JP2014068458A - ワイヤーハーネス、ワイヤーハーネスの製造方法及び保護部材 - Google Patents

ワイヤーハーネス、ワイヤーハーネスの製造方法及び保護部材 Download PDF

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Abstract

【課題】ワイヤーハーネス本体をしっかりと経路規制しつつ、保護部材とワイヤーハーネス本体との接触による異音を抑制することが可能な保護部材を容易に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体12と、保護部材20とを備える。保護部材20は、内周側不織部材と外周側不織部材とが重ね合された積層体がワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成され、外周側表面部分24fよりも内周側表面部分22fが柔らかい。
【選択図】図1

Description

この発明は、ワイヤーハーネスを配索経路に沿って維持する技術に関する。
従来、特許文献1に開示のように、樹脂成形により形成されたプロテクタによってワイヤーハーネスを保護する技術が知られている。
また、特許文献2のように、不織布をホットプレスした保護部材によって、ワイヤーハーネスを保護する技術が知られている。
特開2012−105495号公報 特開2011−244614号公報
しかしながら、特許文献1のように、樹脂成形により形成されたプロテクタ内にワイヤ−ハーネスを収容する場合、プロテクタ内でワイヤーハーネスが動いてしまうと、プロテクタとワイヤーハーネスとの接触により異音が発生してしまう。
また、特許文献2のように、不織布をホットプレスした保護部材によって、ワイヤーハーネスを保護する場合、保護部材が経路規制機能を発揮するためには、保護部材はなるべく硬く形成されることが好ましい。しかしながら、保護部材を硬く形成してしまうと、保護部材とワイヤーハーネスとの接触により音が発生し易い。
そこで、本発明は、ワイヤーハーネス本体をしっかりと経路規制しつつ、保護部材とワイヤーハーネス本体との接触による異音を抑制することが可能な保護部材を容易に製造できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様に係るワイヤーハーネスは、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体と、内周側不織部材と外周側不織部材とが重ね合された積層体が前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成され、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかい保護部材とを備える。
第2の態様は、第1の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とは、それぞれ基本繊維とバインダとを含む不織部材によって構成され、前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とは、前記バインダの割合及び前記バインダの融点の少なくとも1つが異なる。
第3の態様は、第1又は第2の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が前記保護部材の内周側表面部分に対して遊びがある状態で収容されている。
第4の態様は、第1〜第3のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が前記保護部材の内周側表面部分によって挟まれている。
第5の態様は、第1〜第4のいずれか1つの態様に係るワイヤーハーネスであって、前記保護部材は、それぞれ前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を配設可能な凹部を有する複数の分割保護体の組合わせによって構成され、前記分割保護体のそれぞれが、前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とが重ね合された前記積層体がその両面側から挟込まれてホットプレスされることにより形成されている。
第6の態様は、第5の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記複数の分割保護体は、ヒンジによって開閉可能に連結されている。
第7の態様は、第5の態様に係るワイヤーハーネスであって、前記複数の分割保護体は、それぞれ別体に形成されている。
第8の態様に係るワイヤーハーネスの製造方法は、(a)複数の不織部材を重ね合せる工程と、(b)前記複数の不織部材を重ね合せた積層体をその両面側から挟込んでホットプレスすることによりワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を配設可能な凹部を含み、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかい分割保護体を複数製造する工程と、(c)前記複数の分割保護体内に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を収容するように、前記複数の分割保護体を合体させる構成とを備える。
第9の態様に係る保護部材は、内周側不織部材と外周側不織部材とが重ね合された積層体がワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成され、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかいものである。
第1、第8又は第9の態様に係るワイヤーハーネスによると、保護部材のうち比較的硬い外周側表面部分によってワイヤーハーネス本体をしっかりと経路規制することができる。また、保護部材のうち比較的柔らかい内周側表面部分によって、保護部材とワイヤーハーネスとの接触による異音を抑制することができる。また、内周側不織部材と外周側不織部材とが重ね合された積層体をホットプレスしているため、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかくなるように容易に加工することができ、保護部材を容易に製造できる。
第2の態様によると、前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とは、前記バインダの割合及び前記バインダの融点の少なくとも1つが異なるため、保護部材の内周側表面部分を柔らかく、外周側表面部分を硬くするように、容易に作り分けることができる。
また、保護部材の内周側表面部分は比較的柔らかいため、第3の態様のように、ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が前記保護部材の内周側表面部分に対して遊びがある状態で収容され、前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が前記保護部材内で動いても、ワイヤーハーネスと保護部材の内周側表面部分との接触による異音を抑制することができる。
第4の態様によると、前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が、比較的柔らかく形成された保護部材の内周側表面部分によって挟まれているため、保護部材内でワイヤーハーネスが動き難くなり、保護部材とワイヤーハーネスとの接触による異音を効果的に抑制できる。
第5の態様によると、分割保護体は、前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とが重ね合された積層体がその両面側から挟込まれてホットプレスされることにより形成されているため、保護部材の外周側表面部分を形成する部分に十分な熱及び圧力を加えて、より硬くなるように加工することができる。
第6の態様によると、複数の分割保護体がヒンジによって連結されているため、部品点数を少なくすることができる。
第7の態様によると、前記複数の分割保護体は、それぞれ別体に形成されているため、それぞれの加工が容易となる。
実施形態に係るワイヤーハーネスを示す斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 保護部材によるワイヤーハーネス本体の収容例を示す断面図である。 保護部材によるワイヤーハーネス本体の他の収容例を示す断面図である。 ワイヤーハーネスの製造工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの製造工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの製造工程を示す説明図である。 ワイヤーハーネスの製造工程を示す説明図である。 変形例に係るワイヤーハーネスを示す説明図である。 変形例に係るワイヤーハーネスを示す説明図である。
以下、実施形態に係るワイヤーハーネス、ワイヤーハーネスの製造方法及び保護部材について説明する。
図1はワイヤーハーネス10を示す斜視図であり、図2は図1のII−II線断面図である。
ワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス本体12と、保護部材20とを備える。
ワイヤーハーネス本体12は、少なくとも1本の電線14を含む。ここでは、ワイヤーハーネス本体12は、複数の電線14が束ねられた部分を含んでおり、この部分が保護部材20によって保護される。ワイヤーハーネス本体12は途中で分岐していてもよい。ワイヤーハーネス本体12には、光ファイバケーブル等が含まれていてもよい。ワイヤーハーネス本体の全体が保護部材20によって保護されてもよい。
上記ワイヤーハーネス本体12は、車両における所定の配線形態に沿って配設された状態で、コネクタ接続等を介して各種車載電気部品に接続される。これにより、車載電気部品がワイヤーハーネス本体12を介して相互に電気的に接続される。
保護部材20は、内周側不織部材22と外周側不織部材24とが重ね合された積層体26(後述する)がワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成されている。そして、ホットプレス加工後の内周側不織部材22aの内周側表面部分22fが、同じくホットプレス加工後の外周側不織部材24aの外周側表面部分24fよりも柔らかくなるように仕上げられている。
ここで、ホットプレスとは、不織部材に対して加熱処理及び不織部材を型に押付けて所定形状に形成する処理を施すことをいう。加熱処理と所定形状への形成処理とは、同時に行われてもよいし、或は、連続的に別々に行われてもよい。例えば、不織部材を圧縮状態で加熱した後、冷却により固まる前に所定の型に押付けて曲げることで、当該曲げ形状に維持できる。この実施形態に係る保護部材20を加工するのに適したホットプレス加工の例については後にさらに詳述する。
また、加工対象となる不織部材としては、少なくとも一部が溶融し或いは軟らかくなり、その後冷却工程を経て硬くなることが可能なものを用いることができる。このような不織部材として、基本繊維とバインダ(接着樹脂とも呼ばれる)とを含むものを用いることができる。バインダは、基本繊維の融点よりも低い融点を有する樹脂である。そして、不織部材を、基本繊維の融点より低く且つバインダの融点よりも高い温度に加熱することにより、バインダが溶融されて基本繊維間にしみ込む。この後、不織部材の温度が低下すると、バインダが凝固する。これにより、不織部材を加熱時の成形状態に維持することができる。また、凝固したバインダは、不織部材同士の接触箇所同士を接合することもできる。
不織部材の基本繊維としては、バインダの融点で繊維状態を保ち得ればよく、樹脂繊維の他、ガラス繊維等の各種繊維を用いることができる。また、バインダは、基本繊維の融点より低い融点を有する熱可塑性樹脂繊維を用いることができる。例えば、基本繊維とバインダとの組合せとしては、基本繊維をPET(ポリエチレンテレフタレート)の樹脂繊維とし、バインダをPETとPEI(ポリエチレンイソフタレート)との共重合樹脂としたものが挙げられる。
上記のようにホットプレスを行った後、保護部材20の内周側表面部分22fを柔らかく加工し、保護部材20の外周側表面部分24fを硬く加工するためには、内周側不織部材22と外周側不織部材24とで異なる性質のものを用いるとよい。すなわち、同一条件でホットプレスした場合に、外周側不織部材24として、内周側不織部材22よりも容易に硬くなることが可能なものを用いるとよい。
一例としては、外周側不織部材24のバインダの割合を、内周側不織部材22のバインダの割合よりも大きくするとよい。これにより、内周側不織部材22と外周側不織部材24とを同じ条件(温度、時間等)に加熱した場合に、外周側不織部材24においてより多くのバインダが溶融して基本繊維をより強固に接合する。このため、内周側不織部材22と外周側不織部材24とを同じ温度に加熱した場合に、外周側不織部材24の方がより硬くなる。
また、内周側不織部材22のバインダと外周側不織部材24のバインダとで、異なる融点のものを用いてもよい。すなわち、外周側不織部材24のバインダとして、内周側不織部材22のバインダの融点よりも低い融点を有するものを用いてもよい。この場合、内周側不織部材22のバインダと外周側不織部材24のバインダとして、異なる樹脂製のものを用いてもよいし、或は、重合度が異なる樹脂を用いてもよい。
また、内周側不織部材22と外周側不織部材24とで、バインダの割合及び融点の双方が異なっていてもよい。
その他、内周側不織部材22と外周側不織部材24とで、かさ密度等が異なっていてもよい。
ここでは、保護部材20は、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状として、筒状、より具体的には、扁平な方形筒状に形成されている。ここでは、保護部材20は、直線状に延在しているが、途中で曲っていてもよいし、また、途中で分岐していてもよい。
また、保護部材20は、複数の分割保護体27A、27Bの組合わせによって構成されている。より具体的には、保護部材20は、扁平な方形筒状の短辺部分で2分割された一対の分割保護体27A、27Bを含む。また、一対の分割保護体27A、27Bは、後述するように、ヒンジ等で連結されず、別体に形成されている。
一対の分割保護体27A、27Bは、収容本体部28A、28Bと、縁部29A、29Bとを含む。
収容本体部28A、28Bは、ワイヤーハーネス本体12の保護対象部分の配索経路に応じた半筒形状、ここでは、半角筒形状、より具体的には、扁平な半角筒形状に形成されている。収容本体部28A、28B内には、浅い収容凹部が形成されており、この収容凹部は、収容本体部28A、28Bの両端部及び両端部間の一側に向けて開口している。
収容本体部28A、28Bの両側部に外方に張出すようにして縁部29A、29Bが形成されている。縁部29A、29Bは、収容本体部28A、28Bの両側縁部を結ぶ方向に沿って延びる細長板状に形成されている。
また、上記各分割保護体27A、27Bのそれぞれは、内周側不織部材22と外周側不織部材24とが重ね合された積層体26がその両面側、つまり、保護部材20の内周面側及び外周面側から挟込まれた状態でホットプレスされることにより形成されている。つまり、分割保護体27A、27Bの両面は、ホットプレス用の型面によって加工された性状を呈している。
そして、一対の分割保護体27A、27B間にワイヤーハーネス本体12の保護対象部分を収容した状態で、一対の分割保護体27A、27Bの両側部同士を突合わせると、互いの縁部29A、29Bが面接触した状態で突合わされて接合される。これにより、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を保護する保護部材20が構成される。縁部29A、29B同士の接合は、両面テープ、超音波接合、熱溶着、ステープラ等により行うことができる。
なお、ここでは、一対の分割保護体27A、27Bは、互いの接合面を介して面対称形状に形成されているが必ずしもその必要はない。例えば、一対の分割保護体の一方側を他方側より深い形状に形成してもよい。また、分割保護体の一方が平板状に形成されていてもよい。もっとも、一対の分割保護体の両側縁部がなるべく多くの箇所で対向していることが好ましい。
ここでは、ワイヤーハーネス本体12を構成する電線14がバラバラな状態で一対の分割保護体27A、27B間に充填状に収容された状態を示しているが、ワイヤーハーネス本体12を構成する各電線14が円形状断面を呈するように、粘着テープ等の結束部材によって結束されていてもよい。
ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を保護部材20内に収容する場合、ワイヤーハーネス本体12の当該一部は、保護部材20の内周側表面部分22fに対して遊びがある状態で収容されていてもよい。
例えば、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部が円形状断面を呈するように結束されている場合を想定すると、図3に示すように、一対の分割保護体27A、27Bにおいて対向する内周側表面部分22f間の間隔寸法Hが、ワイヤーハーネス本体12のうち収容対象となる結束された部分の直径R1よりも大きく設定されていてもよい。この場合、ワイヤーハーネス本体12は、保護部材20内で動けるものの、当該ワイヤーハーネス本体12は保護部材20内で比較的柔らかい内周側表面部分22fに接触する。このため、ワイヤーハーネス本体12が内周側表面部分22fに接触したとしても、異音の発生は抑制される。
また、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を保護部材20内に収容する場合、ワイヤーハーネス本体12の当該一部は、保護部材20の内周側表面部分22fによって挟まれた状態で収容されていてもよい。
例えば、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部が円形状断面を呈するように結束されている場合を想定すると、図4に示すように、一対の分割保護体27A、27Bにおいて対向する内周側表面部分22f間の間隔寸法Hが、ワイヤーハーネス本体12のうち収容対象となる結束された部分の直径R2よりも小さく設定されていてもよい。この場合、ワイヤーハーネス本体12の当該部分は、保護部材20の内周側表面部分22fを凹ませるように弾性変形させた状態で、対向する内周側表面部分22f間に挟込まれる。このため、ワイヤーハーネス本体12の当該部分は、対向する内周側表面部分22fを結ぶ方向及びこれに直交する方向にも動き難い。従って、ワイヤーハーネス本体12が内周側表面部分22fに接触した状態が維持され、それらの間での打音等が抑制され、やはり異音の発生は抑制される。
なお、ワイヤーハーネス本体12が途中で分岐等すれば、ワイヤーハーネス本体12の太さは途中で変り得る。また、保護部材20自体の大きさも途中で代えられてもよい。このため、保護部材20において、ワイヤーハーネス本体12を遊びのある状態で収容した部分と、ワイヤーハーネス本体12を挟込んだ状態で収容した部分とが混在していてもよい。
なお、保護部材20は、3つの分割保護体の組合わせによって構成されていてもよい。
上記ワイヤーハーネス10の製造方法例について説明する。
まず、図5に示すように、内周側不織部材22と外周側不織部材24とを重ね合せる。内周側不織部材22と外周側不織部材24との間に他の不織部材が介在していてもよい。また、ここでは、内周側不織部材22と外周側不織部材24とは同じ大きさ、形状であり、相互に全体に亘って存在する形態とされているが、内周側不織部材22或は外周側不織部材24が相手側に対して部分的に省略されていてもよい。
次に、図6及び図7に示すように、ホットプレス型50を用いて、内周側不織部材22と外周側不織部材24との積層体26をホットプレスする。
このホットプレス型50は、下型52と、上型62とを備える。
下型52は、熱伝導性に優れた金属等により形成された長尺部材であり、その一主面(上面)に下型面53が形成されている。下型面53は、分割保護体27A、27Bの外周表面を形成する部分であり、幅方向中央で深く、幅方方向両側で段部を介して浅くなる、溝形状に形成されている。下型面53の長手方向の寸法は、ワイヤーハーネス本体12のうち保護対象部分となる部分の長さ寸法と同一かそれよりも長い程度に設定されている。下型面53は、ワイヤーハーネス本体12における保護対象部分を車体に配設した場合の経路に応じて延びる形状に形成されている。
上型62は、熱伝導性に優れた金属等により形成された長尺部材であり、その一主面(下面)に上型面63が形成されている。上型面63は、細長い突起形状であり、幅方向中央で高く、幅方向両側部で段部を介して低くなる形状に形成されている。上型面63の幅は、上記下型面53の上方開口を塞ぎつつ当該下型面53内に配設可能な大きさに設定されている。また、上型面63は、上記下型面53の形状に応じて延びる形状に形成されている。
そして、この上型面63が下型面53内に配設されることにより、それらの間で、分割保護体27A、27Bを形成可能なスペースが形成される。なお、下型52及び上型62には、ヒーター等の加熱部54、64が設けられている。
上記ホットプレス型50を用いてホットプレス加工を行う方法について説明する。
まず、シート状の内周側不織部材22とシート状の外周側不織部材24との積層体26を、下型面53内に配設する。なお、下型面53上で、内周側不織部材22と外周側不織部材24との重ね合せ作業を行ってもよい。
この後、上型62の上型面63を下型面53内に配設し、下型面53及び上型面63によって積層体26をその両面側から挟込む。すると、積層体26が下型52及び上型62に接触する部分を中心として加熱される。なお、下型52の加熱温度と上型62の加熱温度とは同じでなくてもよい。分割保護体27A、27Bの外周側表面部分24fを効果的に硬くするために、下型52の加熱温度を上型62の加熱温度よりも高くしてもよい。
この後、積層体26が冷却されると、上記下型52及び上型62間で、内周側不織部材22aの内周側表面部分22fが下型面53の形状に応じた形状で硬化し、外周側不織部材24の外周側表面部分24fが上型面63の形状に応じた形状で硬化する。また、内周側不織部材22aと外周側不織部材24aとは互いのバインダ樹脂によって重ね合せ状態に接合される。これにより、分割保護体27A、27Bが形成される。
この後、分割保護体27A、27Bがホットプレス型50から取出される。一対の分割保護体27A、27Bは、同じホットプレス型50によって形成されてもよいし、別のホットプレス型によって形成されてもよい。
そして、図8に示すように、上記のように形成された一対の分割保護体27A、27Bを準備し、一対の分割保護体27A、27B内にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を収容するように、一対の分割保護体27A、27Bを合体させる。
両者の合体は、上記したように、突合わされた縁部29A、29B同士を両面テープで接着すること等により行うことができる。
以上のように構成されたワイヤーハーネス10、保護部材20及びワイヤーハーネス10の製造方法によると、保護部材20のうち比較的硬い外周側表面部分24fによってワイヤーハーネス本体12をしっかりと経路規制することができる。また、保護部材20のうち比較的硬い外周側表面部分24fによってワイヤーハーネス本体12をしっかりと保護することもできる。また、保護部材20のうち比較的柔らかい内周側表面部分22fによって保護部材20とワイヤーハーネス本体12との接触による異音を抑制することができる。
また、保護部材20は、内周側不織部材22と外周側不織部材24とが重ね合された積層体26が、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成されているため、内周側不織部材22と外周側不織部材24とで異なる性質のものを用いること等により、保護部材20の内周側表面部分22fを柔らかく、保護部材20の外周側表面部分24fを硬くするように、容易に作り分けることができ、保護部材20を容易に製造できる。
より具体的には、内周側不織部材22と外周側不織部材24とで、バインダの割合及びバインダの融点の少なくとも1つを異ならせることにより、同じホットプレス条件下においても、容易に加工後の硬さを異ならせることができる。
そして、比較的硬く形成された外周側表面部分24fによって、十分なワイヤーハーネス本体12の経路規制機能、保護機能(耐摩耗性等)を持たせることができる。
また、比較的柔らかく形成された内周側表面部分22fによって、本ワイヤーハーネス10と保護部材20との間での異音を抑制することができる。すなわち、上記したように、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部が保護部材20の内周側表面部分22fに対して遊びがある状態で収容されている場合等には、当該ワイヤーハーネス本体12が保護部材20内で動いたとしても比較的柔らかい内周側表面部分22fに接触する。このため、ワイヤーハーネス本体12と内周側表面部分22fとの間での異音の発生は抑制される。また、ワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部が保護部材20の内周側表面部分22fによって挟まれた状態で収容されている場合には、保護部材20内でのワイヤーハーネス本体12自体の動きが抑制され、これにより、ワイヤーハーネス本体12と保護部材20との接触音が抑制される。これにより、経路規制機能、保護性能、接触音抑制機能を有する保護部材20を、少ない部品点数で、かつ、軽量化された構成で実現することが可能となる。
また、保護部材20自体によってワイヤーハーネス本体12と保護部材20との間での異音が抑制される結果、ワイヤーハーネス本体12を保護部材20に固定する他の構成を削減又は無くすることが可能となる。例えば、プロテクタに対してワイヤーハーネスが動いて接触音を発生させることを抑制するため、プロテクタの端部とワイヤーハーネスとを粘着テープ又は結束バンド等で固定する構造、プロテクタ内でウレタン等の柔らかい部材によりワイヤーハーネス本体12の動きを抑制する構造を削減、簡易化又は無くすることが可能となる。この点からも、構造の簡易化、部品点数の削減、ワイヤーハーネスの製造の簡易化等を期待することができる。
また、上記保護部材20は、一対の分割保護体27A、27Bに分割されているため、複数の不織部材22、24を重ね合せた積層体26をその両面側から挟込んでホットプレスすることができる。これにより、保護部材20の外周側表面部分24fを十分に加熱及び加圧して、十分に硬くなるように加工することができ、経路規制機能、保護性能の向上を図ることができる。
もっとも、保護部材20を、一対の分割保護体27A、27Bの分割構造として、積層体26をその両面側から挟込んでホットプレスすることは必須ではない。
例えば、複数の不織部材の積層体を筒状に丸めた状態で、その内外周両側から加圧及び加熱するようにしてもよい。また、例えば、複数の不織部材の積層体をワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部に巻付けた状態で、当該積層体を外周側から加熱するようにしてもよい。
また、一対の分割保護体27A、27Bは、別体に形成されているため、それぞれの加工が容易となる。特に、保護部材20の形状が複雑に曲っているような場合には、一対の分割保護体27A、27Bが別体に形成されていることは有効である。
もっとも、図9及び図10に示すように、保護部材20に対応する保護部材120が、複数(ここでは一対)の分割保護体127A、127Bを含み、複数の分割保護体27A、27Bがヒンジ部127Hによって開閉可能に連結されていてもよい。
ここでは、一対の分割保護体127A、127Bの両側部の一方側の縁部29A、29Bが省略され、代りに、一対の分割保護体127A、127Bの側部同士がヒンジ部127Hで連結されている。
ヒンジ部127Hは、一対の分割保護体127A、127Bのその他の部分よりも柔らかく形成されていることが好ましい。例えば、ヒンジ部127Hを、他の部分よりも圧縮度合を低くすること、加熱温度を低くすること等により柔らかく形成することができる。
上記のような一対の分割保護体127A、127Bは、上記下型面53に相当する部分153、153を2つ並設して形成した構成の下型152と、上記上型面63に相当する部分163、163を2つ並設した形成した構成の上型162とを用い、それらの間で積層体126をホットプレスすることで製造することができる。この場合に、例えば、下型152と上型162のうち部分153、153の間の部分と部分163、163との間の部分(つまり、一対の分割保護体127A、127Bを繋ぐ部分を形成する部分)に、積層体126の圧縮度合を小さくする凹部170を形成して、ヒンジ部127Hを形成するとよい。
そして、一方の分割保護体127A内にワイヤーハーネス本体12の少なくとも一部を配設した状態で、ヒンジ部127Hを基点として、他方の分割保護体127Bを一方の分割保護体127A上に被せるように閉じ合わせ、ヒンジ部127Hの反対側で縁部29A、29B同士を接合すると、保護部材120が構成される。
この変形例によっても、一方の分割保護体を別体にすることによる利点を除いて、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、一対の分割保護体127A、127Bがヒンジ部127Hを介して連結されているため、部品点数を少なくすることができ、その管理、製造が容易となる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 ワイヤーハーネス
12 ワイヤーハーネス本体
14 電線
20、120 保護部材
22(22a) 内周側不織部材
22f 内周側表面部分
24(24a) 外周側不織部材
24f 外周側表面部分
26、126 積層体
27A、27B、127a、127B 分割保護体
28A、28B 収容本体部
127H ヒンジ部

Claims (9)

  1. 少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体と、
    内周側不織部材と外周側不織部材とが重ね合された積層体が前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成され、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかい保護部材と、
    を備えるワイヤーハーネス。
  2. 請求項1記載のワイヤーハーネスであって、
    前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とは、それぞれ基本繊維とバインダとを含む不織部材によって構成され、
    前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とは、前記バインダの割合及び前記バインダの融点の少なくとも1つが異なる、ワイヤーハーネス。
  3. 請求項1又は請求項2記載のワイヤーハーネスであって、
    前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が前記保護部材の内周側表面部分に対して遊びがある状態で収容されている、ワイヤーハーネス。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1つの記載のワイヤーハーネスであって、
    前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部が前記保護部材の内周側表面部分によって挟まれている、ワイヤーハーネス。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のワイヤーハーネスであって、
    前記保護部材は、複数の分割保護体の組合わせによって構成され、
    前記分割保護体のそれぞれが、前記内周側不織部材と前記外周側不織部材とが重ね合された前記積層体がその両面側から挟込まれてホットプレスされることにより形成されている、ワイヤーハーネス。
  6. 請求項5記載のワイヤーハーネスであって、
    前記複数の分割保護体は、ヒンジによって開閉可能に連結されている、ワイヤーハーネス。
  7. 請求項5記載のワイヤーハーネスであって、
    前記複数の分割保護体は、それぞれ別体に形成されている、ワイヤーハーネス。
  8. (a)複数の不織部材を重ね合せる工程と、
    (b)前記複数の不織部材を重ね合せた積層体をその両面側から挟込んでホットプレスすることによりワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を配設可能な凹部を含み、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかい分割保護体を複数製造する工程と、
    (c)前記複数の分割保護体内に前記ワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を収容するように、前記複数の分割保護体を合体させる構成と、
    を備えるワイヤーハーネスの製造方法。
  9. 内周側不織部材と外周側不織部材とが重ね合された積層体がワイヤーハーネス本体の少なくとも一部を覆う形状にホットプレスされることにより形成され、外周側表面部分よりも内周側表面部分が柔らかい保護部材。
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