JP5962372B2 - バンド及び腕時計 - Google Patents
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Description
このうち、フリーバックルは、誰でも簡易にバンド長の調整を行うことができる点で優れているが、余ったバンド端部が装着感を損ねるために装着性が悪く、また外観的にもデザイン性が劣ってしまう。
しかし、従来、駒体を着脱するためには、バンドなどの取扱いを熟知している店員等の専門員が専用の道具を用いて行う必要があり、通常のユーザが簡易に駒体の着脱を行うことは難しかった。
このため、例えば購入後にサイズ調整が必要になった場合や通信販売等での購入の場合等、店頭販売員によるベルト長の調節を行うことができない場合には、ユーザ自身でバンドの長さ調整を行うことができず、専門員のいる店に持ち込まなければならない等、負担が大きく、非常に不便であった。
これによれば、ワンプッシュで駒体の着脱を行うことができるため、通常のユーザでも比較的簡単に駒体の着脱を行うことができ、バンドの長さを容易に調節することができる。
駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドであって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置されて、回動することにより前記連結突起が前記凸部から突出する突出状態と前記連結突起が前記凸部内に没する没状態とをとり得る第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体における前記凸部側に配置され、前記連結突起が前記凸部から突出する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体の連結方向に沿って形成され、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して回動することで前記連結突起が前記没状態となり前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴としている。
図1及び図2に示すように、本実施形態におけるバンド1は、駒体2の連結方向の一方側に凸部21が他方側に凹部22が形成され、該凸部21が隣接する駒体2の凹部22に挿入されることで複数の駒体2が連結され構成されている。
図1から図4(a)に示すように、本実施形態におけるバンド1の駒体2は、駒体2の連結方向の一方側に形成された凸部21と他方側に形成された凹部22とが互いに嵌り合う形状となっており、駒体2は、連結状態においてその凸部21が連結方向の隣接する駒体2の凹部22内に収まるようになっている。
本実施形態において、駒体2は、外部枠体23と、この外部枠体23内部に収納された内部枠体24とを備えている。
また、駒体2には、一対の移動部材(すなわち、第1の移動部材25及び第2の移動部材26)と、コイルスプリング27とが内設されている。
外部枠体23は、このように、1枚の板を折り曲げ加工することで形成されるため、外部枠体23を簡易かつ効率的に生産することができ、また、部品点数を少なくすることができる。
裏面部234のほぼ中央には、後述する駒体着脱用冶具3の軸部32が挿入される挿入孔234aが形成されている。なお、挿入孔234aの設けられる位置、大きさ、形状等は、図示例に限定されない。例えば、外部枠体23の表面部231に挿入孔234aが形成されていてもよい。
本体部241の両側の開口は、内部枠体24を外部枠体23に収納した際に、仕切り部234bによって閉塞されるようになっている。
また、本体部241において内部枠体24を外部枠体23に収納した際に裏面側となる面であって挿入孔234aに相当する位置には、後述する駒体着脱用冶具3の軸部32が挿入される挿入孔241aが形成されている。なお、挿入孔241aの設けられる位置、大きさ、形状等は、図示例に限定されない。例えば、挿入孔234aが外部枠体23の表面部231に形成されている場合には、挿入孔241aもこれに対応する位置に形成される。本実施形態では、外部枠体23の挿入孔234a及び内部枠体24の挿入孔241aにより、駒体着脱用冶具3の軸部32が挿入される挿入孔が構成されている。
また、各張り出し部242には、板材の端部に折り曲げ加工を施すことで駒体2の幅方向に沿って中空の筒状部242aが形成されている。この筒状部242aは、その内部の径が後述する第1の移動部材25及び第2の移動部材26の連結突起253,263の径よりも大きくなっており、移動部材の連結突起253,263は、隣接する駒体2の筒状部242a内に挿入可能となっている。
連結突起253,263は、駒体2の凸部21内から外部に向かって出没可能であって隣接する駒体2の凹部22内(本実施形態では、筒状部242a内)に挿入されることで駒体2同士を係止するものである。
第1の移動部材25及び第2の移動部材26は、この連結突起253,263が互いに反対方向に向くように(すなわち、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の内側の端面が対向するように)内部枠体24の内部に配置されており、少なくとも支点となる当接点Pで外部枠体23の仕切り部234bと当接している。第1の移動部材25及び第2の移動部材26は、この当接点Pを支点として回動することにより連結突起253,263が凸部21から突出する突出状態と連結突起253,263が凸部21内に没する没状態とをとり得るようになっている。
コイルスプリング27は、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の間であって、当接点Pよりも駒体2における凸部21側に配置され、連結突起253,263が凸部21から突出する方向に第1の移動部材25及び第2の移動部材26を付勢する付勢部材である。
なお、付勢部材はコイルスプリング27に限定されず、ゴム等の弾性体で構成されていてもよい。
本実施形態において、第1の移動部材25及び第2の移動部材26は、操作子が挿入されていない状態において、当接点Pで外部枠体23の仕切り部234bと接触するようになっている。そして、2つの傾斜面251a,261aが向かい合うことにより、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の間であって駒体2の連結方向に沿って挿入溝Gが形成される。挿入溝Gは、操作子が挿入孔234a,241aから挿入されたときに操作子が挿入される溝部である。
挿入溝Gに操作子が挿入された際には、図5(a)及び図5(b)に示すように、当接点を支点として徐々に第1の移動部材25及び第2の移動部材26が付勢部材の付勢力に抗して回動することで、連結突起253,263が凸部21内に収納されて没状態となり、駒体2同士の連結が解除されるようになっている。
以下では、図6及び図7で示す駒体着脱用冶具を用いて駒体の着脱を行う場合を例として説明する。
本実施形態の駒体着脱用冶具3は、全体が透明又は半透明な樹脂等、透明又は半透明な材料で一体形成されている。なお、駒体着脱用冶具3を形成する材料はこれに限定されない。駒体着脱用冶具3は、少なくともベース部31が透明又は半透明な樹脂等の材料で形成されていればよく、ベース部31、軸部32、垂設部33が全て同じ材料で一体形成されているものに限定されない。少なくともベース部31が透明又は半透明な材料で形成されていることにより、挿入孔234a,241aの位置や軸部32の位置を目で見て確認することができ、駒体2の着脱操作を行う際の位置決めを容易に行うことができる。
軸部32は、先端側が細くなった棒状の部分であり、後述する駒体2の連結突起253,263の挿入状態を解除させる操作子として機能するものである。本実施形態の軸部32は、先端部が平らに切り欠かれている。このように軸部32は、その先端部が鋭利になっていないため、誤って指等が触れても怪我をしにくく安全である。なお、軸部32は、駒体2の挿入孔234a,241aから駒体2の内部に挿入可能なものであればよく、その形状は特に限定されない。例えば、軸部32全体が先端に向かって細くなる錘状となっていてもよい。
垂設部33は、垂設方向の長さが軸部32の垂設方向の長さよりも長くなっている。本実施形態の垂設部33は、ベース部31の幅方向の両側部にそれぞれ垂設されており、駒体2の上にベース部31を重ね合わせた際に、垂設部33が駒体2の両側部外方にそれぞれ配置されるようになっている(図7参照)。
本実施形態の駒体2は、操作子が挿入されていない状態(すなわち、駒体着脱用冶具3を装着しない状態)では、図4(a)に示すように、コイルスプリング27によって第1の移動部材25及び第2の移動部材26が外側に付勢されており、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の内側端面が、互いに当接するとともに、連結突起253,263が駒体2の凸部21から突出した状態となっている。
これにより、駒体2が他の駒体2と隣接している場合には、コイルスプリング27の付勢力によって連結突起253,263が隣接する駒体2の内部(本実施形態では、駒体2の凹部22内に開口する筒状部242a内)に挿入された挿入状態が維持されている。
これにより、第1の移動部材25及び第2の移動部材26が付勢部材であるコイルスプリング27の付勢力に抗して当接点Pを支点として回動する。
この結果、第1の移動部材25及び第2の移動部材26の連結突起253,263が内部枠体24の内部に収納された没状態となる。駒体2が隣接する他の駒体2と連結されている場合には、これにより連結突起253,263の挿入状態が解除され、駒体2を他の駒体2から取り外すことができる状態となる。
また、従来の一般的なバンドと同様に駒体の凸部側に連結突起253,263が設けられているため、駒体2の着脱の際に駒体2の着脱方向がユーザにとって分かりやすく、誤認を生じることなく簡易かつ迅速に行う駒体2の着脱を行うことができる。
また、比較的簡易な構成で実現することができるため、低コストで、ユーザに扱いやすいバンドを提供することができる。
例えば、操作子である軸部の先端が鋭利な形状である場合等、第1の移動部材及び第2の移動部材の間の隙間(挿入溝)に挿入しやすい形状となっている場合には、移動本体部の内側の端面に傾斜面を形成しなくてもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドにおける駒体の連結構造であって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置されて、回動することにより前記連結突起が前記凸部から突出する突出状態と前記連結突起が前記凸部内に没する没状態とをとり得る第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体における前記凸部側に配置され、前記連結突起が前記凸部から突出する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体の連結方向に沿って形成され、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して回動することで前記連結突起が前記没状態となり前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴とする駒体の連結構造。
<請求項2>
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材は、前記駒体の外部枠体と当接し、この当接点を支点として回動することを特徴とする請求項1に記載の駒体の連結構造。
<請求項3>
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材は、前記挿入孔に対向する部分に、第1の傾斜面と第2の傾斜面を有し、第1の傾斜面と第2の傾斜面が向かい合うことにより、前記挿入溝を形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の駒体の連結構造。
2 駒体
3 駒体着脱用冶具
31 ベース部
32 軸部
33 垂設部
21 凸部
22 凹部
23 外部枠体
24 内部枠体
25 第1の移動部材
26 第2の移動部材
27 コイルスプリング
G 挿入溝
P 当接点
Claims (4)
- 駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドであって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置されて、回動することにより前記連結突起が前記凸部から突出する突出状態と前記連結突起が前記凸部内に没する没状態とをとり得る第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体における前記凸部側に配置され、前記連結突起が前記凸部から突出する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体の連結方向に沿って形成され、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して回動することで前記連結突起が前記没状態となり前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴とするバンド。 - 前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材は、前記駒体の外部枠体と当接し、この当接点を支点として回動することを特徴とする請求項1に記載のバンド。
- 前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材は、前記挿入孔に対向する部分に、第1の傾斜面と第2の傾斜面を有し、第1の傾斜面と第2の傾斜面が向かい合うことにより、前記挿入溝を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバンド。
- 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のバンドを備えていることを特徴とする腕時計。
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