JP2014046227A - 電解水生成装置及び電解水生成方法 - Google Patents

電解水生成装置及び電解水生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】生成する電解水のpHの調整を容易に行うことができる電解水生成装置及び電解水生成方法を提供する。
【解決手段】電解水生成装置10は、隔膜12で仕切られた第1電解室14及び第2電解室16を有する電解槽18と、第1電極20及び第2電極22からなる第1の電極対24と、第3電極26及び第4電極28からなる第2の電極対30と、第1の電極対24間に電圧を印加する第1の電源32と、第2の電極対30間に電圧を印加する第2の電源34と、第1の電極対24及び第2の電極対30のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流を調整する電流調整手段40と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解水生成装置及び電解水生成方法に関する。
一般に、電解水生成装置において生成される電解水には、アルカリ水、弱酸性水、強酸性水等がある。アルカリ水は、脱脂、洗浄、防錆等の効果を有するといわれている。強酸性水は、洗浄、殺菌、アストリンゼント(収れん)等の効果を有するといわれている。弱酸性水は、洗浄、殺菌、漂白、脱臭、アストリンゼント等の効果を有するといわれている。
次亜塩素酸は、pHによって状態が変化することが知られている。例えば、pHが2.0〜3.5程度の領域では、下記式(1)の反応によって、次亜塩素酸(HClO)の一部が溶存塩素ガス(Cl)に変化する。
Figure 2014046227
pHが8〜9程度の領域では、下記式(2)の反応によって、次亜塩素酸(HClO)の一部が次亜塩素酸イオン(ClO)と水素イオン(H)に解離する。
Figure 2014046227
pHが5.0〜6.5程度の領域では、非解離型の次亜塩素酸(HClO)が高比率(約90%以上)で存在する。
水中の次亜塩素酸(HClO)、次亜塩素酸イオン(ClO)、溶存塩素ガス(Cl)の中で最も殺菌力が強く安全性が高いのは、次亜塩素酸(HClO)であり、次亜塩素酸の濃度の高いpH5.0〜6.5の次亜塩素酸水は、口腔内の洗浄、衣類の洗浄殺菌、漂白、野菜類等の洗浄殺菌、哺乳瓶等の食器の洗浄殺菌、手指の除菌、近年においては歯科用殺菌水(例えば、特許文献1、2)として使用されている。
一般的に、電解水生成装置には、陽極と陰極の間に隔膜のない一室型電解槽を用いるものと、陽極と陰極がイオン交換膜等の隔膜で仕切られた二室型電解槽を用いるものと、両方を併用するものとがある。例えば、特許文献3には、一室型の無隔膜電解槽を用いて、所定濃度の塩酸(HCl)水溶液に所定量の食塩(NaCl)を溶解させてなる水溶液を電解して、pH3〜7の次亜塩素酸水を生成することのできる電解水生成装置が開示されている。
また、特許文献4には、二室型電解槽を用いた電解水生成装置であって、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の塩化物塩と、メタケイ酸ナトリウム等の水に溶けてアルカリ性を示す化合物とを含む溶液を添加した水を電気分解し、電解槽の陰極側にpH10〜12.5の強アルカリ水を生成させるとともに、陽極側にpH3〜7.5の次亜塩素酸殺菌水を生成させて、強アルカリ水と次亜塩素酸殺菌水を同時に生成することのできる電解水生成装置が開示されている。
また、特許文献5には、二室型の有隔膜電解槽で水を電解し、得られたアルカリ水と酸性水を一対の排水管から各別に排出し、一室型の無隔膜電解槽で塩化物水溶液を電解して次亜塩素酸を含む水を調整し、この次亜塩素酸を含む水を排出する排出管を、有隔膜電解槽からの排出管に接続して、アルカリ水、酸性水、及び次亜塩素酸水を適宜混合し、pHが3〜7程度で次亜塩素酸(HClO)を多く含むソフト殺菌水と、pHが3以下で塩素(Cl)を多く含むハード殺菌水とを供給する装置が開示されている。
さらに、特許文献6には、二室型の有隔膜電解槽で、塩化ナトリウム等の塩化物塩を含む水溶液を電解して、陰極側でpH10.5〜13.5の強アルカリ水を生成し、陽極側で塩素ガス(Cl)を含む強酸性水を生成して、この強酸性水を水と混合してpH3〜7.5の次亜塩素酸水を調整する、強アルカリ水、強酸性水、次亜塩素酸水の同時生成方法が開示されている。
国際公開WO2009/098870 国際公開WO2007/072697 特開平4−131184号公報 特開平9−262587号公報 特開平6−312189号公報 特開平10−76270号公報
例えば上記特許文献4に開示された電解水生成装置では、電解槽の陰極側で生成されたアルカリ水と、陽極側で生成された酸性水とを混合して、pH3〜7.5の次亜塩素酸水を調製することができる。しかし、このようにアルカリ水と酸性水を混合する方式の場合、電解槽における電気分解の程度に応じてアルカリ水と酸性水の混合比率を変化させて調整しなければならないため、安定したpHを有する弱酸性次亜塩素酸水の供給は困難であった。
また、上記特許文献5に開示された電解水生成装置では、無隔膜電解槽における電気分解の程度に応じて、有隔膜電解槽で生成したアルカリ水と酸性水の混合比率を変化させて調整しなければならないため、安定したpHを有する弱酸性次亜塩素酸水を供給することは困難であった。
一方、アルカリ水、強酸性水、弱酸性水は、それぞれ適用する用途が異なり、例えば先ずアルカリ水で脂肪分等の汚れ成分の除去(脱脂)を行ってから、次に用途に応じて、弱酸性水又は強酸性水で除菌、殺菌等を行う場合がある。このような場合に、アルカリ水、弱酸性水、強酸性水を一つの装置で供給することができると利便性が高い。
そこで、本発明は、生成する電解水のpHの調整を容易に行うことができる電解水生成装置及び電解水生成方法を提供することを目的とする。
本発明の電解水生成装置は、以下の構成を有している。
隔膜で仕切られた第1電解室及び第2電解室を有する電解槽と、
前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第1電極及び第2電極からなる第1の電極対と、
前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第3電極及び第4電極からなる第2の電極対と、
前記第1の電極対間に電圧を印加する第1の電源と、
前記第2の電極対間に電圧を印加する第2の電源と、
前記第1の電極対及び前記第2の電極対のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流を調整する電流調整手段と、
を備えることを特徴とする電解水生成装置。
上記電解水生成装置において、第1の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低くなることが好ましい。
上記電解水生成装置において、第2の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低く、かつ、前記第1の運転モードにおいて前記第1の電極対間に流れる電流値よりも高くなることが好ましい。
上記電解水生成装置において、第3の運転モードでは、前記第1電極が陰極、前記第2電極が陽極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となることが好ましい。
上記電解水生成装置において、第4の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陽極、前記第4電極が陰極となることが好ましい。
本発明の電解水生成方法は、以下の通りである。
隔膜で仕切られた第1電解室及び第2電解室を有する電解槽と、前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第1電極及び第2電極からなる第1の電極対と、前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第3電極及び第4電極からなる第2の電極対と、前記第1の電極対間に電圧を印加する第1の電源と、前記第2の電極対間に電圧を印加する第2の電源と、前記第1の電極対及び前記第2の電極対のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流を調整する電流調整手段と、を備える電解水生成装置を用いて電解水を生成する方法であって、
第1の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低くなることを特徴とする電解水生成方法。
上記電解水生成方法において、第2の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低く、かつ、前記第1の運転モードにおいて前記第1の電極対間に流れる電流値よりも高くなることが好ましい。
上記電解水生成方法において、第3の運転モードでは、前記第1電極が陰極、前記第2電極が陽極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となることが好ましい。
上記電解水生成方法において、第4の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陽極、前記第4電極が陰極となることが好ましい。
本発明によれば、生成する電解水のpHの調整を容易に行うことができる電解水生成装置及び電解水生成方法を提供することができる。
本発明の電解水生成装置の概略構成を示す図である。 他の実施形態に係る電解水生成装置の概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の電解水生成装置の概略構成を示す図である。
図1に示すように、電解水生成装置10は、隔膜12で仕切られた第1電解室14及び第2電解室16を有する電解槽18と、第1電解室14及び2電解室16にそれぞれ配置された第1電極20及び第2電極22からなる第1の電極対24と、第1電解室14及び2電解室16にそれぞれ配置された第3電極26及び第4電極28からなる第2の電極対30と、第1の電極対24間に電圧を印加する第1の電源32と、第2の電極対30間に電圧を印加する第2の電源34と、第1の電極対24間に印加される電圧の極性を切り替える第1の極性切り替え手段36と、第2の電極対30間に印加される電圧の極性を切り替える第2の極性切り替え手段38と、第1の電極対24及び第2の電極対30のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流を調整する電流調整手段40と、を備えている。
隔膜12は、第1電解室14と第2電解室16を仕切る膜である。隔膜12は、陽イオン及び陰イオンの両方を透過させることのできる中性膜(フィルター膜)を使用することが可能である。隔膜12としては、例えば、ポリエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂製の膜を使用することが可能である。また、隔膜12としては、例えば、日本ゴア株式会社製の電解隔膜や、株式会社ユアサメンブレンシステム製の電解隔膜等を使用することが可能である。
第1電極20、第2電極22、第3電極26、及び第4電極28は、公知の電極を用いることが可能であり、例えばチタン又はチタン合金からなる基材に、白金、イリジウム、パラジウム及びタンタルからなる群より選ばれる1種又は2種以上の金属を含む膜を被覆した電極を用いることが可能である。電極の形状は特に制限するものではなく、例えば長方形の板状の電極を用いることが可能である。次亜塩素酸の生成効率を考慮した場合、例えばチタン又はチタン合金からなる基材に、白金とイリジウムの混合メッキを被覆した電極を用いることが最も好ましい。
第1の電源32及び第2の電源34は、公知の直流電源を用いることが可能であり、例えば定電流又は低電圧スイッチング電源を用いることが可能である。
第1の極性切り替え手段36及び第2の極性切り替え手段38は、電極対に印加する電圧の極性を切り替える(陽極と陰極を反転させる)公知の装置を用いることが可能であり、例えば極性切り替えリレースイッチを用いることが可能である。
電流調整手段40は、電極対間に流れる電流(値)を調整することのできる機器であれば、どのような機器を用いることも可能である。電流調整手段40は、第1の電極対24間に流れる電流値を調整してもよいし、第2の電極対30間に流れる電流値を調整してもよいし、両方の電極対間に流れる電流値を調整してもよい(図1では、電流調整手段40が、第1の電極対24間に流れる電流値を調整する例を示している)。
図1に示すように、第1電解室14には、導入口42a及び排出口44aが設けられている。導入口42aと排出口44aは、循環用配管46によって接続されている。循環用配管46の途中には、循環ポンプ48が設けられている。また、循環用配管46の途中には、電解水の生成によって消費された電解質を電解槽18内の水に補充するための電解質補充タンク50が設けられている。
第1電解室14に貯留されている水は、循環ポンプ48の吸引力によって排出口44aから排出された後、電解質補充タンク50に流入する。そして、電解質補充タンク50を通過することで電解質が補充された水は、導入口42aより第1電解室14内に再び流入する。つまり、第1電解室14に貯留されている水は、循環用配管46を介して電解質補充タンク50との間で循環するようになっている。
電解質補充タンク50に充填しておく電解質としては、例えば塩化物塩を用いることができる。例えば、厚生労働省で食品添加物として定められている、塩化カルシウム、塩化アンモニウム、塩化ナトリウム及び塩化カリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の塩化物塩を用いることができる。中でも、塩化物塩の分子量、入手の容易性、保管管理の容易性、溶解性等を考慮して、塩化ナトリウム及び/又は塩化カリウムを用いることが好ましい。
第2電解室16には、導入口42b及び排出口44bが設けられている。導入口42bには、第2電解室16に原水を導入するための原水導入配管52が接続されている。原水導入配管52の途中には、流量調整バルブ54が設けられている。一方、排出口44bには、第2電解室16において生成した電解水を排出するための電解水排出配管56が接続されている。電解水排出配管56の途中には、排出される電解水のpHを測定するためのpHセンサ58が設けられている。
原水導入配管52より第2電解室16に導入される原水としては、どのような水を用いてもよいが、例えば、水道水、軟水、純水等を用いることが可能である。
流量調整バルブ54としては、例えば手動又は自動の流量調整バルブを用いることが可能である。
第1の極性切り替え手段36、第2の極性切り替え手段38、及び電流調整手段40は、電気配線を介して制御手段60に接続されている。制御手段60は、第1の極性切り替え手段36、第2の極性切り替え手段38、及び電流調整手段40をそれぞれ制御することができる。なお、制御手段60は、シーケンス制御回路を備えた制御盤や、パーソナルコンピュータ等の公知の制御手段を用いて構成することができる。
本実施形態の電解水生成装置10は、第1〜第4の運転モードを有している。それぞれの運転モードでは、第1の極性切り替え手段36、第2の極性切り替え手段38、及び電流調整手段40が、制御手段60によって以下のように制御される。
(1)第1の運転モードでは、第1電極20が陽極、第2電極22が陰極、第3電極26が陰極、第4電極28が陽極となるように第1の極性切り替え手段36及び第2の極性切り替え手段38を制御する。また、第1の電極対24間に流れる電流値が、第2の電極対30間に流れる電流値よりも低くなるように電流調整手段40を制御する。
(2)第2の運転モードでは、第1電極20が陽極、第2電極22が陰極、第3電極26が陰極、第4電極28が陽極となるように第1の極性切り替え手段36及び第2の極性切り替え手段38を制御する。また、第1の電極対24間に流れる電流値が、第2の電極対30間に流れる電流値よりも低くなるように電流調整手段40を制御する。さらに、第1の電極対24間に流れる電流値が、第1の運転モードにおいて第1の電極対24間に流れる電流値よりも高くなるように電流調整手段40を制御する。
(3)第3の運転モードでは、第1電極20が陰極、第2電極22が陽極、第3電極26が陰極、第4電極28が陽極となるように第1の極性切り替え手段36及び第2の極性切り替え手段38を制御する。
(4)第4の運転モードでは、第1電極20が陽極、第2電極22が陰極、第3電極26が陽極、第4電極28が陰極となるように第1の極性切り替え手段36及び第2の極性切り替え手段38を制御する。
電解水生成装置1は、上記第1〜第4の運転モードの切り替えを行うための運転モード切替えスイッチを備えることが好ましい。運転モード切替えスイッチとしては、例えば押釦スイッチやタッチパネル等を用いることができる。ユーザは、運転モード切替えスイッチにより、第1〜第4の運転モードのうちいずれかの運転モードを選択して、その選択した運転モードを制御手段60に入力することができる。
つぎに、上述のように構成された電解水生成装置10によって電解水を生成する方法について詳しく説明する。なお、以下の説明では、電解質補充タンク50に電解質として塩化ナトリウム(NaCl)が充填されており、電解槽18内の水に塩化ナトリウムを補充する場合について説明する。
電解水生成装置10によって電解水を生成するためには、流量調整バルブ54を開くことによって、第2電解室16に原水を導入する。また、循環ポンプ48を起動することによって、第1電解室14内の水を電解質補充タンク50との間で循環させる。さらに、第1の電極対24間及び第2の電極対30間に電圧を印加することによって、第1電解室14及び第2電解室16内の水の電気分解を開始する。これにより、第2電解室16の排出口44bからは、第2電解室16において生成した電解水が排出される。なお、第2電解室16への原水の導入、及び、第2電解室16からの電解水の排出は、連続的に行うことが好ましい。
第1の運転モードでは、第2電極22(陰極)及び第4電極28(陽極)において、以下の反応が発生する。
(第2電極での反応)
水素の生成 2HO + 2e → H + 2OH
アルカリ水の生成 Na + OH ⇔ NaOH
(第4電極での反応)
酸素の生成 2HO → O + 4H + 4e (酸性水が生成)
塩素の生成 2Cl → Cl + 2e
次亜塩素酸の生成 Cl + HO → HCl + HClO
第2の運転モードでは、第2電極22(陰極)及び第4電極28(陽極)において、以下の反応が発生する。
(第2電極での反応)
水素の生成 2HO + 2e → H + 2OH
アルカリ水の生成 Na + OH ⇔ NaOH
(第4電極での反応)
酸素の生成 2HO → O + 4H + 4e (酸性水が生成)
塩素の生成 2Cl → Cl + 2e
次亜塩素酸の生成 Cl + HO → HCl + HClO
第3の運転モードでは、第2電極22(陽極)及び第4電極28(陽極)において、以下の反応が発生する。
(第2電極での反応)
酸素の生成 2HO → O + 4H + 4e (酸性水が生成)
塩素の生成 2Cl → Cl + 2e
次亜塩素酸の生成 Cl + HO → HCl + HClO
(第4電極での反応)
酸素の生成 2HO → O + 4H + 4e (酸性水が生成)
塩素の生成 2Cl → Cl + 2e
次亜塩素酸の生成 Cl + HO → HCl + HClO
第4の運転モードでは、第2電極22(陰極)及び第4電極28(陰極)において、以下の反応が発生する。
(第2電極での反応)
水素の生成 2HO + 2e → H + 2OH
アルカリ水の生成 Na + OH ⇔ NaOH
(第4電極での反応)
水素の生成 2HO + 2e → H + 2OH
アルカリ水の生成 Na + OH ⇔ NaOH
第1の運転モードでは、第2電極22ではアルカリ水が生成される一方、第4電極28では酸性水が生成される。第2電極22と第4電極28はともに第2電解室16内に配置されているため、酸性水とアルカリ水が混合して中和される。ここで、第1の電極対24間に流れる電流値は、第2の電極対30間に流れる電流値よりも低くなるように制御されているため、第4電極28において生成する酸性水のpH値が、第2電極22において生成するアルカリ水のpH値に対して低くなっている。このため、第2電解室16において弱酸性水が生成される。したがって、電解水排出配管56からは、例えばpHが2.7よりも大きく5.0以下の弱酸性水(電解水)が排出される。
第2の運転モードでは、第2電極22ではアルカリ水が生成される一方、第4電極28では酸性水が生成される。第2電極22と第4電極28はともに第2電解室16内に配置されているため、酸性水とアルカリ水が混合して中和される。ここで、第1の電極対24間に流れる電流値は、第2の電極対30間に流れる電流値よりも低くなるように制御されている。また、第1の電極対24間に流れる電流値は、第1の運転モードにおいて第1の電極対24間に流れる電流値よりも高くなるように制御されている。このため、第4電極28において生成する酸性水のpH値が、第2電極22において生成するアルカリ水のpH値に対して低くなっている。また、第2電極22において生成するアルカリ水のpH値が、第1の運転モードにおいて第2電極22で生成するアルカリ水のpH値よりも高くなっている。したがって、第2電解室16において微酸性水が生成される。この結果、電解水排出配管56からは、例えばpHが5.0よりも大きく6.5以下の微酸性水(電解水)が排出される。
第3の運転モードでは、第2電極22及び第4電極28の両方において酸性水が生成され、第2電解室16において強酸性水が生成される。したがって、電解水排出配管56からは、例えばpH2.7以下の強酸性水(電解水)が排出される。
第4の運転モードでは、第2電極22及び第4電極28の両方においてアルカリ水が生成され、第2電解室16においてアルカリ水が生成される。したがって、電解水排出配管56からは、例えばpH9.0以上のアルカリ水(電解水)が排出される。
例えば、第1の運転モードにおいて、原水通水量が1L/minの場合に、第2電極22においてpH値が9.5のアルカリ水が生成され、第4電極28においてpH値が2.2の酸性水が生成される。その結果、第2電解室16においてpH2.7〜5.0の弱酸性水が生成される。
例えば、第2の運転モードにおいて、原水通水量が1L/minの場合に、第2電極22においてpH値が11.7のアルカリ水が生成され、第4電極28においてpH値が2.2の酸性水が生成される。その結果、第2電解室16においてpH5.0〜6.5の微酸性水が生成される。
このように、本実施形態の電解水生成装置10によれば、運転モードを第1〜第4の運転モードに切り替えることによって、(1)pHが2.7より大きく5.0以下の弱酸性水、(2)pHが5.0より大きく6.5以下の微酸性水、(3)pHが2.7以下の強酸性水、及び(4)pHが9.0以上のアルカリ水を任意に選択して生成することができる。このため、用途に応じて生成する電解水の切り替えを容易に行うことができるために、極めて利便性の高い電解水生成装置を実現することができる。
また、本実施形態の電解水生成装置10によれば、第1の電極対24及び第2の電極対30に流れる電流をそれぞれ調整することによって、強酸性水から強アルカリ性水までの任意のpHをもつ電解水を容易に製造することができる。具体的には、第1の電極対24間に流れる電流値を第2の電極対30間に流れる電流値よりも低くすることによって、第2電解室16において弱酸性水を生成することができる。また、第1の電極対24間に流れる電流値を第2の電極対30間に流れる電流値よりも低くするとともに、第1の電極対24間に流れる電流値を第1の運転モードにおいて第1の電極対24間に流れる電流値よりも高くすることによって、第2電解室16において微酸性水を生成することができる。
また、第2電解室16から排出される電解水のpHをpHセンサ58にて測定し、その測定したpH値を制御手段60に送信してもよい。そして、制御手段60は、測定されたpH値と目標とするpH値を比較し、この比較結果に基づいて、電流調整手段40を用いて第1の電極対24間に流れる電流値を調整するようにしてもよい。これにより、第2電解室16において任意のpHをもつ電解水を容易に生成することができる。
また、本実施形態の電解水生成装置10によれば、第1の電極対24及び第2の電極対30に印加する電圧の極性を切り替えることによって、強酸性水から強アルカリ性水までの任意のpHをもつ電解水を容易に製造することができる。また、第1の電極対24及び第2の電極対30のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流の量を調整することによって、強酸性水から強アルカリ性水までの任意のpHをもつ電解水を容易に製造することができる。つまり、本実施形態の電解水生成装置10によれば、電気的な制御のみによって広範囲のpH領域の電解水を容易に製造することができる。このため、従来の電解水生成装置のように酸性水とアルカリ水とを混合してpHを調整するための複雑な機構が不要であり、従来よりも安価な電解水生成装置を実現することが可能である。
また、本実施形態の電解水生成装置10によれば、中和剤(塩酸、次亜塩素酸ソーダなど)を使用せずに、厚生労働省が定めた食品添加物(殺菌料)であるpH2.7以下の強酸性水、pHが2.7より大きく5.0以下の弱酸性水、及び、pHが5.0より大きく6.5以下の微酸性水を任意に選択して生成することができる。また、pHが9.0以上のアルカリ水を生成することもできる。したがって、例えば食品の消毒・殺菌に使用することのできる安全な電解水を生成することが可能である。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例では、表面積300cmの2つの電極(第1電極及び第2電極)からなる第1の電極対と、表面積900cmの2つの電極(第3電極及び第4電極)からなる第2の電極対を準備した。また、電解質として、塩化ナトリウム及び塩化カリウムの2種類を準備した。
実施例では、以下の表1に示す条件で、電解水生成装置10を用いて電解水を生成する試験を行った。
Figure 2014046227
実施例1〜16の結果を、以下の表2に示す。
Figure 2014046227
比較例として、以下の表3に示す条件で、電解水生成装置10を用いて電解水を生成する試験を行った。
Figure 2014046227
比較例1〜4の結果を、以下の表4に示す。
Figure 2014046227
上記の実施例と比較例を比較すればわかる通り、第1の電極対と第2の電極対に流れる電流値が同一の場合、強酸性水とアルカリ水の生成は可能であるが、弱酸性水(pH2.7〜5.0)と微酸性水(pH5.0〜6.5)の生成はできなかった。
[他の実施形態]
上記実施形態では、第1電解室14及び第2電解室16がそれぞれ1つの部屋によって構成されている例を示したが、例えば図2に示すように、第2電解室16が2つの部屋16a、16bによって構成されてもよい。
図2に示す電解水生成装置10は、図1に示す電解水生成装置10とほぼ同じ構成を有しているが、第2電解室16が2つの部屋16a、16bに分割されている点が異なっている。一方の部屋16aと第1電解室14は、隔膜12aによって仕切られている。他方の部屋16bと第1電解室14は、隔膜12bによって仕切られている。これら2つの部屋16a、16bは、接続管62によって互いに接続されており、一方の部屋16aから他方の部屋16bへ水が流れることが可能となっている。つまり、図2に示す電解水生成装置10において、第2電解室16は2つの部屋16a、16bに分割されているが、実質的には1つの部屋として機能することが可能となっている。
このように、第1電解室14及び/又は第2電解室16を2つ以上の部屋に分割した場合であっても、図1に示す電解室生成装置10と同様の作用効果を達成することが可能である。
10 電解水生成装置
12 隔膜
14 第1電解室
16 第2電解室
18 電解槽
20 第1電極
22 第2電極
24 第1の電極対
26 第3電極
28 第4電極
30 第2の電極対
32 第1の電源
34 第2の電源
36 第1の極性切り替え手段
38 第2の極性切り替え手段
40 電流調整手段
60 制御手段

Claims (9)

  1. 隔膜で仕切られた第1電解室及び第2電解室を有する電解槽と、
    前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第1電極及び第2電極からなる第1の電極対と、
    前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第3電極及び第4電極からなる第2の電極対と、
    前記第1の電極対間に電圧を印加する第1の電源と、
    前記第2の電極対間に電圧を印加する第2の電源と、
    前記第1の電極対及び前記第2の電極対のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流を調整する電流調整手段と、
    を備えることを特徴とする電解水生成装置。
  2. 第1の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低くなることを特徴とする請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 第2の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低く、かつ、前記第1の運転モードにおいて前記第1の電極対間に流れる電流値よりも高くなることを特徴とする請求項2記載の電解水生成装置。
  4. 第3の運転モードでは、前記第1電極が陰極、前記第2電極が陽極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の電解水生成装置。
  5. 第4の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陽極、前記第4電極が陰極となることを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の電解水生成装置。
  6. 隔膜で仕切られた第1電解室及び第2電解室を有する電解槽と、前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第1電極及び第2電極からなる第1の電極対と、前記第1電解室及び前記第2電解室にそれぞれ配置された第3電極及び第4電極からなる第2の電極対と、前記第1の電極対間に電圧を印加する第1の電源と、前記第2の電極対間に電圧を印加する第2の電源と、前記第1の電極対及び前記第2の電極対のうち少なくとも一方の電極対間に流れる電流を調整する電流調整手段と、を備える電解水生成装置を用いて電解水を生成する方法であって、
    第1の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低くなることを特徴とする電解水生成方法。
  7. 第2の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となり、前記第1の電極対間に流れる電流値が、前記第2の電極対間に流れる電流値よりも低く、かつ、前記第1の運転モードにおいて前記第1の電極対間に流れる電流値よりも高くなることを特徴とする請求項6記載の電解水生成方法。
  8. 第3の運転モードでは、前記第1電極が陰極、前記第2電極が陽極、前記第3電極が陰極、前記第4電極が陽極となることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の電解水生成方法。
  9. 第4の運転モードでは、前記第1電極が陽極、前記第2電極が陰極、前記第3電極が陽極、前記第4電極が陰極となることを特徴とする請求項6から請求項8のうちいずれか1項に記載の電解水生成方法。
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