JP2014059337A - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光源46からポリゴンスキャナまでの光路上に、コリメートレンズ52、偏光子501、シリンドリカルレンズ53を配置し、光源46の直線偏光を、偏光子501に入射させることにより出射光の光強度を調整して光走査する書込ユニット4において、コリメートレンズ52と偏光子501とを中間部材120で保持した。
【選択図】図8
Description
例えば、特許文献1には、光源として面発光素子を用い、光透過率が互いに異なる複数のND(Neutral Density)フィルタ(減光フィルタ)を保持し、それらのいずれかをコリメートレンズとポリゴンミラーとの間の光路上に位置させるためのスライド機構を設けた光走査装置が記載されている。
また、特許文献2には、光源として面発光素子を用い、コリメートレンズとポリゴンミラーとの間の光路上に、偏光子を光軸回りに回転可能に設けた光走査装置が記載されている。
例えば、寿命部品である光源のみを交換して光走査装置を再利用する場合は、光学系部品の再調整が必要である。また、上記偏光子を用いて潜像担持体上を走査する走査光の光強度を調整する構成は、光学系部品の再調整に加えて、偏光子の再調整も必要である。具体的には、光学系部品とハウジングとの固定を解除してから、光学系部品の配置位置・姿勢の調整をおこなってハウジングに接着固定する。次いで偏光子の固定を解除してから、偏光子を回転させて入射光の偏光方向と光学軸方向の調整をおこなって、偏光子保持部材に接着固定するという作業をおこなう。このため、光走査装置の再利用時の調整作業が煩雑になる。
また、光走査装置をユーザーから回収し、光学系部品と偏光子とを再利用する場合も、光学系部品と偏光子のそれぞれに対して、上記光源交換時と同様に、固定解除、および、調整・固定接着の作業が必要になる。このため、調整作業が煩雑になる。このように、特許文献2の偏光子を用いて光強度の調整をおこなう構成では、再利用時の調整作業が煩雑となるという不具合が生じていた。
図1は、本実施形態に係るプリンタの概略構成図である。このプリンタは、筐体1と、この筐体1から引き出し可能な給紙カセット2とを備えている。筐体1の中央部には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ(M)、黒(K)の各色のトナー像(可視像)を形成するための作像ステーション3Y,3C,3M,3Kを備えている。以下、各符号の添字Y、C、M、Kは、それぞれイエロー、シアン、マゼンダ、黒用の部材であることを示す。
図1及び図2に示すように、作像ステーション3Y,3C,3M,3Kは、図中矢印A方向に回転する潜像担持体としてのドラム状の感光体10Y,10C,10M,10Kを備えている。感光体10Y,10C,10M,10Kは、直径40[mm]のアルミニウム製の円筒状基体と、その表面を覆う、例えばOPC(有機光半導体)感光層とから構成されている。各作像ステーション3Y,3C,3M,3Kは、それぞれ、感光体10Y,10C,10M,10Kの周囲に、感光体を帯電する帯電装置11Y,11C,11M,11Kを備えている。また、感光体に形成された潜像を現像する現像手段としての現像装置12Y,12C,12M,12K、感光体上の残留トナーをクリーニングするクリーニング装置13Y,13C,13M,13Kも感光体の周囲に備えている。
まず、作像ステーション3Y,3C,3M,3Kにおいて、感光体10Y,10C,10M,10Kが帯電装置11Y,11C,11M,11Kによって一様に帯電される。その後、画像情報に基づいて生成された書込光Lによって走査露光されて、感光体10Y,10C,10M,10Kの表面に静電潜像が形成される。これらの静電潜像は、現像装置12Y,12C,12M,12Kの現像ローラ15Y,15C,15M,15K上に担持された各色のトナーによって現像されて、Y,C,M,Kトナー像となる。感光体10Y,10C,10M,10K上のY,C,M,Kトナー像は、各1次転写ローラ24Y,24C,24M,24Kの作用によって反時計回りに回転駆動する中間転写ベルト20上に順次重ねて1次転写される。このときの各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト20上の同じ位置に重ねて転写されるように、中間転写ベルト20の移動方向上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
図3は、本実施形態に係るプリンタおける光書込ユニット4を、4つの感光体とともに示す概略構成図である。
図4は、光書込ユニット4の構成を示す概略上面図であり、図5は、第1筐体70の概略斜視図である。
図3に示すように、光書込ユニット4は、回転偏向器たるポリゴンスキャナ50、各種の反射ミラー、各種のレンズ等の光学系部品を備えている。ポリゴンスキャナ50、各種の反射ミラーや各種のレンズ等の光学系部品は、光学ハウジング131に収納される。光学ハウジング131の上方の開口部を覆う筐体カバー107には、防塵ガラス48Y,48C,48M,48Kが設けられている。
ハウジング131は、図4に示すように、光源から走査レンズ43Y、43C、43M、43Kまでの間の光路上に設けられた光学系部品を収納する樹脂からなる第1筐体70と、走査レンズ43Y、43C、43M、43Kから感光体までの間の光路上に設けられた光学素子を収納する樹脂からなる第2筐体60とで構成されている。
図6に示すように、光源46からポリゴンミラー41までの光路上には、コリメートレンズ52、偏光子501、シリンドリカルレンズ53が配置されている。偏光子501は、偏光子501に入射する直線偏光の偏光方向を変えることができる。図7に示すように、偏光子501に入射する光の振動方向と偏光子501の光学軸とのなす角度をθとしたとき、偏光子501から出射される偏光方向が変えられた光の光量は、入射光量のcos2θとなる。つまり、直線偏光にて入射した光は、偏光子501を回転させることで、回転角に応じて出射光量の調整が可能となる。これにより、感光体10の表面を走査する走査光を所望の光強度にすることができる。
上記構成の光書込ユニット4においては、偏光子501を回転させることにより、光源46から照射された直線偏光の光の振動方向(以下、光源偏光方向という)と、偏光子501の光学軸とがなす角度を調整することにより、出射光量の調整が可能である。これより、感光体10の表面を走査する走査光を所望の光強度にするように、偏光子501の回転調整が必要となる。以下、本実施形態では、偏光子501による光量調整の狙いを、NDフィルタの透過率仕様で、50%透過率と、70%透過率の2種類とする例で説明する。
保持部材としての中間部材120は円筒形状であり、外周面に4箇所、外周から突出したハウジング接着部121a、121b、121c、121dを備えている。ハウジング接着部121aと121cとは、中心軸に対して点対称となる位置に配置されており、後述するように、偏光子501による光量調整が、NDフィルタの透過率仕様で50%の光量とする場合に用いられる。また、ハウジング接着部121bと121dとは、中心軸に対して点対称となる位置に配置されており、偏光子501による光量調整が、NDフィルタの透過率仕様で70%の光量とする場合に用いられる。中間部材120は、透明部材など紫外線を透過する部材で構成されている。
例えば、台座701に対してハウジング接着部121aが対向する場合は、チャック部材140は、ハウジング接着部121aと光軸方向に垂直な面上で直交する方向で、光軸に対して点対称な外周面130b、130dを挾持する。チャック部材140で挾持された状態で、中間部材120は、光軸方向(X方向)、副走査方向(第1筐体の台座面に対して垂直方向(Z方向)、主走査方向(光軸方向、副走査方向のいずれにも直交する方向:Y方向)に調整可能である。また、光軸方向回りにも調整可能となっている。
光書込ユニット4がユーザーから回収され、コリメートレンズ52と偏光子501とをリサイクルする場合も、中間部材120を掴んで、力を加えることで、台座701から中間部材120を剥離し、使用済みの光書込ユニット4から回収する。このとき、上述したように、偏光子501やコリメートレンズ52が傷ついたり、ストレスが加わったりすることがない。そして、別の光書込ユニット4に用いるときは、前回とは、異なるハウジング接着部121b、121c、121dのいずれか一つを、台座701に対向させて、接着固定する。
このため、コリメートレンズ52と偏光子501とを再利用するときや光書込ユニット4に再接着するときは、接着剤などが付着していないハウジング接着部をハウジングとの接着固定に用いることができる。これにより、ハウジング接着部121を台座701に強固に接着固定することができる。一方、接着剤123が付着したハウジング接着部121aを再度使用した場合、接着層123によりハウジング接着部121aと台座701との間の隙間がほとんどなくなり、接着に十分な接着剤を充填させることができず、中間部材120を台座701に強固に固定することができない。その結果、振動などによって、市場で中間部材120が台座701から剥離するおそれがある。また、接着層123が副走査方向(第1筐体70の台座面に対して垂直方向)の調整を阻害し、精度のよい調整を行うことができない。
図15は、中間部材120の内周面にコリメートレンズ52を固定する機構の他の例であり、中間部材120を光軸方向入射面側から見た図である。
図15に示すように、中間部材120の内周面にコリメートレンズ52を接着固定するために、内周面から突出した光学系部品接着部(突起部)124を設けてもよい。これにより、接着剤122の厚みを厚くすることなくなく、中間部材120の中心と、コリメートレンズ52の中心とを近づけることができる。その結果、中間部材120とコリメートレンズとの間の接着剤122(以下、光学系部品接着層という)の熱膨張による光学特性の変動を抑えることができる。ここで、中間部材120とコリメートレンズ52との中心とを近づけることによる、効果を説明する。例えば、コリメートレンズの中心が、あるハウジング接着部側に寄っていた場合、このハウジング接着部を接着固定に用いると、位置調整後におけるハウジング接着部と台座701との距離が、中間部材120の中心とコリメートレンズ52の中心とが合っていた場合に比べて離れる。その結果、ハウジング接着部と台座701との間に多くの接着剤を充填する必要があり、ハウジング接着部と台座701との間の接着剤123(以下、ハウジング接着層という)が厚くなってしまう。ハウジング接着層123が厚くなると、ハウジング接着層123の熱膨張量が多くなり、光書込ユニット4温度上昇時の光学特性の変動が大きくなってしまう。一方、中間部材120とコリメートレンズ52との中心とを近づけることで、いずれのハウジング接着部121を、接着固定にもちいても、ハウジング接着部121と台座701との隙間が大きくなることがなく、ハウジング接着層123が厚くなるのを抑制することができる。
図16に示すように、中間部材120の内周面には光学系部品挾持部(突起部)125が2箇所(125a、125b)設けられている。また、2箇所の光学系部品挾持部(突起部)125a,125bは、光学素子の円周上で、かつ、光軸中心を通る弦(円周上の二点を結ぶ線分)に対して片側(図15では下側)の円周上に配置されている。この2箇所の光学系部品挾持部(突起部)125a、125bで形成される円弧の中点Aに対して、光軸中心として点対称となる位置Bの中間部材120の内周部を、コリメートレンズ52に押し当てることができる押し当て手段としてのバネ形状126に形成する。この構成では、2箇所の光学系部品挾持部(突起部)125a、125bと、バネ形状126とがコリメートレンズ52にコバ面に当接して、コリメートレンズ52を挾持固定する。コリメートレンズ52を挾持する3点のうちのひとつをこのようなバネ形状126で挾持することにより、中間部材120の中心軸と光軸とを、より精度よく一致させることができることに加え、コリメートレンズ52のレンズ面を傷つけることなく、中間部材120に組付することが可能となる。
図18に示すように、光軸方向受面127は、中間部材120の光軸方向に対して垂直な側面から中間部材120の径の中心に向かって延設されており、円周方向3箇所に配置されている。そして、コリメートレンズ52の光軸方向に対して垂直面である出射面または入射面をこの光軸方向受面127に当接させて、コリメートレンズ52を中間部材120に保持させる。これにより、コリメートレンズ52が、主走査方向(Y軸方向)回り、副走査方向(Z軸方向)回りに位置決めされる。
(態様A)
光源46と、光源46から感光体などの照射対象物までの間の光路上に配置された光学系部品および偏光子501と、光源46、光学系部品、偏光子を収納する第1筐体70などのハウジングとを備えた光書込ユニット4などの光走査装置において、光学系部品が光軸を中心に回転させても光学特性が変化しないコリメートレンズ52などの光学素子であり、光学系部品と偏光子とを保持し、ハウジングに固定される中間部材120などの保持部材を備えた。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、再利用時の調整作業を簡素化することができる。
(態様A)において、光源46として、面発光素子を用いた。かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、高解像度の印字が可能になるとともに、潜像担持体表面を走査する走査光を所望の光強度にすることができる。
(態様A)または(態様B)において、上記保持部材はリング形状であり、内周面から突出し、上記光学系部品が接着固定される光学系部品接着部を備えた。
かかる構成によれば、上記実施形態について説明したように、保持部材に光学系部品を接着固定した状態で調整を行うことが可能となる。
(態様A)、(態様B)または(態様C)の何れかにおいて、上記保持部材はリング形状であり、内周面から突出し、上記光学系部品の外周面に当接して該光学系部品を挟持する複数の光学系部品挾持部を備え、上記光学系部品挾持部は、上記光学素子の光軸中心を通る弦に対して片側となる円周上の2箇所に配置され、かつ、2箇所の光学系部品挾持部で形成される円弧の中点に対して光軸中心として点対称の位置に光学素子に押し当てるバネ形状126などの押し当て手段を設けた。
かかる構成によれば、上記実施形態について説明したように、保持部材の中心軸と光軸とが、より精度よく一致させることができる。また、光学素子のレンズ面を傷つけることなく、保持部材に組付けることが可能となる。
(態様A)、(態様B)、(態様C)または(態様D)の何れかにおいて、上記保持部材は、上記偏光子が取り付けられるポリゴンミラー側端面124としての偏光子取り付け部を備え、偏光子取り付け部は、光軸方向に対して垂直な面である。
かかる構成によれば、上記実施形態で説明したように、偏光子を保持部材に組み付ける際に、光軸方向の位置決めを容易に行うことができる。
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)または(態様E)の何れかにおいて、上記保持部材は、上記光学系部品の光軸方向の長さよりも長い部分を備えた。
かかる構成によれば、上記実施形態で説明したように、中間部材120を光書込ユニット4から取り外して、一旦、机などに置いたとき、コリメートレンズ52を保護する保護部として機能させることができる。
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)または(態様F)の何れかにおいて、上記保持部材の上記ハウジング接着部の表面積を、ハウジング接着部121が接着されるハウジング側の接着面の表面積よりも大きくした。
かかる構成によれば、上記実施形態に説明したように、保持部材をハウジングから剥離させたとき、保持部材のハウジング接着部121に接着剤を付着させることができる。よって、光源46を交換した後、ハウジングから保持部材を剥離して、コリメートレンズ52などの光学系部品の位置や姿勢の調整および偏光子の回転調整をした後、保持部材の前回とは異なる接着剤が付着していないハウジング接着部121をハウジングに接着固定するとき、ハウジングの保持部材が接着固定される接着座面701等の箇所には、前回の接着剤が付着していない。これにより、良好に、保持部材をハウジングに接着固定することができ、光書込ユニット4などの光走査装置の再利用を容易に行うことができる。
(態様A)、(態様B)、(態様C)、(態様D)、(態様E)、(態様F)または(態様G)の何れかにおいて、上記保持部材を、紫外線透過率の高い材質で形成した。
かかる構成とすることで、保持部材を介して紫外線硬化型の接着剤に紫外線を照射することができ、容易に保持部材を筐体に固定することができる。
潜像を担持する感光体10などの潜像担持体と、光走査によって潜像担持体の表面に潜像を形成する光書込ユニット4などの光走査手段と、潜像担持体に担持された潜像を現像する現像装置12などの現像手段とを備える画像形成装置において、上記光走査手段として、上記(態様A)乃至(態様H)いずれかに記載の態様の光走査装置を用いた。
かかる構成を備えることで、リサイクル・リユース性の高い画像形成装置を提供することができる。
10:感光体
12:現像装置
41:ポリゴンミラー
46:光源
52:コリメートレンズ
53:シリンドリカルレンズ
70:第1筐体
120:中間部材
121:ハウジング接着部
124:ポリゴンミラー側端面
126:バネ形状
130:挾持部
140:チャック部材
501:偏光子
701:台座
Claims (9)
- 光源と、該光源から照射対象物までの間の光路上に配置された光学系部品および偏光子と、該光源、該光学系部品、該偏光子を収納するハウジングとを備えた光走査装置において、
上記光学系部品が光軸を中心に回転させても光学特性が変化しない光学素子であり、上記光学系部品と上記偏光子とを保持し、上記ハウジングに固定される保持部材を備えたことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1の光走査装置において、上記光源として面発光素子を用いたことを特徴とする光走査装置。
- 請求項1または2のいずれかの光走査装置において、上記保持部材はリング形状であり、内周面から突出し、上記光学系部品が接着固定される光学系部品接着部を備えたことを特徴とする光走査装置。
- 請求項1、2または3のいずれかの光走査装置において、上記保持部材はリング形状であり、内周面から突出し、上記光学系部品の外周面に当接して該光学系部品を挟持する複数の光学系部品挾持部を備え、上記光学系部品挾持部は、上記光学素子の光軸中心を通る弦に対して片側となる円周上の2箇所に配置され、かつ、2箇所の光学系部品挾持部で形成される円弧の中点に対して光軸中心として点対称の位置に該光学素子に押し当てる押し当て手段を備えたことを特徴とする光走査装置。
- 請求項1、2、3または4のいずれかの光走査装置において、上記保持部材は、上記偏光子が取り付けられる偏光子取り付け部を備え、前記偏光子取り付け部は、光軸方向に対して垂直な面であることを特徴とする光走査装置。
- 請求項1、2、3、4または5のいずれかの光走査装置において、上記保持部材は、上記光学系部品の光軸方向の長さよりも長い部分を備えたことを特徴とする光走査装置。
- 請求項1、2、3、4、5または6のいずれかの光走査装置において、上記保持部材の上記ハウジング接着部の表面積を、該ハウジング接着部が接着されるハウジング側の接着面の表面積よりも大きくしたことを特徴とする光走査装置。
- 請求項1、2、3、4、5または6のいずれかの光走査装置において、上記保持部材を、紫外線透過率の高い材質で形成したことを特徴とする光走査装置。
- 潜像を担持する潜像担持体と、光走査によって該潜像担持体の表面に潜像を形成する光走査手段と、該潜像担持体に担持された潜像を現像する現像手段とを備える画像形成装置において、
上記光走査手段として、請求項1乃至8のいずれかの光走査装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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