JP2014055188A - ゲル状の口腔ケア用組成物及びゲル状の口腔ケア剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】口腔衛生に有効な物質(抗菌作用、殺菌作用を持つ物質)と粘性を発現する物質(増粘剤等の増粘作用を持つ物質)とを含有し、粘性を加水量により調整できる口腔ケア用組成物。口腔衛生に有効な物質の口腔内における滞留量及び/又は除放量を加水量により調整できる口腔ケア用組成物。唾液の影響により粘性が変化しない口腔ケア用組成物。粘性を発現する物質は保水効果を有し、キサンタンガムを含むものである。口腔衛生に有効な物質は植物ポリフェノール及び/又はバクテリオシンである。
【選択図】図1
Description
(1)「サンフェノンBG3(登録商標)」と「トロメイク(登録商標)」とを重量比で1:20の比率に粉体の状態で混合した。(2)この粉体をイオン交換水(温度23±2℃)へ表1の比率に溶解し、緑茶カテキンを含有する液状の「口腔ケア用組成物」を作成した。
実施例1、実施例2で調製した液状の「口腔ケア用組成物」をそれぞれガラス容器に入れ、恒温槽(温度37℃)で15分間、静置状態で保持した。
(2)検査実施者から採取した唾液をイオン交換水(温度23±2℃)に0.1重量%で含有するように溶解し、モデル唾液を調製した
(3)このモデル唾液5.5gを、前述したフタ付き遠沈管に添加した。この際に、モデル唾液(上層)と液状試料(下層)が混合しないように注意しながら添加した
(4)フタを閉めて、遠沈管を反転させ、上層と下層を緩やかに逆転させた
(5)その後も2秒毎に、反転操作を繰り返し、合計で10回の反転操作を行った
(6)反転操作の後に、恒温槽(温度37℃)で、0、5、10、20、30分間、静置状態で保持した
(7)それぞれの試料を遠心分離処理(回転数3000rpm、時間15分)し、上澄液に移行した緑茶カテキン濃度を定量した。結果は表2及び図1図示の通りであった。
実施例3、実施例4で調製した液状の「口腔ケア用組成物」をそれぞれガラス容器に入れ、恒温槽(温度37℃)で15分間、静置状態で保持した。
口腔衛生に有効な物質(有効物質)として「サンフェノンBG3(登録商標)」(主成分:緑茶カテキン)を、粘性を発現する物質(粘性基材、トロミ調整食品)として「トロメイク(登録商標)」の他に、「トロメリン(登録商標)」(主成分:デンプン、三和化学研究所製)、「ビストップF(登録商標)」(主成分:ローカストビーンガム、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社)製)を使用し、実施例1と同様な操作手順により液状試料を調製した。
比較例1、比較例2をそれぞれガラス容器に入れ、恒温槽(温度37℃)で15分間、静置状態で保持した。
(1)ナイシンを含有するMG300(紛体)と「トロメイク(登録商標)」(紛体)とをイオン交換水(温度23±2℃)に表4の比率に溶解し、ナイシンを含有するMG300を含む液状の「口腔ケア用組成物」を作成した。
実施例5、実施例6で調製した液状の「口腔ケア用組成物」をそれぞれガラス容器に入れ、恒温槽(温度37℃)で15分間、静置状態で保持した。
実施例7、実施例8で調製した液状の「口腔ケア用組成物」について、それぞれ、ナイシンを含有するMG300、緑茶カテキンの溶出試験を行った。実施例7、8の液状の「口腔ケア用組成物」の場合は、前述した実施例1、2で行なった実験のように遠沈管を反転させる操作ではナイシンを含有するMG300、緑茶カテキンの溶出が確認できず、以下のようにして実験を行なった。
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガムを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・sであって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量を調整することに用いられる
ことを特徴とするゲル状の口腔ケア用組成物
である。
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガムを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・s、
付着性が53〜210J/m 3 、
硬さが232〜766N/m 2 、
凝集性が0.79〜0.85であって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量を調整することに用いられる
ことを特徴とするゲル状の口腔ケア用組成物
である。
キサンタンガムを0.64〜1.6重量%で含むことを特徴とする請求項1又は2記載のゲル状の口腔ケア用組成物
である。
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガム及びデキストリンを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・sであって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量を調整することに用いられる
ことを特徴とするゲル状の口腔ケア用組成物
である。
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガム及びデキストリンを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・s、
付着性が53〜210J/m 3 、
硬さが232〜766N/m 2 、
凝集性が0.79〜0.85であって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量を調整することに用いられる
ことを特徴とするゲル状の口腔ケア用組成物
である。
キサンタンガムを0.64〜1.6重量%と、デキストリンを1.5〜3.0重量%で含むことを特徴とする請求項4又は5記載のゲル状の口腔ケア用組成物
である。
請求項7に係る発明は、
唾液の影響により粘性が変化しないことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のゲル状の口腔ケア用組成物
である。
請求項8に係る発明は、
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガムを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・sであって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量の調整用の
ゲル状の口腔ケア剤
である。
請求項9に係る発明は、
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガムを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・s、
付着性が53〜210J/m 3 、
硬さが232〜766N/m 2 、
凝集性が0.79〜0.85であって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量の調整用の
ゲル状の口腔ケア剤
である。
請求項10に係る発明は、
キサンタンガムを0.64〜1.6重量%で含むことを特徴とする請求項8又は9記載のゲル状の口腔ケア剤
である。
請求項11に係る発明は、
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガム及びデキストリンを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・sであって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量の調整用の
ゲル状の口腔ケア剤
である。
請求項12に係る発明は、
カテキン及び/又はバクテリオシンからなる口腔衛生に有効な物質と、
キサンタンガム及びデキストリンを含んでいて、保水効果を有する粘性を発現する物質とを有効成分として含有し、
粘度が2300〜15400mPa・s、
付着性が53〜210J/m 3 、
硬さが232〜766N/m 2 、
凝集性が0.79〜0.85であって、
前記口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量の調整用の
ゲル状の口腔ケア剤
である。
請求項13に係る発明は、
キサンタンガムを0.64〜1.6重量%と、デキストリンを1.5〜3.0重量%で含むことを特徴とする請求項11又は12記載のゲル状の口腔ケア用組成物
である。
請求項14に係る発明は、
唾液の影響により粘性が変化しないことを特徴とする請求項8〜13の何れか1項に記載のゲル状の口腔ケア剤
である。
Claims (6)
- 口腔衛生に有効な物質と粘性を発現する物質とを含有し、粘性を加水量により調整できることを特徴とする口腔ケア用組成物。
- 口腔衛生に有効な物質の口腔における滞留量及び/又は除放量を加水量により調整できることを特徴とする請求項1に記載の口腔ケア用組成物。
- 唾液の影響により粘性が変化しないことを特徴とする請求項1又は2記載の口腔ケア用組成物。
- 粘性を発現する物質が保水効果を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の口腔ケア用組成物。
- 粘性を発現する物質にキサンタンガムが含まれることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の口腔ケア用組成物。
- 口腔衛生に有効な物質が植物ポリフェノール及び/又はバクテリオシンであることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の口腔ケア用組成物。
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