JP2014061067A5 - バンド及び腕時計 - Google Patents
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Description
本発明は、特に時計のバンド等の駒体の取り外しや連結を容易に行うことのできるバンド及び腕時計に関するものである。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり、バンドの駒体の着脱をユーザにとって分かりやすく、簡易かつ迅速に行うことができるバンド及び腕時計を提供することを目的とするものである。
本発明のバンドは、
駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドであって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置されて、回動することにより前記連結突起が前記凸部から突出する突出状態と前記連結突起が前記凸部内に没する没状態とをとり得る第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体における前記凸部側に配置され、前記連結突起が前記凸部から突出する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体の連結方向に沿って形成され、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して回動することで前記連結突起が前記没状態となり前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴としている。
駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドであって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置されて、回動することにより前記連結突起が前記凸部から突出する突出状態と前記連結突起が前記凸部内に没する没状態とをとり得る第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体における前記凸部側に配置され、前記連結突起が前記凸部から突出する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体の連結方向に沿って形成され、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して回動することで前記連結突起が前記没状態となり前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴としている。
本発明のバンドでは、バンドの駒体の着脱をユーザにとって分かりやすく、簡易かつ迅速に行うことができるという効果を奏する。
図1から図7を参照しつつ、本発明におけるバンド及び腕時計の一実施形態について説明する。なお、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
Claims (4)
- 駒体の連結方向の一方側に凸部が他方側に凹部が形成され、該凸部が隣接する前記駒体の前記凹部に挿入されることで複数の前記駒体が連結され構成されるバンドであって、
前記駒体の前記凸部内から外部に向かって出没可能であって隣接する前記駒体の前記凹部内に挿入されることで前記駒体同士を係止する連結突起が設けられ、この連結突起が互いに反対方向に向くように配置されて、回動することにより前記連結突起が前記凸部から突出する突出状態と前記連結突起が前記凸部内に没する没状態とをとり得る第1の移動部材及び第2の移動部材と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体における前記凸部側に配置され、前記連結突起が前記凸部から突出する方向に前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材を付勢する付勢部材と、
操作子が挿入される挿入孔と、
前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材の間であって、前記駒体の連結方向に沿って形成され、前記操作子が前記挿入孔から挿入されたときに前記操作子が挿入される挿入溝と、
を備え、
前記操作子が前記挿入孔から前記挿入溝に挿入されたときに、前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材が前記付勢部材の付勢力に抗して回動することで前記連結突起が前記没状態となり前記駒体同士の連結が解除されるように構成されていることを特徴とするバンド。 - 前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材は、前記駒体の外部枠体と当接し、この当接点を支点として回動することを特徴とする請求項1に記載のバンド。
- 前記第1の移動部材及び前記第2の移動部材は、前記挿入孔に対向する部分に、第1の傾斜面と第2の傾斜面を有し、第1の傾斜面と第2の傾斜面が向かい合うことにより、前記挿入溝を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバンド。
- 請求項1から請求項3の何れか一項に記載のバンドを備えていることを特徴とする腕時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012207015A JP5962372B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | バンド及び腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012207015A JP5962372B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | バンド及び腕時計 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014061067A JP2014061067A (ja) | 2014-04-10 |
JP2014061067A5 true JP2014061067A5 (ja) | 2015-09-17 |
JP5962372B2 JP5962372B2 (ja) | 2016-08-03 |
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ID=50616969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012207015A Active JP5962372B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | バンド及び腕時計 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2012
- 2012-09-20 JP JP2012207015A patent/JP5962372B2/ja active Active
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