JP2014058806A - 防音パネル体及び防音パネル体の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】防音パネルの設置の障害となるような街路灯などが設置されているような様々な設置場所で取り付け可能な防音パネル体、及び防音パネル体の取付構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2個の防音パネルを横方向に連結させた防音パネル体であり、連結された前記各防音パネルを連結部で互いに回動可能とし、左右の端にそれぞれ配置させた防音パネルの側端に、被取付部へ取り付ける取付部をそれぞれ取り付けると共に、この各取付部を前記防音パネルの側端に対して回動可能に設ける。
前記各防音パネルを連結部で回動させて各取付部の左右の間隔の大きさを調整し、様々な設置場所へ防音パネル体を設置できる。
また、取付部を回動させその向きを調整し、前記被取付部へ取り付け可能となされるので、防音パネル体を容易に設置できる。
【選択図】 図1
【解決手段】少なくとも2個の防音パネルを横方向に連結させた防音パネル体であり、連結された前記各防音パネルを連結部で互いに回動可能とし、左右の端にそれぞれ配置させた防音パネルの側端に、被取付部へ取り付ける取付部をそれぞれ取り付けると共に、この各取付部を前記防音パネルの側端に対して回動可能に設ける。
前記各防音パネルを連結部で回動させて各取付部の左右の間隔の大きさを調整し、様々な設置場所へ防音パネル体を設置できる。
また、取付部を回動させその向きを調整し、前記被取付部へ取り付け可能となされるので、防音パネル体を容易に設置できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両等の走行に伴う騒音の伝播を抑制させるために、高速道路や鉄道の沿線等に沿って設けられる防音壁において、街路灯などの障害物を回避して設置させる防音パネル体、及び防音パネル体の取付構造に関するものである。
高速道路などに沿って設置され、車両からの騒音の伝播を抑制させる防音壁は、H鋼を用いた支柱を複数立設させ、遮音性や吸音性を備える防音パネルの両端を並設させた前記支柱へそれぞれ取り付けて設置させる構造が主に用いられている。
例えば、特許文献1には、所定間隔をおいて立設された断面H形の支柱と、支柱間に取付けられた防音パネルと、下端部が固定されて防音パネルの端部側面に予め取付けられた板バネとを有し、防音パネルの端部を板バネと共に支柱の相対向するフランジ間に挿入させ、板バネをフランジ内面に弾性押圧させた防音パネルの取付構造、本出願人によって提案されている。
通常の場合は、上記のように各支柱間に防音パネルを架設させるように取り付ける構造を好適に用いることができるが、防音パネルの設置場所付近に街路灯などが設置されていた場合、これが防音パネルの設置の障害となることがあった。
本発明は、様々な設置場所で取り付け可能な防音パネル体、及び防音パネル体の取付構造に関するものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。
すなわち本発明に係る防音パネル体は、少なくとも2個の防音パネルが横方向に連結された防音パネル体であって、
連結された前記各防音パネルは連結部で互いに回動可能となされており、
左右の端にそれぞれ配置された防音パネルの側端には、被取付部へ取り付けられる取付部がそれぞれ取り付けられると共に、該各取付部は前記防音パネルの側端に対して回動可能に設けられていることを特徴としている。
すなわち本発明に係る防音パネル体は、少なくとも2個の防音パネルが横方向に連結された防音パネル体であって、
連結された前記各防音パネルは連結部で互いに回動可能となされており、
左右の端にそれぞれ配置された防音パネルの側端には、被取付部へ取り付けられる取付部がそれぞれ取り付けられると共に、該各取付部は前記防音パネルの側端に対して回動可能に設けられていることを特徴としている。
本発明に係る防音パネル体によれば、少なくとも2個の防音パネルを横方向に連結させ、連結させた前記各防音パネルを連結部で互いに回動可能とし、左右の端にそれぞれ配置させた防音パネルの側端に、被取付部へ取り付ける取付部をそれぞれ取り付けるので、前記各防音パネルを連結部で回動させて各取付部の左右の間隔の大きさを調整し、様々な設置場所へ防音パネル体を設置できる。
また、前記各取付部を前記防音パネルの側端に対して回動可能に設けるので、取付部を回動させその向きを調整し、前記被取付部へ取り付け可能となされるので、防音パネル体を容易に設置できる。
また、前記各取付部を前記防音パネルの側端に対して回動可能に設けるので、取付部を回動させその向きを調整し、前記被取付部へ取り付け可能となされるので、防音パネル体を容易に設置できる。
また、本発明に係る防音パネル体の取付構造によれば、並設される2本の支柱に防音部材を互いに間隔をあけてそれぞれ取り付け、前記一方の防音部材に前記防音パネル体の一方の側端に取り付けた前記取付部を取り付け、前記他方の防音部材に前記防音パネル体の他方の側端に取り付けた前記取付部を取り付けるので、各防音パネルを前記連結部で回動させて前記防音パネル体の形状を容易に変化させて設けることができ、前記各防音部材間に障害物が存在するような場合でも、この障害物を迂回可能な形状に前記防音パネル体を設けて取り付けることができる。
また、前記防音部材の後面に、前記防音パネル体の取付部を取り付け可能な被取付部を設け、前記取付部を左右への位置調整可能に前記被取付部へ取り付ければ、前記防音パネル体や前記各防音部材の寸法に誤差などが生じた場合でも、前記被取付部での取付部の取付位置を調整して、容易に取り付けることができるので、好ましい。また、前記各防音部材間に障害物が存在するような場合でも、前記被取付部での取付部の取付位置を調整して、前記防音パネル体がこの障害物へ接触しないように容易に取り付けることができるので好ましい。
本発明に係る防音パネル体及び防音パネル体の取付構造によれば、様々な設置場所で防音パネル体を取り付けることができる。
本発明の実施の形態を図面に基づき具体的に説明する。
図面において、Pは防音パネル体である。
本実施形態の防音パネル体Pは、横方向に配置された3個の防音パネルp1、p2、p3が、それぞれ連結部2で連結されて構成されている。
各防音パネルp1〜p3は、上下方向の大きさが同一の略直方体状の箱体にそれぞれ形成されている。
そして、図1において、防音パネルp2の図中左側の側端に防音パネルp1の右側側端が連結されると共に、防音パネルp2の図中右側の側端に防音パネルp3の左側側端が連結されて、それぞれ取り付けられている。
図面において、Pは防音パネル体である。
本実施形態の防音パネル体Pは、横方向に配置された3個の防音パネルp1、p2、p3が、それぞれ連結部2で連結されて構成されている。
各防音パネルp1〜p3は、上下方向の大きさが同一の略直方体状の箱体にそれぞれ形成されている。
そして、図1において、防音パネルp2の図中左側の側端に防音パネルp1の右側側端が連結されると共に、防音パネルp2の図中右側の側端に防音パネルp3の左側側端が連結されて、それぞれ取り付けられている。
本実施形態の各防音パネルp1〜p3は、前面を構成する前面板11と、上側と下側とがそれぞれ前方へ折り曲げられて、上面と後面と下面とを構成する背面板12と、両側の側面をそれぞれ構成する2個の側面板13とを備える、中空箱状に形成させており、内側の中空部分に吸音材を内装させている。
前記前面板11には、内側の中空部分に通じるスリット状の穴部Hを複数形成させており、前方側からの騒音が前記前記穴部Hから各防音パネルp1〜p3の内側へ入り、吸音材で吸音させて効率良く低減させるように設けている。
前記前面板11には、内側の中空部分に通じるスリット状の穴部Hを複数形成させており、前方側からの騒音が前記前記穴部Hから各防音パネルp1〜p3の内側へ入り、吸音材で吸音させて効率良く低減させるように設けている。
図3は図1の防音パネル体Pの連結部2の概要を示す平面図である。
図3は、防音パネルp1と防音パネルp2とを連結させた連結部2を拡大して表している。
本実施形態の連結部2は、2枚の板状体21、22が軸部23で蝶番状に連結されて回動自在となされており、一方の板状体21の板面を前記防音パネルp1の側面板13へ当接させて取り付けられ、他方の板状体22の板面を前記防音パネルp2の側面板13へ当接させて取り付けられて、各防音パネルp1、p2を連結させている。
本実施形態の防音パネルp1は、上下に間隔をあけて配置された4個の連結部2により防音パネルp2へ蝶番状に連結されている。
また、本実施形態の連結部2は、軸部23の軸方向を上下方向へ向け、前記軸部23が前記各防音パネルp1、p2のそれぞれの前縁付近に配置されるように各側面板13に取り付けられており、前記防音パネルp1が前記防音パネルp2の側方と前方の間で矢印Yに示す方向へ軸部23を回転軸とした回動が可能となされている。
図3は、防音パネルp1と防音パネルp2とを連結させた連結部2を拡大して表している。
本実施形態の連結部2は、2枚の板状体21、22が軸部23で蝶番状に連結されて回動自在となされており、一方の板状体21の板面を前記防音パネルp1の側面板13へ当接させて取り付けられ、他方の板状体22の板面を前記防音パネルp2の側面板13へ当接させて取り付けられて、各防音パネルp1、p2を連結させている。
本実施形態の防音パネルp1は、上下に間隔をあけて配置された4個の連結部2により防音パネルp2へ蝶番状に連結されている。
また、本実施形態の連結部2は、軸部23の軸方向を上下方向へ向け、前記軸部23が前記各防音パネルp1、p2のそれぞれの前縁付近に配置されるように各側面板13に取り付けられており、前記防音パネルp1が前記防音パネルp2の側方と前方の間で矢印Yに示す方向へ軸部23を回転軸とした回動が可能となされている。
また、本実施形態の防音パネルp3は、前記防音パネルp1と同様に、防音パネルp2へ蝶番状に連結されている。
即ち、前記防音パネルp3は、その側面板13と、防音パネルp2の側面板13とにそれぞれ板状体21、22を当接させて取り付けられた蝶番状の連結部2により連結され、前記防音パネルp3が前記防音パネルp2の側方と前方の間で連結部2の軸部23を回転軸とした回動が可能となされている。
即ち、前記防音パネルp3は、その側面板13と、防音パネルp2の側面板13とにそれぞれ板状体21、22を当接させて取り付けられた蝶番状の連結部2により連結され、前記防音パネルp3が前記防音パネルp2の側方と前方の間で連結部2の軸部23を回転軸とした回動が可能となされている。
本実施形態の防音パネル体Pの、防音パネルp1及び防音パネルp3には、前記連結部2が取り付けられた側端とは反対側の側端に、取付部31を取り付けている。即ち、図1において、前記防音パネルp1の左側側端と、前記防音パネルp3の右側側端とに、それぞれ取付部31を取り付けている。
前記取付部31は、上下に間隔をあけて配置され、防音パネルp1と防音パネルp3とに4個づつ、合計8個がそれぞれ取り付けられている。
前記取付部31は、上下に間隔をあけて配置され、防音パネルp1と防音パネルp3とに4個づつ、合計8個がそれぞれ取り付けられている。
図4は図1の防音パネル体Pの取付部31の概要を示す断面図である。
図4は、前記防音パネルp1に取り付けられた取付部31を表している。
本実施形態の取付部31は板状に形成されており、板状に形成された基部32と軸部33で連結されている。具体的には、前記取付部31と基部32とは、前記軸部33で蝶番状に連結されて回動自在となされている。
前記基部32はその板面を防音パネルp1の側面板13へ当接させて取り付けられ、前記取付部31がこの側面板13に対して回動可能となされている。
また、前記基部32は、連結された軸部33の軸方向を上下へ向け、前記軸部33が防音パネルp1の前縁付近に配置されるように防音パネルp1の側面板13に取り付けられている。このように取り付けられることで、前記側面板13に対して回動可能となされた前記取付部31が、防音パネルp1の前縁付近に配置されるようになされると共に、軸部33を回転軸として取付部31を矢印Yの方向へ回動させて、前記取付部31の前面側の板面である当接面31aの向きを調整できるように設けられている。
図4は、前記防音パネルp1に取り付けられた取付部31を表している。
本実施形態の取付部31は板状に形成されており、板状に形成された基部32と軸部33で連結されている。具体的には、前記取付部31と基部32とは、前記軸部33で蝶番状に連結されて回動自在となされている。
前記基部32はその板面を防音パネルp1の側面板13へ当接させて取り付けられ、前記取付部31がこの側面板13に対して回動可能となされている。
また、前記基部32は、連結された軸部33の軸方向を上下へ向け、前記軸部33が防音パネルp1の前縁付近に配置されるように防音パネルp1の側面板13に取り付けられている。このように取り付けられることで、前記側面板13に対して回動可能となされた前記取付部31が、防音パネルp1の前縁付近に配置されるようになされると共に、軸部33を回転軸として取付部31を矢印Yの方向へ回動させて、前記取付部31の前面側の板面である当接面31aの向きを調整できるように設けられている。
また、前記防音パネルp3に取り付けられた取付部31は、前記防音パネルp1に取り付けられた取付部31と同様に、防音パネルp3に取り付けられている。
即ち、前記取付部31は板状に形成され、板状に形成された基部32と軸部33で蝶番状に連結されて回動自在となされており、基部32の板面を防音パネルp3の側面板13へ当接させて取り付けられ、取付部31が防音パネルp3の前縁付近に配置されるようになされている。そして、軸部33を回転軸として取付部31を回動させて、その前面側の当接面31aの向きを、調整できるように設けている。
また、図1、2に示すように、前記各防音パネルp1、p3に取り付けられた各取付部31には、中央に円形の貫通穴34がそれぞれ1個づつ形成されている。
即ち、前記取付部31は板状に形成され、板状に形成された基部32と軸部33で蝶番状に連結されて回動自在となされており、基部32の板面を防音パネルp3の側面板13へ当接させて取り付けられ、取付部31が防音パネルp3の前縁付近に配置されるようになされている。そして、軸部33を回転軸として取付部31を回動させて、その前面側の当接面31aの向きを、調整できるように設けている。
また、図1、2に示すように、前記各防音パネルp1、p3に取り付けられた各取付部31には、中央に円形の貫通穴34がそれぞれ1個づつ形成されている。
図5は本発明に係る防音パネル体Pの取付構造の実施の一形態を示す、(イ)は平面図であり、(ロ)は正面図であり、図6は図5の防音パネル体Pの取付構造の背面図である。
図5、6では、間隔をおいて立設された2本の支柱S1、S2の間に図1〜4に示す実施形態の防音パネル体Pを設置させた状況を示しており、各支柱S1、S2の間に位置する街路灯Lを迂回して防音パネル体Pを設けた状況を示している。
前記街路灯Lは、立設された支柱S1、S2の中間位置よりやや後方側に位置し、本実施形態では、この街路灯Lのさらに後方側へ迂回させて防音パネル体Pを設けた状況を示している。
図5、6では、間隔をおいて立設された2本の支柱S1、S2の間に図1〜4に示す実施形態の防音パネル体Pを設置させた状況を示しており、各支柱S1、S2の間に位置する街路灯Lを迂回して防音パネル体Pを設けた状況を示している。
前記街路灯Lは、立設された支柱S1、S2の中間位置よりやや後方側に位置し、本実施形態では、この街路灯Lのさらに後方側へ迂回させて防音パネル体Pを設けた状況を示している。
本実施形態の防音パネル体Pの取付構造では、図5において図中左側に配置した支柱S1に略直方体形状に形成させた防音部材5を取り付けると共に、図中右側に配置した支柱S2に略直方体形状に形成させた防音部材6を前記防音部材5と間隔をあけて取り付けており、前記街路灯Lが防音部材5と防音部材6との間に位置するように設けている。
そして、防音パネル体Pの防音パネルp1の取付部31を前記防音部材5に取り付け、防音パネルp3の取付部31を前記防音部材6に取り付けて、前記防音部材5と、防音部材6との間に形成された隙間を、取り付けた前記防音パネル体Pで塞ぐように設けている。
そして、防音パネル体Pの防音パネルp1の取付部31を前記防音部材5に取り付け、防音パネルp3の取付部31を前記防音部材6に取り付けて、前記防音部材5と、防音部材6との間に形成された隙間を、取り付けた前記防音パネル体Pで塞ぐように設けている。
図7は図5の防音部材5を示す、(イ)は平面図であり、(ロ)は正面図であり、(ハ)は側面図であり、図8は図7の防音部材5の背面図である。
本実施形態の防音部材5は、前面を構成する前面板51と、上側と下側とがそれぞれ前方へ折り曲げられて、上面と後面と下面とを構成する背面板52と、両側の側面をそれぞれ構成する2個の側面板53とを備える、中空箱状に形成させており、内側の中空部分に吸音材を内装させている。
前記前面板51には、内側の中空部分に通じるスリット状の穴部Hを複数形成させており、前方側からの騒音が前記前記穴部Hから防音部材5の内側へ入り、吸音材で吸音させて効率良く低減させるように設けている。
本実施形態の防音部材5は、前面を構成する前面板51と、上側と下側とがそれぞれ前方へ折り曲げられて、上面と後面と下面とを構成する背面板52と、両側の側面をそれぞれ構成する2個の側面板53とを備える、中空箱状に形成させており、内側の中空部分に吸音材を内装させている。
前記前面板51には、内側の中空部分に通じるスリット状の穴部Hを複数形成させており、前方側からの騒音が前記前記穴部Hから防音部材5の内側へ入り、吸音材で吸音させて効率良く低減させるように設けている。
本実施形態の防音部材5の後面には、被取付部55が形成されている。
本実施形態の被取付部55は、防音部材5の内側へ窪む横長の溝形状に形成されており、上下に並設されて4条の被取付部55が形成されている。
また、前記各被取付部55は、前記防音パネル体Pの防音パネルp1に取り付けられた、4個の取付部31に設けられた各貫通穴34に対応する上下配置にそれぞれ形成されている。
本実施形態の被取付部55は、防音部材5の内側へ窪む横長の溝形状に形成されており、上下に並設されて4条の被取付部55が形成されている。
また、前記各被取付部55は、前記防音パネル体Pの防音パネルp1に取り付けられた、4個の取付部31に設けられた各貫通穴34に対応する上下配置にそれぞれ形成されている。
図9は防音部材5の被取付部55の断面を示す図8のA−A断面図である。
本実施形態の被取付部55は、背面板52に形成された横長筋状の切欠き52aと、この切欠き52aの形成位置に全長に亘って取り付けられた胴縁56とから構成されている。
本実施形態の被取付部55は、背面板52に形成された横長筋状の切欠き52aと、この切欠き52aの形成位置に全長に亘って取り付けられた胴縁56とから構成されている。
前記胴縁56は、アルミニウム押出形材で形成されており、縦断面を全長に亘って同一形状に設けられている。
具体的には、胴縁56は、平面状に形成された後面を備え、この後面に前方へ窪む蟻溝状のボルト挿入溝56aが形成された形状に設けられている。
前記胴縁56は、後面を前記背面板52の内側面へ当接させて固定されており、そのボルト挿入溝56aの形成位置を前記切欠き52aの位置に一致させて固定されている。尚、前記背面板の切欠き52aの幅は、溝の内側より幅狭に形成されたボルト挿入溝56aの開口縁の幅と同じ大きさに形成されている。
具体的には、胴縁56は、平面状に形成された後面を備え、この後面に前方へ窪む蟻溝状のボルト挿入溝56aが形成された形状に設けられている。
前記胴縁56は、後面を前記背面板52の内側面へ当接させて固定されており、そのボルト挿入溝56aの形成位置を前記切欠き52aの位置に一致させて固定されている。尚、前記背面板の切欠き52aの幅は、溝の内側より幅狭に形成されたボルト挿入溝56aの開口縁の幅と同じ大きさに形成されている。
被取付部55は、蟻溝状に形成された前記ボルト挿入溝56aの内側に固定ボルトBのボルト頭部を収納させ、その雄ねじ部分を切欠き52aから背面板52の後方へ突出させて取り付け可能に形成されており、取付部55へ取り付けられた前記固定ボルトBは、横方向へ摺動可能となされて、左右方向への位置調整が可能となされる。
また、本実施形態の右側の防音部材6は、前記左側の防音部材5に対して左右対称形状に形成されていること以外は、左側の防音部材5と同じ構成となされている。
図10は図5の防音パネル体Pの取付部31と防音部材5との取り付けの状況を示す要部の平面図である。
図10では、図面の簡略化のために、後述する軸止部材7の図示を省略している。
前記防音パネル体Pの防音パネルp1は、前記取付部31の当接面31aを、防音部材5の後面へ当接させて取り付けられている。
具体的には、前記防音部材5の後面に形成された被取付部55へ、雄ねじ部分を後方へ突出させて固定ボルトBを取り付け、この固定ボルトBの雄ねじ部分を防音パネルp1の取付部31の貫通穴34へ挿通させた後、この雄ねじ部分に後方からナットNを螺結させて、前記防音部材5へ、防音パネルp1を取り付けている。
前記取付部31は、軸部33へ蝶番状に連結されているため、取付部31を回動させてその当接面31aの方向を調整し、被取付部55の形成された防音部材5の後面へ良好に当接させて、防音パネルp1の取付部31を防音部材5へ安定的に取り付けることができる。
図10では、図面の簡略化のために、後述する軸止部材7の図示を省略している。
前記防音パネル体Pの防音パネルp1は、前記取付部31の当接面31aを、防音部材5の後面へ当接させて取り付けられている。
具体的には、前記防音部材5の後面に形成された被取付部55へ、雄ねじ部分を後方へ突出させて固定ボルトBを取り付け、この固定ボルトBの雄ねじ部分を防音パネルp1の取付部31の貫通穴34へ挿通させた後、この雄ねじ部分に後方からナットNを螺結させて、前記防音部材5へ、防音パネルp1を取り付けている。
前記取付部31は、軸部33へ蝶番状に連結されているため、取付部31を回動させてその当接面31aの方向を調整し、被取付部55の形成された防音部材5の後面へ良好に当接させて、防音パネルp1の取付部31を防音部材5へ安定的に取り付けることができる。
本実施形態の防音パネルPの取付構造においては、上記のように固定ボルトBとナットNを用いて防音パネルp1の取付部31を防音部材5へ取り付けた後、前記防音パネルp1と防音部材5とにまたがらせて固定板7を取り付けている。
本実施形態の固定板7は、くの字形状の平板に形成されており、具体的には、図5(イ)に示すように、前記取付部31を介して取り付けられた、防音パネルp1と防音部材5とのなす角と同じ角度で曲がるくの字形状に形成されている。
そして、前記固定板7は、その下面を、前記防音パネルp1の上面と、前記防音部材5の上面とにそれぞれ当接させてこれらの間に架け渡され、鋲着されて取り付けられている。
固定板7を架け渡して取り付けることで、防音パネルp1を防音部材5へ取り付ける前記取付部31と基部32との回動が防止され、防音パネルp1の揺動などが生じにくくなされて防音部材5へ安定的に取り付けられる。
本実施形態の固定板7は、くの字形状の平板に形成されており、具体的には、図5(イ)に示すように、前記取付部31を介して取り付けられた、防音パネルp1と防音部材5とのなす角と同じ角度で曲がるくの字形状に形成されている。
そして、前記固定板7は、その下面を、前記防音パネルp1の上面と、前記防音部材5の上面とにそれぞれ当接させてこれらの間に架け渡され、鋲着されて取り付けられている。
固定板7を架け渡して取り付けることで、防音パネルp1を防音部材5へ取り付ける前記取付部31と基部32との回動が防止され、防音パネルp1の揺動などが生じにくくなされて防音部材5へ安定的に取り付けられる。
防音部材5に対して左右対称形状に形成された、防音部材6への防音パネルp3の取り付けは、前記防音部材5への防音パネルp1の取り付けと同様になされている。
即ち、前記防音部材6に形成された被取付部55に雄ねじ部分を後方へ突出させて固定ボルトを取り付け、この固定ボルトの雄ねじ部分を防音パネルp3の取付部31の貫通穴34へ挿通させた後、この雄ねじ部分に後方からナットを螺結させて、前記防音部材6へ防音パネルp3を取り付けている。
そして、防音部材6の上面と防音パネルp3の上面とに架け渡して、くの字形状の固定板7を取り付け、前記取付部31と基部32との回動を防止している。
即ち、前記防音部材6に形成された被取付部55に雄ねじ部分を後方へ突出させて固定ボルトを取り付け、この固定ボルトの雄ねじ部分を防音パネルp3の取付部31の貫通穴34へ挿通させた後、この雄ねじ部分に後方からナットを螺結させて、前記防音部材6へ防音パネルp3を取り付けている。
そして、防音部材6の上面と防音パネルp3の上面とに架け渡して、くの字形状の固定板7を取り付け、前記取付部31と基部32との回動を防止している。
本実施形態の前記防音パネル体Pの取付構造において、各防音パネルp1、p3は、前記防音パネルp2の両側の側端からそれぞれ前方側へ延びるように配置され、防音パネル体Pの全体の平面形状が略コの字状に設けられている。詳細には、図5(イ)に示すように、前記各防音パネルp1、p3は、前方に至るほど互いの間隔が広がるようにそれぞれ斜め前方向へ向かうように配置されている。
上記のように配置された防音パネルp1を、支柱S1に取り付けられた防音部材5へ取り付け、防音パネルp3を支柱S2に取り付けられた防音部材6へ取り付けて、防音パネル体Pを支柱S1、S2間に設置させている。
具体的には、図5において、図中左側に配置された防音部材5の右側付近の後面に前記防音パネルp1を取り付け、図中右側に配置された防音部材6の左側付近の後面に前記防音パネルp3を取り付けて、前記防音部材5と防音部材6との間に形成された隙間を、取り付けられた防音パネル体Pで塞ぐように設けており、詳細には、前記防音部材5、6の間に架け渡されて取り付けられた防音パネル体Pの防音パネルp2が、前記防音部材5と防音部材6との間に位置する街路灯Lの後方に配置されるように設けている。
具体的には、図5において、図中左側に配置された防音部材5の右側付近の後面に前記防音パネルp1を取り付け、図中右側に配置された防音部材6の左側付近の後面に前記防音パネルp3を取り付けて、前記防音部材5と防音部材6との間に形成された隙間を、取り付けられた防音パネル体Pで塞ぐように設けており、詳細には、前記防音部材5、6の間に架け渡されて取り付けられた防音パネル体Pの防音パネルp2が、前記防音部材5と防音部材6との間に位置する街路灯Lの後方に配置されるように設けている。
前記防音パネル体P、及び各防音部材5、6は、それぞれ穴部Hが形成された前方側からの騒音を内装する前記吸音材で効率良く吸音されるように設けている。本実施形態の防音パネル体Pの取付構造においては、防音パネル体Pを前記街路灯Lの後方側へ迂回させて設けることで、街路灯Lの整備などを防音パネル体Pの前方側、即ち高速道路などにおいては吸音すべき騒音の生じる車道側から実施できるように設けている。
図11は本発明に係る防音パネル体Pの取付構造の実施の他の一形態を示す平面図である。
本実施形態においては、立設された支柱S1、S2の中間より、若干前方側に位置する街路灯Lの後方側を迂回させて、防音パネル体Pを設けた状況を示している。
本実施形態の防音パネル体Pの取付構造は、防音部材5の後面における防音パネルp1の取付部31の取り付け位置と、防音部材6の後面における防音パネルp3の取付部31の取り付け位置と、前記各取付部31と基部32との回動を防止する固定板7の形状とが、図5〜10に示す実施形態と異なる主な事項である。
本実施形態においては、立設された支柱S1、S2の中間より、若干前方側に位置する街路灯Lの後方側を迂回させて、防音パネル体Pを設けた状況を示している。
本実施形態の防音パネル体Pの取付構造は、防音部材5の後面における防音パネルp1の取付部31の取り付け位置と、防音部材6の後面における防音パネルp3の取付部31の取り付け位置と、前記各取付部31と基部32との回動を防止する固定板7の形状とが、図5〜10に示す実施形態と異なる主な事項である。
本実施形態の支柱S1、S2、及び防音部材5、6は、前記図5〜10に示す実施形態と同一の形状と配置に設けられている。
また、本実施形態の防音パネル体Pは図1〜4に示す実施形態と同じ構成に設けられており、各防音パネルp1、p3が、図5〜10に示す実施形態と比較して、より外側側方へ延びるように各連結部2で回動させてそれぞれ配置させている。
また、本実施形態の防音パネル体Pは図1〜4に示す実施形態と同じ構成に設けられており、各防音パネルp1、p3が、図5〜10に示す実施形態と比較して、より外側側方へ延びるように各連結部2で回動させてそれぞれ配置させている。
前記防音パネルp1と防音部材5との取り付け、及び防音パネルp3と防音部材6との取り付けは、各取付部31が防音部材5、6の横方向中央付近へそれぞれ取り付けられる点以外は、図5〜10に示す実施形態と同様である。
即ち、前記各防音部材5、6に形成された被取付部55に雄ねじ部分を後方へ突出させて固定ボルトをそれぞれ取り付け、この固定ボルトの雄ねじ部分を防音パネルp1、p3の各取付部31の貫通穴34へ挿通させた後、この雄ねじ部分に後方からナットを螺結させて、前記各防音部材5、6へ防音パネルp1、p3をそれぞれ取り付けている。
そして、防音部材5の上面と防音パネルp1の上面とに、平板形状の固定板7の下面を当接させ、架け渡して取り付けると共に、防音部材6と防音パネルp3との間に前記固定板7を同様に架け渡して取り付けて、前記取付部31と基部32の回動を防止している。
即ち、前記各防音部材5、6に形成された被取付部55に雄ねじ部分を後方へ突出させて固定ボルトをそれぞれ取り付け、この固定ボルトの雄ねじ部分を防音パネルp1、p3の各取付部31の貫通穴34へ挿通させた後、この雄ねじ部分に後方からナットを螺結させて、前記各防音部材5、6へ防音パネルp1、p3をそれぞれ取り付けている。
そして、防音部材5の上面と防音パネルp1の上面とに、平板形状の固定板7の下面を当接させ、架け渡して取り付けると共に、防音部材6と防音パネルp3との間に前記固定板7を同様に架け渡して取り付けて、前記取付部31と基部32の回動を防止している。
防音パネルp2の斜め前方向へ配置させる前記各防音パネルp1、p3を、より外側側方へ延びるようにそれぞれ配置させて、前記各防音部材5、6へ取り付けることで、防音パネルp2がより前方側に配置されるように防音パネル体Pが設けられる。
このため、立設された支柱S1、S2の中間位置より前方側に位置する街路灯Lと、その後方側を迂回させて設けた防音パネル体Pとの間隔が、必要以上に大きくなることなく、防音パネル体Pを設置させることができる。
このため、立設された支柱S1、S2の中間位置より前方側に位置する街路灯Lと、その後方側を迂回させて設けた防音パネル体Pとの間隔が、必要以上に大きくなることなく、防音パネル体Pを設置させることができる。
上記のように、立設する各支柱S1、S2間に街路灯L等の障害物が存在し、これを迂回して防音パネル体を設置させようとする場合や、測量時や各防音パネルの生産時などにおけるミスで製品寸法や各支柱の立設位置に誤差などが生じた場合でも、図1〜4に示す実施形態の防音パネル体Pを用いることで、前記各連結部2で蝶番状に連結させた各防音パネルp1〜p3を回動させ、防音パネル体Pの全体の形状を容易に調整して、設置させることができる。
また、前記各防音パネルp1〜p3を連結部2で回動させて防音パネル体Pの全体の形状を調整したときでも、前記取付部31を回動させ、その当接面31aの向きを調整して防音部材5、6の後面などの被取付部などへ好適に当接させて取り付けることができる。
また、前記各防音パネルp1〜p3を連結部2で回動させて防音パネル体Pの全体の形状を調整したときでも、前記取付部31を回動させ、その当接面31aの向きを調整して防音部材5、6の後面などの被取付部などへ好適に当接させて取り付けることができる。
また、防音部材5、6の後面にそれぞれ被取付部55を形成させ、取り付けた固定ボルトBを左右方向へ位置調整可能に前記各被取付部55を設けることで、この固定ボルトBを介して各被取付部55へ取り付ける防音パネル体Pの各取付部31の取り付け位置を、左右方向へ調整できるようになされる。
このため、前記各防音パネルp1〜p3の連結部2を回動させて防音パネル体Pの全体の形状を調整させても、各被取付部55に取り付けた固定ボルトBの位置を調整して、防音部材5、6の好適な位置に各防音パネルp1、p3を取り付けることができる。
このため、前記各防音パネルp1〜p3の連結部2を回動させて防音パネル体Pの全体の形状を調整させても、各被取付部55に取り付けた固定ボルトBの位置を調整して、防音部材5、6の好適な位置に各防音パネルp1、p3を取り付けることができる。
図1〜4に示す実施形態の防音パネル体Pは、連結部2の2枚の板状体21、22を、それぞれ各防音パネルp1や、p2や、p3の側面板13の板面に直接当接させて取り付けているが、これに限るものではなく、各防音パネルp1、p3をそれぞれ防音パネルp2の側方から前方へ回動可能に連結できる他の構成を用いて良く、例えば、連結部2の板状体21、22を側面板13以外の他の部材に当接させて固定させてもよい。
また、前記各取付部31へ蝶番状に連結される基部32を、各防音パネルp1、p3の側面板13に直接取り付けているが、これに限るものではなく、前記取付部31を側面板13に対して回動可能に設けることができる他の構成を用いて良く、例えば基部32を側面板13以外の他の部材に当接させて取り付けてもよい。
また、前記各取付部31へ蝶番状に連結される基部32を、各防音パネルp1、p3の側面板13に直接取り付けているが、これに限るものではなく、前記取付部31を側面板13に対して回動可能に設けることができる他の構成を用いて良く、例えば基部32を側面板13以外の他の部材に当接させて取り付けてもよい。
また、図1〜4に示す実施形態の防音パネル体Pは、3個の防音パネルp1〜p3を連結部2で連結させて回動可能に設けているが、2個の防音パネルを連結部2で蝶番状に連結させて回動可能に設けても良い。
11 前面板
12 背面板
13 側面板
2 連結部
21 板状体
22 板状体
23 軸部
31 取付部
32 基部
33 軸部
34 貫通穴
5 防音部材
51 前面板
52 背面板
53 側面板
55 被取付部
56 胴縁
6 防音部材
7 固定板
B 固定ボルト
H 穴部
L 街路灯
N ナット
P 防音パネル体
p1 防音パネル
p2 防音パネル
p3 防音パネル
S1 支柱
S2 支柱
12 背面板
13 側面板
2 連結部
21 板状体
22 板状体
23 軸部
31 取付部
32 基部
33 軸部
34 貫通穴
5 防音部材
51 前面板
52 背面板
53 側面板
55 被取付部
56 胴縁
6 防音部材
7 固定板
B 固定ボルト
H 穴部
L 街路灯
N ナット
P 防音パネル体
p1 防音パネル
p2 防音パネル
p3 防音パネル
S1 支柱
S2 支柱
Claims (3)
- 少なくとも2個の防音パネルが横方向に連結された防音パネル体であって、
連結された前記各防音パネルは連結部で互いに回動可能となされており、
左右の端にそれぞれ配置された防音パネルの側端には、被取付部へ取り付けられる取付部がそれぞれ取り付けられると共に、該各取付部は前記防音パネルの側端に対して回動可能に設けられていることを特徴とする防音パネル体。 - 並設される2本の支柱の間に取り付けられる防音パネル体の取付構造であって、
前記各支柱には防音部材が互いに間隔をあけてそれぞれ取り付けられ、
前記一方の防音部材に前記請求項1に記載の防音パネル体の一方の側端に取り付けられた前記取付部が取り付けられ、前記他方の防音部材に前記防音パネル体の他方の側端に取り付けられた前記取付部が取り付けられていることを特徴とする防音パネル体の取付構造。 - 前記防音部材の後面には、前記防音パネル体の取付部を取り付け可能な被取付部が設けられており、前記取付部は左右への位置調整可能に前記被取付部に取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の防音パネル体の取付構造。
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JP2016084574A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | Jfe建材株式会社 | 防音パネル |
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-
2012
- 2012-09-18 JP JP2012204033A patent/JP2014058806A/ja active Pending
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