JP2014058761A - 繊維ロープ締結具、及びアイ付繊維ロープ - Google Patents

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Abstract

【課題】繊維ロープにアイを形成するための締結具において、スリーブと繊維ロープの間に入れるスペーサーを用いずに、スリーブから繊維ロープが抜け落ちることを抑制する。
【解決手段】繊維ロープ締結具1は、両端が開口した筒状のスリーブ3と、抜け止めピン4と、を備え、スリーブ3は、両端開口を連通するロープ挿通孔32と、ロープ挿通孔32を囲繞する周壁31とを有し、周壁31には、ロープ挿通孔32を挟んで対向し抜け止めピン4が挿入される少なくとも1対のピン孔33が設けられ、ロープ挿通孔32に繊維ロープ2の先端部21と中途部22とを内部で並列するよう挿通し、抜け止めピン4を繊維ロープ2の先端部21と中途部22の間を通るようにして一対のピン孔33に差し入れた状態でスリーブ3を圧縮加工することで、繊維ロープ2にアイ23を形成可能に構成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、繊維ロープにアイを形成するために使用可能な繊維ロープ締結具、及び当該繊維ロープ締結具を用いて形成されたアイを備えるアイ付繊維ロープに関する。
本発明者は、先に特願2011−228042において、本発明と同様に繊維ロープの先端部と中途部とを挿通したスリーブを圧縮加工することで繊維ロープにアイを形成可能な繊維ロープ締結具を提案している。
この先の提案に係る繊維ロープ締結具は、波板状の内スペーサーをロープ先端部とロープ中途部の間に挿入し、外面に雄ねじ状の凹凸を設け内面に波目状の凹凸を設けた一対の半円筒状の外スペーサーをロープとスリーブの間に挿入した状態でスリーブを圧縮加工することで、ロープがスリーブから抜け落ちにくいアイを形成することを可能とするものである。
しかし、上記の先の提案に係る繊維ロープ締結具は、ロープとスリーブの間にスペーサーを挿入するため、スリーブのみからなる従来の締結具に比べて一回り大きいスリーブを用いる必要があり、スリーブがコスト高になるという課題や、圧着加工する金型も一回り大きい金型が必要になるという課題、ロープとスリーブの間にスペーサーを入れる手間がかかるという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、スリーブとロープの間に入れるスペーサーを必要とせずに、スリーブからロープが抜けることを抑制可能な繊維ロープ締結具及びこの締結具を用いたアイ付き繊維ロープの提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、両端が開口した筒状のスリーブと、抜け止めピンと、を備え、前記スリーブは、両端開口を連通するロープ挿通孔と、前記ロープ挿通孔を囲繞する周壁とを有し、前記周壁には、前記ロープ挿通孔を挟んで対向し前記抜け止めピンが挿入される1又は複数対のピン孔が設けられ、前記ロープ挿通孔に繊維ロープの先端部と中途部とを並列するよう挿通し、前記抜け止めピンを繊維ロープの先端部と中途部の間を通るようにして前記1又は複数対のピン孔に差し入れた状態で前記スリーブを圧縮加工することで、繊維ロープにアイを形成可能に構成されている繊維ロープ締結具である。
本発明に係る繊維ロープ締結具では、このようにスリーブのロープ挿通孔に挿通されたロープ先端部とロープ中途部の間に通すようにしてスリーブ周壁に設けられた1又は複数対のピン孔に抜け止めピンを挿通した状態でスリーブを圧縮加工することで、抜け止めピンとスリーブ周壁の内面でロープを挟み付けてロープがスリーブから抜け落ちることを抑制できる。また、本発明に係る繊維ロープ締結具は、ロープとスリーブの間にスペーサーを挿入する必要がないため、従来のスリーブのみからなる締結具と同じ大きさのスリーブを用いることができる。
本発明は、本発明に係る繊維ロープ締結具と繊維ロープとを用いて形成されたアイ付き繊維ロープを含む。
以上説明したように、本発明の繊維ロープ締結具及びアイ付繊維ロープによれば、 スリーブと繊維ロープの間に入れるスペーサーを必要とせずに、スリーブから繊維ロープが抜け落ちることを抑制可能である。
本発明の一の実施形態に係るアイ付繊維ロープの圧縮加工前の要部断面図である。 図1に示したアイ付繊維ロープに用いられる繊維ロープ締結具の(a)抜け止めピンの斜視図、(b)スリーブの正面図、(c)スリーブの縦断面図、(d)スリーブの斜視図である。 図1に示したアイ付繊維ロープの圧縮加工後の(a)要部断面図、(b)要部正面図である。 図1に示したアイ付繊維ロープの圧縮加工の様子を示す説明図である。 (a)は図3におけるA−A線視断面図、(b)は図3におけるB−B線視断面図である。
次に、適宜図面を用いながら本発明の実施形態について詳述する。図1は、本発明の一の実施形態に係る圧縮加工前のアイ付き繊維ロープ10を示している。アイ付き繊維ロープ10は、繊維ロープ締結具1と、繊維ロープ2とを備えている。繊維ロープ2は、特に限定されず公知の繊維ロープを適宜用いることができる。
尚、本発明は、以下の実施の形態に限られるものではない。
繊維ロープ締結具1は、図1に示すように、スリーブ3と抜け止めピン4とを備えている。スリーブ3は、筒状に形成され、図2(d)に示すように、外周面の断面がトラック型をなし内周面の断面が繭型をなす周壁31と、スリーブ3の長さ方向の両端の開口を連通するロープ挿通孔32とを備えている。ロープ挿通孔32には、図1に示すように、繊維ロープ2の先端部21と中途部22とを並列させて挿通することができる。
スリーブ3の周壁31の外周面における平坦部34の略中央には、ロープ挿通孔32を挟んで対向する1又は複数対(図示の例では4対)のピン孔33が穿設されている。ピン孔33は、繊維ロープ2を挿通した状態で抜け止めピン4を挿通すると、図1に示すように、抜け止めピン4が繊維ロープ2の先端部21と中途部22の間を通るように設けられている。図示した例では、ロープ挿通孔32を挟んで対向するピン孔33の両方が周壁31を貫通する貫通孔であるが、ロープ挿通孔32を挟んで対向するピン孔33のうち一方を貫通孔とし、他方を周壁31の内面に開口を有する有底孔としてもよい。
スリーブ3の材質は、圧縮加工により塑性変形させて繊維ロープ2に圧着可能であれば特に限定されず、金属、樹脂、その他の公知の材料を適宜用いることができ、金属が好ましく、アルミニウム合金(一例でA5052)が特に好ましい。
抜け止めピン4は、図2(a)に示すように棒状をなし、ピン孔33の断面に略等しい断面形状(図示の例では、円形)寸法を有するとともに、ピン孔33に挿通可能に形成されており、両端がロープ挿通孔32を挟んで対向するピン孔33,33に架け渡されるよう構成されている。
次に、本実施形態の繊維ロープ締結具1を用いてアイ付繊維ロープ10を形成する方法について説明する。
まず、繊維ロープ2の先端部21をスリーブ3のロープ挿通孔32に通過させ、繊維ロープ2の中途部22までスリーブ3を通す。次に、繊維ロープ2の先端部21を環状に折り返して再びロープ挿通孔32に差し込み、ロープ挿通孔32内で繊維ロープ2の先端部21と中途部22とを平行に重ねた状態にする。そして、図1に示すように、スリーブ3のピン孔33からロープ先端部21と中途部22との間に抜け止めピン4を差し込む。抜け止めピン33は、対向するピン孔33,33に、両端が係止される状態にする。
抜け止めピン4を差し込んだら、図4(a)及び(b)に示すように、スリーブ3の幅方向が鉛直方向となり、厚み方向及び長手方向が水平方向となるように、圧縮加工機(図示せず)の上下一対の金型Xの間へセットする。そして、図4(c)に示すように、スリーブ3を断面が略円形となるよう圧縮加工する。こうして、繊維ロープ2の先端部にアイが形成される。繊維ロープ2は、抜け止めピン4とスリーブ3の内面との間で挟み付けられ、繊維ロープ2がスリーブ3から抜け落ちることを抑制することができる。
スリーブ3は、抜け止めピン4が、厚み方向(図4(b)では、左右方向)に挿通された状態で、幅方向(図4(b)では、上下方向)に圧縮加工されるため、抜け止めピン4は、図3(b)に示すように、圧縮加工後、両端がピン孔33の内部で扁平形状に押しつぶされて、回転不能に固定される。また、抜け止めピン4は、図5(a)に示すように、ピン孔33に挿通された両端部分のみが圧縮されて、ロープ挿通孔32内部に位置する中間部分はほとんど圧縮されないため、圧縮加工後は、この抜け止めピン4の中間部分が扁平に押しつぶされたピン孔33より太いため、抜け止めピン4はピン孔33から抜け落ちることがない。このように、抜け止めピン4は、圧縮加工により両端がスリーブ3に固定されるため、あらかじめ両端部にねじや嵌合用の溝などの固定手段を設ける手間を省略できる。
本発明の繊維ロープ締結具及びアイ付繊維ロープは、上記の実施形態に限らず、例えばスリーブの外周面及び内周面の断面形状は、トラック型や繭型に限らず楕円形や多角形等公知の形状を適宜採用することができる。抜け止めピンの断面形状も円形に限らず楕円形状や多角形状としてもよい。抜け止めピンの数は、3本以下でもよく5本以上でもよい。
また、本発明の繊維ロープ締結具は、アイを形成するためだけでなく、2本のロープを連結するために用いるものを含む。
本発明の繊維ロープ締結具及びアイ付繊維ロープによれば、スリーブとロープの間に挿入するスペーサーを用いずに、スリーブから繊維ロープが抜け落ちることを抑制できるため、強度を必要とするアイ付繊維ロープに好適に採用することができる。
1 繊維ロープ締結具
10 アイ付繊維ロープ
2 繊維ロープ
21 先端部
22 中途部
23 アイ
3 スリーブ
31 周壁
32 ロープ挿通孔
33 ピン孔
4 抜け止めピン
上記課題を解決するためになされた発明は、両端が開口した筒状のスリーブと、抜け止めピンと、を備え、前記スリーブは、両端開口を連通するロープ挿通孔と、前記ロープ挿通孔を囲繞する周壁とを有し、前記周壁には、前記ロープ挿通孔を挟んで対向し前記抜け止めピンが挿入される1又は複数対のピン孔が設けられ、前記ロープ挿通孔に繊維ロープの先端部と中途部とを並列するよう挿通し、前記抜け止めピンを繊維ロープの先端部と中途部の間を通るようにして前記1又は複数対のピン孔に差し入れた状態で前記周壁と前記抜け止めピンとで前記繊維ロープを挟み付けるように前記スリーブを圧縮加工することで、繊維ロープにアイを形成可能に構成されている繊維ロープ締結具である。
本発明に係る繊維ロープ締結具では、このようにスリーブのロープ挿通孔に挿通された
ロープ先端部とロープ中途部の間に通すようにしてスリーブ周壁に設けられた1又は複数
対のピン孔に抜け止めピンを挿通した状態で周壁と抜け止めピンとで繊維ロープを挟み付けるようにスリーブを圧縮加工することで、ロープがスリーブから抜け落ちることを抑制できる。また、本発明に係る繊維ロープ締結具は、ロープとスリーブの間にスペーサーを挿入する必要がないため、従来のスリーブのみからなる締結具と同じ大きさのスリーブを用いることができる。
本発明の繊維ロープ締結具は、前記スリーブの圧縮加工の際に、前記ピン孔と前記ピン孔に挿通された前記抜け止めピンの両端部とが押しつぶされて、前記抜け止めピンが前記ピン孔に固定されるよう構成されていることが好ましい。こうすることで、あらかじめ両端部にねじや嵌合用の溝などの固定手段を設ける手間を省略できる。
また、本発明は、本発明に係る繊維ロープ締結具と繊維ロープとを用いて形成されたアイ付き繊維ロープを含む。

Claims (2)

  1. 両端が開口した筒状のスリーブと、
    抜け止めピンと、を備え、
    前記スリーブは、両端開口を連通するロープ挿通孔と、前記ロープ挿通孔を囲繞する周壁とを有し、
    前記周壁には、前記ロープ挿通孔を挟んで対向し前記抜け止めピンが挿入される1又は複数対のピン孔が設けられ、
    前記ロープ挿通孔に繊維ロープの先端部と中途部とを並列するよう挿通し、前記抜け止めピンを繊維ロープの先端部と中途部の間を通るようにして前記1又は複数対のピン孔に差し入れた状態で前記スリーブを圧縮加工することで、繊維ロープにアイを形成可能に構成されている繊維ロープ締結具。
  2. 請求項1に記載の繊維ロープ締結具と繊維ロープとを用いて形成されたアイ付き繊維ロープ。
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