JP2014072113A - 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置 - Google Patents

蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014072113A
JP2014072113A JP2012219020A JP2012219020A JP2014072113A JP 2014072113 A JP2014072113 A JP 2014072113A JP 2012219020 A JP2012219020 A JP 2012219020A JP 2012219020 A JP2012219020 A JP 2012219020A JP 2014072113 A JP2014072113 A JP 2014072113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emitter
fluorescent lamp
emissivity
substance
glass bulb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012219020A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Takahashi
喜将 高橋
Daisuke Nakahara
大輔 仲原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2012219020A priority Critical patent/JP2014072113A/ja
Publication of JP2014072113A publication Critical patent/JP2014072113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Lamp (AREA)

Abstract

【課題】
点灯時間の経過とともに消耗するエミッタの消耗速度を抑制し、極めて点灯寿命の長い蛍光ランプを提供する。
【解決手段】
ガラスバルブの内面に蛍光体層を設けるとともに、内部に水銀あるいは水銀化合物と希ガスを封入し、前記ガラスバルブの両端部に電子放射性物質であるエミッタを保持したタングステンコイルフィラメントがインナーリード線に支持されている電極を具備した蛍光ランプにおいて、前記エミッタの熱放射率をΕ1、前記エミッタに放射率の高い物質を添加したエミッタの放射率をΕ2としたとき、1<Ε2/Ε1<1.62の関係を満たす電極構造とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、点灯寿命の極めて長い電極を具備した蛍光ランプに関するものである。
一般に蛍光ランプの点灯寿命は、タングステンコイルフィラメントに保持される電子放射性物質(エミッタ)の量に比例して長いことが知られている。このエミッタには、アルカリ土類金属の複合酸化物(BaO、SrO、CaO)が多く用いられる。エミッタは、ランプが点灯している時に剥離・脱落、及び熱蒸発して点灯時間の経過とともに消耗していき、ランプが点灯できなくなるまでエミッタが消耗してしまうと、ランプは点灯寿命となる。この蛍光ランプの点灯寿命を延長するため、エミッタの量を増加させる様々な多重コイルフィラメントが設計され用いられている。さらにランプの製造時の振動、運搬時の振動・衝撃などの外的要因によりエミッタが剥離・脱落することを防止し、寿命延長効果を得るため、多重コイルフィラメントのコイル重量をMc(mg)とし、エミッタ重量をMe(mg)として、Me/Mcの比を一定範囲内に収め、剥離・脱落を防止するフィラメントとエミッタの構成が開示されている(特許文献1)。
特開平10−255718号公報
しかしながら、特許文献1ではこの多重コイルフィラメントのコイル重量Mc(mg)とエミッタ重量Me(mg)の比、Me/Mcを一定範囲内に収めるフィラメントとエミッタの構成は、エミッタの剥離・脱落を減少することについては考慮されているが、エミッタの熱蒸発については、何等考慮されていない。つまり、Me/Mcの比を一定範囲に収めても、エミッタの熱蒸発は減少せず、結果的に点灯寿命が短くなる恐れがあった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、その目的はタングステンコイルフィラメントに保持させるエミッタに放射率の大きい物質を添加することにより、エミッタの熱蒸発を減少させ、エミッタの消耗速度を抑制させることで、点灯寿命の極めて長い蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置を提供することにある。
本発明は、ガラスバルブの内面に蛍光体層を設けるとともに、内部に水銀あるいは水銀化合物と希ガスを封入し、前記ガラスバルブの両端部に電子放射性物質であるエミッタを保持したタングステンコイルフィラメントがインナーリード線に支持されている電極を具備した蛍光ランプにおいて、タングステンコイルフィラメントに保持させるエミッタに、放射率の大きい物質を添加することを特徴とする。
点灯寿命の極めて長い蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置を提供することができる。
本発明の実施の形態である蛍光ランプを示す正面及び部分断面図 本発明の実施の形態であるタングステンコイルフィラメントとエミッタを示す拡大斜視図 本発明の実施の形態であるタングステンコイルフィラメントを示す拡大斜視図 本発明の実施の形態である蛍光ランプのエミッタの蒸発速度とエミッタの輝点温度の関係を示す図 本発明の実施の形態と従来例の3重コイルの各部の名称と寸法を示す図
以下、本発明の実施の形態に係る蛍光ランプについて、図面を参照しながら説明する。
本発明者らは、タングステンコイルフィラメントに保持されるエミッタの消耗状況を詳しく調査し、そのエミッタの消耗メカニズムを解析したところ、エミッタの消耗速度は、エミッタの組成と放射率に密接な関係があることを見出した。
すなわち、点灯寿命の極めて長い蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置を提供するという課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ガラスバルブの内面に蛍光体層を設けるとともに、内部に水銀あるいは水銀化合物と希ガスを封入し、前記ガラスバルブの両端部に電子放射性物質であるエミッタを保持したタングステンコイルフィラメントがインナーリード線に支持されている電極を具備した蛍光ランプにおいて、前記エミッタの放射率をΕ1、前記エミッタに放射率の大きい物質を添加した後のエミッタの放射率をΕ2としたとき、1<Ε2/Ε1<1.62であることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、一般に多く用いられているアルカリ土類金属の複合酸化物であるエミッタの放射率が、放射率の大きい物質を添加したことにより、ランプが点灯している時の温度領域において放射率が大きくなり、ランプが点灯している時、エミッタからの熱放射が高まり、エミッタの最大温度(輝点温度)を下げることが可能となり、エミッタの熱蒸発を減少できる。よって、従来よりも点灯寿命の極めて長い電極を具備する蛍光ランプの作成が可能となる。
請求項2に記載の発明では、請求項1において、前記エミッタに添加する放射率の大きい物質を非金属あるいは金属酸化物にすることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、タングステンコイルフィラメントでエミッタを保持した状態で、エミッタに添加する物質が非金属あるいは金属酸化物であるため、タングステンコイルフィラメントの抵抗値は変化せず、タングステンコイルフィラメントより発生するジュール熱も変化しないため、エミッタからの熱放射のみが高まり、エミッタの輝点温度を下げることが可能となる。
請求項3に記載の発明では、請求項1あるいは請求項2に記載の蛍光ランプを光源として用いた点灯装置であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、従来よりも点灯寿命の極めて長い蛍光ランプを光源として用いた点灯装置を提供することが可能となる。
図1は、本実施形態による高周波点灯専用形蛍光ランプの直管32W(FHF32)を示す正面及び部分断面図である。ガラスバルブ1の内面には、蛍光体層2が設けられ、内部に水銀あるいは水銀化合物と希ガス(図示せず)が封入されている。ガラスバルブ1の両端部には、電子放射性物質であるエミッタ4を保持した3重コイルのタングステンコイルフィラメント3が2本のインナーリード線5で圧着され、リード線5間でタングステンコイルフィラメント3が支持されている電極6が設けられている。2本のインナーリード線5は2本の口金ピン7とカシメにより接続され、外部からタングステンコイルフィラメント3への給電は口金ピン7を介して行われる。ランプを点灯する時は、口金ピン7を介して、エミッタ4を保持したタングステンコイルフィラメント3に給電されるとともに、電極6間に放電を開始させる電圧が印加され、電極6間の気体放電により、蛍光ランプは点灯する。
本発明者らは、タングステンコイルフィラメントに保持されるエミッタの消耗状況を初期の状態から点灯時間の経過とともに消耗していく状態まで、順に詳しく調査し、エミッタの消耗メカニズムを解析したところ、エミッタの消耗速度は、エミッタの組成と放射率に密接な関係があることを見出した。すなわち、タングステンコイルフィラメントに保持されるエミッタの放射率をΕ1、前記エミッタに放射率の大きい物質を添加したエミッタの放射率をΕ2としたとき、
1<Ε2/Ε1<1.62
を満足するようにエミッタに放射率の大きい物質を添加すれば、エミッタの熱蒸発が減少し、エミッタの消耗速度を抑制できることが分かったのである。
エミッタが保持されているタングステンコイルフィラメントの熱放射による伝熱量を計算した結果、この範囲ではエミッタからの熱放射による伝熱量が大きくなることで、エミッタの輝点温度が下がり、エミッタの熱蒸発が減少し、エミッタの消耗速度が遅くなることが判明した。具体例を以下に述べる。本発明は、例えば図5に記載の寸法の3重コイルを用い、従来のエミッタに放射率の高い物質の酸化物であるZrO2(二酸化ジルコン)を添加して、放射率をより大きくしたものである。
図2は、タングステンコイルフィラメントに保持されるエミッタの状態を示している。
図2及び図3を参照しながら、本実施形態と従来例の3重コイルの各部の名称と寸法を図5に示す。
本実施形態の高周波点灯専用形蛍光ランプFHF32は、ランプの点灯時間とタングステンコイルフィラメントに保持されているエミッタ質量変化の関係から、定格出力時(ランプ電流255mA時)で約62,200時間、高出力時(ランプ電流425mA時)で約48,000時間の平均寿命が得られた。一方、従来例の高周波点灯専用形蛍光ランプFHF32は、定格出力時(ランプ電流255mA時)で約24,700時間、高出力時(ランプ電流425mA時)で約24,500時間の平均寿命であり、本実施形態はエミッタ重量が従来例とほぼ同等であるにも関わらず、本実施形態により著しく長寿命化が成されたことが分かる。
従来例のエミッタの放射率Ε1は0.62であり、本実施形態のエミッタの放射率E2は0.85である。従って、Ε2/Ε1は1.37となり、1<Ε2/Ε1<1.62の範囲では、エミッタからの熱放射が大きくなり、エミッタの熱蒸発が減少し、エミッタの消耗速度が抑制され、長寿命化が実現可能となる。また、Ε2/Ε1が1以下の範囲では、エミッタの熱蒸発は従来並となり、エミッタの消耗速度を抑制できず、長い点灯寿命をもつ電極を得ることができない。次に、Ε2/Ε1が1.62以上の範囲を考える。従来例のエミッタの放射率Ε1が0.62であり、放射率Ε2は原理的に1を超えることは有り得ないため、この場合Ε2/Ε1の最大値は1.61〜1.62の範囲となる。つまり、Ε2/Ε1は1.62に近づくほど、熱放射が大きくなり、エミッタの輝点温度が下がり、エミッタの消耗速度も遅くなる。
図4は本実施形態の高周波点灯専用形蛍光ランプFHF32と従来例の高周波点灯専用形蛍光ランプFHF32のエミッタの蒸発速度とエミッタの輝点温度の関係を示している。エミッタの蒸発速度は、エミッタの輝点温度に対して指数関数的に上昇する。本発明のエミッタの輝点温度は約989〜1010℃であり、この時のエミッタの蒸発速度は約2.5〜4.5μg/mm2・hであった。一方、従来例のエミッタの輝点温度は約1013〜1030℃であり、この時のエミッタの蒸発速度は約4.9〜7.8μg/mm2・hであった。
よって、本実施形態のエミッタの輝点温度は従来例よりも約3〜41℃下がっており、またエミッタの蒸発速度は従来例の32〜92%と抑制されていることが分かる。
上記した本実施例によれば、エミッタの熱蒸発を減少させ、エミッタの消耗速度を抑制でき、点灯寿命の極めて長い電極を具備した蛍光ランプを得ることができる。
以上説明したように、点灯寿命の極めて長い電極を具備した蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを光源として用いた点灯装置が得られるため、ランプ交換回数の低減による省力化、省メンテナンス効果によるコストの削減及び省資源化につながり、廃棄物削減による地球環境保護に貢献することができる。
1 … ガラスバルブ
2 … 蛍光体層
3 … タングステンコイルフィラメント
4 … エミッタ
5 … インナーリード線
6 … 電極
7 … 口金ピン

Claims (3)

  1. ガラスバルブの内面に蛍光体層を設けるとともに、内部に水銀あるいは水銀化合物と希ガスを封入し、前記ガラスバルブの両端部に電子放射性物質であるエミッタを保持したタングステンコイルフィラメントがインナーリード線に支持されている電極を具備した蛍光ランプにおいて、
    前記エミッタの熱放射率をΕ1、前記エミッタに放射率の高い物質を添加したエミッタの放射率をΕ2としたとき、1<Ε2/Ε1<1.62であることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 前記エミッタに添加した放射率の高い物質は、非金属乃至金属酸化物であることを特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 請求項1乃至請求項2の何れかに記載の蛍光ランプを光源として用いたことを特徴とする蛍光ランプ点灯装置。
JP2012219020A 2012-10-01 2012-10-01 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置 Pending JP2014072113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012219020A JP2014072113A (ja) 2012-10-01 2012-10-01 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012219020A JP2014072113A (ja) 2012-10-01 2012-10-01 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014072113A true JP2014072113A (ja) 2014-04-21

Family

ID=50747130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012219020A Pending JP2014072113A (ja) 2012-10-01 2012-10-01 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014072113A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137718A (ja) * 1988-11-16 1990-05-28 Toray Ind Inc 遠赤外線放射材料
JPH09223486A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯
JPH1050251A (ja) * 1996-07-31 1998-02-20 Toshiba Lighting & Technol Corp 蛍光ランプ、蛍光ランプ装置および照明装置
JP2003151490A (ja) * 2001-08-27 2003-05-23 Osram Sylvania Inc 熱電子陰極のための電子放出被膜、熱電子陰極、アーク放電ランプ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137718A (ja) * 1988-11-16 1990-05-28 Toray Ind Inc 遠赤外線放射材料
JPH09223486A (ja) * 1996-02-15 1997-08-26 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯
JPH1050251A (ja) * 1996-07-31 1998-02-20 Toshiba Lighting & Technol Corp 蛍光ランプ、蛍光ランプ装置および照明装置
JP2003151490A (ja) * 2001-08-27 2003-05-23 Osram Sylvania Inc 熱電子陰極のための電子放出被膜、熱電子陰極、アーク放電ランプ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5413798B2 (ja) 高圧放電ランプ
JP2007005317A (ja) セラミックメタルハライドランプ
WO2005069348A1 (ja) 放電灯および放電灯用電極
WO2006048830A2 (en) Quartz metal halides lamp with improved lumen maintenance
JP2002110091A (ja) 電極材料、高圧放電ランプおよび照明装置
JP2014072112A (ja) 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置
JP2014072113A (ja) 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた点灯装置
US20090001887A1 (en) Metal Halide Lamp and Lighting Unit Utilizing the Same
JP2016031792A (ja) 蛍光ランプ
JP2014075293A (ja) 蛍光ランプ及びこの蛍光ランプを用いた蛍光ランプ点灯装置
US2404057A (en) End-cap electrode for discharge lamps
JP4587118B2 (ja) ショートアーク放電ランプ
JP5915975B2 (ja) 無水銀放電ランプ
JP4575842B2 (ja) 電球形蛍光ランプ
JP4433251B2 (ja) 交流点灯用メタルハライドランプおよび照明装置
JP2013235803A (ja) 放電ランプ用電極、高周波点灯専用蛍光ランプ及び照明装置
JP2016181381A (ja) 放電ランプ
JP5869210B2 (ja) 蛍光ランプ
JP2016004750A (ja) 蛍光ランプ
JP2007115615A (ja) 放電ランプ
TWI679677B (zh) 放電燈
JP2005340136A (ja) ショートアーク型放電ランプ
JP2007179849A (ja) 高圧放電ランプおよび高圧放電ランプの製造方法
JP2016048655A (ja) ロングアーク型放電ランプ
JP2013110096A (ja) メタルハライドランプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160126

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160531