JP2014042478A - 麺類茹で装置 - Google Patents

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【課題】円形の茹で鍋でその下方中央部にガスバーナーが配置されている麺類茹で装置で、ガスバーナーを部分的に燃焼させて一部の箇所だけで麺を茹でられるにし、ガスの消費量を節約できるようにした麺類茹で装置を提供すること。
【解決手段】所定位置に複数の茹でざる6がセットできる茹で槽又は茹で鍋4と、前記茹で槽又は茹で鍋の下方に複数のガスバーナー3が選択的に燃焼可能に設けられている麺類茹で装置であって、前記ガスバーナーと茹で槽又は茹で鍋の間に、一端が大径部12で他端が小径部11となるように形成され上下に貫通し、前記大径部が前記ガスバーナーのノズル311,321,331の少なくとも一部に面し且つ前記小径部が前記茹で槽又は茹で鍋の所定位置にセットされる前記各茹でざるの下面に対向するような位置に設けられている複数の集熱器1を有することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、熱効率を高めて使用する燃料ガスの節約を図れるようにした業務用の麺類茹で装置に関するものである。
従来一般に用いられていた業務用の麺類茹で装置は、上部に箱形の茹で槽を設けるか又は円筒状の茹で鍋を載置し、この茹で槽や茹で鍋の下部にガスバーナーを配置し、このガスバーナーの火力によって上部の茹で槽や茹で鍋の湯(水)を加熱して麺を茹でる構造となっていた。
箱型の茹で槽の場合は、一般的には槽内の湯(水)を均一に加熱して複数食分の麺を同時に茹でることを可能にするために、ガスバーナーのノズルが茹で槽の下部に広く点在するように配置されていた。そして、一つのガスバーナーにより茹で槽の底面を広い範囲で同時に加熱するようにしていた。
一方、円筒状の茹で鍋の場合は、一般的には鍋内での湯(水)の対流を促進して複数食分の麺を同時に茹でることを可能にするために、ガスバーナーのノズルが茹で鍋の下方中央部に位置するように設けられていた。そして、一つのガスバーナーにより茹で鍋の中央部分を加熱することにより、鍋内に生じる対流によって鍋内を均一に加熱することが可能となり、鍋内のどこにおいても麺を茹でることができるようにしていた。
このように、茹で槽や茹で鍋全体を一つのガスバーナーにより加熱するようにしてあるのは、繁忙時間帯において麺を可及的速やかに提供する上で必要なためである。しかし、一日の営業時間には閑散時も存在するのが現実であり、むしろ一日の営業時間中には閑散時が多いことが現実である。したがって、このように一つのガスバーナーで全ノズルから同時に加熱する形式は、一食分の麺を茹でる場合においても複数食分の麺を茹でることができる量のガスが消費することとなり、はなはだしい無駄を強いられていた。
そこで、ガスの無駄な消費を防ぐ麺類茹で装置としては特許文献1や特許文献2に示されるように、ガスバーナーを複数設け、任意のガスバーナーのみを燃焼させてガス消費量の節約を図った麺類茹で装置がある。
特許文献1に記載の麺類茹で装置は、箱型の茹で槽の下方に、槽内に配置される麺収納籠用ホルダーの位置に合わせて複数のガスバーナーを設け、それぞれのガスバーナーを個別に燃焼させられるようになっている。また、加熱を促進するために、茹で槽内の下部には麺収納籠用ホルダーの位置に合わせて開閉可能な貫通孔が形成された基板が設けられ、貫通孔は開閉栓により麺収納籠用ホルダーを設置した場合にのみ開くようになっている。
また、特許文献2に記載の麺類茹で装置は、箱型の茹で槽下部に複数のガスバーナーを配設して、各ガスバーナー毎に燃焼可能とするとともに、茹で槽内の仕切りとして又は各ガスバーナーの間を仕切るために各ガスバーナーに対応させて金属板を配設している。
特開2003−290038号公報 特開2005−224213号公報
特許文献1や特許文献2に示される複数のガスバーナーを設けた方式は、箱型の茹で槽のようにガスバーナーのノズルが点在して茹でざるの位置に対応して設けられている形式の場合には、茹でざるがセットされる位置のガスバーナーを燃焼させることによりその箇所の麺のみを茹でることが可能であり、ガス消費量を節約できて非常に有効な方式となる。
しかし、円形の茹で鍋の場合、取り外して洗浄を行う都合上鍋内には余計な仕切などがなく、通常の寸胴鍋のようなものが望ましい。しかし、従来の円筒状の茹で鍋の場合は、ガスバーナーが鍋の中央部分にしかなく、一方茹でざるは鍋の中央部分からはずれた位置に同心円状にセットされるのが一般的であるため、複数のガスバーナーを設けたとしてもノズル位置と茹でざるの位置を一致させることができない。したがって、一部のガスバーナーを燃焼させただけでは熱量が不足して麺を良好に茹でることはできない。
すなわち、ガスバーナーを複数設け一部のガスバーナーの燃焼により特定位置の茹でざるの麺が茹でられるようにするためには、ガスバーナーのノズル位置と茹でざるの位置を一致させる必要がある。業務用でない小さな鍋であれば鍋の位置をずらすことによりガスバーナーのノズル位置と茹で位置を一致させることも可能であるが、複数の茹でざるがセッとされた大きな鍋を備えた業務用の麺類茹で装置で用いられる茹で鍋の水量は例えば16L程度ありこれに鍋の自重も加わるため、店の繁忙時と閑散時に応じてその都度茹で鍋をガスバーナーの燃焼しているノズル位置に合わせて位置を移動することは不可能である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、主に円筒状の茹で鍋でその下方中央部にガスバーナーが配置されている麺類茹で装置で、ガスバーナーを部分的に燃焼させて一部の箇所だけで麺が茹でられることにより、ガスの消費量が節約できる麺類茹で装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明による麺類茹で装置は所定位置に複数の茹でざるがセットできる茹で槽又は茹で鍋と、前記茹で槽又は茹で鍋の下方に複数のガスバーナーが選択的に燃焼可能に設けられている麺類茹で装置であって、前記ガスバーナーと茹で槽又は茹で鍋の間に、一端が大径部で他端が小径部となるように形成され上下に貫通し、前記大径部が前記ガスバーナーのノズルの少なくとも一部に面し且つ前記小径部が前記茹で槽又は茹で鍋の所定位置にセットされる前記各茹でざるの下面に対向するような位置に設けられている複数の集熱器を有することを特徴とする。
また、本発明の麺類茹で装置は好ましくは、前記集熱器の大径部下面と前記ガスバーナーのノズルとの垂直距離は3〜10cmであり、前記小径部上面と前記茹でざるの下面との垂直距離は2cm〜10cmである。
さらに、本発明の麺類茹で装置は好ましくは、前記集熱器は鋳鉄製又はセラミックス製である。
本発明によれば、円形の茹で鍋でその下方中央部にガスバーナーが設けられている形式の麺類茹で装置であっても、ガスバーナーを部分的に燃焼させることにより鍋内の一部箇所で麺を茹でることが可能となり、常時ガスバーナー全部を燃焼させる必要がなくなりガスの消費量を節約できる。
本発明の麺類茹で装置の平面図である。 内部機構を省略した図1のB−B線断面図である。 本発明で使用する集熱器を示し、(A)は平面図、(B)は(A)のC−C線断面図である。 実験結果を示す表である。
本発明の麺類茹で装置は、所定位置に複数の茹でざるがセットできる茹で槽又は茹で鍋と、茹で槽又は茹で鍋の下方に複数のガスバーナーが選択的に燃焼可能に設けられている麺類茹で装置であって、ガスバーナーと茹で槽又は茹で鍋の間に、一端が大径部で他端が小径部となるように形成され上下に貫通し、大径部がガスバーナーのノズルの少なくとも一部に面し且つ小径部が茹で槽又は茹で鍋の所定位置にセットされる各茹でざるの下面に対向するような位置に設けられている複数の集熱器を有する。
ガスバーナーのノズル位置と茹でざる下面の位置が一致していない場合であっても、集熱器の大径部をガスバーナーのノズルの一部と一致させることにより集熱器でガスバーナーの熱を集めることができ、小径部を茹でざるの下面に対向させることにより、大径部が面している部分のガスバーナーを燃焼させると、小径部に対向している箇所の茹でざるの麺を茹でることができる。なお、茹でざるとは麺を茹でるための網状の容器であり、別名テボとも称され、また麺収納籠と言われることもある。
また、前記集熱器の大径部下面と前記ガスバーナーのノズルとの垂直距離は3〜10cm、より好ましくは3〜6cmであり、前記小径部上面と前記茹でざるの下面との垂直距離は2cm〜10cm、より好ましくは2〜5cmである。
ガスバーナーの熱量やノズル径によっても異なるが、基本的には炎の先端が集熱器の大径部下面とほぼ一致するようにする。また、茹で鍋の深さと茹でざるの大きさにもよるが、集熱器の小径部上面と茹でざる下面の距離は10cmより大きくないことが好ましい。このようにすることにより、ガスバーナーの熱を効率的に茹でざるに伝熱することができる。
また、前記集熱器は鋳鉄製又はセラミックス製であることが好ましい。熱容量が大きく耐熱性に優れた素材のものを使用することにより、茹でざる下面を高い温度で均等に加熱することができる。
次に、本発明の麺類茹で装置の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、本発明で用いる集熱器1を図3に基づいて説明する。集熱器1は図3(B)に示すように、断面凸形状に形成され上下に貫通した筒状をしており、一端は小径部11となっていて、他端は大径部12となっている。集熱器1の材質や肉厚などについての格別の制限はないが、ガスバーナーの熱を効率的に伝えるためには熱容量の大きなものが好ましく、例えばある程度の肉厚を有する鋳鉄や耐熱性セラミックスを使用する。
また、集熱器1の形状や大きさは後述するガスバーナーの形状や位置、茹でざるの位置などにより適宜選択可能であるが、例えば、小径部11の直径を4cmとし大径部12の直径を10cmとする。また高さはガスバーナーと茹でざるとの間隔により適宜選択することとなる。なお、ガスバーナーのノズル位置と茹でざるの位置が大きくずれている場合には、小径部11と大径部12を偏心させてもよい。また、集熱器1の断面は上記したような凸形状でなく、断面ハの字形状のものであってもよい。いずれにしても、大径部12でガスバーナーの燃焼による熱を取り込み、小径部11から対向する茹でざるに向けて放熱できればよい。
次に、図1及び図2に基づいて、上記集熱器1を備えた本発明の麺類茹で装置について説明する。本発明の麺類茹で装置は図示するように、装置機枠2の下方にガスバーナー3が配置され、上方には茹で鍋4が載置され、ガスバーナー3と茹で鍋4の間に集熱器1が設けられている。
ガスバーナー3は中心部に円形に配される中央バーナー31と、その左側に半円状に配される左バーナー32と、右側に半円状に配される右バーナー33から構成されており、これらはそれぞれのバーナー31,32,33とそれぞれ配管で接続されているバルブ311,321,331により任意に選択的に燃焼可能となっている。また、各バーナー31,32,33にはそれぞれ炎口となるノズル312,322,332が形成されている。なお、図2ではノズルは省略してある。
茹で鍋4は図1に示すように平面視円形状をしており、装置機枠2に対して載置・取り外し可能となっている。また、茹で鍋4には、茹でざる6を所定位置にセットできるようにするため、茹でざる用透孔51が複数(図示した例では中央に1個とその外に同心円状に6個の合計7個)形成されている分離板5が配され、各茹でざる用透孔51に茹でざる6がそれぞれ立ててセットできるようになっている。なお、分離板5はテボ受けと称されるものと同じものである。なお、茹で鍋4や分離版5は使用後の洗浄の便宜などから取り外し可能となっている。そして、茹で鍋4を取り外すことにより、その下方に設けられる集熱器1やガスバーナー3の掃除も行うことができる。
ガスバーナー3と茹で鍋4の間に設けられる集熱器1は、それぞれの大径部12は各バーナー31,32,33の各ノズル312,322,332に少なくともその一部が面し、且つ小径部11は各茹でざる6の下面に対向する位置となるようにそれぞれ設けられている。なお、集熱器1は大径部12下面が各バーナー31,32,33の各ノズル312,322,332と3〜10cmの間隔となり、小径部11上面が各茹でざる6の下面と2〜10cmの間隔となるように設けられている。
なお、上記実施例は平面視円形状の茹で鍋を使用する例について述べたが、箱型の茹で槽で複数のガスバーナーを備えた麺類茹で装置の場合であっても、集熱器の大径部の少なくとも一部が各バーナーのノズルに面し、小径部が茹で槽内の茹でざるの下面に対向するようにすれば、同様の効果を得ることができる。また、複数のガスバーナーの組み合わせや配置位置も上記実施例に限定されるものではない。
また、図示した例では中央に1個とその外に同心円状に6個の合計7個の茹でざるをセットできる例を示したが、茹でざるの数や配置方法は図示した例に限るものではない。いずれの場合であっても、集熱器の大径部の少なくとも一部が各バーナーのノズルに面し、小径部が茹で槽内の茹でざるの下面に対向するようにすればよい。また、箱型の茹で槽の場合は分離板5を設けず、茹で槽の縁に茹でざる6の取っ手を引っ掛けて所定位置にセットするような形式であってもよい。
次に、上記実施例の本発明の麺類茹で装置と、集熱器1を有さない従来の麺類茹で装置を用いて中華麺を茹でた場合を比較した実験結果を図4に基づいて述べる。どちらの麺類茹で装置も、茹で鍋4の水量は16Lであり、ガスバーナーは中央バーナー31が5,500kcalで左右各バーナー32,33は各7,250kcal毎時のものを使用した。
実験方法としては、麺を投入して麺を茹で始める前には全バーナー31,32,33を燃焼させて茹で鍋4内の湯は沸騰させた状態とし、その後所定のバーナーのみ燃焼を継続し、この状態で5分経過時と10分経過時と20分経過時に全茹でざるに麺を投入して麺の茹で上がり状態を観察した。なお、図4において各茹でざるは、麺を良好に茹でることができたものは「○」で表示し、麺を良好に茹でることができなかったものは「×」で表示してある。以下、それぞれのバーナーの燃焼状態別による結果を詳述する。
中央バーナー31のみを燃焼させた場合は図4(イ)に示すように、集熱器1がない麺類茹で装置の場合は5分経過時点で全ての茹でざるで麺を茹でることはできなかった。一方本願発明の集熱器1がある麺類茹で装置の場合は、20分経過時においても中央の茹でざるでは麺を茹でることができた。
左バーナー32のみを燃焼させた場合は図4(ロ)に示すように、集熱器1がない麺類茹で装置の場合は5分経過時では左の1個のみが麺を茹でることができたが、10分経過時点では全ての茹でざるで麺を茹でることはできなかった。一方本願発明の集熱器1がある麺類茹で装置の場合は、20分経過時点においても左の3個の茹でざるでは麺を茹でることができた。
中央バーナー31と左バーナー32を燃焼させた場合は図4(ハ)に示すように、集熱器1がない麺類茹で装置の場合は10分経過時では左の2個と中央の1個の計3個で麺を茹でることができたが、20分経過時には茹でることができたのは左の1個と中央の1個の計2個となった。また、図示していないが30分経過時点では全ての茹でざるで麺を茹でることはできなかった。一方本願発明の集熱器1がある麺類茹で装置の場合は、20分経過時点においても左の3個と中央の1個の計4個の茹でざるでは麺を茹でることができた。また、図示していないが30分経過時においても同様に、左の3個と中央の1個の計4個の茹でざるでは麺を茹でることができた。
なお、図4の実験結果には示していないが、右バーナー33のみを燃焼させた場合は左バーナー32のみを燃焼させた場合と同様の結果となり、中央バーナー31と右バーナー33を燃焼させた場合は中央バーナー31と左バーナー32を燃焼させた場合と同様の結果となった。ただし、茹でることができるのは右側の茹でざるである。
上記結果より、本発明によれば茹で鍋自体は従来から使用されている通常の鍋で特別な仕切などを設けなくても、全ガスバーナーを燃焼させずに所望のガスバーナーのみを選択して燃焼させることにより、集熱器に対応する位置の茹でざるで麺を茹でることが可能であることが確認された。
本発明に係る麺類茹で装置は、中華麺やうどんや蕎麦に限らず、その他スパゲッティ等のパスタ類を茹でることにも利用できる。また、円形の茹で鍋形式の麺類茹で装置に限らず、箱型の茹で槽形式の麺類茹で装置であっても本願発明は適用可能である。
1 集熱器
11 小径部
12 大径部
2 装置機枠
3 ガスバーナー
31 中央バーナー
32 左バーナー
33 右バーナー
311,321,331 バルブ
312,322,332 ノズル
4 茹で鍋
5 分離板
51 茹でざる用透孔
6 茹でざる

Claims (3)

  1. 所定位置に複数の茹でざるがセットできる茹で槽又は茹で鍋と、前記茹で槽又は茹で鍋の下方に複数のガスバーナーが選択的に燃焼可能に設けられている麺類茹で装置であって、前記ガスバーナーと茹で槽又は茹で鍋の間に、一端が大径部で他端が小径部となるように形成され上下に貫通し、前記大径部が前記ガスバーナーのノズルの少なくとも一部に面し且つ前記小径部が前記茹で槽又は茹で鍋の所定位置にセットされる前記各茹でざるの下面に対向するような位置に設けられている複数の集熱器を有することを特徴とする麺類茹で装置。
  2. 前記集熱器の大径部下面と前記ガスバーナーのノズルとの垂直距離は3〜10cmであり、前記小径部上面と前記茹でざるの下面との垂直距離は2cm〜10cmであることを特徴とする請求項1に記載の麺類茹で装置。
  3. 前記集熱器は鋳鉄製又はセラミックス製であることを特徴とする請求項1又は2に記載の麺類茹で装置。
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