JP2014067468A - ノイズ除去方法およびノイズ除去装置、記録再生方法および記録再生装置、ならびに、画像計測方法および画像計測装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空間位相変調処理を行って生成した位相変調光A’を記録媒体13に照射し、記録媒体13から出射される出射光の複素振幅、または、記録媒体13から出射される出射光、に対して上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行う。
【選択図】図1
Description
上記のように、現状のホログラフィックメモリでは、0.4μm程度のシフト選択性がありながら、非再生ホログラムからのページ間クロストークノイズの問題があるため、実際のシフトピッチは10μm程度に設定されており、これだけで、最大記憶容量が1/(10/0.4)^2=1/625に減殺されてしまっているという問題点がある。以下では、上記のページ間クロストークノイズを効果的に除去し、ホログララフィックメモリの記憶容量を飛躍的に増大させる本発明の実施の一形態について説明する。
以下、コリニアホログラムの場合を仮定して、本実施形態の基本的な処理(ノイズの除去方法)について説明する。
本実施形態のホログラム記録過程に使用される構成は、図1(a)に示す空間位相変調光学系11、レンズ12、および記録媒質(ホログラム記録媒体,対象物)13である。
同図に示すように空間位相変調光学系11は、参照光Eとともに、信号光Aに対して空間位相変調処理を行って生成した位相変調光A’を記録媒質13に照射するものであり、本実施形態では、さらに、空間光変調器(光照射手段)11aおよびランダム拡散板11bを備えている。
本実施形態の空間光変調器11aは、レーザ光源およびレーザ光径を拡大する拡大光学系としてのビームエキスパンダ(BE:Beam Expander)を備えており、データページP1〜Pmのデータページ部分に対応する信号光A、参照光用リングに対応する参照光Eを出力(または表示)する。
空間位相変調素子の一例であるランダム拡散板11bは、表面にランダムな凹凸分布が形成された光学素子であり、光波を拡散させる効果があるため、信号光Aは、このランダム拡散板11bに透過させると、空間位相変調処理が行われ、位相変調光A’が出力される。なお、ランダム拡散板11bの表面に形成された凹凸分布の詳細については後述する。
レンズ12は、コンデンサレンズ(対物レンズ)であり、参照光Eおよび位相変調光A’を集光し、記録媒質13中で干渉(結像)させて干渉縞を形成し、この干渉縞をホログラムとして記録する。なお、レンズ12の構成材料は、透光性を有するガラス材料または樹脂材料であれば良く、特に限定されない。例えば、記録媒質13としては、フォトポリマーを用いることができる。ホログラムの記録では、BEによって拡大されたビームを、レンズ12によって記録媒質13中に集光する。
本実施形態の記録過程は、下記の(イ)〜(ハ)の各過程を少なくとも含む。
本実施形態のホログラム読出し過程に使用される構成は、空間光変調器11a、レンズ12、記録媒質13、レンズ14および撮像素子(複素振幅検出手段)15である。
ホログラム読出し過程では、空間光変調器11aは、参照光用リングに対応する参照光Eのみを出力(または表示)する。
レンズ12および記録媒質13については上記のとおりである。レンズ14は、コリメータレンズであり、記録媒質13を透過した透過光(回折光D)をコリメートして、撮像素子15に入射させるものである。
撮像素子15は、記録媒質13を透過する透過光の複素振幅の分布(2次元情報)を位相検出法によって計測(検出する)ものである。
なお、以上の形態におけるポイントは、空間位相変調によるビーム拡散効果を利用することでページ間クロストークを大幅に低減し、多重記録や多値記録が持つ潜在的能力を開花させ、かつ、それを新たな光学素子を追加することなく従来と全く同じ簡素な光学系で実現することにある。
なお、以上の説明では、ホログラム記録媒体の再生時におけるノイズ成分の除去に関する形態について説明したが、本発明を具現化した形態はこのような形態に限定されない。
本発明の適用範囲は、特定の光学系に限定されないが、以下では、図2に基づき、本発明によるページ間クロストーク低減の基本概念を二光束光学系に適用した形態について説明する。
ここでは、図2(a)に基づき、記録過程の動作を説明する。まず、空間光変調器11aに平面波を照射することで、データページP1〜Pmが変調された信号光Aを生成する。このときの信号光振幅をaj(r)とする。添え字j(j=1,2,3・・・,m・・・)は、データページP1〜Pmのそれぞれのページ番号を示す。
次に、図2(b)に基づき、光学的位相共役読出し・再生過程の動作を説明する。まず、位相共役鏡16により射出された参照光Eの位相共役光E*を記録媒質13中のホログラムに照射する。なお、位相共役鏡16および位相共役光E*の基本的性質に関しては後述する補足説明の項目にて説明する。
しかしながら、上記の基本原理を図2(a)および(b)に示す通り、全光学的に実現するためには、ランダム拡散板11bやそれに付随する複数のレンズ12a〜12c、位相共役鏡16を新たに光学系に付加する必要がある。
2N2log2N+N2によって表される。
以下では、上述したノイズ除去方法の変形例として、ランダム拡散板11bのシフト動作の追加による性能向上、レンズ開口径の大型化に対する解決策、本発明をコリニア光学系に適用した形態の問題点とそれに対する解決策について説明する。
以下で説明するようにランダム拡散板11bにシフト動作を加えることで上述した形態のさらなる性能改善が可能になる。
まず、図4(a)に示す記録過程において、記録用のデータページP1〜Pm毎にランダム拡散板11bの位置を逐次変位させ、異なる位相変調パターンφk(r)を与える。
一方、図4(b)に示す光学的位相共役読出し・再生過程では、仮にk番目のデータページを読み出す場合、ランダム拡散板11bをk番目の位置に戻し、位相共役な回折光に対し、再度、位相変調パターンφk(r)を掛ければ良い。
次に、図5(a)に示すように、ランダム拡散板11b等の空間位相変調素子を通過後の光波はより広角に伝搬するため、開口径がより大きいレンズを用意しなければならず、光学系全体の大型化に繋がる。
次に、本発明をコリニア光学系に適用した場合について図6を用いて説明する。二光束光学系とは異なり、コリニア光学系を用いる場合、図6(a)に示すように、信号光Aと(変調)参照光Eとが同軸上に配置されているため、両光波共にランダム拡散板11bを通過する。その後、空間位相変調が付加された位相変調光A’と参照光Eとによってホログラムを記録する。
以上の問題点を解決する形態としては、例えば、参照光Eのランダム拡散板11bの透過を回避させる形態が考えられる。
但し、以上のような問題も、上述したように、予めランダム拡散板11bの効果を含めた変調信号光A’とその周囲を囲む非変調参照光を空間光変調器11aで表現することで解決できる。
以下では、上述した基本動作の確認と有効性の実証を行う。さらに、ランダム拡散板11bのシフト動作を追加することで性能をさらに改善できることを実証する。
以下では、図8に示すコリニア光学系に従いながら上述した形態の基本動作を確認していく。
次に、以下では、上述した形態よってページ間クロストークを大幅に低減できることを実証する。
ここで、本発明をスペックルシフト多重方式に適用した場合(実施例1)の有効性を実証する。
次に、本発明をコリニアシフト多重方式に適用した実施例2の有効性を実証する。
次に、ランダム拡散板11bのシフト動作を追加することで更なるページ間クロストークの低減が可能であることを、スペックルシフト多重方式を用いて実証する。
(通常の鏡と位相共役鏡との機能の違い)・・・図22
位相共役光とは、ある光波に対して、空間に依存する項が互いに複素共役であり、同一の波面を有し逆方向に伝搬する光波のことである。
次に、空間光変調器11aの1次光を用いることにより、任意の信号光の複素振幅分布を生成することができることを示す。
式(B−7)は、
次に、2チャンネルホログラフィックダイバーシティ干渉法(2ch−HDI)によって回折光の複素振幅計測を行う場合の手順を説明する。
本発明は画像計測分野にも適用することができる。例えば、本発明を適用した画像計測装置によって、物体光が撮像素子15(光検出器)に到達する間に混入する種々のノイズ成分を大幅に低減することができる。図27にその概念図を示す。
図27(a)に示す位相変調過程では、まず、平面波を測定対象となる物体18に照射する。次に、得られた物体光Oはビーム拡散の効果を有するランダム拡散板11bを透過することで空間位相変調が付加される。
次に、本発明を上述した2ch−HDIを用いた画像計測に応用した場合の種々のノイズ成分を図28に示す。
次に、生体内の断層映像(3次元映像)を取得することは、医療分野において幅広く必要とされている。
本発明は、以下のように表現することもできる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
11a 空間光変調器(光照射手段)
11b ランダム拡散板
12 レンズ
12a〜12c レンズ
13 記録媒質(ホログラム記録媒体,対象物)
14 レンズ
14a,14b レンズ
15 撮像素子(複素振幅検出手段)
15a,15b 撮像素子(複素振幅検出手段)
16 位相共役鏡
18 物体
19生体試料
A 信号光
A’ 位相変調光
A’’ 複素振幅
C 位相共役光
D 回折光
E 参照光
O 物体光
O’ 位相変調光
P 平面波
P’ 位相変調光
IS 入力面
OS 出力面
P1〜Pm データページ
P1’〜Pm’ 再生データページ
R 参照光データページ
Claims (16)
- 少なくとも所定の信号光に対して空間位相変調処理を行って生成した位相変調光を対象物に照射する光照射ステップと、
上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光の複素振幅に対して、または、
所定の参照光が照射された上記対象物から出射される上記位相変調光の位相共役光を含む出射光に対して、
上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行うことで、上記出射光からノイズ成分を除去する処理を行うノイズ除去ステップと、を含むことを特徴とするノイズ除去方法。 - 上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光を用いて、または、
上記ノイズ成分を除去した光を用いて2次元情報を生成する処理を行う情報生成ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のノイズ除去方法。 - 上記2次元情報は、
上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光、または、
上記ノイズ成分を除去した光を、レンズ系を用いて結像することにより生成されることを特徴とする請求項2に記載のノイズ除去方法。 - 上記2次元情報は、
上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光の2次元的な強度分布もしくは位相分布に対して、または、
上記ノイズ成分を除去した光の2次元的な強度分布もしくは位相分布に対して、
所定の関数変換を作用させることにより生成されることを特徴とする請求項2に記載のノイズ除去方法。 - 上記光照射ステップで、
上記信号光をランダム位相板に透過させることで上記位相変調光を生成することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のノイズ除去方法。 - 上記ノイズ除去ステップで、
上記位相変調光の位相共役光を含む出射光をランダム位相板に透過させることで、上記出射光からノイズ成分を除去することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のノイズ除去方法。 - さらに、上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光の複素振幅を検出する複素振幅検出ステップを含んでおり、
上記ノイズ除去ステップで、
上記複素振幅検出ステップで検出した上記複素振幅に対して上記空間位相変調処理に相当する位相変調演算を行うことで上記ノイズ成分を除去することを特徴とする請求項2に記載のノイズ除去方法。 - 上記位相変調光が異なる位相変調パターンを付加された複数の信号を含んでいる場合に、上記ランダム位相板の配置位置を異ならせることよって上記異なる位相変調パターンを生成することを特徴とする請求項5または6に記載のノイズ除去方法。
- 少なくとも所定の信号光に対して空間位相変調処理を行って生成した位相変調光を対象物に照射する光照射手段と、
上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光の複素振幅に対して、または、
所定の参照光が照射された上記対象物から出射される上記位相変調光の位相共役光を含む出射光に対して、
上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行うことで、上記出射光からノイズ成分を除去する処理を行うノイズ除去手段と、を備えることを特徴とするノイズ除去装置。 - 上記光照射手段は、上記信号光に対して予め上記空間位相変調処理を行った上記位相変調光を直接出射することを特徴とする請求項9に記載のノイズ除去装置。
- さらに、上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光を用いて、または、上記ノイズ成分を除去した光を用いて2次元情報を生成する処理を行う情報生成手段を備えることを特徴とする請求項9または10に記載のノイズ除去装置。
- さらに、上記位相変調光が照射された対象物から出射される出射光の複素振幅を検出する複素振幅検出手段を備えており、
上記ノイズ除去手段は、
上記複素振幅検出手段が検出した上記複素振幅に対して上記空間位相変調処理に相当する位相変調演算を行うことで上記ノイズ成分を除去することを特徴とする請求項9から11までのいずれか1項に記載のノイズ除去装置。 - 請求項9から12までのいずれか1項に記載のノイズ除去装置を備えた記録再生装置であって、
上記光照射手段は、
記録用の参照光とともに上記位相変調光を上記対象物としてのホログラム記録媒体に照射して情報を記録し、
上記ノイズ除去手段は、
上記ホログラム記録媒体に上記所定の参照光としての再生用の参照光を照射することにより生じた上記位相共役光を含む出射光としての回折光に対して、上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行うことで、上記回折光からノイズ成分を除去し、
さらに、上記ノイズ除去手段によって上記回折光からノイズ成分が除去された光を上記ホログラム記録媒体に記録された情報の再生光として出力する再生手段を備えることを特徴とする記録再生装置。 - 請求項9から12までのいずれか1項に記載のノイズ除去装置を備えた画像計測装置であって、
上記光照射手段は、上記位相変調光を上記対象物としての観測試料に照射し、
上記ノイズ除去手段は、
上記位相変調光が照射された上記観測試料から出射される出射光の複素振幅に対して、または、
所定の参照光が照射された上記観測試料から出射される上記位相変調光の位相共役光を含む出射光に対して、
上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行うことで、上記出射光からノイズ成分を除去し、
さらに、上記位相変調光が照射された上記観測試料から出射される出射光を用いて、または、
上記ノイズ成分を除去した光を用いて2次元情報を生成する処理を行う情報生成手段を備えることを特徴とする画像計測装置。 - 請求項9から12までのいずれか1項に記載のノイズ除去装置を用いた記録再生方法であって、
上記光照射手段により記録用の参照光とともに上記位相変調光を上記対象物としてのホログラム記録媒体に照射して情報を記録する記録工程と、
上記ノイズ除去手段により上記ホログラム記録媒体に上記所定の参照光としての再生用の参照光を照射することにより生じた上記位相共役光を含む出射光としての回折光に対して、上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行うことで、上記回折光からノイズ成分を除去するノイズ除去工程と、
上記ノイズ成分が除去された光を上記ホログラム記録媒体に記録された情報の再生光として出力する再生工程と、を含むことを特徴とする記録再生方法。 - 請求項9から12までのいずれか1項に記載のノイズ除去装置を用いた画像計測方法であって、
上記光照射手段により上記位相変調光を上記対象物としての観測試料に照射する光照射工程と、
上記ノイズ除去手段により上記位相変調光が照射された上記観測試料から出射される出射光の複素振幅に対して、または、所定の参照光が照射された上記観測試料から出射される上記位相変調光の位相共役光を含む出射光に対して、上記空間位相変調処理と同一の位相変調処理を行うことで、上記出射光からノイズ成分を除去する処理を行うノイズ除去工程と、
上記位相変調光が照射された上記観測試料から出射される出射光を用いて、または、上記ノイズ成分を除去した光を用いて2次元情報を生成する処理を行う情報生成工程と、を含むことを特徴とする画像計測方法。
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