JP2014066276A - 転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軌道面に固体潤滑剤の摩耗粉が溜まっても、運転中に溜まった摩耗粉を取り除くことができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内外輪1,2間に複数の転動体3を配列し、転動体3間に角柱形状の固体潤滑剤からなるセパレータ4を周方向に複数介装した転がり軸受において、前記内外輪1,2の軌道面に対向するセパレータ4の少なくとも一面に、軌道面側に突出する掻き取り部6aを設け、運転中に掻き取り部6aによって軌道面に溜まった摩耗粉を取り除くことができるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、内外輪間に複数の転動体を配列し、転動体間にセパレータを周方向に複数介装した転がり軸受、特に、フィルム延伸機のテンタクリップ用軸受等の高温雰囲気下、あるいは真空雰囲気下で使用するのに適した転がり軸受に関するものである。
フィルム延伸機のテンタクリップ用軸受は、一般的に150〜250℃の高温雰囲気下で使用されるため、耐熱性が要求される。
特に、近年需要が高まっているPEEKやPI等の樹脂では400℃という超高温雰囲気下で延伸作業が行われている。
このような超高温雰囲気下で使用される転がり軸受では、400℃という高温で使用可能なグリースがないことから、転動体間に固体潤滑剤によって形成されたセパレータを介装させることにより、超高温下において徐々に潤滑剤を軌道面に供給するようにしている。
このようなセパレータを使用する転がり軸受は、特許文献1あるいは特許文献2に開示されている。
特開2000−320548号公報 特開2005−3178号公報
ところで、上記のような、転動体間にセパレータを周方向に複数介装した転がり軸受においては、転動体間に固体潤滑剤によって形成されたセパレータが、軸受の運転と共に摩耗し、その摩耗粉が潤滑効果を奏する。
しかしながら、固体潤滑剤の摩耗量が多量になると、軸受の軌道面に摩耗粉が溜まり、軸受の内部隙間が詰まって、軸受がロックするおそれが生じる。
そこで、この発明は、軸受の軌道面に固体潤滑剤の摩耗粉が溜まり難くして、軸受の内部隙間の詰まりによる軸受のロックを防止することを課題とするものである。
前記の課題を解決するために、この発明は、内外輪間に複数の転動体を配列し、転動体間に角柱形状の固体潤滑剤からなるセパレータを周方向に複数介装した転がり軸受において、前記内外輪の軌道面に対向するセパレータの少なくとも一面に、軌道面側に突出する掻き取り部を設けたことを特徴とする。
この発明の転がり軸受の代表例は、深溝玉軸受である。
前記セパレータは、グラファイト配合率が80〜98vol%のグラファイトからなる
前記内外輪の軌道面に対向するセパレータの少なくとも一面に、セパレータの周方向の幅よりも幅の狭い帯金を一体化し、この帯金に前記掻き取り部を形成することができる。
前記帯金は、ステンレス鋼や黄銅、SS材にめっき処理を施したものを使用するが、滑り性や耐食性を考慮し、ステンレス鋼製や黄銅製がより好ましい。
前記セパレータに一体化した帯金の全てを、掻き取り部が外輪軌道面側に向くように取付けてもよいし、前記セパレータに一体化した帯金の少なくとも一つを、掻き取り部が内輪軌道面側に向くように取付けてもよい。
前記掻き取り部が外輪軌道面側に向くように取付けられたセパレータと、掻き取り部が内輪軌道面側に向くように取付けられたセパレータとが周方向に交互に並ぶようにしてもよい。
前記帯金に形成した掻き取り部は、帯金の周方向の幅に一致するように設けることができ、掻き取り部を帯金6の周方向の幅に一致させることにより、掻き取り部を帯金と一体にプレス加工により成形することができる。
前記掻き取り部は、内外輪の軌道面に沿うR形状に形成することにより、内外輪の軌道面に蓄積するセパレータの摩耗粉を綺麗に取り除くことができる。
また、掻き取り部のR形状を、内外輪の軌道面の曲率半径よりも小さい曲率半径のR形状にすることにより、内外輪の軌道面と掻き取り部との接触を極力防止することができるので、円滑な運転が行える。
また、掻き取り部のR形状を、内外輪の軌道面の溝底のみ、内外輪の軌道面の曲率半径と一致させ、それ以外は内外輪の軌道面の曲率半径よりも小さい曲率半径にしてもよい。
さらに、前記掻き取り部の周方向の軌道面と接触する端縁部を、先鋭形状に形成することにより、摩耗粉の掻き取り効果を向上させることができる。
前記セパレータは、グラファイトとバインダーとの焼結体で形成することができる。
前記バインダーとしては、Fe、Cu、Ni、W、Sn、Co、Crの群から選択される少なくとも1種の金属または前記各金属の酸化物、窒化物、ホウ化物のうちの少なくとも一つを含むものを使用することができる。
前記固体潤滑剤の曲げ強度は、4〜15MPa、比摩耗量1.5〜2.5×10−5mm/(N/m)である。
前記帯金の幅は、前記セパレータが摩耗しても、玉が内外輪から脱落しない幅に設定する。
前記セパレータの位置決め用として、セパレータとシールド板間にリングを挿入する。このリングは固体潤滑剤によって形成されている。
前記位置決め用のリングは、グラファイト配合率95〜100vol%のグラファイトを使用することが好ましい。
この発明の転がり軸受は、特に、テンタクリップ用の軸受として好適に使用することができる。
この発明によると、セパレータの摩耗粉が内外輪の軌道面に溜まっても、溜まった摩耗粉は、セパレータの軌道面側に突出する掻き取り部によって取り除かれるので、摩耗粉が軸受隙間に詰まってロックするということがなく、長時間安定的な運転が行える。
この発明を適用した深溝玉軸受の第1の実施形態を示す側面図であり、シールド板およびリングを取り除いた状態を示している。 図1のA−A線の断面図である。 図1の実施形態において使用する帯金を一体化したセパレータの斜視図である。 帯金に形成する掻き取り部の変形例を示す断面図である。 帯金に形成する掻き取り部の他の変形例を示す断面図である。 帯金を一体化したセパレータの周方向の断面図である。 セパレータの掻き取り部を内輪側の向けて取付けた実施形態の断面図である。 この発明を適用した深溝玉軸受の他の実施形態を示す断面図である。 帯金を一体化する前のセパレータを示す斜視図である。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3は、この発明を適用した深溝玉軸受の第1の実施形態を示している。
この深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2の間に配列される複数の玉3と、複数の玉3間に周方向に介装される複数のセパレータ4とを備えている。
内輪1の外周面および外輪2の内周面には、軌道面がそれぞれ形成されており、外輪2の内周面両肩部には、径方向外向きに凹む周溝がそれぞれ形成されている。
玉3は、内輪1と外輪2の軌道面間に介装されている。
セパレータ4は、ほぼ角柱形で、周方向長さが内径側ほど短くなるように形成されている。
外輪2の内周面の両肩部に形成した周溝には、内輪1と外輪2の間の空間をシールドするシールド板5が嵌められている。シールド板5の先端は、内輪1の外周面の両肩部に対して微小隙間を介して対向させられている。
セパレータ4は、固体潤滑剤により形成され、回転動作に伴うセパレータ4と玉3との接触によって潤滑剤をセパレータ4から玉3の表面や内輪1・外輪2の軌道面などの転がり接触部に転移させて、それぞれの潤滑を行わせている。
セパレータ4を形成する固体潤滑剤としては、例えば、グラファイトや二硫化タングステン、二硫化モリブデンなどの層状物質、金、銀、鉛などの軟質金属材、PTFEやポリイミドなどの高分子樹脂材やこれらを主成分とする複合材などを使用することができる。
セパレータ4には、外面のうち、玉3と接触する周方向の面を除く内外輪1,2の対向面の少なくとも一面に、セパレータ4の周方向の幅よりも幅の狭い帯金6を一体化しており、図1〜図3に示す実施形態では、玉3と接触する周方向の面と内輪1対向面を除いて、帯金6を一体化している。
前記帯金6の材質としては、耐食性の良いステンレス鋼製や滑り性の良い黄銅がより好ましい。
前記帯金6の幅は、前記セパレータ4が摩耗しても、玉3が内外輪1,2から脱落しない幅に設定する。
前記帯金6の外輪2の軌道面に対向する面に、外輪2の軌道面側に突出する掻き取り部6aを形成している。
前記帯金6に形成した掻き取り部6aは、帯金6の周方向の幅に一致するように設けている。掻き取り部6aを帯金6の周方向の幅に一致させることにより、掻き取り部6aを帯金6と一体にプレス加工により成形することができる。
前記掻き取り部6aは、図2に示すように、外輪2の軌道面に沿うR形状に形成している。掻き取り部6aを外輪2の軌道面に沿うR形状に形成することにより、外輪2の軌道面に蓄積するセパレータ4の摩耗粉を綺麗に取り除くことができる。
また、掻き取り部6aのR形状を、図4に示すように、外輪2の軌道面の曲率半径よりも小さい曲率半径のR形状にすることにより、外輪2の軌道面と掻き取り部6aとの接触を極力防止することができる。
また、掻き取り部6aのR形状を、図5に示すように、破線で囲む外輪2の軌道面の溝底のみ、外輪2の軌道面の曲率半径と一致させ、それ以外は外輪2の軌道面の曲率半径よりも小さい曲率半径にしてもよい。
さらに、前記掻き取り部6aの周方向の軌道面と接触する端縁部6bは、図6に示すように、先鋭形状に形成することにより、摩耗粉の掻き取り効果を向上させることができる。
図1に示す実施形態では、セパレータ4に一体化した全ての帯金6を、掻き取り部6aが外輪2の軌道面側に向くように取付けているが、図7に示すように、セパレータ4に一体化した帯金6のうちの少なくとも一つを、掻き取り部6aが内輪1の軌道面側に向くように取付けてよい。
そして、前記掻き取り部6aが外輪2の軌道面側に向くように取付けられたセパレータ4と、掻き取り部6aが内輪1の軌道面側に向くように取付けられたセパレータ4とが周方向に交互に並ぶようにしてもよい。
また、前記セパレータ4の位置決め用として、図8に示すように、セパレータ4とシールド板5間にリング8を挿入してもよい。このリング8は固体潤滑剤によって形成されている。
また、図9に示すように、帯金6の周方向の移動を規制するために、前記セパレータ4の軸方向側面の少なくとも片面に帯金6の移動規制用の溝9(半径方向の溝)を設けてもよい。
前記セパレータ4と位置決め用のリング8は、それぞれ固体潤滑剤のうちでも特に潤滑性の優れたグラファイトで形成することが好ましい。そのグラファイトの配合率は、セパレータ4で80〜98vol%、リング8で95〜100vol%とし、セパレータ4の比摩耗量を1.5×10−5mm/(N/m)とすることにより、十分な潤滑が行われ、曲げ強度を4MPa以上とすることにより、運転中のセパレータの破損を防止できる。
そして、セパレータ4の比摩耗量の上限を2.5×10−5mm/(N/m)とすることにより、軸受内部でのセパレータ4の摩耗粉の詰まりが軸受寿命の短縮を引き起こさないようにすることができる。また、セパレータ4は、曲げ強度が高すぎると、運転中に傾いた姿勢になったときに内外輪との間でロックが生じ、軸受を停止させてしまうおそれがあるため、内外輪とのロックが生じないように曲げ強度の上限を15MPaとする。
また、前記セパレータ4は、グラファイトとバインダーとの焼結体で形成することができる。そのバインダーとしては、Fe、Cu、Ni、W、Sn、Co、Crの群から選択される少なくとも1種の金属または前記各金属の酸化物、窒化物、ホウ化物のうちの少なくとも一つを含むものを使用するとよい。また、セパレータ4とリング8の少なくとも一つは、冷間静水圧プレス成型法(CIP)、押し出し成型法、圧縮成型法のいずれかで成形することができる。
以上のように、転がり軸受の内部に組み込むセパレータ4とリング8をグラファイトで形成し、そのグラファイト配合率をリング8で95〜100vol%、セパレータ4では80〜98vol%にすると共に、セパレータ4の曲げ強度を4〜15MPa、比摩耗量を1.5〜2.5×10−5mm/(N/m)とすることにより、軸受内部が十分に潤滑され、運転中にセパレータ4の摩耗粉が詰まったり、セパレータ4の破損やロックが生じたりすることを防止できる。したがって、内外輪の転送面と転動体との間の潤滑状態を長期間にわたって良好に維持でき、軸受寿命の延長を図ることができる。
1 内輪
2 外輪
3 玉
4 セパレータ
4a 平坦面
5 シールド板
6 帯金
6a 掻き取り部
6b 先鋭部
7 凹凸
8 リング
9 溝

Claims (10)

  1. 内外輪間に複数の転動体を配列し、転動体間に角柱形状の固体潤滑剤からなるセパレータを周方向に複数介装した転がり軸受において、前記内外輪の軌道面に対向するセパレータの少なくとも一面に、軌道面側に突出する掻き取り部を設けたことを特徴とする転がり軸受。
  2. 前記内外輪の軌道面に対向するセパレータの少なくとも一面に、セパレータの周方向の幅よりも幅の狭い帯金を一体化し、この帯金に前記掻き取り部を形成したことを特徴とする請求項1記載の転がり軸受。
  3. 前記セパレータに一体化した帯金が、掻き取り部が外輪軌道面側に向くように取付けられた請求項2記載の転がり軸受。
  4. 前記セパレータに一体化した帯金の少なくとも一つが、掻き取り部が内輪軌道面側に向くように取付けられた請求項2記載の転がり軸受。
  5. 前記掻き取り部が外輪軌道面側に向くように取付けられたセパレータと、掻き取り部が内輪軌道面側に向くように取付けられたセパレータとが周方向に交互に並ぶ請求項4記載の転がり軸受。
  6. 前記掻き取り部が、内外輪の軌道面に沿うR形状である請求項1〜5のいずれかに記載の転がり軸受。
  7. 前記掻き取り部が、内外輪の軌道面の曲率半径よりも小さい曲率半径のR形状である請求項1〜5のいずれかに記載の転がり軸受。
  8. 前記掻き取り部が、内外輪の軌道面の溝底のみ内外輪の軌道面の曲率半径と一致し、それ以外は内外輪の軌道面の曲率半径よりも小さい曲率半径を有するR形状である請求項1〜5のいずれかに記載の転がり軸受。
  9. 前記内外輪の軌道面に接触する掻き取り部の部位を、先鋭形状に形成している請求項1〜8のいずれかに記載の転がり軸受。
  10. テンタクリップ用の軸受として使用する請求項1〜9のいずれかに記載の転がり軸受。
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