する。
接続制御部263は、与えられた認証結果に基づいてウェブ認証に成功したか否かを判定する(ステップS318)。
ウェブ認証に成功した場合に(ステップS318−Yes)、接続制御部263は、通信ネットワークを、携帯電話網10から無線LANに切り替える(ステップS320)。
一方、ウェブ認証に失敗した場合に(ステップS318−No)、接続制御部263は、アクセスポイント3との接続の切断を、無線LAN接続制御部264に要求する(ステップS322)。
接続制御部263から、アクセスポイント3との接続の切断が要求された場合に、無線LAN接続制御部264は、接続中又は接続済みのアクセスポイント3との接続を切断する(ステップS324)。
以上説明してきたように、アプリケーションからの通知に応じて通信ネットワークを切り替えることにより、通信ネットワークの切り替えに伴う不通期間を解消することが可能となる。
なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態では、通信ネットワークは、携帯電話網10から無線LANに切り替えられるとしたが、その逆でもよい。また、他の異なる種類の(有線又は無線の)通信ネットワークの組み合わせを対象としてもよい。
また、本実施形態では、認証実行対象のネットワークの設定は、切替遅延モードがオンにされたことを検知した場合に行うとしたが、他の契機を採用してもよい。例えば、携帯端末2の電源がオンにされた場合、設定ファイルが更新された場合等に行ってもよい。また、設定した認証実行対象のネットワークは、切替遅延モードがオフにされたことを検知した場合、携帯端末2の電源がオフにされた場合等に削除してもよい。これにより、認証実行対象のネットワークの設定を確実に行うと共に、メモリ等のリソースを有効に利用することが可能となる。
また、本実施形態では、通信ネットワークの切替遅延に係るアプリケーションとして、ウェブ認証を対象としたが、他のアプリケーションを対象としてもよい。これにより、様々な通信環境等に対応することが可能となる。
また、本実施形態では、ウェブ認証は、無線LANを介して行うとしたが、携帯電話網10を介して行ってもよい。その場合に、認証部261は、通信経路の設定を、接続制御部263に明示的に要求しなければよい。これにより、様々な通信環境等に対応することが可能となる。
また、接続制御部263は、アクセスポイント3との接続が確立した旨が通知されてから、ウェブ認証が完了した旨が通知されるまでの時間を計時し、所定のタイムアウト時間が経過した場合に、当該アクセスポイント3との接続を切断してもよい。これにより、CPU、メモリ、ネットワーク等のリソースを有効に利用することが可能となる。
また、認証部261は、ページ取得要求を送信してから、認証応答を受信するまでの時間を計時し、所定のタイムアウト時間が経過した場合に、接続済みのアクセスポイント3との接続を切断すると共に、当該アクセスポイント3を除外リスト(ブラックリスト)に登録し、接続対象から除外されるようにしてもよい。これにより、不良なアクセスポイント3との再接続を抑制することが可能となる。
また、携帯端末2が切替遅延モードで動作している場合は、認証部261がウェブ認証を行っているときも、他のアプリケーションは携帯電話網10を介して通信を行うことが可能であることを考慮し、携帯端末2は、ウェブ認証中を示すピクト表示及びこれに伴うメッセージ表示を行わないようにしてもよい。同様に、携帯端末2は、ウェブ認証が完了した後に、無線LAN接続済みを示すピクト表示を行うようにしてもよい。これにより、表示上の煩雑さを解消することが可能となる。
また、処理部26が有する各機能をコンピュータに実現させるためのコンピュータプログラムは、磁気記録媒体、光記録媒体等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録された形で提供されてもよい。
当業者は、本発明の精神及び範囲から外れることなく、様々な変更、置換及び修正をこれに加えることが可能であることを理解されたい。
1 無線通信システム
2 携帯端末
21 第1通信部
22 第2通信部
23 記憶部
24 操作部
25 表示部
26 処理部
261 認証部
262 オペレーティングシステム
263 接続制御部
264 無線LAN接続制御部
3 アクセスポイント
4 バックボーンネットワーク
5、5’ ゲートウェイ
6 認証サーバ
7 インターネット
8 サーバ
9 基地局
10 携帯電話網

Claims (6)

  1. 複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末であって、
    第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続を行う第1通信部と、
    前記第1通信ネットワークとは異なる種類の第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続を行う第2通信部と、
    前記第1通信ネットワークとアプリケーションレベルで接続を完了する接続完了部と、
    前記第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続済みである場合において、前記第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続が確立したときに、当該接続の確立を前記接続完了部に通知し、前記接続完了部から前記第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、前記第2通信ネットワークから前記第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える接続制御部と、
    を有することを特徴とする端末。
  2. 前記第1通信ネットワークのアクセスポイントのうち、切替遅延対象のアクセスポイントを記憶する記憶部をさらに有し、
    接続が確立した第1通信ネットワークのアクセスポイントが前記切替遅延対象のアクセスポイントではない場合に、前記接続制御部は、即座に、前記第2通信ネットワークから前記第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える、請求項1に記載の端末。
  3. 前記接続完了部からの要求に応じて、前記接続制御部は、前記第1通信ネットワークとの接続の完了に要するサーバとの通信が前記第1通信ネットワークを介して行われるように設定する、請求項1又は2に記載の端末。
  4. 前記サーバは、前記端末のユーザ認証を行うものであり、
    前記サーバによるユーザ認証が完了した場合に、前記第1通信ネットワークとの接続は完了する、請求項3に記載の端末。
  5. 複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末の制御方法であって、
    前記端末が第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続済みである場合において、
    前記端末の接続制御部が、
    前記第2通信ネットワークとは異なる種類の第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続が確立したときに、当該接続の確立を、前記第1通信ネットワークとアプリケーションレベルで接続を完了する接続完了部に通知し、
    前記接続完了部から前記第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、前記第2通信ネットワークから前記第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える、
    ことを特徴とする制御方法。
  6. 複数の異種通信ネットワークに接続可能な端末の制御プログラムであって、
    前記端末が第2通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続済みである場合において、
    前記端末の接続制御部に、
    前記第2通信ネットワークとは異なる種類の第1通信ネットワークと通信ネットワークレベルで接続が確立したときに、当該接続の確立を、前記第1通信ネットワークとアプリケーションレベルで接続を完了する接続完了部に通知し、
    前記接続完了部から前記第1通信ネットワークとの接続の完了が通知されたときに、前記第2通信ネットワークから前記第1通信ネットワークに通信ネットワークを切り替える、
    ことを実行させることを特徴とする制御プログラム。
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