JP2014047789A - 排ガスターボチャージャ - Google Patents

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Abstract

【課題】所要構成スペースを、公知先行技術に比べて減少させる。
【解決手段】タービン2が、タービンホイール6と、調節軸19によって調節可能なガイドベーンとを有し、調節軸19が、ウォーム伝動装置21を介して駆動装置12に作用結合されており、該ウォーム伝動装置21は、タービンホイール6に作用結合されたホイール支承軸7の軸受け17,18と一緒に、共通の軸受け室23内に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、排ガスターボチャージャ、特に乗用車の排ガスターボチャージャであって、タービンを備え、該タービンが、少なくとも1つのタービンホイール(タービン回転車)と、調節軸によって調節可能な少なくとも1つのガイドベーン(案内翼)とを有する形式の排ガスターボチャージャに関する。
冒頭で述べた形式の排ガスターボチャージャは、通常、出力向上のために内燃機関に対応配置されている。排ガスターボチャージャはタービンを有していて、このタービンには、たとえばタービンハウジングが対応配置されている。このタービンハウジング内には、少なくとも1つのタービンホイールと、少なくとも1つの調節可能なガイドベーンを備えたディフューザ(Leitapparat)とが配置されている。ディフューザは、たとえばタービンガイドホイールとして形成されていてよい。タービンは、排ガスターボチャージャの作動中に内燃機関の排ガスによって流通される。このときに排ガスは、まずディフューザを介して、すなわちガイドベーンを介して案内され、そして引き続きタービンホイールを介して案内される。通常では多数のガイドベーンを有するディフューザでは、排ガスのエンタルピが流動エネルギに変換される。この流動エネルギはその後に、タービンホイールによって運動エネルギに変換され、この運動エネルギは有利にはコンプレッサを駆動するために働く。やはり排ガスターボチャージャに対応配置されているこのコンプレッサでは、空気、特に新空気が圧縮される。この圧縮された空気は、次いで内燃機関に供給される。
一般に種々の排ガス質量流が生ぜしめられる、内燃機関の種々の運転領域において排ガスターボチャージャの効率の良い作動を実施するためには、少なくとも1つの調節可能なガイドベーンが設けられている。有利には、ディフューザの全てのガイドベーンが調節可能であり、特に一緒に調節可能である。調節は調節軸によって行われる。駆動装置は有利には電気的な駆動装置であり、すなわち電動モータを有している。すなわち、駆動装置により生ぜしめられたトルクは、まず調節軸に伝達され、この調節軸によってガイドベーンに供給される。このトルクにより、たとえばガイドベーンの取付け角度を変えることができる。公知先行技術は、たとえば米国特許第3243159号明細書に開示されている。同米国特許明細書は一般に遠心力機械に用いられるディフューザに関する。
通常、冒頭で挙げた排ガスターボチャージャにおいては、調節可能なガイドベーンと駆動装置との間の作用結合が、作動レバーを介して形成される。この作動レバーは、たとえば軸方向(タービンホイールの回転軸線に関して)においてタービンハウジングとコンプレッサのコンプレッサハウジングとの間に配置されている。しかし、特にこの作動レバーに基づき、駆動装置を配置するためには大きな構成スペースが必要とされる。このような大きな構成スペースを提供するためには、構成上、極めて大きな困難を引き受けなければならない。
米国特許第3243159号明細書
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の排ガスターボチャージャを改良して、所要構成スペースが、公知先行技術に比べて減じられているような排ガスターボチャージャを提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、前記調節軸が、ウォーム伝動装置を介して駆動装置に作用結合されており、該ウォーム伝動装置は、前記タービンホイールに作用結合されたホイール支承軸の少なくとも1つの軸受けと一緒に少なくとも所定の範囲にわたって、つまり少なくとも部分的に、共通の軸受け室内に配置されているようにした。
本発明による排ガスターボチャージャには、調節可能なガイドベーンが設けられているにもかかわらず、排ガスターボチャージャの所要スペースが、公知先行技術により公知である構成に比べて減じられているという利点がある。このことは本発明によれば、調節軸が、ウォーム伝動装置を介して駆動装置に作用結合されており、このウォーム伝動装置は、タービンホイールに作用結合されたホイール支承軸の少なくとも1つの軸受けと一緒に少なくとも部分的に、共通の軸受け室内に配置されていることにより達成される。すなわち、公知の解決手段では、通常、調節レバーを介して、調節可能なガイドベーンへの駆動装置の結合が実現されているが、このような公知の解決手段に比べて、本発明によれば、作動レバーが不要にされている。それどころか、駆動装置と調節軸およびガイドベーンのセンタとの間の作用結合部には、ウォーム伝動装置が設けられている。
このようなウォーム伝動装置は通常、ウォーム歯車とウォームとから成っている。たとえば、ウォームは駆動装置に対応しており、ウォーム歯車は調節軸に対応している。この場合、ウォームが、直接に駆動装置のモータ軸に配置されているか、またはそれどころか駆動装置の構成要素として設けられていると特に有利である。すなわち、ウォームはたとえば駆動装置と一体に形成されている。ウォーム歯車は、たとえばその全周にわたって、または全周の一部にわたってのみ、ウォームと協働する歯列を有していてよい。ウォーム歯車が全周の一部にわたってのみウォームと協働する歯列を有する場合、ウォーム歯車はウォーム歯車セグメントとして設けられている。
ウォーム伝動装置を使用することにより、リンクロッドを不要にすることが可能になる。なぜならば、ウォーム伝動装置を用いるだけで、十分に高い変速比が実現可能であるからである。相応して、乗用車での使用のために設けられた排ガスターボチャージャにおける駆動装置は、一般に別の変速伝動装置を有しないで済む。したがって、駆動装置は極めてコンパクトに形成されていてよい。しかし当然ながら、変速伝動装置が付加的に設けられていてもよい。このことは、たしかに駆動装置のために必要となる構成スペースを増大させるが、しかし一般に、既に調節軸の代わりにウォーム伝動装置を使用することにより、排ガスターボチャージャの十分に小さな構成スペースを得ることができる。
特に信頼性の良い作動と、高い作動確実性とを達成するためには、ウォーム伝動装置がカプセル封入されていると有利である。すなわち、ウォーム伝動装置がハウジングによって収容されると有利である。このことを達成すると同時に小さな構成スペースを得るためには、前記少なくとも1つの軸受けをも収容する共通の軸受け室内に、ウォーム伝動装置が、少なくとも部分的に配置され、特に完全に配置される。この軸受けによって、ホイール支承軸は、特にタービンハウジングに関して支承されている。ホイール支承軸はタービンの回転ホイールに作用結合されており、特にこの回転ホイールは直接にホイール支承軸に取り付けられており、この場合、ホイールとホイール支承軸とは同一の回転軸線を有する。
こうして、軸受け室がオイル室として形成されていると、つまり軸受け室が潤滑剤供給部を有していると、軸受けとウォーム伝動装置とを同時に潤滑することが達成され得るという付加的な利点が得られる。たとえば、ウォーム伝動装置を軸受けの飛沫オイルによって潤滑することができる。このためには、軸受けから滴下されかつ/または跳ね飛ばされた潤滑剤がウォーム伝動装置の少なくとも所定の範囲に衝突するようにウォーム伝動装置が軸受け室内に配置されていなければならない。このような手段を用いて、小さな構成スペースの他に、排ガスターボチャージャの極めて長い寿命が得られる。
本発明の有利な改良形では、軸受け室内にウォーム伝動装置のウォーム歯車もウォームも配置されており、この場合、ウォームはウォーム軸に設けられており、このウォーム軸に前記駆動装置が、特に変速伝動装置を介して接続されている。基本的には、ウォーム伝動装置の少なくとも一部、つまりたとえばウォーム歯車の一部および/またはウォームの一部が、軸受け室の外部に設けられていることも可能ではあるが、しかし両構成部分が、つまりウォーム歯車もウォームも、完全に軸受け室内に配置されていることが有利である。ウォームはこの場合、ウォーム軸に設けられており、すなわちたとえばウォーム軸に取り付けられているか、もしくはウォーム軸と一体に形成されている。ウォーム軸には、駆動装置が接続されており、この場合、ウォーム軸は駆動装置の1構成要素であってもよい。その場合には、ウォーム軸はたとえば駆動装置のモータ軸の一部として設けられている。ウォーム伝動装置の使用により、既に駆動装置と調節軸との間の高い変速比が達成される。たとえば排ガスターボチャージャが大きな排ガス質量流に合わせて設計されている場合(特に排ガスターボチャージャが貨物自動車のために使用される場合)に、前記変速比が不十分である場合には、付加的に変速伝動装置が設けられていてよい。この変速伝動装置は、駆動装置とウォーム軸との間の作用結合部に設けられている。
特に有利な構成では、軸受け室が、軸受けハウジング内に設けられている。この場合、軸受けハウジングおよび/または軸受けは、少なくとも所定の範囲にわたって、つまり少なくとも部分的に、タービンハウジング内に係合している。このことは、特にホイール支承軸の回転軸線に関して軸方向で係合することを意味している。すなわち、軸方向で見て、軸受けハウジングおよび/または軸受けは、少なくとも部分的にタービンハウジングと交差している。半径方向で見た場合には、タービン支承軸は軸受け内に配置されており、それに対してこの軸受けは、少なくとも部分的に軸受けハウジングによって直接に取り囲まれる。
軸受けハウジングの、前記軸受けとは反対の側には、相応して、有利には直接に隣接して、タービンハウジングが設けられている。すなわち、たとえば軸受けハウジングはタービンハウジングに取り付けられており、軸受けは軸受けハウジング内に定位置固定に配置されている。軸受けハウジングもしくは軸受けをタービンハウジング内に少なくとも部分的に係合させることにより、排ガスターボチャージャの極めてコンパクトな構造を得ることができる。
本発明のさらに別の改良形では、軸受けが、軸受けハウジングに設けられた接続突出部内に収容されている。この接続突出部は、少なくとも部分的にタービンハウジング内に係合していて、かつ/またはタービンハウジングに取り付けられている。すなわち、上記構成を具体化すると、軸受けハウジングは、少なくとも部分的にタービンハウジング内に配置されているか、もしくはタービンハウジング内に係合している接続突出部を有することが望ましい。この場合、接続突出部はタービンハウジングに固定されていても有利であり、特に密に固定されていると有利である。この目的のためには、たとえばタービンハウジングが、接続突出部を周方向で完全に取り囲んでいて、このときに接続突出部に直接に密に接触している。当然ながら、接続突出部とタービンハウジングとの間にはシール部材、たとえばOリングが配置されていてよい。軸受け自体は、接続突出部内に配置されており、特に定位置固定に配置されている。
本発明のさらに別の有利な構成では、軸受けの、タービンハウジング寄りの側で、ホイール支承軸と軸受けハウジング、特に接続突出部との間に、軸シール部材が配置されている。この軸シール部材は、ホイール支承軸と軸受けハウジングとに密に接触している。軸シール部材の働きにより、流体、特に潤滑剤は、軸受けハウジングからタービンハウジング内へ流入し得なくなる。この目的のためには、軸シール部材が、ホイール支承軸にも軸受けハウジングにも全周にわたって密に接触している。特に有利には、軸シール部材が、軸受けハウジングの接続突出部に接触している。軸受けへの潤滑剤の信頼性の良い供給と、軸受けハウジングに対するタービンハウジングのシールとが同時に保証されるようにするためには、軸シール部材が、軸受けの、タービンハウジングもしくはタービンホイールに向けられた側に配置されている。
本発明のさらに別の有利な構成では、軸受けハウジング、特に接続突出部が、タービンハウジングの方向における軸受けの軸方向終端ストッパを有しているか、または形成している。軸受けは軸受けハウジング内、特にその接続突出部内に、軸方向でも半径方向でも固着されていることが望ましい。タービンハウジングもしくはタービンホイールの方向における軸受けの運動を制限するために、軸方向終端ストッパが設けられている。この軸方向終端ストッパは、特に軸受けハウジングの肩部の形で設けられており、この肩部はホイール支承軸の方向に延びている。この肩部に、軸受けが接触しているので、軸受けはタービンハウジングもしくはタービンホイールの方向で支持されている。
本発明のさらに別の有利な構成では、タービンハウジングと軸受けハウジングとの間に、少なくとも所定の範囲にわたって、つまり少なくとも部分的に、タービンハウジングおよび/または軸受けハウジングの外部で、調節軸のためのガイドスリーブが設けられている。この場合、調節軸は、このガイドスリーブをタービンハウジングから軸受けハウジングにまで貫通している。すなわち、調節軸は有利には少なくとも部分的に、タービンハウジングの外部にも、軸受けハウジングの外部にも延びている。それにもかかわらず、環境影響因子に対する調節軸の信頼性の良い保護を保証するために、ガイドスリーブが設けられている。このガイドスリーブはタービンハウジングから軸受けハウジングにまで延びていて、調節軸によって完全に貫通される。すなわち、調節軸はガイドスリーブを貫通して、タービンハウジングから軸受けハウジング内にまで突入しており、この軸受けハウジング内で調節軸はウォーム歯車を有している。
本発明のさらに別の改良形では、前記ガイドスリーブが、タービンハウジングおよび/または軸受けハウジング内に係合しているか、または少なくともタービンハウジングおよび/または軸受けハウジングに隣接している。ガイドスリーブの信頼性の良い取付けを保証するためには、ガイドスリーブが、タービンハウジング内、軸受けハウジング内または両ハウジング内に、少なくとも部分的に係合しており、特に軸方向で係合していることが考えられる。当然ながら、ガイドスリーブはこの場合、タービンハウジングの一部または軸受けハウジングの一部として設けられていてよく、したがって、たとえば各ハウジングと一体に形成されていてよい。このような構成では、排ガスターボチャージャの組立て時に、最初にガイドスリーブをタービンハウジングか、または軸受けハウジングに配置し、その後に両ハウジングを互いに結合する必要はない。それどころか、ガイドスリーブは既にタービンハウジングの構成要素もしくは軸受けハウジングの構成要素として存在しているので、調節軸のための保護収容部を提供するためには、両ハウジングを組み合わせるだけで十分となる。
この場合、特に有利な構成では、タービンハウジングとガイドスリーブとの間および/または軸受けハウジングとガイドスリーブとの間に、ハウジングシール部材が設けられている。ハウジングシール部材は、たとえばOリングとして形成されている。ハウジングシール部材はガイドスリーブの、タービンハウジングもしくは軸受けハウジング内に少なくとも部分的に、特に有利には完全に係合している範囲を取り囲んでいると有利である。ハウジングシール部材を用いて、特に、軸受けハウジングから潤滑剤が外側周辺部へ流出し得なくなることが確保される。したがって、軸受けハウジングとガイドスリーブとの間に、ハウジングシール部材が設けられていると有利である。
本発明のさらに別の有利な構成の枠内では、前記調節軸に調節軸シール部材が対応配置されている。この調節軸シール部材は、一方では調節軸に密に接触しており、他方ではタービンハウジング、軸受けハウジングおよび/またはガイドスリーブに密に接触している。調節軸シール部材は、軸受けハウジングからタービンハウジング内への潤滑剤の移動を阻止するために働く。この理由から、調節軸シール部材は調節軸を周方向で完全に取り囲んでいて、調節軸にもタービンハウジング、軸受けハウジングもしくはガイドスリーブにも接触していると有利である。調節軸シール部材が、ガイドスリーブに接触している構成が設定されていると特に有利である。調節軸シール部材および/または軸シール部材は、たとえばピストンリングの形式で形成されている。このときに、各シール部材は各軸に設けられた半径方向の切欠き内に係合しており、しかも半径方向では軸を越えて突出しており、この場合、シール部材の、軸とは反対の側は、相応するハウジング範囲と密に接触することができる。
本発明のさらに別の有利な構成では、軸受けハウジングが、前記駆動装置のモータハウジングまたは前記変速伝動装置の伝動装置ハウジングのための接続フランジを有する。すなわち、駆動装置または変速伝動装置は、直接に排ガスターボチャージャに対応配置され、ひいてはこの排ガスターボチャージャに固定されるようになっている。したがって、モータハウジングもしくは伝動装置ハウジングは、排ガスターボチャージャの構成ユニットとして提供されていて、このために有利には軸受けハウジングもしくはその接続フランジに、たとえばねじ結合により固定されている。
この場合、排ガスターボチャージャのモジュール式の構造が設けられていてもよい。この目的のためには、接続フランジが、モータハウジングの取付けのためにも、伝動装置ハウジングの取付けのためにも設計されている。相応して、所要トルクが小さい場合には、駆動装置だけが、接続フランジにおけるモータハウジングの取付けにより排ガスターボチャージャに対応配置されていてよい。それに対して、より大きなトルクが必要とされる場合、すなわち変速伝動装置が必要となる場合には、モータハウジングと接続フランジとの間に伝動装置ハウジングが配置されていてよい。有利には、両変化形において同じ駆動装置を使用することができるので、この場合には、排ガスターボチャージャのための1つの組立てユニットシステムが提供されている。
タービンハウジングとコンプレッサハウジングと、両ハウジングの間に設けられた軸受けハウジングとを備えた排ガスターボチャージャの斜視図である。 ホイール支承軸の回転軸線に沿って断面した、特にタービンハウジングの範囲ならびに軸受けハウジングの範囲を示す縦断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に制限されるものではない。
図1には、たとえば乗用車の内燃機関のために使用される排ガスターボチャージャ1が示されている。この排ガスターボチャージャ1は、タービン2とコンプレッサ3とを有する。この場合、タービン2はタービンハウジング4を有し、コンプレッサ3はコンプレッサハウジング5を有する。
タービン2はさらに、タービンハウジング4内に配置されたタービンホイール6(図示しない)とディフューザ、特にタービンガイドホイール(同じく図示しない)とを有する。タービンホイール6はホイール支承軸7によって支承されていて、コンプレッサ3のコンプレッサホイールに作用結合されている。すなわち、ホイール支承軸7は有利には、タービンハウジング4内に配置されたタービンホイール6から、コンプレッサハウジング5内に配置されたコンプレッサホイール(図示しない)にまで一貫して延びている。相応して、タービン2が内燃機関の排ガスによって流通されるやいなや、コンプレッサ3はタービン2によって駆動され得る。こうして駆動されたコンプレッサ3は、空気、特に排ガスターボチャージャ1の外側周辺部からの新空気を圧縮し、この空気を内燃機関に供給する。こうして圧縮された空気を用いて、内燃機関の著しい出力向上を得ることができる。タービンホイール6もしくはホイール支承軸7は、1つの共通の回転軸線8(例示的に示したに過ぎない)を有する。
軸方向(回転軸線8に関して)でタービンハウジング4とコンプレッサハウジング5との間には、軸受けハウジング9が設けられている。この軸受けハウジング9は駆動装置12のモータハウジング11および/または変速伝動装置14の伝動装置ハウジング13のための接続フランジ10を有する。符号15によって、駆動装置12のモータ軸(図示しない)の回転軸線が示されている。図面から判るように、タービンハウジング4と軸受けハウジング9との間には、さらにガイドスリーブ16が設けられている。ガイドスリーブ16については、あとで詳しく説明する。さらに、断面線A−Aの位置が示されている。
図2には、図1に示した断面線A−Aに沿った、回転軸線8に関する縦断面図が示されている。図2からは、タービンハウジング4の範囲ならびに軸受けハウジング9の範囲が判る。さらに、タービンホイール6がホイール支承軸7によって軸受け17,18に支承されていることが判る。これらの軸受け17,18は軸受けハウジング9内に配置されている。タービンホイール6もしくはホイール支承軸7は、軸受けハウジング9内に配置された軸受け17,18によってのみ回転可能に支承されていると有利である。タービン2のディフューザは図示されていない。このディフューザは少なくとも1つの調節可能なガイドベーンを有し、このガイドベーンは調節軸19に作用結合されている。この調節軸19は、タービンハウジング4を起点としてガイドスリーブ16を貫いて軸受けハウジング9の内部にまで延びている。軸受けハウジング9の内部で、調節軸19はウォーム伝動装置21のウォーム歯車20に作用結合されている。ウォーム伝動装置21はさらにウォーム22を有しており、このウォーム22は駆動装置12に作用結合されていて、特に回転軸線15を中心にして回転可能に支承されている。特に有利には、ウォーム伝動装置21のウォーム歯車20もウォーム22も、完全に、軸受けハウジング9によって画定されている軸受け室23内に配置されている。すなわち、特にウォーム伝動装置21は少なくとも所定の範囲にわたって、つまり少なくとも部分的に、第1の軸受け17および第2の軸受け18と一緒に軸受け室23内に配置されている。
この場合、特にウォーム伝動装置21は第1の軸受け17および/または第2の軸受け18に流体接続されている。すなわち、これによりウォーム伝動装置21と第1の軸受け17および/または第2の軸受け18との間には、流れ接続が形成されている。こうして、第1の軸受け17もしくは第2の軸受け18に供給された潤滑剤は、たとえば潤滑剤への重力の作用に基づき、または回転するホイール支承軸7により生ぜしめられた遠心力に基づき、ウォーム伝動装置21の方向に到達することができる。相応して、ウォーム伝動装置21のためには、専用の潤滑剤供給部が設けられていなくて済む。潤滑剤が軸受け室23もしくは軸受けハウジング9からタービンハウジング4内へ、もしくはタービンホイール6の方向に到達してしまうことを阻止するために、軸シール部材24ならびに調節軸シール部材25が設けられている。軸シール部材24はホイール支承軸7に設けられた半径方向凹部26内に係合していて、したがってホイール支承軸7にも軸受けハウジング9にも密に接触している。軸シール部材24はこの場合、有利には第1の軸受け17とタービンホイール6との間に配置されている。調節軸シール部材25は同様に、調節軸19に設けられた半径方向凹部27内に嵌め込まれている。調節軸シール部材25は、調節軸19にもガイドスリーブ16にも密に接触している。択一的に、調節軸シール部材25は、タービンハウジング4または軸受けハウジング9にも密に接触していてよい。
ところで、軸受けハウジング9は接続突出部28を備えており、この接続突出部28は軸方向でタービンハウジング4内にタービンホイール6の方向で係合している。接続突出部28は、そのタービンホイール6寄りの側に、肩部29を形成していると有利である。この肩部29には、第1の軸受け17のための軸方向ストッパ30が設けられている。この場合、第1の軸受け17も、軸方向で見て、少なくとも所定の範囲にわたって、すなわち少なくとも部分的に、タービンハウジング4内に配置されている。すなわち、第1の軸受け17は、この第1の軸受け17が少なくとも部分的に収容配置されている接続突出部28と共にタービンハウジング4内に係合している。軸シール部材24も、軸方向で見てタービンハウジング4内に設けられている。この場合、軸シール部材24は肩部29の内側輪郭31に接触していると有利である。
既に前で説明したように、ガイドスリーブ16は回転軸線8に関して軸平行でタービンハウジング4と軸受けハウジング9との間に延びている。この場合、ガイドスリーブ16は少なくとも所定の範囲にわたって、つまり少なくとも少なくとも部分的に両構成部分、つまりタービンハウジング4内と軸受けハウジング9内とに係合している。特にガイドスリーブ16はタービンハウジング4の壁32および/または軸受けハウジング9の壁33を軸方向で完全に貫通している。調節軸19はガイドスリーブ16内に案内されていて、しかも特に少なくとも半径方向で支承されている。軸受けハウジング9もしくはその軸受け室23からの潤滑剤の流出を阻止するためには、ハウジングシール部材34が設けられている。このハウジングシール部材34は、たとえばOリングの形で設けられていて、ガイドスリーブ16に密に接触していると同時に、軸受けハウジング9、特に壁33にも密に接触している。
前記排ガスターボチャージャ1は、公知先行技術により公知の排ガスターボチャージャに比べて、減じられた構成スペースを有する。このことは、特にウォーム伝動装置21の使用および軸受け室23内でのウォーム伝動装置21の特別な配置により得られる。このような配置に基づき、ウォーム伝動装置21には、ホイール支承軸7の軸受け17,18のための潤滑剤供給部によって、同じく潤滑剤を供給することができる。したがって、別個の潤滑剤供給部なしでも、ウォーム伝動装置21の寿命、ひいては排ガスターボチャージャ1の寿命を延長することができる。さらにウォーム伝動装置21は、比較的トルクの弱い駆動装置12を使用することを可能にする。なぜならば、特に変速伝動装置14が付加的に使用される場合に、特に有利には組立てユニットシステムの枠内で、相応する変速比が実現され得るからである。
1 排ガスターボチャージャ
2 タービン
3 コンプレッサ
4 タービンハウジング
5 コンプレッサハウジング
6 タービンホイール
7 ホイール支承軸
8 回転軸線
9 軸受けハウジング
10 接続フランジ
11 モータハウジング
12 駆動装置
13 伝動装置ハウジング
14 変速伝動装置
15 回転軸線
16 ガイドスリーブ
17,18 軸受け
19 調節軸
20 ウォーム歯車
21 ウォーム伝動装置
22 ウォーム
23 軸受け室
24 軸シール部材
25 調節軸シール部材
26,27 半径方向凹部
28 接続突出部
29 肩部
30 軸方向ストッパ
31 内側輪郭
32,33 壁
34 ハウジングシール部材

Claims (10)

  1. 排ガスターボチャージャ(1)、特に乗用車の排ガスターボチャージャ(1)であって、タービン(2)を備え、該タービン(2)が、少なくとも1つのタービンホイール(6)と、調節軸(19)によって調節可能な少なくとも1つのガイドベーンとを有する形式の排ガスターボチャージャ(1)において、前記調節軸(19)が、ウォーム伝動装置(21)を介して駆動装置(12)に作用結合されており、該ウォーム伝動装置(21)は、前記タービンホイール(6)に作用結合されたホイール支承軸(7)の少なくとも1つの軸受け(17,18)と一緒に少なくとも部分的に、共通の軸受け室(23)内に配置されていることを特徴とする排ガスターボチャージャ。
  2. 前記軸受け室(23)内に前記ウォーム伝動装置(21)のウォーム歯車(20)もウォーム(22)も配置されており、該ウォーム(22)はウォーム軸に設けられており、該ウォーム軸に前記駆動装置(12)が、特に変速伝動装置(14)を介して接続されている、請求項1記載の排ガスターボチャージャ。
  3. 前記軸受け室(23)が、軸受けハウジング(9)内に設けられており、該軸受けハウジング(9)および/または前記軸受け(17,18)が、少なくとも部分的にタービンハウジング(4)内に係合している、請求項1または2記載の排ガスターボチャージャ。
  4. 前記軸受け(17,18)が、前記軸受けハウジング(9)に設けられた接続突出部(28)内に収容されており、該接続突出部(28)が、少なくとも部分的に前記タービンハウジング(4)内に係合していて、かつ/または前記タービンハウジング(4)に取り付けられている、請求項1から3までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
  5. 前記軸受け(17,18)の、前記タービンハウジング(4)寄りの側で、前記ホイール支承軸(7)と前記軸受けハウジング(9)、特に前記接続突出部(28)との間に、軸シール部材(24)が配置されており、該軸シール部材(24)が、前記ホイール支承軸(7)と前記軸受けハウジング(9)とに密に接触している、請求項1から4までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
  6. 前記軸受けハウジング(9)、特に前記接続突出部(28)が、前記タービンハウジング(4)の方向における前記軸受け(17,18)の軸方向終端ストッパ(30)を有しているか、または形成している、請求項1から5までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
  7. 前記タービンハウジング(4)と前記軸受けハウジング(9)との間に、少なくとも部分的に前記タービンハウジング(4)および/または前記軸受けハウジング(9)の外部で、前記調節軸(19)のためのガイドスリーブ(16)が設けられており、前記調節軸(19)は、該ガイドスリーブ(16)を前記タービンハウジング(4)から前記軸受けハウジング(9)にまで貫通している、請求項1から6までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
  8. 前記ガイドスリーブ(16)は、前記タービンハウジング(4)および/または前記軸受けハウジング(9)内に係合しているか、または少なくとも前記タービンハウジング(4)および/または前記軸受けハウジング(9)に隣接している、請求項1から7までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
  9. 前記調節軸(19)に調節軸シール部材(25)が対応配置されており、該調節軸シール部材(25)は、一方では前記調節軸(19)に密に接触しており、他方では前記タービンハウジング(4)、前記軸受けハウジング(9)および/または前記ガイドスリーブ(16)に密に接触している、請求項1から8までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
  10. 前記軸受けハウジング(9)は、前記駆動装置(12)のモータハウジング(11)または前記変速伝動装置(14)の伝動装置ハウジング(13)のための接続フランジ(10)を有する、請求項1から9までのいずれか1項記載の排ガスターボチャージャ。
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