JP2014061065A - 駒体の連結構造 - Google Patents

駒体の連結構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2014061065A
JP2014061065A JP2012207006A JP2012207006A JP2014061065A JP 2014061065 A JP2014061065 A JP 2014061065A JP 2012207006 A JP2012207006 A JP 2012207006A JP 2012207006 A JP2012207006 A JP 2012207006A JP 2014061065 A JP2014061065 A JP 2014061065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving member
frame
frame body
urging
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012207006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014061065A5 (ja
Inventor
Toshiyuki Sekine
俊之 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2012207006A priority Critical patent/JP2014061065A/ja
Publication of JP2014061065A publication Critical patent/JP2014061065A/ja
Publication of JP2014061065A5 publication Critical patent/JP2014061065A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Abstract

【課題】バンドの駒体の着脱をユーザにとって分かりやすく、簡易かつ迅速に行うことができる駒体の連結構造を提供する。
【解決手段】駒体2の連結方向の一方側に凸部21が他方側に凹部22が形成され、該凸部21が隣接する駒体2の凹部22に挿入されることで複数の駒体2が連結され構成されているバンド1における駒体2の連結構造であって、第1の移動部材25及び第2の移動部材26をコイルスプリング27a、27bの付勢力に抗して付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動させることにより駒体2同士の連結が解除されるように構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、駒体の連結構造であり、特に時計のバンド等の駒体の取り外しや連結を容易に行う駒体の連結構造に関するものである。
従来、駒体が複数連結されて構成された時計等のバンドの長さを調整するためには、バンドが長すぎる場合に余った端部を腕に巻きつけておくことで対応するフリーバックルや、駒体を着脱して長さを調整する手法がとられている。
このうち、フリーバックルは、誰でも簡易にバンド長の調整を行うことができる点で優れているが、余ったバンド端部が装着感を損ねるために装着性が悪く、また外観的にもデザイン性が劣ってしまう。
他方、駒体を着脱して調整を行う場合には、ユーザの腕に合った長さに調節することができ、装着感やデザイン性にも優れている。
しかし、従来、駒体を着脱するためには、バンドなどの取扱いを熟知している店員等の専門員が専用の道具を用いて行う必要があり、通常のユーザが簡易に駒体の着脱を行うことは難しかった。
このため、例えば購入後にサイズ調整が必要になった場合や通信販売等での購入の場合等、店頭販売員によるベルト長の調節を行うことができない場合には、ユーザ自身でバンドの長さ調整を行うことができず、専門員のいる店に持ち込まなければならない等、負担が大きく、非常に不便であった。
この点、例えば、特許文献1には、小棒状体を駒体内部に挿入して、駒体同士を連結している連結ピン(連結突起)が隣接する駒体内部に突出している突出状態から連結ピン(連結突起)が内方に移動した状態とし、これにより、隣接する駒体における連結ピン(連結突起)による連結状態を解除するようにした構成が提案されている。
これによれば、ワンプッシュで駒体の着脱を行うことができるため、通常のユーザでも比較的簡単に駒体の着脱を行うことができ、バンドの長さを容易に調節することができる。
実用新案登録第3155925号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている構成では、駒体の着脱方向がこれまでの一般的なバンドと異なり、駒体の凹部に連結ピン(連結突起)が設けられているため、駒体の着脱の際に誤認が生じやすかった。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、バンドの駒体の着脱をユーザにとって分かりやすく、簡易かつ迅速に行うことができる駒体の連結構造を提供することを目的とするものである。
本発明の駒体の連結構造は、
駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドにおける駒体の連結構造であって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置される第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記連結突起が隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入された挿入状態で維持する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記付勢部材による付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動することで前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴としている。
本発明の駒体の連結構造では、バンドの駒体の着脱をユーザにとって分かりやすく、簡易かつ迅速に行うことができるという効果を奏する。
第1の実施形態における駒体の連結構造により連結されたバンドの全体斜視図である。 図1に示すバンドの底面図である。 図2に示すバンドの駒体の分解斜視図である。 (a)は、移動部材の分解斜視図であり、(b)は、(a)に示す移動部材の操作子挿入前における組み立て状態を示す斜視図であり、(c)は、(a)に示す移動部材の操作子挿入時における組み立て状態を示す斜視図である。 (a)は、操作子挿入前の駒体内部を断面にして示す平面図であり、(b)は、操作子挿入時の駒体内部を断面にして示す平面図である。 第1の実施形態におけるバンドの駒体と駒体着脱用冶具とを示す斜視図である。 第1の実施形態におけるバンドの駒体と駒体着脱用冶具との駒体の着脱時の状態を示す斜視図である。 第2の実施形態におけるバンドの駒体を示す斜視図である。 図8に示すバンドの駒体の分解斜視図である。 (a)は、第2の実施形態における移動部材の分解斜視図であり、(b)は、操作子挿入前の駒体内部を断面にして示す平面図であり、(c)は、操作子挿入時の駒体内部を断面にして示す平面図である。 第2の実施形態におけるバンドの駒体と駒体着脱用冶具とを示す斜視図である。
[第1の実施形態]
図1から図7を参照しつつ、本発明に係る駒体着脱用冶具の第1の実施形態について説明する。なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、本実施形態における駒体の連結構造が適用されたバンド1の外装表面側を示した斜視図であり、図2はバンド1を裏面側(装着者の腕等に装着される側)から見た平面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態におけるバンド1は、駒体2の連結方向の一方側に凸部21が他方側に凹部22が形成され、該凸部21が隣接する駒体2の凹部22に挿入されることで複数の駒体2が連結され構成されている。
図3は、本実施形態のバンド1を構成する駒体2の分解斜視図である。
図1から図3に示すように、本実施形態におけるバンド1の駒体2は、駒体2の連結方向の一方側に形成された凸部21と他方側に形成された凹部22とが互いに嵌り合う形状となっており、駒体2は、連結状態においてその凸部21が連結方向の隣接する駒体2の凹部22内に収まるようになっている。
本実施形態において、駒体2は、外部枠体23と、この外部枠体23内部に収納された内部枠体24とを備えている。
また、駒体2には、一対の移動部材(すなわち、第1の移動部材25及び第2の移動部材26)と、一対のコイルスプリング27a,27bとが内設されている。
外部枠体23は、例えばステンレス等の金属材料からなる板材を折り曲げて箱状に形成されるものである。外部枠体23は、バンド1の外装表面(バンド装着時に表側となる面)を形成する表面部231と、この表面部231における駒体2の連結方向の一端側(本実施形態では凹部22が形成されている側)に立設され凹部22の奥側の壁を構成する立設部232と、表面部231における駒体2の連結方向の他端側に連設部233を介して連設され外部枠体23の裏面(バンド装着時に腕等に接触する側の面)であって幅方向の中央部を被覆する裏面部234と、表面部231の両側部に連設され折り曲げ加工することにより外部枠体23の幅方向の外側部を被覆する側部235とを備えている。裏面部234の両側部には、折り曲げ加工することにより、外部枠体23の中央部と側部235とを画する仕切り部234bが設けられている。
外部枠体23は、このように、1枚の板を折り曲げ加工することで形成されるため、外部枠体23を簡易かつ効率的に生産することができ、また、部品点数を少なくすることができる。
裏面部234のほぼ中央には、後述する駒体着脱用冶具3の軸部32が挿入される挿入孔234aが形成されている。なお、挿入孔234aの設けられる位置、大きさ、形状等は、図示例に限定されない。例えば、外部枠体23の表面部231に挿入孔234aが形成されていてもよい。
内部枠体24は、例えばステンレス等の金属材料からなる板材を折り曲げ加工することで形成されるものである。内部枠体24は、両側が解放されるように折り曲げて箱状に形成された本体部241と、本体部241の両側部に本体部241と一体的に形成された一対の張り出し部242とを備えている。
本体部241の両側の開口は、内部枠体24を外部枠体23に収納した際に、仕切り部234bによって閉塞されるようになっている。
また、本体部241において内部枠体24を外部枠体23に収納した際に裏面側となる面であって挿入孔234aに相当する位置には、後述する駒体着脱用冶具3の軸部32が挿入される挿入孔241aが形成されている。なお、挿入孔241aの設けられる位置、大きさ、形状等は、図示例に限定されない。例えば、挿入孔234aが外部枠体23の表面部231に形成されている場合には、挿入孔241aもこれに対応する位置に形成される。本実施形態では、外部枠体23の挿入孔234a及び内部枠体24の挿入孔241aにより、駒体着脱用冶具3の軸部32が挿入される挿入孔が構成されている。
また、各張り出し部242には、板材の端部に折り曲げ加工を施すことで駒体2の幅方向に沿って中空の筒状部242aが形成されている。この筒状部242aは、その内部の径が後述する第1の移動部材25及び第2の移動部材26の連結突起253,263の径よりも大きくなっており、移動部材の連結突起253,263は、隣接する駒体2の筒状部242a内に挿入可能となっている。
一対の移動部材である第1の移動部材25及び第2の移動部材26は、それぞれ移動本体部251,261と、この移動本体部251,261の内側面に設けられたほぼL字状の移動体係合部252,262と、移動本体部251,261の外側面一端部に設けられた連結突起253,263とを備えている。
図4(a)は、第1の移動部材及び第2の移動部材とコイルスプリングの分解斜視図であり、図4(b)は、操作子挿入前における第1の移動部材及び第2の移動部材とコイルスプリングの組み立て状態を示す斜視図であり、図4(c)は、操作子挿入時における第1の移動部材及び第2の移動部材とコイルスプリングの組み立て状態を示す斜視図である。
本実施形態では、図4(a)から図4(c)に示すように、第1の移動部材25の移動体係合部252は、連結突起253が設けられている端部側の内側面に設けられている。移動体係合部252は、駒体2の幅方向に延在する腕部252aとこの腕部252aに対してほぼ直角であり移動本体部251とほぼ平行する当接部252bとを備えるほぼL字状の部分である。
また、第2の移動部材26の移動体係合部262は、連結突起263が設けられている端部とは反対側の端部の内側面に設けられている。移動体係合部262は、移動体係合部252と同様に、駒体2の幅方向に延在する腕部262aとこの腕部262aに対してほぼ直角であり移動本体部261とほぼ平行する当接部262bとを備えるほぼL字状の部分である。
第1の移動部材25及び第2の移動部材26は、それぞれの連結突起253,263が外側を向くように配置され、移動体係合部252,262を互い違いに組み合わせることで互いに係合されるようになっている。当接部252b,262bの一端面であって係合状態において互いに向かい合う面は、挿入孔234a,241aに対向する面の側から反対側の面に向かって内側に傾斜する傾斜面252c,262cとなっている。
第1の移動部材25及び第2の移動部材26の間(本実施形態では、当接部252b,262bの間)には、操作子が挿入孔234a,241aから挿入されたときに操作子が挿入される挿入溝Gが駒体2の連結方向に沿って形成されている。
また、腕部252a及び腕部262aにはそれぞれ切り欠き部252d,262dが形成されており、この切り欠き部252d,262d内にはそれぞれコイルスプリング27a,27bが配置される。
コイルスプリング27a,27bは、連結突起253,263が隣接する駒体2の凹部22内に挿入された挿入状態で維持する方向に第1の移動部材25及び第2の移動部材26を付勢する付勢部材である。本実施形態では、図4(b)及び図4(c)に示すように、コイルスプリング27a,27bは、第1の移動部材25及び第2の移動部材26間であって挿入溝Gを挟んで駒体2の連結方向の両側に配置され、第1の移動部材25及び第2の移動部材26を駒体2の幅方向に離間させる方向に付勢するものである。
なお、付勢部材はコイルスプリング27a,27bに限定されず、ゴム等の弾性体で構成されていてもよい。
図5(a)は、操作子挿入前の駒体2内部を断面にして示す平面図であり、図5(b)は、操作子挿入時の駒体2内部を断面にして示す平面図である。
挿入溝Gに操作子が挿入された際には、図4(b)及び図5(b)に示すように、第1の移動部材25及び第2の移動部材26が付勢部材であるコイルスプリング27a,27bによる付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動することで駒体2同士の連結が解除される。
本実施形態の駒体2の連結構造がとられている場合に、駒体2を着脱するためには、操作子を挿入孔234a,241aから挿入溝Gに挿入して第1の移動部材25及び第2の移動部材26を付勢部材による付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動させる必要があるが、この操作子としては、挿入孔234a,241aから駒体2内部に挿入可能な細い棒状のものであればどのようなものでも適用可能である。
以下では、図6及び図7で示す駒体着脱用冶具を用いて駒体の着脱を行う場合を例として説明する。
駒体着脱用冶具3は、腕時計等のバンド1の駒体2を着脱してバンド長を調節するための冶具である。図6及び図7に示すように、駒体着脱用冶具3は、板状のベース部31と、ベース部31の一方の面から垂設された軸部32と、軸部32の垂設方向に沿って垂設された垂設部33とを備えている。
本実施形態の駒体着脱用冶具3は、全体が透明又は半透明な樹脂等、透明又は半透明な材料で一体形成されている。なお、駒体着脱用冶具3を形成する材料はこれに限定されない。駒体着脱用冶具3は、少なくともベース部31が透明又は半透明な樹脂等の材料で形成されていればよく、ベース部31、軸部32、垂設部33が全て同じ材料で一体形成されているものに限定されない。
本実施形態において、ベース部31は、平面視において長方形状に形成されており、その幅方向の長さが駒体着脱用冶具3によって着脱操作を行う駒体2の幅方向の長さよりも僅かに長く形成されている。
軸部32は、先端側が細くなった棒状の部分であり、後述する駒体2の連結突起253,263の挿入状態を解除させる操作子として機能するものである。本実施形態の軸部32は、先端部が平らに切り欠かれている。このように軸部32は、その先端部が鋭利になっていないため、誤って指等が触れても怪我をしにくく安全である。なお、軸部32は、駒体2の挿入孔234a,241aから駒体2の内部に挿入可能なものであればよく、その形状は特に限定されない。例えば、軸部32全体が先端に向かって細くなる錘状となっていてもよい。
垂設部33は、垂設方向の長さが軸部32の垂設方向の長さよりも長くなっている。本実施形態の垂設部33は、ベース部31の幅方向の両側部にそれぞれ垂設されており、駒体2の上にベース部31を重ね合わせた際に、垂設部33が駒体2の両側部外方にそれぞれ配置されるようになっている(図7参照)。
次に、図5から図7を参照しつつ、本実施形態における駒体の連結構造の作用について説明する。
本実施形態の駒体2は、操作子が挿入されていない状態(すなわち、駒体着脱用冶具3を装着しない状態)では、図5(a)に示すように、コイルスプリング27a,27bによって、第1の移動部材25及び第2の移動部材26は連結突起253,263が隣接する駒体2の凹部22内に挿入された挿入状態で維持される方向に付勢されており、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の当接部252b,262b端面が、互いに当接するとともに、連結突起253,263が駒体2の凸部21から突出した状態となっている。
これにより、駒体2が他の駒体2と隣接している場合には、コイルスプリング27a,27bの付勢力によって連結突起253,263が隣接する駒体2の内部(本実施形態では、駒体2の凹部22内に開口する筒状部242a内)に挿入された挿入状態で維持されている。
駒体2をバンド1から取り外す場合には、図6及び図7に示すように、駒体着脱用冶具3のベース部31を駒体2の裏面側に重ね合わせ、透明又は半透明なベース部31を通して位置をユーザが目で確認しながら駒体2の挿入孔234a,241a内に操作子である軸部32を挿入することが可能である位置に配置する。このとき、垂設部33が駒体2の両側部外方にそれぞれ配置されるため、駒体着脱用冶具3の位置決めがしやすくなるとともに、バンド1から複数の駒体2を連続的に取り外す際には、垂設部33がガイドの役割を果たすことで駒体着脱用冶具3をバンド1の連結方向に沿って円滑に次の駒体2に移動させることができる。
駒体着脱用冶具3が駒体2の挿入孔234a,241a内に軸部32が挿入される位置に位置決めされた状態で、ベース部31を上から押圧することで、操作子である軸部32の一端部分が挿入孔234a,241aを通して駒体2の内部に挿入され、当接部252b,262bの傾斜面252c,262cを押圧して第1の移動部材25及び第2の移動部材26の間に形成されている挿入溝Gを左右に押し拡げるように移動させる。
これにより、第1の移動部材25及び第2の移動部材26が付勢部材であるコイルスプリング27a,27bの付勢力に抗して付勢部材による付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動する。
この結果、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の連結突起253,263が内部枠体24の内部に収納された状態となる。駒体2が隣接する他の駒体2と連結されている場合には、これにより連結突起253,263の挿入状態が解除され、駒体2を他の駒体2から取り外すことができる状態となる。
駒体2を他の駒体2に装着する場合にも、同様に駒体着脱用冶具3を駒体2の裏面側の所定位置に配置して、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の連結突起253,263が内部枠体24の内部に収納された状態とした後に、この連結突起253,263が収納された状態の駒体2の凹部22と装着先の駒体2の凸部21とを嵌め合わせる。そしてその後、駒体着脱用冶具3を駒体2から取り外すことで、第1の移動部材25及び第2の移動部材26がコイルスプリング27a,27bの付勢力によって元の位置まで移動し、連結突起253,263が駒体2の凸部21から突出して、装着先の駒体2の凹部22内の筒状部242a内に挿入された挿入状態が維持され、駒体2同士が係止される。
以上のように、本実施形態の駒体の連結構造によれば、操作子である軸部32を駒体2の内部に挿入して軽く押し込むという簡単な動作を行うだけで、第1の移動部材25及び第2の移動部材26が付勢部材であるコイルスプリング27a,27bの付勢力に抗して付勢部材による付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動し、連結突起253,263の挿入状態が解除され、駒体2を他の駒体2から取り外したり他の駒体2と連結可能な状態とすることができる。これにより、通信販売の場合等、店頭販売員によるベルト長の調節を行うことができない場合でも、商品を購入したユーザが誰でも簡易に腕時計のベルト等の長さの調節を行うことができる。
また、従来の一般的なバンドと同様に駒体の凸部側に連結突起253,263が設けられているため、駒体2の着脱の際に駒体2の着脱方向がユーザにとって分かりやすく、誤認を生じることなく簡易かつ迅速に行う駒体2の着脱を行うことができる。
また、比較的簡易な構成で実現することができるため、低コストで、ユーザに扱いやすいバンドを提供することができる。
[第2の実施形態]
次に、図8から図11を参照しつつ、本発明に係る駒体の連結構造の第2の実施形態について説明する。
図8は、本実施形態における駒体の斜視図であり、図9は、駒体の分解斜視図である。また、図10(a)は、本実施形態における第1の移動部材及び第2の移動部材の分解斜視図であり、図10(b)は、操作子挿入前の駒体4内部を断面にして示す平面図であり、図10(c)は、操作子挿入時の駒体4内部を断面にして示す平面図である。
図8から図10に示すように、本実施形態の駒体4には2つの挿入孔434a,441aが設けられている。
以下、構成について詳説する。
図8から図10に示すように、本実施形態における駒体4は、第1の実施形態と同様に、外部枠体43と、この外部枠体43内部に収納された内部枠体44とを備えている。
また、駒体4には、一対の移動部材(すなわち、第1の移動部材45及び第2の移動部材46)と、コイルスプリング47とが内設されている。
外部枠体43は、バンド1の外装表面(バンド装着時に表側となる面)を形成する表面部431と、この表面部431における駒体4の連結方向の一端側(本実施形態では凹部42が形成されている側)に立設され凹部42の奥側の壁を構成する立設部432と、表面部431における駒体4の連結方向の他端側に連設部433を介して連設され外部枠体43の裏面(バンド装着時に腕等に接触する側の面)であって幅方向の中央部を被覆する裏面部434と、表面部431の両側部に連設され折り曲げ加工することにより外部枠体43の幅方向の外側部を被覆する側部435とを備えている。本実施形態では、左右の側部435内に、スペーサ48が配置され、第1の移動部材45及び第2の移動部材46を所定の位置に維持するようになっている。なお、スペーサ48を設けることは必須ではなく、外部枠体43や内部枠体44が第1の移動部材45及び第2の移動部材46の位置を安定させることができる構成となっていればスペーサ48を設ける必要はない。
また、裏面部434のほぼ中央には、駒体着脱用冶具5の軸部52(図11参照)が挿入される挿入孔434aが形成されている。本実施形態では、挿入孔434aは、第1の移動部材45及び第2の移動部材46の側部に対応する位置にそれぞれ設けられている。なお、挿入孔434aの設けられる位置、大きさ、形状等は、図示例に限定されない。
内部枠体44は、両側が解放されるように折り曲げて箱状に形成された本体部441と、本体部441の、駒体4における凹部42側の両側部に本体部441と一体的に形成された一対の張り出し部442とを備えている。
本体部241の、駒体4における凸部41の両側は、外部枠体43の形状に合わせて切り欠かれている。
また、各張り出し部442には、板材の端部に折り曲げ加工を施すことで駒体4の幅方向に沿って中空の筒状部442aが形成されている。この筒状部442aは、その内部の径が後述する第1の移動部材45及び第2の移動部材46の連結突起453,463の径よりも大きくなっており、移動部材の連結突起453,463は、隣接する駒体2の筒状部442a内に挿入可能となっている。
また、本体部441において内部枠体44を外部枠体43に収納した際に裏面側となる面であって挿入孔434aに対応する位置には、後述する駒体着脱用冶具5の軸部52が挿入される挿入孔441aが形成されている。なお、挿入孔441aの設けられる位置、大きさ、形状等は、図示例に限定されない。例えば、挿入孔434aが外部枠体43の表面部431に形成されている場合には、挿入孔441aもこれに対応する位置に形成される。本実施形態では、外部枠体43の挿入孔434a及び内部枠体44の挿入孔441aにより、駒体着脱用冶具5の軸部52が挿入される挿入孔が構成されている。
一対の移動部材である第1の移動部材45及び第2の移動部材46は、それぞれ板状の移動本体部451,461と、この移動本体部451,461の外側端面の一端に外側方に向かって突出して設けられた連結突起453,463とを備えている。
移動本体部451,461には、その外側の端面に、挿入孔434a,441aに対向する面の側から反対側の面に向かって外側に傾斜する傾斜面454,464が形成されている。
また、移動本体部451,461には、内側方に開口する横長溝452,462が形成されている。横長溝452,462内には、コイルスプリング47が配置されている。
コイルスプリング47は、第1の移動部材45及び第2の移動部材46を駒体4の幅方向に離間させる方向に付勢する付勢部材である。また、コイルスプリング47は2つの挿入孔434a,441aを駒体4の幅方向に結んだ直線上に1つ配置されている。
第1の移動部材45及び第2の移動部材46は、横長溝452,462内にコイルスプリング47が配され、かつ横長溝452,462が開口する内側面が対向するようにして内部枠体44の内部に配設されている。
第1の移動部材45及び第2の移動部材46は、コイルスプリング47の付勢力により、両側方にそれぞれ押圧されており、連結突起453,463が駒体4の凸部41の両側部から突出した状態で維持されている。このとき駒体4に隣接する他の駒体4がある場合には、当該駒体4の連結突起453,463が隣接する他の駒体4の凹部42内に挿入された挿入状態となり、駒体4同士が係止される。
本実施形態における連結構造をとる駒体4について着脱操作を行う場合には、例えば図11に示すような形状の駒体着脱用冶具が好適に用いられる。
図11に示す駒体着脱用冶具5は、第1の実施形態と同様に、板状のベース部51と、ベース部51の一方の面から垂設された軸部52と、軸部52の垂設方向に沿って垂設された垂設部53とを備えている。
本実施形態では、駒体着脱用冶具5は、2つの挿入孔434a,441aを有する駒体4について着脱操作を円滑に行うことができるように、軸部52が駒体4の挿入孔434a,441aの位置に対応する位置に2つ設けられている。
なお、その他の構成は、第1の実施形態と同様であることから、その説明を省略する。
次に、本実施形態における駒体の連結構造の作用について説明する。
駒体4をバンド1から取り外す場合には、駒体着脱用冶具5のベース部51を駒体4の裏面側に重ね合わせ、透明又は半透明なベース部51を通してユーザが目で位置を確認しながら駒体4の2つの挿入孔434a,441a内に2つの軸部52を同時に挿入することが可能である位置に配置する。
そして、駒体着脱用冶具5が適切な位置に配置されたら、ベース部51を上から押すことにより、操作子である2つの軸部52の端部が第1の移動部材45及び第2の移動部材46の側部に当接する位置に挿入され、第1の移動部材45及び第2の移動部材46の傾斜面454,464を押圧する。
これにより第1の移動部材45及び第2の移動部材46は両側部から内側に向かって押し込まれる。このため、コイルスプリング47の付勢力に抗して駒体4の内方にそれぞれ移動し、連結突起453,463が駒体4の凸部41内に収納された状態となる(図10(b)参照)。この結果、連結突起453,463の隣接する駒体4の内部への挿入状態が解除され、駒体4の着脱が可能な状態となる。
なお、その他の点については、第1の実施形態と同様であることから、その説明を省略する。
以上のように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得られる他、以下の効果を得ることができる。
すなわち、本実施形態では、第1の移動部材45及び第2の移動部材46を2つの挿入孔434a,441aから挿入された操作子(軸部52)によってそれぞれ外側から押圧することで駒体4の内側に寄せ、連結突起453,463の挿入状態を解除するようになっている。このため、2箇所を押圧するという簡単な動作により簡易かつ迅速に駒体6の着脱を行うことができる。
また、このような構成の場合、付勢部材であるコイルスプリング47を1つ設ければよく、移動部材(第1の移動部材45及び第2の移動部材46)の形状や構成も比較的単純なものとなる。このため、製造コストを抑えつつ、ユーザに扱いやすいバンドを提供することができる。
なお、以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、駒体2の各部を構成する部品の材料や形状等は本実施形態のものに限定されず、適宜変更が可能である。
また、上記各実施形態では、移動本体部の内側の端面に、挿入孔に対向する面の側から反対側の面に向かって内側に傾斜する傾斜面が形成されている場合を例としたが、傾斜面が形成されていることは必須ではない。
例えば、操作子である軸部の先端が鋭利な形状である場合等、第1の移動部材及び第2の移動部材の間の隙間(挿入溝)に挿入しやすい形状となっている場合には、移動本体部の内側の端面に傾斜面を形成しなくてもよい。
また、上記各実施形態では、外部枠体と内部枠体とを備える構成としたが、連結突起が突出状態と没状態とを取り得るような適切な位置で第1の移動部材及び第2の移動部材を保持することができればよく、内部枠体を備えない構成としてもよい。
また、上記各実施形態では、バンドが時計バンドである場合を例として説明したが、バンドは、複数の駒体が連結されている構成を採るものであれば広く適用することができる。例えば、ブレスレットのように、バンドが単体で用いられるものや、装飾部材に取り付けて使用するバンドであっても、本発明を適用可能である。
以上本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドにおける駒体の連結構造であって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置される第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記連結突起が隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入された挿入状態で維持する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記付勢部材による付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動することで前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴とする駒体の連結構造。
<請求項2>
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間には、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝が前記駒体の連結方向に沿って形成され、
前記付勢部材は、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって前記挿入溝を挟んで前記駒体の連結方向の両側に配置され、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を前記駒体の幅方向に離間させる方向に付勢するものであり、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記駒体の幅方向の反対側にそれぞれ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の駒体の連結構造。
<請求項3>
前記付勢部材は、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間に配置され、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を前記駒体の幅方向に離間させる方向に付勢するものであり、
前記挿入孔は、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の側部に対応する位置にそれぞれ設けられており、
前記操作子が前記挿入孔から前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の側部に当接する位置に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記駒体の内方にそれぞれ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の駒体の連結構造。
<請求項4>
前記挿入孔は2つ設けられ、前記付勢部材は2つの前記挿入孔を結ぶ直線上に1つ備えることを特徴とする請求項3に記載の駒体の連結構造。
<請求項5>
前記操作子の2つの軸部が前記挿入孔に同時に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材がそれぞれ移動することを特徴とする請求項3又は4に記載の駒体の連結構造。
1 バンド
2 駒体
3 駒体着脱用冶具
31 ベース部
32 軸部
33 垂設部
21 凸部
22 凹部
23 外部枠体
24 内部枠体
25 第1の移動部材
26 第2の移動部材
27a,27b コイルスプリング
G 挿入溝

Claims (5)

  1. 駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドにおける駒体の連結構造であって、
    前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置される第1の移動部材及び第2の移動部材と、
    前記連結突起が隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入された挿入状態で維持する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
    操作子が挿入される挿入孔と、
    を備え、
    前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記付勢部材による付勢方向とは反対の方向にそれぞれ移動することで前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴とする駒体の連結構造。
  2. 前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間には、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝が前記駒体の連結方向に沿って形成され、
    前記付勢部材は、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって前記挿入溝を挟んで前記駒体の連結方向の両側に配置され、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を前記駒体の幅方向に離間させる方向に付勢するものであり、
    前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記駒体の幅方向の反対側にそれぞれ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の駒体の連結構造。
  3. 前記付勢部材は、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間に配置され、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を前記駒体の幅方向に離間させる方向に付勢するものであり、
    前記挿入孔は、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の側部に対応する位置にそれぞれ設けられており、
    前記操作子が前記挿入孔から前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の側部に当接する位置に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して前記駒体の内方にそれぞれ移動するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の駒体の連結構造。
  4. 前記挿入孔は2つ設けられ、前記付勢部材は2つの前記挿入孔を結ぶ直線上に1つ備えることを特徴とする請求項3に記載の駒体の連結構造。
  5. 前記操作子の2つの軸部が前記挿入孔に同時に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材がそれぞれ移動することを特徴とする請求項3又は4に記載の駒体の連結構造。
JP2012207006A 2012-09-20 2012-09-20 駒体の連結構造 Pending JP2014061065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012207006A JP2014061065A (ja) 2012-09-20 2012-09-20 駒体の連結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012207006A JP2014061065A (ja) 2012-09-20 2012-09-20 駒体の連結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014061065A true JP2014061065A (ja) 2014-04-10
JP2014061065A5 JP2014061065A5 (ja) 2015-09-17

Family

ID=50616967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012207006A Pending JP2014061065A (ja) 2012-09-20 2012-09-20 駒体の連結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014061065A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10137012A (ja) * 1996-11-11 1998-05-26 Shinwa:Kk 時計バンド
JP3155925B2 (ja) * 1995-05-12 2001-04-16 三井化学株式会社 ポリスルフィド系樹脂組成物、該樹脂及びその樹脂よりなる光学材料
JP3169792B2 (ja) * 1994-07-15 2001-05-28 ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニム バイアスタイヤ
US6237319B1 (en) * 1999-07-13 2001-05-29 Fossil, Inc. Adjustable wristband link
JP2002325606A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Citizen Watch Co Ltd 装身具の中留構造
JP2010264203A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Four Creators:Kk バンドの駒アジャスト構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3169792B2 (ja) * 1994-07-15 2001-05-28 ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニム バイアスタイヤ
JP3155925B2 (ja) * 1995-05-12 2001-04-16 三井化学株式会社 ポリスルフィド系樹脂組成物、該樹脂及びその樹脂よりなる光学材料
JPH10137012A (ja) * 1996-11-11 1998-05-26 Shinwa:Kk 時計バンド
US6237319B1 (en) * 1999-07-13 2001-05-29 Fossil, Inc. Adjustable wristband link
JP2002325606A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Citizen Watch Co Ltd 装身具の中留構造
JP2010264203A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Four Creators:Kk バンドの駒アジャスト構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD795719S1 (en) Fitness monitoring capsule
CN103156342B (zh) 连结装置、带及具备带的电子设备
USD522900S1 (en) Wrist watch strap
US20150107300A1 (en) Link Assembly And A Bracelet With Such An Assembly
JP2006314347A (ja) 時計用バンド及び腕時計
US8955356B1 (en) Interchangeable jewelry device
USD680019S1 (en) Bracelet
CN104257043A (zh) 一种智能手环
US20150203280A1 (en) Lovely Life Costume and Designer Jewelry for Emergency Alert Devices
KR200471390Y1 (ko) 액세서리 연결고리
JP2014061065A (ja) 駒体の連結構造
JP6201482B2 (ja) 駒体着脱用冶具
JP2008167789A (ja) 装身具
US20170164698A1 (en) Band and timepiece
JP5962372B2 (ja) バンド及び腕時計
JP3169792U (ja) バンドとアジャスト冶具のセット
US4458478A (en) Elastic assembly, for example bracelet or ring
USD980739S1 (en) Watch bracelet
JP5147175B2 (ja) 装身具用留め具
USD656810S1 (en) Drawer knob
CN205667404U (zh) 一种快速佩戴的手表带
CN216534132U (zh) 一种腕带连接机构及穿戴设备
JP5943520B2 (ja) 箸ホルダー
CN210726875U (zh) 一种新型徽章
JP2010264203A (ja) バンドの駒アジャスト構造

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150729

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160415

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161018