JP2014045085A - 支援装置、支援方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】LED部品の組合せのバリエーション数を最小にする支援装置、支援方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】特定部102は、合計数別に纏められたグループ情報のうち、枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける。実装計画情報生成部105は、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品を1組の情報に含まれる少ない方の枚数分、基板に実装させるための実装計画を、特定部102によって対応付けられた1組の情報のそれぞれから生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、支援装置、支援方法およびプログラムに関する。
色度が異なるLED(Light Emitting Diode)部品を組合せることで、所定の範囲内の色度での発光を実現した光源として、特許文献1に記載のLED発光ユニットや、特許文献2に記載のLEDモジュールがある。
特許文献1に記載のLED発光ユニットは、例えば、Aランクの色度のLEDパッケージとCランクの色度のLEDパッケージとを組合せることにより、或いは、Cランクの色度のLEDパッケージとDランクの色度のLEDパッケージとを組合せることにより、所定の範囲の色度での発光を実現している。
また、特許文献2に記載のLEDモジュールは、それぞれ色度が異なる第1〜第4のLEDチップを組合せることで、所定の範囲内の色度での発光を実現している。
特開2009−158903号公報 特開2011−003594号公報
現状、部品メーカから納品されるLED部品の色度は広範囲にばらつく。よって、LED部品を、色度に応じて、予め定められた区分に分類した場合、各区分に属するLED部品の個数もばらつく。このため、例えば、ある区分(例えば、区分A)のLED部品3個と他の区分(例えば、区部B)のLED部品2個とを組合せて光源を製造し、製造中、区分AのLED部品がなくなったとする。このとき、LED部品を、区分Cのものに代え、例えば、区分CのLED部品2個と区分BのLED部品4個とを組合せて光源を製造する工程の場合、この工程では、組合せ対象のLED部品がなくなったときに、単に、残っているLED部品同士を組合せて使用するに過ぎない。即ち、上述した工程では、LED部品の組合せの最適化が行われていない。よって、上述した工程では、LED部品の組合せのバリエーションが、最小のバリエーション数よりも増える場合がある。
LED部品の組合せのバリエーション数が増えると、基板に実装するLED部品の区分や数量等の変更回数が増える。これに伴い、ユーザは、実装装置(LED部品を基板に実装する装置)を制御するプログラムの変更等を行わなければならない。よって、バリエーションの数が最小のバリエーションの数よりも増えた場合、プログラムの変更等に費やされる時間が増える結果、製造ができない時間である非製造時間が増加するという問題点があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、LED部品の組合せのバリエーション数を最小にする支援装置、支援方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明に係る支援装置の枚数算出部は、予め設定された範囲内の色度での発光を実現するためのLED部品の色度による区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を示すグループ情報が複数、グループ情報に含まれるLED部品の合計数別に纏められた情報と、合計数別の複数のグループ情報を1つずつ組合せて各グループ情報で示される区分のLED部品を基板に実装して1枚の基板を完成させる場合に、グループ情報で示される区分のLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す情報と、から、1枚の基板の完成に必要なLED部品の区分毎の必要数を求め、求めたLED部品の区分毎の必要数とLED部品の区分毎の残数とから、グループ情報毎に、基板の何枚分のLED部品が残っているかを表す枚数を求める。特定部は、合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける。更新部は、特定部によって対応付けられた1組の情報に含まれる少ない方の枚数分、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、グループ情報毎の枚数を更新する。特定制御部は、更新部により更新されたグループ情報毎の枚数を用いて、合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける処理を、特定部に、1組の情報に含まれる少ない方の枚数の累計が基板の完成目標数になるまで実行させる。組計画生成部は、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品を1組の情報に含まれる少ない方の枚数分、基板に実装させるための実装計画を、特定部によって対応付けられた1組の情報のそれぞれから生成する。
本発明によれば、LED部品の組合せのバリエーション数を最小にすることができる。
本発明の実施の形態1に係る支援装置のブロック図である。 LED部品の色度による区分および光源の発光の範囲を模式的に示した図である。 基板情報を示す図である。 (a)は、1:1の組合せパターンを構成するグループ情報を示す図であり、(b)は、1:2の組合せパターンを構成するグループ情報を示す図である。 (a)は、1:1の組合せパターンを構成するグループ情報毎の枚数を示す図であり、(b)は、1:2の組合せパターンを構成するグループ情報毎の枚数を示す図である。 枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定して、1組の情報を生成する過程を示す図である。 特定部によって対応付けられた1組の情報を示す図である。 枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定せずに、1組の情報を生成する過程を示す図である。 分配情報を示す図である。 メイン処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る支援装置のブロック図である。 本発明の実施の形態2に係るメイン処理を示すフローチャートである。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1に係る支援装置10を、図1〜図10を参照して説明する。支援装置10は、LED部品を基板に実装させるための実装計画情報を生成する。この実装計画情報に従い、実装装置に、LED部品を基板に実装させることで、例えば照明機器等に利用される光源を効率良く製造することができる。なお、LED部品とは、基板に実装できるようLED素子をモジュール化したものである。
支援装置10は、例えば、パーソナルコンピュータから構成される。支援装置10は、図1に示すように、制御部100と、記憶部120と、入力部130と、表示部140と、出力部150と、を備えている。
制御部100は、支援装置10の制御を行う。制御部100は、図示しないCPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read only Memory)と、RAM(Random Access Memory)と、を備えている。
CPUは、ROMに格納されたプログラム(例えば、後述する図10に示す処理を実現するプログラム)を実行する。
また、CPUがROMに格納されたプログラムを実行することにより、制御部100は、枚数算出部101と、特定部102と、更新部103と、特定制御部104と、実装計画情報生成部105と、分配情報生成部106と、の機能を実現する。
枚数算出部101は、基板の何枚分のLED部品が残っているか(LED部品の在庫)を算出する。
在庫として保管されているLED部品は、予め計測された色度(色度座標x,y)に応じて、図2に示すG01〜G25のいずれかの区分に分けられている。このLED部品の区分毎の残数が、在庫情報として記憶部120に記憶されている。
ここで、例えば、図2に示す円枠内の色度での発光を実現する光源を製造するための実装計画情報を生成する場合、まず、枚数算出部101によって、何枚分の基板を製造することができるかを示す枚数を算出する。
この枚数算出部101による枚数の算出を、詳細に説明する。枚数算出部101は、枚数(基板の何枚分のLED部品が残っているか)の算出を行う場合、まず、図3に示す基板情報、即ち、ある基板を1枚完成させる場合に、どの組合せパターンに属するLED部品が、何回繰り返し使用されるかを示す情報から、使用する組合せパターンとその組合せパターンの繰り返し回数と、を特定する。
この基板情報は、基板名と、LED部品を何対何で組合せているかを示す組合せパターンと、1枚の基板を完成させる場合に組合せパターンに属するLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す繰り返し回数とが対応付けられている。
なお、図3に示す基板情報は、LED部品を18灯(18個)、1枚の基板に実装する光源の場合の、組合せパターンと繰り返し回数とを対応付けた基板情報を例示している。
例えば、基板Aを製造するための実装計画情報を生成する場合、枚数算出部101は、図3に示す基板情報から、1:1の組合せパターン(LED部品の合計数が2の属性)と、1:2の組合せパターン(LED部品の合計数が3の属性)とが使用されると特定する。更に、枚数算出部101は、図3に示す基板情報から、1枚の基板を完成させる場合に、1:1の組合せパターンに属するLED部品が6回繰り返し使用され、1:2の組合せパターンに属するLED部品が2回繰り返し使用されると特定する。
同様に、例えば、基板Bを製造するための実装計画情報を生成する場合、枚数算出部101は、図3に示す基板情報から、1:1の組合せパターン(LED部品の合計数が2の属性)と、1:2の組合せパターン(LED部品の合計数が3の属性)とが使用されると特定する。更に、枚数算出部101は、図3に示す基板情報から、1枚の基板を完成させる場合に、1:1の組合せパターンに属するLED部品が3回繰り返し使用され、1:2の組合せパターンに属するLED部品が4回繰り返し使用されると特定する。
ここで、1:1の組合せパターン(LED部品の合計数が2の属性)は、色度の区分が異なるLED部品を1個ずつ、使用するものである。また、1:2の組合せパターン(LED部品の合計数が3の属性)は、ある色度の区分のLED部品を1個と、その区分のLED部品とは色度の区分が大きく異なるものの、互いの色度の区分はあまり異ならないLED部品を2個、使用するものである。なお、1:2の組合せのパターンは、ある色度の区分のLED部品を1個と、その区分のLED部品とは色度の区分が大きく異なるものの、互いの色度の区分が同一のLED部品を2個、使用するものでもよい。
1:1の組合せパターン(LED部品の合計数が2の属性)を構成するLED部品の区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を表すのが、図4(a)に示すグループ情報である。また、1:2の組合せパターン(LED部品の合計数が3の属性)を構成するLED部品の区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を表すのが、図4(b)に示すグループ情報である。
図4(a)に示すグループ情報は、グループ情報A〜グループ情報Cの3つが存在する。グループ情報Aは、区分G09に属する色度のLED部品1個と区分G16に属する色度のLED部品1個とを使用して、図2に示す円枠内に属する色度を実現するものである。また、グループ情報Bは、区分G01に属する色度のLED部品1個と区分G24に属する色度のLED部品1個とを使用して、図2に示す円枠内に属する色度を実現するものである。そして、グループ情報Cは、区分G07に属する色度のLED部品1個と区分G23に属する色度のLED部品1個とを使用して、図2に示す円枠内に属する色度を実現するものである。
また、図4(b)に示すグループ情報は、グループ情報D,Eの2つが存在する。グループ情報Dは、区分G21に属する色度のLED部品1個(LED部品群1)と、互いの色度の区分があまり異ならない区分G03および区分G08に属する色度のLED部品各1個(LED部品群2)と、を使用して、図2に示す円枠内に属する色度を実現するものである。また、グループ情報Eは、区分G19に属する色度のLED部品1個(LED部品群1)と、互いの色度の区分があまり異ならない区分G06および区分G07に属する色度のLED部品各1個(LED部品群2)と、を使用して、図2に示す円枠内に属する色度を実現するものである。
支援装置10は、例えば、基板Aを製造するための実装計画情報を生成する場合、1:1の組合せパターン(LED部品の合計数が2の属性)を構成するグループ情報A〜グループ情報Cのうちの1つのグループ情報を選択し、1:2の組合せパターン(LED部品の合計数が3の属性)を構成するグループ情報D〜グループ情報Eのうちの1つのグループ情報を選択する。そして、支援装置10は、1:1の組合せパターンから選択したパターン情報に属するLED部品を6回繰り返し使用し、1:2の組合せパターンから選択したパターン情報に属するLED部品を2回繰り返し使用して、1枚の基板Aを完成させる。
また、枚数算出部101は、例えば、基板Aを製造するための実装計画情報を生成する場合、1枚の基板Aの完成に、1:1の組合せパターンに属するLED部品が6回繰り返し使用されるとの特定から(図3参照)、1:1の組合せパターンを構成する各グループ情報に属する各々の区分のLED部品(G09,G16,G01,G24,G07,G23の区分のLED部品:図4(a)参照)が、1枚の基板につき6つと算出する(各グループ情報に属する各区分のLED部品の必要数が、1枚の基板につき6個と算出する)。なお、枚数算出部101は、G09,G16,G01,G24,G07,G23以外の区分のLED部品の必要数を、ゼロと算出する。
そして、枚数算出部101は、在庫情報で示されるLED部品の区分毎の残数を使用して、図5(a)に示すように、1:1の組合せパターンに属するLED部品について、グループ情報毎に、何枚分の基板を製造することができるかを示す枚数を算出する。例えば、枚数算出部101は、在庫情報で示されるLED部品の区分毎の残数を、算出した区分毎の必要数で除算して、グループ情報毎に枚数を算出する。
また、枚数算出部101は、基板Aを製造するための実装計画情報を生成する場合、1枚の基板Aの完成に、1:2の組合せパターンに属するLED部品が2回繰り返し使用されるとの特定から(図3参照)、1:2の組合せパターンを構成する各グループ情報に属する各々の区分のLED部品(G21,G03,G08,G19,G06,G07の区分のLED部品:図4(b)参照)が、1枚の基板につき2つと算出する(各グループ情報に属する各区分のLED部品の必要数が、1枚の基板につき2個と算出する)。なお、枚数算出部101は、G21,G03,G08,G19,G06,G07以外の区分のLED部品の必要数を、ゼロと算出する。
そして、枚数算出部101は、在庫情報で示されるLED部品の区分毎の残数を使用して、図5(b)に示すように、1:2の組合せパターンに属するLED部品について、グループ情報毎に、何枚分の基板を製造することができるかを示す枚数を算出する。この算出も、前述と同様、例えば、枚数算出部101は、在庫情報で示されるLED部品の区分毎の残数を、算出した区分毎の必要数で除算して、グループ情報毎に枚数を算出する。
このようにして、枚数算出部101は、LED部品が例えば基板の何枚分あるかを、グループ情報毎に算出する。即ち、枚数算出部101は、図2に示す円枠内に属する色度での発光を実現するためのLED部品の色度による区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を示すグループ情報が複数、グループ情報に含まれるLED部品の合計数別に纏められた情報(図4参照)と、合計数別の複数のグループ情報を1つずつ組合せて各グループ情報で示される区分のLED部品を基板に実装して1枚の基板を完成させる場合に、グループ情報で示される区分のLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す情報(図3参照)と、から、1枚の基板の完成に必要なLED部品の区分毎の必要数を求め、求めたLED部品の区分毎の必要数とLED部品の区分毎の残数とから、グループ情報毎に、基板の何枚分のLED部品が残っているかを表す枚数(図5参照)を求める。
図1に示す特定部102は、枚数算出部101により求められた枚数を用いて、LED部品の合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける(1組の情報を生成する)。
具体的には、特定部102は、次のようにして、1組の情報を生成する。なお、グループ情報毎の枚数は、図5(a),(b)に示す通りであったとする。
特定部102は、まず、図5(a),(b)に示される枚数、即ち、枚数算出部101により求められた枚数から、図6(a)に示すように、LED部品の合計数別に、枚数が最大を示すグループ情報を特定する。即ち、特定部102は、LED部品の合計数が2の属性(1:1の組合せパターン)から、枚数が最大を示すグループ情報Aを特定する。また、特定部102は、LED部品の合計数が3の属性(1:2の組合せパターン)から、枚数が最大を示すグループ情報Dを特定する。
そして、特定部102は、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける。即ち、特定部102は、グループ情報Aおよびグループ情報Dと、グループ情報Aに対応付けられている4枚分およびグループ情報Dに対応付けられている5枚分のうちの少ない方の枚数である4枚分とを、1組の情報として対応付ける。
更新部103は、図6(a)に示す1組の情報が特定部102により生成されると、特定部102によって対応付けられた1組の情報に含まれる枚数分(4枚分)、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、図6(b)に示すように、グループ情報毎の枚数を更新する。
そして、特定部102は、更新部103により更新されたグループ情報毎の枚数を用いて、即ち、図6(b)に示される枚数を用いて、LED部品の合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定する。即ち、特定部102は、LED部品の合計数が2の属性(1:1の組合せパターン)から、枚数が最大を示すグループ情報Bを特定する。また、特定部102は、LED部品の合計数が3の属性(1:2の組合せパターン)から、枚数が最大を示すグループ情報Eを特定する。
そして、特定部102は、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける。即ち、特定部102は、グループ情報Bおよびグループ情報Eと、グループ情報Bに対応付けられている2枚分およびグループ情報Eに対応付けられている2枚分のうちの少ない方の枚数である2枚分とを、1組の情報として対応付ける。
更に、更新部103は、図6(b)に示す1組の情報が特定部102により生成されると、特定部102によって対応付けられた1組の情報に含まれる枚数分(2枚分)、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、図6(c)に示すように、グループ情報毎の枚数を更新する。
そして、特定部102は、更新部103により更新されたグループ情報毎の枚数を用いて、即ち、図6(c)に示される枚数を用いて、LED部品の合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定する。即ち、特定部102は、LED部品の合計数が2の属性(1:1の組合せパターン)から、枚数が最大を示すグループ情報Cを特定する。また、特定部102は、LED部品の合計数が3の属性(1:2の組合せパターン)から、枚数が最大を示すグループ情報Dを特定する。
そして、特定部102は、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける。即ち、即ち、特定部102は、グループ情報Cおよびグループ情報Dと、グループ情報Cに対応付けられている1枚分およびグループ情報Dに対応付けられている1枚分のうちの少ない方の枚数である1枚分とを、1組の情報として対応付ける。
特定制御部104は、1組の情報の生成処理を、1組の情報に含まれる枚数の累計(上述した場合では、4枚分+2枚分+1枚分=7枚分)が基板の完成目標数になるまで特定部102に実行させる。なお、この基板の完成目標数は、入力部130を介してユーザにより予め入力されている。
このようにして、特定部102は、グループ情報の組合せが計3つになる情報、即ち、計3つの1組の情報を生成する。特定部102によって対応付けられた1組の情報は、図7に示すように、1組の情報名と(グループ情報の組合せを示す情報)と、1組の情報に含まれるグループ情報を使用してLED部品を基板の何枚分実装するかを示す情報(枚数)と、から構成されている。
特定部102によって、図7に示す計3つの1組の情報が生成された場合、生成された1組の情報の1つ目は、グループ情報Aとグループ情報Dに属する区分のLED部品を、4枚分、基板に実装することを表している。また、生成された1組の情報の2つ目は、グループ情報Bとグループ情報Eに属する区分のLED部品を2枚分、基板に実装することを表し、生成された1組の情報の3つ目は、グループ情報Cとグループ情報Dに属する区分のLED部品を1枚分、基板に実装することを表している。
特定部102によって生成された計3つ1組の情報(図7参照)から、実装計画情報生成部105は、実装計画情報を生成する。具体的には、実装計画情報生成部105は、1組の情報に含まれるグループ情報で示される区分のLED部品を、1組の情報に含まれる枚数分、基板に実装させるための実装計画情報を、特定部102によって対応付けられた計3つの1組の情報のそれぞれから生成する。
ここで、枚数が最大を示すグループ情報をLED部品の合計数別に特定せずに、1組の情報を生成する場合、図8に示すような情報が生成される。なお、グループ情報毎の枚数は、図6で説明した場合と同様、図5(a),(b)に示す通りであったとする。
図8の場合、制御部100は、次のようにして、グループ情報を組合せる。即ち、制御部100は、LED部品の合計数が2の属性(1:1の組合せパターン)については、特定部102と同様に、グループ情報毎の枚数から、枚数が最大を示すグループ情報を特定する。しかし、制御部100は、LED部品の合計数が3の属性(1:2の組合せパターン)については、特定部102とは異なり、上から順に、グループ情報を特定する。そして、制御部100は、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付けることで、1組の情報を生成する。
この場合、まず、制御部100は、図8(a)に示す1組の情報、即ち、図6(a)と同じ1組の情報を生成する。これは、制御部100が、LED部品の合計数が2の属性(1:1の組合せパターン)については、グループ情報毎の枚数から、枚数が最大を示すグループ情報Aを特定し、LED部品の合計数が3の属性(1:2の組合せパターン)については、一番上にあるグループ情報Dを特定し、更に、少ない方の枚数として、グループ情報Aに対応付けられた4枚分を特定するからである。
制御部100は、図8(a)に示す1組の情報を生成すると、この1組の情報に含まれる枚数分(4枚分)、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、図8(b)に示すように、グループ情報毎の枚数を更新する。
そして、制御部100は、更新されたグループ情報毎の枚数、即ち、図8(b)に示される枚数から、枚数が最大を示すグループ情報Bを特定する。また、制御部100は、1番目にあるグループ情報Dを特定する。また、制御部100は、少ない方の枚数として、グループ情報Dに対応付けられた1枚分を特定する。そして、制御部100は、グループ情報Bとグループ情報Dに属する区分のLED部品と、1枚分とを、1組の情報として対応付ける。
制御部100は、図8(b)に示す1組の情報を生成すると、この1組の情報に含まれる枚数分(1枚分)、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、図8(c)に示すように、グループ情報毎の枚数を更新する。
そして、制御部100は、更新されたグループ情報毎の枚数、即ち、図8(c)に示される枚数から、枚数が最大を示すグループ情報Bを特定する。また、制御部100は、2番目にあるグループ情報Eを特定する(1番目にあるグループ情報Dの枚数がゼロであるため、グループ情報Dを特定しない)。また、制御部100は、少ない方の枚数として、グループ情報Bに対応付けられた1枚分を特定する。その後、制御部100は、グループ情報Bとグループ情報Eに属する区分のLED部品と、1枚分とを、1組の情報として対応付ける。
そして、制御部100は、図8(c)に示す1組の情報を生成すると、この1組の情報に含まれる枚数分(1枚分)、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、図8(d)に示すように、グループ情報毎の枚数を更新する。
その後、制御部100は、更新されたグループ情報毎の枚数、即ち、図8(d)に示される枚数から、枚数が最大を示すグループ情報Cを特定する。また、制御部100は、1番目にあるグループ情報Eを特定する。また、制御部100は、少ない方の枚数として、グループ情報Bに対応付けられた1枚分を特定する。そして、制御部100は、グループ情報Cとグループ情報Eに属する区分のLED部品と、1枚分とを、1組の情報として対応付ける。
このようにして、制御部100は、グループ情報の組合せが計4つになる情報、即ち、計4つの1組の情報を生成する。
このように、制御部100は、枚数が最大を示すグループ情報をLED部品の合計数別に特定しないので、図8(d)に示すように、グループ情報の組合せが計4つになる(計4つの1組の情報を生成する)。
一方で、特定部102は、枚数が最大を示すグループ情報をLED部品の合計数別に特定することで、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せている。これにより、特定部102は、組合せに使用されなかった余り(例えば、図6(a)のとき、グループ情報Aと組合せることができなかったグループ情報Dに属するLED部品)が発生する場合、余りの枚数を、最小にすることができる。また、特定部102は、組合せに使用されなかった余りをゼロにすることができる。このように、特定部102は、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せることで、グループ情報の組合せ(1組の情報の数)を最小数にすることができる(最適化することができる)。これにより、例えば、グループ情報の組合せが変わる度に必要になる作業(例えば実装装置を制御するプログラムの変更等)に費やされる非製造時間の増加を抑制することが可能である。
図1に示す分配情報生成部106は、特定部102が生成した1組の情報から、実装対象のLED部品を、複数の実装装置のうちのどの実装装置に実装させるかを計画した分配情報を生成する。分配情報は、図9に示すように、1組の情報名と、LED部品の分配を示す情報とから構成されている。1組の情報名は、特定部102が生成した1組の情報名(図7参照)に対応する。LED部品の分配を示す情報は、各グループ情報に属するLED部品の区分と、LED部品を基板に実装する実装装置と、を対応付けている。
例えば、実装装置の台数が3台であるとユーザにより入力された場合、分配情報生成部106は、図9に示す分配情報を生成する。
具体的には、まず、分配情報生成部106は、1組の情報のそれぞれについて、1組の情報に含まれるグループ情報で示される各区分を、グループ情報毎に、ユーザにより入力された台数で示される数の分類に分配する。
例えば、グループ情報Aとグループ情報Dに属する区分のLED部品を実装装置が基板に実装する場合、分配情報生成部106は、グループ情報Aに属する区分G09のLED部品を分類1に分配し、グループ情報Aに属する区分16のLED部品を分類2に分配する。加えて、分配情報生成部106は、グループ情報Dに属する区分G21のLED部品を分類1に分配し、グループ情報Dに属する区分03のLED部品を分類2に分配し、グループ情報Dに属する区分08のLED部品を分類3に分配する。
そして、分配情報生成部106は、各分類に分配した区分のLED部品を、分類毎に別々の実装装置に実装させるための分配情報(部品計画)を生成する。即ち、グループ情報Aとグループ情報Dに属する区分のLED部品を3台の実装装置が基板に実装する場合、分配情報生成部106は、グループ情報Aに属する区分G09のLED部品(分類1)を実装装置1に実装させ、グループ情報Aに属する区分16のLED部品(分類2)を実装装置2に実装させる分配情報を生成する。加えて、分配情報生成部106は、グループ情報Dに属する区分G21のLED部品(分類1)を実装装置1に実装させ、グループ情報Dに属する区分03のLED部品(分類2)を実装装置2に実装させ、グループ情報Dに属する区分08のLED部品(分類3)を実装装置3に実装させる分配情報を生成する。
このようにして、分配情報生成部106は、グループ情報Bとグループ情報Eとの組合せによる1組の情報(1組の情報の2番目)およびグループ情報Cとグループ情報Dとの組合せによる1組の情報(1組の情報の3番目)についても、分配情報を生成する。
この分配情報により、実装装置にかかるLED部品の実装負担を、各実装装置で分散することができる。従って、実装装置にかかる実装負荷が1つの実装装置に集中することで、その実装装置でのLED部品の実装時間が増加して、結果、基板の実装時間が増加することを防止することができる。
なお、実装装置の台数が2台であるとユーザにより入力された場合、分配情報生成部106は、例えば、1組の情報の1番目から、グループ情報Aに属する区分G09のLED部品(分類1)を実装装置1に実装させ、グループ情報Aに属する区分16のLED部品(分類2)を実装装置2に実装させる分配情報を生成する。加えて、分配情報生成部106は、例えば、1組の情報の1番目から、グループ情報Dに属する区分G21のLED部品(分類1)を実装装置1に実装させ、グループ情報Dに属する区分03のLED部品(分類2)を実装装置2に実装させ、グループ情報Dに属する区分08のLED部品(分類1)を実装装置1に実装させる分配情報を生成する。分配情報生成部106は、同様の処理で、1組の情報の2番目および3番目から、分配情報を生成する。
記憶部120は、例えばフラッシュメモリから構成される。記憶部120は、在庫情報記憶部121と、基板・グループ情報記憶部122と、枚数記憶部123と、実装計画情報記憶部124と、分配情報記憶部125と、実装装置台数記憶部126と、を備えている。
在庫情報記憶部121は、図2に示すG01〜G25のいずれかの区分に色度に従って分けられたLED部品の残数(LED部品の区分毎の残数)を示す在庫情報を記憶する。この在庫情報は、例えばキーボードである入力部130を介して、ユーザにより入力される。
基板・グループ情報記憶部122は、図3に示す基板情報および図4に示すグループ情報を記憶する。この基板情報およびグループ情報は、入力部130を介して、ユーザにより入力される。
枚数記憶部123は、枚数算出部101によりグループ情報毎に算出された枚数(図5参照)を記憶する。
実装計画情報記憶部124は、特定部102により生成された1組の情報(図7参照)を用いて実装計画情報生成部105が生成した実装計画情報を記憶する。
分配情報記憶部125は、分配情報生成部106により生成された分配情報(図9参照)を記憶する。
実装装置台数記憶部126は、LED部品の基板への実装に使用可能な実装装置の台数がユーザにより入力された場合、その台数を記憶する。
入力部130は、前述の通り、例えばキーボードである。入力部130は、例えば、製造対象の基板名、在庫情報記憶部121に記憶される在庫情報や、基板・グループ情報記憶部122に記憶される基板情報およびパターン情報、或いは、実装装置台数記憶部126に記憶される実装装置の台数のユーザ入力に使用される。
表示部140は、例えば、液晶ディスプレイである。表示部140は、例えば、製造対象の基板名や在庫情報、基板情報、パターン情報、或いは、実装装置の台数の入力を促す画面を表示する。
出力部150は、例えば、インターフェイスである。出力部150は、例えば、実装計画情報記憶部124に記憶された実装計画情報(1組の情報のそれぞれ(図7参照)から生成された情報)や、分配情報記憶部125に記憶された分配情報(図9参照)を、例えば、外部のパーソナルコンピュータに出力する。ユーザは、出力された実装計画情報を、例えばパーソナルコンピュータのディスプレイに表示させることで、LED部品を基板に実装させる際に使用するグループ情報、LED部品の区分および区分に属するLED部品の枚数を把握することができる。また、ユーザは、出力された分配情報を、例えばパーソナルコンピュータのディスプレイに表示させることで、どの区分のLED部品をどの実装装置に実装させればよいか(LED部品の区分と実装装置との対応)を把握することができる。このように、支援装置10は、LED部品を実装装置に実装させる際に必要な情報を出力することで、ユーザの支援を行う。
上述した支援装置10の電源がオンされている状態で、実装計画情報および分配情報の生成が、入力部130を介してユーザにより指示されると、支援装置10は、図10に示すメイン処理を開始する。
メイン処理では、まず、制御部100は、入力部130のユーザによる操作が行われ、製造対象の基板名の入力が行われたか否かを判定する(ステップS1)。
制御部100は、基板名の入力が行われていないと判定すると(ステップS1:No)、基板名の入力が行われるまで、ステップS1を繰り返し実行する。一方、制御部100は、基板名の入力が行われたと判定すると(ステップS1:Yes)、ステップS2に移行する。
ステップS2では、制御部100(枚数算出部101)は、ステップS1で入力された基板名と一致する基板名を、基板・グループ情報記憶部122に記憶された基板情報(図3参照)から検索し、検索した基板名に対応付けられている組合せパターンと、1枚の基板を完成させる場合に、組合せパターンに属するLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す繰り返し回数と、を特定する(ステップS2)。
そして、制御部100(枚数算出部101)は、ステップS2で特定した組合せパターンに属するLED部品が繰り返し回数分使用された場合に、在庫情報記憶部121に記憶された在庫情報で示されるLED部品を使用して何枚分の基板を製造することができるかを示す枚数を、グループ情報毎に、算出する(ステップS3、図5(a),(b)参照)。この算出の結果を、制御部100(枚数算出部101)は、枚数記憶部123に記憶する。
その後、制御部100(特定部102)は、枚数記憶部123に記憶された、グループ情報毎の枚数を示す情報(図5(a),(b)参照)を用いて、LED部品の合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを対応付けて、1組の情報を生成する(ステップS4)。
そして、制御部100(更新部103)は、特定部102により1組の情報が生成されると、特定部102によって生成された1組の情報に含まれる枚数分、1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が基板に実装されて無くなったと想定して、グループ情報毎の枚数を更新する(ステップS5)。
その後、制御部100(特定制御部104)は、特定部102によって生成された1組の情報に含まれる枚数の累計が、基板の完成目標数と同一か否かを判定する(ステップS6)。制御部100(特定制御部104)は、枚数の累積が、基板の完成目標数より少ないと判定すると(ステップS6:No)、ステップS4に戻る。一方、制御部100(特定制御部104)は、枚数の累積が、基板の完成目標数と同一と判定すると(ステップS6:Yes)、ステップS7に移行する。このようにして、特定制御部104は、1組の情報に含まれる枚数の累計が基板の完成目標数になるまで、1組の情報の生成処理を特定部102に実行させる。
上述したステップS4〜ステップS6で実行される処理は、図6で示した処理である。
ステップS7では、制御部100(実装計画情報生成部105)は、LED部品を基板に実装するための実装計画を示す実装計画情報を、1組の情報のそれぞれ(図7参照)から生成する(ステップS7)。
そして、制御部100は、生成された実装計画情報と同一の実装計画情報が、既に、実装計画情報記憶部124に記憶されているか否かを判定する(ステップS8)。
制御部100は、同一の実装計画情報が記憶されていないと判定すると(ステップS8:No)、生成した実装計画情報を実装計画情報記憶部124に記憶する(ステップS9)。
そして、制御部100(分配情報生成部106)は、実装計画情報記憶部124に記憶された実装計画情報と、実装装置台数記憶部126に記憶された実装装置の台数とから、実装対象のLED部品を、複数の実装装置のうちのどの実装装置に実装させるかを計画した分配情報(図9参照)を生成する(ステップS10)。そして、制御部100(分配情報生成部106)は、生成した分配情報を、分配情報記憶部125に記憶して、ステップS11へ移行する。この分配情報に従って実装装置がLED部品を実装することで、実装装置にかかる実装負荷を分散させることができる。
なお、制御部100は、生成された実装計画情報と同一の実装計画情報が、既に、実装計画情報記憶部124に記憶されていると判定すると(ステップS8:Yes)、生成された実装計画情報を新たに記憶させる必要がなく、また、分配情報も新たに生成する必要がないので、ステップS9およびステップS10をスキップして、ステップS11へ移行する。
ステップS11では、制御部100は、実装計画情報記憶部124に記憶された実装計画情報および分配情報記憶部125に記憶された分配情報を、出力部150を介して、例えば外部のパーソナルコンピュータに出力する(ステップS11)。その後、制御部100は、このメイン処理を終了する。
上述した通り、実施の形態1の支援装置10は、枚数が最大を示すグループ情報をLED部品の合計数別に特定することで、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せている。これにより、支援装置10は、組合せに使用されなかった余り(例えば、図6(a)のとき、グループ情報Aと組合せることができなかったグループ情報Dに属するLED部品)が発生する場合、余りの枚数を、最小にすることができる。また、支援装置10は、組合せに使用されなかった余りをゼロにすることができる。このように、支援装置10は、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せることで、グループ情報の組合せ(1組の情報の数)を最小数にすることができる(最適化することができる)。これにより、例えば、グループ情報の組合せが変わる度に必要になる作業(例えば実装装置を制御するプログラムの変更等)に費やされる非製造時間の増加を抑制することが可能である。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2に係る支援装置20を、図11〜図12を参照して説明する。支援装置20は、実施の形態1の支援装置10の構成および処理の一部を変更したものである。よって、支援装置20については、実施の形態1の支援装置10と同一の構成・同一の処理については同一の番号を付している。
支援装置20の制御部100は、CPUがROMに格納されたプログラムを実行することにより、枚数算出部101と、特定部102と、更新部103と、特定制御部104と、実装計画情報生成部105と、分配情報生成部106と、に加え、プログラム生成部107の機能を実現する。
プログラム生成部107は、実装計画情報記憶部124に記憶された実装計画情報に従ってLED部品を実装装置に実装させる制御プログラムを生成し、出力部150を介して、外部の装置(例えば、記憶装置)へ出力する。
例えば、図7に示す1組の情報から生成された実装計画情報が実装計画情報記憶部124に記憶されている場合、プログラム生成部107は、グループ情報Aで示される区分のLED部品を実装する実装装置およびグループ情報Dで示される区分のLED部品を実装する実装装置に、基板4枚分のLED部品を基板に実装させる制御プログラムを生成する。
また、図7に示す1組の情報から生成された実装計画情報が実装計画情報記憶部124に記憶されている場合、プログラム生成部107は、グループ情報Bで示される区分のLED部品を実装する実装装置およびグループ情報Eで示される区分のLED部品を実装する実装装置に、基板2枚分のLED部品を基板に実装させる制御プログラムを生成する。
同様に、図7に示す1組の情報から生成された実装計画情報が実装計画情報記憶部124に記憶されている場合、プログラム生成部107は、グループ情報Cで示される区分のLED部品を実装する実装装置およびグループ情報Dで示される区分のLED部品を実装する実装装置に、基板1枚分のLED部品を基板に実装させる制御プログラムを生成する。
また、プログラム生成部107は、G01〜G25の区分(図2参照)に応じて供給先となる実装装置を決定し、決定した実装装置にLED部品を供給する供給装置、が設置されていることが、入力部130を介してユーザにより入力された場合、次のプログラムを生成する。即ち、プログラム生成部107は、分配情報記憶部125に記憶された分配情報に従ってLED部品を供給装置に供給させる供給プログラム(供給装置を制御するプログラム)を生成し、出力部150を介して、外部の装置(例えば、記憶装置)へ出力する。
例えば、図9に示す分配情報が分配情報記憶部125に記憶されている場合、プログラム生成部107は、区分G09および区分G21のLED部品を実装装置1へ供給させ、区分G16および区分G03のLED部品を実装装置2へ供給させ、区分08のLEDを実装装置3へ供給させる供給プログラムを生成する。
また、図9に示す分配情報が分配情報記憶部125に記憶されている場合、プログラム生成部107は、区分G01および区分G19のLED部品を実装装置1へ供給させ、区分G24および区分G06のLED部品を実装装置2へ供給させ、区分07のLEDを実装装置3へ供給させる供給プログラムを生成する。
同様に、図9に示す分配情報が分配情報記憶部125に記憶されている場合、プログラム生成部107は、区分G07および区分G21のLED部品を実装装置1へ供給させ、区分G23および区分G03のLED部品を実装装置2へ供給させ、区分08のLEDを実装装置3へ供給させる供給プログラムを生成する。
上述したプログラム生成部107の機能を実現する支援装置20の電源がオンされている状態で、プログラム生成の命令が、入力部130を介してユーザにより指示されると、支援装置20は、図12に示すメイン処理を開始する。なお、ユーザは、プログラム生成の命令時に、供給装置が設置されているか否かを、入力部130を介して入力する。
制御部100は、ステップS1〜ステップS11までの処理の実行後、ステップS21を実行する。
ステップS21では、制御部100(プログラム生成部107)は、実装計画情報記憶部124に記憶された実装計画情報(図7に示す1組の情報から生成された情報)に従ってLED部品を実装装置に実装させる制御プログラムを生成する。また、制御部100(プログラム生成部107)は、供給装置が設置されていることがユーザにより入力されていれば、分配情報記憶部125に記憶された分配情報(図9参照)に従ってLED部品を供給装置に供給させる供給プログラムを生成する。そして、制御部100(プログラム生成部107)は、生成したプログラムを、出力部150を介して、外部の装置(例えば、記憶装置)に出力する。
その後、制御部100は、このメイン処理を終了する。
上述の実施の形態2の支援装置20は、実施の形態1の支援装置10と同様に、枚数が最大を示すグループ情報をLED部品の合計数別に特定することで、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せている。これにより、支援装置20は、組合せに使用されなかった余り(例えば、図6(a)のとき、グループ情報Aと組合せることができなかったグループ情報Dに属するLED部品)が発生する場合、余りの枚数を、最小にすることができる。また、支援装置20は、組合せに使用されなかった余りをゼロにすることができる。このように、支援装置20は、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せることで、グループ情報の組合せ(1組の情報の数)を最小数にすることができる(最適化することができる)。これにより、例えば、グループ情報の組合せが変わる度に必要になる作業(例えば実装装置を制御するプログラムの変更等)に費やされる非製造時間の増加を抑制することが可能である。
また、支援装置20は、LED部品を実装装置に実装させる制御プログラムおよびLED部品を供給装置に供給させる供給プログラムを生成することができる。よって、制御プログラムおよび供給プログラムをユーザが作製する時間を削減することできる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、この発明は上記の実施の形態に限定されず、種々の変形および応用が可能である。
上述した実施の形態1の支援装置10および実施の形態2の支援装置20は、枚数が最大を示すグループ情報をLED部品の合計数別に特定することで、枚数の差が少ない、或いは、枚数が同一のグループ情報を組合せたが、特定部102がグループ情報を組合せる処理(ステップS4〜S6、図6参照)を、次の場合に限定してもよい。
即ち、グループ情報の枚数のうち最大を示す枚数が、全ての合計数において、完成目標数よりも少ない場合に、特定部102が、グループ情報を組合せる処理を実行するように構成してもよい。
例えば、図5(a)に示すように、枚数が最大を示すグループ情報A(合計数が2の属性)に対応付けられた枚数が4枚分であり、図5(b)に示すように、枚数が最大を示すグループ情報D(合計数が3の属性)に対応付けられた枚数が5枚分であり、完成目標数の例えば7枚よりも少ない場合、特定部102は、ステップS4〜S6に示す処理(図6参照)を実行して、グループ情報を組合せる。
一方、図5(a)に示すように、枚数が最大を示すグループ情報A(合計数が2の属性)に対応付けられた枚数が4枚分であり、図5(b)に示すように、枚数が最大を示すグループ情報D(合計数が3の属性)に対応付けられた枚数が5枚分であり、完成目標数の例えば2枚よりも多い場合、特定部102は、ステップS4〜S6を実行せず、完成目標数以上の枚数を示すグループ情報同士を単純に組合せる(例えば、グループ情報Aとグループ情報Eとを組合せる、或いは、グループ情報Bとグループ情報Dとを組合せる)。このように、支援装置10,20は、最大を示す枚数と完成目標数との関係に応じて、グループ情報を組合せる処理を特定部102に実行させるか否かを決定してもよい。
上述した実施の形態1の支援装置10および実施の形態2の支援装置20は、例えば、図3に示すように、1:1の組合せパターン(LED部品の合計数が2の属性)と、1:2の組合せパターン(LED部品の合計数が3の属性)と、を用いたが、これに限られるものではない。即ち、支援装置10,20は、例えば、1:3の組合せパターン(LED部品の合計数が4)や、LED部品を組合せず単独で使用するパターン(LED部品の合計数が1)を用いてもよい。
また、上述した実施の形態1の支援装置10および実施の形態2の支援装置20は、実装計画情報記憶部124に記憶された実装計画情報および分配情報記憶部125に記憶された分配情報を、出力部150を介して、例えば外部のパーソナルコンピュータに出力したが、これに限られるものではない。即ち、支援装置10,20は、実装計画情報および分配情報の外部への出力に代えて、或いは、実装計画情報および分配情報の外部への出力に加えて、実装計画情報および分配情報を、表示部140に表示してもよい。
なお、上記実施の形態において、支援装置10,20を制御するプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read−Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto−Optical Disc)等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、そのプログラムを、コンピュータ等にインストールすることにより、図10および図12に示す処理を実行する支援装置を構成することとしてもよい。
また、上述のプログラムをインターネット等の通信ネットワーク上の所定のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、ダウンロード等するようにしてもよい。
また、上述の図10および図12に示す処理を、各OS(Operating System)が分担して実現する場合、又は、OSとアプリケーションとの協働により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、ダウンロード等してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、上述した実施形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内およびそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
10,20 支援装置
100 制御部
101 枚数算出部
102 特定部
103 更新部
104 特定制御部
105 実装計画情報生成部
106 分配情報生成部
107 プログラム生成部
120 記憶部
121 在庫情報記憶部
122 基板・グループ情報記憶部
123 枚数記憶部
124 実装計画情報記憶部
125 分配情報記憶部
126 実装装置台数記憶部
130 入力部
140 表示部
150 出力部

Claims (7)

  1. 予め設定された範囲内の色度での発光を実現するためのLED部品の色度による区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を示すグループ情報が複数、前記グループ情報に含まれるLED部品の合計数別に纏められた情報と、前記合計数別の複数のグループ情報を1つずつ組合せて各グループ情報で示される区分のLED部品を基板に実装して1枚の前記基板を完成させる場合に、グループ情報で示される区分のLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す情報と、から、前記1枚の基板の完成に必要なLED部品の区分毎の必要数を求め、求めたLED部品の区分毎の必要数とLED部品の区分毎の残数とから、前記グループ情報毎に、前記基板の何枚分のLED部品が残っているかを表す枚数を求める枚数算出部と、
    前記合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を前記合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、前記特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける特定部と、
    前記特定部によって対応付けられた前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数分、前記1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が前記基板に実装されて無くなったと想定して、前記グループ情報毎の枚数を更新する更新部と、
    前記更新部により更新された前記グループ情報毎の枚数を用いて、前記合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を前記合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、前記特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、前記1組の情報として対応付ける処理を、前記特定部に、前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数の累計が前記基板の完成目標数になるまで実行させる特定制御部と、
    前記1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品を前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数分、前記基板に実装させるための実装計画を、前記特定部によって対応付けられた前記1組の情報のそれぞれから生成する組計画生成部と、
    を備える支援装置。
  2. 前記LED部品の基板への実装に使用可能な実装装置の台数を記憶する台数記憶部と、
    前記1組の情報のそれぞれについて、前記1組の情報に含まれるグループ情報で示される各区分を、前記グループ情報毎に、前記台数記憶部に記憶された台数で示される数の分類に分配する分配部と、
    前記分配部によって各分類に分配された区分のLED部品を、分類毎に別々の前記実装装置に実装させるための部品計画を生成する部品計画生成部と、
    を備える請求項1に記載の支援装置。
  3. 前記実装計画の生成に使用された前記1組の情報のそれぞれを記憶する使用記憶部と、
    前記使用記憶部に既に記憶されている前記1組の情報のそれぞれと、前記特定部によって対応付けられた前記1組の情報のそれぞれと、を比較する比較部と、
    前記比較部によって前記1組の情報のそれぞれ同士が同一であると判定された場合に、前記使用記憶部に既に記憶されている前記1組の情報のそれぞれから、前記組計画生成部に、前記実装計画を生成させ、前記比較部によって前記1組の情報のそれぞれ同士が異なると判定された場合に、前記特定部によって対応付けられた前記1組の情報のそれぞれから、前記組計画生成部に、前記実装計画を生成させる、
    請求項2に記載の支援装置。
  4. 前記LED部品を基板に実装する実装装置を制御するプログラムを、前記組計画生成部により生成された実装計画に従って生成し、外部の装置へ出力する組プログラム生成部、
    を備える請求項1から3のいずれかに記載の支援装置。
  5. 前記LED部品の区分に応じて供給先となる前記実装装置を決定し、前記決定した実装装置に前記LED部品を供給する供給装置、を制御するプログラムを、前記部品計画生成部により生成された部品計画に従って生成し、外部の装置へ出力する部品プログラム生成部、
    を備える請求項2または3に記載の支援装置。
  6. 支援装置の支援方法であって、
    前記支援装置が、予め設定された範囲内の色度での発光を実現するためのLED部品の色度による区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を示すグループ情報が複数、前記グループ情報に含まれるLED部品の合計数別に纏められた情報と、前記合計数別の複数のグループ情報を1つずつ組合せて各グループ情報で示される区分のLED部品を基板に実装して1枚の前記基板を完成させる場合に、グループ情報で示される区分のLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す情報と、から、前記1枚の基板の完成に必要なLED部品の区分毎の必要数を求め、求めたLED部品の区分毎の必要数とLED部品の区分毎の残数とから、前記グループ情報毎に、前記基板の何枚分のLED部品が残っているかを表す枚数を求める枚数算出ステップと、
    前記支援装置が、前記合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を前記合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、前記特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける特定ステップと、
    前記支援装置が、前記特定ステップによって対応付けられた前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数分、前記1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が前記基板に実装されて無くなったと想定して、前記グループ情報毎の枚数を更新する更新ステップと、
    前記支援装置が、前記更新ステップにより更新された前記グループ情報毎の枚数を用いて、前記合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を前記合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、前記特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、前記1組の情報として対応付ける処理を、前記特定ステップに、前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数の累計が前記基板の完成目標数になるまで実行させる特定制御ステップと、
    前記支援装置が、前記1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品を前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数分、前記基板に実装させるための実装計画を、前記特定ステップによって対応付けられた前記1組の情報のそれぞれから生成する組計画生成ステップと、
    を備える支援方法。
  7. 支援装置を制御するコンピュータに、
    予め設定された範囲内の色度での発光を実現するためのLED部品の色度による区分の組合せおよびその区分に属するLED部品の数を示すグループ情報が複数、前記グループ情報に含まれるLED部品の合計数別に纏められた情報と、前記合計数別の複数のグループ情報を1つずつ組合せて各グループ情報で示される区分のLED部品を基板に実装して1枚の前記基板を完成させる場合に、グループ情報で示される区分のLED部品が何回繰り返し使用されるかを示す情報と、から、前記1枚の基板の完成に必要なLED部品の区分毎の必要数を求め、求めたLED部品の区分毎の必要数とLED部品の区分毎の残数とから、前記グループ情報毎に、前記基板の何枚分のLED部品が残っているかを表す枚数を求める枚数算出機能、
    前記合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を前記合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、前記特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、1組の情報として対応付ける特定機能、
    前記特定機能によって対応付けられた前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数分、前記1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品が前記基板に実装されて無くなったと想定して、前記グループ情報毎の枚数を更新する更新機能、
    前記更新機能により更新された前記グループ情報毎の枚数を用いて、前記合計数別に纏められたグループ情報のうち枚数が最大を示すグループ情報を前記合計数別に特定し、特定した合計数別のグループ情報と、前記特定したグループ情報に対応付けられている各枚数のうちの少ない方の枚数とを、前記1組の情報として対応付ける処理を、前記特定機能に、前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数の累計が前記基板の完成目標数になるまで実行させる特定制御機能、
    前記1組の情報に含まれる各グループ情報で示される区分のLED部品を前記1組の情報に含まれる前記少ない方の枚数分、前記基板に実装させるための実装計画を、前記特定機能によって対応付けられた前記1組の情報のそれぞれから生成する組計画生成機能、
    を実現させるプログラム。
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