JP2014042348A - 端末装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
にする。
【解決手段】ブザー音や緊急信号の無線送信などにより緊急を報知する機能を備えた携帯
電話機1などの端末装置において、緊急報知機能が動作しているときに、端末装置の使用
状況に応じて予め指定されている報知内容を表示部17に表示させるか否かを制御するよ
うにする。上記使用状況は、たとえば、緊急報知機能が起動された後、予め指定された操作手順以外の操作手順で緊急報知機能の動作が終了した場合、端末装置が衝撃を受けた場合、動作用電池の残量が少なくなった場合、動作用電池が外された場合、端末装置が浸水した場合である。報知内容を表示する表示部17としては、たとえば、電力供給が停止されても表示内容を保持し続ける電子ペーパを用いる。
【選択図】図2
Description
緊急であることをより確実に報知することが可能な端末装置、及びプログラムを提供する
ことを目的とする。
(1−1)装置構成
図1に実施形態として説明するシステムの構成図を示している。端末装置の一例としての携帯電話機1は、交換機2を介して無線通信網3に接続している基地局4と通信することにより、携帯電話機1などの他の端末装置と音声通話を行う。また、携帯電話機1は、無線通信網3を介してインターネット5に接続し、電子メールサーバ、Webサーバなどのインターネット5上の情報処理装置と通信する。
図6は携帯電話機1の動作を説明するフローチャートである。携帯電話機1は、主電源(主要動作用の電力供給)がオフされている状態において、電源オン操作が行われたか否かを監視している(S611)。電源オン操作がされたことを検出すると(S611:YES)、携帯電話機1は、主電源をオンし、無線通信網3に接続するための位置登録処理などの待受処理を開始する(S612)。
緊急報知機能を備えた端末装置であって、
前記緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された端末装置の使用状況に応じて、予め指定された報知内容を表示部に表示させるか否かを制御する表示制御手段と
を備えることを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、端末装置の使用状況として、前記緊急報知機能が起動された後、所定時間経過してもこの緊急報知機能の動作が継続していることを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、端末装置の使用状況として、予め指定された操作手順以外の操作手順で前記緊急報知機能の動作が終了することを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、端末装置の使用状況として、端末装置の動作用電池の残量が少なくなったことを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、端末装置の使用状況として、端末装置から動作用電池が外されることを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、端末装置の使用状況として、端末装置が所定の衝撃を受けたことを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、端末装置の使用状況として、端末装置が浸水したことを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御するにあたって、所定時間の経過を待ってから、表示部に表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
付記1に記載の端末装置であって、
前記表示制御手段は、電力供給が停止されても表示内容の表示が保持される表示部に、予め指定された報知内容を表示させるように制御することを特徴とする端末装置。
コンピュータに、
緊急を報知する機能が動作中にあって、端末装置の使用状況を検出する機能と、
前記検出された端末装置の使用状況に応じて、予め指定された報知内容を表示部に表示させるか否かを制御する機能と
を実現させるためのプログラム。
2 交換機
4 基地局
5 インターネット
7 位置情報管理サーバ
8 緊急情報管理サーバ
11 中央制御部
12 RAM
122 パスワード記憶部
123 報知内容記憶部
20 報知部
22 衝撃検知部
23 浸水検知部
24 電池部
Claims (9)
- 緊急報知機能を備えた端末装置であって、
前記緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段が前記端末装置の使用状況として、前記端末装置が所定の衝撃を受けたことを検出した場合に、予め指定された報知内容を前記表示部に表示させるように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする端末装置。 - 緊急報知機能を備えた端末装置であって、
前記緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段が前記端末装置の使用状況として、前記端末装置の動作用電池の残量が少なくなったことを検出した場合に、予め指定された報知内容を前記表示部に表示させるように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする端末装置。 - 緊急報知機能を備えた端末装置であって、
前記緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段が前記端末装置の使用状況として、前記端末装置から動作用電池が外されることを検出した場合に、予め指定された報知内容を前記表示部に表示させるように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする端末装置。 - 緊急報知機能を備えた端末装置であって、
前記緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出手段と、
前記検出手段が前記端末装置の使用状況として、前記端末装置が浸水したことを前記検出手段が検出した場合に、予め指定された報知内容を前記表示部に表示させるように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする端末装置。 - 前記表示部は、電子ペーパであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の端末装置。
- コンピュータに、
端末装置の緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出機能と、
前記検出機能によって前記端末装置の使用状況として、前記端末装置が所定の衝撃を受けたことが検出された場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御する表示制御機能とを実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
端末装置の緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出機能と、
前記検出機能によって前記端末装置の使用状況として、前記端末装置の動作用電池の残量が少なくなったことが検出された場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御する表示制御機能とを実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
端末装置の緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出機能と、
前記検出機能によって前記端末装置の使用状況として、前記端末装置から動作用電池が外されることが検出された場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御する表示制御機能とを実現させるためのプログラム。 - コンピュータに、
端末装置の緊急報知機能が動作中にあって、前記端末装置の使用状況を検出する検出機能と、
前記検出機能によって前記端末装置の使用状況として、前記端末装置が浸水したことが検出された場合に、予め指定された報知内容を表示部に表示させるように制御する表示制御機能とを実現させるためのプログラム。
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