JP2014058281A - 車載カメラの取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体外表面の開閉体に取り付けられる監視カメラの防盗性と、監視カメラのメンテナンス性の両立を達成すること。
【解決手段】車両周辺を撮影する監視カメラ11を、車体の外表面位置に配設された充電ポートリッド21に取り付けた。この車載カメラの取り付け構造において、充電ポートリッド21を閉じたとき全閉位置にて閉鎖ロックするリッドロック機構25を設ける。充電ポートリッド21のアウタパネル21aに、カメラレンズ部11bを車両周辺に向かって露出させるレンズ開口21cを設け、充電ポートリッド21のアウタパネル21aとインナパネル21bにより形成されるパネル空間21dの位置に、カメラ本体部11aを配置する。そして、インナパネル21bに、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側からの操作で着脱可能なようにカメラ本体部11aを固定した。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両周辺を撮影する監視カメラを、車体の外表面位置に配設された開閉体に取り付けた車載カメラの取り付け構造に関する。
従来、車体前部に2つの充電ポートを配設し、この2つの充電ポートを上下方向に回動して開閉可能なリッドによって覆った充電ポート用リッドの開閉構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−288363号公報
特許文献1に記載される充電ポートリッド等の開閉体に、車両周辺を撮影する監視カメラを取り付ける場合、例えば、監視カメラのメンテナンス性を確保するため、取り外し容易な位置に監視カメラを固定してしまうと、防盗性を損なう。
一方、監視カメラの防盗性を確保するために、例えば、取り外し困難な位置に監視カメラを固定してしまうと、監視カメラの故障修理を行うときやメンテナンスを行うとき等、監視カメラを開閉体から取り外す必要があるときに、取り外しにくい。
すなわち、監視カメラの防盗性と、監視カメラのメンテナンス性は、互いにトレードオフの関係にあり、両立することが難しい、という問題があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、車体外表面の開閉体に取り付けられる監視カメラの防盗性と、監視カメラのメンテナンス性の両立を達成する車載カメラの取り付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車載カメラの取り付け構造は、車両周辺を撮影する監視カメラを、車体の外表面位置に配設された開閉体に取り付ける。
この車載カメラの取り付け構造において、前記車体に、前記開閉体を閉じたとき全閉位置にて閉鎖ロックする開閉体ロック機構を設ける。
前記開閉体は、外側に配置されたアウタパネルと、前記アウタパネルの内側に配置されたインナパネルと、を有する。
前記監視カメラは、カメラ本体部とカメラレンズ部を有する。
前記アウタパネルに、前記カメラレンズ部を車両周辺に向かって露出させるレンズ開口を設ける。
前記アウタパネルと前記インナパネルにより形成されるパネル空間の位置に、前記カメラ本体部を配置する。
前記インナパネルに、前記開閉体を開いた状態で開閉体裏面側からの操作で着脱可能なように前記カメラ本体部を固定した。
よって、開閉体を閉じて車両から離れるときには、開閉体ロック機構により、開閉体は全閉位置にて閉鎖ロックされている。したがって、外部から車載の監視カメラを盗もうとする場合、開閉体のアウタパネルを破壊等により強引に取り除き、さらに、監視カメラの固定を解除することが必要である。しかし、カメラ本体部は、開閉体を開いた状態で開閉体裏面側から操作しないことには固定解除ができないように固定されている。このため、開閉体のアウタパネルが取り除かれた場合、パネル空間に配置された監視カメラの視認はできるものの、監視カメラの固定を解除することは困難である。すなわち、閉鎖ロック状態の開閉体からアウタパネルが取り除かれた状態で外部から視ても、カメラ本体部の固定部は、インナパネルの裏側に隠れた位置になるため、カメラ本体部の固定部にアクセスすることができず、監視カメラの防盗性が担保される。
一方、監視カメラの検査や修理や交換をするときには、開閉体ロック機構による閉鎖ロックを解除して開閉体を開く。そして、開閉体を開いた状態で開閉体裏面側からの操作により固定を解除することで、監視カメラを開閉体から容易に取り外すことができ、監視カメラのメンテナンス性が確保される。
このように、カメラ本体部を、開閉体を開いた状態で開閉体裏面側からの操作で着脱可能にインナパネルに固定する構成としたことで、車体外表面の開閉体に取り付けられる監視カメラの防盗性と、監視カメラのメンテナンス性の両立を達成することができる。
実施例1の車載カメラの取り付け構造が適用された電気自動車の主要構造を示す全体斜視図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造が適用された電気自動車の車体前部を示す斜視図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造が適用された電気自動車の車体前部を示す縦断面図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造を備えた充電ポートを中心とする周辺部構成を示す縦断面図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造を備える充電ポートリッドのアウタパネルを示す外観斜視図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造を備える充電ポートリッドのインナパネルを示す裏面斜視図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造を備える充電ポートリッドのインナパネル及びカメラカバーを示す裏面斜視図である。 実施例1の車載カメラの取り付け構造を備える充電ポートリッドにおいてアウタパネルを外したリッド閉状態を示す斜視図である。
以下、本発明の車載カメラの取り付け構造を実施するための形態を、図面に示す実施例1に基づいて説明する。
実施例1の車載カメラの取り付け構造の構成を、「電気自動車の全体構成」、「電気自動車の車体前部構成」、「車載カメラの取り付け構造の詳細構成」に分けて説明する。
[電気自動車の全体構成]
図1は、実施例1の車載カメラの取り付け構造が適用されたセダンタイプの電気自動車の概略構成を示す。以下、図1に基づき、電気自動車の全体構成を説明する。
実施例1の車載カメラの取り付け構造が適用された電気自動車1は、図1に示すように、駆動モータ2と、駆動モータインバータ3と、DC/DCジャンクションボックス4と、バッテリパック5と、外部充電ユニット6と、車載充電器7と、エアコンユニット8と、12ボルト車載バッテリ9と、を備えている。
前記駆動モータ2は、減速機を有する走行用駆動源であり、車両前部に設けられたモータルームMに配置される。この駆動モータ2の図外の出力軸は、駆動輪である左右前輪(左前輪FLのみを図示)に連結される。この駆動モータ2は、駆動モータインバータ3に対して正のトルク指令が出力されている時には、バッテリパック5からの放電電力を使って駆動トルクを発生する駆動動作をし、左右前輪を駆動する(力行)。一方、駆動モータインバータ3に対し負のトルク指令が出力されている時には、左右前輪からの回転エネルギーを電気エネルギーに変換する発電動作をし、発電した電力をバッテリパック5の充電電力とする(回生)。
前記DC/DCジャンクションボックス4は、DC/DCコンバータを内蔵し、バッテリパック5からの高電圧の放電電力を分配し、12ボルト電源系システムへの電力供給及び12ボルト車載バッテリ9への充電を行う。また、このDC/DCジャンクションボックス4は、普通充電リレー及び急速充電リレーを有しており、充電モードに合わせて充電回路の切り替えができるようにしている。
前記バッテリパック5は、フロアパネルFの下側である床下空間Yであって、ホイールベースの中央部位置に配置される。このバッテリパック5は、駆動モータ2の電力源となると共に、エアコンユニット8の電力源となる。
前記外部充電ユニット6は、充電スタンドや家庭用充電設備等の車外電源からの充電ガンを接続して外部充電を行うユニットであり、車両前部中央位置に設けられると共に、充電ポートリッド21によって開閉可能に覆われている。なお、充電ポートとしては、普通充電ポート22と、急速充電ポート23と、を有している。前記普通充電ポート22は、家庭用充電設備や普通充電スタンド等による充電時に用いる充電ポートであり、車載充電器7を介してDC/DCジャンクションボックス4にハーネス接続されている。前記急速充電ポート23は、急速充電スタンド等による充電時に用いる充電ポートであり、DC/DCジャンクションボックス4にハーネス接続されている。
前記エアコンユニット8は、フロアパネル10の上側、つまり車室Rであって、バッテリパック5よりも車両前方側に配置されている。ここでは、モータルームMと車室Rを区画するダッシュパネルDと、図外のインストルメントパネルとの間に配置される。このエアコンユニット8は、設定温度が得られるように温度調整した温調風を車室R内へ向かって送風する。
実施例1の車載カメラの取り付け構造は、アラウンドビューモニターシステムに用いられる複数の監視カメラ11,12,13,14のうち、車両前方を撮影する監視カメラ11の充電ポートリッド21に対する取り付け構造として適用されている。ここで、アラウンドビューモニターシステムとは、車両の前後左右に取り付けた超広角レンズによる監視カメラ11,12,13,14の映像を合成し、自車の周りの状況をリアルタイムでわかりやすくインストルメントパネル上のモニターに表示するシステムをいう。このシステムによれば、例えば、路面の駐車枠と自車両の位置関係をモニター表示することにより、パーキングスペースに簡単に駐車できるという駐車支援機能が発揮される。なお、監視カメラ11の取り付け構造の詳細構成については後述する。
[電気自動車の車体前部構成]
図2及び図3は、実施例1の車載カメラの取り付け構造が適用された電気自動車の車体前部を示す斜視図及び縦断面図である。以下、図2及び図3に基づき、電気自動車の車体前部構成を説明する。
実施例1の電気自動車1の車体前部には、図2及び図3に示すように、フロントフード41と、フロントバンパー42と、外部充電ユニット6と、を備えている。
前記フロントフード41は、車体前部の上部位置に、上下方向に開閉可能(図2:フード開、図3:フード閉)に設けられる。このフロントフード41を閉じた状態で形成されるモータルームMには、駆動モータインバータ3、12ボルト車載バッテリ9、熱交換器やファンを集約したフロントエンドモジュール43、等が配置される。
前記フロントバンパー42は、車体前部の下部位置に、両側から車両後方に向かって一体に延出され、フェンダーを兼用する車体部品として形成されている。このフロントバンパー42には、左右一対のヘッドライトユニット44,44、フロントエンドモジュール43に走行風を導入する走行風導入口45、等が形成されている。
前記充電ポートユニット6は、フロントフード41とフロントバンパー42の間であって、車幅方向中央部の位置に配置される。この充電ポートユニット6は、充電ポートリッド21と、普通充電ポート22と、急速充電ポート23と、を備えている。
前記充電ポートリッド21は、車体に対し左右の開閉アーム機構24,24を介して上下方向に開閉可能に設けられ、図3に示すように、車両前部に設けられたフロントバンパー42よりも車両上方位置であって、フロントバンパー42よりも車両後方位置に配置している。この充電ポートリッド21の裏面側には、リッド閉状態でリッドロック機構25にロック固定されるストライカ26が設けられている。
前記普通充電ポート22及び急速充電ポート23は、図3に示すように、フロントエンドモジュール33の車幅方向中央部に縦方向に配置された狭幅のセンターサポートメンバ46にボルト固定されたポートサポートメンバ27に車幅方向に並べて固定される。普通充電ポート22及び急速充電ポート23のポート先端部は、外側から組み付けられるポートカバー28により形成されるポート室29に車幅方向に並べて配置され、充電時、このポート先端部に図外の充電ガンが差し込み固定される。なお、リッドロック機構25は、ポートサポートメンバ27に固定されたポートブラケット30に設けられる。
[車載カメラの取り付け構造の詳細構成]
図4〜図8は、車載カメラの取り付け構造の詳細構成を示す。以下、図4〜図8に基づき、車載カメラの取り付け構造の詳細構成を説明する。
実施例1の車載カメラの取り付け構造は、図4〜図8に示すように、リッドロック機構25(開閉体ロック機構)と、充電ポートリッド21(開閉体)と、監視カメラ11と、を備えている。すなわち、アラウンドビューモニターシステムにおいて、車両前部周辺を撮影する監視カメラ11を、充電ポートリッド21に対し取り付けるときのカメラ取り付け構造である。
前記リッドロック機構25は、ポートブラケット30に設けられ、充電ポートリッド21を閉じたとき全閉位置にてストライカ26を拘束し、閉鎖ロックする機構である。このリッドロック機構25のロック解除は、図4に示すように、スイッチ操作や遠隔操作により電動アクチュエータ31に対して指令を出力し、ワイヤ32をモータにより牽引動作させることでなされる。なお、ロック解除制御系がフェイルした時にロック解除を手動操作にて担保するように、リッドロック機構25には、ポートハウジング33の開口から突出した手動ロック解除レバー34が設けられている。
前記充電ポートリッド21は、車両前部であって、且つ、車幅方向中央位置に設けられた普通充電ポート22及び急速充電ポート23を開閉可能に覆うリッドである。この充電ポートリッド21は、図4に示すように、外側に配置されたアウタパネル21aと、アウタパネル21aの内側に配置されたインナパネル21bと、を有する。
前記監視カメラ11は、図4及び図6に示すように、カメラ本体部11aと、カメラレンズ部11bと、カメラ側ハーネス11cと、カメラ側コネクタ11dと、を有する。カメラ側ハーネス11cは、図6に示すように、カメラ本体部11aから延びる。カメラ側コネクタ11dは、カメラ側ハーネス11cの先端部に設けられ、車体側コネクタ47と接続する。
前記監視カメラ11の取り付け構造は、図4に示すように、充電ポートリッド21のアウタパネル21aに、レンズ光軸線を斜め前方下向きとしたカメラレンズ部11bを車両前部周辺に向かって露出させるレンズ開口21cを設ける。そして、アウタパネル21aとインナパネル21bにより形成されるパネル空間21dの位置に、図4に示すように、カメラ本体部11aを配置する。さらに、インナパネル21bに、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側からの操作で着脱可能なようにカメラ本体部11aを固定する構造としている。
前記監視カメラ11のうちカメラ本体部11aのインナパネル21bに対する固定は、図6に示すように、監視カメラ11を固定したブラケット35を、インナパネル21bのパネル開口21eから挿通し、裏面側段差部21fに対しボルト36,36により締め付け固定することでなされる。なお、ボルト36,36の反対側面には、図8に示すように、スタッドナット37,37が、予め溶接により固定されている。
前記監視カメラ11のうちカメラ側コネクタ11dの固定は、図6に示すように、充電ポートリッド21のインナパネル21bのパネル開口21eの一部を折り曲げて形成した屈曲部21gに対し、爪係合により差し込み固定される。
前記インナパネル21bには、図7に示すように、カメラ本体部11a及びカメラ本体部11aを固定するカメラ固定部21hを覆う合成樹脂製によるカメラカバー38を設けている。このカメラカバー38は、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側からの4箇所の爪係合穴21iへの差し込み爪係合と爪係合解除引き抜きにより係脱可能としている。また、このカメラカバー38には、充電中の充電ガンに向かって充電ポートリッド21を閉じたとき、充電ガンのロック解除操作部に当接するよりも先に、ロック解除操作部以外の部位に当接する先当たり部38aが突出して形成されている。
前記カメラ本体部11aを固定するカメラ固定部21hは、図6に示すように、インナパネル21bのうち、インナパネル21bに固定されるストライカ26の近傍位置に配置している。ここで、リッドロック機構25に対しロック係合するストライカ26は、図6に示すように、ストライカ本体部26aとストライカベース部26bにより構成され、ストライカベース部26bを、インナパネル21bに対し一対のピン26c,26cにより固定されている。
前記充電ポートリッド21のアウタパネル21aに、図4及び図5に示すように、車両外方に円形状にて突出する突出部21jを形成している。そして、突出部21jの円形状表面にエンブレム39を設け、突出部21jの裏面側空間位置に監視カメラ11を配置している。なお、レンズ開口21cは、突出部21jの高さ範囲内の円形開口径であって、且つ、外部から視認しにくい突出部21jの最下部位置に形成されている。
次に、作用を説明する。
実施例1の車載カメラの取り付け構造における作用を、「防盗性とメンテナンス性の両立作用」、「車載カメラの取り付け構造による他の作用」に分けて説明する。
[防盗性とメンテナンス性の両立作用]
車載カメラを取り付けるときには、停車や駐車をして車から離れたとき、カメラの盗難を防止する防盗性と、カメラの修理や交換等に対するメンテナンス性と、が要求される。以下、これを反映する防盗性とメンテナンス性の両立作用を説明する。
実施例1では、アウタパネル21aに、カメラレンズ部11bを車両周辺に向かって露出させるレンズ開口21cを設け、アウタパネル21aとインナパネル21bにより形成されるパネル空間21dの位置に、カメラ本体部11aを配置した。そして、インナパネル21bに、開閉体を開いた状態でリッド裏面側からの操作で着脱可能なようにカメラ本体部11aを固定する構成を採用した。
この構成としたことで、充電ポートリッド21を閉じて車両から離れるときには、リッドロック機構25によりストライカ26を拘束することで、充電ポートリッド21は全閉位置にて閉鎖ロックされている。したがって、外部から車載の監視カメラ11を盗もうとする場合、充電ポートリッド21のアウタパネル21aを破壊等により強引に取り除き、さらに、監視カメラ11のボルト固定を解除することが必要である。しかし、カメラ本体部21aは、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側から操作しないことには固定解除ができないようにリッド裏面側からのボルト36,36により固定されている。このため、充電ポートリッド21のアウタパネル21aが取り除かれた場合、パネル空間21dに配置された監視カメラ11の視認はできるものの、監視カメラ11のボルト固定を解除することは困難である。すなわち、閉鎖ロック状態の充電ポートリッド21からアウタパネル21aが取り除かれた状態で外部から視ても、図8に示すように、カメラ本体部11aのカメラ固定部21hは、インナパネル21bの裏側に隠れた位置になるため、カメラ本体部11aのカメラ固定部21hにアクセスすることができず、監視カメラ11の防盗性が担保される。
一方、監視カメラ11の検査や修理や交換をするときには、リッドロック機構25による閉鎖ロックを解除して充電ポートリッド21を開く。そして、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側から爪係合を解除し、そのまま引き抜くことにより図7に示すカメラカバー38を外す。そして、図6に示すように、カメラカバー38を外した状態にて、ボルト36,36を緩め、ボルト固定を解除することで、監視カメラ11が充電ポートリッド21から容易に取り外される。したがって、監視カメラ11のメンテナンス性が確保される。
このように、充電ポートリッド21に有するインナパネル21bの内側にアクセスできるのは車両のユーザに限られることに着目し、カメラ本体部11aを、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側からの操作で着脱可能なようにインナパネル21bに固定する構成とした。このため、車体外表面の充電ポートリッド21に取り付けられる監視カメラ11の防盗性と、監視カメラ11のメンテナンス性の両立が達成される。
[車載カメラの取り付け構造による他の作用]
実施例1では、監視カメラ11のカメラ側コネクタ11dを、インナパネル21bのリッド裏面側におけるカメラ本体部11aの近傍に配置する構成を採用した。
すなわち、カメラ側コネクタ11dと車体側コネクタ47との結線を行う際、充電ポートリッド21を開いた状態の広く開けたリッド裏面側空間において行うことができる。
したがって、カメラ側コネクタ11dと車体側コネクタ47との結線作業を容易に行うことができる。
実施例1では、インナパネル21bに、カメラ本体部11a及びカメラ本体部11aを固定するカメラ固定部21hを覆うカメラカバー38を設けた。そして、カメラカバー38は、充電ポートリッド21を開いた状態でリッド裏面側からの差し込み係合と係合解除引き抜きにより係脱可能とする構成を採用した。
このように、カメラ本体部11a及びカメラ固定部21hをカメラカバー38で覆うことで、監視カメラ11やカメラ固定部21hが不用意に傷つけられることが防止される。加えて、カメラカバー38がインナパネル21bに対して道具を用いることなく、手の操作で係脱可能とされていることで、メンテナンスにおける監視カメラ11の着脱作業性を阻害することはない。
実施例1では、インナパネル21bに、リッドロック機構25に対しロック係合するストライカ26を設け、カメラ本体部11aを固定するカメラ固定部21hを、インナパネル21bのうち、ストライカ26の近傍位置に配置する構成を採用した。
車載の監視カメラには、駆動源やタイヤ等から振動が入力されることで、ブレのない鮮明な撮影データを生成する上で、取り付け安定性が要求される。
これに対し、カメラ固定部21hを、ストライカ26が設けられている近傍位置に配置したことで、新たに補強構造を追加することなく、カメラ固定部21hにおけるインナパネル21bの剛性が高い剛性になる。このため、振動入力等に対して監視カメラ11の揺れが有効に抑えられるというように、監視カメラ11の取り付け安定性が確保される。
実施例1では、開閉体を、車両前部であって、且つ、車幅方向中央位置に設けられた普通充電ポート22及び急速充電ポート23を開閉可能に覆う充電ポートリッド21とする構成を採用した。
このように、車両前方を監視する監視カメラ11が、車両前端部であって車幅方向中央位置に設けられた充電ポートリッド21に取り付けられるため、死角を作ることなく、且つ、両側の歪みを均等に抑えた車両の正面前方の映像が撮影される。
実施例1では、充電ポートリッド21を、車両前部に設けられたフロントバンパー42よりも車両上方位置であって、フロントバンパー42よりも車両後方位置に配置する構成を採用した。
この構成により、軽衝突発生時には、フロントバンパー42によって衝撃を受け止められることになり、監視カメラ11への直接的な衝撃入力が抑制される。
実施例1では、充電ポートリッド21のアウタパネル21aに車両外方に突出する突出部21jを形成し、突出部21jの表面にエンブレム39を設け、突出部21jの裏面側空間位置に監視カメラ11を配置する構成を採用した。
すなわち、エンブレムは、メーカや車種等をあらわすものとして車両の前/後端に配置されるが、一般に車体パネルに接着等により固定されるだけで、メーカや車種等の識別機能を持たせるだけである。
これに対し、車両前端の充電ポートリッド21に配置されるエンブレム39に着目し、充電ポートリッド21のアウタパネル21aに突出部21jを形成し、表面にエンブレム39を設け、裏面側空間位置に監視カメラ11を配置した。このように、エンブレム39の設定位置に監視カメラ11を収納することで、監視カメラ11が車載されていることが判り難く、更に防盗性を高められる。加えて、突出部21jにより、アウタパネル21aとインナパネル21bにより形成されるパネル空間21dが拡大し、パネル空間21dへの監視カメラ11の収納が容易になる。
次に、効果を説明する。
実施例1の車載カメラの取り付け構造にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1) 車両周辺を撮影する監視カメラ11を、車体の外表面位置に配設された開閉体(充電ポートリッド21)に取り付けた車載カメラの取り付け構造において、
前記車体(ポートブラケット30)に、前記開閉体(充電ポートリッド21)を閉じたとき全閉位置にて閉鎖ロックする開閉体ロック機構(リッドロック機構25)を設け、
前記開閉体(充電ポートリッド21)は、外側に配置されたアウタパネル21aと、前記アウタパネル21aの内側に配置されたインナパネル21bと、を有し、
前記監視カメラ11は、カメラ本体部11aとカメラレンズ部11bを有し、
前記アウタパネル21aに、前記カメラレンズ部11bを車両周辺に向かって露出させるレンズ開口21cを設け、
前記アウタパネル21aと前記インナパネル21bにより形成されるパネル空間21dの位置に、前記カメラ本体部11aを配置し、
前記インナパネル21bに、前記開閉体(充電ポートリッド21)を開いた状態で開閉体裏面側(リッド裏面側)からの操作で着脱可能なように前記カメラ本体部11aを固定した(図6)。
このように、カメラ本体部11aを、開閉体(充電ポートリッド21)を開いた状態で開閉体裏面側(リッド裏面側)からの操作で着脱可能なようにインナパネル21bに固定する構成とした。このため、車体外表面の開閉体(充電ポートリッド21)に取り付けられる監視カメラ11の防盗性と、監視カメラ11のメンテナンス性の両立を達成することができる。
(2) 前記監視カメラ11は、前記カメラ本体部11aから延びるカメラ側ハーネス11cと、前記カメラ側ハーネス11cの先端部に設けられ、車体側コネクタ47と接続するカメラ側コネクタ11dと、を有し、
前記カメラ側コネクタ11dを、前記インナパネル21bの開閉体裏面側(リッド裏面側)における前記カメラ本体部11aの近傍に配した(図6)。
このため、(1)の効果に加え、カメラ側コネクタ11dと車体側コネクタ47との結線を行う際、開閉体(充電ポートリッド21)を開いた状態の広く開けた開閉体裏面側空間(リッド裏面側空間)において行うことができるため、カメラ側コネクタ11dと車体側コネクタ47との結線作業を容易に行うことができる。
(3) 前記インナパネル21bに、前記カメラ本体部11a及び前記カメラ本体部11aを固定するカメラ固定部21hを覆うカメラカバー38を設け、
前記カメラカバー38は、前記開閉体(充電ポートリッド21)を開いた状態で開閉体裏面側(リッド裏面側)からの差し込み係合と係合解除引き抜きにより係脱可能とした(図7)。
このため、(1)又は(2)の効果に加え、メンテナンスにおける監視カメラ11の着脱作業性を阻害することなく、監視カメラ11やカメラ固定部21hが不用意に傷つけられることを防止することができる。
(4) 前記インナパネル21bに、前記開閉体ロック機構(リッドロック機構25)に対しロック係合するストライカ26を設け、
前記カメラ本体部11aを固定するカメラ固定部21hを、前記インナパネル21bのうち、前記ストライカ26の近傍位置に配置した(図6)。
このため、(1)〜(3)の効果に加え、新たに補強構造を追加することなく、振動入力等に対する監視カメラ11の取り付け安定性を確保することができる。
(5) 前記開閉体は、車両前部であって、且つ、車幅方向中央位置に設けられた充電ポート(普通充電ポート22、急速充電ポート23)を開閉可能に覆う充電ポートリッド21である(図2)。
このため、(1)〜(5)の効果に加え、周辺監視カメラの配置に最適な充電ポートリッド21に取り付けられた監視カメラ11によって、死角を作ることなく、且つ、両側の歪みを均等に抑えた車両の正面前方の映像を撮影ことができる。
(6) 前記充電ポートリッド21を、車両前部に設けられたフロントバンパー42よりも車両上方位置であって、前記フロントバンパー42よりも車両後方位置に配置した(図3)。
このため、(5)の効果に加え、軽衝突発生時、監視カメラ11への直接的な衝撃入力を抑制することができる。
(7) 前記充電ポートリッド21のアウタパネル21aに車両外方に突出する突出部21jを形成し、
前記突出部21jの表面にエンブレム39を設け、前記突出部21jの裏面側空間位置に前記監視カメラ11を配置した(図5)。
このため、(5)又は(6)の効果に加え、監視カメラ11が車載されていることが判り難く、更に防盗性を高めることができると共に、パネル空間21dへの監視カメラ11の収納を容易することができる。
以上、本発明の車載カメラの取り付け構造を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、この実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、開閉体として、車両前部であって、且つ、車幅方向中央位置に設けられた普通充電ポート22及び急速充電ポート23を開閉可能に覆う充電ポートリッド21の例を示した。しかしながら、開閉体としては、充電ポートリッドに限らず、車体の外表面位置に配設された開閉体であれば他のリッドやドア等であっても良い。そして、監視カメラとしても、車両前方を監視するカメラに限らず、車両周辺を撮影する監視カメラであれば、車両後方や車両左右等を監視するカメラであっても良い。
実施例1では、車載カメラの取り付け構造を、モータを駆動源として走行する電気自動車1に適用する例を示した。しかし、車載カメラの取り付け構造の適用車両はこれに限られず、駆動源にモータとエンジンを有するハイブリッド車両、駆動源にエンジンを有するエンジン車等、様々な車両に適用することができる。
1 電気自動車
11 監視カメラ
11a カメラ本体部
11b カメラレンズ部
11c カメラ側ハーネス
11d カメラ側コネクタ
21 充電ポートリッド(開閉体)
21a アウタパネル
21b インナパネル
21c レンズ開口
21d カメラ側コネクタ
21h カメラ固定部
21j 突出部
22 普通充電ポート(充電ポート)
23 急速充電ポート(充電ポート)
25 リッドロック機構(開閉体ロック機構)
26 ストライカ
30 ポートブラケット(車体)
38 カメラカバー
39 エンブレム
42 フロントバンパー
47 車体側コネクタ

Claims (7)

  1. 車両周辺を撮影する監視カメラを、車体の外表面位置に配設された開閉体に取り付けた車載カメラの取り付け構造において、
    前記車体に、前記開閉体を閉じたとき全閉位置にて閉鎖ロックする開閉体ロック機構を設け、
    前記開閉体は、外側に配置されたアウタパネルと、前記アウタパネルの内側に配置されたインナパネルと、を有し、
    前記監視カメラは、カメラ本体部とカメラレンズ部を有し、
    前記アウタパネルに、前記カメラレンズ部を車両周辺に向かって露出させるレンズ開口を設け、
    前記アウタパネルと前記インナパネルにより形成されるパネル空間の位置に、前記カメラ本体部を配置し、
    前記インナパネルに、前記開閉体を開いた状態で開閉体裏面側からの操作で着脱可能なように前記カメラ本体部を固定した
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
  2. 請求項1に記載された車載カメラの取り付け構造において、
    前記監視カメラは、前記カメラ本体部から延びるカメラ側ハーネスと、前記カメラ側ハーネスの先端部に設けられ、車体側コネクタと接続するカメラ側コネクタと、を有し、
    前記カメラ側コネクタを、前記インナパネルの開閉体裏面側における前記カメラ本体部の近傍に配した
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
  3. 請求項1又は2に記載された車載カメラの取り付け構造において、
    前記インナパネルに、前記カメラ本体部及び前記カメラ本体部を固定するカメラ固定部を覆うカメラカバーを設け、
    前記カメラカバーは、前記開閉体を開いた状態で開閉体裏面側からの差し込み係合と係合解除引き抜きにより係脱可能とした
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
  4. 請求項1から3までの何れか1項に記載された車載カメラの取り付け構造において、
    前記インナパネルに、前記開閉体ロック機構に対しロック係合するストライカを設け、
    前記カメラ本体部を固定するカメラ固定部を、前記インナパネルのうち、前記ストライカの近傍位置に配置した
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
  5. 請求項1から5までの何れか1項に記載された車載カメラの取り付け構造において、
    前記開閉体は、車両前部であって、且つ、車幅方向中央位置に設けられた充電ポートを開閉可能に覆う充電ポートリッドである
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
  6. 請求項5に記載された車載カメラの取り付け構造において、
    前記充電ポートリッドを、車両前部に設けられたフロントバンパーよりも車両上方位置であって、前記フロントバンパーよりも車両後方位置に配置した
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
  7. 請求項5又は6に記載された車載カメラの取り付け構造において、
    前記充電ポートリッドのアウタパネルに車両外方に突出する突出部を形成し、
    前記突出部の表面にエンブレムを設け、前記突出部の裏面側空間位置に前記監視カメラを配置した
    ことを特徴とする車載カメラの取り付け構造。
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