JP2014068768A - 清掃ヘッド - Google Patents

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Yutaka Hamano
裕 濱野
Susumu Fujinami
進 藤波
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Abstract

【課題】先端側部分や中間部分をしならせながら、清掃ヘッドの底面を被清掃面に押し付ける位置を調整しつつ被清掃面を清掃することが可能な清掃ヘッドを提供する。
【解決手段】清掃具11の柄部12の一端部に連設され、交換可能に装着した清掃部材13を柄部12からの押圧力によって被清掃面に押し付けながら清掃作業を行えるようにする清掃ヘッド10であって、幅方向中央部分に長手方向に延設する隆起補強部14が形成された縦長薄板状部15を備えており、隆起補強部14は、縦長薄板状部15の柄部12との連設基端部10a側から先端10b側に向けて、幅を滑らかに連続して減少させた形状で形成されていることにより、連設基端部10a側から先端10b側に向けて縦長薄板状部15のしなり易さを徐々に増大させている。縦長薄板状部15は、隆起補強部14の先端よりもさらに先端10b側に延設する、先端側平板状部分15aを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、清掃ヘッドに関し、特に、交換可能に装着した清掃部材を柄部からの押圧力によって被清掃面に押し付けながら清掃作業を行えるようにする清掃ヘッドに関する。
例えば不織布等からなる使い捨て用の清掃シートや、清掃布、モップ等の清掃部材を、例えば合成樹脂製の清掃ヘッドに着脱交換可能に取り付けて用いるハンディモップ等の清掃具が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。これらの清掃具によれば、清掃シート等を廃棄したり、洗い直して繰り返し用いながら、例えば家庭内において簡便且つ手軽に清掃を行うことが可能になる。
また、特許文献2の清掃具では、清掃体ホルダーの保持部(清掃ヘッド)を、ハンドル部(柄部)と保持部との接続部や保持部の根元部分を支点として、当該保持部の延在方向と交差する第1の方向とこの第1の方向と交差する第2の方向との少なくとも2方向に撓み変位可能として、撓み方向の自由度を付与することができるようになっている。
特許2003−265390号公報 特許2010−268975号公報
一方、柄部の端部に清掃ヘッドが連設された清掃具では、例えば平坦な床面等の被清掃面に対して清掃作業を行う際に、清掃部材が装着された清掃ヘッドは、その底面の全体を被清掃面と平行に配置して当該被清掃面に沿わせながら用いる他、長手方向に斜めに傾けた状態で、先端側から被清掃面に押し付けて用いることが好ましい場合がある。
清掃ヘッドを先端側から被清掃面に押し付けて用いる際に、清掃ヘッドからの押付け力に抗して被清掃面から清掃ヘッドに負荷される反力による曲げ荷重(モーメント力)は、被清掃面に押し付けた先端側部分で小さく、先端側部分から離れた、柄部との連設基端部である根元側部分で大きくなることから、清掃ヘッドが全長又は略全長に亘って同様のしなり易さで形成されていると、清掃ヘッドは、曲げ荷重が大きくなる連設基端部を支点として撓んだりしなったりし易くなる。このため、先端側部分のみをしならせて被清掃面に押し付けたり、先端側部分と連設基端部側部分との間の中間部分をしならせて被清掃面に押し付けたりしながら、柄部からの押圧力による被清掃面への押付け力を増減することで、傾けた清掃ヘッドの底面を被清掃面に押し付ける位置を調整しつつ被清掃面を清掃することは困難である。
本発明は、柄部からの押圧力による被清掃面への押付け力を増減することで、先端側部分のみをしならせて被清掃面に押し付けたり、先端側部分と連設基端部側部分との間の中間部分をしならせて被清掃面に押し付けたりしながら、傾けた清掃ヘッドの底面を被清掃面に押し付ける位置を容易に調整しつつ被清掃面を清掃することのできる清掃ヘッドを提供することを目的とする。
本発明は、清掃具の柄部の一端部に連設され、交換可能に装着した清掃部材を柄部からの押圧力によって被清掃面に押し付けながら清掃作業を行えるようにする清掃ヘッドであって、幅方向中央部分に長手方向に延設する隆起補強部が形成された縦長薄板状部を備えており、前記隆起補強部は、前記縦長薄板状部の前記柄部との連設基端部側から先端側に向けて、幅を減少させた形状で形成されていることにより、連設基端部側から先端側に向けて前記縦長薄板状部のしなり易さを徐々に増大させている清掃ヘッドを提供することによって、上記目的を達成したものである。
本発明の清掃ヘッドによれば、柄部からの押圧力による被清掃面への押付け力を増減することで、先端側部分のみをしならせて被清掃面に押し付けたり、先端側部分と連設基端部側部分との間の中間部分をしならせて被清掃面に押し付けたりしながら、傾けた清掃ヘッドの底面を被清掃面に押し付ける位置を容易に調整しつつ被清掃面を清掃することができる。
本発明の好ましい一実施形態に係る清掃ヘッドを示す斜視図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る清掃ヘッドを柄部の端部に連設した清掃具、及び清掃部材を説明する斜視図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る清掃ヘッドを柄部の端部に連設した清掃具の要部縦断面図である。 図1のA−Aに沿った清掃ヘッドの端面図である。 本発明の好ましい一実施形態に係る清掃ヘッドを柄部の端部に連設した清掃具の要部底面図である。 清掃ヘッドの他の形態を例示する端面図である(図4相当)。
図1に示す本発明の好ましい一実施形態に係る清掃ヘッド10は、例えば図2に示すように、掃除具11の柄部12の一端部に連設されて、柄部12と共にハンディタイプの掃除具11を構成するものであり、例えば表裏一対の不織布からなる清掃シート13aを所定の箇所でシール止めして形成された袋状の清掃部材13を、着脱交換可能に装着して用いられる。掃除具11は、柄部12を手で把持して、清掃部材13が装着された清掃ヘッド10を床面等の被清掃面に接触させたり押し付けたりすることで、被清掃面に付着したごみ、ほこり、汚れ等を清掃部材13によって捕集する。本実施形態では、清掃ヘッド10の縦長薄板状部15が、清掃ヘッド10の柄部12との連設基端部10a側から先端10b側に向けて、しなり易さを徐々に増大させた形状を備えていることにより、しなり易い先端側部分のみの底面を押し付けたり、先端10b側部分と連設基端部10a側部分との間の中間部分を被清掃面に押し付けたりして、清掃ヘッド10の底面を被清掃面に押し付ける位置を任意に調整しながら、被清掃面を清掃できるようになっている。
そして、本実施形態の清掃ヘッド10は、清掃具11の柄部12の一端部に連設され、交換可能に装着した清掃部材13を柄部12からの押圧力によって被清掃面に押し付けながら清掃作業を行えるようにする清掃具11のヘッド部であって、幅方向中央部分に長手方向に延設する隆起補強部14が形成された縦長薄板状部15を備えており、隆起補強部14は、縦長薄板状部15の柄部12との連設基端部10a側から先端10b側に向けて、幅を、好ましくは滑らかに連続して減少させた形状で形成されていることにより、連設基端部10a側から先端10b側に向けて縦長薄板状部15のしなり易さを徐々に増大させている。
また、本実施形態では、縦長薄板状部15は、隆起補強部14の先端よりもさらに清掃ヘッド10の先端10b側に延設する、先端側平板状部分15aを備えている。
本実施形態では、清掃具11の柄部12は、例えばポリプロピレン、ポリアセタール、ポリカーボネート、ABS等からなる合成樹脂製の成形品、もしくはアルミ、真鍮などの金属加工品であって、例えば100〜300mm程度の長さを有する一対のロッド部材12a,12bからなる。柄部12は、一方のロッド部材12aを他方のロッド部材12bの中空内部に挿入して、所定の重なり長さを保持した状態で用いられる。一方のロッド部材12aに設けられた係止頭部16aを、他方のロッド部材12bに2箇所に形成された係止穴16bに選択的に係止することで、柄部12の長さを、収縮状態と伸長状態とに、2段階に変化させることができるようになっている。
一方のロッド部材12aの、他方のロッド部材12bに挿入される側とは反対側の端部には、柄側連結部17aが設けられている。この柄側連結部17aに、例えば特開2007−167425号公報に記載される連結部の構造と同様の連結構造により、清掃ヘッド10に設けられたヘッド側連結部17bが連結されることで、清掃ヘッド10が、柄部12の一端部に連設して、強固に且つ安定した状態で取り付けられる。また、柄側連結部17aの上面から上方に突出して、係着突起18aが設けられている。この係着突起18aに、清掃部材13の係着穴18bが係着されることで、清掃部材13が清掃具11に装着された状態を、容易に保持することが可能になる。
清掃ヘッド10は、本実施形態では、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂による成形品であって、全体として例えば100〜200mm程度の長さを有するように形成されている。清掃ヘッド10は、縦長の薄板形状の部分である縦長薄板状部15と、縦長薄板状部15の端部に連続して設けられた、清掃ヘッド10の柄部12との連設基端部10aを形成するヘッド側連結部17bとからなる。上述のように、ヘッド側連結部17bを、柄部12の一方のロッド部材12aに設けられた柄側連結部17aに連結することで、清掃ヘッド10が柄部12に一体として取り付けられる。
また、本実施形態では、縦長薄板状部15は、図5にも示すように、縦長の平面形状として、清掃ヘッド10の柄部12との連設基端部10aであるヘッド側連結部17bから、両側の側辺部を湾曲させながら延設して、縦長薄板状部15の長さの3/5程度の長さ領域を占める、例えば20〜100mm程度の幅を有する連設基端部10a側の広幅平面形状部分19aと、広幅平面形状部分19aから両側の側辺部の段差部19cを介して清掃ヘッド10の先端10b側に延設する、例えば20〜100mm程度の幅を有する細幅平面形状部分19bとからなる。清掃ヘッド10の先端部でもある縦長薄板状部15の細幅平面形状部分19bの先端部は、半円形状に湾曲して形成されている。
なお、広幅平面形状部分19aと細幅平面形状部分19bとの間に形成された両側の側辺部の段差部19cは、清掃部材13が清掃ヘッド10に装着された際に、清掃部材13の袋状部の内部に形成されている両側の中間当接部13b(図2参照)に各々当接することにより、係着穴18bを係着突起18aに係着することと相俟って、清掃部材13を清掃具11に、さらに安定した状態で保持できるようにする。これによって、縦長薄板状部15をしならせながら清掃したときに、清掃部材13が清掃具11の清掃ヘッド10からずれ難くなり、確実に清掃することが可能になる。縦長薄板状部15は、段差部19cを介在させた広幅平面形状部分19aと細幅平面形状部分19bとを備える必要は必ずしもなく、略全長に亘って同様の幅を備えていても良い。
そして、本実施形態では、清掃ヘッド10の縦長薄板状部15には、その上面の幅方向中央部分に、長手方向に延設する隆起補強部14が形成されている。隆起補強部14は、本実施形態では、図3〜図5に示すように、内側が中空となった中空隆起補強部となっており、且つ滑らかな円弧断面形状を備えるように形成されている(図3、図4参照)。また、中空隆起補強部14は、柄部12との連設基端部10aであるヘッド側連結部17bから、広幅平面形状部分19aを超えて、細幅平面形状部分19bに僅かに食い込む領域まで、先端10b側に向けて、縦長の2等辺三角形の平面形状を備えるように形成されている(図5参照)。これによって、中空隆起補強部14は、その幅を減少させていない部分を介在させることなく、好ましくはその幅を直線状に滑らかに連続して減少させながら、先端10b側に向けて延設する形状で形成されていると共に、幅の減少に伴って、高さもまた、ヘッド側連結部17bから先端10b側に向けて、好ましくは直線状に滑らかに連続して減少させた形状で形成されている(図3参照)。
これらによって、本実施形態では、中空隆起補強部14が形成された部分の縦長薄板状部15の断面剛性が、ヘッド側連結部17b(連設基端部10a)側から先端10b側に向けて滑らかに連続して減少するようになっていることで、連設基端部10a側から先端10b側に向けて、縦長薄板状部16のしなり易さを徐々に増大させている。
また、本実施形態では、縦長薄板状部15における、中空隆起補強部14が形成された部分の当該中空隆起補強部14の両側部分は、例えば0.5〜2mm程度の厚さの、薄板状の側部平板状部分15bとなっている。側部平板状部分15bの先端部は、細幅平面形状部分19bの略全体の領域を占める先端側平板状部分15aと連続しており、先端側平板状部分15aもまた、側部平板状部分15bと同様の例えば0.5〜2mm程度の厚さを備えている。本実施形態では、中空隆起補強部14もまた、先端側平板状部分15aや側部平板状部分15bと同様の、例えば1〜1.5mm程度の厚さで形成されている。中空隆起補強部14は、断面視して外側に凸となった湾曲面形状から、内側に凸となる湾曲面に反転した周縁部を介して、両側の側部平板状部分15bと接続している(図4参照)。
本実施形態では、さらに、図3及び図5に示すように、縦長薄板状部15の底面における、段差部19cと近接する領域の中空隆起補強部14の両側の側部平板状部分15bには、長手方向に列状に連設配置されて、高さの低い複数の点状リブ20aが、下方に突出して設けられている。また先端側平板状部分15aには、幅方向に延設する複数の浅溝20bが、長手方向に間隔をおいて平行に配置されて設けられている。
縦長薄板状部15の側部平板状部分15bの底面に、高さの低い複数の点状リブ20aが設けられていることにより、取り付けた清掃部材13の清掃シート13aが点状リブ20aに引っ掛かることで、使用中に清掃部材13がずれたり、外れたりすることを防ぐことが可能になる。また縦長薄板状部15の先端側平板状部分15aの底面に、複数の浅溝20bが設けられていることにより、浅溝20bの肉厚が薄くなることで、先端10b側部分が、よりしなり易くなって、清掃対象物に追従した清掃が可能になる。
そして、上述の構成を備える本実施形態の清掃ヘッド10によれば、清掃具11の柄部12に取り付けて用いられて、柄部12からの押圧力による被清掃面への押付け力を増減することで、先端10b側部分のみをしならせて被清掃面に押し付けたり、先端10b側部分と連設基端部10a側部分との間の中間部分をしならせて被清掃面に押し付けたりしながら、傾けた清掃ヘッド10の底面を被清掃面に押し付ける位置を容易に調整しつつ被清掃面を清掃することが可能になる。
すなわち、本実施形態によれば、清掃ヘッド10の縦長薄板状部15には、幅方向中央部分に長手方向に延設する隆起補強部14が形成されており、隆起補強部14は、縦長薄板状部15の柄部12との連設基端部10a側から先端10b側に向けて、幅を好ましくは滑らかに連続して減少させた形状で形成されていて、隆起補強部14が形成された部分の縦長薄板状部15の断面剛性が、ヘッド側連結部17b(連設基端部10a)側から先端10b側に向けて滑らかに連続して減少するようになっている。
これによって、縦長薄板状部15は、連設基端部10a側から先端10b側に向けて、しなり易さを徐々に増大させているので、先端10b側部分のみを被清掃面に押し付けたり、先端10b側部分と連設基端部10a側部分との間の中間部分を被清掃面に押し付けた際に、柄部12との連設基端部10aを支点として縦長薄板状部15の全体をしならせることなく、しなり難くなっている連設基端部10a側部分を介して柄部12からの押圧力を効率良く負荷させながら、しなり易くなっている先端10b側部分のみをしならせたり、先端10b側部分と連設基端部10a側部分との間の中間部分をしならせたりして、傾けた清掃ヘッド10の縦長薄板状部15の底面を被清掃面に押し付ける位置を容易に調整しつつ、被清掃面を清掃することが可能になる。
また、本実施形態によれば、縦長薄板状部15には、隆起補強部14の先端よりもさらに清掃ヘッド10の先端10b側に延設して、しなり易い薄板状の先端側平板状部分15aを備えているので、先端10b側部分のみをしならせて被清掃面に押し付けて行う清掃作業を、さらに容易に行うことが可能になると共に、清掃作業中に清掃ヘッド10の縦長薄板状部15の先端が壁等に衝突した場合でも、衝突による衝撃力を効果的に緩和して、例えば衝撃力が柄部12に伝わって、例えば伸長状態で使用していた柄部12が縮むことになるのを、効果的に回避することが可能になる。
さらに、本実施形態によれば、隆起補強部14は、好ましくは先端側平板状部分15aや側部平板状部分15bと同様の厚さを有する、内側が中空となった中空隆起補強部となっているので、縦長薄板状部16の全体を薄肉に成形することが可能になると共に、軽量化や、成形効率の向上を図ることが可能になる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、隆起補強部は、内側が中空となった中空隆起補強部となっている必要は必ずしもなく、図6に示すように、厚さの大きな中実の厚肉隆起補強部となっていても良い。また、隆起補強部は、円弧断面形状を備えている必要は必ずしも無く、台形断面形状や矩形断面形状等の、その他の種々の断面形状を備えていても良い。さらに、隆起補強部は、幅の減少に伴って高さも減少させる形状に形成されている必要は必ずしも無く、幅のみを減少させて形成されていても良い。さらにまた、隆起補強部は、幅を直線状に連続して減少させる形状に形成されている必要は必ずしも無く、平面視した際の両側の側辺部を湾曲させながら、幅を先端側に向けて連続して減少させるものであっても良い。隆起補強部は、先端の幅がなくなるまで、先端部を鋭角に尖らせて形成する必要は必ずしもなく、例えば先端部を縦長薄板状部の幅方向の面で平坦に、又は曲面状に面取りした形状を有していても良い。また、隆起補強部は、幅を連続して減少させる形状に形成されている必要は必ずしも無く、幅の減少していない部分を有していても良い。
10 清掃ヘッド
10a 連設基端部
10b 先端
11 清掃具
12 柄部
13 清掃部材
13a 清掃シート
14 中空隆起補強部(隆起補強部)
15 縦長薄板状部
15a 先端側平板状部分
15b 側部平板状部分
17a 柄側連結部
17b ヘッド側連結部
19a 広幅平面形状部分
19b 細幅平面形状部分
19c 段差部
20a 点状リブ
20b 浅溝

Claims (6)

  1. 清掃具の柄部の一端部に連設され、交換可能に装着した清掃部材を柄部からの押圧力によって被清掃面に押し付けながら清掃作業を行えるようにする清掃ヘッドであって、
    幅方向中央部分に長手方向に延設する隆起補強部が形成された縦長薄板状部を備えており、前記隆起補強部は、前記縦長薄板状部の前記柄部との連設基端部側から先端側に向けて、幅を減少させた形状で形成されている清掃ヘッド。
  2. 前記隆起補強部は、前記縦長薄板状部の前記柄部との連設基端部側から先端側に向けて、幅を滑らかに連続して減少させた形状で形成されている請求項1記載の清掃ヘッド。
  3. 前記縦長薄板状部は、前記隆起補強部の先端よりもさらに先端側に延設する、先端側平板状部分を備えている請求項1又は2記載の清掃ヘッド。
  4. 前記隆起補強部は、厚肉隆起補強部となっている請求項1〜3の何れか1項に記載の清掃ヘッド。
  5. 前記隆起補強部は、内側が中空となった中空隆起補強部となっている請求項1〜3の何れか1項に記載の清掃ヘッド。
  6. 前記縦長薄板状部は、前記連設基端部側の広幅平面形状部分と、該広幅平面形状部分から両側の側辺部の段差部を介して先端側に延設する細幅平面形状部分とからなる請求項1〜5の何れか1項に記載の清掃ヘッド。
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