JP2014067295A - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利便性の向上を図ることが可能な情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、マウス操作に応じて表示画像を変化させるものであって、マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する回転判定部11bと、回転判定部11bによりマウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定部12aと、マウス操作に応じてブースター設定部12aにより設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御部12bと、を備え、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
従来、マルチファンクン・ペリフェラル(以下MFPという)やパーソナル・コンピュータ(以下PC)において、画像上の指定の箇所をマウスクリックすることにより、選択項目や表示項目のリストを表示するリスト表示画像をスクロールさせたり、数値を入力する数値入力画像においては数値をカウントアップさせたりすることが知られている。
また、マウスの中央やや先端側に設けられる回転操作可能なマウスホイールを高速回転させた場合には、リスト表示のスクロール幅を増やしたり、数値のカウントアップ量やカウントダウン量を増やしたりするブースター機能についても知られている。このブースター機能によれば、リスト表示を大きくスクロールさせたい場合や数値を大きく変化させたいときに、マウスホイールを高速回転させればよく、利便性の向上を図ることができる。なお、ブースター機能は、画像の拡大量や縮小量を増加させるものなど、多種多様な用途に用いられる(特許文献1参照)。
特開2006−4260号公報
ここで、マウスホイールを高速回転させた否かについては以下のように判断される。まず、マウスホイールの回転量が所定量に達した場合、すなわち1ノッチ操作があった場合に計時が開始され、所定時間内に再度1ノッチ操作があったか否かが判断される。そして、所定時間内のノッチ操作が所定回数以上連続した場合に、マウスホイールが高速回転させられたと判断して、ブースター機能を有効とする。
しかし、マウスホイールを高速回転させたか否かを判断するパラメータ(上記所定時間や所定回数)を常に同じ値としてしまうと、様々な場面に対応できず、利便性の低下を招いてしまう。一例を挙げると、人間の手の構造上、マウスホイールを下方向に回転させる操作を行い易いが、上方向に回転させる操作は行い難い。このため、マウスホイールを下方向に回転させた場合には容易にブースター機能を利用してスクロール等させることできるが、上方向に回転させた場合には容易にブースター機能を利用してスクロール等させることができず、利便性の低下を招いてしまう。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、利便性の向上を図ることが可能な情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置は、マウス操作に応じて表示画像を変化させるものであって、マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する判定手段と、判定手段によりマウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定手段と、マウス操作に応じてブースター設定手段により設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御手段と、を備え、判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更することを特徴とする。
この情報処理装置によれば、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更するため、様々な場面に対応してパラメータを変更することができ、利便性の向上を図ることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、マウスホイールを上方向に回転させる操作が行われた場合、マウスホイールを下方向に回転させる操作よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、マウスホイールを上方向に回転させる操作が行われた場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更するため、人間の構造上、操作が困難となる上方向については所定速度以上で回転操作されたと判断され易くなり、利便性を向上させることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されていない場合、編集画像が表示されていない場合、及び、編集画像が表示されているが画像データ内の特定領域が選択されている場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されていない場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。ここで、上記場合とは、例えば1ドット単位で編集するような繊細な操作を行う場合が想定され、ブースター機能を有効化する必要性が少ない。このため、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更することで、誤ってユーザがマウスホイールに触れてしまってもブースター機能が有効化し難くなり、利便性を向上させることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されている場合、編集画像が表示されていない場合、及び、編集画像が表示されているが画像データ内の特定領域が選択されていない場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されている場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、上記場合とは、特定領域が選択されていることから、特定領域を拡大する拡大操作であることが想定され、ブースター機能を有効化する必要性が高いと想定される。このため、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することで、利便性を向上させることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、CPU使用率が所定率よりも高い場合、CPU使用率が所定率以下である場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、CPU使用率が所定率よりも高い場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、例えばジョブ実行時など高負荷時においてCPUはジョブを実行する処理を優先的に行う関係上、所定速度以上で回転操作されたと判断する処理にCPUを割き難くなる。このため、所定速度以上で回転操作されたと判断され易くして、この処理に要する時間を短縮して処理プログラムが正常に動作できなくなってしまう事態を防止することができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、マウスホイールの回転方向と同じ方向にマウスを移動させる操作があった場合、そうでない場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、マウスホイールの回転方向と同じ方向にマウスを移動させる操作があった場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、ユーザは所定速度以上で回転操作を行いたい場合、マウスホイールの回転操作にあわせてマウスを移動操作させてしまうことがある。このため、このような場合に所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することで、利便性を向上させることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、リストを表示するリスト表示画像の現在の表示位置からスクロール可能なスクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合、スクロール可能幅が所定幅以上である場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、リスト表示画像の現在の表示位置からスクロール可能なスクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。このため、現在の表示位置からスクロールさせる幅があまり無い場合には、所定速度以上で回転操作されたと判断され難くして利便性を向上させることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをマウスの種類に応じて変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをマウスの種類に応じて変更するため、マウスイベントの分解能が異なるマウスの種類毎に適切なパラメータに変更することが可能となり、より利便性を向上させることができる。
また、この情報処理装置において、判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをユーザ毎に変更することが好ましい。
この情報処理装置によれば、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをユーザ毎に変更するため、例えば指が長くマウスホイールの回転操作を行い易いユーザとそうでないユーザとによって適切なパラメータに変更することが可能となり、より利便性を向上させることができる。
また、本発明に係る情報処理システムは、マウス操作を受け付ける操作装置と、操作装置と通信接続されて操作装置により受け付けられた操作内容に応じて表示画像を変化させる処理装置とを備えたものであって、操作装置は、マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する判定手段を有し、処理装置は、判定手段によりマウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定手段と、マウス操作に応じてブースター設定手段により設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御手段と、を備え、判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更することを特徴とする。
この情報処理システムによれば、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更するため、様々な場面に対応してパラメータを変更することができ、利便性の向上を図ることができる。
また、この情報処理システムにおいて、処理装置は、判定手段を備え、操作装置の判定手段は、処理装置の判定手段よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定することが好ましい。
この情報処理システムによれば、操作装置の判定手段は、処理装置の判定手段よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定する。ここで、操作装置からのリモートパネル操作を行う場合、処理装置にて画像制御された内容が操作装置に送信されて操作装置にて表示されるという画像転送が行われる。よって、スクロール等を行う場合には画像転送が間に合わないこともあり、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定することで、画像転送が間に合わなくなってしまう事態を防止することができる。
また、本発明に係る情報処理方法は、マウス操作に応じて表示画像を変化させる方法であって、マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する判定工程と、判定工程においてマウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定工程と、マウス操作に応じてブースター設定工程において設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御工程と、を備え、判定工程では、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更することを特徴とする。
この情報処理方法によれば、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更するため、様々な場面に対応してパラメータを変更することができ、利便性の向上を図ることができる。
本発明によれば、ブースター機能の利便性の向上を図ることが可能な情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法を提供することができる。
第1実施形態に係る情報処理装置を示す構成図である。 図1に示した情報処理装置の内部主要構成を示すブロック図である。 図2に示したCPUの主要構成を示す機能ブロック図である。 数値入力画像の一例を示す図である。 リスト表示画像の一例を示す図である。 編集画像の一例を示す図であって、特定領域が選択されていない状態を示している。 編集画像の一例を示す図であって、特定領域が選択されている状態を示している。 特定領域の拡大後の様子を示す図である。 本実施形態に係る情報処理方法を示す第1のフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理方法を示す第2のフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理方法を示す第3のフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理方法を示す第4のフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理方法を示す第5のフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理方法を示す第6のフローチャートである。 第2実施形態に係る情報処理システムを示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態に基づいて本発明を説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は、第1実施形態に係る情報処理装置を示す構成図である。図1に示すように、情報処理装置1は、例えば複写機、プリンタ、イメージスキャナ及びファクシミリなどの事務機器の機能を1つの筐体に収めたデジタル複合機である。このような情報処理装置1は、例えば給紙装置2から給紙される用紙を、情報処理装置1を経て後処理装置3に供給し、所定の印刷物を形成するものである。なお、情報処理装置1は、上記の如く前段の給紙装置2及び後段の後処理装置3を備えるものに限らず、内部に給紙装置2を備えて1台で画像形成等を行うものであってもよい。
図2は、図1に示した情報処理装置1の内部主要構成を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置1は、装置全体を制御するCPU10と、原稿から画像データを読取るイメージリーダ部20と、用紙上に画像を印刷するプリンタの制御を行うプリンタコントローラ30と、近距離の無線通信などにより、回線に接続するための通信部40と、ジョブデータや認証データなどを記憶するための記憶部50と、ユーザとのインターフェースであって操作入力を受け付けるタッチパネル60と、同様にユーザとのインターフェースであってクリック操作等を受け付けるマウス70と、消耗品の残量などを検出するセンサ部80とを含んで構成されている。
ここで、タッチパネル60は、例えば画像を表示する表示部と兼用されるものである。また、マウス70は、右クリック操作、左クリック操作、マウスホイール回転操作、及び移動操作が可能なデバイスである。マウスホール71(図1参照)は、マウス70の中央やや先端側に設けられる回転操作部である。
図3は、図2に示したCPU10の主要構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、CPU10は、マウス制御部11と、操作制御部12とを備えている。マウス制御部11は、マウス70から送信される各種イベントを入力して操作制御部12に送信するものである。
このマウス制御部11は、マウス70の移動操作に基づくマウス移動イベントの情報を入力する移動判定部11aと、マウスホイール操作に基づくマウスホイールイベントの情報を入力する回転判定部11bと、クリック操作に基づくマウスクリックイベントの情報を入力するクリック判定部11cとを備えている。また、各判定部11a〜11cにて入力されたイベント情報は、操作制御部12に送信される。
また、回転判定部11bは、マウス70から送信されるマウスホイールイベントの情報を入力し、マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたか(ブースター機能を有効とする操作があったか)否かを判断する判定手段として機能する。ここで、ブースター機能とは、マウスホイール71を高速回転させた場合に、リスト表示のスクロール幅を増やしたり、数値のカウントアップ量やカウントダウン量を増やしたりする機能である。
より詳細に回転判定部11bは、マウスホイール71の回転速度と回転量とに基づき、マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する。例えば、回転判定部11bは、マウスホイールの回転量が所定量に達した場合、すなわち1ノッチ操作があった場合に計時を開始し、所定時間内に再度1ノッチ操作があったか否かを判断する。そして、所定時間内のノッチ操作が所定回数以上連続した場合に、マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたと判断する。マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたと判断した場合、回転判定部11bは、その旨の情報についても操作制御部12に送信する。
操作制御部12は、マウス制御部11から送信されるイベント情報を判断し、そのイベント情報に応じた制御を実行するものであって、ブースター設定部12aと、画像制御部12bとを備えている。
ブースター設定部12aは、回転判定部11bによりマウスホイール71が所定速度以上で回転操作された場合に、マウスホイール71の回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定手段として機能するものである。
より詳細にブースター設定部12aは、例えばマウスホイール71の回転量が5ノッチ操作分であった場合、これに10ノッチ操作分を加算したり、1を超える所定の係数を乗算したりして、5ノッチ操作分の操作量よりも大きな操作量を設定する。なお、以下の実施形態においてブースター設定部12aは、マウスホイール71の回転操作量よりも大きな操作量を設定するにあたり、加算処理を行うものとする。
画像制御部12bは、マウス操作等に応じてタッチパネル60に表示される画像を制御するものである。図4は、数値入力画像の一例を示す図である。図4に示すように、タッチパネル60には例えば印刷部数を設定する場合に数値入力画像が表示される。このような数値入力画像には、例えば印刷部数表示部Ia1、テンキー表示部Ia2、加算ボタン表示部Ia3、減算ボタン表示部Ia4、クリアボタン表示部Ia5、キャンセルボタン表示部Ia6、及びOKボタン表示部Ia7が表示される。
印刷部数表示部Ia1は、印刷部数を表示する表示領域である。テンキー表示部Ia2は、印刷部数を入力するための表示領域であり、ユーザはテンキー表示部Ia2上の数値をタッチしたり、マウス70を操作してマウスポインタ72を数値上に移動させ、且つクリック操作したりすることにより、印刷部数を入力することができる。
加算ボタン表示部Ia3は、印刷部数を1部加算する操作を行うための表示領域であり、ユーザはタッチ操作やクリック操作をすることにより、印刷部数を1部加算することができる。減算ボタン表示部Ia4は、印刷部数を1部減算する操作を行うための表示領域であり、ユーザはタッチ操作やクリック操作をすることにより、印刷部数を1部減算することができる。
クリアボタン表示部Ia5は、印刷部数をクリアする操作を行うための表示領域であり、ユーザはタッチ操作やクリック操作をすることにより、印刷部数をクリアすることができる。キャンセルボタン表示部Ia6は、印刷部数を設定する場合に数値入力画像自体をキャンセルするための操作を行う表示領域であり、ユーザはタッチ操作やクリック操作をすることにより、数値入力画像が表示される状態から1つ前の画像が表示される状態に戻したり、初期画像が表示される状態に戻したりすることができる。
OKボタン表示部Ia7は、印刷部数表示部Ia1に表示される印刷部数を確定する操作を行うための表示領域であり、ユーザはタッチ操作やクリック操作をすることにより、印刷部数を確定させることができる。
ここで、例えばユーザがマウスポインタ72を移動させ、加算ボタン表示部Ia3上にマウスポインタ72を位置させ、その後クリックをするという操作を行ったとすると、移動判定部11a及びクリック判定部11cによりイベント情報が入力され、画像制御部12bに送信される。画像制御部12bは、移動判定部11a及びクリック判定部11cからのイベント情報に基づいて、マウスポインタ72を加算ボタン表示部Ia3上に移動させる画像制御を実行すると共に、クリック操作を受けて印刷部数を1部加算した画像を表示させることとなる。
さらに、画像制御部12bは、ブースター設定部12aにより設定された操作量に基づいて画像制御を行う。例えばユーザがマウスホイール71を上方向に1ノッチ分だけ回転させた場合、画像制御部12bは加算ボタン表示部Ia3がクリックされたときと同様に印刷部数を1部加算して表示する。加えて、ブースター機能が有効化されてマウスホイール71の回転量よりも大きな操作量がブースター設定部12aにより設定された場合、画像制御部12bは、その操作量に応じた画像制御を行う。
例えば、マウスホイール71が上方向に5ノッチ分だけ高速回転させられた場合、ブースター設定部12aにより例えば15ノッチ分に操作量に設定され、画像制御部12bは、印刷部数を15部加算して表示することとなる。
再度、図3を参照する。上記のような画像制御部12bは、リスト制御部(リスト制御手段)12b1、及び数値入力制御部(数値入力制御手段)12b2を有している。数値入力制御部12b2は、上記の図4に示したように、数値入力時における画像を制御するものである。なお、数値入力制御部12b2は、印刷部数を設定する数値入力画像に限らず、綴じ代の幅、画像シフト量、及び各種調整値など、あらゆる数値入力画像を制御する。
リスト制御部12b1は、選択項目や表示項目のリストを表示するリスト表示画像を制御するものである。図5は、リスト表示画像の一例を示す図である。図5に示すように、タッチパネル60には、例えばジョブリストを表示するリスト表示画像が表示される。このようなリスト表示画像には、例えば印刷画像表示部Ib1、ジョブリスト表示部Ib2、詳細ボタン表示部Ib3、順序入れ替えボタン表示部Ib4、編集ボタン表示部Ib5、HDD保存ボタン表示部Ib6、出力ボタン表示部Ib7、及びスクロールバーIb8が表示される。
印刷画像表示部Ib1は、例えば指定されたジョブの1枚目の画像を表示する表示領域である。ジョブリスト表示部Ib2は、印刷するジョブをリスト化して表示する表示領域であり、ジョブID、ジョブ名、ユーザ名、及び部数が表示される表示領域である。また、ユーザは、ジョブリスト表示部Ib2内のジョブにタッチ操作やクリック操作をすることにより、そのジョブを指定することができる。
詳細ボタン表示部Ib3は、指定されたジョブの詳細を表示する操作を行うための表示領域であり、ユーザは、詳細ボタン表示部Ib3にタッチ操作やクリック操作をすることにより、そのジョブの詳細を閲覧することができる。順序入れ替えボタン表示部Ib4は、例えば指定されたジョブを他のジョブより先んじて印刷させる操作を行うための表示領域であり、ユーザは順序入れ替えボタン表示部Ib4にタッチ操作やクリック操作をすることにより、指定のジョブを優先的に印刷することができる。なお、順序入れ替えボタン表示部Ib4は、2以上のジョブを指定の上、指定のジョブ同士の順番を入れ替えるなどの操作をすることも可能である。
編集ボタン表示部Ib5は、指定されたジョブ画像を編集する編集画面に移行する操作を行うための表示領域であり、ユーザは編集ボタン表示部Ib5にタッチ操作やクリック操作をすることにより、編集画面に移行することができる。HDD保存ボタン表示部Ib6は、現在のジョブリストのジョブをHDD(例えば図2に示す記憶部50)に保存させる操作を行うための表示領域であり、ユーザはHDD保存ボタン表示部Ib6にタッチ操作やクリック操作をすることにより、ジョブリストのジョブを保存することができる。
出力ボタン表示部Ib7は、現在のジョブリストのジョブを印刷する操作を行うための表示領域であり、ユーザは出力ボタン表示部Ib7にタッチ操作やクリック操作をすることにより、ジョブリストのジョブを印刷することができる。スクロールバーIb8は、ジョブリストをスクロールする操作を行うための表示領域であり、ユーザはスクロールバーIb8にタッチ又はクリックのうえドラック操作することにより、ジョブリストを上下にスクロールすることができる。
ここで、例えばユーザがマウスポインタ72を移動させ、スクロールバーIb8上にマウスポインタ72を位置させ、その後下方向にドラックするという操作を行ったとすると、移動判定部11a及びクリック判定部11cによりイベント情報が入力され、リスト制御部12b1に送信される。リスト制御部12b1は、移動判定部11a及びクリック判定部11cからのイベント情報に基づいて、スクロールバーIb8を下方向に移動させる画像制御を実行すると共に、ジョブリストを下方向にスクロールさせた画像を表示することとなる。
さらに、リスト制御部12b1は、ブースター設定部12aにより設定された操作量に基づいて画像制御を行う。例えばユーザがマウスホイール71を下方向に1ノッチ分だけ回転させた場合、リスト制御部12b1はジョブリストを1ノッチ分(例えばジョブ1つ分)だけスクロールさせて表示する。加えて、ブースター機能が有効化されてマウスホイール71の回転量よりも大きな操作量がブースター設定部12aにより設定された場合、リスト制御部12b1は、その操作量に応じた画像制御を行う。
例えば、マウスホイール71が下方向に5ノッチ分だけ高速回転させられた場合、ブースター設定部12aにより例えば15ノッチ分に操作量に設定され、リスト制御部12b1は、ジョブリストをジョブ15個分だけスクロールさせて表示することとなる。
さらに、本実施形態において回転判定部11bは、ユーザの利便性向上のため、マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更する。ここで、回転判定部11bは、所定時間内のノッチ操作が所定回数以上連続することにより、マウスホイール71が所定速度以上で回転操作されたと判断する。このため、回転判定部11bは、ユーザの利便性向上のため、所定条件に応じて上記所定時間及び所定回数を変更する。なお、以下の説明においては、パラメータとして所定時間及び所定回数を挙げ、回転判定部11bが所定条件に応じて上記所定時間及び所定回数の双方を変更する例を説明するが、これに限らず、いずれか一方のみを変更するようにしてもよい。
より具体的に回転判定部11bは、1)マウスホイール71を上方向に回転させる操作があった場合、2)画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されていない場合、3)画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されている場合、4)CPU10の使用率が所定率よりも高い場合、5)マウスホイール71の回転方向と同じ方向にマウス70を移動させた場合、及び、6)リスト表示画像の現在位置からスクロール可能なスクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合に、パラメータを変更する。以下、それぞれについて説明する。
まず、1)マウスホイール71を上方向に回転させる操作があった場合、回転判定部11bは、下方向に回転操作があった場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。すなわち、上方向の回転操作があった場合、所定時間を短くしたり所定回数を小さくしたりする。これにより、人間の構造上、操作が困難となる上方向については所定速度以上で回転操作されたと判断され易くなり、利便性を向上させることとしている。
また、2)画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されていない場合、回転判定部11bは、編集画像が表示されていない場合、及び、編集画像が表示されているが画像データ内の特定領域が選択されている場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。さらに、3)画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されている場合、回転判定部11bは、編集画像が表示さていない場合、及び、編集画像が表示されているが画像データ内の特定領域が選択されていない場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。
図6及び図7は、編集画像の一例を示す図である。図6に示すように、編集画像には、調整前画像表示部Ic1、調整前色素値表示部Ic2、調整後画像表示部Ic3、調整後色素値表示部Ic4、キャンセルボタン表示部Ic5、OKボタン表示部Ic6、及び拡大縮小表示部Ic7が表示される。
調整前画像表示部Ic1は、編集前の画像データが表示される表示領域である。調整前色素値表示部Ic2は、編集前の画像データの色素値、すなわちイエロー、マゼンダ、シアン、及びブラックの色素値を表示する表示領域である。
調整後画像表示部Ic3は、編集後の画像データが表示される表示領域である。調整後色素値表示部Ic4は、編集後の画像データの色素値、すなわちイエロー、マゼンダ、シアン、及びブラックの色素値を表示する表示領域である。
キャンセルボタン表示部Ic5、及びOKボタン表示部Ic6は、図4に示したものと同様である。拡大縮小表示部Ic7は、マウスホイール71を上方向に回転させることにより画像を拡大表示可能であることを示すと共に、下方向に回転させることにより画像を縮小表示可能であることを示す表示領域である。
ここで、本実施形態においてユーザは調整後画像表示部Ic3にタッチ又はクリックのうえドラック操作することにより、図7に示すように、画像データの特定領域Ic8を選択することができる。
回転判定部11bは、図6に示すように調整後画像表示部Ic3内の特定領域が選択されていない場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。ここで、上記場合とは、例えば1ドット単位で編集するような繊細な操作を行う場合が想定され、ブースター機能を有効化する必要性が少ない。このため、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更することで、誤ってユーザがマウスホイールに触れてしまってもブースター機能が有効化し難くしている。
一方、回転判定部11bは、図7に示すように調整後画像表示部Ic3内の特定領域が選択されている場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、上記場合とは、特定領域が選択されていることから、特定領域を拡大する拡大操作であることが想定され、ブースター機能を有効化する必要性がある。このため、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することで、利便性を向上させることとしている。図8は、特定領域Ic8の拡大後の様子を示す図である。図8に示すように、ブースター機能によって特定領域Ic8が調整後画像表示部Ic3一杯に拡大されている。回転判定部11bは、図7に示す状態において、図8のように拡大する操作を行い易くするためにパラメータを変更することとなる。
次に、4)CPU10の使用率が所定率よりも高い場合、回転判定部11bは、CPU使用率が所定率以下である場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、例えばジョブ実行時など高負荷時においてCPU10はジョブを実行する処理を優先的に行う関係上、所定速度以上で回転操作されたと判断する処理にCPU10を割き難くなる。このため、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたと判断され易くして、所定速度以上の回転操作の判断処理に要する時間を短縮して処理プログラムが正常に動作できなくなってしまう事態を防止することとしている。
また、5)マウスホイール71の回転方向と同じ方向にマウス70を移動させた場合、回転判定部11bは、そうでない場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、ユーザは所定速度以上で回転操作を行いたい場合、マウスホイール71の回転操作にあわせてマウス70を移動操作させてしまうことがある。このため、このような場合に所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することで、利便性を向上させることとしている。
さらに、6)リスト表示画像の現在位置からスクロール可能なスクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合に、回転判定部11bは、スクロール可能幅が所定幅以上である場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。例えば、図5に示すリスト表示画像において、スクロールバーIb8は、下方向には大きく移動可能であるが、上方向にはあまり移動できない。よって、マウスホイール71を上方向に回転させた場合には、所定速度以上で回転操作されたと判断され難くなる。これにより、スクロール可能幅があまり無い場合に、所定速度以上で回転操作されたと判断された難くして利便性を向上させることができる。
再度図3を参照する。さらに本実施形態において回転判定部11bは、マウス70の種類に応じてパラメータを変更する機能を有している。例えば、マウス70は、その種類によってマウスイベントの分解能が異なる。よって、5ノッチ分の操作をしたにも拘わらず回転判定部11bにて認識される操作が4ノッチであるという事態も生じ得る。このため、マウス70の種類に応じてパラメータを変更することで、一層利便性を向上させることとしている。なお、マウス70の種類は、例えばマウスドライバの情報によって判断される。
また、本実施形態において回転判定部11bは、ユーザ毎にパラメータを変更する機能を備えている。例えばユーザには、指が長く回転操作を行い易い人と、指が短く回転操作を行い難い人とが存在する。よって、指が長くマウスホイールの回転操作を行い易いユーザとそうでないユーザとによってパラメータを変更して、より利便性を向上させるようにしている。例えば、指の長いユーザについて所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更したり、指の短いユーザについて所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更したりすることとなる。なお、ユーザについては、例えばパスワードの入力や各種認証手段によって判断されることとなる。
次に、本実施形態に係る情報処理方法を説明する。図9は、本実施形態に係る情報処理方法を示す第1のフローチャートである。まず、図9に示すように、割り込みマウスホイールイベントが発生したとする(S1)。すなわち、マウスホイール71が1ノッチ分だけ回転操作させられたとする。これにより、回転判定部11bは、その旨のイベント情報を操作制御部12に送信する(S2)。
次いで、回転判定部11bは、マウスホイール71の回転方向を検出する(S3)。そして、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをセットする(S4)。この処理において回転判定部11bは、ステップS3にて検出した回転方向が上方向である場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。また、回転判定部11bは、回転方向が下方向である場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更してもよいし、予め定められている基準パラメータのまま維持してもよい。
次いで、回転判定部11bは、前回の割り込みマウスホイールイベント発生から所定時間内であるか否かを判断する(S5)。この所定時間は、ステップS4にて設定された値が採用されることとなる。前回の割り込みマウスホイールイベント発生から所定時間内であると判断した場合(S5:YES)、回転判定部11bは、カウンタをインクリメントし(S6)、所定回転数以上であるか否かを判断する(S7)。すなわち、回転判定部11bは、カウンタの数値が所定数以上であるか否かを判断する。この所定回転数(所定数)は、ステップS4にて設定された値が採用されることとなる。
所定回転数以上でないと判断した場合(S7:NO)、図9に示す処理は終了する。所定回転数以上であると判断した場合(S7:YES)、回転判定部11bは、マウスホイール71が高速回転させられたと判定し(S8)、すなわち所定速度以上で回転操作されたと判断し、その旨の信号を操作制御部12に送信する(S9)。そして、図9に示す処理は終了する。
一方、前回の割り込みマウスホイールイベント発生から所定時間内でないと判断した場合(S5:NO)、回転判定部11bは、カウンタをリセットし(S10)、図9に示す処理は終了する。なお、図9に示す処理は情報処理装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行される。
図10は、本実施形態に係る情報処理方法を示す第2のフローチャートである。なお、図10においてステップS11,S12,S16〜S21に示す処理は、図9に示すステップS1,S2,S5〜S10に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
図10に示すように、イベント情報が操作制御部12に送信された後(S12の後)、回転判定部11bは、編集画像が表示されているかを判断し(S13)、その後特定領域が選択されているかを判断する(S14)。そして、回転判定部11bは、ステップS13,S14の結果に基づいて、パラメータをセットする(S15)。ここで、回転判定部11bは、編集画像が表示され特定領域が選択されていない場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。また、回転判定部11bは、編集画像が表示され特定領域が選択されている場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。なお、どちらにも該当しない場合、回転判定部11bは、例えば予め定められている基準パラメータを維持することとなる。
その後、ステップS16〜S21の処理が実行されて図10に示す処理は終了する。なお、図10に示す処理についても情報処理装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行される。
図11は、本実施形態に係る情報処理方法を示す第3のフローチャートである。なお、図11においてステップS31,S32,S35〜S40に示す処理は、図9に示すステップS1,S2,S5〜S10に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
図11に示すように、イベント情報が操作制御部12に送信された後(S32の後)、回転判定部11bは、CPU使用率が所定率よりも高いかを判断する(S33)。そして、回転判定部11bは、ステップS33の結果に基づいて、パラメータをセットする(S34)。ここで、回転判定部11bは、CPU使用率が所定率よりも高い場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。なお、CPU使用率が所定率よりも高くない場合、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更してもよいし、例えば予め定められている基準パラメータを維持するようにしてもよい。
その後、ステップS35〜S40の処理が実行されて図11に示す処理は終了する。なお、図11に示す処理についても情報処理装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行される。
図12は、本実施形態に係る情報処理方法を示す第4のフローチャートである。なお、図12においてステップS41,S42,S45〜S50に示す処理は、図9に示すステップS1,S2,S5〜S10に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
図12に示すように、イベント情報が操作制御部12に送信された後(S42の後)、回転判定部11bは、マウスホイール71の回転方向とマウス70の移動方向とが同じであるかを判断する(S43)。そして、回転判定部11bは、ステップS43の結果に基づいて、パラメータをセットする(S44)。ここで、回転判定部11bは、マウスホイール71の回転方向とマウス70の移動方向とが同じである場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。なお、マウスホイール71の回転方向とマウス70の移動方向とが同じでない場合、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更してもよいし、例えば予め定められている基準パラメータを維持するようにしてもよい。
その後、ステップS45〜S50の処理が実行されて図12に示す処理は終了する。なお、図12に示す処理についても情報処理装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行される。
図13は、本実施形態に係る情報処理方法を示す第5のフローチャートである。なお、図13においてステップS51,S52,S55〜S60に示す処理は、図9に示すステップS1,S2,S5〜S10に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
図13に示すように、イベント情報が操作制御部12に送信された後(S52の後)、回転判定部11bは、マウスホイール71の回転方向のスクロール可能幅を検出して、所定幅よりも小さいかを判断する(S53)。そして、回転判定部11bは、ステップS53の結果に基づいて、パラメータをセットする(S54)。ここで、回転判定部11bは、スクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。なお、スクロール可能幅が所定幅以上である場合、回転判定部11bは、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更してもよいし、例えば予め定められている基準パラメータを維持するようにしてもよい。
その後、ステップS55〜S60の処理が実行されて図13に示す処理は終了する。なお、図13に示す処理についても情報処理装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行される。
図14は、本実施形態に係る情報処理方法を示す第6のフローチャートである。なお、図13においてステップS61,S62,S65〜S70に示す処理は、図9に示すステップS1,S2,S5〜S10に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
図14に示すように、イベント情報が操作制御部12に送信された後(S62の後)、回転判定部11bは、マウスの種類とユーザとを判別する(S63)。そして、回転判定部11bは、ステップS63の結果に基づいて、パラメータをセットする(S64)。
その後、ステップS65〜S70の処理が実行されて図14に示す処理は終了する。なお、図14に示す処理についても情報処理装置1の電源がオフされるまで、繰り返し実行される。
このようにして、本実施形態に係る情報処理装置1及び情報処理方法によれば、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更するため、様々な場面に対応してパラメータを変更することができ、利便性の向上を図ることができる。
また、マウスホイール71を上方向に回転させる操作が行われた場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更するため、人間の構造上、操作が困難となる上方向については所定速度以上で回転操作されたと判断され易くなり、利便性を向上させることができる。
また、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域Ic8が選択されていない場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。ここで、上記場合とは、例えば1ドット単位で編集するような繊細な操作を行う場合が想定され、ブースター機能を有効化する必要性が少ない。このため、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更することで、誤ってユーザがマウスホイールに触れてしまってもブースター機能が有効化し難くなり、利便性を向上させることができる。
また、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域Ic8が選択されている場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、上記場合とは、特定領域Ic8が選択されていることから、特定領域Ic8を拡大する拡大操作であることが想定され、ブースター機能を有効化する必要性が高いと想定される。このため、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することで、利便性を向上させることができる
また、CPU使用率が所定率よりも高い場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、例えばジョブ実行時など高負荷時においてCPU10はジョブを実行する処理を優先的に行う関係上、所定速度以上で回転操作されたと判断する処理にCPU10を割き難くなる。このため、所定速度以上で回転操作されたと判断され易くして、この処理に要する時間を短縮して処理プログラムが正常に動作できなくなってしまう事態を防止することができる。
また、マウスホイール71の回転方向と同じ方向にマウス70を移動させる操作があった場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する。ここで、ユーザは所定速度以上で回転操作を行いたい場合、マウスホイール71の回転操作にあわせてマウス70を移動操作させてしまうことがある。このため、このような場合に所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更することで、利便性を向上させることができる。
また、リスト表示画像の現在の表示位置からスクロール可能なスクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する。このため、現在の表示位置からスクロールさせる幅があまり無い場合には、所定速度以上で回転操作されたと判断され難くして利便性を向上させることができる。
また、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをマウス70の種類に応じて変更するため、マウスイベントの分解能が異なるマウスの種類毎に適切なパラメータに変更することが可能となり、より利便性を向上させることができる。
また、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをユーザ毎に変更するため、例えば指が長くマウスホイールの回転操作を行い易いユーザとそうでないユーザとによって適切なパラメータに変更することが可能となり、より利便性を向上させることができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。第2実施形態は、第1実施形態に係る情報処理装置1及び情報処理方法と同様であるが、構成及び処理方法が一部異なっている。以下、第1実施形態との相違点のみを説明する。
まず、第1実施形態では情報処理装置1を示していた。しかし、情報処理装置1に限らず、第1実施形態に係る情報処理装置1の各機能を、マウス操作を受け付ける操作装置と、操作装置と通信接続されて操作装置により受け付けられた操作内容に応じて表示画像を変化させる処理装置とに分けて構成してもよい。
図15は、第2実施形態に係る情報処理システム100を示す構成図である。図15に示すように、情報処理システム100は、操作装置の一例としてのPC4と、処理装置としてのMFP5と、これらを通信接続するためのLAN6とから構成されている。
また、第2実施形態においてPC4はマウス制御部11を備えており、MFP5は、マウス制御部11及び操作制御部12を備えている。PC4のマウス制御部11からのイベント情報は、LAN6を通じてMFP5に送信され、MFP5のタッチパネル60にイベントに応じた表示が行われる。さらに、MFP5の操作制御部12は、PC4に対してイベントに応じた表示内容を送信し、PC4は、画面上に受信した内容を表示する。加えてMFP5は、自己のタッチパネル60にもPC4に送信した内容と同じ内容を表示する。
さらに、第2実施形態においてPC4の回転判定部11bは、MFP5の回転判定部11bよりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定している。ここで、PC4からのリモートパネル操作を行う場合、MFP5にて画像制御された内容がPC4に送信されてPC4にて表示されるという画像転送が行われる。よって、スクロール等を行う場合には画像転送が間に合わないこともあり、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定しておくことで、画像転送が間に合わなくなってしまう事態を防止するようにしている。
なお、上記のパラメータの設定はリスト画像表示時のみとしもよい。リスト画像表示時においては、ジョブリスト等がスクロールされることとなり、数値入力画像よりも転送されるデータ量が多く、より画像転送が間に合わなくなってしまうからである。
このようにして、第2実施形態に係る情報処理システム100及び情報処理方法によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、第2実施形態によれば、PC4の回転判定部11bは、MFP5の回転判定部11bよりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定する。ここで、PC4からのリモートパネル操作を行う場合、MFP5にて画像制御された内容がPC4に送信されてPC4にて表示されるという画像転送が行われる。よって、スクロール等を行う場合には画像転送が間に合わないこともあり、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定することで、画像転送が間に合わなくなってしまう事態を防止することができる。
以上、本発明に係る画像形成装置、画像形成装置及び画像形成システムを実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
例えば、上記実施形態においてリスト表示画像はジョブリストに限らず、紙種設定画像における紙種リストや、プルダウンにおける選択項目リストも該当する。
1 情報処理装置
2 給紙装置
3 後処理装置
4 PC
5 MFP
6 LAN
10 CPU
11 マウス制御部
11a 移動判定部
11b 回転判定部
11c クリック判定部
12 操作制御部
12a ブースター設定部
12b 画像制御部
12b1 リスト画像制御部
12b2 数値入力制御部
20 イメージリーダ部
30 プリンタコントローラ
40 通信部
50 記憶部
60 タッチパネル
70 マウス
71 マウスホイール
72 マウスポインタ

Claims (12)

  1. マウス操作に応じて表示画像を変化させる情報処理装置であって、
    マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する判定手段と、
    前記判定手段により前記マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、前記回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定手段と、
    マウス操作に応じて前記ブースター設定手段により設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御手段と、を備え、
    前記判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段は、マウスホイールを上方向に回転させる操作が行われた場合、マウスホイールを下方向に回転させる操作よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段は、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されていない場合、前記編集画像が表示されていない場合、及び、前記編集画像が表示されているが画像データ内の特定領域が選択されている場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段は、画像データを編集する編集画像が表示され、画像データ内の特定領域が選択されている場合、前記編集画像が表示されていない場合、及び、前記編集画像が表示されているが画像データ内の特定領域が選択されていない場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定手段は、CPU使用率が所定率よりも高い場合、CPU使用率が所定率以下である場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定手段は、マウスホイールの回転方向と同じ方向にマウスを移動させる操作があった場合、そうでない場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され易い方向にパラメータを変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定手段は、リストを表示するリスト表示画像の現在の表示位置からスクロール可能なスクロール可能幅が所定幅よりも小さい場合、前記スクロール可能幅が所定幅以上である場合よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをマウスの種類に応じて変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータをユーザ毎に変更する
    ことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. マウス操作を受け付ける操作装置と、前記操作装置と通信接続されて前記操作装置により受け付けられた操作内容に応じて表示画像を変化させる処理装置とを備えた情報処理システムであって、
    前記操作装置は、マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する判定手段を有し、
    前記処理装置は、前記判定手段により前記マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、前記回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定手段と、マウス操作に応じて前記ブースター設定手段により設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御手段と、を備え、
    前記判定手段は、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  11. 前記処理装置は、前記判定手段を備え、
    前記操作装置の前記判定手段は、前記処理装置の前記判定手段よりも、所定速度以上で回転操作されたと判断され難い方向にパラメータを設定する
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理システム。
  12. マウス操作に応じて表示画像を変化させる情報処理方法であって、
    マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたか否かを判断する判定工程と、
    前記判定工程において前記マウスホイールが所定速度以上で回転操作されたと判断された場合に、前記回転操作量よりも大きな操作量を設定するブースター設定工程と、
    マウス操作に応じて前記ブースター設定工程において設定された操作量に基づいて画像制御を行う画像制御工程と、を備え、
    前記判定工程では、所定速度以上で回転操作されたか否かを判断するパラメータを所定条件に応じて変更する
    ことを特徴とする情報処理方法。
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